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鳥ササミの枇杷ソースと梅キュウリあえ弁当

会社のレディさんがお中元で頂いた枇杷を便乗して頂いた。

1箱も頂いたので1個使って枇杷ソースなるものを作成しお弁当にする事に決定

左:フジッコご飯
 @お米8:お水10+フジッコ(塩こんぶ)を入れ中火と弱火の間で煮る
 A15分前後火を止め蒸らして完成

右手前:鳥ササミピカタwith枇杷ソース
 @枇杷を1個みじん切りにしてレモン1/4汁につける
 A塩&ブラックペッパー、オリーブオイル大さじ1、黒糖大さじ1を@に混ぜる
 B鳥ササミを一口大にカットし、クレイジーソルトで下味を付け片栗粉を塗す
 CBをとき卵に潜らせ、フライパンにオリーブオイルを入れ中火で焼く
 D焼きあがったらAの枇杷ソースをかけて完成

右中左:キュウリとキャベツの梅肉和え
 @キュウリを輪切り、キャベツを千切りにして塩もみ
 A@にごま油を少々垂らし、梅干をたたいて和えて完成

右中右:8品目煮
 @乾燥ヒジキ、ワカメを10分くらい水でもどす
 A厚揚げを湯通ししてサイの目にカット
 B椎茸、人参を千切り、鶏肉を一口大にカット、コンニャクを一口大に千切る
 C煮豆を水で洗っておき、チクワを適当に斜め切り
 Dフライパンにごま油を薄く引き、鶏肉、人参、椎茸、コンニャク、ヒジキ、ワカメ、煮豆(順不同)に入れ火を通す。
 Eお水(具材がひたるくらい)を入れ、鶏がらスープの素、醤油、お酒、黒砂糖をお好みの量入れて弱火で煮込んだら完成
 ※自分は「石垣島の塩&島唐辛子一味をパラパラ入れて辛味を投入!

右後ろ:玉子焼き
 @鳥ササミピカタで余った卵にクレイジーソルト、マヨネーズ、オレガノを入れる
 Aフライパンを熱しバター少々入れ@を玉子焼きにして完成

この日はランチタイムが楽しみで仕方なかった!
最近、味見をせずに作りあげ、ランチタイムで味を確かめるのがマイブームなので、始めての試みの枇杷ソースや、8品目煮の時にお酒がドボドボ入ってしまった後の煮物の味が楽しみで楽しみで!

そして期待を外さず美味しく頂いたのであった!イエイ!

チビッコギャング〜番外編〜

んふ。

世の中では、携帯、PCメールで殺伐とした言葉が飛び交う昨今、
我がポストにチビ姉から手紙が届いた。

若干6歳のチビが書き散らかした文字が躍る。
おぉッ!!!
前回、書いてとオネダリしても「難しくて書けない」とバッサリ断られた我が本名である「えりこ」の「え」の文字が認められている!!!

うほいッ!
この時のために血の滲むような書き取りの訓練、100段階段の上り下り、時には滝に打たれ、仏を彫りこむ、そんな修行の末にようやく習得したのだな!!
感激に胸を打ち振るわせる。
頬には一筋に伝う温かい何かが。。。

ん?。。。んん?!。。。は、はうぅうううッ!!!!
チビ姉の健闘も空しく、チビ姉のママンが書いたと思われる封筒の宛名が
「英梨子」になっている。。。
自分、「江利子」ですからぁあああッ!!!!

確かに高校卒業するまで母親の勝手な思いにより、
本名の「江利子」じゃなく「江梨子」って漢字を使用してた経緯があるケド。。。
イヤイヤッ!まさかの所にオチがあるなんて!!
まぁこの御礼は返事を出す時に差出人を太マジックで書いてやるか。

それはさておき。
チビ姉は遊び心がタップリなのか自由なのか、手紙は左から右に書き始められ、続けて2段目を読もうとするとさっぱり意味がわからない。
むむむぅ。。。
一文字、一文字はチビっ子文字だがちゃんと文字として読める。
これは何かの暗号か?!

