スタンプラリー 〜韓国編 マイナスの世界から その1〜 |
2009-1-4 20:11 |
何気にスタンプラリーロンドン編が終わっていないのだが、最新韓国旅行記を忘れないうちに書き散らかす事を決意。
12月31日。
世の中は年の瀬で右往左往してたやら、してないやらな日。
私+友人で成田空港に参上。
年末年始で大賑わいの成田空港!!
では無く、閑散としている。
むしろ私達の乗る大韓航空の客しかいないのでは?!と思えるくらいの人手。
早速チェックインを済ませ待機。
と言っても、そんなに時間がある訳でもなく、毎回手荷物を預けない私達にとって、やや荷物が重く感じ始める事もあり、コンビニでおにぎりを買って出国手続きを済ませる。
予断だが、かつて私がニュージーランドに飛び立つ時、見送りに来てくれた友人に、一度やって見たかった「背を向けて下りエスカレーターに乗り親指を立てながら降りていく」を実行したエスカレーターに、今まさに!その友人と乗っている。時の経つのは早いものだ。
さて、日本から韓国は1時間40分前後?くらいで仁川国際空港に到着。
短時間飛行ながら機内食もバッチリ出た。
辛い鶏肉とご飯、量多めのタクアンにパイナップル。
タクアン多すぎ?!と、最初は思うのだが、いやいやいや、抜群の量である。
何故なら、流石韓国機内食!
鶏肉が辛いのだ。
激辛っ!とまでは言わないが、心地よいピリ辛に、ご飯とタクアンで優しく口の中を癒したくなる。
さて、仁川国際空港に到着したものの、私達は旅行とは言えどもツアー旅行ではなく、往復チケットとホテルを確保したのみ。
つまりホテルまでは自力で歩を進めなければならない。
で、まず仁川空港から金浦空港に空港鉄道 A’REXに乗るのだが、ハングル文字の下にアルファベットで書かれた標識に従って向う。
テクテク。。。テクテク。。テクテク。。。シ〜ン。。。
歩けば歩く程人がいなくなる。
何故だ?!
この広い空港に私達2人だけになってしまっている。
お店も閉まっているし、警備員や係員なんて誰もいない。
一緒に到着した旅行客ですら前後左右1人もいない。
ま、間違っているのか?!
キョロキョロと標識を見るが、確かに方向も合っている。
無人空間と化した広い空港内でようやく空港鉄道の改札に辿りつく。
しかし、側に窓口がある訳でもなく、発券機があるのみ。
ぬおぉぉぉぉっ?!!!
ハングル文字が液晶パネルに浮かび上がっている。
しかも誰も私達を追随する人はおらず、自動改札にも誰もいない。
心臓はバクバクしないが、心に不安が見え隠れする。
しかし良く見るとパネルには「日本語」切り替えの文字が!
そそくさと日本語でチケットを買う。
チケットと言っても、スイカやパスモのようなカードが出てくる。
それを自動改札にピッとして改札を通る。
最終的に下車した駅はカードを差し込む方式なので回収がそこで完了するのだが、紙に1枚1枚印字する切符より、リサイクル使用になっているのが素敵だ。
う〜む。。。本当に人が見当たらなく、まさにゴーストステーションである。
電光掲示板にはハングル文字と英語の交互に現在時刻と電車時間の表示があるが、電車自体がいない。
「もしかして、この駅使われて無い?!」
そう友人と顔を見合わせていた遠いホームの先に、ようやく人影を確認!
あぁ。。。良かった。
とりあえずこの駅が使われている事に安堵。
どなたか同じような経験をした人がいないだろうか?
新しい鉄道とは聞いていたが、全く誰もいないなんて。。。
入国審査から鉄道改札まではかなりの距離がある。
20分くらいは歩いたと思う。
その間、誰もいないのだ。
何故だ?!
空港送迎が無い旅人達はどのような経路で金浦空港に向うのだ?!
とりあえず最初の難関、「航空鉄道に乗る」指令はクリアしたのであった。
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