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a day 〜Chapter 4〜終焉

ここまでが日曜日のレディーさんの素敵な昼下がりである。

台車を返し終え改めて家に帰り着く。
この時点で18時になろうとしていた。
とりあえずティータイムでしばしのご休憩。

自分用の座椅子に座りユラユラ揺れながらお茶を飲んでると、流石に眠くなってきた。
しかし!振り返ると狭い我が家を更に狭くするラックが横たわっている。
こいつを完成させなければただの大荷物増量になってしまう。
週明けから心がめげるような状態になりたくないので、眠い目をこすりつつ組み立て作業に入る。

この時もまだ酔いどれ堕天使オンステージは続いている。
全く何も考えず、場所もあけずにその場でラックを作り始めた。
人生の中で何度かラックなどの組立作業をした事はあるが、つけたポールを潜り抜け、マトリックスのように腰を反らせながらのサバイバル組み立て作業をやったのは初めてだ。
せめてラックに片付ける予定の荷物だけでも別のところに移動する、なんて言うあたり前の機転を利かせていればこんなアスレチックな事にはならなかっただろう。

しかし作り始めてしまったからにはもうどうにも動けない。
ひたすら完成させる以外は、四方八方を塞いでしまったのだ。
続きは明日・・・なんて言えない程の風呂敷を一生懸命たたみ上げ、22時、ついにその時がやってきた。
酔いはすっかり浄化され、キラキラとほとばしる汗と共にラックの完成である。

達成感より何よりも、ラックに荷物を収納し、とにかくシャワーを浴びたい衝動にかられる。
ちなみに、ただラックに荷物を収めて「やったぁ!」と叫ぶ程単純な性格ではない。
なので所々の粗が目につき、日曜日の夜も更けた頃にまさかの大掃除大会が開催。

どう考えても、明日からフル活動が始まる日曜夜にここまでの行動を起こすのは、どこかのスイッチが入ったか、何かを吹っ切った瞬間である。

当然、翌日は朝から全身に倦怠感、腕はやや筋肉痛、頭はぼんやり寝足りない感でいっぱいの最悪の月曜日を迎えた。

思い立ったが吉日!
なんて言葉もあるが、ご利用は計画的に!と、ちょっぴり反省をする素振りを見せたり見せなかったりなハードな一日のお話である。

a day 〜Chapter 3〜台車でGO!

レディーさん昼下がりに大瓶ビール1本完飲!

となると陽気さはマックス駆け上がる。
王将を後にし、すぐ近くのプチホームセンターに引き寄せられるように来店。

とくに何かをお買い上げする予定もなくプラリ途中来店だったのだが、さいたまアリーナ店の店舗改装計画は心の片隅にあるので、ラック、棚コーナーに歩を進める。
ちなみにプチホームセンターと前述の通り、コーナーと言ってもぐるりと1週するのに1分かからないくらいの品薄さな所だ。

悶々妄想しながら1週。
「あれだとどうかしら?」なんてもう1週。
そもそも最初から絶対お買い上げ!モードでは無いのでアルコールに任せて半分冷やかしの気持ち。

だったのだが、ふと目に飛び込んできた「広告の品¥3,894」の赤文字。
おや?と近づいて見ると通常なら7,8千円以上するであろう4段のラックが大特価で放出されている。
やや!店舗用には高さ的に合わない。
しかしよぉ〜く考えてみると、我が家は荷物がわらわらと散乱しているようにも見えなくも無い状態。
その平面に並べられた荷物達をラックにより上方向に積み上げるってのは如何なもの?!

突如、全く欲してもいなかったラックが、その値段により欲しいと言う欲求に変わった。
我が家は狭いため、出来るだけ高さのない配置で広く見せると言う目の錯覚攻撃をしていたが、視覚よりも体感で狭いと感じるようになっていたため、立ち上がった時の視覚圧迫感より座った時の窮屈感をどうにかしたいと思い始めた。

そうなると行動は早い。
何の躊躇も迷いもなく店員さんを呼びつけ、お買い上げの声を高らかに張り上げた。

店員さんが倉庫から在庫を取ってくる間、ホームセンターをうろうろ。
すると今度は、何やら見覚えのあるマークが遠くで目に入った。
ややや?!
足早に近づくと、まさかこんな所で?!な、阪神タイガースのバスマットが売られている。しかも、こちらもお買い得商品として値下がりしているのである。
正気だったらどう思っていたのかわからないが、こっちはアルコール漬けの陽気なレディーさんである。
「出あってしまったものはしょうがない!」
まるで人事、かつ恩着せがましいような口ぶりを心で呟くと同時に手にしていた。

アルコールによる衝動買いを叱咤するのは後にし、ここからが今回の醍醐味である。
ようやく倉庫から出てきた店員さん。
「どうします?台車出します?」
と聞いてきた。
酔いどれ堕天使レディーさんは、この時まで手で持って買えるつもり満タンだったようで、店員さんの問いで始めてお持ち帰り手段を考える事に能動的になった。

「あ、とりあえず持ってみます。」
実は、驚くほど怪力なレディーさん。
ひょいと持ち上げてから「あの、台車お願いします。」と譲歩した。
そもそも一般的な女人が持ち上げるのも困難と思われるラック。
いざ持ち上げてみたものの、家まで運ぶのは相当な体力、努力、気力が必要で、もしかしたら途中で心が折れて投げ出しかねんばかりのヘビー級ラック。
今考えると、もしも店員さの心意気台車貸出しサービス運動が無ければどうなっていたのだろう。

まぁ、そんなもしもな事は実際起こっていないので考えるのは止め、差し出された台車にラックとタイガースバスマットを乗せる。
笑顔で「後で返しに来ます!」。
酔いどれって本当に素敵だと痛感する。
夕方の賑やかな商店街をガラガラとラックとタイガースを載せたレディーさんが闊歩。
人目がどうこうなんて全く気にもしておらず、むしろちょっとした下り坂で台車に乗って「きゃああ!!!」と遊びたい気持ちを抑えるのに必死だった。

