新着アーカイブ
ブログお引越ししました!
(2016/10/3 16:16)
ブルーカラー
(2016/9/30 23:30)
DAY 7 (7/27) 1人の車窓から Cardiff to Bath Spa-感想
(2016/9/30 22:09)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-外伝 SHOP
(2016/9/29 23:30)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-その0-街徘徊 in 朝
(2016/9/29 10:12)

新着コメント
たりないふたり〜予告〜
by Esfloageslg (06/14)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by ナチュア (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by くにこ (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by セーラ (05/01)
年末年始の喰道楽 その1
by ナチュア (01/06)

新着トラックバック

ショップはこちらへ
Natur der Erde








しまった!Tシャツが!

さて、本日は、完全オフ日にすべくボンヤリ起床しようと思っていた。
が、しかし、いつもより少し遅い6時30分に起床。
そして、何やら右目に異変!

恐る恐る鏡を見る。
右目尻に向かって目が充血!ビバ、ウサギ並み!
おぉ!おぉ!目が!目が!!
日ごろ健康体だと、少しの異変にミニパニックである。

早速、クリニックに勤める友人にメール。
眼科に勤めてるわけでもないが、なんとなく病院つながりで専門知識があると勘違いしてしまう素人っぷり。
そんな友人も、以前目が充血して病院に行った経験があるらしく、目薬させば大抵平気だとの素っ気無い返答。
まぁ実際に見てもらっているわけでもないし、目が充血して膜っぽいのがあるくらいの情報しか伝えてないのだから、当然なんだが。

と言う事で、とりあえず目薬をお買い上げすべきところだが、いかんせん早起きさんである。当然お店はまだ開店していない。
により、のぼのぼとテレビを見たりネットをしたり、洗濯物をつけ置きしてみたりしてお店開店待ち。

さていよいよ10時も回り、お店は十分開店の時間を過ぎた。
近くのスーパーに行くつもりだったので、ジーパンにサンダル、Tシャツに帽子で出かける。オフ日なので化粧すらしておらず、目の充血を隠すプラス日よけのためサングラスで出かける。
しばし歩いていると、気持ちよい太陽の下、ふいに自分のTシャツが目につく。

はうっ?!
まっ黄色の鮮やかなTシャツ!
なんだか最近見覚えが。。。しまった!24時間テレビと被ってる!
後ろからみたら、スタッフや関係者、もしかしたら徳光さんに間違われんばかりのそっくりカラーのTシャツである。

そこから、果てしない自意識過剰が始まる。
あぁ。。。道行く人々は、これを見て24時間テレビのTシャツと思ってるはず。。。
募金やチャリティーを否定しているわけではないが、お揃いのTシャツを着て全面的に参加する方でもない。
どちらかというと、毎年Tシャツを作るのではなく、使いまわして新しく作る製作費用も募金に回せばいいのにと思う。。。個人的な意見だが。

いそいそと目薬売り場にて結膜炎・ものもらい用の目薬を購入。
足早に帰宅し、点眼する時には既に赤みが治まっている。
あれ?
何かの気まぐれか、体力が弱っているのか一瞬の赤目騒動。
テレビをつけ、黄色いTシャツを脱ごうかと考えたが、今日1日こっそり参加してみようかと着続ける事に決めた。

落雷注意報

最近、日も暮れると大粒の雨、そして雷がやってくる。
日本各地では、瞬間最高雨量をたたき出す地方もあり、いわばスコールだ。

そんな中、ニュースでは、大雨洪水注意報、土砂崩れ、落雷注意報が発令される。
大雨洪水、土砂崩れに関しては、不用意に山や河川に近づかないと予防出来るが、落雷はどのように注意すればいいのだろうか。。。

稲光が凄く、まるで記者会見のようにフラッシュがたかれ、すぐさまゴロゴロドンドンがやって来る。
で、だ。
その光の中、一体どうすればいいのだろう。
外にいる、稲妻光る、はい!。。。。。

う〜ん。。。とりあえず電柱からは離れる。
傘を低く下げる。
その他にどうすればいいんだろう。
稲光の先に家がある場合、どうしても立ち向かわなければならない。
高いところ、光物に落ちるというのは噂だけなのだろうか。

まだしばらく偏西風により、集中的な雷雨が続くらしい。
雷をどのように注意すれば良いのか模索である。

鼻緒が。。。

何かの前兆だろうか。

今朝の事、通勤に向かう駅へ後わずか!というところで、何やら右足に異変。
急ぎ足ながらもチラリと足元を見る。すると靴のストラップ部分が外れている。
しょうがない、とりあえずホームに着いたらゆっくり留めるか。
ストラップ部分が無いと、靴がスルスルと抜けそうになるので、右足を気遣いながらホームに立つ。

さて、いよいよ。。。と、足元に顔を近づける。
なにぃ?!
ストラップが外れたどころでは無い!根こそぎ持っていかれている!
つまり、「あなたが船で私が港。どんなに荒れ果てた海に出ようとも、ずっと帰りを待ってるわ。」の、港で待ってる予定の留め金部分が、待ちきれないのか側にいたいのか、船に一緒に乗り込んでしまっていた。
と、同時に靴である事を放棄してしまった。

朝一である。
これからリアル航海に出て、社会の荒波に揉まれようとしている矢先の悲しい事件。
しかし、通勤途中に靴屋はない。
もしあったとしても、こんな朝早くに営業していない。

縁起でもないが、鼻緒が切れた。。。
こんな時、すかさず鼻緒に応急処置してくれる青年でも現れたら。。。
しばし妄想に浸る。
しかし妄想したからと言って、ストラップが直っているわけでもなく、渋々仕事場に向かった。

到着までに、このストラップをどうしてくれようか考える。
どうせなら切り散らかして、始めからローファーであったかのように偽る!そうでなければ、靴屋さん気取りで縫いつける!
結局、留め金部分にテープを巻いてその場を凌ぐ事にした。
出来るだけ歩く事を避け、歩く時は労わりながら歩を進める。

そんなこんなで1日が無事に終わろうとしているのだが、移動の駅までの道で、既にテープマジックは消え失せ、ストラップがプラプラしないように靴に押し込めるのが精一杯。
引きちぎれたストラップの靴を階段に置いて行っても、王子様は探し出してくれるのだろうか。

めるへんキノコ

鮮やかなオレンジ色のキノコ。

数ヶ月前の朝、突然友人宅のベランダに二つ並んで立っていた。
それはそれは小さいキノコで、縦横共にミリ単位の小ささ。
しかしながら、彼等はとても鮮やかなオレンジだったため、広い青空の下、くっきりとその存在を浮かび上がらせている。

「可愛い!」なんてはしゃいでいたものの、いつしかそれは不安に変わり、よくよく見てみると毒キノコのようにも思えてきた。
友人宅はマンションで、周りもやはりマンションや会社などに囲まれている。
つまり緑に囲まれた、大自然の森の中ではない。
なのに、突然キノコである。
触れることすら出来ず、ベランダの窓を閉め、窓越しにキノコを眺める。

それから数日、友人が母親にキノコの話をしたら、さっくりベランダのヘリごと削り取られたことを報告した。
それとなく友人と見守っていたキノコが、母親の手によって、あっけなく葬り去られた。なんだかもったいないような、一段落のような複雑な気持ちになったが、一先ずキノコ騒動はおさまった。

