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久しぶりのギターロックなバンド

本日、ぷらりとタワーレコードに立ち寄る。

GReeeeNのニューアルバムなんてのをゲットしたかったからなんだが。
まぁ自分が邦楽のCDを買うのは滅多にないのだが、気に入るのがあるとベストを待って買ってみるという暴挙をしてみる。

GReeeeNの曲はTVとかでチラチラ流れる程度、もしくはカラオケで誰かが歌う程度しか知らず、唯一知っている「キセキ」は、オードリー若林氏による素敵な歌い上げでしかフルコーラスを聴いた事がなかった。
しかし歌詞はいいなぁとしみじみしていたのでお買い上げしてみた。

で、ショッピに行くとどうしても視聴してみたくなる。
キョロキョロ見回していると、「チャットモンチー」と書かれたコメント文がチラリと見えた。
お?
何気に彼女達の曲は好きだ。
やはりテレビとかで聴く程度でしか知らないが。
どれどれアルバム聴いてみるか。

うほッ!1曲目からアジカンを思わせるギターリフ!
純粋にカッコイイなぁと思ってしまった。
歌始まる。。。ん?チャットモンチーってこんな声だっけか?
あんまり聴いた事ないしなぁ。。。う〜ん。。。
もう1度コメントを読み返すと
「愛知のチャットモンチー」
はうぅッ!!!違った!チャットモンチーじゃない!!

てへッ。アルバムとはいえどうも曲調違うなぁとは思ったんだけどさぁ。。。
気を取り直して聴いてみる。
やはりギターカッコイイ。
ギターだけ聴いてるとアジカンっぽい!と言ってしまえばそうなんだけど、メロディーラインは違うなぁ。
こっちの方が何だか哀愁というかジャパニーズロックな感じ。

absentmindedness
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absentmindedness
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「absentmindedness」と言うのがバンド名らしいですねぇ。

ギターがカッコ良くて何気に全部聴いてしまった。
大体、視聴は曲の頭とサビ、たまに間奏をスキップで聴いて買うか決めるのだが、これは買おうかどうしようかかなり迷ったので、何度も1曲目のギターリフ聴いてしまった。

で、結果、見事お買い上げしたのです!!!
凄いギターテクを聴かせてるって訳でもないんだが、ストレートに弾くなぁ。。。なんて思ったらカッコよくて。

しかし、個人的にこの曲達は男性ボーカルで聴いてみたい。。。全部じゃないけど。
ごめんよぉ!!!!
勿論!このバンドのボーカルさんがどうこうとかじゃないですぅ!!!
バンド系の女性ボーカルってパワーボイスしかお好みじゃないのぉ!!!
個人的趣味の問題です。。。いつか友達に覚えさせて歌わせてみよう。

本日はこの2枚を収穫とし家路に着くのであった。

ボクシング

たった今ライブ中継のタイトルマッチ終了。

毎ラウンド攻め合いの戦いは、とても素晴らしかった。
結果は既に速報としてネットニュースにも出ているだろう。

ボクシングはそんなに詳しい訳ではなく、しかも今回の11Rまで、最終ラウンドは15Rだと思っていた。
意気揚々と友人に「最後までこの攻め合いが続くかしら?」なんてメールしたら
「へ?12Rでしょ?」
えぇえええええええええええええッ?!!!
急いでネット検索。
どうやら1982年に起こった事により選手の健康、脳のダメージを防ぐため12Rに変更になったとの事。

はうぅうう。。。そうだったのかぁ。。。
心のバイブル「あしたのジョー」では最終ラウンドが15Rだったから、てっきり15Rだと思っていた。
てへっ!にわかファン!。。。いや、そうでもない!
今回は亀田選手、内藤選手のどちらのファンでも無いので純粋にボクシングというスポーツを見ていたが、以前、戦い方が好きで試合中継はかかさず見ていた選手がいた。

畑山隆則選手である。
生涯戦績 29戦24勝(19KO)2敗3分
デビューから5年間ほど引分はあったものの無敗!
19回ものKO(内7回のTKO)勝ち!
その戦いぶりが大好きだった。
スタミナのある打ち合い、しかし闇雲に打つファイトでは無い。
そして見ている人々を熱くさせる男臭い試合。
う〜ん。。。レディさんの自分が男臭さを分かった風な口きくのもなんだが、とにかくファイトマネーでもなく、周りでサポートしてくれている人のためでもなく、自分が強い男と戦いたい!そんな思いでファイトしているのでは?!と感じさせるような選手だった。

畑山選手が引退してからすっかりボクシング観戦は遠ざかっていた。
心を熱くしてくれる試合、そんな試合が見たかったのだ。

今回の亀田選手VS内藤選手の試合も両者一歩も引かずの打ちあい戦となったが、試合前の余計な先入観のせいか、戦いあう両者が果して目の前の対戦相手と戦っているのか、後ろにしょっている何かのため、その先にある何かのために戦っているのか、なんて思ってしまった。
勝手に自分で変なフィルターをかけてしまったんだけど。。。

ボクシングファンの方々にとっては心を熱くさせる試合だったのかしら。
とりあえず久しぶりの話題の一戦だったなぁの夜である。

かまって欲しいベイビィ熱

ここぞとばかりにひけらかしている風邪話。

夜になると「待ってました!」とばかりに熱が上がるので、イソイソとヌクヌク布団に潜り込み熱を計る。
「38度8分かぁ。。。。ハァハァ。。。どうりで苦しいと。。。」
なんて病を満喫していた。

当然、この熱情報は友人にメール発信され、
「大変そうでしょう?!大変そうでしょう?!熱、出てきたんだよ!」
アピールを意気揚々としていた。
小学生が怪我は嫌だが、包帯に憧れる心理と同じだろう。

そんな夕べ。
いつものように早々とヌクヌク布団に入り、何だか息苦しくなってきたし、これはまた熱が急上昇だな!
こうなってくると、早く完治したいのか熱のある自分に酔っているのかわからない。
「今から熱計る」
友人にメールして体温計をくわえる。

「ていうか、あんまり計らない方がいいよ」
予想外の友人からの返信。
友人はクリニックで働くレディーさんだが、
「患者さんにも良く言ってるんだけど、熱とか血圧とか気にして毎日計ってると上がってくるから」
ピシャリ。

はうぅうううううッ!!!
「病は気から」
脳裏に浮かぶ。
たしかに、夜になるとイベントのように熱が上昇している。
まさにベイビィのような状態に、いつの間にか心酔していた。

しかし既に熱は計られ始めている。
適格な意見に小さくなっていると、突然の大クシャミ!
ふひゃっくしょおいぃッ!!!
。。。口が体温計で塞がっているため、行き場の無い体内空気が思いっきり鼻に圧をかけ、大鼻水が!!!

