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年末年始の喰道楽 その7〜旅行編〜

続け様に旅行記

お食事処に到着すると、やはり部屋数が少ないため自分達を含め4組程がテーブルに着く。
じゃんッ!

既にセットされた海鮮三昧一式と奥には船盛りがどどどんッ!

「別途お刺身か何かを注文しようか?」
なんて最初は話していたが、予想外の船盛りにご満悦。
それでも
「これで足りなかったらまた注文しよう!」
なんて喰い意地だけは譲らず大口を叩く。

網焼きには何が来るのかねぇ。。。
なんてムフムフしてたら。。。

どどんッ!

いやんッ!Mr.アワビッ!!!
誰もアワビの雄雌を紹介した訳じゃないが勝手にミスター呼ばわりしつつアワビを網に乗せる。

前菜をクローズアップすると。。。
ぬんッ!

伊勢海老子ちゃん登場!

やっぱりねぇ、こういう時思うんだな。
キュウイソースだ、タルタルソースだなんてフレンチな装いで登場する伊勢海老子ちゃんはいるケド、やっぱり彼女は塩焼きが一番ッ!
そこに少〜しだけレモンなんか絞ってハムリッ!

あぁ。。。
今思い出しても磯の香りと恥ずかしそうに赤くなった伊勢海老子ちゃんの佇まいが鮮明な記憶となって唾液をそそる。

で、蓋を開けると

金目鯛さんの煮付け!
この当たりは伊勢海老子さんもさることながら金目鯛さんも沢山捕獲されるらしい。
少々自分には甘めの煮出しだったが、金目鯛さんは身の締まった感無量の味わい!

船盛りには、鮪、鯛、サーモン、貝がテンヤワンヤに踊って口の中を魅了する。
残念ながらいつものように食に夢中になってその他の画像は無いが、一夜の海辺の食卓を満喫し、至福の一年を迎えたのであった。

次こそクライマックスで完了するかなぁ。。。。

年末年始の喰道楽 その6〜旅行編〜

いまだに年末年始旅行が書き終わっていない!!!
。。。まるで投げっ放しパワーボム。。。

さ、気を取り直して。
とりあえず電車に揺られ、駅伝大会を微妙に体験していた。
ってとこからの続き。

早くも到着したのが
波打ち際の別天地 北川温泉ホテル



こんな感じの全室海が見えるお部屋ッ!

しかも、ここは一室無茶苦茶広いッ!!!
(詳細はホテルのHPにて確認あれ!)
今まで国内の温泉宿にはいくつかお泊りしたが、自分ランキングの中でかなりの高ポジションとなる宿である。

今後こちらに足を伸ばそうと考える人に一点お知らせしておくと、近くにコンビニなど無い。
いや、車で3分くらいの所にあるのだが、無茶苦茶山のクネクネ坂道だし歩道はあってないようなモノなので例え徒歩10分と聞かされても行こう!という決断はしないだろう。

館内に売店と呼ばれるものはあるのだが、
「何か足りなかったら現地調達!」
なんて気安く考えない方が良い。
勿論、部屋にアメニティーはあるので十分事足りる。

到着初日(1/3)はほど無くドンヨリとした天気。
しかしながら早速浴衣に着替えて空中湯園に!

自分の温泉旅行の過ごし方スケジュールとして、到着してお風呂、部屋でマッタリもしくは館内散歩して夕飯後お風呂、再び部屋でモタモタ過ごして寝る前にお風呂、と言うのが大まかな運びとなる。
夕飯、寝る前の2度風呂が出来ない事もあるがまぁ大抵このスケジュールで過ごしている。

で、この宿の何が良いって、部屋の広さもさることながら、全室オーシャンビューというだけあって部屋数が少ないのだ!
と、言う事は。。。
大浴場も露天風呂も込み合っても5〜6人いるかいないかの少人数なのだ!!!

滞在するまで気付かなかったのだが、部屋数が少ないと言う事は大浴場の利用客も少ないと言う事で、お陰様で到着すぐの入浴は友人と2人で貸切状態だし、その後の入力もマックス4人で広々と入浴に至ったのである!!

空中湯園という事もあり、屋上露天風呂から海を眺めるわけだが、
ホテル→道路→壁→海
の状態なので無茶苦茶良い眺め!
晴れ晴れとしていなかった事が功を奏して日焼けを気にする事も無く大満喫した。

お風呂を満喫し、いよいよお楽しみの海鮮三昧の夕食!
今回は部屋食では無いので、一先ず部屋を後にするのであった。

年末年始の喰道楽 その5〜旅行編〜

いまだに正月の話を書き散らかしてみる。。。

前回、友人宅で年明けを過ごし自宅に一時帰宅したところまで公表してブログが止まった。
言い訳的にはTOEICの勉強ってとこだが。

さて、1月2日に自宅に帰った次の3日。
なんと友人と久しぶりの温泉旅行に出かけたのだぁあああッ!!!!

こんな景色を関東の車窓から眺めながら向うは東伊豆!

で、池袋から湘南新宿ラインに揺られ伊豆熱川駅に向うのだが、今日は今年から視聴デビューした大学駅伝の2日目。
どうしても結果が気になるので道中は携帯ワンセグで観戦することに決めた。

んで、何故ここまで初心者視聴者のくせに駅伝の話を引っ張るかと言うと、
そう、勘の良い旅行マニア、もしくは関東周辺の方ならピンときたかも知れないが、自分達は東京から神奈川、つまり箱根駅伝地域に向って爆走している。
という事は。。。。

箱根駅伝2日目は折り返し、つまり山から町に向って走る。
そして時間、場所、自分の思いを加味して見ると、運が良ければ電車内から駅伝走者が見える可能性が浮上したのだ!!!!

きゃあああッ!!!!
これには血湧き肉踊る!
別に狙った訳でもないが、正月テレビの中継中の番組の中に自分達が通りがかるなんて!
早速その事を友人に話す。
折りしも電車は横浜駅に滑り込もうとしている。
ワンセグから流れるアナウンスは
「走者はまもなく横浜駅前を通過。。。」
いえすッ!!!!!
まさに今、我等の線路に寄り添うように駅伝走者が走っているのだ!!!

見えるかしら?!見えるかしら?!
横浜方面の電車は久しぶりであんまり記憶に無いが、テレビ中継らしきヘリコプターが1台目の前の上空に見える。
ワンセグ画面に映る映像も今目の前に広がる駅前景色と似ている。

逸る心を押さえ、目を凝らす。
と、。。。。

見えたぁッ!!!!!!
ビルとビルの隙間に各大学の幟と人だかり。
やはり、ここだ!!ここが現場じゃいぃいいいッ!!!!
過ぎ行く景色を追いながら駅伝コースを眺める。

しかし走者は一人も見えず。
むむぅ。。。。
残念ながらちょっとしたタイミングで走者を見て応援する事は出来なかったのだが、何だか電車の中にいたにしろ、自分も駅伝応援に参加した気分を満喫。

ほどなく幟も見えなくなってからワンセグに目を戻すもチラチラと映像が止まる。
どうやらいよいよ山間に入り込む序章が始まったらしい。
ここで残念ながらワンセグをオフし、持参した小説を手に気持ちを温泉に切り替えたのであった。

年末年始の喰道楽 その4

ようやく年始2日目である。

予定外の宿泊によりボンヤリと目覚めた朝に、トーストwithマヌカハニーをペロリする。
テレビをつけると箱根駅伝である。

ちなみに自分は箱根駅伝を真剣に見守った事は無い。
が、友人は興味、関心があるらしく2人揃って駅伝を見始める。

駅伝と言っても、まぁ既に遥か彼方のお話なので、今更どこの大学が優勝した!
なんてのを書き散らかす事でも無いのだが。
とりあえず真剣に駅伝を見ていると、東洋大柏原君の区間記録更新が心待ちにされている様子。

ふ〜む。。。どんなかねぇ。。。
なんて物知り顔で見つめる。
早稲田がトップを走り抜けているようだが。。。。
と、。。。。ぬ?ぬぬ???
おぉおおッ!!!早稲田のお兄さんイケメン系だ!!!
うっかり違うところに目が行く。
素人駅伝観戦の成せる技だな。

結果、イケメン系であっても、ご存知の通りカッシィー事柏原君に抜かれるのだが、そんなに差を開かれる事もなく彼も十分早かったと思う。
イケメン系ヒイキ。

そんな駅伝の走りを見守ってから帰路につき、その夜の新年飲み会に備えたのである。

と、何故ここで2日目の他愛の無い駅伝話を書き散らかしたのか?!
それは、翌日に続く附箋のためなのであった!!!

年末年始の喰道楽 その3

元旦のお昼寝から目覚める。

とは言っても辺りはすっかり真っ暗。
ほんの転寝のつもりがダラダラダラダラしてこの有り様。
年も明けたら友人宅からお暇するつもりだったのだが、外は暗いし寒いしすっかり根をはる自分。こっそり連泊を決めた。

しかし肝心のお節もお昼には喰い散らかしてしまっていたため食料難に怯える。
チラリと時計を見るともうすぐ21時。
つまり相棒スペシャルが始まる時間である!
はうぅッ!!!いかん!いかんぞぉ!!!
このままでは喰らいッぱぐれる!!!

素敵な事に友人宅のマンション下はコンビニエンスストアー。
でかした!
慌しくパジャマから外着に着替えバタバタとコンビニに向う。
タイムリミット3分弱。

まっしぐらに第1コーナーを回りお弁当コーナーに走るも目ぼしいブツはいない。
その勢いで第2コーナーを回り菓子パン類を見つめるも色気も何も無い。
第3コーナーにて追加アルコールをゲットし第4コーナーに向う。
そびえ立つカップ麺。
よしッ!年明け2食目は君達だぁあああッ!!!!
カップ麺をゲットしレジに向う。
こんな時に限って先客万来。
モジモジ、モジモジ。。。

待つこと1分、体感時間30分。
ようやく自分達の番。
友人がポツリ
「てか、2人で待つこと無いから、先に帰ってな」
うほいッ!
一人お先に任務完了!と思いきや、
「相棒の最初の事件見といてね」
はうッ!新しい任務が!
しかもしかも、自分、ストーリーの説明ヘタですからぁあああッ!!!