ガラガラ、ガラガラ。。。ガラガラ、ガラガラ。。。
そういえば以前ニュージーランドにいた時、日本から遊びに来た友人とスケボーを買ったなぁなんて事を思い出す。
当然素人な2人は乗りこなせるはずもなく、ガラガラ、ガラガラ片足で蹴って止まるまですいぃ〜っと進んではまたガラガラ、ガラガラ。
最終的に到着した河原でスケボーを枕にお昼ねしたなぁ。。。
なんて思い出妄想していると、自宅に帰る道を通り過ぎると言う素敵な大失態まで起こした。

しかし疲れも怒りもこみ上げて来ない。
だってアルコールで陽気なんだも〜ん!!
この時に知り合いに遭遇しなくて本当に良かった。

そんな感じで無事30分かけて台車を転がし、ラックを自宅に放り入れると、またガラガラとお店への道を戻ったのであった。

a day 〜Chapter 2〜 おやつ

餃子はおやつです。

出張から大分日が経ってしまったが、同日の出張帰り。
「仕事の後は餃子の王将!」
それを楽しみに休日仕事したと言っても過言では無い。

浮き足立ちながら足を踏み入れる。
そこそこ常連さんになった行き着けの王将にて、1人にも関わらず2人用テーブル席に通されその時を待つ。

王将と言えば、豊富なメニューで有名だが、私はいつも
「餃定リャン、イービン」
である。

さて、注文して文庫本(真田三代)を取り出しビールをチビチビ半ページが読み終わらないうちに餃子定食登場!
食べながら本は読めないので、餃子を食べることに集中する。

いつも1人でビール片手に定食を食べている時、100%妄想の世界に入るのだが、
「もし、餃子の王将本社が経営難で潰れそうになったら」
と、今回はマイナス妄想が膨らみはじめた。

そうなったら絶対、街角で署名運動を開始し「王将基金」なんて募金を募る!
もしくは投資家のお宅を回って「いかに世間では餃子の王将を必要としているか!」を熱く語り、出資を募り。。。なんて急に鼻息が荒くなる。
アルコールが進むと、気分も絶好調に滑り始める。
署名運動ってした事ないなぁ。。。やはりどこかに許可取るんだろうなぁ。。。
どんどん具体的な行動を練り始める。
王将フードサービスとしてみれば、縁起でもない迷惑な妄想である。

そのうち妄想お題が変わり、「自分にとっての王将とは?」を改めて考え始める。
アルコール恐るべし!どうでもいい事を真剣に深く考えさせる力を持っている。
結論
「今後引越しする場所を検討する時は、王将の無いところは無理」
小1時間くらい美味しい餃子を堪能しながら出た答えがこれである。
というか、毎回1人で王将してる時はこの答えに行き着き達成感で店を後にする。

さぁ、いよいよ「a day」はクライマックスに!

a day 〜Chapter 1〜 出張

さいたまアリーナ店に出張。

ココ最近しつこく書いたマスク戦隊。
埼玉にインフルエンザ発症!のニュースを耳にして2日目。
「この地帯はマスクマン多し!でしょぉお。」
と、思うのは先週までの自分。

流石に何度も煮え湯を飲まされた身としては、既に気持ちにも馴れ合いが出ている。
「いざ埼玉!」
向う電車に自分以外のマスクマンが棲息していない事には1ミリも驚かない。
むしろマスクは顔の一部です、状態で板についてきた風貌すらある。

サクサクと仕事を済ませ、色々思うとこありながらぼんやり駅に向っていると、何度となく足しげく通っている「さいたま新都心駅」だが、不意にさいたまアリーナとは逆側にあるショッピングモールらしき建物に目が止まる。
いや、今まで気付かなかった方がおかしいような気もする。
何かに導かれるように駅の改札前を素通りし直進。

ほほぉ〜ッ。。。
全く気付かなかったが、GAPやLOFT,ABCマート、その他多くのお店が入っている。
プラプラとお店の視察をしていると、レインブーツに目が止まる。
あぁ。。。これからの時期欲しいなぁ。。。
しかし予想外のお値段に、後ろ髪も引かれずお店を後にする。

結局、業務用のファイルとずっと気になっていた耳掻きをお買い上げし、久しぶりのウィンドショッピングを楽しみつつ、さいたま新都心を後にするのであった。
そしてここから素敵な午後が始まる。

いやあああ!!!デジタルテレビめぇ!!!

ノウウェイッ!!!
ジーザス!ガッデェム!!

ここぞとばかりに映画によくあるやさぐれ脇役の迷台詞を絶叫。

連続ドラマの第3回放送ばり、前回のあらすじ的に解説しよう。
我が家はまだ地デジ対応テレビでは無い。
更にカミングアウトすると、今や素敵なテレビデオである。
しかしJCOM放送を導入しているためデジタル放送は見れる。

その事に胡坐をかいた自分が悪いのか、地デジになってもテレビを変えない人種がいるという事をなおざりにした政府の陰謀なのか、悲しい出来事がたった今起こった。

通常はまだケーブル番組を見ない限りアナログ放送でテレビを見ているのだが、昨日はそろそろデジタル放送で見る事に慣れよう!と、デジタル放送に切り替えていた。

ぼんやりテレビを見ていたら、我が心を魅了して数ヶ月のオードリーが登場!
ぬお!しかし裏では新しい推理ドラマも始まる様子。
よしここは、オードリーをビデオして新ドラマをライブで見るか。

で、そのままビデオ録画ボタンをオン!
心置きなくドラマに集中した。

さて、本日は朝3時過ぎに目覚めると言う快挙を成し遂げたので、さっくり仕事を済ませ外出までの時間をお茶しながら昨日のビデオを!
と、早起きは三文の徳を噛み締めながらいざビデオを再生。

す・る・と!
憎悪満載な事に、録画番組が私のリモコン操作どおりについてきている。
あぁ、説明しづらい。
つまりCMの間プラプラと裏番組散歩なんてしているのが全部足取りのように録画されているのだ。
で、ドラマを見ていたにも関わらずそのドラマを録画している。

いやああああああ!!!!
ちなみにアナログで同じ動作をしても、一度録画開始した番組からどんなにリモコン散歩しても微動だにしない。
撮れているはずのオードリーがいなくなってしまった。
ライブで見ていた友人は大爆笑していたらしいのだが、再放送なんて絶対にない。
さようなら、昨日のオードリー。
さようなら、大爆笑のバラエティー番組。。
さようならぁああああああ!!!!!

