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Natur der Erde








シール

出向先にて、卓上カレンダーをめくった。

既に半年程過ぎ去ってから現在の出向先に席を置いたため、残りものの卓上カレンダーを裁断から救出していた。
何気なくカレンダーをピラピラしていると、一番最後(12月の後)にスケジュール用のシールがわらわらと出てきた。

そのシール。
良く見ると、「ゴミの日」「美容室」「飲み会」が13枚もある。
ゴミの日はむしろ足りないくらいだが、美容室が13枚。。。そんなに行くのだろうか。
他には、「支払い」と書かれた小切手の絵があり、「ボーナス」にいたってはナスビに棒が刺さっている絵が。。。

絵柄のセンスといい、やけに多い美容室、しかし支払いは小切手、一体これは誰をターゲットにしたシールなんだろう?
社内の方に聞いてみると、この贈呈品カレンダーをくれた会社は業者の廃材処理を中心に営んでいる会社らしい。

。。。ますます謎が深まる。
とりあえず残り3ヶ月でシールを消費してみようと思ったが、予想外に使えるシールが無い。
一先ず、本日来訪アポがあったので「約束」シールを貼ってみた。
しかし終業まで待ち人来たらず。。。連絡も無し。
早速、「約束」は破られシールの存在意義すらなくなったのであった。

スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その17〜

とある夕方。
マギーは食事の準備中。

ホームワークを終え、リビングで本を読んでいると、アランがニコニコとやってくる。
「今夜、友達から借りたビデオを見るんだけど、一緒に見ない?」
出かける予定もなく、勉強も済んでいたので、もちろん了解。

夕飯後のまったり時間が過ぎ、「あれ?何時から見るんだろう?」とソファーで待機していると、ジェットのGoing Bedタイム。
どうやらお子様向けの映画では無いようだ。
アランがジェットを寝かしつけて戻ってくると、映画の内容を簡単に説明。
イギリス映画で、イングランドが舞台になっており、大ヒットしたらしい。

その名も「フルモンティ」
失業中の中年?男性達が、ストリップ・ショーを自分達で出演、開催するまでの話である。
本来なら「映画」カテゴリーで紹介したいところだが、今回はロンドン留学中に見たのでここで紹介する。

なるほど。さすがにジェットには見せられないなぁ。。。
説明を聞いた時に「ストリッパー」とアランが言ったのを、自分の聞き違いだろうくらいにしか思っていなかったが、間違いではなかった。
が、しかし男性諸君が小躍りするような映画ではなく、ユーモアたっぷりなヒューマンコメディー映画である。

そもそも本格的なストリップダンサーを目指しているのではなく、冴えない失業男達が、主人公の思いつきで稼ぎのために仕方なく初めてみたところ。。。
という内容で、オーディションシーンの下手なダンスから、ショーにいたるまでの経過は本当に面白い。
アメリカ映画とは一味違った、イギリス独特のヒューマンドラマなところは大好きだ。

始まってからストリップシーンになると、少々気まずいかなぁ。。。と、心配していたが、マギーもアランも楽しそうに見ている。
オーディションシーンなんか、皆で大笑いしていた。
マギーは、ベジタリアンで動物愛護や環境問題に心を痛めるような女性だったので、羽目を外した感じなイメージが全くなかったが、今回の映画鑑賞で良い方向にイメージが変わった。

何はともあれ、子供厳禁の大人な夜であったのである。

ストリート・レーサー

カーアクションのロシア映画である。

予告で観てから、絶対観たいと思った映画だが、すっかり忘れて公開ギリギリに足を運ぶ。
早く着きすぎたのか、私と友人が1番乗り。
10分経過。。。1人到着。
更に5分経過。。。1人、2人到着。
以上。
?!えぇえええっ?!!!
130人収容の映画館@池袋に、何と私と友人、他男性3名!
確かにカーアクション映画なので、女性が少ないとしても、総勢5名って。。。

何はともあれ、上映開始。
と、共にロシア語満載。。。あぁ。。。さっぱり何言ってるのかわからない。
当然字幕はある。だが、耳に入り込んでくるロシア語が。。。
新鮮と言えば新鮮なんだが。
車意外の人物シーンになると、常にしゃべってる人の顔面アップ。
会話のキャッチボールの度にカメラがターンする。
あぁ。。。欧米映画に見慣れているせいか、その斬新?古い?カット割に違和感。
スペインやイタリア系のメロドラマな雰囲気をかもし出している。

しかも、主人公とガールフレンドのシーンになると、必ずスロー映像になりテーマソングがまったりと流れる。
その、テーマソングがくどいくらい映画の間流れる。
最初の2〜3回はうんざり気味だったが、あまりにも流れるので、いつしか心待ちになり、そのテーマソングがかかると、「きたっ!」とまるでパブロフの犬状態。
恐ろしいサブリミナル効果が勃発。

肝心のストーリーは、無謀な若者の夜の街中カーレースに、組織絡みの犯罪、ラブストーリーが織り交ざったベタベタな内容。
しかし!カーアクションシーンは見もの!
本物の都市の公道で撮影され、何やらCGを使っていないのが売りらしく迫力満点!
いやぁ。。。やはりプロのドライバーは凄い。
軽快なドリフト、バッグで猛スピードドライビング、細い道を片輪走行、飛行機の下を右往左往とすり抜ける、カーアクションシーンは最高にクールである。

登場する車もフェラーリ、BMW、ベンツ、戦車から、ZやRX-7、そしてセリカ等の日本車が満載に登場する。
ど派手な塗装が施されているため気付かない車種が多かったが、MR2、インプレッサもガッツリ登場している。

正直、お勧め!と、までは言わないが、カーアクションを観たい人には、面白いくらい車がぶつかり合い、「車って丈夫ね」と再確認するのには良い映画かも知れない。ちなみに私はそれなりに楽しんだ。
カーアクションはOKとして、それ以外に主人公用のサブリミナルテーマソングと、必要以上に登場するヘリコプターにご満悦なのだ。

どうやら、ロシアでは記録的大ヒットだったため、続編の製作が決定しているらしい。
。。。しかし、日本では劇場公開無いんだろうなぁ。。。
いかんせん動員数がついてこない。。。

秋の大北海道展

リベンジ北海道展に行った。

リベンジと言うのは、前回、ぼんやりと午後遅くに出かけたら、ほとんどの商品が完売。
人気のあるスイーツ系だけならまだしも、在庫があるのでは?!と、疑いたくなるようなスナックまで。。。
まぁ、規模が小さいからかも知れないが。

それを教訓に、今回は前日に売り場の下見に行く程、一球入魂!
なぜなら、どうしてもキャラメルソフトクリームが食べたかったのだ。
しかも、前日にテレビでイベントが紹介されるという予想外の展開が巻き起こり、慌てて下見に行き、配置確認とお買物リストを練り上げる必要に駆られた。

で当日、開場と共に猛ダッシュ!
までは、せず、緩々とエスカレーターで上り会場に到着。
真っ先にキャラメルソフトクリームの売り場に行くと、既に行列。
しかし、まだ許容範囲の列に並び、大人しくその時を待つ。
その間にも列は見る見る長くなって行く。
もともと大賑わいのイベントだが、テレビの影響もあって更にヒートアップしたのだろう。

お目当てのキャラメルソフトクリームは、牛乳アイスに売りのキャラメルソースが底と上にかけられている。
ぬふぅ〜っ、美味。アイスが甘すぎないため、激甘のキャラメルソースを飽きずに食べられる。
個人的な要望を言えば、塩アイスがいいなぁ。
絶対、塩アイスにキャラメルソースは合うはず。

さて、お目当てのスイーツを食べ、下調べ済みのお買物開始。
着々と秋の収穫祭をしていると、前回は気付かなかったジャガイモに目が止まる。
なんと、ふかしたジャガイモの上に塩辛が乗っている!
どうやら北海道地区では、この食べ方は普通にありな食べ方らしい。
早速、友人と2人で1個を買い上げ味を堪能し始める。

