新着アーカイブ
ブログお引越ししました!
(2016/10/3 16:16)
ブルーカラー
(2016/9/30 23:30)
DAY 7 (7/27) 1人の車窓から Cardiff to Bath Spa-感想
(2016/9/30 22:09)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-外伝 SHOP
(2016/9/29 23:30)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-その0-街徘徊 in 朝
(2016/9/29 10:12)

新着コメント
たりないふたり〜予告〜
by Esfloageslg (06/14)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by ナチュア (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by くにこ (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by セーラ (05/01)
年末年始の喰道楽 その1
by ナチュア (01/06)

新着トラックバック

ショップはこちらへ
Natur der Erde








ディズニー・オン・アイス2010

先月の話。

初めてディズニーオンアイスに参戦!
たまたま特集番組を見かけ、すっかり踊らされた自分。

普段なら「そのうち行きたいね」なんて素通りするのだが、
今回はなんと氷の上にカーズの車が!!!
氷の上に車って!!!
その瞬間釘付けである。
早速友人を誘ってチケットを手配し、代々木体育館へと足を運んだ。

その前にまずアイスショーなんてものを始めて観戦するので、服装や事前準備がさっぱりわからない。
そんな時でも楽しいネット検索!
なんて簡単な心意気で調査したのだが、意外と服装について情報が無い。

むむむぅ。。。。
とりあえずリンク側はクーラーがしがし入ってるから寒いのはわかったが、肝心の席がどこなんだか。。。
代々木体育館で即席リンクなどの会場が設置される場合、席順表を作らないらしく、ネットを調査に調査を重ねても情報がヒットしなかった。
まぁ「チケットセンターに連絡すれば教えてくれる場合もある」くらいの情報は手に入れたが。

さておき、とりあえず寒くなったらストールでも羽織るべ。
と、ノースリーブのワンピースで参上。
誘った友人もノー厚着で現れた。
そりゃそうだよなぁ。猛暑の中長袖なんて考えたくもない!
周りの人も薄着で「ジャケットやコートの準備を!!」なんて事は全く無かった。

ちなみに席はアリーナ席でLだかRだか忘れたケド、アルファベット順に列が並んでいるので後ろの方だった。
ほぼ正面だったので悪くは無かったと思われる。
もしも2階席の横だとちょっと悲しかっただろう。

ショーはミッキーさんやミニー、ドナルド、グーフィーが出て来てご挨拶。
「皆さぁ〜んッ!こんばんわぁ!!!」
元気一杯のミッキーさん!
に対してパラパラと元気の無い会場。。。
どうやらチビッコはあんまりいないのか乗りのいい元気声はいなかった。

ディズニーの仲間達が参上するとすぐにカーズの仲間達!
何気にカーズは観て無いのだが、車が現れただけで気持ちがグンと上がる!
氷の上でのドリフト走行!
うひょぉッ!スリッピー!
あぁ、やってみたい!やってみたい!

既に鑑賞の仕方が間違ってるようにも思えるが、とにかく氷の上を滑る車に夢中の中、友人の一人が「カーズ似てない。目が変」なんてなリアルなダメだしを入れる。
ダメダメぇ!!!
そんな事言っちゃぁ!
「今日のミッキーは誰が入ってるんだろう」
なんて言葉も禁止ぃいいいッ!!!
周りに夢見る子供達がいるんですものぉ!!