テレビを買い換える際、DVD等の録画オーディオ製品も買わなければとても不自由すると言うことでテレビの買い替えは考えていなかったが、見てる番組しか録画出来ない現状に心打ちひしがれている。
地デジ開始までにはなんとかせねばなぁ。。。
試したことは無いが、ハガキ職人懸賞マニアと化して片っ端から地デジ対応テレビプレゼントに応募しようかしら。

山田屋まんじゅう

ずっと紹介しようしようと思っているうちに月日が流れた手土産お菓子。

こちら「山田屋まんじゅう」さん。
相変わらず欲望が先立って、いつものピンボケ写真を撮るのも忘れて喰らい付いたこちらのおまんじゅうは、白地の和紙?にお花のような家紋のような桜のようなぁ。。。一花がポンと上に入った包みのお上品な和菓子。

手のひらに納まるほどの小ぶりに関わらず、見た目よりもずしりと重し!
おぉ!
逸る心と口いっぱいの唾液を飲み込みながらソロソロと開封。

きゃッ!
初めて見たかもしれない程、藍色というか赤紫というか深い小豆色というか紺色と言うかの美しいこしあんが顔を出した。
「はじめましてぇ!」
心で叫んでみる。

さて、早速そのお味をば。。。ハムリッ。
ぬおぉおおお!美味でございましゅうッ!

なんだか「美味し!」なんておちゃらけてはいけないような高貴な食べ物。
な、感じがする。
完全に先入観にやられている部分もあるが。

ほんのりの甘さにキメ細やかなこしあんさん。
う〜む、さすが名店と呼ばれているだけあるのですな。
箱に入っていたお店情報に目を通すと、まず「創業慶応三年」が目に飛び込む。
ほほほぉ〜ッ。。。素晴らしい!
老舗で味を守っておられる。

なんだかその他大勢の消費者、一召し上がり人のくせに上から発言のように書き散らかしてしまっているが、上品なお菓子というものは、それ相応の伝統なんてのがあったりするので敬意を持って平らげさせて頂いた。

小ぶりなお菓子なので、お土産に持参する際はこじんまりとした感じの訪問時なんかがよろしいかと思われる。

今回、頂きもので食べたので家に帰って調べてみたらどうやらお取り寄せ販売もしている様子。
個人的には、取り寄せしてまで食べ物を確保する事が無いので目を通しただけに過ぎないが、ご興味のある方は一度食するもよろし。

マスク戦隊

鼻息荒く人込みの中へ出陣!!

昨日の今日である。
インフルエンザ東京上陸のニュースを見て、どれだけマスクマンが増員したのか?!

意気揚々と行き交う人々を掻き分け、いよいよ通勤電車に乗り込む。
ぽつ〜ん。。。
あれ?あれぇええええ?!!!
私を含め、約3名のマスクマンしか棲息していない。

いやいや、これからいよいよ本丸の様々なラインが乗り入れている都心駅!
そこにはインフルエンザウイルスと死闘し平和な街を取り戻すべく、マスク戦隊の隊員があらゆるところに出没しているはず!

気を取り直し逸る心を抑えつつ本丸駅に滑り込む。
さぁどうよ!!!


しぃ〜いいいいいいいいんッ。。。。。

え?えええええええええええええええええええええええ???!!!
マスクマンが予想以上に見当たらない。
むしろ昨日より若干減少しているようにも思える。

や、やはり過剰反応なのか?!
心が折れそうになる。

?!いや、そうか、そうなのか!
すぐに気を取り直す。
「マスクマンに変身したくてもマスクが品薄で手に入らないのだなぁ!!」

ほぼ期待が外れ、肩透かされたのを認めたくない精神に支配された心はとりあえず自分の落とし所を見つけ出す。

既に世の中ではマスクの高額売買も始まっている。
高値を払ってまでマスク戦隊になる必要は感じないが、ポツポツとしか見当たらないマスクマン達と何かしらの一体感を胸に秘め、ウイルスバスターとして今日も精進したいのである。

マスクマン

ついに東京上陸インフルエンザ。

日本人は過剰反応し過ぎ!的な声も無きにしも非ず。
そんな私は2日前からマスクマンである。

関西上陸の一報が入った日、マスクマンに変身しようか悩んだが変身を据え置き。
その日のランチタイム、「マスクで通勤した」との声を小耳に挟んだ。
やはり、効果は薄いと言われていても予防する事に意義がある!
と、言う事で早速翌日からマスク装着!

マスクは、前々年度に不明熱を出した際、たっぷりと買い置きしたものがある。
何とかは風邪引かないを実証する私としては、滅多に風邪すら引かないので、そのまま家の常備マスクとして放置されていた。

マスクマン初日。
何気に出遅れ、いつもの電車にギリギリ間に合ったが早足で歩いたせいもあり息があがる。
息あがる+マスクマン=マスクが息を吸うたびにフゴフゴと萎む。
自然の摂理だ。

前日、先取りマスクマンに変身していた人が
「通気性無いしマスクは暑い」とこぼしていた。
その通りに、額にうっすら汗が浮かぶ。
新陳代謝の活性化!
前向きに心に言い聞かせ、恥ずかしさを奥に閉まった。

初日、2日目、マスクマン変身率は1割にも満たなかった。
しかし昨日、ついにインフルエンザ東京上陸!
今朝の電車にマスクマンは何人現れるかしら。
マスク必須!!
と言わないまでも、手洗い、ウガイはしっかりしておくべし!
かかってからでは遅いのである。