ま、いいや。
とりあえずダッシュで帰宅しテレビの前に仁王立ち。
到着すると既に相棒は始まっていた。
じぃッ。。。
見つめていると友人が荷物を背負って戻ってきた。

「で、事件は?」
息を切らした友人が仁王立ちの自分に問いかける。
「。。。」
「何つっ立って見てんの?事件は?」
「。。。戻ってきて見たら始まってて事件なんて無かったも〜んッ!!!」
言い終わらぬうちに仁王立ちを止め、カップラーメンのお湯を沸かすためキッチンに逃走。
「。。。そんな事だろうとは。。。知ってたケドさ」
完全にぼんやりして状況把握出来て無い自分を罵る事もなく友人は後ろをついてくる。

そうして2日目の夜も更けていくのであった。

年末年始の喰道楽 その2

無事に年越し蕎麦を喰い散らかして就寝。

初夢のため1富士、2鷹、3ナスビ、と掌に書いて飲み込む。
別に験担ぎで毎回掌に書く事も無いのだが、今回やってみた。
そして思い空しくこれから散々な日々が続く。。。

まぁ、初夢話は次回にして、翌朝目覚めるとヌクヌク布団からまず出られない。
テレビを点けるも、いつものニュースは放送されていない。
お正月のテレビの残念なところは、とにかく特番ばかりでなかなかニュースに出会えないところだ。
とりあえず朝食に起き上がり本日のスケジュールを決める。

陽のある内に初詣!
帰宅後にお待ちかねのお節!
その後は適当にダラダラ。

そうと決まればと、サクサク着替えて外にくりだす。
目指すは巣鴨の「とげぬき地蔵尊 高岩寺」
友人宅から歩いて行けると言う事で毎回選ばれるお寺である。

現在喪中の自分は正門の横からお邪魔。
事前調査によると、喪中の人でも初詣には参戦して良いらしいが、正々堂々と入門してはいけないようだ。

入門すると直ぐにお香がモクモクしている場所に行き悪い箇所に煙をかける。
自分、真っ先に頭にかけ散らかす。
昨年末にかけて、どうやら自分は日本語も危ういと言う事が判明したため、より一掃の精進が必要だと心に誓ったからである。

人込みもまばらだったので直ぐにお賽銭を投げ散らかしお願い事をする。
今年はお賽銭に見合わない程願いを並べ立てた。
多分、神様的に割りに合わないから右から左に受け流しただろう。

おみくじをエイやッ!
「末吉」
しかも今年はすこぶる努力しても結果は気長に待つべし!待つべし!待つべし!
焦ってはダメらしい。
う〜む。。。気長かぁ。。。。難しいなぁ。。。
とりあえず木に結びつけて今年の初詣終了。

帰りに恒例の巣鴨商店街お買物探検!
ここ数年、毎年の初お買い上げは巣鴨になっている。
いいのか?レディーさんが巣鴨でお買い上げ開始!いいのか?!!
まぁ安さに負けるんだけどね。この地域は。

という事で今年も巣鴨初買いにて黄色いドクロのパジャマと蜂蜜屋さんでクリーム蜂蜜をお買い上げして帰路についた。

いよいよのお節登場ッ!!

今年も友人の両親が用意してくれたデパートのお節。
お高いお節をこんなどこの馬の前足ともわからない自分のために提供してくれる。
あ、違った!
友人のために用意しているのを勝手に自分が食べ散らかしていたっけか。
今年は我が家からもメロンの提供をしてみたので少しは喰い散らかしの権利あるかしら。
てか、甘やかされ末っ子軍団!

んで、いよいよお節のお目見え!

ばぁ〜んッ!!!
Mr.アワビもホタテも海老も、皆仲良く並んでおる!
皆の者、出合え!出合えぃッ!!!!

昨年度もこのお節を用意してくれたので1年振りの再開である。
これがまた絶妙に上手し!なのだ。
しめ鯖が玉子焼きにクルクルされていたり、サーモンが大根でクルクルされてたりの手の込んだ創作が胸を熱くする。
今年一番の話題である、某社の某グルーポンの某スカスカお節とは全く違う。
う〜む。。。他人事ながら、正月早々、蓋を開けたらスカスカお節登場!なんて悲しみで一杯だろうなぁ。。。


お持ちも焼き上げ、いよいよ召し上がり開始したのであった。

ちなみに今年はお雑煮はいない。
毎回、日本でのお雑煮は友人のママさんが腕を振るってくれていたのだが、今年は無し。自分達で作ろう!なんてな話もあったのだが、急遽予定を変更したためお雑煮は作らない事に決めた。

その予定変更理由は2日後に判明するのである。

年末年始の喰道楽 その1

毎年、年末年始を海外で過ごさない時は友人宅にお泊り保育する。

それより遡る事2日。
実家からメロンのお歳暮が届いた。
2玉もやって来たので友人に1玉分け与え、熟す事1週間。
ようやく食べごろ!

てか、食べごろを少し逃した完熟メロン様だ。

友人と食べ散らかす予定だったが、予想に反した熟日だったため1人でペロリに挑む!

1個目をDay1にペロリ。


2個目をDay2にペロリ。


最終日、熟し過ぎているので半分ペロリの贅沢喰らいを実行!
ジャムとかソースも考えたが、これから年末にかけて食べる機会も少ないので生メロンペロリ大会に挑んだ。

が、これが残念な結果となる。
と言うのも、半分も一気にペロリすると口の中がヒリヒリと痛みはじめるのだ!!
はうぅううッ。。。
舌の苦味を感じる奥の左右がヒリヒリとし、心なしか喉の奥に苦味。
急性アレルギーかしら。。。。
まぁそんな感じが翌日まで続いた。

そんな熱も冷めやらぬうちに、いよいよ年末!
友人宅に転がり込むとテレビの前でダラダラとその時を待つ。

ちなみにいつの頃からか、日本での年越しはジャニーズカウントダウンを見ると言うイベントが巻き起こっている。
特にジャニーズを応援している訳でも無いのだが、カウントダウンライブはずっと歌のメドレーが続き、しかも歌詞が画面下に現れる。
それを見ながら大熱唱するのがこのイベントの醍醐味となっているのだ。

さもすればカウントダウンを見逃していつの間にか年が明けている事の多い自分達にとって、ジャニーズがカウントダウンしてくれる年明けは乗り遅れる事もなく安心していられるという部分も魅力なのかも知れない。
まぁ、年初めのモノマネはジャニーズの誰かになってしまうのが悩みでもあるが。

んで、年越し蕎麦。

今年は蕎麦屋の蕎麦も諦め、スーパーに行くのも断念したのでコンビニ蕎麦である。
あ、去年もコンビニ蕎麦だったか。

と、まぁとりあえず無事に年明けを迎えたのであった。

喰い散らかしクリスマス

んふ。
今年も素敵なクリスマスを過ごした。

昨年度、今一歩出足が遅れたためお目当てのケーキの数量限定販売に間に合わなかった。
それを反省し、今回は早々とケーキを選択し予約は1ヶ月以上前に済ませていた。

で、今回のケーキは「新宿高野タカノフルーツパーラー」のオードブルケーキセットである!
プラス、昨年度よりお気に入りの「ローゼンハイム」のチキン&サイドデッシュ!
昨年度はサーモンフランセというポテトサラダをスモークサーモンで包んだ奴だったのだが、今年は

じゃん!
ポテトサラダを生ハムで包んだ一品である!
赤い実は胡椒で結構鼻にくるスパイシーだったので2粒で端っこに避けてしまったが、生ハムは絶品!
昨年この料理を知ってから、自分でもポテトサラダを丸めて何かで包むという事をやっている。

で、今回は理由があってプレゼント交換を食事の前に行った。

サンタさんのカード手前にあるのが、今回「ナチュアデアエルデ」でイギリスから仕入れたLEDキャンドルである。クリスマスに間に合ってよかった。。。

じゃじゃ〜んッ!!!

これが今回のクリスマスディナー!!
手前右がローゼンハイムのローストチキン、中央がタカノのパエリア、右奥がタカノのエビマヨサラダ、奥にあるのが友人のオーストラリア土産の赤のスパークリングワインである。


ローストチキンは相変わらず美味しい!
こんなに大きいのに1本ペロリしても胃もたれしない。
味が濃くもなく薄くもなく、しっかりした味でむしろ甘味がある。


パエリアもさっぱりとしたサフランライスに魚介類がわんさか!
エビマヨも1尾が丸々とした海老ちゃんにくどくないマヨ味。
今思い出しても唾液タップリの料理達である。
タカノめぇ。。。フルーツだけじゃなくてオードブルもいけるじゃないか!

んで、友人から頂いた「スパークリングシラーズ RUMBALL」
赤のスパークリングワインは初めて飲むからどんな感じかしら?!
と、ドキドキして箱を開けたらダルマ並のフルボトル!
うおッ?!
箱からイメージすると細いボトルだったのに、出してみるとダルマ。
グラスにそそぐとシュワシュワときめ細かい泡が立つも、激写しようとすると泡が消えてしまう。
まさに人魚姫の涙は水の泡と消える。
な感じだったのでベストショットは手に入れられなかった。
「飲みきれるかしら。。。」
と、当初の不安をかき消すようにペロリ。
ほぼ自分が飲み散らかした。きゃッ!

そう、ここで何故プレゼント交換を食前に行ったのか?!
このプレゼントこそが、今回のスパークリングワインを注ぐためのワイングラスだったからである。
今年は何かと節約の年だったので、毎年恒例の欲しい物プレゼントは止め、仲良くお揃いのワイングラスをお互いにお買い上げして交換したのである。

そしてその興奮冷めやらぬ間に使用されるというケツカチスケジュールだったので、先にプレゼントを交換し、開けて洗って水滴を落とす作業が必要だったのである。

で、メインのクリスマスケーキィ!!!!!

んふ。
幻想的なLEDキャンドルがロマンチックだわん!


切り身。
イチゴたっぷりのショートケーキ。
内側の断面図写真を撮り忘れたが、イチゴのムースになっていてスポンジは甘すぎずの半分ペロリしてもまだまだ食べ足り無いくらいの美味しいケーキだった。

んふ。
今年も美味しいクリスマスが過ごせた。
早く来年のクリスマスにならないかしら!!!

お笑いライブ初参戦ッ!余談

お笑いライブ会場入り前。

実際の場所を聞いていなかったので表参道駅にて待ち合わせ。
久しぶりの表参道だなぁ。。。なんて陽気に向い時間より30分前に到着してしまった。

「行けば何かあるでしょう。」
なんてボンヤリ考えて地下鉄から地上出口に出ると外はもう真っ暗。
秋を越えて冬って感じだ。

キョロキョロと周りを見渡し、灯りの射す方へと歩き出す。
セリーヌ。。。ダナキャラン。。。む、むむぅ。。
そ、そうだよね。
ここは普段歩きなれている場所とは違って、お洒落な町青山の表参道。
一歩も足を踏み入れられないようなブランドショップが立ち並んでいる。

夜も更けて来ると多少肌寒い。
もしかしたら本屋さんでも時間を潰せるかと思っていた自分は、急に捨てられた子犬の目になる。
しかもライブ会場の場所を知らないので、このまま突き進んでいく事が果して吉と出るかサッパリわからない。

信号まで歩いてから、180度ターンを華麗に決め、今来た道を歩き始めた。
ダナキャラン、セリーヌ。。。
ウインドーショッピングすら出来ない距離を歩くと、直ぐに地価鉄の入り口に到着。
階段を降りたところで素敵な何かは無いし、このまま真っ直ぐ歩いても灯りが遠いところを見ると希望するお店には出会えないだろう。

まだ20分以上もある。
チラリと直ぐ手前のビルに目をやると「Anniversary」なんて書いてある。
正面玄関からチラリと覗くと人がまばらに徘徊し、何やら敷居が低い。
よしッ!とりあえずここで凌ぐぞ!

「私は何か探してますよぉ。別に時間潰しじゃないですよぉ」
の雰囲気を醸し出しながら店に足を踏み入れると、シーズンもののクリスマスツリーが飾ってある。
その周りには小さいツリーのインテリアが置いてあったので、パッと見の印象よりまず値札に目をやると
「2,100円」
おや?見間違えか?もう一度凝視しても「2,100円」。
おぉッ!!安〜いッ!!!