そんなキノコ話も、たまにチラホラ出るくらいの遠く過ぎ去った記憶になろうとした矢先、友人から
「またキノコが?!」
の驚きとも喜びとも取れるメールが飛び込んできた。
どうやら、母親が削り取ったベランダのヘリの下から同じようにキノコが生えてきたらしい。
早朝一番の報告メール。
友人宅のベランダには、ときおりカラスも遊びにやって来るらしい。
キノコにカラス。言わば森の仲間達。
なんともメルヘンな家である。

パンダの目

新聞記事に掲載された、パンダの赤ちゃんの話題になった。
あんなに大きなパンダなのに、生まれてくるベイビーは、それはそれは小さい。

見失ったり、うっかり踏んじゃったりしないのかねぇ。。。などの失言も飛び出す。
あんなに小さくて、お母さんもお腹にいる事がわかるのかと言った疑問もわく。
新聞を囲みながらしばし談義の中、ぽそりと
「パンダの目って、実はよく見ると怖いんですよね。。。」
と、発言してしまった。
が、しかし、すかさず「そうそう!可愛いと思ってよく見ると、目が鋭い!」と、同調してくれた人が現れる。
それが、以前ブログ「仲間発覚っ!」で紹介した、炊飯器を持たない戦友である。
しばし二人でパンダの目について激論。
結局、あの愛くるしさは、目の周りのブチがかもし出しているのであって、ブチがなくなると野生の鋭い大きい熊になる。と、落ち着いた。

まぁだからと言って、パンダの可愛さには変わりは無いのだが、うわべだけで判断してはいけないという教訓の話である。

「温暖化」がカネになる

北村慶さん 著者

さて、のっけから辛辣なタイトルの書籍。
が、しかし、実際こう思っている人は世界中にたくさんいるだろう。
いい意味でも、悪い意味でも。

まず、この本は3章からなっている。
第1章では、あらゆる場面で話題になる「地球温暖化」問題について、
「エアコン設定を28℃にし、クールビズにしたものの、どの程度地球に役立っているのか分からない、そもそもなぜそんなことをしなければならないのかも知らない」という一般市民の理解について、それが普通の感覚であり、現実だという視点から始まる。
そして、「悪いのは、本当に人類なのか」の疑問点を、研究されている地球の過去の気候の変化や、同じ太陽系の水星や金星の比較、大気に含まれるCO2やメタン、一酸化ニ窒素、代替フロンの説明をしつつ、温室効果ガスについて、図を盛り込みわかりやすく書いてある。

第2章では、排出権取引とは、何がどううごめいていて、世界各国の思惑は何かということから、日本が京都議定書を守るために「排出権」を税金で買うことが既に決まっているが、その「排出権」とは何か、また、それに目をつけるヘッジファンドについて、キャップ&トレードと言われる仕組み、企業が絡んでの金融事情が、さっくりと書かれている。
金融知識が無くても、わかりやすく書かれているので、この機会に「排出権取引」について簡単に把握するのも良いかと思う。
金融専門の方には、触りのスキームしか書いてないので、あくまでも本の流れとして読んで欲しい。

そして最終第三章で、現在の資本主義経済の考え方が、人類にとって都合の良い仮定の下に作られている事の危険性を指摘し、今後、地球と人類双方にとって、都合の良い経済学を考えるべきだと提案している。

現在、少子化ばかりが前面に出るが、地球人口は増加の加速度を増している。
この本の中で著者は、人類の生存と地球環境を同時に満たすための究極の方策として、理論上考えられる仕組み「人口増加権」の売買を紹介している。
人類が増える以上、豊かな生活を望み、地球に負荷をかけることは避けられない。
そして「地球を汚染する権利」と批判の側面をもつ「排出権」が売買されたことから、「人口増加権」の売買は、空想ではなく、現実として予想されると。

ちなみにこの本は、環境問題に便乗してお金儲けをする事を否定している本ではない。
むしろ、人々の善意に頼ることで地球環境を守るという事の限界から、人々の欲求である「お金儲けの欲望」を刺激することで地球環境が守られるような仕組み作りの必要性を伝えているのである。

人は誰しも豊かになりたいという欲望がある。
そして、一度手に入れた便利さや豊かさはなかなか手放せない。
失って気付く大切さ。。。そうならないように考え、行動していかなければいけないのではないか。深く頭を悩ませるのである。

ぼんやりの行く末。。。

また、やってしまった。。。何をどうすれば、そうなるのか。
が、しかし、似たような経験をしている人はいるはずだ!

さて、一体何の事を言っているのかと言うと、本日電車を降りてからの出来事である。
電車の中で読んでいた書籍の問題について、ぼんやり考え事をしながら階段を上っていた。
帰宅ラッシュの時間帯なので、人もワラワラいる。
その中に紛れ、いよいよ改札。
ぼんやりしながら、ふと手元を見ると、あわよくば自動改札の切符を通すところに、「いざ入れん!」とばかりの位置に自宅の鍵を握りしめていた。
はうっ?!
後ろに並んでいる人々をかき分け、一先ず後方の空間に逃げる。

完全に、定期と鍵を間違えた。
しかも、普段使っている定期は電子定期なので、切符を通さず「ピッ!」とワンタッチするだけで良い。にも関わらず、あえてどちらかと言えば鍵穴に近い切符差込口に無意識に目掛けていた様子。

うっかりさんだなぁ!と、笑えるのは1度まで。
過去に、やはり同じアクションをし、笑い話にして喋った事がある。
と、言う事は2度目だ。
これには、ちょっと、いや、かなりへこんだ。
家の事を考えていた訳でも無いのに、電車を降りたらすぐ帰宅!
なんて図々しい願望でも深層心理に眠っているのだろうか。

とにかく、いつか本当に鍵を自動改札に突っ込んで壊さない事を祈りたい。

ショップのキャンペーン告知

ただ今、ショップ「ナチュアデアエルデ」にて、プレゼントキャンペーン開催してます。

8/26(火)〜9/2(火)の対象期間に、2000円以上(送料別)お買い上げ頂いた方、先着10名様に「未発売!ECOBAGSオリジナルトートバッグ」プレゼント!
100%リサイクルナチュラルコットン使用のトートバッグです。
この機会をお見逃しなく。

ショップへは「左下「ショップはこちらへ Natur der Erde」から入れます。
よろしくです。

夏休みの宿題

ここ数日、涼しい日が続いているのでボンヤリしていたが、いよいよ8月も終わりである。

「子供達は夏休みの宿題に追われるね」
なんてな話題もチラホラ。
が、しかし、そこで「最近の小学生って宿題あるのかしら?」と言う、素朴な質問が浮上。
う〜む。。。自由研究の発表とかになってそう。。。なんて呟く。
そして、小学校時代の苦い冬休みの記憶が思い出された。

いつもの事ながら、休み中にさっぱり宿題を片付けないので、休みの終わりが近づくと大慌て。
そしてその年、一番頭を悩ませたのが「凧揚げ用の凧」である。
冬休み明けに、宿題の凧を皆で揚げる的なイベント付きのものだった。
竹ひご、凧糸、その他必要道具は揃っていたのだが、さっぱり作る気も起きず、母親に泣きついた。
それが正しい判断だったのかは、コメントを控えたい。

骨組みをモタモタと完成させつつ、いよいよ肝心の絵柄である。
ここで紹介するが、母は絵がとても上手い。
昔、デッサンノートに描かれた動物や人物画を見たが、本気度を感じた。
時間の経過と共に色づけされていく凧。当の本人は、気もそぞろに早々と就寝。
そんな母が、気を利かせて小学生レベルに仕上げるはずがなかった。