メロンパンウィーク完

セブンイレブンのメロンパンが大好きだ。

口が酸っぱくなる程周りにアピールし、ブログにもこっそり書き散らかした事があるセブンイレブンメロンパンを先週1週間食べ続けマラソンしてしまった。

帰宅が遅くなる日は夕飯を用意して。。。なんて気にはなれないため、カレーパン&メロンパンをお買い上げした。
そしてその翌日もやはりカレーパン&メロンパン。
実は、疲れすぎていると何を食べるのか考えるのも面倒なのだ。

次の日、何気に早く帰路に着いた。
で、何を食べようかと電車の中で妄想してみる。
も、これと言って思い浮かばず。
丁度メールで会話していた友人に「何食べようかしら」なんて送ってみると、
「どうせメロンパンでしょ。」

あぁあああああ!!!!
言ってしまいましたねぇ!!!
心に浮かんでいなかったパブロフのキーワード。
「メロンパン」
それを聞いてしまったら、もう食べずにはいられない。
その日もメロンパンをお買い上げして夕飯に。

翌朝、いつもの仕事をしていると、総務のレディーさんが
「あんなにメロンパンの話をしてるから、ちょっとつられて食べたくなりました。」
あぁああああああ!!!!
また言ってしまいましたねぇ!!!
しかし、その日は冷蔵庫にご飯が眠っている。
その子を食べてあげなくては痛んでしまう。
でもメロンパンは食べたい。
と、言う事でデザートにメロンパンを食べる事にし、その日もお買い上げ。

それからしばらくデザートにメロンパンが定着。
愛して止まないセブンイレブンのメロンパン。

昨日、今日とお早い帰宅をして夕飯はガッツリ作ったのでお目にかかっていない。
心が少し落ち着いたので、しばし距離を置く時期なのかしら。

エコ妄想で名案!

ランチタイム。

ぼんやりといつものNHKニュースも終わり、地域番組が始まった。
既に完食し終わり、お茶なんて飲み散らかしていると、テレビ画面に涼しげな浴衣姿のレポーターとゲスト。

?!これって!!
不意に閃き立ち、周りのレディさん達に思いの丈をぶつける。
「男の人の夏場のスーツって暑そうだよねぇ。」
もちろん夏用に生地が薄くなっているのは知っているが、紺やグレーが多いせいか、どうも見てるこちらは暑そうである。

そ・こ・で!
クールビズをもう少し前進させて、男性はスーツ改め浴衣をビジネススーツにしては如何だろう!
主に携帯と財布が陣取るとは思われる袖には、必要な筆記用具や電卓なんてのを忍ばせたり、冷房をひかえて扇子で涼をとったり。

思いがけない妄想は膨らんでいく。
「で、浴衣を一人で着れない男性も多いから、そこは奥様に手伝ってもらわねば!と言う思いから結婚率上昇!」
現代社会は、食事は作らなくても買って食べる事が出来、洗濯もコインランドリーなんてものもあるためか、自分一人で生活する事には不自由が無いと言っても過言ではない。

そこで、ビジネスマンにとって身だしなみはとても重要。
しかし、着付けはなかなか難しい。
やはりここは繊細な女性の力を!
ようこそウエディングベル!と言うこじ付け方程式。

しばらく膨らむ妄想風呂敷を広げていると、レディさんから
「でも、そうすると実家から出ないって男性が増えるのでは?」
すかさず切り返す!
「と言う事は、地元に留まり、地域の若者不足も解決!なのでは!!!」
もうすっかり自分の妄想に酔いしれた瞬間である。

心地よい社交辞令?の賛辞に気を良くしつつ、
「で、この思いのたけをどこに提案すれば取り上げてもらえるのだろう?」
との疑問。
国会予算決議や、揚げ足取り合戦にも見えなくない国会中継のニュースを見かけたりするが、そこで表決を取るまでに持っていくには、まずどの省のご意見箱に投稿すれば良いのだろう?

世間を知らない自分が未熟なのか、興味の有る無しでしか国の仕組みを把握させない社会が未熟なのか。。。
きゃ、責任転嫁。
まぁ、こうやって疑問に思った事は気の済むまで調べるがよし。

ただ、クールビズの浴衣出勤が可決されたとしても、下駄をカラコロしながら歩ける道は少ない。
螺旋階段なんて下駄不向き階段ナンバーワンだろうな。

今更、逸品会 後編

遥か彼方に過ぎ去ったGW逸品会参上!の続き。

前回、メリメリと食べたスイーツの紹介をしたが、今回はその他にお買い上げした食べ物の話。
今回で3話目になるが、実は朝一で「鳥つね自然堂」の親子丼を食べた。
写真を撮ってないので忘れかけていたが、半熟卵かけご飯のような親子丼で、美味しいのだが、親子丼を食べてると言うより卵かけご飯を食べてる気持ちでいっぱいになる。
残念だったのが、七味しか無かった事だろうか。
普段、七味より一味を好むと言うことと、香りも楽しみたい料理の時は、やはり山椒がちょっと邪魔に思えるのだ。

と、親子丼でお腹を満たした後に夕飯にでも食べようかとお買い上げしたのが

大分県佐伯市より「佐伯 寿司割烹”おおむろ”」さんのサザエめしとアワビめしである!
俵にされたサザエとアワビのおむすびが絶品!!
これは、海の幸好きにはたまらない!!
味つけも薄味で、サザエ達本来の味を邪魔せず、それでいて物足りなさも感じない!
もうこれは是非機会があれば食べて欲しい!
クール宅急便でお取り寄せ販売もしているようなので、気になった方は検索してみて欲しい。
難を一つ言わせてもらうと、具沢山で粒も大きめなため握りが甘し!
友人の母親は、お買い上げ後、車の中で食べようと口にした途端ポロポロと米粒が散乱する悲劇に見舞われたらしい。
この俵おむすびを食べる時は、丁寧にお皿の上で食べるがよろしである。

続いて、以前から聞いていて気になっていた和歌山県「シエスタ」のチーズケーキ!

