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スローダンス

珍しくTVドラマの紹介である。
スローダンス DVD-BOX

しかも、このドラマは2005年に放送された所謂フジテレビの月9。
なぜ今この話題?!
なぜなら、このお盆休みに妻夫木ラブの知人より「是非に!」と勧められDVDBOXを借りたからである。

毎シーズン、何かしらのドラマは見てたりするが恋愛ドラマにはさっぱり興味が無く、むしろ2時間サスペンスで推理を得意とする自分としては、勧められて借りたものの
「レッツ!爽やかラブストーリー!結局私はあなたのもの!」
的なラブ全快ストーリーだったらどうしよう。。。なんてな不安がよぎる。

最高級に気分が乗って!ってな感じでもなかったのでお盆休みも終わろうかとする後半戦に一人上映会を開始。
すると、何と豪華な俳優人!
詳細に関しては何かしらのサイトで確認して頂ければと思うのだが、主役?の深津絵里さんがとてもキュート!
ちなみに彼女の演技は好きである。
芝居に変化がある訳ではないのに、今まで演じているキャラと被らない。
それだけ役作りが上手いのではないかしら?なんて素人目に評価している。

そんな彼女と相手役のMr.妻夫木、周りを固める広末さん、藤木さん、温水さん他。
ストーリーは、主人公達が夢を諦めずに追いかけるまでの葛藤を描いているが、青春ストーリのように熱過ぎず且つドロっと恋愛みたいに重くない軽快なテンポが心地よい。
演出もさる事ながら、一つ一つの台詞がとても良いんだろうなと思い、改めて脚本家をチェックし直すと、納得の「衛藤 凛」さんである。
「のだめカンタービレ」の脚本家と言うとわかりやすいだろうか?
更にWikipediaで詳細を調べると
「作風が工藤官九朗に似ているため”女クドカン”と呼ばれている」
なんてコメントがあった。
おぉ!なるほど、なるほど。クドカン演出の作品は大好きである。

話を戻すと、とにかく心が折れそうな時、夢に挫折しそうな時にこのドラマを見るとなんだかとてもやる気になる。
持ち主も癒されたい時に何度も見ていると言っていた。

今更なドラマの感想をこれ見よがしに書き散らかしたが、来月の連休にでもゆったり休日を過ごす一日に是非お勧めの作品である。

あぁ。。。しかしこのドラマはとことん焼酎ロックを飲むシーンが現れる。
このドラマを一気に見ると確実に焼酎ロックを飲みたくなるので、事前に用意しておく事もお勧めしておこう。

汝、買わずしてどう生きる?!

今月号のPenである。
Pen (ペン) 戦国武将。 2009年 9/1号 [雑誌]

あぁ。。。なんて事してくれるんだい。。。
こんな特集号出されたら買ってしまうやろぉ!!!!!

と、言う今回の戦国特集。
なんて書き散らかそうとしている現在、実はまだ熟読していない。
ペラペラと中身拝見してみる。
「またどうせ信長とか秀吉とか有名どころの武勇伝とかでしょ?」
なんて思ったあなた!
今すぐ町内引きずり回しの刑、もしくは焼き討ちにあってもおかしくない程の勘違い、いや、見切り発進を恥よ!

「古田織部」「細川忠興」「藤堂高虎」
歴史に熱くなければキョトンとしそうな人物の紹介から、甲冑のデザイン説明、旗印、城などがカラー写真によって上品かつ敬意を表して紹介されている。
そして!何と言っても私の心を一番突き動かした
「特製戦国武将家紋シール」
の付録である。(もちろん真田の六文銭シール有!)
未だかつてこれ程の心ときめいたシールは無いだろう。

その他、簡単ではあるが家紋の説明もあり、有名どころの家紋だけではなくユニークな意匠をカテゴリー別にこれでもか!と紹介している。

戦国ブームも捨てたもんじゃないなぁ。
また一つ戦国バイブルを確保してご満悦になるのであった。

マスクマン再び

またしてもインフルエンザが猛威を振るっている。

良かれと思って色んなものを無菌状態に近づけ、免疫を持ちにくい社会にしたせいなのか、人類が生活しやすい環境になったと共に細菌類にとっても生存しやすい環境になったせいなのか。

ともあれ、会社内にマスクを常備すべく総務レディさんが早速手配を始める。
オフィス用品のカタログをひとしきり眺め、ネット注文を試みるも、
「商品が存在しません」
的なエラーメッセージ。
おや?品切れであれば「入荷までしばらくお待ち下さい」なんてなメッセージが出ても良さそうなもの。