翌朝。
彼女は、夜遅くまで描き続けていたらしい。
それはそれは見事なニワトリが凧にあしらわれている。
彼女なりのアイデアだったのだろう、凧の足の部分が丁度ニワトリの尻尾、つまり尾長鳥になる感じの仕上がり。
そして、それが恐ろしいくらいリアルなのだ。
小学生相手に「描け!」と言っても描きたくないくらいのリアルニワトリの凧。
あぁ。。。夏休みの工作。。。自分でやってれば良かった。。。
今更、持って行きたくないとは流石に言えず、足取りも重く学校に向かった。

周りの皆は各々の力作を持っている。
いよいよ、運動場にて凧揚げイベントの開始。
各々の力作の中に、スーパー力作なニワトリ凧。
ひっそり紛れていたいのに、度迫力な画力のおかげで嫌でも目に付く。
先生には、「自分で作って来ない人もいる」的な嫌味を言われた。
嫌味と言うより、その通りなのだが。

そして大人になった今。
もし自分が母親の立場になったら、やはり母親と同じく、その時のベストパフォーマンスを叩き出し、子供に悲しい目で見られるだろう。
何事も本気が肝心。
それが嫌なら、自分の使命は自分でやり遂げよ!
やはり蛙の子は蛙なのだ。

子供の玩具

お店屋さんごっこセットの玩具。

たまたまテレビCMで見かけたのだが、ミニチュアの商品を、同じくミニチュアのカゴに入れ、レジでバーコードをピッピッする、所謂ショップ店員とお客さんごっこが出来る玩具。
しかし、子供向けと侮ってはいけない!
これが、とても最新式なのだ!

ただでさえ、バーコード式のレジが導入されているのに驚いていたのに、何と
「お支払いは、携帯で!」
と、やはりミニチュアの玩具携帯でピッ!と、お財布携帯!
なにぃっ?!!
現実でもまだ利用した事のない、お財布携帯が既に子供用の玩具に導入されている!

あぁ。。。子供銀行発行の玩具お札達はどこにいったのだ?
チビの頃は、使えもしない玩具のお札を、ビニールで出来た子供用財布に忍ばせて持ち歩いていたのに。
遊ぶ度にお札を紛失し、ある日突然机の引き出しから出てきたりした、あの本物とは間違えようも無い小さいお札達は。。。

そうやって、現実社会でも紙幣や硬貨を手にする事無く、電子マネーが普及していくんだろうと思うと、寂しさで一杯になる。
まぁ、お金を作るにもお金や資源が使われるのだから、電子マネーになる事は何かしら環境負担の削減になるのかも知れない。
しかし、一生懸命働いて、その対価に触れる事なく右から左へと数字だけが流れていく、う〜ん。。。何だか、何かを失う気持ちになる。

そういえば最近読んだ記事で、給与天引きになっている社会保険、所得税に関してのコメントを読んだ。
「多くの給与所得者は、明細の内訳を手取り部分だけ確認し、控除額に関してはあまり関心を持たない。そして、その納税後の使途についても」とあった。
数字の上だけで目減りしていく、お金に対する価値観の希薄、その事を懸念している。

お財布携帯、カード払いや預金口座引き落とし、少しづつお金がデータ管理に変わっている。自己管理をしっかりし、価値観を見失わないように気をつけねば。
と、子供の玩具を見ながら思うのである。

やはりコンタクトは。。。

視力の話題になった。
最近、仕事中はずっとメガネ。

出向先にて、三つ巴の場において視力の話題になり、実はコンタクトは怖くて入れられない事をカミングアウト。
理由を聞かれ、
「。。。目の裏に入りそうだから。。。」
弱弱しく答える。
何故なら、以前、友人にそう話すと、
「裏に行くわけないじゃん。そんな事があったら眼球ゴロゴロするじゃん」
と、バッサリ言われたので、また失笑買うんだろうなぁ。。。
と言う気持ちで一杯だったからだ。

すると即座に、
「そういえば、前に会社で裏に入った人いたよね?」
と、予想外の発言?!
えっぇぇぇえええええっ?!
やっぱり?やっぱりそうなの?!
仕事終わり間際のまったり感が、急展開!

以前、職場内で、コンタクトレンズが目の裏らしきところに入った人がいるらしい。
それだけで十分である。すっかり怯えてしまった。
その後、現コンタクトレンズ使用者が、ソフトレンズ、ハードレンズの違いについて伝授してくれるも、上の空である。
そして、一生コンタクトレンズには手を出さない事を肝に命じた。

メガネは疲れるが、痛いのは嫌だ。
目はとても大切。
レイシックも気になるが、手術の失敗可能性に怯え、術後の将来的に起こりえる事の影響に二の足を踏む。
何にせよ、情報不足のまま安易な行動は禁物である。
しばし、遠くを眺め、できるだけ目を労わろうと思う。

雷がなった時の対応

どうすればいいのだろう。。。
室内で、ビカビカゴロゴロに遭遇する時は、
「あ!雷だ!」くらいに、少し余裕をもって眺められる。

が、しかし外にいる場合が問題。
帰路途中、小雨が降っているので傘をさして歩いてたら、何やら稲妻がほとばしる。
ビカっ!。。。。ゴゴゴゴゴロゴロゴロゴロゴロォ!!!
ぬおぉぉっ!!
思わず傘を、持ち手部分から骨組み部分に持ち替え、頭を低くする。
傘に落ちないように身構える。

それからは、稲妻が光る度に傘を下げる。お陰で小雨ながらに濡れ始める。
そして、出来るだけ電柱の側に寄らない。
しかし、家までの最終コーナーには、華々しいアーチのように電柱が一定間隔でそびえ立つ。
稲妻とゴロゴロはやむ事も無く、鳴り響く。
ついに諦めて傘を閉じる。

やっぱり雷って傘に落ちるのかなぁ。。。。

コメが好きだ

以前からコメは大好きだが、昨日、もう少しで恐ろしいことに挑戦するとこだった。
本当は、昨日中に書き散らかしたかったのだが、羊を数える間もなく魔の手に落ちたため、本日改めて回想してみる。

昨日、出向先にてお昼の残りご飯を3人分程頂いた。
出された物は貰う主義。
しかし、素敵な事に我が家には冷凍庫が無いので、これをどう食べきるかを考えてみた。
冷蔵庫にはチクワが横たわっているし、焼き飯でもするかい?
ってな事を思いつき、帰りに卵をお買い上げ!なんて素敵な帰り道、まさかの集中豪雨!!
兼用日傘を持っていたので、濡れ鼠は避けられたのだが、もう目の前の事しか考えられなくなったのか、すっかり卵を忘れて帰宅した。

チクワのみ炒飯。。。味気ない!実に味気ない!
急遽、買い置きしておいたお茶漬けの元でお茶漬けを食べる事に予定を変更。
して、分量をどのくらいにするか?
冷蔵庫でも1日は持つかなぁ。。。まぁ持たなくても、気付かない振りして食べちゃえばいいし。
と、言う事で3人分の半分、つまり1.5人前にお茶漬けの素、そこにお湯を注ぐ。
そういえば、前日頂いたお稲荷さんが2個残っている!