はうぅううう。。。。思わぬ惨事。
心なしか体温計に鼻水のような味を感じる。
何事にも限度が必要!
それを学んだので、しばらく夜の熱計りイベントは控えようと誓い、体温計を水洗いするのであった。

絶対貧困

石井光太さん著者
絶対貧困
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石井光太
光文社
売り上げランキング: 32609
おすすめ度の平均: 4.5
3 貧困を見る、中道に立つ視点
5 「世界」を知るためにぜひ読みたい一冊
4 わかりやすく貧困国の実情を伝えてくれる。
5 踏み込んだ世界!
5 なるべく多くの人に読んでもらいたい。


久しぶりに世界で暮らす人々の貧困について改めさせられる内容である。
著者は、貧困と言われている発展途上国のスラム街や売春街に行き、実体験を自分の目を通してリアルを伝えている。

う〜む。。。何だか重い内容だなぁ。。。
なんて思ってこの本を読まなかったらもったいない!
多分、著者は気さくな人物で、深く考え込むよりもありのままの現実をすんなり受け止めて「あぁ、こんな風に考えてやってるんだ。まったくぅ」なんて時に面白可笑しく、そして暖かく見つめているように思う。

勿論、「貧困」という事が喜ばしい事では無いに決まっているが、格差社会が存在する以上、富ある人々と貧しい人々は確実に存在する。
「可哀想。。。」
なんて綺麗事では無いのだ。

と、のっけから熱く語る程タフな内容ではなく、貧しいからこそ生きていかなければならないその手段と生き様にしばしば圧倒される。
正直、著者が訪れたインド洋を囲むアジア、アフリカの発展途上国では無く、日本という先進国に生まれたことをまず感謝しなければならないと思った。
彼等と自分が何が違うかと言えば、生まれた場所、生まれた環境。
それら全てを運と言ってしまえばそれまでなのかも知れないが。

勿論、先進国でも職業難や心の病、ニート、なんて社会問題は存在するが、彼等とはまずスタートが違うのだ。
日本では圧倒的に義務教育まで学習している人は多い。
しかし今日、明日の食費にまで困っている貧困の人々にとって教育費用まで捻り出すなんて至難の業!でも教育を受けなければ一生そこから這い上がれない。
その思いから子供に教育を受けさせるために体を売る事でしか収入を得れない人々もいれば、物乞いで生計をたてる人々。
皆それぞれ這い上がろうと必死なのだろう。

しつこいようだが、この本は「可哀想だね」「何とかしてあげなきゃ」なんて慈悲を請うようには書かれていない。あくまでも事実を感じたまま伝えてあり、貧困生活においても人である以上、絶対に存在する性欲、夜の話なんてものにも触れている。
ときおり写真やグラフなんてのも掲載されているので、電車の中で立ち読みしてる際、ば〜んッ!と頬を染める写真が現れた時は思わず本を小さく綴じ、たまにおじ様がスポーツ新聞の桃色面を器用に折りたたむ心情に駆られたりもした。

まぁ何故に諸外国の貧困に関して思いを込めるのかと言うと、以前、仕事で訪れたバリ島で勝手な勘違いをしていた事に気付き、
「はうッ!無意識に失礼な見方をしていた!」
と、自分の無礼な見識を恥じたことがあるからである。
まぁこの話は、海外武勇伝バリ島編でいつかお伝えしたい。

ともあれ、「ありゃりゃ、全くぅ」と肩をすくめたくなる出来事や、「はうぅ。。。勝手に思い込んでいたなぁ。。。ゴメンよぉ」と、一つ一つ自分の尺度を改めたくなる、ちょっと肩の力の抜ける一冊である。

お慕い申し上げる犬

今年2回目の風邪薬入手作戦決行!

健康を鼻にかけて生きてきた自分が、間髪入れずに風邪をひいた。
前回はしっかり薬を飲み終わって完治に至った。
いや、正直言うと会社で1錠落っことしてコピー機の裏に忍び込んでしまったため1錠分不完全燃焼。

さておき、今回も微熱→発熱→鼻水&咳へと礼儀正しい規則に乗っ取って風邪を引いたので、早目に風邪薬を捕獲。
無事に戦利品を抱えて川辺を歩いていると、前から犬with飼い主がノシノシやって来た。丁度散歩時だったのだろう。
段々と近づくにつれ、その犬が雑種。。。改めミックス犬と見て取れる。

。。。ミックス。。。いまいち腑に落ちない呼び名だ。。。
自分も以前、雑種犬の黒い王子様を養っていた事がある。
正確には親の稼ぎで自分も生きていたので犬共々養われていた。

その当時、巷では血統書付きの犬がもてはやされており、我が家にも犬が家で待機してる旨をカミングアウトすると、
「きゃあ!何犬?何?何?」
とはしゃぎ立てられ、雑種を声高に名乗り上げると、さざ波のように去って行く人々。同じくポメラニアンを飼っている同級生へとさざ波が高波へと変貌し押し寄せていくのを見つめる事しか出来なかった。

しかし黒い王子、彼は自慢の犬であった。
たとえ世間の風が血統書と言うブランド志向であっても!!
結果、その時に自分のブランド嫌いが芽生えたのかも知れない。

そんな怒涛の時代を生き抜いてきた自分にとって「ミックス犬」と言う称号を得ることにより、ブランダーの中に混じっても同等の立ち位置を確保している犬達を見ると心の落とし所を探してしまう。

犬は昔から何ら変わっていない。
人がそこに価値を見出しネーミングする事によりブランド化したのだ。
しかも洋風にする事により、大和魂であった「雑種」をセレブの仲間入り「ミックス」へと変貌させた。
まるで198円が安く見えると言うマーケティングマジックに踊らされるようだ。

あぁ、ついつい雑種犬について熱くなってしまったが、特にミックスと雑種の呼び名にこだわっている訳ではない。何だかモヤっとしたので書き散らかしたまで。

そのミックス犬(コリーと何かの犬種)は、美しい深いグレーに白を交え、フワッフワの毛をたなびかせ、尻尾を大盤振る舞いで振って歩いている。
長い鼻先はずぅ〜っとご主人様を見つめ、足に絡むか絡まないかの距離でピタリと寄り添いながら、あわよくばご主人様にかまってもらおうという魂胆だ。

すれ違い様、チラリとミックスに目をやる。
全くの無視、ド無視である。
くぅうううううッ!!!!!
その尻尾ぎゅうぅッ!!!ってするぞ!!!!
嫉妬にかられ、出来もしない悪態をつく。勿論心の奥底で。

相変わらずご主人様だけを見つめフリフリと歩いていくミックス。
いいなぁ。。。犬。。。また一緒に遊びたいなぁ。。。。
哀愁を漂わせ、夕日へと消えるのであった。

真田氏歴史館にて

いよいよ真田昌幸氏を辿るツアー2日目。

宿のおじさん&おばさんが、駅まで送ってくれる素敵な計らいにより上田駅到着。
早速、駅に隣接する観光案内所に出向いた。

自分が巡りたい所を観光案内のおじさんに話すと
「ほほぉ〜ッ、真田のファンですか」
目の奥でキラリと何かが光った。
「真田昌幸さんに。。。」
ここでも頬を染めながら呟いた。
しかも「さん」って。。。思って更に頬を染める。

巡り所の所要時間とお昼を食べるならば?!的な場所等を地図を片手に説明してもらったのだが、どうも行きたい場所は2時間もあれば全部行けるとの事。
えぇえええッ?!そ、そんなに近いのぉ?!
半日あって足りるかなぁ、なんて思っていたのにまさかのその半分で観光が終わってしまう。