何度トライしても結果は同じ。
業を煮やして電話にてお問い合わせする。
まさか、また品薄現象の再来かねぇ、なんて談笑しながらしばし待機。
と、電話お問い合わせ終了した総務レディさんが
「あぁ!やはり売切れです!」との一声。
すかさず他社でネット注文に成功していたレディさんからも
「こっちも売切れです!次回納品予定は9月15日以降というFAXが!!」
電話でお問い合わせした業者は「納品状況は適宜ご連絡しますんで!」
なんてな現場は対応に追われ右往左往を醸し出す始末。

えぇええええええええええ?!!!そうなの?そうなの?もう品切れなの?
まさかのまさかのそのまさかである。
どうやら前回の品切れ状態からしばらくは落ち着いていたものの、インフルエンザ再来!の号令と共にまたしてもオイルショックならぬマスクショック!
なんだかなぁ。。。

これは、社員や会社運営リスクをいち早く回避すべく動いた会社が多いのか、転売で荒稼ぎ!なんて黒い計算をする輩による買占めなのか。。。
なんて深読みまでしてしまいそうになるが、とりあえずまたしてもマスクは市場から姿を消している状態らしい。
こうなると意地でもインフルエンザ体内進入阻止!を決行だ。
まぁまだ家には1袋分のマスクが眠ってたりするのだが。

初陣

さて、いよいよキビ団子ならぬ壺最中に釣られた友人を連れ出陣。

馬ならぬ千曲バスの高速バス早朝7:40便に乗り込む。
高速バスだと3時間20分で到着する予定なので現地に11時過ぎに到着、すかさずランチタイム!なんて素敵なコース。
やはり「腹が減っては戦は出来ぬ!」なのである。

車中、見渡す限りおじ様、おば様達。
もしや皆様も真田の援軍?!。。。そんな事はないだろうなぁ。。。このバスは上田を過ぎて別所温泉という温泉街が終着なのである。

まぁ、人は人。
気を取り直し車中でキャッキャッ、キャッキャッとはしゃぐ私達。
結果、予定通りの11時上田駅上陸までの3時間ず〜っと喋りっぱなし。
つくづく女の子って素敵!と思える瞬間である。

「お待ち申しておりましたぞ!」

なんて聞こえてきそうな有名な上田駅前の真田幸村像。
しかし、予想を遥かに超える小ささのため、実は到着初日、どこにあるかすら見つけられなかった。
よって、この写真は帰りのバス待ち中に撮影された。

何はともあれ、上田上陸に心が躍る。
早速、真田ゆかりの場所へ!
とは行かず、まず知人より観光名所?として仕入れた「飯島商店」へと赴く。
ここは、季節のジャムが有名らしい。
日曜定休のため、旅の初日である土曜日に購入するしかなかったので、到着早々お土産と自分のために重いジャムを5瓶も買い上げた。
宅配?!の文字も一瞬ちらついたが、宿に置いてしまえば帰りもバスだし。
なんてな節約精神で宿に入るまでの数時間を共に過ごすことになった。
ちなみに私は「なんこう梅」「りんご紅玉」をお買い上げし、とても美味しく頂いた。

さて、お目当てのジャムも手に入れた事だし、いよいよ腹ごしらえ。
事前に調査しておいた「刀屋」という有名らしいお蕎麦屋さんへと歩を進めた。
ちなみに上田駅→飯島商店→刀屋は歩いて行ける範囲である。
刀屋までは少し歩くが女人の足で15分?かなぁ。

お店に着くと、開店から1時間も経っていないのに満席。
しばしお店の外にあるスダレの軒下?の椅子に座り待機。
ムンムンとした熱気にクラクラしながらも美味しい蕎麦の匂いに想いをはせた。

いよいよその時!
もちろんの「真田そば」を注文。
店員さんから量について聞かれ、戸惑っていると女の子には「中」でも多いと言われる。
しかし、かつて椀子蕎麦76杯を叩き出した自分としては流されて「小」なんて言うはずもなく、迷わず「中」を頼んだ。
ここで「大」と言えない自分は守りに入った感が否めない。

ここで蕎麦の画像がど〜ん!!
と、来ると素敵なんだろうが、いつもの様にすっかり忘れてガッツいてしまった。
により、蕎麦画像は他をあたってみて欲しい。
肝心のお味はと言うと、蕎麦がコシがあると言うかゴワゴワすると言うか。。。
ツルツルっと吸い込む感じの蕎麦ではない。
しかし、自分的にはこちらの口一杯に入れると危険が一杯な感じが好きだ。
蕎麦つゆは鰹ダシに味噌withナメコ。
こんなダシでお蕎麦は初めて!そして、この味噌ダレがめちゃくちゃ美味しい!