。。。。これぞブランドマジック。
単細胞の脳は、表参道と言う名前からして、千円単位のものは無いと無意識に判断し、地元で見たら「うわッ、高ッ!」と思うような飾り物まで「安い!」なんて錯覚を起こしている。
本当、怖いなぁ。。。
この店で1時間も時間潰してたら、確実にお買い上げしそうな雰囲気だ。

確かに可愛いツリーのインテリアなんだが、毎年クリスマスデコレーションをしてるわけでも無く、ましてや部屋にそんなの置けるスペースあんのかい!ってなもんだ。

そんなシーズン物を掻き分けて進むと、結婚式のお祝い商品がチラホラ。
どうやらこのビルはAnniversaryと言う名の通り結婚式場も完備しているのだ。
ふ〜ぅん。。。
ひとしきり見回ってもまだ15分もある。

とりあえず1フロアしかないショップを頑張っても2週しか出来ないため外へと退散。
しかし行く宛も無い。
合流したら直ぐに軽くご飯食べようと話していたためカフェに行って高いカフェなんて飲む気にもならない。
まぁここは人間ウォッチングでもして佇むか。

待ち合わせ場所のすぐ側がAnniversaryビルなので、ビルの向かいの木の下でぼんやり人間ウォッチングを開始。
流石にお洒落な街青山!
行き交う人々もお洒落さんばかり。
「じゃあ、車で迎えに行っていいの?」
なんて携帯で話しながら通り過ぎるブランドスーツのお兄さんは、確実に外車かスポーツカーだな。。。なんて深読みしてみたり。
マダムが散歩に連れている犬は血統書つきのトリミングされた綺麗なワン様。
2人組みのOLはブランドバッグを提げてクルクルとセットした髪をなびかせている。
街柄ってあるよなぁ。。。

ふと、自分を第三者目線にしてみて気付いた。
ここはAnniversaryビル前。
周りにも数人待ち合わせらしき人々がいるが、どう見ても異性との待ち合わせ。
合流と同時にAnniversaryビルに入っていく。
あれ?この場所って、結婚式の下見とか相談とかで現れる恋人待ちの場所では?!

キョロキョロと急に落ち着かなくなり始める。
その好意が更に拍車をかけるごとく、
「じ、自分って結婚式場前で待ちぼうけくらって、あげく詐欺にかかり泣き寝入りするような感じに見えてるのでは?!!!!」

あまりにも待ち合わせが暇すぎてインに入り込み、被害妄想まで出る始末。
またしても裸眼なのでよく見てなかったのだが、目の前のショーウインドーにはウエディングドレスが飾っている。
ぬ、ぬぉおおおおッ!!!
ドレスを物欲しげに眺めてる人に見えるのではぁ?!!!

一人、内面でパニックを起こしているところにようやく待ち望んだ友人からのメール。
「電話が繋がらないんだけど。。。」
慌てて携帯を握り締め待ち合わせ場所に行くと、Anniversaryビルとは逆の場所でようやく友人と合流したのであった。

お笑いライブ初参戦ッ!第三幕

さて、その追加スペシャルゲストとはッ?!!!

なんとロッヂ中岡さんでしたぁ!!!
うきゃきゃきゃッ。

ロッヂのネタもあんまり見た事は無いが、バラエティー番組で見かけた中岡さんは何気に心の片隅にいたので気になっていた。
それがまさか、他の人のライブで見れるとは?!

我が家、加納さん、中岡さんで総勢5人となったステージは一気に圧迫感に襲われる。
そもそも呼ばれてもいない中岡さんのサプライズゲスト。
こうなると先程までのユッタリしたトークライブでは無くなり、テレビ番組の裏話なんかも飛び出す。

そして、ファンならたまらないであろう事に、テレビで放送されたコントの真実バージョンなんてのも即席で行われた。
実際、自分はテレビでも見ていなかったのだが、真実バージョンとNGのまま放送されたバージョンというのを演じてくれたので分かりやすく、そして無茶苦茶面白かった。久しぶりにお腹を抱え声を出して笑ったように思う。

通常1時間30分のところ、今回はゲストもいたせいか2時間近くのトークライブ。
「やはりお笑いっていいな!」
なんてご機嫌に会場を後にするのであった。

また来月も未定のライブがあるらしいので、チケットが取れたら参戦ッ!

。。。オードリーのライブは限定が多いし、チケット取れないんだよなぁ。。。
というか、ライブらしいライブやってないし。
ラジオでトークはばんばん聞けるから、そろそろネタライブを。。。

お笑いライブ初参戦ッ!第二幕

さて、そんな大切りアンケートは数枚で済ませ(いつもなら結構読み上げるらしい)、本日はスペシャルゲストの登場ッ!!!

友人の話では、彼等のブログで皆が予想してるのは「狩野英孝さん」らしく、ほぼ正解との事だった。

むむぅ。。。
何気に自分は彼が苦手である。
芸と言うより弄られキャラと言うか、最近ではドッキリにはめられている彼しか見てない。
そしてそのドッキリが個人的に見ていて気持ちの良いものでは無いので見ていない。

事前に聞いていたし、特別観たいとも思っていなかったのだが、これがどうして!
「こ、これぞ本物ッ!!!」
と、唸るほどのド天然!!!
面白い事を言おうとしているのではなく、発想が天然だから意味不明な宇宙からの交信のような発言が面白すぎる!

それでいて、ちょっとわからなくもない感覚の微妙にかすっていく感じが絶妙。
登場までは苦々しい気持ちだったものが、むしろ好感を持った。

「最近誰と遊んでるの?」
の、我が家からの問いを言い終わろうとする所を喰らい気味に
「一人!」
と、即答にはネガティブさは微塵も無く、むしろその一人の時に
「如何に皆と面白く遊ぶか?!」
を黙考し、新しい遊びまであみ出してしまっていたのだ。

結果、何の説明も無いままその新遊びに付き合わされる我が家。
「スパイラル」
と名づけられたその遊び。
ルールを鬼側の都合のいいようにしばった鬼ごっことしか見えない遊びなのだが、とっても残念な中に改良の余地あるなぁ。。。なんて思いを巡らせる自分がいた。

まぁ、結局その遊びはやってる方も見てる方も全然つまらなかったんだけど。
これを世に広めようと野心を露にする加納さん。
。。。無理ですよ、最終的に全員が悪の化身になる救い様の無い遊びは!

なんてトークと遊びで笑った中に、お客も我が家すらも知らなかった、予定していなかったスペシャルゲストがもう一人現れるのであった!!!

お笑いライブ初参戦ッ!第一幕

本日、お笑い好きの友人に誘われお笑いライブ鑑賞に参戦!

場所は@表参道と言うお洒落ぇな街。
そもそも、自分もお笑いは好きだがライブで見た事は無かった。
数本のお笑いDVDに留まる程度である。

が、今年知り合った友人がなんとお笑い好きで、以前は吉本銀座七丁目劇場に足を運んでいたりした事もあったらしい。
そんな話から意気投合し、この度彼女が足しげく通うお笑いライブにお供するに至ったのである。

さて、そのお笑いライブ。
ここまでダラダラと引っ張って誰のライブじゃい!
と、忌々しく思われるのも悲しみで一杯になるので、そろそろ発表すると、
「我が家のトークライブ!!!」だ。

自分は今、オードリー若林君の性根の腐ったヤサグレ感にどっぷり毒されているため、レッドシアターなんて番組は見ておらず「我が家」は名前とチラリくらいのネタしか知らなかった。

が、事前に友人からDVDを借りてお勉強していたので、とりあえずどういった雰囲気なのかくらいは把握。
しかしまだ名前が一致しないケド。。。。

まぁそんな事もありながら、会場に入ってすぐに事前アンケートが配られる。
トークライブと言うのは、事前のアンケートを読み上げたりして話を進めるコーナー?があるらしい。
すっかり素人丸出しの自分に、手取り足取り友人が教えてくれる。
今まで観劇や音楽鑑賞で色んなアンケートに答えてきたが、事前は初めてである。

フフン♪フフン♪と適当にスラスラしていると、友人が無茶苦茶真剣に考えている。
その理由を後に知る事になるのだが、まぁ失礼ながらも3人の名前を確認しながらアンケートに答えを書き込んだ。

して、いよいよトークライブの始まり!
暗転、そして3人が登場!!
そもそも会場を見渡すと高校生〜20代前半の女子ばかりだったので、登場と同時に「キャァッ!!!!」
なんて黄色い声が飛び交うかと思っていたが、意外と拍手のみで迎える。
これがミュージシャンやアイドルライブとの違いかぁ。。。

今回はトークライブと言う事で、事前に勉強したはずのネタは演らない。
ひとしきり最近撮影したテレビ番組の裏話や、流れに身を任せるままのようなトークが続く。
彼らのトークはほとんど聞いた事が無かったので、意外に谷田部さん?(影が薄い人。。。なんて言って申し訳ないです)が仕切って話しを進め、突っ込みを杉山さん(丸い人)みたいな流れ。
噛み噛みにしても谷田部さんの話っぷりには驚いた。
もっと喋らず影が薄いかと。。。すみません。

やはり流石にお笑いの人のトークだなぁ。。。
なんて思うのは、日常に起こった些細な出来事でもオチをつけて話するところだろう。
学校や会社や身の回りに面白い人なんてのはいるが、仕事として笑わせると言うのはハードな仕事だと思う。

話の中盤になると、いよいよ事前アンケートの登場。
ココで友人が一生懸命答えを書いていた驚愕の事実を知る事になった。

と、言うのも、事前アンケートとは名ばかりで、その実、お客に向けた「大切り」のフリだったのだ!!
友人がポソリ
「アンケートの質問は事前に教えて欲しい。」
と言っていた意味がようやくわかった。
ネタを考えてステージ上の彼等に演じて欲しいと言う思いなのだろう。

「3人がお笑いじゃなかったらしている仕事は?」
的な質問にサクサクと捻りの無い回答をした数十分前の自分を蔑む。
ラジオに棲息するハガキ職人のライブ版じゃないかぁああッ!!!

他のお客さんの回答に大笑いしながら
「今日の悔しさを明日のバネに!」
と、心に誓うのであった。

ディズニー・オン・アイス2010

先月の話。

初めてディズニーオンアイスに参戦!
たまたま特集番組を見かけ、すっかり踊らされた自分。

普段なら「そのうち行きたいね」なんて素通りするのだが、
今回はなんと氷の上にカーズの車が!!!
氷の上に車って!!!
その瞬間釘付けである。
早速友人を誘ってチケットを手配し、代々木体育館へと足を運んだ。

その前にまずアイスショーなんてものを始めて観戦するので、服装や事前準備がさっぱりわからない。
そんな時でも楽しいネット検索!
なんて簡単な心意気で調査したのだが、意外と服装について情報が無い。

むむむぅ。。。。
とりあえずリンク側はクーラーがしがし入ってるから寒いのはわかったが、肝心の席がどこなんだか。。。
代々木体育館で即席リンクなどの会場が設置される場合、席順表を作らないらしく、ネットを調査に調査を重ねても情報がヒットしなかった。
まぁ「チケットセンターに連絡すれば教えてくれる場合もある」くらいの情報は手に入れたが。

さておき、とりあえず寒くなったらストールでも羽織るべ。
と、ノースリーブのワンピースで参上。
誘った友人もノー厚着で現れた。
そりゃそうだよなぁ。猛暑の中長袖なんて考えたくもない!
周りの人も薄着で「ジャケットやコートの準備を!!」なんて事は全く無かった。

ちなみに席はアリーナ席でLだかRだか忘れたケド、アルファベット順に列が並んでいるので後ろの方だった。
ほぼ正面だったので悪くは無かったと思われる。
もしも2階席の横だとちょっと悲しかっただろう。

ショーはミッキーさんやミニー、ドナルド、グーフィーが出て来てご挨拶。
「皆さぁ〜んッ!こんばんわぁ!!!」
元気一杯のミッキーさん!
に対してパラパラと元気の無い会場。。。
どうやらチビッコはあんまりいないのか乗りのいい元気声はいなかった。

ディズニーの仲間達が参上するとすぐにカーズの仲間達!
何気にカーズは観て無いのだが、車が現れただけで気持ちがグンと上がる!
氷の上でのドリフト走行!
うひょぉッ!スリッピー!
あぁ、やってみたい!やってみたい!