どうもこの戦国ブームにあって、上田参上!の人々が少ないのには、観光名所が少ない所に問題があるのではないかと思えてくる。
正直、日帰りでも上田城跡からお墓、真田屋敷、池波正太郎記念館などがピッチリ観光し終えると思う。
各ポイントでの所要時間が各々違うだろうけど。
さき程の観光案内のオジサンの目が光ったのは単なる見間違いかも知れない。

とりあえず、どう頑張っても2時間で観光が終わってしまうことを確認したので、この辺にある温泉なんて情報を入手。
そこも近くにあるので観光して温泉に行っても十分らしい。
とりあえずレンタカーをゲットし、地図、情報、道順を入手、いざ出陣!
正直最初の2箇所程の道を間違えなければ一本道だ。

それにしても最近の車は凄い。
ちなみに自分はかれこれ数年運転していないのでペーパーなドライバー。
そしてマニュアル車しか運転出来ない。
により、国内のレンタカーはほぼ運転出来ない。

なんて寂しい思いをしていたのだが、ここに来て更なる試練!
最近のオートマ車はシフトが前に付いている!
ベンチシート、なんてお洒落なシートらしい。
う〜ん。。。車はギアチェンジが面白いのにぃ。。。
しかもシフトが前って。。。

心を痛めながらもスイスイと進みつつ、まずは真田氏歴史館に到着。
生憎の雨にやられたのだが、すぐさま館内に忍び込む。
想像していたよりは広々と真田にまつわる書物や武具が展示されている。
やはり甲冑、六文銭の陣幕、旗は見ると物思いに馳せる。

しばし堪能していたら、ツアーバスのおばちゃん達が到着。
一気にざわつき始め、よくわからないが甲冑の前を陣取る、なんて暴挙に出る。
。。。先にゆっくり見れて良かった。
そう呟きながら歴史観を後にするのであった。

〜スーパー銭湯お風呂の王様 休日ツアー〜

さて、お風呂の王様。

ここはリーズナブルなお値段で1日中銭湯入り放題の場所。
支店によるが、出入り自由な場所だと、お風呂に入って休憩所で休憩してお食事処でお食事して、またお風呂なんてノンビリ出来るのだ。

んで、今回素敵なリニューアルは、岩盤浴もなんと出入り自由!
以前は時間指定があり、予約した時間に岩盤欲に行って終わりだったのだが、今や岩盤浴してアイスの部屋でクールダウンしてまた岩盤浴して。。。更に休憩しつつお風呂に入って岩盤浴、と、何度繰り返しても500円!
素敵過ぎる!でかした王様!

とりあえずお風呂、それも露天風呂にザブリ。
ぬはぁあああッ〜。。。。このために生きてきた。
つい昨日まで全く王様の存在を忘れていたのに。。。てへ。
ここは天然温泉だし露天風呂も広いし快適。

続いて岩盤浴。
男女一緒なので、専用着を着用しバスタオルをもらい、いざ!
岩盤浴と言っても、砂利と板の2タイプがあり、砂利に関してはトルマリン、メノウ等、全部で4種類もある。
これは全制覇だ!!!

十分な水分を摂って砂利に進む。
ゴロンして本の数分で汗が滴る。
おぉ!体の老廃物がみるみる流されていく!
最初15分の予定だったが、10分にならないうちに限界が訪れる。
しかし10〜15分が目安なので数分頑張って飛び出す。
給水して直ぐにアイスルームへ!
ここはマイナス温度の部屋でクールダウンが出来る。
勿論10分も入る必要がなく、程よく火照った体が冷えたら退出。

ここで自分は何を思ったか、すぐさま次の砂利へと突進!
サウナと勘違いした模様。
本来、岩盤浴の後は5〜10分程度休んでから再開せよ!とのお達しがある。
全くその注意書きを見落とした自分は、その後この肯定を5回繰り返す。
これから体験する方は真似しちゃダメダメ!

しかし毎回すぐに汗が吹き出る感じはとても良い。
「浄化」そんな気分だろうか。

ここで既に友人と離れ離れになる。
注意書きを読み込んだ友人は、1回目の時から十分な休憩を取っていたため、サクサクこなしていく自分に2度と会う事が無かったからだ。
まぁ、この友人とは海外に旅行しても国内旅行しても結構自分の好きなように行動する。なのでハグレる事はいつもの事。

自分は岩盤浴の後、しばらく休憩して露天に戻った。
ぼんやり空を眺めたり、何にも考えない自由を満喫。
程よい頃にお風呂を出ると、ここでようやく友人と再会!
しかし、これから友人は第二回目の岩盤浴大会を開催するとの事。
自分はもう全て堪能したので着替えに入っている。
とりあえず小腹を満たしつつ待機する事を伝えお風呂を後にする。

ふんふんッ♪と王様内をプラプラしていると、足裏マッサージが空いているのが見えた。友人も足裏と手のマッサージをしていたと聞いたので、自分もやるか!と足裏マッサージ。
マッサージ師のお兄さんに痛いところを伝えると、消化器、腎臓が弱ってるらしい。やはり食事の不摂生が。。。

マッサージ師のお兄さんからは、
「この後水分を十分摂ってください。冷たいものじゃない飲み物を!」
なんて助言されたが、自販機を見てもお食事処を見てもアイスなものしかない!
むむむぅ〜ッ。。。
さっきまでは「風呂上りに生ビールを!」なんてオヤジさん丸出しな気分だったが、体を癒した後にアルコールなんて。。。18歳未満でお酒を飲むような罪悪感が広がる。

しかしアイスな飲み物しかない。
お食事処のメニューにある「ソフトドリンク コーヒー」に望みを託し、抹茶ドラ焼きwithソフトと共にご注文。
いざ!カモン!ホットコーヒー!!!

並々と氷の入ったアイスコーヒーがジョッキで現れた。
笑いにもならない。。。
一人寂しくお食事処でドラ焼きを頬張り、ソフトクリームをつつき、たっぷりとアイスコーヒーを飲む。
お風呂上りたてならまだしも、マッサージで程よく体は冷めている。
その上ソフトだアイスだなんて。。。

小腹満たしフードを喰らったものの、まだ友人は現れない。
キョロキョロしてるとハイテクなマッサージチェアが目に入る。
よしッ!
早速200円投入してマッサージチェアに佇む。
いやぁ〜ッ。。。最近のマッサージチェアは凄い!
肩にもギュウギュウ押さえる羽みたいなのが付いてるし、体を斜めにしてギュウギュウしてきたり、押したり揉んだり叩いたり!
これ、家に欲しいなぁ。。。なんて耽っていると、待ち人来たり!
ようやく友人が全てのイベントをこなして現れた。

まったりと2階のくつろぎ場でゴロゴロし、100円で世界初の手マッサージ機を試してみたりしながら、ゆるやかに休日は過ぎて行くのであった。

休日の王様

話はこの3連休。

よし!久しぶりの3連休ッ!
目眩も治まった事だし、小旅行に行くぜ!!!
てな感じで友人と盛り上がった。

しかし、如何せん前日まで目眩に臥していた自分。
いつもならネットでさっくり旅の検索をして色んな企画をするのだが、
「実はパソコンの電磁波が目眩の原因では?!」
なんて疑惑を持っていたので、パソコンに近寄りたくもなかった。