しばし眺める。
まさか!ロウソクの火で炙って文字が!!
。。。出る訳もないのでじっくり見ると1行目の文字の終わりに「←」の矢印。
ぬ?
改めて1行目を読み進み2行目は右から左に読んでみる。
おぉおうッ!そういう事かい!
ちゃんとした文章が現れる。

チビ姉はとにかく「ありがとう」を連呼しているが、
「1回しか遊んでないケド、ありがとう」
とも正直に書き散らかしている。
しかも「またあそぼうね」なんて気の利いた社交辞令もいない。
。。。お盆に帰ったら遊んであげないぞ!
なんてちょっとすねてみたり。

しかし別紙に書き散らかされたチビ姉画伯の「ちゅうりっぷ」にご機嫌を取り戻す。
自分宛にチューリップの絵が数本描かれている。
丁度今日、@会社にて花屋さんのパンフレットを見ながら
「こんなアレンジフラワー貰ってみたいねぇ!!」
なんてキャッキャはしゃいだばかりだったので、その思いが通じたのかとドキリ。

そしてチビ芸術家が折り紙で一生懸命折ったアジサイも入っていた。

きゃッ!チビ芸術家に内緒でアップしちゃった!

と、まぁ心温まる風の便りに目を細め一時の安らぎを覚えたのであった。

流行に踊ってサッカーテレビ観戦

ワールドカップと言う4年に1度?のサッカー大会が始まっている。

と言って自分は熱狂的にサッカーを観る人ではない。
むしろ野球派だったりする。
その野球もルールが変わり、期間中に両リーグが対戦するようになってからは状況を把握してないため置いてけぼりになってしまい見ていない。
やはり両リーグ対決は最後の頂上決戦でいいのになぁ。。。

しかしスポーツ観戦は何かしら心をかき立てられる物があり、
気分により噛り付いて観戦。
昨夜も、たまたまテレビ散歩中に
「この後、いよいよアルゼンチンVSナイジェリア!」
という興奮気味のキャスターを見かけて「おや?アルゼンチン?」と言う数少ないサッカー知識に響いて見る事にした。

ちなみにサッカーファンじゃない自分でも、強豪チームとしてアルゼンチン、イタリア、スペイン、イングランド、フランス、ドイツ、なんて有名な国は知っている。
というか学生時代にサッカーを嗜み、サッカーファンの兄に熱狂的に説明されたからミニ知識がある程度で、既に世界の強豪チームは変化しているのやも。。。

いよいよ始まらんばかりの選手入場の映像に見覚えのある人物がクローズアップされる。
「はうッ?!マ、マラドーナッ?!!」
遅ればせながら、「神の手」で同じみのマラドーナが監督を務めている事を知る。
ほほぉ〜んッ。。。。
マラドーナの5人抜きは有名で、動画サイトにもアップされているしテレビで何度も放映されているのでとても素晴らしい選手だと言う事は知っている。

こいつは凄いなぁ。。。。
なんてボンヤリ見ていたら、結果幾度ともなくマラドーナがテレビに映し出される。
ボールがラインを割るたびにボールを自ら拾って選手に渡すシーン、シュートを外して頭を抱えるシーン、指を指して抗議のような形相になるシーン、どれも微笑ましい。
アナウンサーの「自分も出たいんじゃないでしょうかねぇ」なんてコメントに共感すら覚えた。
お茶目なマラドーナ。

そしてメッシ。
前回のドイツ大会の時に見ていたアルゼンチン戦で彗星のごとく現れたFW選手。
いや、サッカーファンにはお馴染みの有名選手だとは知っているが、サッカー素人の自分が始めて見たのはこの大会の時である。
最年少にて堂々と得点を決めた彼は、素人サッカー観戦者にも大きなインパクトを与えた。