どうやら値段900円で、大中小食べれるようなので、次回上田上陸リベンジがあるとすれば「大」に挑戦してみたい。

ちょっぴり真田名のついたお蕎麦を食べてご満悦の出だしであった。

ドアD

山田悠介さん著者
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山田 悠介
幻冬舎
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以前、著者のデビュー作である「リアル鬼ごっこ」を読んだ事があり、結末は「?」と思ったものの、シュールなネタを書くなぁ。。。なんて思った事があり、たまたま友人との待ち合わせでプラプラしてた本屋さんで文庫化された本書を手にとってみた。

ストーリー的に新しい発想ではなく、読んだ人は高見広春さん著作の「バトルロワイヤル」のような感じや、映画「CUBE」みたい、なんて表現する人も多いのではないだろうか。
「閉じ込められた人々、最後に生き残るのは?!」と言うサバイバルホラーである。

あぁ、ちなみに最近ホラーゲームを体験したなんてブログを書き散らかしたので、スプラッター好き?!なんて思われたかも知れないが、そうではなく人間心理にとても興味がある。
心理学的なところまで深く関心を持っている訳ではないが、人間の本質とは、極限状態にある時や無意識の中で一番現れるのではないかと思うので、精神状態を取り扱った作品は小説しかり映画しかり気になってしまうのである。

バトルロワイヤル、CUBE,ドアDでは仲間内で最後に残る者の行き残るまでが描かれる。(もちろんそれだけではなくそれぞれの感情の変化が描写されるが)
根拠はないが、個人的に現実では短時間で仲間を捨ててまで生きると言う結論に到ることは少ないのではないかと思う。
これが長時間の持久戦だったり、全く見知らぬ他人だと違うのだろうケド。。。

「家族でも親友でも自分以外は皆他人。実はお互い知らない事の方が多い!」
なんて考えると疑惑や疑心の塊になるが、実際はもっと単純に考えていて他人をここまで知っているという自意識がお互いの信用になって関係性が出来上がる。
パニック状態の時こそ本能で生きる事への執着心が強くなり「弱さ故に群れを成す」により共存する事を選ぶ気がするんだけど。。。
戦争を知らないからこそのキレイごとかなぁ。。。

しかし、この本のような理由無く巻き込まれるサバイバルストーリーは苦手だ。
心の落ち着けどころが無いと言うのも理由の一つだが、理解不能なストーリーにどこか嫌悪感があるのかも知れない。
SF的要素が入った瞬間、それまでの心情心理が作り物のように感じるし。

とりあえずサラリと読んでしまったものの、リアル鬼ごっこ以来の著者の作品だっただけにシュールな期待が大きかったせいか「あれ?」と思った本書である。

援軍出陣!

いよいよ待ちに待った上田旅行記である。

毎度、毎度、旅行記を書き散らかすにあたり、タイトルを「その1」とかにしていたが、今回は小説風に一章ごとにタイトルをつけてみると言う初の試み。
気分は原稿用紙に向う池波正太郎。

さて上田とは、長野県上田市、真田家発祥の地である。
つい最近(と言ってもこの旅が先月の話なので近からず遠からずな最近)
「真田三代・・・」と言う小説を読み、真田昌幸熱が再燃された。
しかも本人意図せぬ所で「天地人」なんて大河ドラマも放送されており、
毎週欠かさず見ている会計顧問より「今週は真田の話がたくさん出るよ!」
なんてレア情報まで入手したからには、燻り始めた炎はやがて吉原大炎上!

により、早速上田旅行を調査。
。。。調査。。。調査。。。う、う〜む。。。真田、いや、歴史に興味を持たない女人を誘き出すような「温泉!」「食三昧!」「産地直送ショッピング!」なんてな血沸き肉踊る見出しがさっぱり。。。
こう書き散らかしてしまうと、上田市民が「おい、こら待てぃ!」と熱り立ってしまわれかねないのだが、如何せん渋い情報しかない。

自分的にはもちろん渋いの大賛成!なのだが、「旅は道連れ世は情け」の道連れになる人物像が全く浮かばない。
言ってしまえば、真田に興味も無く現地にメインイベントが無い旅行に選抜される人物にとっては罰ゲーム的な感も否めない。
(あぁ、上田市民の皆様、観光地としてどうこう否定しているんじゃないですよ!
ただ、旅雑誌にもWebにも旅行会社にも上田市観光情報が少な過ぎるのです!!!!)