なので、出発前日に旅行会社に足を運ぶことになる。
店内にて、1時間近くパンフレットを立ち読みし、お目当ての宿を決めつつ、とりあえず窓口に相談。
「満室ですね。」
さっくり。
はうぅうううッ。。。
予算と行きたい方面を伝えて検索してもらうも、どこも満室。
ホテルはちらほら空きがあるが、どうしても温泉旅館に宿泊したい。

ちッ!前日だと無理かい!肩をがっくり落として
「またにします」
犬、尻尾を巻いて逃げるの図だ。

はぁああああッ。。。。本当国内旅行って!!!
一応、交通費込みで3万円って予算だったのだが、ほとんどの宿は休日になると2万円以上の宿泊費!
何なの!何なの!!高いよぉ!!!
3万円あれば海外で☆付きのホテルに泊まって美味しい物を食べれる場所もあるって言うの!!
だから国内旅行は嫌いなのよ。
交通費も高いし、たった数時間しか滞在しない宿も高い!
休日料金なんてプラス1万円くらいになるし!
海外のように、部屋代で宿泊プラン組んで欲しいわ!

と、鼻息を荒くしたものの旅行に行ける訳では無いので諦める。
こういう時は諦めが早い。

すると友人から
「じゃあさ、久しぶりにお風呂の王様は?」
ナイス提案ッ!ハイタッチの瞬間!
すぅ〜っかり忘れていたが、3年程前は天然温泉もある「スーパー銭湯お風呂の王様」に無茶苦茶はまって、しょっちゅう通っていた。
携帯のアドレス帳にまで登録する程のお熱だったのに、友人が車を売って以来すっかりご無沙汰。
ここは満を持して!

で、急遽「〜スーパー銭湯お風呂の王様 休日ツアー〜」が開催決定!
当日の朝は体調も回復していたので、パソコンで王様を検索して見るとこの数年の間に色々と変化があった様子。
ニヤリしめしめ顔でとりあえず電車に飛び乗ったのであった。

目眩のち風邪、そして目眩、最後に熱

驚く程の病気三昧!

むむむぅッ。。。
目眩が治ったと思ったら風邪ひいて、完治したと思ったらまた目眩。
もはやこれまでか?!!

すっかり弱気になっていたものの、もしやの栄養失調疑惑も浮上していたので、とりあえず自家製ご飯をモシモシ食べる。
食欲はあるのだが、うっかりするとブランナー(ブレックファースト、ランチ、ディナー)、つまり一日一食という悲しい事を繰り返した日々。
友人には「燃費がいいね」なんて言われながらもとりあえず目眩を克服。

そして昨夜!
ブログ全然書いてないなぁ。。。なんて悲しんでいたら、まさかの微熱!
夜も更けていく頃に熱もデッドヒート!
最近は大事をとって、20時にはヌクヌク布団に丸くなっていた。
にも関わらずの発熱!
前回の風邪の時は微々たる熱すらなかったのに、今回は風邪を予感させずの発熱!
いやあああ!!!!
何なの?!何なの?!

今回こそハァハァ言いながら布団で呻く。
こんな時でも病に酔う自分。
冷蔵庫にある冷えピタに気付いたが、取りに行く元気も無く悪寒と戦う。

真夜中には汗がダラリと流れてくる。
よし!快調!
風邪や熱はとにかく汗を出せ!
チビの時に母親から伝授された自然治癒方法である。

そして今朝。
とりあえず熱は微熱に戻る。
頭痛に悶絶するシーンもあったが、何とか起き上がるまでに回復。
早速酢うどんを食べ、ゆるりと元気がみなぎってくる。

高熱が続けばインフル疑惑もあったのだが、一夜で治まるという快挙のため単なる風邪と断定。
う〜む。。。完全に食生活の乱れだな。
せめて1日2食!目指して生きるのであった。

久しぶりのCDショップ

そういえばここ数ヶ月、新しい音楽を生活に取り入れていない。

今や音楽はネットでダウンロードの世界だが、i-podが壊れて久しく、ましてや携帯はあくまでも電話やメールの通信機器としてパケ放題なんてプランも一切組んでない身としては、CDが幅をきかせる。

以前、パソコンに音楽を取り入れていたら、パソコン自体がサヨウナラになってしまった瞬間に全てのデータもサヨウナラしてしまったのに懲り、物的証拠を残す種族になったのである。
なので今でも好んでCDを買う。
しかも大分前にはジャケ買い!なんて素敵な浪費活動もしていた。

さて今回。
ちょっとお買い上げしたいCDがあったためタワーレコードに足を踏み入れた。
最近の情報が全くないので片っ端から視聴コーナーをチェック。
やはりマイケルコーナーもあったのでとりあえず視聴。
う〜む。マイケルの曲は大体好きだが1枚も持っていない。
なんでだろう?!
自分が持つより周りに持ってる人が多いからかなぁ。。。
1枚くらいマイケルを!

と、吟味し始めるが、最新作?の「This is it」はちょっぴり残念。
JAMとかBlack Or Whiteでノリノリん!
なのだが、肝心なHeal The Worldがいない。。。何故だ?!何故なんだ?!!
う〜む。。。スーパーボールでも大合唱されたHeal The Worldが入ってないって事は、もう1枚マイケルのアルバムが出るのかなぁ。。。
今回はオアズケである。

さて、続いてノラジョーンズ。
う〜む、相変わらずしっとりとカフェに合う雰囲気。
んがしかし!自分は今こんな気分では無い。

レディガガ。
とりあえず視聴。
う〜ん。。。無茶苦茶売れているのは知っているが、こういう系の音楽はあまり。。。

お?!ブリちゃんことブリトニースピアーズ!
ダンス系の音楽は苦手と言いながらも、何気にブリちゃんは聴く。
なんでだろうなぁ。。。
すかさず視聴。
新作アルバムと言えどもシングルベスト。
いやしかし!ブリちゃんは2枚持っているが、何故か気に入っている「Crazy」が入っているアルバムを持っていない。
そしてこれには入っている。
うむッ!お買い上げである!
コンプリート・ヒット・シングルズ

ふふん♪ふふん♪
プラプラ歩いたが特に欲しいものもない。
が、そういえばOASISのアルバム久しく買ってない!
多分、ほぼ全部のアルバムを持ってるのだが、しばらくOASIS追っかけをしていないうちにどのアルバムを持ってるか見逃してしまっている。
既に視聴はない。
アルバムをパラパラと見る。
持ってないのは2枚。
しかし1枚はベスト版。
ベストと言っても再録音したやつでもないし、興味がわかない。
OASISの話はいつか熱く書き散らかしたいが、今回は「Dig out your soul」をお買い上げ
Dig Out Your Soul
Dig Out Your Soul
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Oasis
Reprise (2008-10-07)
売り上げランキング: 32802
おすすめ度の平均: 4.0
5 今までのアルバムの中では
4 どうせ買うなら
4 モーニンググローリー以降では一番良い
5 きっと凡人にはわからない。
4 7曲目までの流れはいい。

今回のはなかなか良いなぁ。
ここ数年のはチョッピリ残念だったんだよねぇ。
てか、ノエル兄ちゃんが脱退して既にOASIS自体危うし!