いよいよ夕飯の準備完了。
お茶漬けのおかずにお稲荷さん。炭水化物with炭水化物。
この際、消費期限も迫っている事だしと、気にせず食べ始める。
いざ食べ初めてみると、以外とサクサクお腹に入っていく。
途中から、冷蔵庫の残り半分も追加しようかとまで考えていた。
いや、明日もある事だし、今日はこの辺で。

立派に完食。
しかも、食べ終わった直後、やはり冷蔵庫は危険かなぁ。。。今食べちゃおうかなぁ。。。とまで思う始末。
それから数十分に悪夢が来るとも知らずに。。。

食後、まったりしながらオリンピックを鑑賞。
すると、ジワジワと何やらお腹が重くなってくる。。。
ジワジワとお腹が苦しくなってくる。。。
?!コメの逆襲っ!!!
コメという、ただでさえ腹持ちの良い食べ物に、水分たっぷりの追加のコメと、更にお茶漬けのだし汁がお腹の中で膨らみ始めた!!
あぁ。。このまま破裂するのでは?
。。。流石にそうは思わなかったが、とりあえず追加の冷蔵庫のコメを食べなくて良かったと素直に思った。

確実に食べすぎである。
そのせいで、眠りに落ちてしまい、ソフトボールの勝利も見逃したのである。

お客に言えない「原価」に秘密

マル秘情報取材班[編]の、雑学的書籍である。

あまり難しい本ばかりを読んでいても眠くなるので、たまに頭に優しいエッセイや雑学本も読む。

この本は、
ジュースの自販機や食べ放題、飲み放題の「得する原価」
安売りメガネ、たばこ、化粧品などの「日用品の原価」
漫画喫茶、家電ディスカウントストア、中吊り広告の「ウラの原価」
自費出版、打ち上げ花火、格安海外パックツアーなどの「趣味と遊びの原価」
1000円理髪店、コインランドリー、100円ショップなどの「暮らしの原価」
と、5つの項目に分け、その原価の詳細について書かれている。

調査資料として、綿密に分析している訳では無いので、1つ1つの項目が2〜3ページで終わるため、隙間時間の暇つぶしには面白い。

その中で、早速参考にさせて貰ったのが、「うなぎの得する原価」。
うなぎ屋さんで、松・竹・梅どれを食べるのが一番お得かについて書いてあったのだが、先日うなぎ屋さんにて、本に書かれてある通り注文。
本当か嘘かは別として、本人達は得した気分になっているので大変満足した。
情報に踊らされてる感もあるが、元々そこのうなぎは美味しかったりもする。
まぁ、結局のところ、消費者の満足度が価格を決めるのだろう。

応援

ただ今、オリンピック5000mがライブでやってる。
日本の松宮選手が、接触により片足の靴が脱げたのに走ってる。
前の方に走ってたのに、一気に置いていかれた!
後2週!
皆さんも応援を!


続きを読む...
塩大福

買っちまった。
今日は、頂き物のお稲荷さんが5個もあると言うのに、買っちまった。
駅構内、露店販売の塩大福。

お稲荷さんを食べる事だけを楽しみに歩いていると、そこにヤツがいた。
平積みの大福と「塩大福」のノボリが見える。
今日はお稲荷さんが。。。と、チラ見。
すかさず回り込んでショーケースの大福を凝視。
駄目だ。。。つぶあんだけに、つぶらな瞳で素朴に横たわっている。
そして、私の好きな塩コラボである。
塩チョコに出会ってから、塩キャラメル、塩なんたらな名前に弱い。
売り場のお兄さんと目があったのも、何かの縁?
1個にすればいいのに3個入りが懐にやって来た。

すっかりご満悦で立ち去る寸前、ちらりと「ペリー大福」という文字が見えた。
。。。んん?!ペリー大福?!
もう既に1mは歩いていたので、後ろ髪を引かれたが、「ペリー大福」に思いを寄せながら歩を進める。
何だろう?ペリー大福。。。黒船以来の衝撃的な大福なのか?それとも超特大の大福か?!ああでも無い、こうでも無いと妄想が膨らむ。

いよいよ、お稲荷さん完食会with塩大福さん、こんにちは!の時間。
しばし陶酔の時間。。。ひとしきり食べ終わると、湧き上がる「ペリー大福」熱。
早速、いそいそと大福と共に入っていた店舗紹介の店舗名で検索。
目の前に横たわる本日の収穫品を一先ず確認。
して、いよいよ本題の「ペリー大福」チェック!
商品一覧をスクロールしながら隅々まで確認。
が、しかし、肝心のペリー大福がいない。。。あれ?即席会場のみのオリジナル販売?。。。当然、そんな訳は無い。
がっかりしながら、スクロールを止めようとした、その瞬間?!

「ブルーベリー大福」
もう1度書く、「ブルーベリー大福」
。。。あぁ。。。あんなに魅了された大福が、見間違えという落ちで終わった。。。
信玄餅のように、あると思ったんだけどな。。「ペリー大福」

大人なのに蒙古斑

この1ヶ月、お尻と腿の付け根が辛い。
ダイエットの微妙な影響なのか、お尻のお肉さんがいなくなった気もする。
そのせいか?そのせいなのか?!!

椅子や床に長時間座ってると、骨が肉に当たって痛い。
友人に相談すると、お尻の病や、年だから弛んでいる、と冷やかされ相手にされない。
日頃、見よう見まねのヨガの猫のポーズを取ったり、ストレッチなど試みてヒップアップには余念がないので、弛みのせいでは無い。

が、しかし、相変わらず時間の経過と共にモゾモゾと耐えられなくなる狭間(今、ぴったりなネーミングを思いついたので命名)。
ついに勇気を出して、鏡で凝視する事を決意!
いざ、ご対面っ!!

。。。ん?何やら内出血のような鬱血状態が見て取れる?!
今まで正座でパソコン前に座っていたら、足の甲が鬱血してきたため、足に重心かけないようにしていたら、その負担がどうやら右狭間(更に命名、進化!桶狭間の戦いのような響き)にかかっていたらしく、ほぼ、全体重を右狭間が支えていたようだ。

理由はわかった。
さて、その問題を解決するべく策を練らなければならない。
大奮発して、ふわふわクッションお買い上げ?
いや、直ぐにお金で解決してはいけない。
しかし他に案も浮かばないので、暫くの間、レディさん座り(足を揃えての横座り)で応急処置。

平和の祭典2

素晴しい。実に素晴しい。
世間のお盆休み期間、ほぼテレビに釘付けである。

何度も言うが、始まる直前までオリンピックは人事のようであった。
選手をあまり知らないと言う事もあるが、ただの食べず嫌い。
が、しかし見始めると朝から夜までオリンピック。
まるで自分が出場しているかのように一喜一憂!
正直、初めて知る選手が多かったのだが、テレビの前で呼び捨てで応援。
大会が一息ついた頃には、もう翌日のプログラムチェック。
むしろ普段より忙しかった気もする。

そんな中、ネットには、メダル獲得ランキングなるものが表示されている。
よくわからないが、開催国は、常にたくさんメダルを取ると言う事もあり、中国が1位。続いてGo!Go!アメリカ。
獲得数ではアメリカが1位だが、メダルの色で中国が1位となっている。

が、その上位ランキングもさる事ながら、下の方に目をやって欲しい。
名前も聞いた事が無い国が、1個のメダルを獲得しているのが見受けられる。
これを見た時、何だか嬉しくなった。
もちろん自国を応援するが、設備も最新のものじゃないかも知れない国が、頑張って戦いを制覇しているのである。改めて、たくさんの国の選手も暖かく応援したい。

色々と問題がある中国オリンピックだが、選手達は国を代表として競技をしているのである。皆精一杯頑張って欲しいと思う。

た、宝くじ!