雑誌やテレビでも紹介され、有名な一品で、確かに美味しい。
だが、チーズケーキ好きとしてはちょっと違ったなぁ。。。と言うのが正直な感想。
チーズケーキにも色々あるが、私はチーズ味がど〜ん!と強烈なインパクトを醸し出す系のチーズケーキが好きだ。

なので心のNo.1がタントマリーのカマンベールチーズケーキなのだが、こちらシエスタさんのチーズケーキは、4種類のチーズをブレンドしていると言うことで楽しみにしていたが、隠し味のみかん蜂蜜が全面的に躍り出て、むしろ後味がオレンジマーマレードを食べた後のような苦味?すら感じられたように思う。
チーズの酸っぱ感を期待して食べると「あれ?」となってしまうのだろう。
美味しいとは思うが1回で良いかなぁ。

あぁ!!!しまった!!!
俵おむすびのオッチャンが、今月また「九州店」の時に来るって教えてくれたのに、うっかり忘れていた!!!
今チェックしたら明後日閉幕!
この週末に出かけなければ行けなかったのに。。。
残念。。。残念。。。
それより、大分の俵おむすびを販売してるオッチャンが、コテコテの関西弁なのはなんでだろう。。。謎は深まるばかり。。。

真田熱再燃!

とあるランチタイム。

女人4人でモグモグしていると、読書の話題になった。
読書は最も個人の趣向が表れるもので、自宅で最も見られたくない場所は本棚だと言っても過言では無い。

さて、エッセイ、小説、写真集、なんて女人らしいカテゴリーが飛び出る中、私はビジネス本と言う言葉を発する。
ほぉ〜ッ。。と、一瞬の感嘆の声。
全くいないとは言わないが、ビジネスコーナーで他の女人と遭遇する機会は少ない。つまり、スーツ姿のおじ様達に紛れて本を物色している。

そんな言葉の後、「司馬遼太郎、池波正太郎」との渋い発言が飛び出した。
おぉ?!見るからにレディさんな女人からその言葉が発せられると心がキュンとする。
彼女は以前、女性作家さんによるエッセイや小説を読んでいたらしいのだが、結婚後、旦那様の母上に勧められて読み始めたのが最初でそれから面白みを感じ、鬼平犯科帳にまで手を伸ばしたらしい。

かくいう私も、司馬遼太郎先生、池波正太郎先生の小説をいくつか嗜んでいる。
池波正太郎先生の「真田太平記」
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5 大先生は面白い
5 壮大な戦国ロマンを生きる、真田親子の勇姿が鮮やかに描かれていて深い感銘を受けました!
5 やっぱ面白いわ。
5 戦国時代狂
4 爽快な人物像



司馬遼太郎先生の「風神の門」
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5 伊賀忍者と甲賀忍者にこんな違いがあったとは・・・
5 忍豪作家と呼ばれた司馬の面目躍如、アクションスパイ大作
5 読みやすい司馬作品のひとつです
5 懐かしき忍者達!


ちなみに、この2大巨匠の本に触れていたのは後に知った。

小学生時代、「絶対忍者になる!」と言う夢を叶えるべく忍者に関する本を読み漁っていた。
当時は甲賀・伊賀の忍者の話を読む事が多く、後に虜になる真田昌幸戦国武将も忍者を雇う一お偉方くらいに思いながら脇役として接触はあった。

風神の門に続き、この「真田十勇士」もやはり「忍者ってかっこいい!!」目線である。
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時が経ち「忍者にはなれないんだ。。。」と悟ってしばらく、何気なしに目にした
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4 真田の忍びといったらこの二人。だけど・・・

ここで、忍者より真田親子、と言うより真田昌幸氏に心が動く。
読み方によっては打算的と言うかも知れないが、物事に一喜一憂せず見据える力に一目惚れならぬ、一読惚れした。

それから、真田昌幸熱が加速!
我ながら今で言うアイドルの追っかけならぬ執着を見せた。
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5 信州真田の祖

なんて本もじっくり読み、憧れだか恋心にも似た感情が強まる。
古臭い男のロマンとやらに弱い性質なのかも知れない。

と、まぁそんな日々も過ぎ去っていたのに、ここに来てまたもや渋い巨匠の名前を出された翌日、ちょっとした待ち時間が出来たのでぷらりと本屋さんに立ち寄る。
実は本屋さんは私にとっては危険な場所だ。
興味のある本がどっさり置いてあるがために、お金を最も浪費する。

案の定、心が動いた言動は予期せぬところで浮上。
新刊平積みされた本の中に「真田」の文字を発見してしまう。
それが、
真田三代―幸村と智謀の一族 (学研M文庫 は 9-2)
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もちろんお買い上げしてしまった。

ちょっと時間潰しが思わぬ出会い。
もしかした真田一族の陰謀なのか?!
一人ドラマチックな展開を妄想しながら現在読みかけの本を放棄して読み始めた。

そしてこの後、待ち合わせした友人と戦国武将の話でお酒も進み夜が更けるのであった。

程よい油のお馬さん劇場、後編。

いよいよのしゃぶしゃぶ堪能を開始した前回。

大体いつも「これで足りる?」と思う見た目の量だが、半分食べ散らかした頃には「絶対一人じゃ食べきれないなぁ」なんて弱音も垣間見る。
今回も同じ弱音が見え隠れしながらも、桜と呼ばれるだけあるピンクのお馬さんしゃぶしゃぶを平らげると、いよいよ締めの棒麺である。

ソウメンのような乾麺が、細長グラスにお洒落を気取って登場!
その束を握り締めアルミのように見える鍋のど真ん中に直立不動させてみる。
出来るパスタシェフのようにザァアッ!!と巻き散らかしたいからだ。

「お湯飛ばしたら怒るからね!」
「早くしないと下だけ柔らかくなるでしょ!」
周りからの野次すら賛辞と受け止める大きな心でいざ!
ザァアアアアッ!!!
きゃ!もう満足である。
すかさず友人達は乾めんをお湯に沈める。
ちなみに私は料理の出来ない子では無い。

あまり茹ですぎるといけないと言う事で、入れて程なくして器に取り始めた。
当然見切り発進。
久しぶりにシンの残る麺を口にした。
思うに、しゃぶしゃぶ屋さんでの締めの乾めんは危険だ。
しゃぶしゃぶは肉がうっすらピンクがいなくなる。。。って瞬間にすくい上げる。
つまりクイッククッキングである。
と、言う事は体感時間が平常より早くなっている。
により乾めんをその感覚で料理してしまいがちだ。
恐らくお客の10割がたシンのある麺を口にしているだろう。

さて、お味。
そもそもの鍋汁のダシが野菜汁らしき、さっぱりぃ〜に大根おろしなので、薄味麺。スパイス的な一味、もしくは豆板醤があると尚よろしいであった。

お腹も満たされぼんやりしながら、いよいよいよいよのぉ〜ッ!!!