当初は、「初の国内一人旅!」なんて素敵な名案を思いつき、会社にて得意気披露したものの、話を聞いていた社員の一人より、「友人(女人)が国内1人旅を実施したものの、寂しさのあまりかホテルの部屋から一歩も出れなかったらしいです」なんて聞き捨てならない情報が発表された。
瞬間、妄想の世界に突入。

一人で旅行=別に平気
宿泊施設=一人だと格安旅館、もしくは素泊まり
格安施設=古びた旅館(過去の「貞子旅館宿泊with友人」の経験より)

きゃあああ!!!!
部屋を一歩も出れないと言うより、貞子部屋で一人で就寝なんてむしろ部屋に一歩も入れない!!!

と言う事により、格安旅行、しかも私による私だけの私のための真田太平記ならぬ
「真田昌幸の墓参り@上田市旅行」
の開催が水面下で企画され、格安と言えばバス旅行!に耐えうる友人が大抜擢された。
そして何も知らない友人は、キビ団子ならぬ「壺最中(手土産お菓子参照)」に釣られ、イソイソと早朝の池袋バス亭に集合したのであった。

ターミネーター4

マックG監督、シリーズ4作目である。

マックG監督と言えばチャーリーズエンジェルシリーズを手がけた監督で、私も好きな作品が多い。

さて今回、時代はついに未来のロボット戦争真っ盛りである。
今までのシリーズは現代にロボット現る!ハラハラドキドキの逃げアクションだったが、メインはこのシリーズのキーマンであるジョンコナーがロボットと激戦中の時代。
ロボットが、ミサイル、マシンガン攻撃で派手にやってくれている。

ロボバイクのスピード感や、戦闘シーンは大迫力で映画館で観るべしぃ!な感じなのだが、いかんせん自分は主人公ジョンコナー演じるクリスチャン・ベイルがお好みではない。
あぁ。。。ゴメンよぉ。。演技がどうこうな問題ではなく、自分が描くジョンコナーのイメージにどうしても合わせる事が出来ないんだよぉ!!!
しかも、このシリーズでは1作目のカイル・リース役のマイケール・ビーンが好きだったしぃ。。。

個人的な趣向はさておき、結論から言うと観終わった後に「む?なんじゃら?」と小首を傾げてしまった。
今回、ジョンコナーがメインと言うより、記憶喪失の謎の男マーカス・ライトがメイン?的な話の様子だったのだが、この男の存在がややこしい。
何気に今も理解出来ていない。
現代と未来にリンクしている設定がいまいちわからないのだ。
見逃したり聞き逃したりしている事が多いのかも知れない。

しかし、この手の時空を超えるストーリーの設定は何でもありと言えば何でもありだし、無理やりにでもルールづけしておかないとエンドレスストーリーになるんだろうなぁ。。。なんて漠然と思った。
言ってしまえば、1作目の時代に未来から1度しか来れないと言うルールじゃなかった場合、1度目は失敗しても2度、3度とやり直せばいつかロボットが勝利する日が来るのでは?!なんて意地悪な事を考えてみたり。
逆に未来のジョンコナーがロボットを開発する前の過去に戻って開発阻止したり?!
あぁ、つまらない妄想してしまった。

とりあえず、今回のシリーズではまだまだ続きを作れる要素満載なのでなんともな感じだが、アクションシーン満載なので、劇場で観ることをお勧めする。

花火大会とWii

行って来ました!The花火大会ぃいッ!!
と、言っても最近は土手まで潜入せずに友人の実家から堪能するまったり鑑賞。

毎年恒例の花火大会鑑賞をするようになって早数年。
最初は土手に場所取りに行ったり、友人の親戚の場所に乱入させてもらったりしていたのだが、昨年、友人の実家が高台にお引越しをされ、そこの景色が遠くではあるが花火がまん丸のまま見える素敵な空間に仕上がっていたことにより、近くの一体感より遠くの大人鑑賞!を心に今年も友人の実家に乱入した。