全く関係ないが、一瞬、身近な、全くの他人が3億円当てたらしい。
正しくは、一瞬の他人の身近な人で全くの他人。

出先から、大通りをとぼとぼと駅に向かっていた。
夕方、帰宅途中の人々でごった返している通りにて。
何やら、後ろから
「あいつ、もう銀行行ってるんじゃない?」
と、中年サラリーマンの1人。
「3億円だもんなぁ宝くじ。」
何ぃ?!!!急に耳が、ダンボになる。

続いて会話は、「もし自分が当たったら」話に変わる。
切り出したサラリーマンは、
「即効、銀行に行き、現金に変え、通帳を作る」
そして、思い出したように「入金する前にコピー取る」と言った。
何気なく聞き逃すところだったが、コピー?なぜだ?
紙幣の印刷番号でも控えるのか?
いや、控えたところで、預けてしまえば他の紙幣と混ざって、意味をなさない。
札束を、アタッシュケースに入れたり、山にしたりして写真を撮る、と言うならまだわかる。しかし、コピーである。
3億枚の紙幣を1枚1枚コピー?それは紙幣の偽造で犯罪だ。
なんだ、なんだ?!

事務所に戻るまで悶々と考えていた。
早速ブログに書きなぐっている今、1つ気づいてしまった。
。。。コピーって、現金じゃなくて宝くじの事ね。。。
全くの他人の、更に遠い人の宝くじ当たり話に、すっかり舞い上がってしまった。

自分の買った宝くじは見ていない。
まだ、夢を見続けたいのである。

明日は満月

さて、明日は満月である。
以前書いたのだが、私の元には満月お知らせメールが届く事になっている。
月の所有者としては、遠い惑星からでもその存在を確認せねば。
と、言うのが理由では無いが、たまに見上げる月には心が癒される。

アロマグッズや音楽で癒されるのも良いが、たまには自然から癒しを感じるのも良いものだ。
明日は、世間のお盆休み最終日。
関東地方は曇りのようだが、ぼんやりとでも満月が見える事を願いたい。
休み明けの疲れた体を癒すべく、夜空を見上げたい。

祝!目標達成!

んふ。
お陰様で、3月から始めたダイエットの目標達成!

最後に体重、体脂肪率、体年齢を測定したのは4月末。
それから4ヶ月。
お水ガブガブ、適度な運動をたしなみ、ついに目標達成である。
しかも、しかも!目標体重よりも2kgも落ちていたのだ!!!

昨年からダイエットを始め、現在に至るまでの体重移動をまとめる。
まず、昨年はベスト体重より2kg痩せていた。
※ベスト体重=身長-110
しかし、今年の2月には6kg増量。
つまりベスト体重より4kgオーバー。
世の中は不景気のため実質値上げが始まっているのに、個人的に増量。

意を決して3月にダイエット作戦発動!
翌4月、1ヶ月目にして2.5kg減量。
まぁ3kgまでは直ぐに痩せるし、リバウンドに気をつけてれば、この辺りをウロウロするのは知っている。
ベスト体重よりも、まだ1.5kgオーバー。油断せず、ダイエットを続ける。
そして4ヵ月後。。。
ついにその日がやって来たのである!
4月よりも3.5kg減!ベスト体重より2kg軽い!
つまり、1年前の体重に戻ったのである!
素晴らしい(泣)実に素晴らしい(泣)

体脂肪率が0.5%増えたが、もともと標準の20%だったので問題は無い。
体年齢は3月の時点で、実年齢よりも5歳若く、今回更に1歳若返った。
んふ。
体は資本。年相応なんて考え方は禁物である。
身長、体重、体脂肪率で健康を管理するのが重要。

しかし、これでダイエットが終わった訳ではない。
今年の目標はダイエットして、ベスト体重に戻る事である。
まだ今年も残り4ヶ月。
何が起こるのかわからないし、維持する事が一番難しいのだ。

スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その13〜

私は旅行でも長期滞在でも、海外に行く時は恐ろしく荷物が少ない。
むしろ、他の人のスーツケースに何がそんなに入っているのか聞きたい。

そしてこのロンドン滞在3ヶ月。
とりあえずスーツケースで行ったが、パイロットが使うような、一番小さなタイプの鞄。それで3ヶ月だ。
貧乏留学生だが、極力必要最低限の物を、最安値で現地調達するべく奮闘していた。
そんなお買物第一弾が、普段履く靴。

この頃、ロンドン影響を受けていた私は、Dr.マーチンの編み上げブーツを履いており、それしか持って行かなかった。
イヤ、正しくは履いていかなかったので、お風呂上りもブーツ、学校、お出かけにもブーツ。Every day with bootsの生活だ。
しかし3〜5月は、ロンドンのベストシーズンで、常に晴天の上、暑い。

そこでサンダルを買うべく、学校帰りに近くの店を探す。
以前書いたとおり、学校はボンドストリートの真ん中、つまり高級ブティック街にある。当然、そんなところで、ウィンドーに飾ってある1足何万円もする靴など買えない。
もちろん、そんな高級店には見向きもせず、スーパーマーケット「Tesco」に向かう。(昨年、日本にも上陸したスーパーチェーン店)
そこで、安い上に探していたもの以上にピッタリだったサンダルを購入。
日本円で1000円しなかったと記憶している。
そして、このサンダルが、自称サンダルに変わってしまう話である。

早速、次の日のに買ったばかりの緑のサンダルを履いていく。
ブーツとは違い、通気性に優れ快適!足早に教室に入った第一声、
「どうしたの、それ?」と、台湾人のトニー。
彼は、2歳下の男の子で、常に行動を共にしていた友人の1人。
そのトニーが、ニヤニヤしながら声をかけてきた。
続いて、私の2週間後に入学して来た日本人の真奈美が
「おはよう。。。それ履いて来たの?」と、おニューのサンダルに目をやる。
彼女の紹介はまたの機会にする。まずは今回の話。

得意気に買ったばかりのサンダルを見せるも、
「。。。トイレの下駄みたい。。。」
容赦無い真奈美の発言。はっきり物を言うのが彼女の持ち味。
それに同調してトニーも「それそれ!」と笑いながらサンダルを見る。
ちなみに、私達は常に英語で話す事を約束していたので会話が通じる。

そう言われて見ると、私が歓喜に溢れて履いて来たサンダルは、トイレの下駄にそっくりなのである。もしかしたら、本当にトイレ用の履物だったのかも知れない。
ボンドストリートを、カランカランと軽快に歩いている時でさえ、サンダルと信じて疑わなかった。しかも、このストリートは想像以上に音が響き渡る。
確かにカランカラン音のするサンダルは聞いた事は無い。

しかし、しかし!今更買いなおす余裕も無いし、むしろ本人は気に入っている。
それから3ヶ月、カランカランを響かせて学校に通ったのであった。
ホストマザーのマギーは可愛いって言ってくれたのに。。。お世辞?。。。まさかなぁ。。。

ダークナイト

バットマン映画である。
一言で言うと、長いっ!!
もう、それはそれは恐ろしいくらい長い。
なんせ2時間32分。
その昔、タイタニックを2回映画館で観た事があるが、3時間15分の長編映画にも関わらず、その長さを全く感じさせなかった。

それはさておき、ダークナイト。
久しぶりにイライラする映画だった。
普段、映画に対して乱暴な言葉を吐き捨てる事は無いが、上映途中で思わず「バカじゃないの」と言ってしまった。。。もう、いい大人なのに。。。映画館で言ってしまった。
映像や、敵のジョーカー役ヒース・レジャーの怪演もさる事ながら、その一人一人のキャラクターは良いのだが、ストーリーが雑過ぎる。