ば〜んッ!!!
バースデーケーキである!!!!
きゃあ!きゃあ!!!

勘の良い方はもうお気づきかと思うが、バースデーケーキなのに、まさかのロールケーキ!
これには深くも無い浅い理由がある。

まず、今回の「馬ん家」と言うお店にしよう!と決めたのがGW。
早速予約を。。。と、思ったらまさかのGW休み!
はうぅう。。。
と言う事でGW明け、つまりバースデー前日に予約を入れなければならない窮地に陥った。
しかも、このお店はランチはやっておらず、夕方17時30分からの営業である。
月内で最も忙しい月初、そしてGWによりいつもの月よりも平日が少ないため、休み明けが一番凝縮された濃厚な仕事が目白押し。
この前日の夕方に予約が取れなかった瞬間、別のお店を探し予約すればならないと言うギリギリハラハラの展開!
見たこと無いが、アメリカドラマ「24」な感じ。

と、言う事でお店がギリギリに決まる以上、バースデーケーキを予約する場所すら選べないので、当日どこかで調達すると言う事で落ち着いた。
そして当日、恵比寿アトレにてケーキ屋さんを物色するも、ホールケーキが置いてある店が少ない!てか、見かけたのは1店舗だけで、そのケーキも豪勢な予算オーバー品だったため何週もお店を徘徊した後、まさかのロールケーキに決定した。
正直、なんちゃってイベント開催人としては最後まで悩んだ。
どちらかと言うとピース売りのケーキの方が華があるのかも知れない。
しかしどうしてもその存在感の小ささに納得が出来なかったのだ。

ちなみにこちらの「馬ん家」さんは持ち込み禁止である。
ただ、バースデー記念と伝えたところ、
「そういうお祝い事であれば、せっかくですし!」
とすぐに快諾して下さったのだ!ありがたし!
(某豚さんしゃぶしゃぶのお店は持込料を取られたらしい)
そして、いざロールケーキ登場!の瞬間は、仕掛け人である私も驚く程素敵に飾りつけして下さり、見事なバースデーケーキに仕上げていただいたのだ!!

もともとコースのデザートに付いているアイスクリームを、ロールケーキとコラボして、うねうね葉っぱでデコレートしてあるのだが、本当に素敵なケーキだった。
ケーキ登場前は、ロールケーキにロウソクが何本か立ててあって。。。。
と言う少し心苦しい気持ちだったので、ご好意に感謝感激!


こちらが取り分けた「素敵ロールwithアイス」(命名:自分)
ちなみにロールケーキはアンテノールさんの「神戸ロール(イチゴ)」。
このケーキは、生地がふわふわで生クリームが甘すぎずしつこくなくとても美味!
生地も砂糖こってりバターどっさりでも無いので、甘いものはちょっと。。。と言う男性が食べても唸る一品かも知れない。

初めてのお馬さんコースに、まさか!のロールバースデーケーキを堪能し、次回はお馬さん焼肉を!と意気込みつつ帰路に着いたのであった。

天高く馬恋ゆる初夏

肉どぉ〜んッ!!

いえす!馬肉勢ぞろいですケド何か?

本日、友人の誕生日。
本人希望により「お馬さん頂きます!コース」を堪能。

場所は恵比寿、お店は「馬ん家」。
恵比寿駅より徒歩4〜5分、長い心臓破りかけの坂を上るとすぐ右手だ。

で、冒頭のお馬さんの刺身!
右から赤身、センターにタテガミ、左手が霜降り、の並びである。
実は、お馬さんは焼肉屋さんで堪能する馬刺しくらいしか食べた事がない。
むしろ刺身以外で食べれる事にすら気付いていなかった。

で、で、この刺身が美味しいぃ!!!
タテガミの部分は、ゼラチン質によりコラーゲンたっぷりん!
甘タレに生ニンニクと生姜、ミョウガやつまの玉ねぎを巻いて食べるのだが、口に入れたそばからどこかにトロけ去り、あっと言う間にいなくなった。
お肉が溶けるとはこの事なのだと感心。

好奇心からタテガミに真っ先に喰らいついたが、続いての赤身、霜降りとも絶品!
他店でお馬さんの色んな部位を食べてないのでウンチクを語れもしないのだが、出だしから好調に美味しい!
お店の口コミ評判も良かったので、なるほどぉと唸る逸品に出逢った。

続いて「馬〜フシチュー」。
ここから先、食事優先のため撮影は放棄。
ちなみに「馬〜フシチュー」なんと読むでしょう?
全く心に留めて無かったので、「バ〜フシチュー」「うま〜シチュー」なんて読んでいたが、実際は「マ〜フシチュー」つまりビーフシチューのもじりらしい。

このシチューがまた旨し!
お馬さん頬肉をデミグラシィーな甘味で煮込んだ一品。
甘味と言っても後味に何かしらの香辛料?の辛味。
個人的に甘味のある料理が大の苦手なのだが、このシチューは苦手な甘味をも凌駕する程のお味!
により、スープ皿を傾けてまで完食!
添えてあったフランスパントーストスライスも、ちょい揚げフライドポテトもホクホクで美味。