今大会でもメッシを中心とした攻撃戦略になっているようで、攻撃中はほとんどメッシにボールを集めている。
攻撃パターンが素人の自分にも読めるのに、素晴らしいドリブルセンスとポジショニングにより幾度となくナイジェリアを攻め立てた。
その愛くるしい顔に似合わず抜群のバランス感覚でボールをさばくメッシ。
こういう技術がサッカーファンを魅了するんだろうなぁ。

そもそもサッカーは野蛮なスポーツと言われる程激しい。
スライディングタックルなんてプロテクターも何もしてない無防備な足に突っ込んで来るわけだし、ドリブルを止めるためにファールギリギリのところで足をかける。
ファールホイッスルがなるとリプレイシーンがスローで流れるが、それを見ただけでも縮みあがる程の激しさである。
これぞ男のスポーツ!!!
と言ってしまうと女子サッカーの方々に失礼だけど。。。

結局、フル試合を観戦。
アルゼンチンはユルユルとパスを上手く繋ぐが、ボンミスも多く危機的瞬間に冷や冷やした。
しかもナイジェリアがアフリカ屈指の強豪国で国際大会の優勝候補なんて知らなかった自分は「アルゼンチン圧勝!」なんて高を括っていたがイヤイヤ全然!
ナイジェリアのカウンター攻撃のスピードたるや!!
シュートの決定力にかけたナイジェリアが負けてしまったが、久しぶりにテレビに食い入り、時には「あ!」「やばい!」と深夜に声を荒げてしまった。てへッ

身体能力の違いか精神力の違いかアルゼンチン、ナイジェリア共に後半になってもスピードは落ちない。
The・タフ!
以前、日本選手の試合をJリーグだか何かのニュースでチラ見した事があるが、後半のスタミナ不足が常に言われていたように思う。
国民性なのか勝利に対する執着心も少ない。
応援する国民も「勝てればいいな」雰囲気がプンプンしている。
「こっちは一生懸命やってるんだ!!」
てのはどの国も同じで、「何故日本が勝てないのか?」をそろそろ真剣に考えて、
「何が何でもワールドカップで勝って来い!!」
と、日本代表を送り出したいものである。

ランスバーグ先生の型破りな知恵

スティーヴン・ランスバーグさん著者

ランズバーグ先生の型破りな知恵
スティーブン・E・ランズバーグ
バジリコ
売り上げランキング: 249668
おすすめ度の平均: 4.0
4 主張に全面的に賛成する
4 ランズバーグさん本気や!
4 守銭奴はいちばんの慈善家だ


著者は大学の経済学部教授である。
何年か前に「ランチタイムの経済学」を読み共感した覚えがあったので、たまたまネットで「新刊が出た!」という情報を目にしたのでこの本の取得に走った。

が、行く書店行く書店に在庫は無く、かといって飛ぶように売れてる
「入荷待ち」でもなく単純に取り扱い書店が少なかった。

により、この本を手にするのに約1ヶ月かかってたりする。
そもそも、確実にあるだろうなと思っていた書店に行く機会が無かったので、近場や出先近辺の書店に足を運んだのだが、結局最後は予想通りの書店にヤツはたたずんでいた。

さて、そんな苦労して手に入れた本書。
生活の中にある疑問を経済学的に考えて論じているのだが、
と言って難しい本でもなく、かなり強引であるけれども何かしらの結論に導いてくれるさっぱりとした本である。

初っ端から
「不特定多数の女性と夜を過ごすA君と、奥手でお気に入りの女の子も誘えないB君がいるとして、奥手のB君が羽目を外さない事によるエイズや性病の発症の確立」
なんてのを淡々と一歩距離を置いた視点から語る著者。

これに限らず、「あ、なるほどね」なんて面白い視点から考えた結論に納得してしまう。
生命の誕生や人の死ですらマクロ経済学的に冷静に語られる本書を、
「屁理屈」と捉える人もいるかも知れないが、経済学とは往々にして屁理屈じみている。
しかし自分は「論じるとはこういう事なんだろうな」と関心した。

やはり相変わらず著者の作品は読みやすい。
自分が想像する著者は歪んだ偏屈王な感じだが、発言には何かしらの愛嬌を感じるので嫌味と取れずに読める。

「何でだろう?」
なんて日頃よく口にする人にはお勧めの1冊である。

鳥ささみチーズマヨ&ザワークラフト弁当

久しぶりのヒット弁当!