ハラハラとした幕開けに続き、アリエル率いるリトルマーメイド軍団。
フランダーやセバスチャンも陽気に現れ、何と言ってもアリエルとエリック王子のペアスケートである!
初めてみる生のリフト!きゃあきゃあ!!
やはり一度ライブでアイススケートの試合見たいなぁ。。。

続いてライオンキング。
ストーリーを素敵なアイスダンスで表現していて、ほほぉ〜んってな感じ。

最後にティンカーベル!
ティンカーベルが生まれてから妖精に成長し、春を届けるまでのストーリーだが、色んな妖精が出て来てとっても可愛い!
カーズの次に好きなショーだった。

毎年ショーの内容は変わるらしいのだが、また機会があったら観に行きたいと思うのであった。

インセプション

クリストファー・ノーラン監督

こちらの監督、ダークナイトの監督とは知っていたが、プレステージの監督でもあった。
なるほどねぇ。
なんとなく色味がそうかも。

さて、本作品は夢の中に入り込み潜在意識を操る的な内容のちっと小難しいような作品である。
とりあえずキッズ達には意味不明な事が多いだろう。

「夢の中に入り込み、アイデアをスパイする!」
なんてな事前曖昧情報を入れていたがために、期待を大きく外す事になってしまったのだが、映像や時折くすりと笑う部分もあったので駄作とは思わない。
しかし、当初思っていた内容とは大きく違っていたので事前情報入れなきゃ良かったなんて後悔してしまった。

そもそも、夢の中に入り込みアイデアをスパイする企業犯罪がテーマで、どのようなビジネス戦争に?!なんて思ってしまったのがいけないのだが、結局ディカプリオの心の闇を潜在意識を操る仕事を通して浮き彫りにしていく、なんて事が本来のテーマだったのかしら?!
なんて思ってしまった。

悪くは無いケド、せっかく夢の中に入り込んで潜在意識を!なんてな題材があるのだから、もっと面白いストーリーが出来たのではないのかなぁ?と素人意見。
夢の階層とか面白かったケド、軸のストーリーがしっかりしていればもっと面白い作品になったような。

そして相変わらず心の病を演じる役が続くディカプリオ。
深刻な表情や思い悩む表情は、セブンのブラッドピットに劣るなぁなんて比較してしまった。
ギルバートグレイプのディカプリオは最高に演技上手かったのに。

とりあえずシャッターアイランドと役柄が似てると思った人も少なくないはず。
方や奥さんを自殺に追いやったと苦しむディカプリオ、方や精神的に病んでしまった奥さんを殺害するディカプリオ。
幸せな家庭が築けない役。。。それほど合っているとは思わないが。

しかし、今回の掘り出し物はジョセフ・ゴードン=レヴィットでしょう!
もう既に俳優として話題がある人らしいが、自分は本作品で注目するに至った。
淡々とした演技なのに凄い存在感!
また彼の作品は観てみようと思う。

CGを使った部分も多いらしいが、基本的には街中で撮影したらしい本作品。
映像を観るだけでも十分に楽しめるのでは?!

ちなみに仕事帰りの疲れた頭で観るのはお勧めしない。
相当頭がドンヨリする作品なので。

初盆の帰省〜シザーマンの由来〜

最終アナウンスで仲良く連呼される事もなく無事にシートに着席。

早速、本日の反省会が始まる。
そもそも何故いつもピンポンを鳴らすのかを検証。
毎回ベルトで鳴らしているのだが、何故他の人は鳴らないのかが議題にあがる。

確かに皆は何故ピンポンしないんだろう?
チラリとベルトに目をやるとお洒落なベルト。
あぁ。。。
そう言えば以前兄は友達から「イタリア人に似てるよな」と、
漠然とした言葉を投げかけられた事がある。
それだけカラフルな装いをする事があるのと、ちょっと変わったデザインの物なんてのを着る習性がある。

と言う事によりベルトの穴には全部金具が付いてあり、確実に金属探知されるような代物だ。

そういう自分も、昔ロンドンに渡欧する際、張り切ってライダースジャケットを着ていたためにピンポンを鳴らした事がある。
ジャケットには恐ろしい数のジッパー付きポケットがあり、皮より金具の部分が多いのでは?!な物だったからだ。

今やそのジャケットは兄の部屋に飾られているのだが、血迷ってそれを着てこない事を祈りたい。

ピンポンの件は、お洒落ベルトのせいだと片付け、問題のハサミだ。
あまりにも兄は毎回ハサミを持ち込んでいるので、
「絶対、空港でブラックリストに乗っていて、「あ、ほら、またシザーマンが来たよ!」なんて受付で噂されてるはず!」
なんてな話になった。

だから今回、扱いが酷かったんだ!なんて話は飛躍。
他にもハサミ隠して無いか靴まで脱がされて!