いよいよ、メインの「雪どけしゃぶしゃぶ!」
最後までダシの正体がわからなかったのだが、多分野菜のダシと塩?にもっさり大根おろしが富士山のように器のど真ん中にそびえ立つ。
グツグツしてくる頃に富士山おろしを崩して、あたかも雪どけのようなしゃぶしゃぶ放流場を作り出す。

そこにベーコン上にスライスされたお馬さんをしゃぶしゃぶ。
桜と比喩されるように、ピンク色に染まるお馬さん。
あまり火を入れるとせっかくのお肉が硬くなりそうだったので、程よい頃にポン酢を少しつけて口に運ぶ。
あぁ。。。ほんのり幸せ。
何気にお馬さんは油も少なく、さっぱりとしてお肉も柔らかいので女性に好まれる要素たっぷりだ。

あぁ。。。今回はこれにて力尽きた。
次回、お馬さん丸かじりその2に続く。。。。

初めての逸品会

今回のGW。
特に弾けて出かけることもなく、デパートイベントで全国を巡ろう!企画が勃発。

と、言う話を以前アップしたので、今回はその戦利品達のご紹介をば。

じゃ〜ん!!
宮城県は「パティスリーアンジェリーナ」より「旨塩シュー」である。
塩ッチョこと塩チョコレート好きとしては、
「目に入った物は口に入れる!」
をモットーに早速お買い上げして試食。

う〜む。。。
中のクリームはあまり甘からず、外皮も甘からず、後味に塩味。
お子様向けでは無いが、ビターな大人には良いのかも知れない。
その中間な自分としては、申し訳ない。。。1回食べたらいいかなぁ。。。
ま、まぁ好みの問題なので。


じゃ〜ん!!続いて2品目!
熊本県より「いきなり団子」さん!
この子は、大きいさつま芋に粒あんがどーん!
皮は中華まんのような蒸し皮。
さつま芋8割、粒あん2割。なので甘すぎず!
先ほどの塩シュークリームと同じでスイーティーな感じは無いが、旨し!
何個でも食べられるのでは?!てな感じ。

今回2回も逸品会に参戦したが、2回とも「いきなり団子」をお買い上げした。
「肥後まんじゅう」。。。ゴロゴロさつま芋の蒸しパン?
「芋もち」。。。大きな団子にきな粉がまぶしてある大福?
も追加し、ペロリ。
安くて美味しかったでする。(1個126円くらいだったはず。)
画像が無いのは、すっかり撮影を忘れてお腹におさめてしまった。

まだまだ喰い散らかすが、後半に続く。。。

スタンプラリー 〜韓国編 マイナスの世界から その12〜

すっかりご無沙汰の韓国旅行記の続き。

前回、「粥」を食べに歩を進めていた。
お店は観光雑誌に載ってる日本人には有名店?の「明洞栄養粥専門店」である。

この店は地下にあり、階段横には訪れた人々のおびただしいメッセージが書かれている。運良く?次に席が開けば入れるという事でしばし階段で待機。
しばらくして日本語はそんなにわからないようだが、日本人観光客の対応には慣れているような店長さん?が、片言ながらに私達を席に案内した。

粥はアワビ粥!と心に決めていたので、メニューをチラリと見るだけにしようと思ったが、心躍るメニューが多く少しだけ気持ちが揺れた。
しかしながら、やはり当初の思い通りにアワビ粥を注文。
更に海鮮チヂミを友人とシェアで注文。
先に出てきたのは海鮮チヂミでこいつがまた憎い程に美味しい!
きゃ!やっぱりチヂミは韓国!
単なるお調子者発言に聞こえるが、美味しい物は美味しい。
長い物には巻かれる前に絡まるのだ!

で、メインのアワビ粥!
ん〜ッ。。。なんでしょうねぇ。
そもそもお粥は、鍋料理の時に雑炊のつもりがご飯が多くてお粥状になった時くらいしか食べない。
病気の時はお粥を作る体力すらない。
により、朝からお粥なんてとっても体に優しく、かつアワビ粥なんて贅沢感がいっぱいのものを食べれる喜びで胸がいっぱいである。

しっかりしたダシ?の味にコリっとしたMr.アワビ!
そしてナイスなボリューム!
多分、韓国ではどこのお店でもお粥は美味しい気がする。

そんなアワビ粥と海鮮チヂミを堪能してから、近くの「カトリック明洞大教会」に向う。
途中、ようやく探していたインスタントカメラを捕獲!
現地調達しようと言ったものの、コンビニにもどこにも売ってないためにかなり探すはめになった念願のインスタントカメラだ。

ちょっとした急な坂を上り、繁華街にドン!とそびえ立つ教会。
とりあえず記念写真なんかを撮るが、見事な逆光。
この教会に向うには、夕方くらいの陽が沈みがちな時間帯が良いのかも知れない。

早速中に入ろうとドアを少し開けると、ミサのまっ最中!
しかし開けてしまったものは引き下がれず、中に入る。
ちなみに私には決まった宗教は無い。
だが教会や礼拝堂、ミサの雰囲気は好きである。
こう言うと真剣に礼拝されている方には失礼かも知れないが。。。

海外でいくつかの教会を巡ったが、観光名所になるような大聖堂には大きなテレビがいくつか設置され、中央で行われているミサを後ろの人にも見えるように配慮されている所がいくつかある。
個人的にはちょっと残念。
宗教に携わって無いくせに、ハイテク技術を取り入れて欲しくないという、単なるワガママ妄想。

韓国語のミサをしばらく聞いてからそっと教会を後にする。
さて腹ごしらえも済ませ、景福宮の略式守門将交代儀式を見に移動するのであった。

最近の炸裂行動、思い込みとはこれ如何に!