左:クレイジーソルトご飯with南高梅ぼし
 @お米に水とクレイジーソルトをわしわし振って茹でて完成

右手前:鳥ささみチーズマヨ
 @鳥ささみを一口大に切り真ん中に切り込みを入れソルト&ブラックペッパー
 A@の切り込みの中にミックスチーズ(とろけるヤツ)とマヨネーズを入れる
 BAにパン粉を塗し、オリーブオイル(多め)で中火で焼いて完成

右中手前:ザワークラフト
 @↑の鳥ささみを焼いているフライパンの1/3くらいの幅でキャベツ千切りを炒める
 Aキャベツがしんなりしてきたらソルト少々、お酢ひとかけで完成

右中後ろ:
 @ホウレンソウをお湯でサッと茹でて水に一瞬さらし3cmほどに切る
 A卵にソルト・オレガノ・マヨネーズを入れ混ぜてからバターで薄く焼く
 BAの上に@を乗せてクルクル巻いて完成

右後ろ:ミョウガの塩和え
 @ミョウガを千切る
 A水にさっとさらして塩を振りレモンをかけて完成

今回の鳥ささみチーズマヨは絶品!
。。。まぁ自分が考案した料理じゃなくネットでヒットした鳥ささみ料理の一つなんだけどさ。。。
しかしこれが本当に美味しかった!
ハーブ次第で色んな味に改良出来ると思うし、タバスコなんて過激なスパイスかけてもワインに合うツマミになるはず!

本日のお弁当はサックリ仕上がったのに美味しく頂きました!

チビッコギャング〜家族ごっこ No.1〜

チビ姉が閃きのようなトキメキを持って叫んだ。

「家族ごっこしよう!」

。。。。ぬ?
一瞬眉間にシワを寄せそうになったが、すぐにママゴトだと気付く。
自分の時は「お母さんごっこ」って言ってたケドなぁ。
今や男子も主夫になるご時世。
「ママゴト」なんてセクハラ差別をしちゃいけないのかしら。

ちょっぴり時代というか社会的に重く受け止めようとする間もなく
「ジャンケンポンッ!」
はうぅッ!!!
チビ姉の強引な号令に、慌てたせいで勝利の法則とか勝つための必勝法とか神頼みとかする間もなく差し出した手は「パー」

う〜む。。。チビ相手に威嚇でもしようとしたのかしら?
しかもチビ姉の「チョキ」に負けてるし。
というかミニチビも「パー」で負けてるし。

早速チビ姉は「私お姉さんッ!!」と声を荒げる。
む?お姉さん?
ここでチビ姉のルール説明が入る。

「お母さんとお姉さんと赤ちゃんがいて、赤ちゃんはお姉さんの言う事を絶対きかなきゃいけなくてぇ、お姉さんはお母さんの言う事を絶対きくの!」

。。。なんだかなぁ。。。
こっちからしてみればチビ姉もミニチビも赤子の手を捻るようなミニマム人間。

しかし、ここで人生最大のピンチに気付く。
チビ姉にお姉さん役を取られた今、お母さん役を死守しなければ、この年になってまさかの赤ちゃん役、いや、役と言うか何かしらのプレイか?!の危機的状況!
確実に「バブバブ」言ってる姿を人に見られたくないし一生の汚点間違いなし!