すっかり兄の空港内でのニックネームはシザーマンになり、茶化すように話題は膨らんだ。
そしてこのシザーマン、やはり期待を裏切らず、またしても残念な出来事を提供してくれるのであった。

初盆の帰省〜シザーマン絶好調!〜

チェックインと言えば荷物検査。

ここで素敵な情報をお伝えすると、兄は必ずこのチェックで引っかかる。
しかも学ばないせいで何度でも同じ過ちを繰り返す。
かつ、パソコンやアイパッド等の電子機器を奮弾に持ち込む兄は、荷物検査までの時間が人3倍くらいかかる。
連れとしては一番面倒くさいタイプだ。

いつもなら兄のモタモタ準備を横で待てするのだが、今回は先に行ってしまおう!と思い、さくさくとピンポンゲートを通過。
アイドルの出待ちのように手荷物を床に置いて仁王立ちして兄を待てする。

。。。3分経過。。。5分経過。。。
おや?
待てども待てども兄の姿が見えない。
まさか別室にでも連れていかれたか?!
なんて冗談妄想しながら自分と同じ列でモタモタしてたはずの兄をチラチラ探す。

????姿が見えない。
こちらから向ってピンポンゲートの奥の荷物出し場を遠目で見るも、兄の姿は見えない。
?!!!もはや10分が経過しようとしている。
ここでかなり不安が襲ってくる。
「まさか神隠し!!!」
空港で人が忽然と消えるって本当にあるんだ!!
ざわついた心を抑えながら、全てのピンポンゲートを見て回る。
しかしいない。
完全に見失ってしまった。

あぁ。。。兄ちゃんが行方不明にぃ。。。。
なんてメソメソしようと思った矢先に「ピンポーン」と鳴らして兄の姿が現れた。

はうぅううッ!!!
に、兄ちゃんッ!!!!
なんてな安堵よりも、やっぱりピンポン鳴らした残念な兄を軽蔑の眼差しで見つめる。

いつものようにベルトがピンポン鳴っているのだが、今回は靴まで脱がされる要注意人物のような仕打ちを受けている。
残念な兄の到着を待ち、見失ってから神隠し説まで妄想した事を話す。

「うひゃひゃひゃッ!また、ハサミ持ってきてしまってさぁ!!!」
なぁにぃいいいッ!!!
またか!またやったのか!!

と言うのも、いつも作業用にとハサミなんかを一式持ち歩いている兄は、前回の手荷物検査で注意され、着払いの憂き目にあっているのだ。

にも関わらず、今回も機内に持ち込もうとしやがって!!!
しかも今回は着払いせずに機内の預け荷物として手配したため、たった1本のハサミのためにピンポンゲートから遠く離れた手続き所まで追いやられたらしいのだ!
そのためゲート付近から見えなくなり妹を不安にさせた。

まぁ仕事で普段使用しててそのまま忘れていた、なんてな話ならしょうがないなぁ、なんて思うのだが、よくよく聞いてみると、仕事でも普段でもハサミは一切使う事がなく、そのため持っている事すら忘れていたらしいのだ!