予想以上のホクホクジャガイモに苦戦しつつも、塩辛をコラボして食べてみる。
おぉ!なんだ?塩辛はお酒のツマミにしか考えて無かったのに、オヤツ感覚で食べれる。
が、しかし、これはそもそものジャガイモ、そして塩辛が美味しいからに尽きるような気がする。

ひとしきり買物を終え、最後に生のトウモロコシを2本買って帰宅。
友人宅で夕飯に食べるため、生で買って帰ったのだが、いざお湯を沸かし、皮を剥き始めると、1本のトウモロコシに何とカビが?!
先っぽだけにカビが見受けられたので、そこを避け残りを食べようと真ん中辺りで切ってみたが、中の芯もどうやらやられている模様。。。
1本200円もしたんだけどなぁ。。。しんみり深い悲しみに包まれる。

こういう時、イベント会場に戻ってクレームとかするものなのかなぁ。。。
しかし、会場に往復するだけで更に1本トウモロコシが買える。
んーっ。。。形が悪かったり、泥が付いてたりするのは気にせず食べれるが、流石にカビは。。。
しょうがないので、残りの無事な1本を茹でて2人で仲良く半分コ。
うほっ!その味たるや、残念な1本を忘れるくらいの甘い甘いミルクのような味。
粒も大粒なのに、1個1個に甘味が満ちている。

何はともあれ、秋の味覚を満喫し、次回からは茹でたトウモロコシを買って食べようと誓ったのである。

本日の収穫;キャラメルソフトクリーム・塩辛ジャガイモ・トウモロコシ・ポテトクランチチョコ・砂肝の乾物

さらに二度寝の夢

ベートーベン第九で目覚めたが、今日は休日。
しかもまだ5時。
なので布団の中でゴロゴロしてると、いつの間にか夢の中へ。。。

今回は、現在出向している先の部長らしき人と、その方に全く面識が無い私の友人、見覚えの無い男性1名と私の4人でセレブらしき人の接待に行くシーン。
何やら料亭のような所の砂利が敷き詰められた入り口から始まる。

セレブらしき人は男性1名、女性1名、どちらも熟年の方々で、女性は着物をキッチリ着こなしており、男性の方はぽっちゃり体型で、強いて言えば中尾彬のような風貌。
早速座敷に案内され、部長が取り仕切る。
「今日は、〇〇さん(男性の方。名前は覚えてない)の方から、失恋についてお話して頂けるようなのでお聞き下さい」
この時点で冷静に考えれば突っ込みどころ満載だが、いかんせん夢の中。
何事も無かったかのように状況は進む。

「では。。。」と、仕切り部長が促すが、一瞬の沈黙。。。
日本人の美徳だか何だかの、しゃしゃり出ない空気に耐えられず、思わず挙手!
「はいっ!」
もう接待なんだか、授業中の生徒なんだか、わからない状況に一変しながらも勇気ある挙手で会の盛り上げ役を買って出た。
「今まで、〇〇さんの中であった、辛い失恋って何ですか?」
カミカミの上、敬う事すらせず、表現もおかしい質問。
一人、あうあうしていたので、改めて言い直す。
「〇〇さんにとって失恋とはどういう事ですか?」
もう、質問内容すらすり替っている。
夢の中の自分も、心の中で「質問変わってるよ。。」と、一人突っ込みを入れた。

今回は、そこで夢は途切れた。
いや、目覚めたのかも知れない。
しかし今朝は、「ナチュラルパニックドリーム」と「接待講義〜失恋編〜」の夢の2本立て。
朝からくったりしているのである。

夢の国で怖い夢の夢診断

久しぶりに夢を見た。いや、夢を覚えている?
しかもショートドリームなのに強烈なインパクト。

場所はディズニーミックス。
シーとランドがミックスされたような場所で、シーの大イベント会場である海の周りに、ビッグサンダーマウンテンがいた。
なのでディズニーミックス。

私と友人2人でテクテクと歩いていると、イベント会場でイベントが始まっている。
良く見ると、海のセンターの高いところ(通常ミッキーさんが聳え立つ所)に、チップ&テールが夕日を背負い、ビッグサンダーなめではしゃいでいる。
「彼等もついにここまで上りつめたか。。。」
なんてな事を思った瞬間!

どこからともなく大量の溶岩が流れてくる。
なにぃ?!!
当然、自然の速度は想像もつかないくらい早い。
溶岩を背に一生懸命走る!しかし容赦なく迫り来る溶岩!
ふと気付いたら、友人2人は逆サイドに走り去る後姿。
あぁ。。。。
しかし、その背を追いかけるよりも、とにかく前に進まなければならない。
ついに足元に溶岩が流れ込む。
どろりグツグツな朱色だったので、今回の夢がカラーだったと認識。

が、しかし全く熱さは無い。
心の中では「生きる、生きる、生きる。。。」と唱えながら走っていた。
夢の中でも、ここまで生に執着した自分に驚いていた。
なんとか海に辿りつき、迷わず飛び込む。
しかし溶岩は海の上をも流れこんで来る。
振り返りビッグサンダーマウンテンを見た。。。

ところで目覚ましアラームのベートーベン第九が大音量で鳴り響く。
はうっ!
。。。寝汗はかいていない。心拍数もあがっていない。
かと言って寝覚めが良かった訳でも無い、不思議な感覚で目覚める。

夢診断。。。出来ないケド、何か自分では予期せぬ出来事が迫っているのだろうか。

ポイントカードって素敵

今更ながらに素敵に感じたポイントカード。

今月より最寄スーパーのポイントカードの利用方法が変わった。
今までは、一定金額のポイントを貯めて、つまり1ポイント1円を500ポイント貯めてから、ようやく商品券の発行が出来るというものだったが、商品券発行を廃止し、常時レジにてポイントの使用が可能になった。

スーパーに張ってあるお知らせには、薄々目を通していたが、本日、充実したポイント使用をしたので、嬉しさに舞い上がっている。

757円のお買い上げに対して、財布の中には1万円。
ああ。。。何だかわからないが、申し訳ない気持ちで一杯。
「すみません、1万円で」
と、伏目がち、後、上目遣いで差し出すと、サービス精神旺盛なレジのお姉さんは、
「10円とか、よろしいですか?」
と、丁寧に聞いてくれる。しかし財布に小銭は1円しかいない。
更に申し訳無さそうに「それで。。。」と、伝える。

しばしの沈黙の後、お姉さんから意外なご提案が!
「ポイントで7円分ご利用出来ますケド、そうなさいますか?」
おぉ!!!
ポイントってこうやって使うんだ!!
またしても、「近すぎて見えない大切なもの!(注意:エコライフWashboard3”より失って気付く大切なもの」に続く第二弾)」である。

7円をポイントで支払い、お釣り9,250円を受け取る。
ちょこまかと出現する、端数の小銭に使うという事をすっかり忘れていた。
ポイントカード初心者に戻った気持ちで一杯だが、これからは、ガシガシ小銭はポイントで支払おうと思う。

ちなみに、エコバッグ持参者には2ポイントが毎回付くので、今回のポイント使用料は5ポイントなのである。

株主代表訴訟

牛島信さん 著者

企業法律小説である。
名門の百貨店で公私混同する会長、その取り巻きである取締役達、取締役の職務遂行を監査すべきはずの監査役の怠慢に対し、株主からの訴訟アラームが内容証明郵便で届くところから物語が始まる。

この話は、自分の置かれている立場が商法上どれだけの責任を負っているかという事を知らしめ、「会社とは、株主とは、役員とは、監査役とは」が、わかりやすく書かれている。
それもそのはずで、著者は現役の国際弁護士である。

ここ数年、メディアで話題になる企業買収に関する話題をキョトンと他人事に感じている勤労者の方、またその配偶者、家族の方も、企業とはどういうもので、役付きの方々はどのような任を負っているのかを、この本もしくはこの著者のシリーズを一読して知って欲しいと思う。

情やしがらみで成り立つ事柄も多くあるが、法律上で負わなければならない責任もある。
仕事に限らず、生活する上でもたくさんの法律があり、そのほとんどは知らずにいるが、せめて自分や自分の周りに関する法律は知っておきたい。
しかし法律用語は難しい。
なんて挫折する方は、読みやすい小説などを自分に当てはめていくと、以外に頭に入ったりするものだ。

