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パイレーツオブカリビアン 生命の泉

ロブ・マーシャル監督

有名なジョニーデップ主演の海賊シリーズ。
今回、3D上映と言う事もあり期待満点で参戦ッ!

前作まで出演していたオーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイがいなくなり、ベネロペクルスが新たにジョニーデップ扮するジャック・スパロウの元恋人?役で登場。
まぁ、前作のエンディングを考えればオーランドやキーラを登場させるのも何だかなぁな感じなのでそれはそれで。

ベネロペさんは注目している女優でも無いので「代表作は?!」と考えてみても特に思い出せないのだが、存在感のある女優である。

さて、前作で愛するブラックパール号を失ったジャック。
そのため陸地の町にて人々の群れに紛れて生活していたのだが、ジャックと名乗る偽者が宝探しの乗組員募集を声高にした事から新しい航海の旅が始まる。

まぁ国を揚げて不死伝説のある泉を目指すのだが、そもそも本シリーズは登場人物が多すぎて、自分は既に把握出来ていない。
宿敵のオジサンなんだか、ジャックのお父さんなんだか見分けがついていないし。。
脇役にも設定が細かくされてるせいなんだろうケド。

なので戦いのシーンは、
「ジャック危ない!」「敵が後ろに!!!」
なんて一喜一憂するハラハラ感もなく、
「どうせジャックが逃げ切るんでしょ」
なんてな冷めた大人目線の自分がいる。

いつからだろう。。。
冒険映画に心ときめかなくなったのは。。。
ハリーポッターをシリーズ1作目で挫折したのもその辺の大人心によるものだろうか。
経済に関心を持つと、永遠のピーターパンにはなれないのだろうか。

すっかり映画の感想から羽目を外して自分の殻に閉じ篭ってしまったが、結局、あたり障りの無い映画である。
と言うのが言いえて妙かなぁ。

子供向けにしては上映時間が長いから、チビ共には集中力が持たない気がする。
そういう自分は座っているお尻が辛くなって終わり30分前くらいからモジモジ。

そもそも自分のお尻にはあんまりお肉がいない。
なので、長時間据わっていると骨盤?だか足の継ぎ目の骨なんだかが体の内側から肌を圧迫?してジリジリと痛くなってくる。
先日まで両足付け根部分の骨の当たり所が内出血のように薄く青黒くなっていた。

「はっ!!ま、まさか原因不明の病に?!!!!」
この場合は何科のドクターに診てもらうのだろう。。。

あ!
結局、映画の話になってない!!!

ま、まぁ、本作がシリーズで製作される限り見続けるんだろうなぁ。。
永遠に可もなく不可もなくなディズニーマジックに踊らされるのを再認識したのであった。

もらいもの

この時期、ものをもらう。

「あぁ、お中元ね!」


いや、瞼に届くものもらいである!!!

この時期と言いつつも、昨年から届き始めたのだが、
感覚としては、左目がどうも重くなると言うのか違和感が発生し、
目をパチパチしてみたりギュッとしてみたり。
この時に痛みも痒みも無いので表現がしづらいのだが、野生の勘で
「あ、今年もご挨拶に現れたな!」
とわかる。

そのお届け物とは、目じりにプチリと赤い虫刺されのような症状で一年近く居座る。
昨年度は初心者と言う事もあり、
「失明するかも!!!」
と、相変わらずの重病説を唱え眼科に走った。

結果、2分足らずの診察で
「染る事のない、ものもらい」的な診断を受けた。
目に雑菌が進入し、そいつが詰ってる状況らしく、酷い場合はボッタリ瞼になり膿を出すための「切開手術!」なんて事もあるらしいのだが、自分の場合は抗菌の点眼をしてればいつの間にやら完治すると、高い初診料を払って伝授された。

見た目にもわからないので海賊並の眼帯の必要もなく、ただひたすらに点眼。
地味な作業を続ける事数ヶ月。
完治はせずとも点眼液を1本使い切ったところで治療を放棄し、伸び伸びと過ごしていたのだが、今年も夏の訪れと共にデジャブである。

「眼科のドクター!!!」
に駆け込もうかと思ったが、既に診察券は闇に葬り去っていたので、また高い初診料を取られるかと思うと浮かない気分になり病院に背を向けた。

というより、昨年度の診察で処方された点眼液がもう1本ある事に気付いたからだ。
急いで自宅のプチ救急箱を漁ると、案の定開封されず遮光袋に入った媚薬が1本現れた。
秘宝を見つけた盗賊はこんな気分だったんだろうなぁ。。。
なんて適当な妄想をしながら勝利の美酒に酔う。

と、まぁそんな長ったらしいくだりがあり今に至るのだが、結局これから毎年この時期はお届け物がやってくるのだろうか。。。

昨年度のドクターの話では、目の疲れやストレスからもこういう症状が発生することがあるらしい。

。。。というか、一昨年、目眩で耳鼻科に行った時も今年の春先に後頭部の痛みで脳内外科に行った時も、必ず
「仕事のストレスや疲れ、最近はパソコンでの長時間作業なんかが続くのが原因」
と、言われた。

。。。パソコン悪か?
それとも原因不明なものは全部そう言えば患者が納得すると言う都市伝説か?
どうにも腑に落ちないところだが、医療の素人はモニョモニョ言うなって事か。

しかし健康優良児と自称してはばからない自分が、この数年大嫌いな病院に足を運ぶ機会が増えている。
。。。老化か?老化なのかぁ?!!!!!

。。。多分違う。
責任転嫁も甚だしい。
確実に運動不足だ!

伊達君子選手の大活躍で年齢のせいに出来ない事が世界で証明された。
20代、30代で「肩や腰が痛くって。。」なんてな症状は、確実に運動不足である!

。。。お金のかからない運動でも始めなきゃなぁ。

節電効果

先週、電気料金の明細が届いた。

節電が騒がれて久しい昨今。
我が家も完全節電モードに突入していたので、密かに節電効果を心待ちにしていた。


んが!
期待に胸を膨らませ明細を見ると、なんと先月より100円UP!!!

えぇえええええッ!!!!!
膨らませた胸が一気に萎む。

正直、先月よりも節電した自負があった。
なのに、なのにぃ!!!!

電気料金の値上げかぁ。。。。
その影響なのか、実感として節電効果が感じられない。
これからまた電気料金が上がる。
何を軸に自己満足を完成させれば良いんだろう。。。

?!犬がいる家によく貼られている「予防注射済」のシールみたいなので、
「節電15%OFF]シールを電気会社がペタペタしてくれればいいのか?!
玄関のドアを開ける度に自己満足にうっとり心酔。
そのシールもランクがあり、15%〜50%の範囲で金銀銅の色分けがあり、金を取り続けたら電機会社から粗品のキャンドルが親展!

。。。なんてな事を考えてしまう程今回の節電効果の肩透かしっぷりに心が沈んだ。
というか、家庭での節電15%って前月比じゃなくて前年度の同月比なのか?

ちなみに、我が家の節電は一般家庭より勝っていると思っている。
洗濯機も電子レンジも無いし、冷蔵庫はボックスタイプの小さいやつだし、全面的に簾を取り入れているのでクーラーも扇風機も使っていない。
更に、簾だけだと外から丸見えだからと言う理由で夜はテレビかパソコンの明かりだけで電気をつけていない。
パソコンのモニターもちゃんとオフしている。
待機電力はテレビとパソコン、DVDだけだし。

う〜む。。。なんとかして自己満足する術を探したいものである。


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