おい、こらぁあああッ!!!
そこ忘れたらダメでしょう!!
そんなハサミなら空港で捨てちまえええッ!!!
心の憤りを吐き出すかのように兄を叱咤すると、
「ダメ、あれ左利きようの特別なハサミだから」
なんてサッパリ。

ぬぬぬぬぬぅッ。。。。
まぁ何故こんなにハサミごときでご立腹なのかは後々にも足を引っ張られるからなのだが、とりあえずこのハサミ騒動プラス、ベルトピンポンのお陰で大幅なタイムロスが生じ、しかも入ったゲートが乗り場の真逆という素敵なハプニングも追加されたため、搭乗手続き開始の10分前になっても遥かかなたの通路を歩くはめに。。。

最終のアナウンスを聞きながら、小走りする残念な兄妹。
もう一度振り返っておくが、自分は空港には1時間前に入り、兄待てを30分したあげく更に兄の騒動に巻き込まれ走っているのだ。

「目標は最終アナウンスで名前を呼ばれない事!」

それだけを胸に仕事帰りの疲れた体に鞭を打って走り抜けるのであった。

初盆の帰省〜序章〜

随分ぼんやりしている間に8月が終わろうとしている。

書き散らかしたい事が相当溜まっていて、しかも書き散らかしっぱなしで締めていない話も沢山ある。
しかしながら独断と偏見により、今回の夏休みの出来事を先に書き散らかしたい。

さて、今回初めてお盆の帰省ラッシュに実家に帰ると言うイベントが開催された。
と言うのも初盆だからである。

お盆や正月、GWなど、全国民がこぞって移動する時期に長い物に巻かれんばかりの勢いで波に乗った事がないため、交通チケットの手配もままならない事に驚く事からイベントは始まる。

移動手段は飛行機なのだが、まずハイシーズン時の料金の高さに驚く。
通常の2倍がはじき出され、格安航空券なんてものも2ヶ月前からスタンバっていたにも関わらず、当日深夜0時には完売!
なんじゃそりゃああ!!!
正規の値段なんかに手を出したら1ヶ月米と水で生活する事にもなりかねない!

と言う事で、そっからひたすら安いツアーを探したり航空会社に電話したりで一人大騒動が巻き起こった。
その結果、運良く?オフシーズンよりは高いが何とか正規価格より安いものを手にする事が出来た。
ちなみに今回の帰省ラッシュイベントは、旅のお供に実の兄が付いていた。

事前に「帰省ラッシュは空港混むから1時間前には行った方がいいよ!」と言うプチ情報を入手していた自分は、いつもは30分前に空港でモタモタする所を1時間前入りするという気合を見せた。

が、しかし、予想と違い空港はいつもより少し多いかなぁ?くらいな状況。
おや?。。。いやいや、しかし侮れんぞ!
空港はポツポツしてても、荷物検査には長蛇の列やも!
期待しているのか、「帰省ラッシュ」と言うビッグイベントに舞い上がっているのか鼻息は荒い。

チケットは自動発券機ですんなり確保し、とりあえず近くの椅子に腰を下ろし、まだ連絡すらよこさない兄を待てする。

30分経過。。。
ようやく兄から「今どこどこの駅」なんてな簡単メールが入り姿を現す。
思いとはうらはらな人の量を一瞥した兄は「1時間前に来る必要ないな」的な視線で自分を蔑む。
結果論だ。

とりあえず無事に空港で合流し、腹へりんな自分達は、上げ底の空弁オニギリを分け合い、いざチェックインに向うのであった!

暗黒帝国到来 その3

そうそう、携帯修理の話。

代替機なるものを授かり、イソイソと店を後にして帰路につく。
電車に乗ってすぐに代替機を触り始める。

流石初期設定!
ボタンを押す度にピッピと効果音が響き渡る。
むむぅ。。。このままでは、電車の中の暗黙のルールであるマナーモード無音よろしく!ルールに違反してしまう!
さくさくと音関連機能を操作。

着信時にはバイブ機能だけにしてぇ。。。あ、壁紙これ嫌だなぁ。
なんて操作していると、突然「充電が残り少なくなっています」のメッセージ。
ぬ?
なんだよぉ!充電満タンじゃないんかい!!
修理の受付で対応してる時、カウンターのお姉さんの後ろの壁には
「充電無料!」
ってな張り紙がガッツリしてたのに、代替機は無料でもしてもらえないんかい!