著者の作品は、ほとんど読破している。
面白いのでサクサク読んでしまう。
頭を悩ませる小説では無いので、読書の秋にお勧めである。

ホットケーキを焼いてみた

久しぶりにホットケーキを作ってみる事にする。

先週あたりの週末、台風が来るとの予報にすっかり踊らされ、食料を買い込み自宅待機大会を試みようとした。がしかし、予報を嘲笑うかのごとく台風は反れ、むしろ大晴天になってしまった。
各地の被害状況を考えると、台風が上陸しないに越したことは無いのだが。

そんな訳で家には、一体何日閉じこもる気だったのか?と思える程の食料が眠っており、その中に噂のホットケーキミックスが1袋ある。
なので早速クッキング開始のファンファーレを鳴り響かせる。

卵と牛乳を良く混ぜ、ホットケーキミックスの粉を入れる。
袋の裏にある説明書きには、1袋で4枚出来るとある。
お買い上げしたホットケーキミックスは、全部で4袋入っていたので
「最近は、1枚分づつ小分けにしてるんだなぁ。。。」
大きく勘違いである。

全て混ぜ上げたところで、ようやく、この小分けした1袋が4枚分だと気付く。
ああっ?!。。。そして大きくため息「1人じゃ食べられないよぉ。。。」
ここでまた大きな勘違い。
別に今すぐ全部焼いて食べ切らなくてもいいのだ。
がしかし、モードは「1人でこれ全部。。。大変だなぁ。。。」
だったので、結論から言うと全部焼いた。そして全部食べた。そして大きな後悔。

あぁ。。。せめて2枚分だけ焼いて、残りは明日にすればこんな辛い話にはならなかったのに。
目下、お腹がホットケーキに占領され、屈辱的な降伏を迫られている。
こんな窮地の最中でも、
「人間って、自分が思う以上の能力を発揮する事あるんだなぁ。。。」
一人悦に入る。
勘違いから後悔を過ぎると、人の心は広大な海を旅するらしい。

お尻肉強化委員会

以前、お尻の肉がいなくなって、大人なのに両付け根に蒙古斑が出来た話をした。
そして、しばらくレディさん斜め座りにする事で蒙古斑の旅立ちに成功したのだが、やはり斜め座りだと姿勢がとても悪い。それに腰にも悪い。

と言う事で、最近骨盤を意識して生活している。
骨盤ダイエットの本も以前購入しているのだが、それには目を通さず、ただひたすら真っ直ぐ立つ事に命をかける。

朝起きてお湯を沸かしてる間、キッチン後ろの壁に両足の踵をピタリとつけ、頭、肩をつける。
以前テレビで「頭、両肩の3点が密着するのを意識し、踵をつけて直立!」ってのを見ていたので、それに従って立っている。
お湯が沸くのを待つくらいしか何もする事が無いので、ぼんやり瞑想なんかしてみる。しかし、邪念ばかりなので直ぐに断念。

朝起きてお水ガブガブして直立。。。なんて健康的な生活なんだ!
その状況にすっかり酔いしれている。
初めてまだ3日目だが、姿勢が良くなったと目下勘違い中。
しかし今、お尻肉強化にはあんまり関係していない事に気付く?!

いや、でも真っ直ぐ立つ事により骨盤の歪みが治るはずで、歪みが治ると蒙古斑も。。。か、関係あるのか?!
ただ単純にお尻の肉が下がってきているからヒップアップ運動すれば良いのではないか?!
ん〜っ。。。明日からは、直立しながら踵上げでもやってみるか。
それにそろそろ骨盤ダイエットの本も読まなければ。

余熱クッキング

最近流行っているクッキング方法。

朝、コーヒーを入れるべくお湯を沸かす。
で、湧き上がる少し前にオフ。
(ちなみに我が家は電気テーブル式のキッチン。)
しばし放置すると余熱でお湯が沸きあがる。
すかさず、玉子焼き用のフライパンを乗せる。その間にコーヒーをかき混ぜる。
そして食パンをフライパンに乗せる。
すると、余熱で段々と焼きあがってくる。
頃合を見計らって裏返すと、こんがり狐色のトーストに!

以前から、電気テーブルは電源オフにした後も、ずっと熱を維持しているのがもったいないと思っていたので、試しに食パンを置いてみたら焼けた。
それがキッカケで、何かあったら食パンを焼いている。
なので最近の夕飯が、スープとソーセージと食パン。
多分、飽きるまでこのメニューが続くだろう。

お腹も、エネルギーを精一杯使い切っているという自己満足感も、満たされた日々である。

スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その16〜

前回、Put on weight(体重増量)なんてクールにカミングアウトしたが、デブっちょになっただけである。

パブでエールを飲み散らかし、公園でワインを飲み散らかし、チョコバー販売機に足しげく通い、色とりどりのコーンフレーク、コーンパフを食べ散らかしていればデブっちょになるのはあたり前である。

という事で、夕飯の後、近くの公園でジョギングする事に決めた。
丁度この頃、初めてのサマータイムを経験。
マギーに「明日から1時間時計を早めるサマータイムだから、学校に遅れないように気をつけて」と、前夜言われる。
ちなみに、サマータイム前に入国し、サマータイムのまま帰国したので、私の人生には失われた1時間がある。

さて、サマータイムを導入するだけあって、20時になっても21時になっても外は午後の日差しのように明るい。
なので、夕飯後にジョギングを決意したのだが、公園までテクテク歩き、公園内の広い芝生の上をワシワシ走る。予想以上に重い体。
さすが初日、1週目で息が上がる。

しかし、ただ走るのもなんだし。。。
と思った2日目、当時、日本から持参していたCDプレーヤー(中学生くらいの時に買ってもらったCDをそのまま入れて聞くウォークマンタイプのプレーヤー)を聞きながら走ろうと、アディダスジャージのポケットに、その大きいプレーヤーを入れて公園まで歩き、早速走りだす。

。。。案の定、プレーヤーの重みにジャージが耐えられず、斜に構えた感じでジャージが下がってくる(泣)
しかも、最新機能のプレーヤーじゃなかったから走る度に音が飛びまくる。
CDって音飛びしないのが売りだったような。。。

そんな訳で、早くもプレーヤーは挫折。
しかし、合理的に二兎を追いたい自分としては、走りながら何かをやりたい。
という事で、翌日には中国製のカセットウォークマンをお買い上げし、以前から安売りの時に買い溜めていた「幼児用おとぎ話テープ」を再生しながら、いざ!!
。。。さっぱり乗り気で走れない。
スローかつオーバーアクションで語られるジャックと豆の木など聞いても、ちっとも活動的になれない。

翌日から、カセットウォークマンでラジオを聴きながら走るのであった。

松本人志の怒り 青版

松本人志さん 著作

これは、週刊誌の連載を編集し書籍化された本である。
一般から投稿される怒りの質問や意見に、著者の考えや日常起こった出来事を折込みながら綴ってある。

前回、頭を使う書籍に挫折したので、今回は本当に活字だけ楽しんで頭を休める本をチョイスした。
そして、それは見事に成功する。

この本は青版と赤版の2冊あり、今回は青版を読んだ。
こちらは、かなり大人向けな質問が多く含まれているので、通勤電車で読み始めた初日、本を閉じがちに読んだ。
そして、2日目からは自宅で就寝前に読むに至る。

日常生活で遭遇する様々な出来事に「怒り」の矛先が向かうのだが、数ある投稿は、ほとんど外部から自分が被る損に対する不満で、「無駄」に関するものが多い。
読みながら、「わかる、わかる」とも思えたし、逆に「そうかなぁ?」なんて改めて考えてみたり。
さっくり読めて、何かしらの待ち合わせの時間潰しなんかにも良い1冊だ。

気になった1件の質問「選手ファン?球団ファン?」は、野球に関する質問だが、野球に限らず、サッカーや他のスポーツで応援するチームがある人には是非読んで見て欲しい。
結構自分の意見を出すのが難しい質問である。

ポタジェ

そういえば、昨日「とんねるずのみなさんのおかげでした」“新・食わず嫌い王決定戦お土産ランキング”見ていたら、このナチュアのHinterhofブログで紹介している「ポタジェ」がランクインしていた。
(右サイドバー「目黒スイーツランキング第一位ポタジェ」よりアクセス)

ここは、オーガニック野菜や小麦粉、卵の食材にも自然素材にこだわっているスイーツショップ。
ランクインした「枝豆チーズケーキ」は食べた事が無いケド、お取り寄せもしているので機会があればお買い上げ!