今回はこの2枚に思い留まった。
本当はベートーベンの協奏曲全曲集的なものをお買物しに行ったのだが。

弱気な目眩

むむむぅッ。。。。またしても目眩が始まった。

数ヶ月前、過度の疲労と思われる目眩に襲われ耳鼻科に忍び込むという軟なハートをカミングアウトした。
結果、耳にある石がずれていたと思われる平衡感覚の欠如によるものと勝手に断定。
頂いた薬を飲み散らかしたことにより目眩は治まった。

しかし、今回またしても目眩である。
前回時計と逆周りの目眩だったが、今回は規則正しく?時計周りの目眩。
しかもかなり激しい目眩である。

きゃぁあああッ!!!
もしかして脳がどうにかなって余命少ない事態に?!!!
手足の痺れ感を確認。。。全く痺れがない。
強いて言えば、左向きに寝すぎていたためにかすかな痺れがあるような無いような。

まぁ今回も疲労と睡眠不足による目眩かと思われる。
しかし、やはり目眩がするのは心細くなる。
寝返りをうつ瞬間にクルクルクルクルと回るのだ。
むしろちょっと目眩に酔いそうな感もある。

本日は安静をとり、しばらく床に臥すことに決める。
ぼんやり天井を眺める。
左に寝返りたい。しかし目眩が怖い。しかし寝返りたい。
心の葛藤に負け、恐る恐る寝返る。。。クルクルクルクルぅ。。。
あぁ。。。もうこのまま天に召されるのかなぁ。。。
普段健康体の人間は、ちょっとの体調不具合で一気に心が挫ける。

目眩が治まるのを待ち、じっと寝床で妄想が始まる。
このまま天に召された場合。
とりあえず現状は自分の心に正直に生きている。
まだまだやりたい事もたくさんあるが、いつ本当に天に召される日が来てもやり残す事は山ほどあるだろうから、今昇天したとしても心残りは否めない。

心残りを考えるよりも、リアルなことを考え始めた。
例えば自分の持ち物。
この整理は大変だなぁ。。。全部墓場に持っていけるわけもなく。
そもそも現代社会では、突然の訃報に見舞われた場合、必ず家族はパソコンを真っ先にチェックするんだろうなぁ。。。
メールやお気に入り、最近使ったファイル、そんなものをカチカチとチェックするのかしら。

てことを考えると、普段からパソコンをシャットダウンする時は、
「生前、清く美しい心を常に持って生きていたのよ!」
的に思わせるような清らかなサイトを訪れて履歴に残してみたり。。。
あぁ、早速自分の性格を捏造し始めた!
いかんなぁ。。。ありのままの自分を!

って考えると、家族や他人に見られてやましい物ってあるかしら。
書籍に関しては経済書籍やビジネス、環境系から語学、海外系のものが多い。
これは何ら見られて恥ずかしくないなぁ。
むしろサラリーマンのおじ様達よりなチョイスに母親がっかりな瞬間かなぁ。

漫画は「殿といっしょ」や「ギャグマンガ日和」「スラムダンク」といった男前なのから少女漫画と言っても女子戦う!的な話のものがほとんど。
これまた母親がっかりを通り越して失笑な瞬間かぁ。

今だにビデオな我が家だが、録画されているのはオードリーと映画。
母親、「娘の趣味一切変わらず!」の瞬間だな。

こうやって考えてみると、死後、生前の自分をあれこれと詮索されても何にも恥ずべき事がないなぁ。
だって昔から一切変わってないも〜んッ!!!キャッ!
やはり人ってそんなに変わらないんだと思われ。
家を巣立ち、社会に出て荒波にもまれ色んな出会いがあれども、根本的な遺伝子というか性質というか、劇的変化ってそうそう無い!

ちょっとした目眩からよくわかんない断言で一気に勇気付けられ、今日は開かないと決めていた禁断のパソコンを開き、ブログを認めたのであった。

たまにはクラシック

年に一度の友人の晴れ舞台である。


毎年この時期に、友人が所属する楽団の定期演奏会にお呼ばれ。
普段はヌボヌボしている友人が、一年に一度の輝くステージを見ない訳にはいかない。

と言う事で午後一番のバスに揺られ、紅葉の始まった街路樹なんてのを窓越しにうっとり。
頬杖をつきながら秋の空に想いを馳せ。。。るはずもなく、
連れ立った友人とキャッキャ、キャッキャ!
もちろん周りの乗客に迷惑をかけるような大騒ぎではない。
目に入るもの全てに反応しまるで遠足気分。
バスに乗ると何故だか遠くに行くぞい!ってな感じに舞い上がる。
ほんの15分程だったとしても。。。

さて、ようやく目的地に到着しバスを降りてすぐに異変に気付く。
む?むむむ?むむむむ?
はうぅうううううッ!!!!携帯バスに落としたぁ!!!!
急いで降りたばかりのバスを探す。
バスは既にロータリーを一周し、回送バスに変わり大通りに出て行くところだ。
いやぁああああッ!!!!
キョトンとしている友人を尻目に、大通りの片隅に止まっている回送バス目掛けて走りだした。

まるでサスペンスドラマの刑事並の走り!
撮影さながらに「待てぇッ!!!」なんて叫び出したい衝動を抑える。
ガードレールを挟んだ道路に回送バスが停車。
バスに近寄りたいが、路駐自転車の山と長いガードレールに右往左往。
駆け出してみたものの、電車の扉が目の前で閉まって乗り遅れた通勤途中のサラリーマンのような動作を意識しながら回りこめる場所を探す。

バスは丁度休憩時間なのか、「回送」を表示したまま脇の扉を開け放しステップに座りながら携帯を触ってる運転手さん。
「おう兄ちゃん!そのバスもう少し待っといてや!」
心の中で語りかけながら運転手さんに近づく。
「す、すみません。今駅から来たバスですか?」
つい今しがたの勢いは身を潜め、内弁慶丸出しの猫なで声でとりあえず携帯迷子の事情を話しつつバスに乗り込む。
数分前まで座っていた場所に辿りつくと、悪戯坊主がペロリと舌を出すかのごとく堂々と我が携帯電話が座席にド〜ンッ!
容疑者確保ぉ〜ッ!!!の瞬間である。

運転手のお兄ちゃん?も「あったかい?良かったねぇ」と微笑む。
「はいッ!」ここ数ヶ月内でとびきりの笑顔を返してみた。

それにしてもこの荻窪駅は鬼門なのかも知れない。
今年、丸の内線の網棚に定期入れを落とし、買い替えたばかりの携帯電話の着信第一号に「駅員さん」と言う名を刻ませつつ荻窪駅まで引き取りに足を運んだ。
しかも忘れ物引取りセンターがわからず端から端まで歩いた。
結局、最初に出た改札の横だった事に一周して気付いた。

まぁ今回はバスがそのまま出発してしまわずに捕獲する事が出来ただけでも良しとするか。

さて、本題の定期演奏会。
今回はモーツアルト、ベートーベン、ブラームスの三大Bの2人 with Mのドイツ作曲家である。
以前、オーストリア旅行時に全員の墓参りもしたし勝手に知り合いのような気分で演奏を嗜む。