既に鑑賞の仕方が間違ってるようにも思えるが、とにかく氷の上を滑る車に夢中の中、友人の一人が「カーズ似てない。目が変」なんてなリアルなダメだしを入れる。
ダメダメぇ!!!
そんな事言っちゃぁ!
「今日のミッキーは誰が入ってるんだろう」
なんて言葉も禁止ぃいいいッ!!!
周りに夢見る子供達がいるんですものぉ!!

ハラハラとした幕開けに続き、アリエル率いるリトルマーメイド軍団。
フランダーやセバスチャンも陽気に現れ、何と言ってもアリエルとエリック王子のペアスケートである!
初めてみる生のリフト!きゃあきゃあ!!
やはり一度ライブでアイススケートの試合見たいなぁ。。。

続いてライオンキング。
ストーリーを素敵なアイスダンスで表現していて、ほほぉ〜んってな感じ。

最後にティンカーベル!
ティンカーベルが生まれてから妖精に成長し、春を届けるまでのストーリーだが、色んな妖精が出て来てとっても可愛い!
カーズの次に好きなショーだった。

毎年ショーの内容は変わるらしいのだが、また機会があったら観に行きたいと思うのであった。

FANTASY DINING迷宮の国のアリス

先月の誕生日、自分チョイスによるレストランで誕生会。

誕生会と言ってもここ数年毎年やっている3人の女子会。
何故この店をチョイスしたのかと言うと映画「アリス」ブームに乗っかって何となく行ってみたくなったからだ。

で、まず予約時間数分前に到着。
エレベーターが開くとすぐの受付には10名前後のレディーさんでごった返している。
入り口が狭いから無茶苦茶息苦しい。
しかも手際が悪く来た人順に案内しているのか、自分達より30分以上後に開始する予約客が先に通される。
時間に遅れたならまだしも時間に合わせて来ているのにそこから15分程待たされた。
まぁ今後の対応を匂わせる予兆だな。

通された席は布で仕切られた半個室。
しかし隣の席は薄い仕切りなので丸見え。
わざわざ個室風に布で仕切る必要があるのか疑問に思う。
火災法に触れてるのでは?!と思う程火が出たら一気に燃え上がるであろう布三昧、あげく狭い通路と非常口の説明の無い迷路上の店内は危険がいっぱい。

飲み物はアリスにちなんだカクテルが大量にあるが、自分はカクテルが好きではないので普通にアサヒビールをオーダー。
友人達はここぞとばかりにトロピカルなカクテルをオーダー。

名前は忘れたがが右奥の細長いカクテルグラスは斜に構えた風貌で斜めに作られたグラスで味はほぼラムネ。

1品目

名前と中身忘れたケド、生春巻き?生タコス?な感じの皮に生ハムとチーズだっけかなぁ。。。ちょっと忘れちゃったケド中に包まれててケチャップソースに付けて食べる。これは美味しかった。

2品目

生ハムとアボガドの野菜たっぷりサラダ
キノコも入っていてこれも美味。

3品目

車海老?のオリーブ炒めみたいなの。なかなか美味しい。

で、パスタ、メインのお肉だったと思うが特に撮影せずペロリ。

デザート

イチゴソースのかかったミニパフェ。普通。しかし驚く程パイ生地がしけってた。

別途発注のケーキ

このケーキが超〜曲者!!!
見栄えはばっちりでしかもアリスの砂糖菓子なんて素晴らしい出来!
で、何が曲者かと言うとこのパイ生地のチャシャ猫はさておき、メインのケーキがスポンジケーキでは無いのだ。
ただ、この生地を何と表現したらよいのか今でも思いつかない。

とりあえずナイフでカットすると綺麗な断面図になる。
それだけがっしり硬いと言う事だ。
アイスケーキをカットした様な断面図と言えばわかりやすいだろうか。しかし冷たくないので勿論アイスケーキではない。
で、3層になったこのケーキは驚く程のハードさなのでフォークを挿すと1層目がペロンと取れる。
何だろう。。。食感は練り物のようなコキュっとした感じだが心地悪くもなく、しかも何と言っても味が美味しいのだ!
甘過ぎずサッパリ過ぎず。
感想を言うと悪くは無い、でも。。。
とりあえず腹持ちの良さそうなボリュームとこの不思議な感触がちょっぴり気になる。

で、出だしに案内の手際の予兆を感じた通りここの接客には本当に残念。
誕生日プランで予約したのだから誰かの誕生日を祝う事はわかっており、その人を最高級に優待しろとは言わないまでも、料理の置き方は主役を前にするでしょう!普通!
3人で入店して1:2で座っていて、しかも1品目に主役に対して後ろ向きに料理を置いたのでわざわざ店員の前で「こっち向きです」と言葉にして向きを変えたのに、最後まで主役に後ろ向き料理を出した。
これは店の平均値段の高い低いに限らず、サービス業でしかも誕生日プランを出してるなら当然出来る接客じゃないのかなぁ?!
ケーキには名前1人しか入ってない訳だし、そもそもテーブルセッティングを1:2で作ってたのは店側だから上座云々の話ではない。

こういうイベント的な飲食店は接客が好きで店員になるのではなく制服が着たくて働く人が多いのかなぁ。。。
にしてもせっかくコンセプトにこだわるのなら接客もしっかり教えて欲しいものである。

ちなみに、自分は昔恵比寿ZESTでバイトしていた事があるが、あそこは求人人気が高いらしく面接が無茶苦茶厳しい!
(一緒に面接してた子が何度も挑戦してると言ってた)
採用前にオーディションじゃないが、挨拶の練習、声だし、お皿・グラスの出し方下げ方、全てテストがある。
最短で何日目で採用になるか不採用になるかわからないが、自分も2〜3日くらい採用前テストに参加した。
当然採用前なので交通費は出ないし働けないし財布が辛かったのを覚えている。

そこまでを求めはしないが、ダイニングやレストランと名乗るのであれば、お皿の置きかた一つで気分を慨するお客がいる事を知っていて欲しいものだ。
せっかく料理がそこそこ美味しいので。

大九州うまいものと技 紀行

物産展に参上!

ここ数年通いづめた物産展セミプロ来場者としては土日の大混雑を避け、平日仕事終わりの参戦と心がけている。

今回も例に違わず平日金曜日、それも19時30分過ぎに現地着という強行!
閉店時間が20時かも?!
と、アマチュア平日来場者としてはドキドキだったがとりあえず百聞は一見にしかず!

いざ現地を見渡すとやはり土日と違って大混雑はない。
素敵!混雑してると歩きづらいというのもあるが店員さんが対応しきれない。
しかし平日だと丁寧な豆知識なんてのも教えてくれる。
ぶらぶらと一周。
まずはお眼鏡にかかる物があるかを調査。
平日と言えども行列店は勿論行列。
ただ、これが土日の大混雑時になると一周する前にとりあえず並んじゃえ!
的なやっつけ行列に入り込んでしまうために後から違う店の方が美味しそうだったなぁ。。。なんてな失敗もしたりする。

そうこうして見終わると奇跡的に友人と合流!
そんな彼女は「水曜どうでしょう」(テレビ番組)大好きレディーさんなので、早速一週目に発見した鹿児島県からの展示商品「しろくま」に案内する。

前述のテレビ番組ファンの方には「しろくま」と言えばピンと来ると思うが、「しろくま」とは鹿児島県発祥?のミルク&フルーツたっぷりのカキ氷である。
それを相手に早喰らい競争をすると言う番組を見た自分と友人は、早速真似して「しろくま」対決をした過去がある。
「あぁ!そんなの真似したことあるよ!」
なんて声も聞こえてきそうだが自分達はちょっとTPOを間違った感じの対決だ。

=第一戦=
「しろくま」なるコンビニアイスで対決!
友人宅で黙々と対決したものの、本来の「しろくま」を知っている自分としては不本意。
なぜなら出来立ての「しろくま」はもちろん氷がサラサラカリカリ!
しかしコンビニアイスは所詮冷凍食品、カッチカチガリガリでスプーンを弾き返す勢い!
この戦いは冷たさからくるコメカミの痛みよりも手首への負担という苦戦を強いられた。

=期待の第二戦=
この回は「しろくま」でもなく友人宅でも無いただの拷問対決となる。
しかも場所は「東京ディズニーシー」である。
何を思ったか売店でカキ氷を発見した自分達は「やるかい?」てな流れになり、来場者が「ミート&スマイル」でミッキーさんに手を振っている後ろのテーブルで一生懸命早喰い対決を決行していた。

そして満を持して本場の鹿児島産「しろくま」対決@イートイン出来る!!
と意気込んでお店に行くと、なんと!「本日のイートインは終了しました」
はうぅうううッ。。。。。悲痛の叫びが空を切る。
これか、これが閉店間際の呪縛なのか!!

しかしお腹はすっかり腹ぺこモード。
すぐ近くにあった石垣島の八重山そば屋が並んでいないのを見かけるとすぐさまノレンを潜った。

じゃん!
沖縄そばは以前沖縄で食べて無茶苦茶お好みの味だった事もあり案の定その美味しさに舌鼓をポンポン!!
テーブルにあった「コーレーグース」という島唐辛子を泡盛でつけた調味料を入れてみる。うむうむ、ナルほど。
次に「石垣島 島唐辛子一味」を投入!
これが激辛!!!!
少ししか入れてないにも関わらず唇がピリピリ!体の中から熱〜くなってきた。
しかしこれが本当に美味しい!
後にこの一味はお買い上げ!