んー。。。。
ここ最近、自分を抱きしめたくなる衝動に駆られるシーンが重なった。

先日、友人と気になっていた「逸品会」と言う物産展に出かける事にした。
このイベントは、池袋にて開催されるため開店と共に出陣しようと、とりあえず待ち合わせ場所は決めず時間だけ指定で当日に至る。
この時点で、いつもなら場所まで決めるのにそれを怠った事でプチ惨事が発生。

時間ピッタリに到着した私は、ぼんやりとデパートのエレベーター前で待ち呆ける。
イベントの時は、直通運転のエレベーターは長蛇の列になり、エレガさんの「イベント会場にお越しのお客様ぁ〜」と賑やかな声も飛び交う。
今回の逸品会と言うイベントは初参戦だが、友人は事前に母親と下見がてらに参戦しており、毎回欠かさない北海道展と比べると全然人が少ないとのこと。
長蛇の列が無いのはそのせいか。
エレベーター上には青い看板でイベント開催をひけらかしている。

待つ事しばし。
「待て」をなかなか上手く出来ない、好奇心旺盛の子犬のように落ち着きがなくなる。辺りをキョロキョロ。
友人からメール受信。
「今、駅に着いて西武に向ってる」
ん?何言ってるのかしら。
きゃ!友人たら間違えてぇ。。。なんて思いながら、
「おいおい、私は東武のいつものエレベーター前にスタンバってるよ!」
と言う思いのメールを返信。
と、同時に先ほどのエレベータ上にひけらかされている看板をチラリ。

「初夏の大北海道展」

ん?んん?えええええええええッ?!!!
今日は「逸品会」のはず!
その瞬間、ようやく自分の間違いに気付く。
参戦する「逸品会」西武デパートではなく、誰にも指定されていない「初夏の大北海道展」東武デパート前に立ち尽くしている。
何故に東武デパートと信じて疑わなかったのかはわからないが、急いで西武デパートに向う。

そもそも、事前に下見した友人がデパートを間違うはずが無いにも関わらず、友人が間違っていると言う鼻であしらった自分の態度にも驚く。

そんな逸品会の戦利品の話はまたの機会に書くが、抱きしめたくなる話その2、しばらく気付かなかった驚くべき出来事が発覚。

先週、友人と墓参りに出かけた。
若くして病に伏した仲間の墓参りなのだが、実は彼が亡くなるまで私も友人も、その周りの人々も彼が病気である事を知らされていなかった。
後日、お線香をあげに彼の実家に伺った際、彼の母親から色んな話を聞く事になるのだが、まぁその話は機会があればという事で、そんな彼の命日だし今回は奮発しますか!と、友人といつもより少し奮発した仏花を用意し、お墓に向う。

当然、彼の家族も今日あたりお墓参りに来てるだろうなぁ、なんて思いながらお墓に向かったが、前回来た時のままの花が残っており線香の燃え残りもそのまま。
あれ?まだ来てない?いつもなら午前中には来てそうなのに。
なんて思いながらとりあえずお花を差し替え、線香を差し替え手を合わす。

この時期、空が高く気持ちが良い。
私と友人にとっては、墓参りというよりピクニック的な気分が大きい。
レジャーシートを敷き日傘を差して墓の前で談話する事もある。
罰当たりぃ!!と、思われるかも知れないが、友人の家族も公認である。
まぁ一生こんな感じでお墓に顔を出しては近況や愚痴なんかを溢して行くんだろう。

さて、そんなお墓参りも済ませ、日常生活を繰り返していたある日。
ふと、あれ?そういえばこれから5月?
あれ?あれ?あぁあああああああ?!!!!
まさかの命日間違い!!!
しかも命日を忘れてたとかそういう問題ではなく、お墓参りした日が4月に関わらず5月と勘違いである。
そして友人も全くそれに気付かず、二人で命日を1ヶ月早く済ませてしまっていた。

そりゃぁご両親も来てないわなぁ。。。
まぁ、また今月日傘と奮発仏花を持って参上しよう。

美味しいデザートをそうでもないようにアップさせたらブログ一!

じゃあ〜んッ!

これが前回、誕生日のホエー豚ちゃんコースの締めのデザート
「バニラアイスキャラメルソースがけ」
コースのデザートは3種類あり、この他に「バニラアイスチョコソースがけ」「チョコをバニラアイスに練りこんだチョコアイス」があった。

もちろん、今大人気のキャラメルソースがけのアイスを頼み、テーブルボーイ(前回から注文や、スープ作りをしてくれた担当のお兄さんを勝手にこう呼ぶ)がバニラアイスとキャラメルソースを運んできた。
ソースは温めているので、運んできてからアイスにかける。
イタリアのデザートにあるエスプレッソをかけるのと同じ要領である。

キャラメルソースは、残らずたっぷりかけてもらい、ソースでナミナミとしたアイスになった。
それが1分くらい経ってドロッとしたのが上の写真というところだ。

最近出来た花畑牧場カフェ?で連日行列が出来るアイスが、このキャラメルソースがけアイスらしい。
行列してまで何かを手に入れるタイプでは無いので、カフェに行く気は無いが、確かにこのアイスは激甘で美味しい。
大抵の女の子は心躍る一品だろう。

さて、更に!
今日は何の日?!そう、誕生日!
と、言う事はメインイベントは「The・ケーキ」である。
突然、従業員、スーツの偉い人っぽい人がわらわらと出てきて、
「お誕生日おめでとうございますッ!!」
の声と共にバースデーソングである!!
周りにいたお客さんも手拍子に参戦してくれ、運ばれてきたのが!

友人が用意してくれた誕生日のチョコレートケーキである!!

ロウソクの灯りでさっぱりその風貌を見せないあたり、撮影者の腕が光った一品だろう。
あぁ、ちなみに私はデジタル式の写真撮影が苦手である。
だからと言って一眼レフでがっしり!と、撮れる訳でもないが、携帯カメラですらこの出来栄え!もはや携帯と以心伝心により、素敵な画像が撮れるようになるには心を入れ替えなければいけないのだろう。

どっぷり甘いキャラメルアイスに、チョコレートケーキ。
本日はSweet enoughな夜である。
友人からは素敵なバースデーカードとプレゼントをゲット。
以前から欲しいと心に秘めていた物達が手に入りご満悦である。

あぁ、素敵な一日だった。
平日にも関わらず、自宅とは遠い青山に集合してくれた友人達に感謝。
ありがとう!


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