しかし、何を隠そう私クラシックは好きで聴く事もしばしばあるのだが、何気にオーケストラは苦手な方である。
ピアノ音が好きでピアノ協奏曲を主に聴いてきたので、管楽器の音色の判別があまりつかないのだ。
先日N響アワーを見ながら友人に
「この曲すごいねぇ。今度演奏して見せてよぉ」
なんて軽口メール。
「ちなみにこれオーボエね」
と窘められた。てへ。違いのわからない女である。

そんな感じなのでいつも素敵な感想を友人に言ってあげる事が出来ない。
友人の旋律を追おうと耳を澄ましてみるが、移動の激しいラインを演奏してる楽器につられている。。。
来年は、友人のパートの楽譜でも貰おうかしら。

ニラ海老餃子

今週は無意識に餃子Week。

前兆の餃子楼に始まり、王将、スーパーの生餃子を完食していた今週。
ついに自分で作ろう!
なんてな勇気と愛が芽生えた。

その気持ちを早速会社で披露し、聞き入った人々に餃子旋風を巻き起こしていたら、社食の調理レディーさんから「餃子の本ありますよ」てな具合で色んな餃子の作り方があるミニ料理本を借りた。

本をパラパラ見ていると、「ホタテ・レンコン餃子」なるレシピがある。
ちなみにどの工程も結局は餃子なので、具材をみじん切りにして味付けて皮に包んで焼くって話。

よし!ここはレンコンのしゃきしゃき感で夕食を彩ろう!

早速帰りにスーパーでお買い物大会。
うろうろ、うろうろ、うろうろ。。。ん?。。うろう。。。
はうぅッうううう!!!!
レンコンが売切れぃ!!!!
別に今が旬の野菜じゃないのに、今日に限ってまさかの特売ぃ!!!

すっかり夕方の奥様方買物ラッシュに乗り遅れた身としては、悲しい現実を突きつけられた。
しょんぼりしながらホタテだけの餃子に乗り気になれず、ここは海老餃子へとシフト。
むき海老なるものがちょっぴり値下げでたたずんでいたので救い上げる。
後はニラや白菜、ひき肉、ニンニク、生姜を捕獲し家路を急いだ。

家に到着したのは20時前後。
早速料理を開始し、トントン、トントンとひたすら野菜をみじん切る。
数年ぶりに作る餃子。
「タラタラするなら誰でも出来る!」
を心の掛け声に必死で野菜を刻み終え、ようやく全員合流!
立派なタネを作ってからいよいよ包みの開始!

この時既に21時前。
おいおいおいおいぃ。。。。いくらなんでも遅くないかい?!
理想とかけ離れた作業効率にため息をつきつつも、これを仕上げないと、今夜は喰らいっぱぐれである。

餃子包みは何気に得意。
実家では、週末によく餃子が夕飯に登場するにあたり、我等子供達は一生懸命皮に包むという無給労働を強いられたからだ。

サクサク包んでガッツリ焼いて水を入れてしばし蒸す。
そんなこんなで21時過ぎ、ようやく餃子にありつけた。
海老のプリプリ感を残しながらのお手製餃子に舌鼓。
我ながら天晴れ!
とりあえず15個完食して、残りは明日へと続くのであった。

マグマ

真山仁さん著書

マグマ (朝日文庫)
マグマ (朝日文庫)
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真山 仁
朝日新聞社
売り上げランキング: 23838
おすすめ度の平均: 4.0
4 地熱発電の可能性と、若手外資プレーヤーの奮闘
4 夫唱婦随
2 地熱発電解説書
3 ちょっとありえないストーリー
5 野上妙子に会いたい


ハゲタカの著書で有名?な真山仁さん。
自分もハゲタカの小説から著者の虜になったのだが、今回の作品も買収ファンド、別名ハゲタカファンドにて企業再生に携わる女性、野上妙子が主人公である。

突然、主人公の所属する部署が無くなり、買収した会社の再生を任命されるのだが、その会社の事業が「地熱発電」という壮大な事業を研究していて、一筋縄ではいかず、しかも公共事業に真っ向勝負を挑んでいるため政治が絡んでいたり。

金融的な読み物としては、「私欲が絡んだこういうテクニックもあるよ」的な手法が主人公の目を通して上司をチクリと皮肉る場面にて少々あり、ほほぉ〜ん、なんて思えるところもあるが、なんと言っても金融の話だけではなく、メインである地熱発電の話が面白い!

現在の原子力発電に頼り切る社会において、被爆の危険性や、原子力発電から出る廃棄物、強力な武器ともなる核の保有、その他のリスクをぼやかしながらの生活は果して正しいのか?!
なんてな思いにもかられる程、詳細に発電システムが描かれている。

あくまでも小説の中だけでの話し。
と決め付けてしまうのは簡単だが、著者の情報収集力、そしてそれを小説という形で表現出来てしまう力に脱帽。
自分も専門家では無いので、何が正しいのかなんてわからないが、主人公も全くの業界素人という設定により、同じ目線で事業の中身を固めていく。
なのでわかりやすい。
化学式だ、薬品がどうだと言われてもピンと来ないし。

そもそも、このストーリーが何を目的としているかと言う筋がぶれないので、読み物としてとても優れていると思う。
自分が何様で批評しているのかもわからない程の上から目線。。。てへ

登場人物達も容易にイメージする事が出来てこれまたお見事!
ちょっと過剰に評価しているのかも知れないが、経済小説として目が離せない作家さんの一人として、今後の作品にも注目したい。

まだ著者の「レッドゾーン」読んでないんだよなぁ。。。
ハードブック。。。買うべきかなぁ。。。

風邪ひいた。

むむむむぅッ。。。。

一昨日の強風小雨マイケル、昨日の晴天税金インパルスにノコノコと鴨ネギしたからではない!
その前、金曜日からどうも喉の調子がイガイガと悪かった。

なので、一昨日もヌクヌク装備したし、昨日もヌクヌク、そして夕飯に生餃子を焼き、熱い月見酢うどん柚子胡椒 With 一味唐辛子で体を暖め、かつ湯船に浸かり20時にはヌクヌク布団で寝ていた。

どうよ?!
自分に落ち度の欠片も見当たらない!
なのに、なのに今朝も喉イガイガ。
あわよくば止まらないぞ!的に出ようとする咳。
むむむむぅ〜ッ。。。おかしい!
なんだこの腑抜けな感じ!

案の定、早く寝たせいで明け方3時に目が覚めたため早速熱を計ってみる。
。。。しばし待て中。。。ピーッ。
きゃッ!何度かしら。。。36度9分。。。ん?微熱?
あれ?予定では高熱が表示され、不治の病気取りでぜぇぜぇするつもりだったのに?
再チャレンジ。。。ピーッ。36度7分。
てか、さっきより下がったし!
この動作を後5回程繰り返して、ようやく自分の仮病を認めた。
いや、仮病じゃないんだけど。

とりあえず出勤途中に風邪薬をお買い上げし、昼食後早速飲んだ。
油断すると咳が出るので、今日は1日中喉飴を舐めていた。
なので今、舌が痛い。

夕飯をがっつり食べ、デザートに柿なんかも剥いてみた。
明日の朝はヨーグルトがあるし、リンゴとミカンもスタンバっている。
風邪気味になった時の食料調達力は尋常じゃないくらい早い。
何気に前に買った冷えピタシートもあるし。
準備万端!病め!いつでもかかってこいやぁッ!
。。。大分かかってこられてるケドさ。

さて、今日も早寝して明日に備えるべ!