で、今回20時閉店と思いきや実は21時閉店の物産展にて正味40分程の戦利品である。

左周り
「ウニコロッケ」。。ウニクリームコロッケにウニソースを掛けて食。絶品!
「黒糖ジンジャーシロップ」。。紅茶やソーダに入れるだけではなくケチャップと混ぜてお肉のソースにもなるらしい。早速お弁当に作ってみるべ!
「石垣島島唐辛子一味」。。激辛!しかし唐辛子本来の辛さでとっても美味しい!
「チーズソーセージ」「チョリソーソーセージ」「ブラックペッパーソーセージ」。。3種類で1,050円だったので選抜された3種類をお買い上げ。まだ未食
「チーズモンブラン」。。チーズ味のうねうねの中にプリン状のフワトロ具がこってり入っていて下地がタルト。美味しかった!
「海胆飯・サザエ飯・鮑飯のオニギリ」。。毎回九州の物産展でお買い上げするオニギリ。この「海のお宝セット」が超美味しい!今回も美味しく頂きました。
まだ今週も水曜日までやってるみたいだし明日にでもプラリ参戦してこようかしら。

ディズニー〜マーフィーの終焉〜その1

ちょっと前のとある週末。
年行事となっている東京ディズニーシーに参戦。

毎回恒例の雨の中、開園時間に到着すると長蛇の列。
おや?
「土日は8:30開園なはず」
言い放った友人の偽情報に踊らされ30分遅く参戦したのに関わらず並ぶ。
しかし夢の国を前にイライラはしないのである。

さて前回。
ショーメインで朝一にチケット獲得に並び、アトラクションのファストパスを取りに行ったら既に20時以降のファストパス!
予定通りの雨と凍える寒さに打ちひしがれ、苦渋の決断で全くアトラクションに触れることもなくディズニーを後にした。

なので今回は前回のモヤモヤを吹き飛ばすためにアトラクションメイン!
鼻息荒く開園!
と同時にチケットを取り忘れて次の人が通れない迷惑ミニトラップにかかったものの前進すると右手に人だかり。

臭いを嗅ぎ付け近寄るとまさかのミッキーさん!
ほほぉ〜む!
本日の絶好調運をここで使い果たすかのごとく幸運に目を細めながらミッキーさんを見守る。
しかしナイスショットは絶対撮れないのを知っているので見つめて終わる。

すかさず左手タワーオブテラーのファストパスを目指す!
しかし、またしても午前中に関わらず既に13時以降のパスになっている。
と言う事は今から並んでチケットに辿りつく頃には15時くらいのチケットになるもよう。

う〜む。。。それならパス無しで並ぶか。。。
と言う早目の見切り判断を下し、いざ!大好きなインディーさんに!!!

テクテク歩いて行く事を選びポートディスカバリーを歩く。
スナックワゴンはどこも長蛇の列。
よく並んでるよねぇ。。。なんて通り過ぎふと見るとポツーン。。。。

はうッ!誰もいないワゴン発見!

吸い寄せられるように近づくとミートパイなるものが並んでいる。
朝ごはんを食べたにも関わらずお腹の虫がザワメキ立つ!
買わねば!今、買わねば!

。。。なんなんだろうなぁ、この行動心理学の上手さ。
本当にオリエンタルランドのサービス提供の上手さには頭が下がる。

目的地の道半ばにしてもう買い喰い。
夢の国では我慢なんてしちゃいけないのだ!

と、しばしの道草を過ぎ目的のインディーさんに到着する。
は、はうぅううッ!!!!
ま・さ・か!のインディーさんシステム点検のため本日休止!
いやぁああああッ!!!!
前回インディーさんに会いに来なかったからって意地悪のような休止にするなんてぇ!!!(涙×∞)

と、子供のように地団駄を踏んだところで動かしてくれる訳でもないのでそこは大人な対応で何事も無かったように前を通り過ぎ
「残念だったね」
乾いた言葉を吐き出した。

前日から舞い上がってたらしい友人はしょんぼりが度を越したのか立ち直ろうと口数が多い。

(ナチュアの豆知識)〜心理学にて〜
人間は嘘をついたり隠し事があったり自分を装おうとした時に口数が多くなる。

出だしにミッキーさん遭遇運で全部持っていかれた自分達としてはとりあえず隣のレイジングスピリッツに流れる。
ファストパスは後2時間程で乗車出来る様子。
まぁとりあえずゆっくり待てでもするか。
と、いつものコースへと消えていくのであった。

観劇

土曜日、知人の舞台を観に行った。

舞台と言ってもアマチュア劇団で演じる公演なので50人くらいが入るスタジオ。
以前、近しい友人が劇団員だったと言う事もあり1年に1回は観に行っていたのだが友人が演劇を辞めてからはすっかり観劇とは疎遠になっていた。

そんな中での今回の知人の公演は「シューマンに関すること」と言う音楽家シューマンを題材にした現代劇で、シューマンと言うと喜劇ではなく重い感じのテーマだなぁと思っていたのだが、悲しくも愛に満ちた作品で演じる役者さん達の気迫にのめり込んだ。

開演直後は出だしからの語り口調の長台詞に
「お?!台詞大変そう」
なんていらぬ心配をする素人観客っぷりを十分に発揮していたのだが、段々と役者さん達に役の色が付いていき思わずホロリと来るシーンにすっかり魅了され
「舞台って面白いなぁ」
と改めて思う。

知人は難しいが重要な役で控えめながら存在感たっぷりの演技。
そんな姿を見て仕事をしながら好きなお芝居を続けているのを羨ましくもあり、カッコイイとも思え胸が熱くなる。

社会人になると自分で選んだ何かをし続けるというのは大変な事でもある。
これに影響を受けるかのように自分も好きで始めた事は真っ当しなければ!
と改めて考えながらスタジオを後にしたのであった。

この時期に第九

行けなくなったオペラのチケットあるケドどうです?

思いがけない誘いである。
オペラ鑑賞なんて行ったこともなく、「生涯に一度は聞いてみたいなぁ。。。」なんてくらいにしか心になかったものが急に身近に感じる。

誘われたと同時にYesサインを出し、チケットを受け取る。
”世田谷フィルハーモニー管弦楽団&世田谷区民合唱団
ペートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」”
チケットに印字されている文字である。

む?むむむ?オ?ペ?ラ?。。。。
自分が思うオペラとは、デブっちょのテノール歌手とか、折れそうに細いソプラノ歌手が、カルメンなんてのを情熱的にイタリア語で歌い上げる歌劇だと。。。

ま、まぁベートーベンは好きだし、第九の合唱を生で見たこと無いし、しかもチケットは好意で頂いている。
これは楽しまなければ!の気持ちの当日。
雪は無いものの北風さんぴゅーぴゅー。
ビル風なのか、時折吹く突風にも負けず昭和女子大学人見記念講堂に着くと長蛇の列!
はうッ!!!
年に1度訪れる友人の演奏会では開園前に並んで入場なんて体験が無かったので、圧倒されると共に最後尾を目指して歩き出す。
ちなみに全席指定席じゃ無いので皆さん早々と集合したと思われる。

受け取ったパンフレットを見ると、ソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトンの名前が書かれている。
おぉ!歌手だ!歌手がいるのね!!!
すっかり合唱だと思い、せめて日本語の第九じゃないことを密かに祈っていた自分としては嬉しい悲鳴だ。
生で歌手の歌を聴けるとは!
彼等の華々しい経歴を読み、う〜む。。。名前だけは知っているんだけどなぁ。。。と、オペラへの知識不足を改めて思う。

いざ開演!
前半は日本人が作曲した曲を演奏。
。。。お祭りのような和太鼓?にぴーひゃらと鳴るピッコロ?
。。。あんまりお好みではなかった。
自分は音楽家でも何でもないが、あんまり日本の音楽は好みではない。

気を取り直して、休憩開けにいよいよのベートーヴェン!
う〜ん。。。素敵な音色。。。なんだけど。。。
これは講堂の作りのせいなのか、音がステージ上にこもってしまい一つ一つの楽器の音が剥き出しで響いてくる。
つまり誰かが一つ音を外すと丸裸で聞こえてくる感じ。
どういう空間が音響に良いのかはあんまりわからないが、ちょっぴりこの場所は残念な気がした。

ただし、バイオリンや弦楽器の方々の一糸乱れぬ演奏はウットリとした。
再度お伝えするが、自分は音楽家では無いので素人の玄人もどきな感想である。

そしていよいよの合唱である。
ワラワラと合唱団の方が入場し、歌手の方々も入場。
合唱と油断して眼鏡を忘れたので顔は見えないが素敵な衣装の色は判断出来た。
ふふ〜ん♪
第九のフレーズが聞こえる。
すかさず歌手のソロ!
おぉッ!!!!
響き渡るソプラノ!いい声のテノール!重なるハーモニー!
「人間って凄いなぁ」
シンプルにそう思う。
練習するとはいえ、声が楽器になるなんて。

初めての第九は終わりを告げる。
手放しに「ブラボー!」と叫ぶ程の感動は無いが、何だか素敵な休日を過ごした、そう思える日曜日の昼下がりであった。

たまにはクラシック

年に一度の友人の晴れ舞台である。


毎年この時期に、友人が所属する楽団の定期演奏会にお呼ばれ。
普段はヌボヌボしている友人が、一年に一度の輝くステージを見ない訳にはいかない。

と言う事で午後一番のバスに揺られ、紅葉の始まった街路樹なんてのを窓越しにうっとり。
頬杖をつきながら秋の空に想いを馳せ。。。るはずもなく、
連れ立った友人とキャッキャ、キャッキャ!
もちろん周りの乗客に迷惑をかけるような大騒ぎではない。
目に入るもの全てに反応しまるで遠足気分。
バスに乗ると何故だか遠くに行くぞい!ってな感じに舞い上がる。
ほんの15分程だったとしても。。。

さて、ようやく目的地に到着しバスを降りてすぐに異変に気付く。
む?むむむ?むむむむ?
はうぅうううううッ!!!!携帯バスに落としたぁ!!!!
急いで降りたばかりのバスを探す。
バスは既にロータリーを一周し、回送バスに変わり大通りに出て行くところだ。
いやぁああああッ!!!!
キョトンとしている友人を尻目に、大通りの片隅に止まっている回送バス目掛けて走りだした。

まるでサスペンスドラマの刑事並の走り!
撮影さながらに「待てぇッ!!!」なんて叫び出したい衝動を抑える。
ガードレールを挟んだ道路に回送バスが停車。
バスに近寄りたいが、路駐自転車の山と長いガードレールに右往左往。
駆け出してみたものの、電車の扉が目の前で閉まって乗り遅れた通勤途中のサラリーマンのような動作を意識しながら回りこめる場所を探す。

バスは丁度休憩時間なのか、「回送」を表示したまま脇の扉を開け放しステップに座りながら携帯を触ってる運転手さん。
「おう兄ちゃん!そのバスもう少し待っといてや!」
心の中で語りかけながら運転手さんに近づく。
「す、すみません。今駅から来たバスですか?」
つい今しがたの勢いは身を潜め、内弁慶丸出しの猫なで声でとりあえず携帯迷子の事情を話しつつバスに乗り込む。
数分前まで座っていた場所に辿りつくと、悪戯坊主がペロリと舌を出すかのごとく堂々と我が携帯電話が座席にド〜ンッ!
容疑者確保ぉ〜ッ!!!の瞬間である。

運転手のお兄ちゃん?も「あったかい?良かったねぇ」と微笑む。
「はいッ!」ここ数ヶ月内でとびきりの笑顔を返してみた。

それにしてもこの荻窪駅は鬼門なのかも知れない。
今年、丸の内線の網棚に定期入れを落とし、買い替えたばかりの携帯電話の着信第一号に「駅員さん」と言う名を刻ませつつ荻窪駅まで引き取りに足を運んだ。
しかも忘れ物引取りセンターがわからず端から端まで歩いた。
結局、最初に出た改札の横だった事に一周して気付いた。

まぁ今回はバスがそのまま出発してしまわずに捕獲する事が出来ただけでも良しとするか。

さて、本題の定期演奏会。
今回はモーツアルト、ベートーベン、ブラームスの三大Bの2人 with Mのドイツ作曲家である。
以前、オーストリア旅行時に全員の墓参りもしたし勝手に知り合いのような気分で演奏を嗜む。

しかし、何を隠そう私クラシックは好きで聴く事もしばしばあるのだが、何気にオーケストラは苦手な方である。
ピアノ音が好きでピアノ協奏曲を主に聴いてきたので、管楽器の音色の判別があまりつかないのだ。
先日N響アワーを見ながら友人に
「この曲すごいねぇ。今度演奏して見せてよぉ」
なんて軽口メール。
「ちなみにこれオーボエね」
と窘められた。てへ。違いのわからない女である。

そんな感じなのでいつも素敵な感想を友人に言ってあげる事が出来ない。
友人の旋律を追おうと耳を澄ましてみるが、移動の激しいラインを演奏してる楽器につられている。。。
来年は、友人のパートの楽譜でも貰おうかしら。

ブルーインパルスぅッ!!!