ま、中目黒に行く機会もあるので、直接行った方が早いかも。
今月お勧めの「ベジロール・カボチャキャラメル」も気になる。

腕マッチョもたまには。

まぁ、こんな日もあるさ。
宅急便の受け取りに間に合わず、ビル管理にて預かって貰った。
大変ありがたいと感謝しつつ荷物を受け取る。

で、いざ荷物を運ぶには管理室から1階上の階に上らなければいけない。
薄々お気づきの通り、階段で、だ。

しかし、流石腕マッチョ!
自負するだけあり、ひょいと持ち上がる。
考えてみると、昔から気は優しくて力持ち。
小学生の頃、玄関先に配達される30キロの米袋を抱え、台所まで運び入れるという素敵なお手伝いをしていた。
「お手伝い」なんて、幼少の頃から良く出来た子供!
。。。ではなく、ただ「凄いね」だの「力持ちだね」なんてな、母親のヨイショ作戦にまんまとはまって気を良くし、毎月精を出していただけだ。

そんな訳で、今回も30キロ以上あるダンボールを抱え、階段を見事に上り切った。
「まだまだ捨てたモンじゃないな」
なんてな余裕は無く、98%必死で運び上げた。

まぁ、腕マッチョもたまには大活躍する。
と、筋肉痛の両腕を、両手ぶらり作戦で過ごしながら思うのである。

シアナッツバター

シアの木の実から抽出される植物油脂である。
秋から冬にかけての乾燥の季節、このシアナッツバタークリームが大活躍しているのだが、ついに!いつも購入している「HYPER PLANTS」のお店の「メドウズ:オーガニックシアナッツバター」が、Soil Association (英国土壌協会)のオーガニック認定を受けた。

このお店は、オーガニックのアロマオイルオイルや、アロマオイルを使用したスキンケア用品等を販売しているのだが、中でも「メドウズ」とは、1991年にイギリスで設立されたブランドで、動物実験を一切行わず、包装材もリサイクル紙を使うという動物・環境保護を基本方針として掲げている。

私は、この「メドウズ」ブランドの天然アロマオイルで、石鹸シャンプーを作ったり、マッサージオイルを作ったりしている。蜜蝋もあるからヘアケア用品も出来る。

さて、今回のこのシアナッツバター。
少量でもよく伸びるので、フェイスから体全体の保湿クリームとして大活躍で、夜寝る前につけると翌朝はサラサラしっとりの肌の出来上がり!

ちょっと、オーガニック認証が喜ばしかったので紹介してみました。
このシアナッツバターは、左サイドにある「HYPER PLANTS」の緑のバナーをクリックすると、TOPページに「オーガニックシアナッツバター」で販売されてます。

メルヘンキノコ速報

早朝、メルヘンニュースメールが飛び込んで来た。

そう9月8日、無残にも削り取られた友人宅ベランダのメルヘンキノコが、10日足らずで復活!
しかも、更に量産されているとの報告。

毎回、後一歩のところで友人の母様に先を越され、削り取られてしまうので、今回は写メールでの証拠写真を依頼。
が、しかし、
「気持ち悪いから近寄りたくない」
サッパリとした頑なな友人の拒絶。
ここで心が折れては、またメルヘンキノコ再来の噂で終わってしまう。
なので、百歩譲って窓ガラス越しの撮影依頼に成功。

しばし画像が届くのを布団の中で待機。。。。
来たっ!!
ワクワクと開封してみると、ガラスの編み編みに、ベランダの木製の部分が写っている。
よく目を凝らしたら、メルヘンキノコらしいオレンジがぼんやりと見えるような、見えないような。。。
「望遠にしてみたり、頑張ったケド。。。」
とりあえず、友人なりに手を尽くした最高の写真のようだ。

う〜む。。。
今回、友人の母様の来訪が先か、私の訪問が先か?!
どちらかにより、ついにこのブログにメルヘンキノコの衝撃映像がアップされるかも知れない!
次回のメルヘンニュースを心して待たれよ。

河川整備5

久しぶりの河川整備近況。

この「河川シリーズ」は、不定期でつぶやいており、ついにシリーズNo.5。
「近くの川が、整備により土嚢でせき止められ、カルガモに立ち退きを強制し、放水穴(川の横の壁?石垣?に開いている穴。ここから下水が放水される)の下に生コンを入れて整備隊が消えた。」
と、言うのが前回までのあらすじ。

そして先日、その川の川上に上る機会に恵まれた。
そもそもその川は、横に桜が植えられ、春には満開の景色を見せ、カルガモや時にはサギが子育てに現れ、水も澄み渡る綺麗な川なのだが、今年は今回の整備中により水は濁り鳥達も姿を見せない、残念な春を迎えた。

し・か・し!だ。
なんと川上には、強制立ち退きされたカルガモ達がワラワラと集い、ウタタネなんかしている。
おぉっ!無事川上にお引越ししている!
1年振りの彼等の姿を微笑ましく眺める。
あれ?今は秋。
秋に彼等は川にいたっけ?
ま、まぁ、素朴な疑問も残るが、一先ず安否は確認したのだ

不謹慎な経済学

田中秀臣さん著者

この本に2度目の挫折。
本日、勇気を持って読み終わる事を棄権する。
そして声高に言おう!
「間違えた!」
いや、間違えたという言葉が正しいのかはわからないが、私は「さおだけやは。。。」や、「スタバではグランデ。。。」「おみくじの原価は。。。」(以上、全て書籍)的な、経済をわかりやすく書いたエッセイ的な読み物のつもりで、この本を購入した。

この本は第16章からなるのだが、第6章までは、パリスヒルトンやツンデレなど、世間の話題になった事項を織り交ぜて書いているので、何とか読めたのだが、全般的に学問の紹介本のようで、とにかく参考本の引用が多く、まさしくレポートのように思えた。
正直、この当時「やばい経済学」「まっとうな経済学」といった本を読み漁っていたので、その流れでこの本を手にしたのだが、明らかに前筆した2冊の本と書き方が違う。
この本を読んで、初めて自分が引用本が苦手なのだと思い知った。

完読する事が出来なかったので、ご紹介には至らず。
この本のせいでは無いが、やはり本を読むにも相性があるんだろう。
2度目の挑戦も、やはり前回と同じくらいのところで挫折。
しばらくは、頭を休めた本を読もうと思う。
今回、中々読み進まなかったために、既にストックが溜まっている。
しかし慌てる事は無い、秋の夜は長いのだ。

サスペンダー

気になる。
ふと帰路ろ中の駅近くで、視界に飛び込んできたサスペンダーのサラリーマン。
お?しばし後ろから見つめる。

う〜む。。。
日本国内では、圧倒的にサスペンダーよりベルトユーザーの方が多い気がする。
いや、日本と言わず世界的にか?
サスペンダーがニッチだとすると、一体どのタイミングでサスペンダーニッチを選択するのだろう?

ベルトが腰に回らなくなった。
確かにその意見もあるかも知れない。
が、しかしスレンダーにサスペンダーを着こなすのを、1人と1鼠知っている。
舘ひろしとミッキーマウスだ。
ミッキーマウスはベルトが回らない疑惑があるが、舘ひろしに関しては、かなりハイレベルで着こなしていると思う。
ん?あれは役柄か?