ミニチビに火花を散らしながら最終決戦のジャンケンに挑む!
「ジャンケン〜ッ。。。ポンッ!」
自分は「チョキ」ミニチビは「パー」

いやっほぃッ!
こんなに勝利して嬉しいジャンケンは何年ぶりだろう。。。
というか、大人のずるさで、うすうすミニチビが「パー」しか出さない事に気付いちゃったんだよねぇ。

と言う事で、
お母さん=自分
お姉さん=チビ姉
赤ちゃん=ミニチビ
の配役で家族ごっこは幕を開けた。

。。。結局実年齢順じゃん。。。

鳥ささみチーズとミョウガキャベツ弁当



左:クレイジーソルトご飯 with 和歌山南高梅の梅干
 @お米8:お水10くらいの目分量で手鍋に入れクレイジーソルトをワシワシ入れる
 A蓋をして弱火で15分前後茹でて蒸らして完了
 B梅干はお買い上げしたのでそえるだけ

右前:鳥ささみチーズ
 @鳥ささみに塩・ブラックペッパーをお好みの量(ブラックペッパー多めが◎!)
 A@に片栗粉を塗し、オリーブオイルで中火で炒める
 ※唐揚風が希望ならオリーブオイル多めに
 B片面が焼けたら裏返してミックスチーズ(とろけるチーズ)をかけて焼いて完了
 ※ローズマリーを入れようと思ってたのにすっかり忘れた

右中右:ゴマ&ホウレンソウ
 @ホウレンソウを一口大に切ってごま油でさっと炒めつつ塩をふる
 Aすぐに火が通るのですかさず炒りゴマを入れザクザク炒めて完成
 ※お好みで醤油を少し垂らすのもありかも

右中左:玉子焼き
 @卵に塩・ブラックペッパー・オレガノ・マヨネーズを入れ混ぜる
 Aフライパンにバターを引いて@を3回に分けて入れながら玉子焼き完成

右後:ミョウガキャベツ
 @お湯を沸かしつつキャベツを一口大、ミョウガを千切りに切る
 Aお湯に塩を多めに入れキャベツも投入!
 B硬さはお好みでキャベツを茹で、ミョウガは水にさっとさらして水分を切る
 C茹であがったキャベツとミョウガを合わせて完成
 ※味気ないと感じる場合お好みのドレッシングやレモンをかける

基本的に自分は薄味や塩、レモン、ハーブを使って素材の味を楽しむ。
なので実演する際は自分の好みにあった味付けがよろし。

ちなみにこのおかず達は、ご飯用の手鍋とフライパン1個で作れるのであった。

大阪名物 岩おこし&粟おこし

鰍みだ池大黒さんの岩おこし

これはチビの頃よく食べた大好きな一品!

しょうが、黒砂糖、ごまが入り乱れての攻防戦。
サッパリでいて軽まろやかな甘さ。
やはりしょうががガツンと聞いてるのですな。

残念ながら喰い意地に勝てず、紙袋から出たメインの画像が無い。
しかし来月また我が家におこし上陸!の一報が届いているので、
覚えてたら画像アップ!

このおこしの一口サイズが、現在ブログ執筆奮闘中!
で、お馴染みのチビッコギャング達に目敏く見つけられバリバリと喰い散らかされた。

と言う事で、3歳児・7歳児にもお墨付きの一品お菓子である。

チリ鳥肉とレンコンチーズ焼き弁当

お気に入りのランチメニュー


下:チリ鳥肉
 @鶏肉(どの部位でも可)に塩&ブラックペッパーをふり片栗粉を塗す
 Aフライパンにオリーブオイルを引き@を中火で焼く
 ※オイル多めのカリカリ唐揚風も美味
 BAの鳥肉が柔らかくなったら弱火にし、長ネギをみじん切りにして入れる
 Cケチャップ4:ソース2:蜂蜜1:お酒1を混ぜBの中に投入!で火を通して完成
 ※味付けはお好みで調整

中:レンコンチーズ焼き
 @レンコンの皮を剥き薄めに輪切りしたら酢水につけてアクを取る
 ※酢の量はお好みで
 A@の水気を切ったらフライパンにオリーブオイルを引きレンコンが透明になるまで焼き上げる
 BAを一度取り出し、フライパンで蕩けるチーズを少し溶かしその上にAを乗せる
 Cチーズがカリカリになったら完成

上:ポテトサラダ
 @ジャガイモ(8つ切り)&人参(半月切り)を茹でる
 A火が通ったらお湯を切り、ジャガイモは皮を剥く
 Bお好みの感じでジャガイモを潰す
 C塩&ブラックペッパーで下味を整えマヨネーズを混ぜて完成!