今年も参上!入間航空祭、ブルーインパルス!

ごごごごごごごぉッおおおおおおお!!!

昨年度、入間航空祭には朝から乗り出し曇り空の下寒さに震えた思い出がある。
なので今年は完全防寒にて友人プラス友人の彼氏と参戦。
現地にはたくさんの露店が出るのだが、メチャメチャ混んでて並ぶので各自食料&飲み物持参。勿論!自分はマイボトルにお水。

今回は、メインのブルーインパルスだけを見に行こう!という事で比較的遅い時間にて現地入りしてみた。てへッ、昨年度の寒さに負けた。
しかしながら相変わらずの人込み!
このイベントが無料だからなのかしら。

ショーの開始まで出店をチラ見したり、腹ごしらえしたりしつつセンター付近に陣取り、地べたに座り日向でポコポコ。。。
してたはずなのに秋の太陽はあっと言う間に沈んで行く!!!
いつの間にかガッツリ日陰。
しかし昨年度の凍えよりはマシだ!と、ひと回り強くなった自分。

そして先の写真のとおりブルーインパルスショーが開始ッ!!!
ぬける様な青空と地平線に向う白のコントラストが素敵。
以下、今回の戦利ショット。
素敵な距離感で飛び立つインパルス。

完全に入りきらない空一杯のハートマーク!

きゅい〜んッ!!!大旋回!

くるり〜ん。

末広がりの8。これ、1機で描いてるのだ。凄いですなぁ。

黒魔術みたいな煙がたった感じになってるが、これたしか3機?で描いたはず。

あわや衝突ぅッ?!!!!!な、瞬間の2機の交差。
あまりの衝撃にシャッターチャンスが一足早かった。

熊手。みたい。これで商売繁盛?!

さようならぁ!!!また来年!


とにかく、空がキレイだったのでほとんどの画像をアップしてみた。
やはり今頃の空が一番キレイ。

上空1500メートルまで直角に飛行したかと思えば直角に急降下する。
自分の体重の3倍?あれ?もっとだっけか?まぁかなりすごい重力がかかるらしい。
気をしっかり持ちつつ操縦。ハードだなぁ。
FUJIYAMAでキャーキャー言ってるのとは訳が違うのだな。

ひとしきり観戦し終えての帰路。
超高速で飛び回るブルーインパルスに感激したが、一体いくらの税金が。。。
なんて思ってみたり。

Halloween最終章

そこそこお昼の時間である。

今回の格安チケットには1,000円のお食事券も付いている。
つまり、通常より1,800円の入場券割引プラス食事券なのでトータル2,800円の割引!
どちらにしろディズニーシーで飲食するしね。

いつも何を食べるか迷いながらインディージョーンズエリアでグリル料理を食べるのだが、今回はパンフレットにあるカフェ・ポルトフィーノのHalloweenセットに目を付けたので行ってみる。
今回は、ディズニーシー初のHalloweenというせいなのか、人手が多いように見受けられる。つまりどこに言っても行列。
ファストパスなんて早々と夜の部しか無かったし。

全ての行列をHalloweenのせいにしながらお店に足を運んだが、比較的空いているのでちょい待てで食事にありつけた。
お腹が空いていたためモリっと食べてしまったのでこんな感じってのを1枚

魔女の宅急便ならぬ魔女の宅ケーキ便(ノ∀≦。)ノ

あ!巡回紹介間違えた!
まぁ前後すり代わりの安いトリックだと見逃し。。。トリックorトリート!!
きゃッ!急な雄たけび。
Halloween好きにはたまらない言葉を飛び出してみた。
ディズニー内で魔女服を着たキャストにこの言葉を言うとアメちゃんをくれると言うのでキョロキョロしながら、思いつくままに叫んでいたのを今書き散らかしてみた。

まぁ巡回順番はともあれ、抽選で当てた真ん中2列目の席と言えばお待ちかねのショーである!
ミステリアス・増すカレー度。。。はうぅ。。変換したら真っ先にこんな文字にぃ。しかし「ミステリアスが増すカレー度」って言葉がしっくりきたのでこのままにする。
これは、Halloweenである10月31日の夜古代美術に封印されているゴースト達が一夜限りのパーティナイトを始めるというショーである。

さて、なかなか日本になじまないHalloweenってどんな日かご存知?
むふふ。
自分は知っている!だってこのショーでどんな日か説明してくれるんだもの。
まぁわかりやすく説明してくれたショーのお兄さんが言いたい事をまとめると、
「日本のお盆」である。
覆水盆に返らず、こぼれたミルクに泣かないでだな。
1年に1度西洋のゴースト達が現代に戻ってきて悪戯する日という事なので、日本でお祭りするのはちょっと見当違いなような。。。
日本にはフランケンシュタインとか魔女とかいないし。
やはりゴーストや幽霊界にもグローバルの波は押し寄せているのかしら?

最高の場所でショーを堪能!
詳細についてはやはり己で足を運ぶべし!かしら。
ちょっとだけ耳打ちすると、色んなゴーストダンサーが現れて前列まで踊り出てくる華やかさなのだが、実はここで衝撃のカミングアウト!
私、物心ついた辺りから着ぐるみや獅子舞が無茶苦茶怖いのである!!
きゃあああああ!!!!てへッ、可愛い。
なんて可愛い子ぶる必要は全くないのだが、何で怖いのかもわからない。
生物学的に自分の中で着ぐるみは無しなのか、むしろ天敵なのかも知れない。
しかしミッキーさんと仲間達は近寄って来ても「来ないでぇええええ!!」と騒ぐ事はない。
気心が知れているのか、絶対に悪い事はしないと本能で感知しているのか。
ただ、アラジンに出てくる顔の大きい人やモンスターズインクのモンスターサリーなんかは確実にアウトだ。
怖くて逃げ出してしまう。
自分より身体の大きいぬいぐるみが怖いのか、次の行動予測不能な生物が怖いのか、定かでは無い。

何故に恥ずかしながらのカミングアウトしたかと言うとこのショー、ゴーストメイクのダンサーがワーキャーと間近にやってくる!!!
本当に、本当に最前列じゃなくて良かった。
怖いあまりに逃げ出して周りの人々に迷惑をかけるところだ。
2列目とは言えども直ぐ目の前のダンサーに、もしも今子供だったら泣き叫んでいただろうなぁ。。。と、大人の自分を抱きしめた一幕。

と、まぁ巡回紹介の順番を間違えたが、
アクアトピア→ショー→ビックバンドビート→食事
が、本来の素敵なディズニーシー徘徊の順番である。
そう、ショーの後に食事をとり腹ごしらえをして店を出ると
。。。雨である。
食事をしながらウスウスは雨の気配を感じていた。
だって傘さした人がちらほら窓の向こうに歩いてたんだもの。

これにより楽しみにしていた増すカレー度ダンスショーが中止になった。
センタージオブアースに並ぼうかと行ってみると2時間の列。
もしかしたらインディーさんはもう少し早く乗れるかも?!
なんてささやかな希望を持って行って見たが同じく2時間、しかもここは雨ざらし。いよいよ雨は降り注ぐ。。。

この決断が正しいのかは各々心の持ちようだと思うが、ここで買物して撤収の決意を固める。
夜の花火も楽しみにしていたのだが、この雨では怪しい限り。
とりあえず入手したタワーオフテラーのファストパスチケットは20時〜21時。
時刻は16時前後、かつ薄着の上に濡れ鼠。
どう考えても流行のインフルエンザまっしぐらは避けたい。
懸命な判断だったと思う。
この後、いつものお煎餅をお買い上げして17時過ぎ、帰路についたのであった。

さようならケーキ

さようならパンプキン!

Halloweenバージョンでもないショーですケド何か?

初のアクアトピア。

これはビークルに乗って水の上をスイスイススイと散歩するアトラクションである。
何度もディズニーシーには来ているが、何気にこれには挑戦したことが無かった。
何となく足が向かなかっただけなのだが。

行列もさほど無く、1時間くらいでライドオン!いざ発進!!!
と、ここまで書くと素敵な夢の中へようこそ!
なドリーミーディズニーマジックにかかっていると思うだろうが、実際は極寒にやられていた。
一筋縄では人生を上手く渡らせてくれない星の下にいるレディーズである。

今回楽しみにしていたアトラクション、空はどんより時間が経つにつれ寒さが身にしみている状態での水上放流である。
実際は、クルクルと回転したりあちこちに進むビークルに翻弄され、滝の前でスプラッシュ!のカップルで乗るとどさくさに紛れて「きゃッ!」なんてしがみつける素敵なラブビークル。
なのに今日に限り、残念が板についてきたレディーさん2人の極寒水上放流罰ゲームへと変貌。
まぁ人生は辛い時があるからこそ次への希望も生まれるのだ。

続いて今回のお目当て3連発目ビッグバンドビートショー!
このショーは、ショーホールにてスウイングジャズが歌い踊られるのだが、2〜3年前はホールはガラガラで夏場には疲れた体をクールダウンする贅沢な休憩所&どのミッキーさんよりも輝いているクールミッキーが見れる場所として私達の中では穴場スポットだった。
しかしそのスポットに気付いたのか、前回来た時は満員で入場すら出来なくなっていた。

それを踏まえ、会場前に向うと開園2時間くらい前だと言うのに長蛇の列!
イヤン(ノω・、)
しかし、前回見逃した身としては今回は死守!
迷わず並びながらクールミッキーさんを待つWithマーフィー軍団。

気心の知れた友人とどうでもいい話をしていると時間はラっと言う間である。
会場入りするとすぐさま2階席に!
今まで色んな場所でショーを観て来たが、最終的に2階席が良いと落ち着いた。
ゆったりシートに身を埋め開演までのひと時。
ふぅ〜ッ。。。快適、快適、快て。。。くぅ〜。。。
はうぅッ!!
危うくクールミッキーさんと夢の中でお会いするところだった!

ま、まぁ本当の事をお披露目すると、ミッキーさん登場までのネコちゃんステージとミニーのステージはほぼ夢の中だった。
このショーは何度も観ているので特別に残念感は無く、そうこうしてる間についに待ち人現る!
クールミッキーさんの登場である!!!
きゃあぁああああああ!!!
あ、ちなみに自分はミッキー好きのディズニーマニアではない。
暗示にかかりやすい体質なのか、ディズニーに一歩足を踏み入れた瞬間からミッキーさんの虜なのだ。

このクールミッキーさん。
何がクールかと言うと、ミッキーさんがドラムを叩きながら登場するのだ!!!
勿論曲の途中でドラムオンステージもあるし、なんと言ってもそのドラムを叩いているミッキーさんが曲の中盤から前にしゃしゃり出て着て華麗なステップ、タップダンスを疲労するのだ!!!
ドラムも出来てタップも出来て!
このショーを初めて観た時は正に目がハートマークになり夢中で「素敵!素敵!」をシャウトしていた。

そんな久しぶりのクールミッキーさんで一気に目が覚めパワーを取り戻したのである。

で、Halloweenって?