まぁ、とにかくサスペンダー。
女性はファッションで着こなす事もあるが、やはり男性もファッションで着こなしているのだろうか。
サスペンダー。
何故か見かけると魅了されるサスペンダー。

スカイクロウ The Sky Crawlers

またやってしまった。。。
ビバ!眼鏡を忘れて陽気な劇場参戦!
あぁ。。。この映画は映像が綺麗という噂を聞いたような聞かないような。。。

心は折れたものの、劇場に「本編を見る前に予習」的な冊子があったので、今回は何の情報もない素朴な観客ではなく、事前情報を入手する事に成功。
と言っても、その冊子には主人公達の関係図と映画の世界がどんな状況にあるかという簡単なものだったが。

この映画はアニメーションで、押井守監督(世界で評価の高い監督らしい)。
正直、この監督の作品は今回が初めて。
「イノセンス」の宣伝を見たとき、犬の絵が可愛くて観たいと思ったが、思っただけで終わっていたような気がする。

さて、早速結論から言うと、2時間が長かった。
監督のファンの方、この映画のファンの方は、「なにぃ!!」と言うかも知れないが、正直何も伝わって来なかった。
オチが目新しい訳でも無かったし。。。

たんたん、たんたん、たんたん。。。
ストーリーは、ひたすらたんたんと進む。
主人公達のように、観客にも虚無を感じさせようとしているのか、感情の起伏がほとんど無く、ただゆっくりと時間が流れる。
その時間が心地よい訳でもなく、映画というよりは、グラフィックアートの世界を見せられてるイメージかも知れない。

実際には眼鏡が無かったので、噂の映像の美しさなどは見えてない。
なので今回はストーリーに重点を置いて見たのだが、そのせいか声優の力なさが際立って見えた。
無感情を表現するのと、棒読みは違うのでは?
意味ありげな言葉のキャッチボールをさせるなら、ちゃんとプロの声優さんを起用すればいいのに。。。と、素人ながらに思う。
肝心のストーリーも、「平和だとこうなる」という世界観に共感出来ず。
人間をこういう角度で蔑みたいのかなぁ。。。と、更に違和感。

確かに人間は、私利私欲のために過ちも犯す。
しかし、その先に勝ち得る何かがあってこその欲望だと思う。
なので、この映画の「平和を感じるため」という設定にまず入り込めなかったのかもしれない。

映画を観る時は誰かしらに感情移入し、ハラハラとしていたい自分としては、誰にも感情移入する事が出来ないこの映画はやはり苦手だ。

しかし、犬が可愛いのはずるいよなぁ。。。
ストーリーと関係ないのにシーンが多い。


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スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その15〜

さて、ロンドン生活にも馴染んできた日々。

朝、もしくは帰りにEAST ACTON駅のホームにあるチョコバー販売機でチョコを買い、学校ではみっちり勉強。。。って程でも無い勉強をし、ランチは学校裏のパブでビールを飲みながら食べたり、友人の真奈美と、学校近くのテスコでワインとブレッド、チーズを調達し、ハイドパークでピクニックなんてゆったりした午後を過ごす。

とにかく季節が3〜5月というベストシーズンだったため、天候には恵まれた。
出発前は霧の町ロンドンと言われるぐらいなので、雨の多いグレーな空を想像していたが、日々晴天!滞在中雨が降ったのは数回くらいだと思う。
そのくらい雨の記憶が無い。

朝と夜の食事付きだったため、ほとんどステイ先で食べていたが、たまに友人達と夕飯を食べに行く時は、出かけにマギーに「Eating out」と伝えた。
食に関する英語は真っ先に覚えるものだ。
よく、英語はどうやったら喋れるようになるのか?
という話題があるが、必然性があればおのずと身に付くと思う。
もちろんビジネス英語は別。
日本語でも日常会話と仕事上の会話が違うのと同じ。
なので衣食住にまつわる英語は、喋れないと自分が困るので覚えるのだ。

そんな極楽な日々と共に、確実に「Put on Weight(体重増加)」していく。
持って行ったジーパンのボタンが閉まらなくなる程の非常事態に直面したので、早速少ない所持金でお買物に出かける。
学校の近くにはGAPがあり、とりあえずそこでキュロットタイプ?のベージュのパンツをお買い上げしたのだが、なんとサイズが12号!!!
ああ。。。(泣)12号って。。。ウエスト75センチくらい?!
きゃあ!!!今考えると恐ろしいくらいの増加。

が、しかしかつてのジーパンが着れない事は事実。
なので、そのパンツが大活躍!
パンツ以外には黒に黄色ラインのアディダスジャージ。
ジャージって。。。(泣)

そんな訳で、流石に危機感を覚えたため、ステイ先から10分程の公園でランニングをする事になるのであった。

今夜は十五夜 満月

今夜は十五夜の満月!
1年で月がもっとも明るく美しく見える。

お月見と言えば、ススキにお団子。
縁側でぼんやり月を見ると、月の中でウサギが餅つき。。。
なんてなイメージだが、生まれてこの方、一度もお月様を見てお団子を頬張った事は無い。
近所のスーパーでは「月見団子セット」なんてのも売っている。
ああ。。。便乗したい。

団子はともかく、世間は休日なのに仕事してる方や、日頃家事に追われている皆さん、家族や友達、パートナーと一緒に今夜はチラリと空を見上げて、しばし時間を止めてみては如何でしょう。
もちろん一人でお月見も、なかなか良いものです。

。。。天気だけが心配だけど

火事が!!

昨日、兄の目の前のアパートから出火!
何やら外から「火事だ!」の騒ぎ声がし、兄が外に出てみると、目の前のアパートの2階が何やらきな臭く、そのアパートの住人が「隣が火事だ!」と走り出してきた。

急いで兄はそのアパートに駆け上がり、出火元らしい部屋のドアを叩く
「誰かいますか?!!」
返事は無く、叩いたドアは熱のため異常に熱い。
ドアの横にある小窓が少し開いていたので、中を見ると火がゴウゴウと燃え盛っている。そして煙が充満。
間もなく、隣人が通報した消防車がかけつけ放水。
後はプロに任せる限りだ。

この辺りは住宅が密集しており、道路も狭いため大変だが、1本道は早々と通行止めにされ、野次馬が囲む事は無かった。
消防車の早い出動(通報5分ほど)のお陰で、その部屋のみが焼けたが、下の階の部屋は放水の被害に。

住人は救急車で運ばれ、昨日、今日のニュース記事にはなってないようなので、大事に至らなかったと思いたい。

玄関先にある台所が出火元だったのか、異常に熱かったドアの話を語る兄。
蹴破ろうかと一瞬考えたが、火元が玄関先だと、蹴破って空気の循環が良くなると余計に燃える!と、判断した兄は小窓を見つけて中を覗いたらしいのだが、もし小窓が閉まっていて、とっさの判断で割って入ろうとして爆発でもしてたら?!と考えると、怖い話だ。

これから、空気がますます乾燥してくる季節。
火の元には気をつけましょう。

サスペンス観賞の女王

民放の2時間ドラマである。

先週の土曜日に2夜連続のサスペンスドラマを観賞。
1夜目が終わり、友人とああだこうだと推理をし、2夜目に突入。
2夜目は、「この人が怪しい」「やっぱりこの人が。。。」と、前夜共に観賞した戦友とひたすら実況メール。
最終的な勝率として、ほぼ自分達の推理が正しかった事に満足してそのドラマは幕を閉じた。

さて、1夜目から2夜目が始まるまで、深夜のダイジェスト版なんかを見てしまったために大推理大会が行われていた。
普段の仕事でも、ここまであらゆる可能性について考えられれば、もっと良いパフォーマンスが出せるのではないかと思うくらいの頭を使った。
なので、終わってしまった当日は虚無感に苛まれる。

しかし翌日、何気なくつけたテレビの2時間サスペンスに遭遇。
どちらからでも無く実況メールで戦いの火蓋が切られた。
放送中ずっと「この人怪しい」「ああこの人絶対危ない」と、デジャブのようにハラハラと推理を展開する。
結果、前夜の2夜連続サスペンス程の推理力を発揮するまでも無く幕が下りた。

更に翌日、翌々日、そのまた次の日、示し合わせたわけでも無いが、毎日のように放送される2時間サスペンスに、一喜一憂、推理力全開の実況メールが飛び交う。
テレビ欄をチェックしてまで熱くなっていた訳では無いが、どちらかがサスペンスチャンネルに出合ってしまったら、戦のファンファーレがメールに乗ってやって来る、そんな日々が続く。