ブルーインパルスぅッ!!!

今年も参上!入間航空祭、ブルーインパルス!

ごごごごごごごぉッおおおおおおお!!!

昨年度、入間航空祭には朝から乗り出し曇り空の下寒さに震えた思い出がある。
なので今年は完全防寒にて友人プラス友人の彼氏と参戦。
現地にはたくさんの露店が出るのだが、メチャメチャ混んでて並ぶので各自食料&飲み物持参。勿論!自分はマイボトルにお水。

今回は、メインのブルーインパルスだけを見に行こう!という事で比較的遅い時間にて現地入りしてみた。てへッ、昨年度の寒さに負けた。
しかしながら相変わらずの人込み!
このイベントが無料だからなのかしら。

ショーの開始まで出店をチラ見したり、腹ごしらえしたりしつつセンター付近に陣取り、地べたに座り日向でポコポコ。。。
してたはずなのに秋の太陽はあっと言う間に沈んで行く!!!
いつの間にかガッツリ日陰。
しかし昨年度の凍えよりはマシだ!と、ひと回り強くなった自分。

そして先の写真のとおりブルーインパルスショーが開始ッ!!!
ぬける様な青空と地平線に向う白のコントラストが素敵。
以下、今回の戦利ショット。
素敵な距離感で飛び立つインパルス。

完全に入りきらない空一杯のハートマーク!

きゅい〜んッ!!!大旋回!

くるり〜ん。

末広がりの8。これ、1機で描いてるのだ。凄いですなぁ。

黒魔術みたいな煙がたった感じになってるが、これたしか3機?で描いたはず。

あわや衝突ぅッ?!!!!!な、瞬間の2機の交差。
あまりの衝撃にシャッターチャンスが一足早かった。

熊手。みたい。これで商売繁盛?!

さようならぁ!!!また来年!


とにかく、空がキレイだったのでほとんどの画像をアップしてみた。
やはり今頃の空が一番キレイ。

上空1500メートルまで直角に飛行したかと思えば直角に急降下する。
自分の体重の3倍?あれ?もっとだっけか?まぁかなりすごい重力がかかるらしい。
気をしっかり持ちつつ操縦。ハードだなぁ。
FUJIYAMAでキャーキャー言ってるのとは訳が違うのだな。

ひとしきり観戦し終えての帰路。
超高速で飛び回るブルーインパルスに感激したが、一体いくらの税金が。。。
なんて思ってみたり。

またまたTHIS IS IT

2度目の鑑賞である。

前回、この「マイケルジャクソンTHIS IS IT」映画を前から2列目壁側の危うくポールポジションな席で鑑賞した。

という事情と、「もう一度観たい!」との熱い気持ちで、2連荘とは知りつつも昨日レイトショーに参上。
今度こそは正面から観たい!を合言葉に、やはり前回も一緒に壁側で鑑賞した友人とリベンジ。
しかも、今回は初めて参上する映画館「ユナイテッドとしまえん」に小旅行。
この映画は、マイケルジャクソンの最後のツアーリハーサルをドキュメンタリー映画に仕上げているので、絶対に大スクリーンで音響設備の良い映画館で観たいのだ。

仕事を終え、友人と合流しいざ豊島園駅!
を、降りると小雨&強風!
はうぅううううッ!!!!!さ、寒いぃいいい!!!
今日は何かしらの前兆なのか冬日である。
そもそも豊島園近辺は寒いイメージがあったのでヌクヌク着込んでいたが、足元がレギンスにハイソックスと言う手薄な服装だったので寒さに震えた。

さて、この映画館、比較的新しく出来た映画館なのでロビーも閑散としているが広々とキレイ。上映1時間前に到着したのだが、チケット売場には2組しか並んでおらず、「やはり都心を離れるって素敵」なんて喜んでいたのだが、実はこの映画館、今時驚きの?全席自由席なのだ!!
すっかり指定席に慣れっこだった私達は、驚きと共に席が離れようが何しようが絶対正面は死守しよう!と、新たな絆を生んだ。

近くの中華屋レストランで餃子定食(1,000円)を食べ終え、いよいよ上映10分前。
自由席なので早目に並ぶつもりが10分前。てへ。
エレベーターを上ると入り口前から長蛇の列。
しかし流れは速くスムーズに会場入りすると、大スクリーンに広々としたシートが半円を描くようにずらりん!
そしてお目当ての正面シートを2つゲット!!
あれよあれよと言う間にほぼ満席!前列、サイドもほぼ埋め尽くされた。
事前にチェックした映画館レビューでは、このユナイテッドとしま、大抵空いているという事だったので、こんなに千客万来は初めてなのでは?!

失礼な発言は程ほどにし、上映開始。
あぁ。。。やはり、やはり!隅っこで見たマイケルと正面から観るマイケルは違う!
前回気付いてなかったシーンにもマイケルはいる。

ツアーオーディションを受けるダンサー達のインタビューやオーディション風景。
皆、マイケルのツアーダンサーになって一旗上げよう!なんて気持ちではなく、マイケルと踊りたくて来ている。
リハーサルが続くにつれ、皆の気持ちがマイケルと踊りたいという思いから、マイケルが思い描く最高のステージを自分達も一緒に創りたい!
そんな思いへと変化したように思う。
これが、一体になるという事ではないだろうか。

終盤、ツアー監督が「Church!」と叫ぶシーンがある。
正に、本領発揮ではないリハーサルですらその場にいる人々に感動を与えるマイケル。このリハーサルシーンはとても好きである。
ステージ下で魅入るダンサー達。ダンスをしながら歌うマイケル。
胸が熱くなる。

。。。やはり今回も泣いてしまった。
しかも前回より多くの涙が頬をつたう。
ハンカチを握り締めていたが、拭う気にもならず流しっ放し。
なんなんだろうなぁ、この涙は。
涙に理由はいらないが、もしかしてこれが愛?!きゃッ!

さて、今回。
驚くべく事実が発覚した。
前回3人で観に行ったため、間にもう1人の友人が座っていたので知らなかったが、今回も一緒に行った友人がまさかの序盤、「え?!ここ?!」と言うところで泣き始めた。
もし何かの企画で「マイケル映画で泣いたシーン」のランキングを決めても、確実に最下位、むしろ誰もいないのではないか?!というシーンである。
一瞬、先に泣かれてしてやられた!という気持ちよりも笑いが込み上げてしまった。

もともとこの友人、一緒に映画を観ても他の観客と違うところで良く笑う。
笑いのツボがユルイなぁ、なんて思っていたが、違う。
ユルイのではない。変なのだ!