まぁそうは言っても、代替機の無料貸し出しもサービスと言えばサービスだし、充電がされてないくらいでツベコベ言ってはいけない。
それでなくても貸し出された代替機は充電するコネクターの部分の蓋も無く、見るからにボロボロ。
こいつを壊して修理代出せ!なんて悪徳商法でもやられたらたまらない。
ここは穏便に。。。なんて思った矢先!
ブッツリと電源が落ちた。

はうぅううッ。。。
さっきチラミして感じでは充電満タンだったと思ったんだけどなぁ。。。
なんて思いながら渋々鞄に片付ける。

さて、家に到着し早速充電に差し込む。
と、すぐに充電が満タンになった。
おやぁ???
充電器から外してとりあえず修理中報告を友人にメール。
しばらく友人といつもの他愛無いメールをやりとり。

すると、「充電が残り少なくなっています」とのエラーメッセージ。
ぬぬ?
さっき満タン言うたやん!
何故だか関西弁で突っ込む。
そしてまたブツリと電源が落ちた。

う〜む。。。
これはちゃんと充電出来て無いのかしら。
またもや充電器に差し込むと、今度は充電中の画面表示が現れた。
とりあえず充電満タンにしてみるべ。

と、一夜明けた翌朝。
充電は満タンに出来上がっている。
気をよくして友人にメール。
数通やりとりした後、しばらくすると突然電源が落ちた!

はうううううううッ?!!!!
自分、何にも悪い事も変な電磁波も出してないのにぃ!!!
これは本当に焦った。
ネットでご機嫌を窺ってみたところ、
「代替機を壊した場合はその修理代を徴収」
なんてあたり前のように書いてある。

しかし!しかし!だ。
今回のように、見るからにボロボロの代替機を貸されて初めから壊れていなかったと、どう証明するんだ?!
ただでさえ自分の携帯修理代でアワアワしているのに、別途追加料金なんて考えたくもない!
ここは、どんな難癖つけられても初めから壊れてたを完全に貫き通す!
そう思ったら一刻も早くこの厄病代替機を手放したくてしょうがないので、翌日イソイソとお店に出かけて行った。

サングラスを装備し、自分なりの威嚇体制を整え、いろんな切り出し方を考えながらお店に入る。
代替機を貸し出したお姉さんは今日は休みらしい。
週末になるとそうしなければいけないのか、受付のお姉さんは皆手作りのようなソフトバンク父さんの犬顔お面を頭につけている。

「あ、可愛い」
一瞬頬が緩みそうになったが、違う、違う!
今日はクレーム状態でお店に乗り込んで来ているのだ!

早速犬被りお姉さんが対応する。
「あの、昨日お借りした代替機が壊れてるんですケド」
ここでお姉さんが「えぇえええええッ?!!!!壊したんですかぁ?!!!」
的な態度を取ろうもんならこっちも引かないでぇ!!!
と、小心者の癖に頑張ろうとすると出てくる偽関西弁で固唾を飲む。

「あ、大変申し訳ございません!ただ今、別の代替機お持ちしますね」
ぬ?
「あ、あぁ、はい。お願いします」
あんなに「ああ言われたら、こう言う」なんて対決シュミレーションしてきたのに、あっけなく別の、それも新品に近いような代替機が現れた。

さくさくとデータを移して「はい、こちらです。申し訳ありませんでした」なんてサラリと言われると、完全に肩透かしである。

そんなこんなで修理依頼をして5日程で完了したとの報告を受けた。
当初の予定通り¥17,850。
そして現在、以前のように活き活きと携帯は復活したのである。

今回の暗黒事件の教訓!
「ネットの情報は一部である!ネットで語られない事実は、その数百倍あると思え!」

どんだけぇえええッ!!!