そして昨日、少し遅れて帰宅したものの、テレビをつけると、すでに我等がサスペンスドラマが始まっている?!
慌てて戦友に戦いのファンファーレを鳴り響かせるものの、返事が無い。
ああ。。。ついに力尽きてしまったか。。。
毎回そうだったのだが、かぶりつきでドラマを見ていたのではなく、ご飯を食べながら、ネットやりながら、と、ながら見をしていたので、とりあえずご飯を食べながらチラチラ見始める。

思えばこの1週間、ずっとサスペンスドラマに振り回されてきた。
待ち遠しい程見たい訳では無く、遭遇すると見ずにはいられない。
大体、いつも出演者全員が容疑者に見え、ドラマプロデューサーの思うツボ君。
名探偵には程遠いが、優良な視聴者だったと思う。

そして、今夜もサスペンスドラマがあるのは知っている。
それを見るか見ないかは、まだわからないが、とりあえずこの1週間の皆勤賞であると共に、友人より1作多くドラマを推理したので、サスペンス観賞の女王の座は頂いた。

世界一利益に直結するウラ経営学

日垣隆さん・岡本郎さんの対談本

作家・ジャーナリストである日垣さんと、経営コンサルタント・税理士である岡本さんが、実体験や客観的思考で、税制を踏まえた経営のあり方や、渦中の経営者が陥り易い思考、現代社会ビジネスの落とし穴などを、各カテゴリー別に会話調で書かれている。

この本は、「こうあるべきだ!」や、「こうすると経営は上手くいく!」と言ったような、攻略本でも応援本でもない。
あくまでも、対談者達が見てきた経営者達の動向から、自分達ならこうする、と言った意見本に近い。
それを参考にするかは、読者次第だろう。

本の中で、「経営も時間」と書かれた部分がある。
前回の読書本紹介「残業ゼロの人生」でも書かれていたように、彼等も時間管理を重要視している。
やはり、人間はリミットがあれば、そこに力を集中させられる。
経営者に限った事ではない。

そうは言っても、日本社会の性質上、従業員が組織の中で個人ベースの時間管理をするのは難しい。
上司より先に帰社するのは気が引ける、営業成績を上げてないのに定時で帰社、なんて事は、周りが白い目で見ているような気がして良心の呵責に苛まれる。
そういった風土は今も色濃く残っている。
やはり、経営者、経営陣からの意識改革が無ければという事なのだろうか。

時間効率で経営が上手くいくとも思わないが、仕事がお金を稼ぐ手段である場合、1日を充実させる方法は、やはり仕事外の時間を増やす努力しかないだろう。

プレゼント

電車に、元気一杯の女子高生3人が乗り込んできた。
何やら最近誕生日を迎えた、ここにいないグループの子の話をしている。

1人の女の子は、最近グループに参入したらしく、
「私が入った時には、皆の誕生日過ぎてたし、今年はゴメンね。また来年」
と、本年度辞退の断りを入れる。
「いいよ、いいよ。今更、誕生日でも無いのに急に貰っても困るし」
と2人。
そして、誕生日を迎えた子のプレゼントについて悶々し始める。
「やばい!私、誕生日の次の日にプレゼント貰った!今週中に渡さなきゃ!」
と、慌てる1名。
まるでノルマのような響き。。
心が歪んでた時に遭遇した会話だったため、そう聞こえた。

ふと「プレゼント」と言うキーワードで考え始めた。
私は、年行事で1番誕生日が好きだ。
自分が生まれた日であり、友人達が生まれた日であり、その日だけは国民的平日であっても、個人的に主人公な日である。
そして、プレゼントを考えるのも好きだ。

プレゼント=贈り物
主人公が嬉しくなるような贈り物を考え、それを探し、時には手を加え。心からの祝福を込めている。

さて、ここで以前ダイエット前に通い詰めていたバーでの話。
バーテンさんが、友人と私に
「クリスマスとか、誕生日とかプレゼントを貰う時、一緒に買いに行って選ぶのと、相手が選んだものを貰うのってどっちがいい?」
考える間もなく、
「相手が選んだもの」と答えた私に対して、
2人は「自分で選ぶ」と即答。2対1である。

彼等の言い分としては、
「趣味に合わないものを貰っても、どうしていいかわからない」と言ったところだが、私としては
「趣味に合わないような物を選ぶ相手を、選んだ自分がどうかと思う」と言うところだ。

私の意見の場合、良く言えば「思いやり」「信頼」だが、裏を返せば「自分の事をどれだけ理解してるのか」を試してるとも取れる。
本人的には全く試してるつもりは無いし、金額や物では無く、普段の会話などから自分の事を考えて選んでる時間が嬉しいのだと思う。

なんて、女子高生の会話からキーワードを拾い上げて展開してみる秋の夜長。

モーモーマジック

牛乳にめっぽう弱い。
と言っても嫌いという意味ではない。

牛乳、乳製品を食べたり飲んだりすると、ものの見事にお眠になる。
ホットミルクは、マグカップ1杯飲み終わる前にもうほぼ寝ている。

そんなベイビー体質をすっかり忘れ、一昨日のランチにホワイトシチューを食べた。
思い出した時にはもう食べ終わり間近。そして眠い。
午後の仕事は、それはそれは壮絶な睡魔との闘い。
頭がぼんやりしてきたと思ったらすぐにブラックコーヒーを流し込む、その繰り返しでどうにか1日の戦いを終えた。

そして昨日、珍しく真っ直ぐ帰宅。
牛乳を買って帰ったものの、以前の牛乳がまだ半分も残っていたので、夕飯の準備がてら牛乳を飲み干す。

あぁ。。。これがいけなかった。
夕飯を食べ終わる頃から、どうも眠い。
ブログを書くべくパソコンを点けたものの、頭が回らず、しかも机の前に座ってられない。
せっかく早く帰ってゴロゴロテレビでも見ながら、秋の夜長を満喫!
なんて予定は跡形も消え、床の上で眠りについてしまった。
昨日の夜は、秋らしい涼しさだったので転寝が爆睡に変わった。

そして今、まだモーモーパワーが残っているのか眠い。
シャワーを浴びたがまだ眠い。
もしかして、モーモーパワーのせいじゃなく、このまま冬支度の冬眠に入ろうとしているのかも知れない。

スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その14の2〜

何故ホストファミリーになるか?
前回のマギーとの緩やかなお茶の時間に、あらためて考えさせられる事になる。

それまで、深く考えた事は無かったが、国際交流に関心のある家庭や、その国の事を学びに来た生徒達に、日々の生活習慣から国民性を感じてもらいたい、なんて理由かと漠然と感じていた。

が、しかしマギーの口からは、「収入源として」という言葉が漏れる。
もちろん、それだけでは無いのだろうが、一番そこが大きい理由のようだった。
マギー一家は、アランが地下鉄の運転手、マギーがパートタイムの仕事、ジェットが小学校?に通っているごく普通の一般家庭。

マギーによると、ホストファミリーになると、ちょっとした収入が得られる。
その中で食事の提供をやり繰りしたりするのだが、その食事は各ホストに任せられるため、噂では「毎食コーンフレークだけだった」なんてのも耳にしたが、実際に経験していないので事実かはわからない。
しかし、一番切り詰められるのは食費というのは確かだろう。

私達迎えられる側も不安がたくさんあるが、迎えるホスト側にも同じように不安や精神的ストレスが少なからず発生する。
私達がホストに対するクレームを仲介に出すと、そのホストの評価は下がり、次の生徒を紹介してもらえなくなる。
次の生徒が来ないと、生活に直結する収入源だったりする場合はかなり家計が苦しくなる。
なので来る限りを尽くしたいが、言葉が通じなかったり、週間の違いで思わぬ事態にもなりかねない。
日本人にありがちなのが、水を大切に使わないため、入浴に関しての注意が不便に感じられる事が多く「ケチなホスト」になりかねない。

ちなみに私は良いゲストだと言われていた。
日本の習慣から、食後はたまに食器洗いを手伝ったりしていたからだと思う。
「ゲストだから片付けはしなくていい」と言われたのだが、習慣上、そのままにするのが気が引けて落ち着かないのだ。
根っからの庶民魂なのだろう。