友人の甥っ子姪っ子も来ており賑やかな鑑賞会になるも、やはりチビッコ達には花火イベントの素晴らしさがあまり理解出来ないのか、1時間を過ぎる頃には走り回ったりゲームを始めたり、すっかり花火への感心が消えうせてしまっていた。
それは友人宅のチビッコ達に限らず、周りにいた子達も同じ状況だったので、チビッコ達の親である友人の姉がポツリと
「大人の方が花火って好きだよねぇ。。。」
と、チビッコを旦那様に任せてうっとりと花火を眺めていた。
考えてみると、チビッコ達にとって色とりどりの花火はどれも同じものに見えるのかもしれない。

今年は、そこそこの涼しい風が吹いていた事もあり、なかなか快適に花火を鑑賞できた。
個人的には「花火は夏真っ盛り!」と言う熱い気持ちよりも、なんだか夏が終わっていくような少し寂しい気持ちになる。
しかし、そんな花火が大好きだ!

さて、無事に今年の花火鑑賞を終え、その足で友人宅へお泊りに出かけた。
我が家でもないのにゴロリだらだらとくつろいでいると、友人の彼氏がどうしても私にやらせたいゲームがある!と色めき始めた。
以前からそんな噂を耳にしていたので、むしろ玄関開けたらゲームスタート!くらいなセッティングをして欲しかったくらいだ。

さて、その話題のゲーム。
その名も「呪怨」。。。あぁ。。。。こう書くとスプラッターアクション万歳!だと誤解されるからブログに書き散らかすのも迷ったのだが、とりあえずゲームの話題を書き散らかしたかったので恥ずかしながら、ホラーゲームに手を染めてしまった事をここにカミングアウト。
そして、これが一生の汚点になってしまうかも知れない。

実は、私はWiiを始めて体験した。
噂やテレビで見た事はあったが、実際に持っていないし持ってる友人、いや、ゲームをする友人が周りにほぼいないので遭遇する事が無かったのである。
つまり、この先ふとした街角アンケートで
「あなたが初めて遊んだWiiのソフトは?」
と言う質問があった場合、「。。。呪怨」と、答えなければならなくなってしまった!!あぁ。。。もっと、メルヘンなソフトとか、有名どころのソフトをやっておくべきだった。。。よりによってコアなホラーゲーム。。。しかも、どうもこれは世に言う「クソゲー」疑惑が満載なのである。
街角アンケートに出会わない事を願うばかりだ。

さて、そんな友人の彼氏がスタート準備をしてジョイスティック?だか何だかのWii専用スティックコントローラーを私に手渡すと、トイレと言って部屋を出てしまった。
えぇええええッ?!!
操作も、何をすれば良いのかもさっぱり情報を授けずに放置である。
友人はホラーゲームは嫌いで絶対やらない!と豪語していたのだが、スティックを持って立ち尽くす私を見かねて操作方法を読み上げアドバイスをしてくれた。
にも関わらず、全くの素人の私は画面に映し出される⇔の意味がわからず、彼氏が戻ってくる間のほんの数分でGAME OVERになってしまった。

ホラー映像を怖がってる暇もなくコントローラーに悪戦苦闘。
あぁ。。。ちゃんとヘルプしてくれなきゃぁ。。。寂しげにうなだれて振り返ると、フスマを少しだけ開けて、その彼氏が覗いていた。
きゃああああッ!!!
驚きと後ずさり、立ち慣れない友人宅のリビングの床にある小物類を踏まないようにピョンピョンと跳ね逃げた。
デヘデヘと笑う彼氏。。。おい!このリアクションが目的だったな!
まんまと罠にはまってしまった。

が、しかし、一度始めたゲームは何故かクリアしたいと言うのが世の常。
操作方法を教わり、気を取り直してゲーム再開。
難なく1面?をクリア出来た。
ちなみにこのゲームは、クリアした後にプレイヤーのビビリ度とかが診断されるようになっているのだが、もちろん自分は半分以上のビビリ度をたたき出した。

延々とゲームの話を書き散らかすのも何なので結論になるが、このゲームは2面目をクリアしていない。いや、出来なかった。
友人の彼氏も、クリアしていない。
理由は何と言っても操作性だろう。
これ以上は、個人的意見になるので差し控えたいが、このゲームをクリア出来た人に是非エンディングを聞いてみたい。
多分、二度と私も友人の彼氏もプレーする事は無いと思われるから。


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