さて、予定通り友人と合流。
ディズニーシーへと向う。

舞浜駅からモノレールに乗り換えるが、前回参戦の時はパスモが使えず右往左往し渋々切符を買った記憶がある。
今回はその学びを胸にまずは切符を買い改札に向う。。。
えぇえええええ〜ッ。。。。。
今や時代は進化し、モノレールでもパスモが使えるようになっていた。
往復切符買ったのに。。。

気を取り直してディズニーシーの入り口に向うと既にゲートはオープン。
あれ?開園時間より前なんだけど。。。
土日はオープン早いんだっけかなぁ?そんな事も忘れていた。

今回のメインはショーである。
事前に参戦していた友人からショーは指定席制度でチケットを入手しなければいけないと聞いていたので、チケットゲット場所を探す。
しかしここは天下のディズニーシー!
キャストさんのサービスは徹底しているとテレビで紹介されるくらいである。
地図をちら見してすぐにキャストに頼る。
「そこに人がいるから」精神だ。てへへ。

教えてもらった先には長蛇の列。
むむむぅ。。。最後尾に陣取りパンフレットを覗き込むと
「入場券は抽選で配布します」
の聞き捨てなら無い台詞が踊り出ている。
えぇええええええええええええええッ?!!!
長蛇の列は既に1時間40分待ちなんて言われているのに、並んだあげくハズレって有り得るのかい?!
夢の国から一気に目が覚めるシステムである。

しかしながら今回はこのショーがメインと言っても過言では無いので並ぶ、並ぶ、並ぶ、並ぶ。。。いやぁあああ!!!朝一のミート&スマイルが始まってしまう!!!
なんて子供じみた魂の叫びは心にしまう。

さて、並んでいると恐ろしい光景を目撃する。
前日、千葉在住で通勤電車にて舞浜駅を毎日右往左往する会社のレディーさんに聞いていたのだが、最近の舞浜近辺では熊の大量発生が起こっているらしい。
その噂が正に今、現実となって目の前に現れた。

その名も「マーフィー」軍団。
おや?と思われたディズニーファンも多いだろうが、本名はダッフィーである。
しかしながら私はあえてマーフィーと呼んでいる。
行き交う人に向って「あ、またダッフィーだ」なんて口にしようものなら、四方八方から襲撃の憂き目に合うだろう。
如何せんここはアウェイ、そして敵陣に丸腰で突っ込んだ2匹の鴨である。

により、この大量発生熊たんがマーフィーと命名された。
ちなみにこのマーフィー、由来は何かと言うと友人に進められてすっかりはまってしまった「ギャグマンガ日和」という漫画&アニメに出てくる松尾芭蕉さんが大切にしているマーフィー君というぬいぐるみの友達である。

そんな素敵なネーミングで大量熊たんの話題をしても、熊たんの飼い主達は気付かないのをいい事に、見かける度に「あ、またマーフィー」「マーフィーストラップ」「マーフィー軍団」なんて口にしてもお互い心地よい距離感である。
個人的にマーフィー魅力が良くわからない。
勿論、ミッキーがミニーにプレゼントした熊たんと言う出生の秘密は知っているのだが、どうみてもディズニーらしからぬ顔立ち。
はうッ!もしかして、マーフィーの中に怪しいブツを忍ばせて闇取引が?!!
そういえばディズニーシーって港の倉庫みたいな所もあるし!!!

妄想深読み列伝もここまでくると後味が悪いのでマーフィー話はここまでにするが、最終的に己のチビっ子を歩かせてバギーに健やかにヌクヌク布団を掛けられて寝かされているマーフィーを見た時には白旗を揚げた。

そうこうしてる間にミート&スマイルが始まる。
少しだけミッキーを見かけたが、列の流れは速いのですぐに人影に消えてしまった。

さて、いよいよの抽選会場!
と言ってもファストパスの発見器のようなところにチケットを入れてスタートを押すだけ。なんとも簡単な抽選会場である。
そしてそのマシンの前には寄り合うと、恐ろしく残念な結果を巻き起こす2人のレディーさん。
いざ勝負!
と言うほどの意気込みもなくボタンを押すと、難なく「おめでとうございます」の文字。
操作に惑わされながらのスタートボタンだったので何の感激もドキドキも無いままに当確。しかもど真ん中の2列目の席である。
ふぅ〜む。。。天は二物を与えずと言うが、天気の代わりに素敵なシートを与えたもうたか。

お望みのチケットを捕獲したので、続いて私が希望したアクアトピアへと向うのであった。

Happy Halloween!!!!!!!

先日ディズニーシーに参戦!


ディズニーアミューズメントは1年振りくらいだろうか。
しかもHalloween時期に参戦した事は無いのだが、今年は一味違う!
そう、ご存知?ディズニーシーで初めてのHalloweenイベント開催なのだ。

友人が、事前に保険員との裏取引による格安チケット(1,800円オフ)を入手しており、今か今かと陽が昇り沈み往くのを指折り数えた。
参戦前の週末天気予報は晴れ。
幸先も良く色づき始めた秋の紅葉を見つめるばかり。

さて、当日!
実は前日に終電まで飲み散らかしていたので、待ち合わせ時間も待ち合わせ場所も全く決まって無い状況。
ぼんやり目覚めて携帯を手にすると夕べからの数通の友人からのメール。
無返信に業を煮やしたのか、最後のメールには「日を改める?!」とまで書き殴られていた。

どうやら最近、飲み散らかしていてメールにも気付かず放置する傾向にあるのだが、最終的に「大丈夫?生きてる?」と言った、安否を気遣うメールが届いている。
。。。健康なのに。。。
友人達は、どんだけ私が健康的で脅威の体力を持ち豪快に遊び散らかすのか知っているのに心配な様子。
問いただしてみると「無意識に断食してる事があるから餓死を。。。」なんて意見から、「素敵な鈍感さを発揮し、病に気付いてない可能性が。。。」なんて失礼な意見も見受けられた。

さておき、6時に目覚めたので早速メールを返信。
もちろん参戦!どんより曇り空だけど。。。。
はうぅううううッ。。。。
週明けの天気予報では晴れを醸し出していたのに、案の定、やっぱり、必然的に曇り時々雨マーク。遥か南の方には台風も来ている。
むむぅ。。。流石である!

今回、友人の女人と2人でお出かけ予定だったのだが、この友人と参戦するディズニーアミューズメントは必ず天気が芳しくない!
以前は年に2回は参戦していたので、ここ数年で10回以上は現場にいたと思うのだが、そのうち晴れていたのは1回、いや2回くらいだ。
しかもそのうち1回は昼間は晴天だったのに、夜には急激な冷え込みを見せ、女人3人で震える肩を寄せ合いながらパレードを見た覚えがある。

そんな感じなので、残念な天気には慣れっこである。
しかし今回は晴れて欲しかった。。。
如何せん始めてのHalloween花火ショーを見たかったのだ。

致し方ない気持ちだが、まだ曇りの状態。
もしかしたら、もしかしたら!
そんな思いを胸に友人といつもの新木場駅にて待ち合わせをするのであった。

忘れるとこだったぜ!富士急ランド!

すっかり完結した気でいた先月のお忍び富士急ランド最終話。

トーマスランドを背にテクテクしていると、

井戸である。
「ふんッ!真田井戸の方が凄いわい!」
なんてデビルな気を起こさず素通りがてらに1枚激写。

更に歩を進めると

じゃーん!鬼太郎ハウス。
さて、ネズミ男はどこでしょう?!
ってクイズを出そうにも、写真があまりにもボンヤリしすぎてて自分でも良くわからないので答えの無いクイズは廃止。


陽気なオジサン。
さすがに隣に座って同じポーズが出来ないのが恥ずかしがりやな乙女心。

いよいよ、今回の目玉「ええじゃないか」にぃ!!!の瞬間、ピンポーンと園内放送。
「ただ今を持ちまして、ドドンパ、ええじゃないか、FUJIYAMAの受付を終了とさせて頂きます」
ん?受付?携帯の時計をチラリ17時を回ったところだ。

え?えぇぇえええええええええええええええええ!!!!

今まさにその聖地に行かんとすべき歩を進めた矢先の受付終了!
早すぎる!!と思ったが、やはり本日は終日4時間待て状態だったので今から並んでも順番が来る頃には21時を回るのである。。。
いやぁああああああああああああ!!!!
楽しみにしてたのにぃ。。。
というより、自分より友人の方が一番楽しみにしていた乗り物だったらしく脱力感は壮絶だった。

何気に友人が乗りたい乗り物は「鉄骨番町」だと勝手に勘違いしていた。
なので今回は一番最初に仕留めておき、後は自分が乗ったことのないドドンパ、ええじゃないか、FUJIYAMAになだれ込むなんてぼんやり心に秘めていた。

しかし何故、ええじゃないかをトリにしたか?!
単純に駅から一番近いからである。
なので到着からグルリと回ってええじゃないかに乗って駅に戻る。
なんて夢、幻を描いてしまったのだ。

大失態である。
まさかの数年ぶりの富士急ハイランドにて2つしかジェットコースターに乗れなかったのだ!!不覚。。。無念。。。

チラリと目をやった先に「武田信玄埋蔵金伝説」の入り口が。。。
出来れば入りたいと思っていたアトラクション。
待ち時間も1時間だしとりあえず列に並ぶ。
が、しかし、このアトラクションが一体何をするのか全く情報を持っていなかった。
ちらちら辺りの声に耳を澄ますと
「これって何するの?何?何?」
ジェットコースターあぶれ組が並べるアトラクションに並ぶという呪縛が出来上がった今、並んでいる人たちもとりあえず出来るものを!の気持ちから列にいるようで長いものに巻かれている状態だ。

出てきた人々の感想も「よくわかんない」なんて声がチラホラ。
意気消沈。。。どうも爽快な乗り物アトラクションじゃないし、昼間の4時間ダメージが完全に体を蝕んでいる。
友人は既に魂の抜け殻となっている。
流行の歴女でもなく、ただの真田昌幸氏好きとしては武田にまつわる歴史を辿ったところで狂喜乱舞するとは思えない。

と、言う事で列から外れスゴスゴと尻尾を巻いた。
とりあえず電車の時間まで少しあったので駅近くの売店でお土産らしきものをお買い上げし、肌寒いホームの待合室でまさかの2両編成電車を待った。

教訓!「好きなことからやれ!」
肝に銘じた1日であった。

分世界の富士急ランド

いよいよドドンパに乗り込む。

ささやかな願いが通じたのか、目指していたゼブラ機である。
4時間30分待った事はしばし忘れ、鼻息も荒く心が躍る。
事前に首もげ注意報を聞いていたので、シートベルト着用と共に前のレバーを持ちつつ姿勢を正す。
この乗り物は、スタートから1.8秒で172km/hの高速を叩き出すらしい。
て事はスタートが勝負だ。

いよいよ、ネズミーランドのように係員のお兄さんお姉さんに手を振られ配置につく。久しぶりのジェットコースター!
今か、今かの次の瞬間!!
ポーン、出発の合図と共に風を切る!

ぐごごごごごぉッ!!!!!
きゃああああ!!