思い雰囲気では無く、ロンドンに生きる市民のリアル生活を少しずつ感じられ、また一つロンドンが好きになったのである。

メルヘンキノコ近況

あぁ。。。我等がメルヘンキノコが。。。

以前ブログで紹介した、友人宅のベランダにひょっこり顔を出したオレンジのメルヘンキノコ。その動向を追うべく、友人宅へ視察に出かけた。

その目的をすっかり忘れ、のぼのぼとお茶の時間を過ごしていた際、友人から衝撃の事実が発せられる。
「あ、そういえば、メルヘンキノコ、母様が削り取ったよ」
なにぃっ!!!!
急いでベランダのキノコ跡地をガラス越しに見る。
何故ガラス越し?
友人は、部屋の中に虫が入るのを過剰なくらい嫌うため、よほどの事情が無い限り窓を開ける事を嫌う。
その事を熟知していたので、目を細めながらメルヘンキノコを探す。

。。。いない。
まだ見ぬ、前回より量産されていたと噂のキノコ達は跡形もなく消え去っていた。
友人宅は持家のマンションだが、たまに母様が訪れ、夕飯などを作ってくれる。
先日、「母様がカレイの煮付けとヌタを作ってくれた」と満足そうに話す友人を思い出す。
しまった!その時か!
その時、我等がメルヘンキノコが抹殺されたのか!
もう少し早く気付くべきだった。
無念で心がいっぱいになる。
さっきまでキノコの事すらすっかり忘れてお茶してたのに、だ。

という訳で、あっけなくメルヘンキノコは跡形もなく消えた。
が、しかし、また顔を出す可能性は大いにある。
秋はキノコの季節。
早い復活が待たれるのである。

モーモーロール

久しぶりのデパートでの北海道イベント。
ここ数年、年2〜3回のこのイベントに参加し、必ず海の幸ふんだんのお弁当と、スイーツをお買い上げしている。

さて、今回も早速出陣。
既に日も沈みかけた夕方4時を回ろうとしている時間。
まず、今回の一番のお目当てはホワイトチョコのロールケーキ。
何やら特集されており、その中でも目を引いていたのが、牛柄のロールケーキ。
竹炭で牛のブチをケーキの周りにデザインし、中はホワイトチョコ。
見た目からとても可愛い。
商品名がポスターの下に書かれていたが、覚えずらいネーミングだったため、勝手に「モーモーロール」と変名した。

一通りグルリとイベント会場を周り、お弁当を手に入れスイーツを買う。
というのが本日のミッション。
早速友人が目当ての海産物を手に入れる。
彼女は必ずこの店でホタテの皮ひもを買う。
今回も例に漏れずだ。

うだうだとお菓子売り場に向かうも、買おうか迷っていたロ〇ズのチョコポテトチップスが売り切れ!
しかし、私的にはポテトチップスよりも、ボール上になっている方が好きなので今回は期待していなかった。友人はしょんぼりしていたが。

次にソーセージが現れる。
食材にはあまり手を出さないのだが、気前のいいオジサンが色んな味(ニンニク、ハーブ、チーズ、アスパラetc...)のソーセージを試食させてくれる。
お腹が減っていた事もあり、美味しかったので1個お買い上げ。

プラプラとお弁当を見るが、いつも楽しみにしているアワビの炊き込みご飯プラスアワビのお弁当屋さんが出店しておらず、大きく残念。
2往復して渋々カニとイクラのお弁当を買った。
アワビが食べたかっただけに本当に残念な結果だ。

他にもキャラメルソフトクリームも完売、本日メインのモーモーロールも完売。
時間が遅かったせいもあるが、お目当てのものは全部完売していた。

う〜ん。。。
丼ものやラーメンなどで「〇食限定!」ってのは、ダシや材料の都合上しょうがないと思えるが、お菓子やソフトクリームが開始半分の時間で完売しているのはいかがなものだろう。
産地の原材料を使っていると言えども、あまりにも少なすぎるのでは?と思う。
毎回北海道の物産展は大盛況。
量産できない商品があるのもわかるが、午後にはほとんど完売してしまう数量なら、はじめからタイムセールにするなりして、1日に来客するお客さんの満足度を向上しても良いのでは無いか?!

ほぼ八つ当たり発言だが、それほど足を運んで残念な結果だったのだ。

ギフトショー

本日、最終日に東京ビッグサイトに足を運んだ。
ギフトショーとは、新商品やインポートグッズなどの商談をするBtoBの場である。
前回は、欲張って全会場に足を運んでヘトヘトになったので、今回は目的の会場のみに向かった。

キョロキョロと目的の店舗を探していると、ドイツから出店している会社のドイツ人と目が合う。
そこは、今回の「輸入品人気コンテスト」準大賞に選ばれていたお店らしく、小さな張り紙で「準大賞」と張っていた。
商品は、3−Dアートのポストカードやグリーティングカード。
頂いた名刺も3−D名刺で、角度を変えるとグルグル眼鏡が前面に押し出されてくる。
そして、私が首に提げていた入場者カードの会社名を見て「ドイツ語」と、呟いた。
「Natur der Erde」はドイツ語だから、名刺を出して社名が読める人に出会った事がなかったので嬉しくなった。
ドイツ人がドイツ語を読めるのは当然だが。
しかし、ナチュアのショップで扱う商品では無いので商談には至らなかった。

一通りの用事を済ませたので、プラプラと玩具や新商品のコーナーに行ってみた。
すると、どうやらこの冬、恐ろしい商品が発売されるのを見かけてしまった。
これはまだ発売前だから、仕様変更の可能性もあるので詳細は伏せるが、発売された暁には、是非ブログに取り上げたい。
価格も2000円ちょっとなので、もしかしたらお買い上げしてしまうかも知れない。
確実に大人用の渋い玩具だと思うが、合コンに持参しても盛り上がるアイテムかも知れない。しかし、一部の男性人は震え上がりかねないので使用は要注意かも。
とりあえず個人的にそのパンフレットを貰った。
発売が待たれる。

その他、たまたま店頭に並んでる商品に、そっくりのポッチャリしたオジサンの背後から商品を見かけてしまい、「まさかモデル?!」と勝手に商品→オジサン→商品→オジサンを二度見してしまったり、パオパオ鳴きながら動くリアル像さんの玩具に、ガツガツラジコンのジープをぶつけてる出展者もおり、ぶつけて鳴かしてるのか、本人の中で戦っていたのかは定かではないが、商品以外の人間模様も楽しめた。

ここで素敵な出会いがあったかどうか?!
今後のショップ情報を待たれよ。

勉強欲

大人になってから、1日中勉強が出来る学生時代に戻りたいと思う人は多い。
そんな話題になったので、妄想案として人生の時間配分を、社会的に逆転させたらどうかと考えてみた。

時間配分の逆転とは、現代では大人が働き、子供は勉強するという人生が繰り広げられている。
それを、子供時代にまず働き、大人になってから勉強するという逆転の生活にしてみる。そうすると、子供時代に働いている中で、何が自分にとって必要なのかに気付き、大人になったら晴れてその勉強に集中できるのだ。

一方、大人が勉強に集中すると言う事は、子供が稼ぎ食べさせて貰わなければいけない。この妄想の世界では、子供が高所得者なのだ。
という事は、必然的に一家に1人以上の子供がいなければ、勉強に集中する生活が出来ない。
なので必然的に少子化の解消。

なんてな事を考えたが、この妄想社会では体力的問題は一切考慮していないし、子供は勝手に大きくなるわけでも無いので、非現実的な妄想。
まぁしかし、学生時代は大人達に「勉強しろ!」とつつかれても、サッパリ気力がわかず、むしろ反抗的になる。
で、いざ大人になると勉強したくなるという天邪鬼っぷり。
学生時代には、決められた範囲内で学んでいくため、いざ大人の世界に踏み出して範囲が限りなく広がると、好奇心が溢れ出してくるせいなのかも知れない。