レンコンってあのシャキシャキ感がたまらく、たまに食べたくなる!

欲求のために己でやるべき3つの事

最近、周りに貯金の方法を伝授している。

なぜかしら方々で
「貯金が出来なくて困ってるぅ。。。」
なんて話が自分に舞い込む。

とりあえず自分は貯金が上手い方なのでやり方を伝授する。
そうしてまた一人門下生となった。

そこで、貯金もそうなのだが、
「自分がしなければ絶対に手に入らない欲求!!」
ってのがあるなぁなんてボンヤリ思う。

大まかに言うと3つ。
一、貯金
一、勉強
一、ダイエット
この三大自己欲は、自分が怠慢したところで誰にも迷惑をかけず、且つ何の欲望も満たせない事柄だろう。

そもそも、この3つの共通点は他人は全く関係ない事である。
「あなたに旅行プレゼントするために貯金するわ!!」
なんて慈善だか偽善だかの決意を聞いた事はないが、恐らくその裏には一緒に行きたいという打算があるだろう。
結婚資金のための貯金は2人のためと言いながらも結局は自分の定性のためだったり。

勉強だって言ってみれば弱肉強食!
自分が勉強しなくて試験に落ちたところで他人は痛くも痒くもない。
子供に貢いだ親は悲しみを超えた憎しみで一杯になるかも知れないが、社会に出てからの知識不足は自分で補うしかないのだ。
自分が得たい何かがあるのならば、自分で勉強しないといけないし、
他人は人が勉強しようがしまいが関心がない。

で、ダイエット。
これこそ究極の自分でどうにかしなきゃならないグランプリ!
誰かがランニングしたからと言って自分の脂肪がバイバイする訳じゃない。
「痩せたい。。。ダイエットしなきゃ。。。」
女の子が挨拶のように口ずさんだところで、自分が何かをしなければ1ミリも脂肪は側を離れない。

なんてな「己主義!」的な妄想に浸る。
日本人が得意な「誰かがやってくれる精神」は、この3大自己欲には空を切るばかり。
目覚めよ己!

そろそろ貯金術でも執筆してみようかしら。。。
出版社に持ち込めば何かしらのブームに絡めたプロモーションでもかけてくれるかしら。
遠い目でウットリ作家大先生の自分を想像しつつ、支離滅裂のブログを後にするのであった。

炭水化物ぅの日

本日のお弁当。

画像に仕留めてないので、いつものボヤけたお弁当写真はない。
ざっくりメニューをお伝えすると、
・ヤキソバ
・ザーサイ炒飯
・マカロニサラダ
・ネギ巻きベーコン
・玉子焼き
・モヤシ&ブロッコリーサラダ
である。

目敏い人はお気づきかと思うが、炭水化物がガッツリ入っている。

前日に微妙に残ったご飯をどうするべか?と悩んでお弁当に入れる事を決意したのだが、それにしては量が少なすぎる。
により、急遽ヤキソバも追加してお腹を満たす作戦に躍り出た。

残りご飯を炒飯にしたものの、案の定3分の2のスペースが空いている。
そこに豚肉、人参、キャベツ、モヤシを投入したヤキソバを埋め込む。
ピッタリの量に思わずニンマリ。

続いておかずにサラダを。。。と思った矢先にふと「マカロニサラダ」の存在に気付く。
卵の消費期限が差し迫っていたため、前日にゆで卵にした物が3つあったのでこいつをタルタルソース風に仕上げて尚且つマカロニに絡めてサラダ化へと変貌させた。