フジヤマのようにゆっくり最高点に昇っていって一気に落ちていくのとは違い、瞬間で飛び出す様は、ギリギリまで引っ張られたゴムで勢い良く弾き飛ばされた感じ?
意外とウネウネする訳でも無いので首がぐおんぐおんしない。
が、風を切りながら旋回していく感じに気分が高揚!!
きゃあ!きゃあ!
爽快である。
日々の疲れや悩みなんてちっぽけな事に感じる。

最終コーナーを回った先に撮影ポイントがあると聞いていたので、確実にカメラ目線でスマイルを決め込んだ。
ジェットコースターでの撮影は必ず仕留める!
ディズニーシーのインディージョーンズで養った腕である。

そして、あっという間にドドンパな時間は過ぎ去る。
屈折4時間30分、所要1分。
楽しかったケドぉ。。。な残念な思いが膨らむ。

時間も16時になろうとしている。
とりあえずご飯を食べなければ!
食券売場らしい列に並ぶ。
10人程だったのですぐに順番は来たのだが、なんと!食べ物(ヤキソバとかたこ焼きとか)が売り切れ!!
えぇええええッ?!!!
買えるのは飲み物だけ。
何も買わずに尻尾を巻いて列を外れる。
しかしすぐに近くの室内飲食店を発見し難を逃れたが危うく喰いっぱぐれるところだった。

友人が楽しみにしていたトーマスランドに足を運ぶ。

無人の遊園地のようだ。。。

一通り店内を見回したがトーマスの良さを見出せず店を後にする。
トーマスと言えばイギリスのテレビシリーズだが、自分はトーマスよりテレタビーズの方が好きだ。
兄もテレタビーズ派で中でもラーラーがお気に入り。
なので兄思いの自分は、良く似ても似つかない酷いモノマネをしてあげてがっかりさせた。うけけけ。
ちなみに自分はポーがお気に入り。

夜も更けていく。。。


次のアトラクションに向うべく歩き出すのであった。

どんな仕打ちだ?富士急ランド

鉄骨番町にこてんぱんにされて時間は進む。

ダメージの残る体を引きずりながら先を急ぐ途中、いました!

ばーんッ!!
武田信玄埋蔵金伝説「風林火山」!
まぁこれはメインコースの片隅にある程度なのでまずは長蛇の列が確実なジェットコースターへと向う。

で、FUJIYAMA付近をキョロキョロしていると、既に長蛇の列がなんと「4時間待ち!!」
えぇええええええええええええッ?!!!!!
2時間待ちは予想の範囲内で、もしかしたら3時間待ちかと思っていたら予想外の4時間待ち!
FUJIYAMAでこの待ち時間って事は、どのジェットコースターもこんな感じ、もしくはそれ以上?!
FUJIYAMAは以前乗った事もあるので、まだ未体験の「ドドンパ」に並ぶ事を決める。

4時間も並ぶとなるとお昼を確実に逃す感じなので、並びながら何かを食べると言う案もあるのだが、如何せん出だしの番町に食欲とテンション、遊びパワーをほとんど奪われていたため、食べ物を手に入れるって事に全く気持ちが動かない。
なので、何も買わず列の最後尾へと向う。
この選択が後の悪夢へと繋がるのだが。。。

さて、案の定最後尾には「4時間待ち」の文字。
これって祝日のせいなのか?連休のせいなのか?4時間に1つのアトラクションなんて尋常じゃない!
悪態ついたところで並ぶしか方法も無いので大人しく並ぶ。
つくづく思うのだが、こういう時の人間って本当に凄い。
4時間ただ並ぶだけとは、世の中で皆に平等に与えられる24時間という1日の時間を確実に無駄、いや捨てているも同じこと。

昔の人は言う「Time is Money」、時は金なり。
資本主義社会的な考え方をすれば、現在の東京の最低賃金が791円。
791円×4時間=3,164円
今回はフリーパスだが、ドドンパは1回1,000円、所要時間1分。
粗い計算だが4,164円で1分の爽快感をお買い上げ。
しかも付加要素として4時間立ちっ放しの疲労感も付いてくる。
これを高いと見るかは体験後の爽快感にかかっているだろう。

並ぶ、並ぶ、並ぶ。。。
なんだろうこの嫌な感じ。。。う〜む。。。多分、行列が全く進まないことにたまらない拒絶感が膨らむのだろう。
ディズニーでも並ぶことはあるが最高2時間待ちだと思う。しかも、常に進んでいる感があるのであまり苦を感じない。
しかし富士急は違う。
10分経っても1ミリも動かないことがほとんど。
ドドンパは定員8名なので乗り降り、安全確認に1台3〜4分かかったとしても、1グループ5分で終了しないのかなぁ。。。
5分毎に8人さばけるならもっと牛歩が進んでも良さそうなもの。
やはり、ファストパスならぬ優先パスのせいでそう簡単に進ませてもらえないのか?!


ここまで来るのに2時間30分経過。。。
流石に番町ダメージを回復しお腹が空いてきている。
並び始めが11時前なので頃合も良い頃。
周りの団体グループは列に並ぶ人、食料入手に出かける人で分担して美味しい匂いを辺り一面に撒き散らしている。
友人と2人で並んでいる自分もどちらかが買いに行けば食料にありつけるが、そんな気も起こらず。
しかも売店も長蛇の列らしい。
朝ご飯は持参して電車で食べて効率を良くしたが、昼ご飯または軽食を持参しなかったのは失敗だった。

どんよりした時間が過ぎる。。。
途中、暑い雲に覆われまさか雨が?!
なんてドキドキ時間が何度かあったが心配を他所に晴れ間が現れては消えた。
朝早い出発と言う事もあり睡魔に襲われる。
富士急は山の中?にある事もあり都内より無茶苦茶冷える。
以前の経験からその事は知っていたので暖かいパーカーで参戦していたが、冷えと睡魔からこのまま天に召されるのでは?!なんて不安もよぎる。

Tシャツ、ミニスカート、ノースリーブの山を舐めてしまった輩には大打撃な富士急。夏場は炎天下での行列に熱中症の危機があるし、秋は寒さで凍死の危険性。
命がけの遊園地とはまさにここの事ではと思う。

あまりにも長時間並んでいるので、富士急に対して憎悪すら浮かぶ。
どんな遊園地でも人気アトラクション全部が4時間待ちなんて有り得ないのでは?!

ようやくドドンパの野外列から建物の中に入る。
やっと乗り物に。。。考えが甘い。
更に建物の中で折り返しの列。
建物の中に入ってから1時間待ち。入る直前の安堵の顔が失望の顔へと変わる。

ここまで来ると、せめてお気に入りのゼブラ柄の乗り物に乗りたい。
見た感じで3種類の乗り物があり、ゼブラと蛇と豹。
蛇と豹は気持ち悪い見た目(デザイナーさんゴメンなさい)だったので、阪神タイガースユニフォーム的なゼブラを狙う。
まぁ狙った機種に乗れる訳でもないが。。。

しかし、4時間と言われつつ4時間20分も待ったご褒美なのか、見事にゼブラが目の前に現る!
あぁ!!!せめてもの救い!!!

長々とオアズケを喰わされ、イソイソと乗り込みいざ出発!
「首もげるから気を付けて!」
フリーパス購入時のびゅう窓口のお姉さんからのアドバイスを思い出し、ピタリと首を背もたれにつけグリップを握り締める。
屈折4時間20分、いざ出陣!の瞬間であった。

あぁ、富士急ハイランド。。。

5時起床、5時30分出発、本日の富士急ハイランド旅の始まりである。

今回の連休で弾けて遊びたい!
そんな思いはあったものの、先立つ物が財布にいらっしゃらない。
諭吉っちゃんは、我が家に中々滞在してくれない。
と言う事で「交通費込みで1万円!」を上限に遊ぶ事に決める。
運良く今月いっぱいまで発売している「富士急ハイランドセット券¥7,000」を見つけ早速お得なセット券に手を染めた。

で、このセット、新宿から富士急までの乗車券とフリーパスが付いてこの値段!
まぁ「普通列車」ってなオチがあるケド。
この1つ上のセットに「指定席」ってのもあるが、2,500円も上乗せなので迷わずノンビリ普通列車の旅を選択。
青春18切符の各駅で京都・大阪、北海道まで行っている自分としては、鈍行で長時間なんて慣れっこなのである。

新宿→高尾→大月→富士急ハイランドてな道のりで、大月まで50分、富士急まで60分、乗り換えがほぼ5分内だったりするので現地には8時40分くらいに到着。
道中、朝ご飯にと前日「大北海道展」でお買い上げしたホタテ丸ごとクリームコロッケを食パン2枚に挟み込み持参、高尾→大月の電車内でガツガツと喰い散らかした。
高尾からの電車はボックスシート席のある旅人にはたまらない田舎電車?なので周りの乗客も駅弁なんかを広げていた。

さて、世界の車窓からの音楽を何度も歌いながら長旅と言えどもあっという間に現地入り。
9時開園のはずが、中には既に人が。。。ディズニーランドのようにホテル宿泊優待者なんてのがあるのかなぁ。

数年ぶりに来た富士急ハイランド。
相変わらずフリーパスチケットのために写真を撮影。
これ必要なのかい?どうしても必要性よりチケット交換で並んで写真で並んでの非効率性に疑問を投げかけてしまう。

まぁ遊園地にルールがあるのであればそれに従うのみ!
残念な瞬間の写真がプリントされたチケットを持って早速アトラクションに向う。
地図的に一番近い「鉄骨番町」か「ええじゃないか」。
予めどっちに先に並ぶかを電車内で打合せしていたので、本日のコースは
「鉄骨番町」→「ドドンパ」→「FUJIYAMA」→「ええじゃないか」
が有力コース。
その他、期間限定で設置された「武田信玄黄金伝説」も気になっており、友人は「機関車トーマス」に心惹かれていた。

と、言う事により「鉄骨番町」

思いっきり逆行になっているが、朝一だからしょうがなし。
これは1時間20分待ちで乗れたが、まだ経験した事がなくグルグル回転系が苦手な人には朝一はお勧めしない。
こいつは回転ブランコが無茶苦茶高い所で上下しながら回るアトラクションで、ゆっくり回転しながら上まで行くのは気持ちが良くていい感じ!な景色満喫に浸るが、段々スピードが上がってくるとスピードが怖い!!と言うよりグルグル、グルグルと同じところを回転しているのに酔ってくる。

そこで思い出す。
「自分はジェットコースターの回転は大好きだが、コーヒーカップやメリーゴーランドなどの同じところをグルグルするアトラクションは苦手なのだ!」
時既に遅し。
いつまで回るんだろう?!ってくらい気持ち悪い。
とにかく遠くの方を見てあわよくばの富士山を探す。
不意に内側に座っていた友人が話しかけてきたので振り向きざまに内側を見ると目が回り始め加速度を上げて気分が悪くなる!

食後すぐに乗るのは確実に避けたいアトラクションに一発目から大ダメージをうけながら鉄骨番町を後にする。
も、降りてからしばらくしても平衡感覚が失われ以前発症した目眩の気持ち悪さを思い出す。
このアトラクションは朝一一発目、食後すぐ、最後の締めに向かないアトラクション!とだけ、今後の参考にしてもらえればと思う。

そして今回の富士急ハイランドの幸先は、ここから既に始まっていたのであった。



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