以前ニュージーランドでワーキングホリデーをしていた時、17歳のオランダ人の男の子2人と、一緒に働く機会があった。
彼らは、日本でいう高校を卒業したばかりで、2人で旅に来たという。
オランダでは、高校卒業後、大学でどんな学問を勉強したいかや、進路を探すため、1年間外国に旅に出たり、働いたりしてゆっくり進路を探すらしい。

就職に有利だから、何となく皆が行ってるから、現役合格を希望して、など、将来を見据えずに安易に進路を決めている人も見受けられる日本も、1年間の旅人生活やボランティア活動、就業などを経験してから次の進路を決めても良いのでは無いかと思う。
ゆっくり勉強三昧の日々は、あまりにも短いのだから。
「可愛い子には旅をさせろ」昔の人は良く言ったものだ。

ハンコック

ウィルスミスの嫌われ者ヒーロー映画である。

ウィル。。。「メン・イン・ブラック」以来の彼の映画。。と、思いきや、最近「アイ アム レジェンド」観たっけ。

それはさておき、映画の感想。
個人的な思いとして、これから観に行く人たちのために、ネタばれを避けたコメントを心がけているので、あからさまな発言はしない。

93分のストーリーの中で、前半・後半とストーリーがガラリと変わる。
その後半が、とある他の映画の展開と似ていると感じてしまい、正直ゲンナリした。
そして、この展開がプラス効果になるならまだしも、マイナスに突っ走り、結果的に何を映画にしたかったのかがぶれている。

そもそもの嫌われ者のヒーローという設定は面白いと思ったが、何故そうなのかの設定が薄く、ウィルのキャラクターと理由設定が噛合っておらず、感情移入がしづらい。
段々と色んな事が明らかになって行くが、監督自身が登場人物を大切に表現してる感は無く、むしろ似てると感じた他の映画に触発されて自分も作ってみました。的な印象を受けた。
もしかしたら、爆破シーン、スピード感の映像を撮りたかったのか?!

設定が面白そうだっただけに、残念なストーリーだった。
が、しかし、要所要所に込められる笑いは面白かった。
実際、映画館でも友人と大笑いしたし、他のお客さんも笑っていたし。
このストーリーで、だらだら2時間近くもなくて良かったと言うのが本音である。

エコボトル

ショップの新商品「エコボトル」を早速自前買い。
今まで500mlのペットボトルを使いまわしていたが、ようやくボトルキープである。

ボトルには、箱買いしている水(コント〇ックス)1.5リットルを移し変えて持参。
仕事机の上にドンと置いている。
早速、出向先でボトルに気付かれ、今まで市販のペットボトルを使いまわしてた話などを話すと、なんと聞いてきた彼女も昨年までマイボトル愛用者だったとカミングアウト。
今は社内にマイカップが置いてあるためボトルは使用してないそうだが、こんな身近にマイボトラーがいるとは、嬉しい悲鳴である。

世間では、地道にマイボトルが普及され始めているが、まだまだ浸透していない。
飲み終わった後に荷物になるという事が気になるのかも知れないが、飲み物は、箱買いやスーパーの飲料水を使ったりすると経済的にもよろしいですよ。

なかなか経済が回復せず、食料品の物価は上がる一方、エコライフを意識せずとも、節約ライフのためにもエコボトルはお勧めです。

「残業ゼロ」の人生力

吉越浩一郎さん 著者

著者は、有名な「早朝会議」や「がんばるタイム」などを実企業で取り入れた経営者で、私が素晴らしいと共感している人である。

この本は、人生、それも現役引退後の過ごし方についてアドバイスしている本である。
「アドバイス」というのが適切な表現かは分からないが、現役、つまりお金を稼ぐための仕事を終えた後の人生の過ごし方について、現実的な意見と著者の近況、そこに至るまでに準備していた現役時代の事を織り交ぜながら書かれている。

そもそも、何に共感しているのかと言うと、時間管理だ。
著者が現役時代(今もフェイドアウトしながらの現役を続けているが)、「ノー残業デー」という、会社から残業禁止令を発令したドキュメンタリー番組を見た。
丁度その頃、私も仕事をする上で時間管理の重要性に気付いた時でもあり、羨望の眼差しで見入った。

そのドキュメンタリー番組でも、この本でも、結論から言うと、「時間管理をしっかりする事が人生力を上げる事であり、その時間をどう管理するかは、各々、自分達で考えなければならない。」と言う事だ。
その先に、理想(予定?)どおりの人生が待っているはずだし。

一つ言える重要な事は、人生は、自分が思っている以上に長い。
定年後にゆっくり楽しむから、今はがむしゃらに働いて!
と、仕事漬けになっているその人生の先には、緩やかな日々が訪れる。
昨日まで満員電車に揺られ、1日中電話やメール、会議などに忙殺されていた日々が、次の朝目覚めると全てから開放される。
開放されるという事は、会社の肩書きは無くなり、机やロッカーも存在しない。しかも仕事上の人脈もほぼ無くなる。
当然だ。会社同士で取引しているのであって、個人と取引しているのでは無い。

さてその時、夢のような自由を満喫するか、気が抜けて途方に暮れるか、どちらを選べるかは、現役時代の今から作り上げて行かなければいけない。
著者は、そんな思いから、現状の危機感を踏まえてアドバイスをしているのだと思う。

難しい本ではなく、グローバルな著者の実体験エッセイ?としても、さっくり読めるので秋の夜長の読書にお勧めです。

ナチュア新商品入荷の告知!

何やら秋の足音が後ろに忍び寄って来ました!
秋と言えば後楽の秋!
ナチュアのショップ「ナチュアデアエルデ」に新商品入荷です!
そのうち、商品のHinterhof話でも書きたいなぁ。
お時間のある時にでもプラリとネットショップを散歩して下さい。

ショップへは「左下「ショップはこちらへ Natur der Erde」から入れます。
よろしくです。

スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その14の1〜

とある夕方。
ジェット(息子)もアラン(パパ)もまだ帰宅しておらず、私はマギー(ママ)と二人で、キッチンのテーブルを囲んでティータイムをしていた。

のんびりした夕暮れ。
マギーが、アランと結婚した時の話を語り始める。
彼らは、若い時から一緒に住み始めたが全くお金が無かった。
しかし、結婚する事を誓い合っていたので、二人で一生懸命結婚資金を貯めるべく働き、長い年月をかけてようやく結婚までたどり着いたそうだ。

周りの友達は、早々と結婚し、子供を授かっていたが、マギー達は晩婚だった事もあり、ジェットが産まれたのも年代的にみたら遅い方。
「若い時から働き詰めで、辛い事は無かったの?」
ようやくヒヤリング出来る程度のレベルにしか達して無い私の英語力を駆使しているので、スラスラと質問出来た訳では無いが、心からマギー達の話を聞きたいという思いで、何とか質問してみる。

マギーは、嬉しそうに「幸せだった」と。
アランと一緒にいる事、一生懸命結婚式のためにお金を貯めていた事が、幸せだったと懐かしむように微笑むマギー。
普段なら、お熱い話に肩をすくめたくなるところだが、当然のように話されると、こちらも当然のように聞いてしまう。

そして驚いた事に、結婚式当時のウエディングケーキをまだ持っていると言う。
えぇ〜っ?!!
ジェットが産まれる前の話なので5年以上前のケーキ?が目下進行中で保管されている?!

信じられない顔でマギーを見つめると、ニッコリ笑いながら、ウエディングケーキは、フルーツのパウンドケーキで、ブランデーや洋酒に漬け込んだりしているので数年はもつとさらりと説明する。
当時は、私の解釈間違いかと思っていたのだが、帰国後、ふと思い出して調べてみたら、どうやら洋酒に漬けておいたフルーツを使い、しっかりコーティングしたケーキは数年もつらしい。
そして、イギリスのウエディングケーキには伝統的な週間があり、3段重ねのケーキの1番下は式に来た人々で食べ、真ん中は式に来られなかった人、1番上はベイビーが産まれた時に食べるらしい。

何だか素敵な話だなぁとウットリ。
よくわからないが、マギーにつられて恋に恋する乙女のような雰囲気。
少し声を落として、マギーが話を続ける。
何故、私達がホストファミリーをやっているのか。

。。。あぁ、また長くなったのでその14の2に続く


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