そもそも、恐ろしいくらい警察がマヌケっぷりを披露する。
全ての展開は、ジョーカーの思い通りに進むのだが、その言動にここまで軽率に右往左往されると、ドン引きである。
いくつかの事件が積み重なっていく中で、警察があまりにも学ばない。
仕掛けられる罠は、それはそれは豪快なものだが、普通に考えたら仕掛けている段階で気付かないなんて事は、まず無い。

コミックの実写版だと言われても、スーパーマンのように、元々現実離れした設定ならどんな理不尽な事も受け入れて見る事が出来るが、中途半端に生身の人間を救世主にしたてあげ、人間の深層心理を描いている割には、敵に対して都合の良過ぎる展開。あげく真実は政治力でいくらでも歪められるという、何とも後味の悪い事になっている。

次回作の決定の噂?もあるが、個人的には娯楽に徹し、下手にメッセージ色を出さないで欲しいと願う。
台詞も、ある種の哲学的な表現であったり、心理学的な発言があるが、後半のお腹一杯状態に、ふんだんに巻き散らかされるとグッタリである。
言いたい事は、クライマックスから最後にかけてあると思うが、予想外にイライラさせられた後に謎かけのような展開は、理解不能に陥るだけであった。

怪演のヒースレジャーに追悼の意を込めつつ、これからご覧になる方は、比較的気分が楽な時、そして次の日が仕事では無い日を選んで観るのをお勧めする。

平和の祭典

。。。熱い。
オリンピックの事である。

開幕前は、テロ問題や現地の食べ物など競技外に話題が集中していたせいか、関心は薄かった。オープニングセレモニーも何気に乗り遅れた。
が、しかし!
始まってしまえば、世界一を決めるアスリート達の戦い!
もう夢中である。
まず、ルールをよく知らないバーベル上げを見て、その力強さに釘付けになる。
足・腰・腕、全ての筋肉バランスが保たれていないと、100キロ〜130キロの物を、持ち、上げるというのは確実に無理だ。
上げる瞬間は、こちらまで力が入る。
よくわからないがテレビの前で息を止めて同調していたりする。
つくづく目の前の物に影響されやすい。。。

競技が成功した選手も、バランスが取れずに失敗に終わる選手も、本当に「凄い」の一言に尽きる。何のために?などとは言ってはならない。
登山家の「そこに山があるから」と同じで、各々に思いがあるのだ。

あまりに感激したので、ブログに書く事を踏まえてバーベル上げを調査した。
出だしから素人丸出しだが、まずは気になる競技について。
「スナッチ」「クリーン&ジャーク」という2種目で持ち上げた最高の重量の合計を競う競技らしい。
「スナッチ」とは、1回の動作で頭上に一気に持ち上げる事で、「クリーン」が、一回の動作でかたの位置まで持ち上げ「ジャーク」で両腕が完全に伸びきる位置まで頭上に一気に持ち上げる事らしい。
それぞれの種目を3回づつ行い、各種目の最高挙上重量の合計(トータル重量)で順位を決める。ただし、いずれかの種目、もしくはどちらの種目でも3回連続で失敗するとトータル記録は0kgとなり、失格。しかも制限時間が1分。かつ、バーベルを頭上に持ち上げて静止し、3人の審判の中2人が「降ろせ」の合図を出すまで降ろしてははならない。

ほほぉ〜っ。。。テレビを見ている時に左下に表示されていたランプは、審判の「降ろせ」合図だったのか。。。
競技を理解すると、見ていたシーンがフラッシュバックする。
改めて感嘆。。。

重量上げは、今日(13日)の16時30分〜、15日(金)13時30分〜、16日(土)20時〜と、まだ開催予定がある。
競技をよく知らない方も、今回の漠然とした競技説明をふまえて見て欲しい。
人間の力とは想像を遥かに超えるのである。

セール!セール!追伸

ナチュアショップのお知らせです。
現在セール中の商品が、明日一部変更になります。
なのでなので、お気に入り商品がありましたら、お早めに獲得して下さい。

ショップへは「左下「ショップはこちらへ Natur der Erde」から入れます。
よろしくです。

500mlペットボトル

毎朝、コン○レックスを詰めて仕事に出ている。
今までは、最寄りのコンビニで購入して出勤していたのだが、毎朝1本買うよりも箱買いした方が安い。しかも、1.5リットルボトルが尚安い。

既にここ1年くらい、1.5リットルボトルを箱買いしていたのだが、流石に1.5リットルを鞄に入れる勇気は無い。
それでなくても思い鞄。朝の満員電車。
考えただけで、気分はめっそりである。

そこで考えたのは、マイボトルお買い上げ!
そうと決まれば!と、チラチラ探してみるものの、500mlサイズがなかなかいらっしゃらない。
むむぅ。。。と、月日は流れ、その間も毎朝1本購入。
せっかく箱買いしてるのに。。。

で、閃いたのが、朝買ったペットボトルを持ち帰り、そこに1.5リットルボトルから水を移し変え持参するというリユース作戦!
ペットボトルは、飲み干してしまうと指1本でも持ち上げられる軽さになる。
(まぁ、重さとは別にバランス感覚があれば、の話だが)

その日から、リユースライフが始まる。
飲み終わったペットボトルを鞄に詰め、意気揚々と帰宅後、水を入れそのまま冷蔵庫で待機。翌朝、そいつを手にご出勤である。
もちろん帰宅後、水ですすぎ洗いはしている。
しかし、殺菌効果は無いので夏場の使い回し過ぎは危険だろうか。
と心の片隅で思っているものの、既に使いまわして1週間が過ぎた。
体に異常は無い。むしろ健康。

そして今、ショップでマイボトルを販売しようか考えている。
職権乱用な気もするが、スイス製「SIGG」を検討。
こいつはどうやらリユース商品らしい。
ある日突然、ショップにSIGGがアップされたら、私のリユースペットボトル生活に終止符が打たれたと思って欲しい。

リトルリーガーの帽子

電車待ちの列にチビッコ野球軍団がいた。
父兄らしいお母さんの周りには4、5人の野球少年。

「キャップのここ(ツバのとこ)をこうやって。。。」と、平らな野球帽を丸めながら1人の少年が話しかけている。
「ガムテープの中にこうやって(丸める動作)入れて置くんだよ」と、すかさずお母さんのアドバイス。
すると隣にいた少年が「あ!知ってる、それお兄ちゃんがやってた」と仲間に入りながら、自分の帽子を丸める。
また別の少年が、「前のとこは洗濯バサミでこうやって留めるんだよね」と、輪に入り、しばしの帽子談義。

少年と言えども、お洒落に気を使ってるのね。
と、微笑ましく思いながら、高校野球の選手の帽子がカッコよく形作られているのは、こういう影の努力があるのだと、豆知識をゲットしたのである。

スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その12-2〜

いよいよ、本当のロンドンダンジョン。
。。。ロンドンの黒い歴史が、蝋人形で展示されているところまでは前回までの話。


こちらのブログは2016年9月にお引っ越ししました。
続きはこちらへナチュアのHinterhof

後部座席のシートベルト

今年の6月から施行された「後部座席シートベルト義務」。
そんな事もあったな。なんて気にもしていなかったが、先日タクシーに乗る機会が訪れた。
お?これは、シートベルトをしなければだ!
同乗する友人にシートベルト着用を促す。
しかし、友人は「それって高速道路で罰則があるんでしょ?ね、運転手さん?」と、さっくり言い放つ。運転手さんも何だか有耶無耶な返事で絶対的着用を促さない。
むむっ?!そう言えばそんな気も。。。いや、しかし、罰則があるからするのでは無く、安全のために必要なのだ。
「じ、じゃあ試験的に。。。」なんて、正しい事をしようとしてる自分が、小さくなりながらシートベルトに手を伸ばす。