帰りの電車ではもちろんずっとその事で友人を茶化した。
そして前回は感動の歌の余韻が続いたが、今回はまさかのその歌がずっと心を占領したのである。

最後に。
前回共々、確かにマイケルのメッセージは受け取った。
自分も同じ気持ちでナチュアデアエルデを設立している。
まだまだ思うところまで進めていないが、信念を曲げなければ思いを形に出来る。
そう信じて進みたい。
始めよう!自分達が出来る事。 THIS IS IT

THIS IS IT

この夏、ファン待望、いや、ファンだけではなく多くの人々が楽しみにしていた、世界のスーパースターマイケルジャクソン最後のツアーのリハーサル映像を編集し、1本のドキュメンタリー映画にした作品である。

仕上げたのはケニー・オルテガ。
日本での知名度は低いかも知れないが、全米大ヒットのミュージカル映画「ハイスクール・ミュージカル」の監督でもある。
このミュージカル映画は観ていないが、ケニー・オルテガがフットルースのリメイク版の監督をすると言うニュースを聞いた時は「なぬ?!」と、注目していた。

さて、この映画の初日28日(水)。
自分達はワイルドスピードを観に行ったのだが、上映時間間近になっても「空席あり」の表示がされていたので、何気に注目度は低いのかしら?なんて勘違いもした。

しかし今日は1日の映画の日!そして日曜日!
普通より混むだろうなぁくらいの勢いで映画館に参上すると、チケットを買うのに長蛇の列が!!!
事前に映画館の近くに住む友人に前のりでチケットゲットをお願いしていたのだが、販売開始前に行ったにも関わらず取れた席は前から2列目!!
きゃああ!!!
この映画館はネットで指定席予約が出来る映画館だから皆さん事前にお買い上げしちゃったのかなぁ。。。

今回はレディーさん3人で観に行ったのだが、3人共絶対近くの席がいい!
なんて1人じゃ何も出来ない子達ではないので、バラバラでも良いんですケド。。。と、言ったところで2列目しか空いてない事実は変わらなかったそうだ。
次回上映も前列しか空いてないと言う事と、どうしても朝一の上映で見なければならないというタイムスケジュールもあったので2列目でもチケットを取れただけで感謝。そのくらい満席御礼である。

内容は、リハーサルドキュメントと言ってしまえばそれまでなのかも知れないが、ほぼ完成されたパフォーマンスに見えても、リハーサル中に更に次の最高ステージへと一つ一つ作り上げていくマイケル、それに答えるダンサー、バンド、関わっている全てのバックステージの人々。
ドキュメント映画にはありがちなナレーションも無く、1つ1つのパフォーマンスがまるで今、目の前で起こっていることのように完成されていく。
スクリーンの中にいる彼等だけではなく、観客である自分もその瞬間、同じ時を過ごしているかのような錯覚を感じる。

この映画の感想をどう表現したら良いのか、自分の気持ちを言葉に出来ない。
とりあえず開始そうそう驚きのため開いた口が塞がらなかった。
日頃から気付いたらテレビを見ながら口が開いていることがあるケド、今回は口が開いている事に自覚があるケド塞がらなかった。
そして3人のレディーさんの頬を伝う涙。
この涙が何なのか。
故人を惜しむ涙では決して無い。
「感動」と口にすれば物足りない。
「魂が震えた」流行のキャッチコピーが安く響く。
「涙は心の汗」
今までちゃかして使っていたこの言葉が一番しっくりくるのかも知れない。
心が熱くなる。

マイケルとの共演が最高な事だと語る一流のダンサー、プレーヤー達。
彼等や私達オーディエンスを含め、マイケルも同じ気持ちで1曲1曲を愛しんでいるからこそ、その一瞬一瞬の最高ステージを創造したのではないだろうか。
マイケルファンじゃなくても、絶対に劇場にて鑑賞することをお勧めする!

今回は前列の壁側だったので映像を横からみる事になってしまった。
なのでもう1度観に行こうと目論んでいる。
連日超満員。。。だったら2度、3度観に行ったらダメかなぁ。。。

Without you.

餃子の王将。

先週、友人と餃子を嗜みに王将参戦話が浮上したのだが都合により池袋の餃子楼へと予定変更。ここ数年餃子楼にも通っているが、初めて水餃子ならぬ蒸餃子を食べた。
これが激上手ッ!
ここでは両面味噌餃子に惚れ込んでいたが、これからは蒸餃子の時代だなとシミジミ。

まぁ、そんな訳で先週大好きな王将に行けなかったので、この金曜日の仕事帰りにと張り切っていたのだが何故だか残業ですっかり遅くなった&本に没頭していて王将のある駅を乗り過ごしてしまった。
により虚しい金曜日。
どぉ〜しても、どぉ〜しても王将餃子が食べたいぃいいいい!
思いが募ると禁断症状まで出て来そうな勢い。

と言う週末になりそうだったので、昨日、日も暮れ肌寒い夜更けに一人王将に向う。
電車に揺られ、わざわざ王将旅行。
全く苦ではない。
むしろ王将のために時間を割いてる自分に酔う。

さて、いざいきつけの王将をチラリと覗くと
はうぅうううッ!!!!The満席!!!
とりあえず20時過ぎに到着してみたのだが、外のお持ち帰りにも2名ほど待機している。
むむぅ。。。こんだけ待ちわびた王将餃子をタイミングの差で諦める程根性は弱く無い。
な・の・で、近くの本屋さんでうろちょろと30分くらい時間を潰す。

仕切りなおして王将に足を踏み入れる。
相変わらずの満席だったが、奥の3席が空いていたので快く通される。
席に座る前にお姉さんに「餃子定食と瓶ビール1本」とオーダー。
この王将空間に来たらそれしか欲しない。
たくさんメニューがあるので他のメニューも食べてみたいとは思うものの、何度行っても餃子定食。
続けて3日通ってみたが、やはり餃子定食。
これからの人生の中で餃子定食以外を頼むことは無いのかも知れない。

座ったそばから新規のお客さんが隣に座る。
更にお客さんがやって来たが、満席のため帰ってしまった。
ふぅ〜ッ。。。一歩遅かったらもう30分時間潰さなければいけなかったかも。

さて、餃子を待つ間、持ってきた本を読みつつビールに手をかける。
ゴクリ。。。あぁ、このために1日を生きて来た。。。。
店内を一望できる一番奥の席だったのでグラスを片手にチラチラ。
むむぅ〜ッ。。。流石土曜日!
家族連れかカップル、地元のおっちゃんらしき客層!
相変わらずレディーさん1人でカウンターでビールなんて客は見当たらない。
てへへ。
しかし自分は全く気にしない。
王将餃子しか見えてないから。

流石に満席だけあって、いつもより少し遅く出来上がった餃子を食べながら、
「日本に生まれて良かった。。。だって海外に王将無いもん」
またしてもいつもの妄想が始まった。

「もし今後、素敵なハプニングで海外永住することにでもなったら海外出店のお願いしなきゃなぁ。。。ロンドンとかだと日本人留学生多いし、現地の人をターゲットにするより、現地の日本人をメインターゲットに!ついでにロンドンっ子にも響いたら儲けモン!」

。。。私は誰だ?
王将に来て餃子を食べると、常に自分の人生から王将餃子が無くなったらどうするかのリスクヘッジを考えている。
Without you.
恋愛に使われがちな言葉だが、私の人生では真っ先に餃子の王将に使われる単語なのかも知れない。

とにかく今回も美味しい餃子を堪能でき、また一つ幸せを噛み締めさせて頂いた。
御馳走様でし。


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