先週、先々週と得体の知れない病に侵されていた。

自分の主治医である友人@クリニック勤務に言わせると風邪らしいのだが、その症状から見るに個人的には不治の病だと思っている。
まぁ、日頃健康を満喫している人間がちょっとした不具合にすぐひよって余命いくばくもない雰囲気を漂わせているだけなのだが。

その問題の症状と言うのが、心の闇に潜む願望から来たものなのか、性転換した訳でもないのに声がやや鼻つまりのガラガラ声になってしまったのだ。
しかも、そんなガラ声だとさぞかし喉が痛い痛いでしょう?!
と思いきや、全く痛くも痒くも無いのである。

そもそも、ほろ酔いでイングリッシュパブから帰宅した夜、なんだか喉がイガりそうな感じだったのでウガイをして就寝。
翌朝、ツバを飲み込むのが多少辛い感じの喉の痛み。
むむぅ。。。喉を痛めたかしら?
なんて過ごした翌日、喉の痛みはさっぱり消えた。
それと同時に透き通るような美声も消え、ややガラ声が登場!

これが低音ハスキーボイスなら「ちょっとイケテル!」なんて図に乗るのだが、
如何せんガラ声オカマボイス。
ちっとも行けてない。

しかし、人生の記憶を振り返ってみてもこんな声枯れ症状は1日経ったら元のさやに納まるてなものだったので気にせず過ごす。

そして翌日。
会社に着いて第一声「おはようございます!」の声が、驚く程野太いガラ声に変わった!!
は、はうッ?!
喉に痛みは全くない。
もしや!と思い熱を計るも平熱。
おやぁ???

そしてその週、決算最終月末と言う事もあり、あっちからもこっちからも問い合わせが入ってくる。
その都度、野太ガラ声に驚かれ「風邪ですか?」と聞かれるので「風邪らしき症状は喉以外どこにも無いんだよねぇ。。。」と同じ返答を繰り返す。

自分が酒焼け説を提唱すると、会社のレディーさんは「それか歌いすぎですよね」なんてノホホンな発言をしたが、カラオケは歌うよりタンバリンが好きなのでその説は却下。

そんなこんなで時間と共に悪化する声。
その状況を友人にメールすると、早速電話がかかって来て
「じゃあ、選挙最終日の辻元清美議員!」
なんて振ってくるので
「ありがとうございます。本日、最終日となりましたが皆様の清き一票、清き一票をお願いします!ありがとうございます!」
「次は、選挙最終日の田中真紀子議員!」
「えぇ〜ッ、本日はね、最終日と言う事でね、頑張ってね、参る次第でございますが」
「選挙最終日の土居たか子議員!」
「土井、たか子でございますッ!」
「うひゃひゃひゃッ!!!そっくり!全部似てる!」
友人の高笑い。。。。
そりゃそうだよ。。。。選挙最終日はどの立候補者も声枯らしてるんだから。。。

そんなイタ電に釣られてモノマネなんかしたり何かしたせいか、
ついに!!!
王子様から真実の愛を貰えなかった自分の声は泡と消え行くのであった。。。

まぁ、完全にガラ声を通り越して声が出てるんだかどうなんだかな状態に陥ってしまったのだが。

だからと言ってやっぱり喉は痛くない。
しかし夜になると咳が止まらなくなりゼェゼェ言い始める。
やはり熱が。。。ぴぴぴッ、平熱!。。なんだかなぁ。

かれこれ1週間声が朽ち果てた状態が続いたので、やはりここは、意を決して耳鼻咽喉科に行く事を決意!
主治医の友人から
「土曜日は午後から行くと別料金発生するから絶対午前中に行くんだよ!」
と、診療報酬計算の落とし穴について聞いていたので午前中、イソイソと病院に出かけた。

自分の前の小学校低学年男子が母親に連れられて診察室に入っていく。
と、次の瞬間!
「痛い!痛い!!やめて!!痛い、やめてぇえええ!!!」
の大絶叫!!
むむぅ。。。男の子のくせにぃ!!
ちょっと今時男尊女卑を高らかに思ってしまったが、喚く男子をやれやれ感で待つ。