ガチャ、ガチャ。。。ガチャ、ガチャ。。。あれ?
確かにシートベルトを肩から伸ばし、留めようとするのだが入らない。。。
しばし格闘。
冷ややかな目で隣の友人が「それ、真ん中の人の入れるとこじゃない?」
「。。。っ?!
はうぅっ。。。案の定、真ん中の人用のシートベルト入れにはめ込もうとしていた。
しかも、よく見ると、間違えないようにカラーテープが付いていて、「青は青のとこ」「赤は赤のとこ」と、ちゃんとわかるようになっていた。
友人の凍ったため息が聞こえる。

後部座席でシートベルトをするのは初めてではないが、そういえば毎回モタモタしていたような気がする。ニュージーで乗ってた、三菱シグマの後部座席シートベルトにいたっては、伸び伸びで納まらずダラリとシートに寝そべっていた。
試験とは言いながらもやって良かった。
なんて心で呟いたのも束の間、今度は降車である。
タクシーが微妙な位置に停車したため、後ろの車を気にしながらテキパキと降りろと指令が飛ぶ。

と、その時!
ガチャ、ガチャ。。。ガチャ、ガチャ。。。
ミニパニックのせいで、外し方がわからない?!
ボタンを押せばカチャリと取れるのだが、思うように取れない。
冷ややかな友人が、更に吹雪いている。
彼女を北極に連れて行けば白熊も喜ぶだろう。

何とかシートベルトから脱出し、無事に外に飛び出した。
皆さんも、人前で恥をかかないよう、スマートなシートベルト着用法を練習するべし!いやいや、安全のために後部座席でもシートベルト着用を。

オリンピック開会式

やっちまった!
せっかく早めに帰宅し、食事を済ませテレビ前で待機し、直前まで友人とメールしていたのに、気付いたら携帯を握り締め爆睡!!
メールの受信ボックスには6通の未読メール。。。

22時近くになろうとしていたため、寝ぼけ眼でテレビに目をやるも、開会式イベントの盛り上がりに乗り遅れた自分がいる。
急いで未読メールを開封すると、1通目から大感激している友人のメール。
「面白い」「中国すごい」「東京じゃこの迫力は無理だ。。。」「谷村新司の髪型が。。。」と、大興奮。
慌てて画面に目をやるも、確かに大人数で何かワラワラと演じられているが、最初から見てないためストーリーがさっぱりわからない。。。
「寝てた。。。」と、何だか怠慢な自分を恥ずようなメールを返信すると、電話が鳴る。
受話器から聞こえてきた笑い声
「何寝てるの?」確かに、何で寝たんだろう。
「オープニングがすごかったからメールしたケド、今は裏番組のバットマン見てる」
。。。すっかり置いてけぼり。
と、とりあえず明日再放送をやるはずなので、それを見るぞ!

そのまま、また眠りについた、して本日。
テレビをつけると、既に開会式が始まっている。。。またしても寝坊。
巻物の上で演じられる数々のパフォーマンス。
最初から見れなかったが、じっくり魅入る。
中国の歴史が大人数で表現されている。素晴らしい!
最近では、食品偽造や衛生面、新興国の一つとしての環境問題がニュースになる事が多いが、流石歴史の長い国である。
こうやって、改めて紐解いて表現すると、時代時代に素晴らしい物が残っているんだなと感嘆である。
現代的な、光の演出が施されているものの、やはり人が自らするパフォーマンスは感動もひとしおだ。

スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その12-1〜

語学留学に渡英し、滞在数日。
どうしても行こうと思っていたロンドンダンジョンである。


こちらのブログは2016年9月にお引っ越ししました。
続きはこちらへナチュアのHinterhof

成長期or夏ばて?

寝る子は育つ。
昔から良く聞く言葉だ。

最近、たまらなく眠い。いや、睡魔に負けて寝ている。
ブログに書きたい話があるのに力尽きている。
第三次くらいの成長期なら歓迎だが、本人の気付かない内に夏ばて?!
なんて事だったら由々しい。
しかし、最近は温野菜をたくさん摂取したバランスの良い食事をしている。
ただの怠け癖だろうか。。。
やはりこの猛暑に体力を奪われているのだろうか。。。

栄養ドリンクでも飲んでみるか?!
ちなみに、私はよく薬屋さんや、コンビニの影で栄養ドリンクを飲み干すサラリーマンであった。さすがに腰に手は置かなかったが。
ここ数年は、コラーゲンドリンクを毎日飲んでいるので、疲労回復の栄養ドリンクはご無沙汰だった。
久しぶりに手を出すか。。。
なんだかドーピングな気分になるのは何故だろう。

アンドーナツ

ミニアンドーナツの喰らい散らかしが止まらない。
1日の中でアンドーナツに気付いてしまったら、もうどこで買うかを妄想している。

何度も言うが、私は今ダイエット中だ。
今年の3月から開始して、早6ヶ月目に差し掛かる。
朝食、もしくは夕食は出来るだけソ〇ジョイを食べ、飲料水はコン〇レックス、運動はコ〇リズムと、休み休みだが続けている。
そして、当初の目標だった、ここ数年で履けなくなったズボンを快適に履けるようになり、今のところ順調に体作りが出来ていると思う。

しかし、ここにきて、コロッケやアンドーナツ等の油たっぷり物を欲して病まない。
たまに食べるならまだしも、出来れば毎日食べたいと思うくらいだ。
人は歳をとると、油っこい物が苦手になると聞くが、もしや、このダイエットの体作りにより、体内が若返り始めたのか?!
と、前向きに考えるものの、所詮食いしん坊の戯言。

今、目の前には昨日買ったミニアンドーナツがたたずんでいる。
今日は我慢して冷蔵庫に片付けるべきだと心に誓っているが、帰宅する頃には食べるのを楽しみにしてるだろう。

いよいよ、体重、体脂肪チェックが来週に迫っている。
はたして前回の記録を維持しているのか?!
はらはらドキドキなのである。

雷できゃぁっ!

。。。と、言ってしまった。
帰路の途中、あまりにビカビカゴロゴロとする雷。
普段は、カツカツ、ノシノシ歩いて帰るのだが、驚く程へっぴり腰で歩を進める。

歩きながら、携帯に受信したメールを見る。
ピカっ!
ぬぉっ!即座に携帯を伏せる。
もしかしたら電波の通じてる携帯に、雷が落ちてくるのでは?と思った。
しばし携帯を握り締め、辺りを見渡す。
そしてまた歩を進める。

ピカっ!ゴロゴロゴロゴロっ!!!!
ここでタイトルの「きゃぁっ!」である。
驚く程レディさんの声を出した自分。
雷の事はすっかり忘れ、上げた声のレディさんらしさに戸惑う。