焼き物、サラダ、とくれば煮物!
というか湯で物の一品としてブロッコリー&モヤシを茹でた。
おかず用のお弁当箱にマカロニサラダ、ブロッコリー&モヤシが叩きいれられる。
これだけではバラエティーに問題がある。

そこで長ネギにベーコンを巻いて焼いてみる。
フライパンの中で2個の長ネギベーコンを焼くのもなんだし。。。。
という節約エコ精神と彩りのために急遽玉子焼きを作る。

何気に自分で作る玉子焼きは大好きである。
玉子焼きと肉じゃがは自分のベストティストを極めたため、どんなに一流のシェフが作った玉子焼きだったとしても、やはり自分の作る玉子焼きが恋しい。
まぁ自分の好みに合わせて作ってるのだから当り前だが。

これ等のおかずを詰めるとギュウギュウ且つヘビーウェイトなお弁当が出来上がった。
そして気付く。。。あれ?ヤキソバ、ご飯、マカロニって。。。
はうぅうううッ。。。
The淡水化物!!!
イヤイヤ(涙

うろ覚えだが、淡水化物って一番太りやすい食べ物だったような。。。
それをあろう事かガッツリ入れ、全く食事バランスを考慮しないお弁当を作り上げた。

う〜む。。。最近、食事に関して魅力を失っている。。。
食べたい物をお弁当に作る!のがモットーだが、その食べたい物が思いつかない。
このままでは、いつものスモールイーターを発揮し、1日1食すればいい方なんてな事になりかねない!!

暫し右往左往。。。。右往左往。。。
あぁ。。。やはり明日のお弁当のメニューが思いつかない。
豚肉を使ってしまわねばならないし。。。
とりあえず肉じゃがにするか。。。しかしそうするとメインの料理がない。

むむぅ。。。。今週はまだ始まったばかり。
食べたいと心躍るものが無いからスーパーに行っても何のトキメキも感じない。
まずいなぁ。。。
かと言ってお刺身をお弁当箱に入れるなんて事はしないし。。。

とりあえず明日起きてから冷蔵庫と相談しよう!

てへへッ。

コンニャク田楽もどき弁当

とある日のお弁当。

右:ザーサイ炒飯
 @長ネギを千切りにしごま油でサックリ炒める
 Aザーサイを適当にザクザク切って@に入れる
 Bご飯をAに入れて軽く炒めて出来上がり!
 ※ポイントはザーサイに油があるのでごま油を香り付け程度に入れる

左手前:コンニャク田楽
 @コンニャクをサッと茹でてアク抜き
 Aごま油で@と長ネギのみじん切りを炒める
 B水気が飛んだら火を止め、お酒3:蜂蜜2:味噌1.5を絡める
 ※鷹の爪なんてのを入れてピリ辛にするのもあり!
 ※勿論蜂蜜じゃなく砂糖でもOK!

左真ん中:市販のハンバーグ
 @時間の無い時にと買っておいた市販のハンバーグを袋ごと茹でて終わり

左後ろ:ポテトサラダ
 @ジャガイモは六つ切り、人参は半月切りにしてお湯で湯でる
 Aジャガイモの火が通ったらお湯を切って皮を剥く
 Bジャガイモをクラッシュしながら塩&ブラックペッパーをお好みの量入れる
 C人参も仲間入りしてお好みでチーズやバジル、パセリなんかを入れて混ぜる
 ※仕上げにマヨネーズを入れてもいいがジャガイモの美味しい季節等はシンプル調味料がお勧め!