「いやぁ!!!もう、やめてぇ!!!怖い!!痛い、痛いぃ!!!」
次第に大音量となり響き渡る。
「じっとしてなさい、動いたら危ないから!危ない!!」
と、痺れを切らしたドクターの声も段々大きくなってきた。

他人事のように思っていた自分も、あまりにも長い間泣き叫ぶので不安が広がる。
そういえば数年前に喉を痛めた時、ここのドクターに薬をぐりぐりぐりぃいいッ!と塗布されたなぁ。。。。
なんて、思い出さなくてもいい記憶が甦る。
自分に尻尾があれば、完全にお腹に張り付く程巻き上げて怯えている様を見透かされていただろう。

そうこうする間に我が診察タイム!
症状を伝え、熱も鼻水も皆無と親指を立てんばかりに伝える。
ドクターは喉を見て鎖骨に聴診器を当て一言、
「炎症だね」
あれよあれよと喉のエアー薬を数分やってお薬を出してもらって診察終了。

ちッ!さきの小僧のせいで午前中の体力全部使いやがったか?!
なんて捨て台詞を思いながらあっけなく終了した病院を後にする。

結局、薬を5日分出してもらい、それから5日目丁度に声が正常に戻った。
よ!流石抗生物質!
なんて憎まれ口を叩きながらも、ようやくレディーさん復帰の第一声を上げるのであった。

。。。何気にブログが久しぶり過ぎてガッツり書き散らかしてしまった


2010. 8
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリー
つぶやき2016(28)
ナチュアデアエルデ(26)
エコライフ(35)
映画(48)
読書(72)
遊び(28)
帰省(21)
アマチュアズシェフ(31)
手土産お菓子(7)
つぶやき2010-2015(113)
つぶやき2009(144)
つぶやき2008(191)
旅行(ロンドン・パリ)1995-Dec(9)
旅行(ロンドン)1998-Mar to May(29)
旅行(NZ)2000-2001(0)
旅行(グアム)2002-Sep(0)
旅行(NY)2003-Feb(0)
旅行(バリ島)2003-Dec(0)
旅行(中国)2003-Mar(0)
旅行(プーケット)2004-Oct(0)
旅行(サイパン)2005-Jun(0)
旅行(ドイツ・オーストリア)2007-Apr(0)
旅行(バリ島)2006-Mar(0)
旅行(バリ島)2006-Jun(0)
旅行(韓国)2008-Dec(12)
旅行(England)2016-Jul(79)
合戦(上田)2009-Jun(10)




月別アーカイブ
2016年10月(1)
2016年09月(56)
2016年08月(14)
2016年07月(27)
2016年06月(14)
2015年01月(2)
2014年01月(2)
2013年12月(1)
2013年04月(5)
2012年09月(2)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(5)
2012年01月(3)
2011年11月(6)
2011年10月(4)
2011年09月(4)
2011年07月(3)
2011年06月(8)
2011年05月(4)
2011年04月(4)
2011年03月(8)
2011年02月(15)
2011年01月(8)
2010年12月(33)
2010年11月(22)
2010年10月(5)
2010年09月(7)
2010年08月(7)
2010年07月(6)
2010年06月(19)
2010年05月(7)
2010年04月(5)
2010年03月(10)
2010年02月(11)
2010年01月(19)
2009年12月(18)
2009年11月(19)
2009年10月(17)
2009年09月(29)
2009年08月(8)
2009年07月(5)
2009年06月(9)
2009年05月(18)
2009年04月(8)
2009年03月(17)
2009年02月(21)
2009年01月(42)
2008年12月(33)
2008年11月(34)
2008年10月(52)
2008年09月(38)
2008年08月(37)
2008年07月(47)
2008年06月(57)
2008年05月(23)