そういえば以前、雷ゴロゴロな日に、「きゃぁ」プラス傘を引いて小さくなると言うお嬢さんリアクションをとったのを思い出す。
やれば出来る子なのかも知れない。

ここ数日、突然の雷雨が続く。
帰り道に電信柱が多いので落ちやしないかと、腰を低く歩いてしまう。
背の高い所に雷は落ちやすいと言うのは本当なのだろうか。。。

花火大会

いえす!花火大会っ!
今回は、舞上がり気味で登場。
なぜなら、久しぶりにイベントを満喫して来たからだ。
最近、過去の楽しかった日々を振り返るばかりだったし。。。

さて、花火大会である。
ここ数年、毎年通っている「板橋区花火大会」。
この花火大会は、荒川を挟んで戸田の花火大会と合同開催するため、結構な数を打ち上げる。しかもそのクライマックスは、ヤケクソなのか、我武者羅なのか、途方も無い乱打戦が始まる。
これが会場全体をヒートアップさせ、ある種の一体感を感じさせる。
なので毎年最後は、拍手喝采、やんややんやの大騒ぎで幕を閉じる。

毎年この日は、場所取りに参戦したり、場所取りしている友人の親戚と合流したり、を繰り返していたが、今年はなんと友人の実家にて高みの見物である!!
最近引っ越した友人の実家は、高台にあり、かつ高層ビルなんてものは無いので見晴らしがバツグンなのだ。
ついに、ベランダでブランデーを回しながら、花火鑑賞出来るくらいにのし上ったか。なんてな勘違いを呟く。

当日。
19時を過ぎた頃、いよいよ花火が打ちあがり始める。
ビルの後ろに咲き上がる花火。絶景である。
爆音が一帯に響き、歓喜のため息。
ベランダでブランデー。。。とまでは行かないが、玄関先の階段や踊り場で手すりに捕まり花火を見つめる。
隣のオジサン、オバサンと会話なんかも交わす。
川べりでは、隣の島の人と会話する事も無かったので、こういうのもいいな。
やはり人と人が対面してコミュニケーションする事は大事なのだ。

クライマックス。
やはり今年も、やんちゃに乱打する花火。
これでもか、これでもか!!あまりにも激しいので笑いが込み上げてくる。
遠めでありながらも、やはり気持ちが高ぶる。
川べりで皆と一体化するのも楽しいが、今回のようにアットホームなのも楽しい。

終わってしまうと、あっという間なのだが、今年も無事夏を終えた。。。
夏真っ盛りなのだが、花火が終わるとどうしても夏が終わった気になる。
興味のある方は、是非来年、板橋花火を体験して欲しい。

セール!セール!実施中。

ナチュアのショップ告知です。
8/1〜8/22の期間にて、夏のお出かけに便利なトートバッグ・ストリングバッグなどの人気商品がお安くなっております。
売切れ次第終了となりますので、お早めにお買い求め下さいまし。

ショップへは「左下「ショップはこちらへ Natur der Erde」から入れます。
よろしくお願いします。

風が吹けば桶屋が。。。何たら

最近よく脳裏をかすめる言葉だ。
いや、脳裏どころか口走る事すらある。

本家の意味を簡単に言うと、「第三者が儲かる」なのだが、私は、良かれと思っている事を行動した時、全く関係無い第三者に負担がかかる、かからないを考える時に使う。
更に、規模の大きな何かが起こる時、誰が一番利益を得るかを探してしまう。
皮肉に歪んだ目にならないように心がけているが、情報社会では、判断力をしっかり持っていないと、一方の言い分だけで間違った判断をしかねない。
しかも、情報の発信源は至る所にあり、曖昧にぼやけてしまうため、責任の所存がはっきりしない。つまり無責任な情報が氾濫しているのだ。
もちろん、情報の氾濫から気付かされる事も多いので、多彩な情報量を否定はしない。
何だか、深いような出ばやしだが、その実あんまり大した事を言ってる訳では無かったり。。。

さて、何故に「風吹けば。。。」が口走る程に脳を占領しているのかというと、ナチュアのショップで「フェアトレード商品」を扱うか検討しているからだ。
フェアトレードとは、発展途上国や都市のスラム街で暮らす人々に、仕事の機会を提供し、公正な価格で取引して、自らの力で暮らしの向上をする事を支援する貿易のパートナーシップ。
今までの資金を提供して支援するという国際支援ではなく、持続可能な経済発展と貧困解消に重要な役割を果たすのが目的だ。

その「フェアトレード商品」が、着々とブランドとして知名度を上げている。
もともと商品を売り、資金源を確保しなければ成り立たない仕組みなので、売れる事は喜ばしい。
だがしかし、ここでしっかり状況を把握しなければ、ブランドだけが一人歩きし始める事も否めない。ここで「風吹けば。。。」である。
言葉はよろしくないが、「第三者の便乗」の危険だ。
何をしてフェアトレード商品とするかの認証機関もあるが、基準は各々。
そしてまた、商品を生産するために資源を適切に使う事が出来るのか。

ニュージーランド滞在中に、森林伐採の映像を見た。
お世話になっていた家は、自然を愛し、経済発展国日本を場合によっては非難する人たちだった事もあり、伐採された森林が日本へ輸出されている事の話しを始める。ニュージーランド経済については、また機会があれば書きたいと思うが、彼等は「森林が伐採されるのは悲しい事だが、それを売って資金調達するしかない」と呟いた。この当時、NZ$は1$=50円前後。
森林伐採は、木を育てていくために必要な事であったりもするが、何事にも限度を超えてはいけない。
フェアトレードに限った事では無いが、お金が動く事柄には過剰な反応が資源崩壊に繋がる事もある。

いつか、ナチュアデアエルデが環境や支援的な思いで設立した事を書きたいと思うが、今はこのフェアトレードを模索中なのである。


2008. 8
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリー
つぶやき2016(28)
ナチュアデアエルデ(26)
エコライフ(35)
映画(48)
読書(72)
遊び(28)
帰省(21)
アマチュアズシェフ(31)
手土産お菓子(7)
つぶやき2010-2015(113)
つぶやき2009(144)
つぶやき2008(191)
旅行(ロンドン・パリ)1995-Dec(9)
旅行(ロンドン)1998-Mar to May(29)
旅行(NZ)2000-2001(0)
旅行(グアム)2002-Sep(0)
旅行(NY)2003-Feb(0)
旅行(バリ島)2003-Dec(0)
旅行(中国)2003-Mar(0)
旅行(プーケット)2004-Oct(0)
旅行(サイパン)2005-Jun(0)
旅行(ドイツ・オーストリア)2007-Apr(0)
旅行(バリ島)2006-Mar(0)
旅行(バリ島)2006-Jun(0)
旅行(韓国)2008-Dec(12)
旅行(England)2016-Jul(79)
合戦(上田)2009-Jun(10)




月別アーカイブ
2016年10月(1)
2016年09月(56)
2016年08月(14)
2016年07月(27)
2016年06月(14)
2015年01月(2)
2014年01月(2)
2013年12月(1)
2013年04月(5)
2012年09月(2)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(5)
2012年01月(3)
2011年11月(6)
2011年10月(4)
2011年09月(4)
2011年07月(3)
2011年06月(8)
2011年05月(4)
2011年04月(4)
2011年03月(8)
2011年02月(15)
2011年01月(8)
2010年12月(33)
2010年11月(22)
2010年10月(5)
2010年09月(7)
2010年08月(7)
2010年07月(6)
2010年06月(19)
2010年05月(7)
2010年04月(5)
2010年03月(10)
2010年02月(11)
2010年01月(19)
2009年12月(18)
2009年11月(19)
2009年10月(17)
2009年09月(29)
2009年08月(8)
2009年07月(5)
2009年06月(9)
2009年05月(18)
2009年04月(8)
2009年03月(17)
2009年02月(21)
2009年01月(42)
2008年12月(33)
2008年11月(34)
2008年10月(52)
2008年09月(38)
2008年08月(37)
2008年07月(47)
2008年06月(57)
2008年05月(23)