以前は、とりあえずの時に。。。。と、市販のハンバーグなんてのをお弁当に使っていたが、あの甘い味付けに馴染めず現在は一切の使用を見送っている。

チビッコギャング〜平成のダルマさんが転んだ編〜

前回のお絵かき編から舌の根も乾かぬ内の出来事。

抗えない何かの渦に巻かれるように
「緊急!チビッコギャングお守り大会」
が開催された法事帰省中。

チビ姉が
「ダルマさんが転んだやろう!」
と活気付く。

ミニチビは、うろうろと家の中を探検してる最中に見つけた「ポケモンプラネタリウム」を抱きしめながら
「ポケモンごっこぉ〜ッ。。。」
とうわ言のように呟く。
当然その声は空を切りチビ姉にかき消された。

そのうちこの「ポケモンプラネタリウム」についても書き散らかすが、
今回はチビ姉提案の「ダルマさんが転んだ」が有無を言わせず開催される。

開会長のチビ姉がルール説明を始める。
「鬼がぁ、”ダルマさんが転んだ!”って振り向いたら絶対動いたらダメでぇ、カッコイイポーズを決めるの!」
ここまでを一気に喋り切る。
どうやら会話の中での息継ぎのタイミングがわからないらしくハウハウしながらの説明。

「ダルマさんが転んだなんて飽きるほどやったから今更説明なんて。。。ぬ?
ぬぬぬ?ぬぬぬぬぬ?!!!」
鼻であしらわんばかりに説明を聞き流していたが、聞き捨てならない発言が?!

「なんじゃい!カッコイイポーズって!!」
質問する隙も与えずチビ姉が鬼となる宣言をし
「ダルマさんがぁ転〜んだぁ!!」
はうッ!
自称勝負師の血が素早く反応をしピタリとポージングを決める。
ミニチビもポケモンプラネタリウムを持って微動だにしない。

「ダルマさんがぁ〜こぉろんだぁ!!」
ピタリッ!
ただでさえ6畳の狭い部屋で3歩も歩けば鬼に触れる場所。
プリキュアなんて見てないしチビ達に媚びるようなポージングが思いつかない。
ティーン雑誌のポーズを真似たところでチビ達にはさっぱりうけないだろう。
という事で鬼チビに触れるか触れないかのような、題して
「モンスター抱きかかえポージング!!」
を決め込んだ。

すると鬼チビが意外にもキャアキャアとはしゃぎ始めたので、気を良くした自分は最終的にモンスターのように鬼チビを抱え上げ
「うひゃひゃひゃッ!!!」
とやる羽目に陥った。

楽しそうにはしゃぐ鬼チビ姉。
ポケモンプラネタに夢中のミニチビ。
むむぅ。。。かなりマイペースギャング達だな。

そしてチビ姉のご指名により鬼の役が回ってきた。
「ダルマさんが転ん〜だッ!」
と振り返ると、サタデーナイトフィーバー張りのポージングでピタリと決めるチビ姉。
はうッ!!ま、まさか。。。

「ダルマさんがぁ〜ッ。。。転ん〜だッ!」
振り返る、更に切れのあるポージングでピタリと輝くチビ姉。
後ろにはポケモンプラネタのミニチビ。
ぬぬぅ〜。。。やはり。。。

「ダルマさんがぁ〜。。。転んだッ!」
コンマ2秒の振り向きに慌てるもピシリとキメポーズ。
突然の早口にアワアワしたチビ姉、しかしキャッキャと喜んでいる。

もはや自分の疑惑が確信へと変わった。
そう、このダルマさんが転んだには終わりが無いのだ!!!

一度始めたら最後、ポージングをやり尽くすまで終わらないと言うまさに死のロングウォーク!
しかもチビ達のポージングの数なんて高が知れているのに、奴らは飽きないのだ!
きゃああああッ!!!!

我が、「ダルマさんが転んだ」は、鬼に近づき途中動いて捕まった仲間を助けて一斉に逃げ出す!なんてはしゃいだ遊びだった。
しかし最近は鬼から逃げ出す!なんて事はせずナイスポーズを競う大会へと変貌している。
なんだろう。。。これが「カケッコでお手手繋いで皆でゴール」の弊害なのだろうか。
遊びの中の鬼すら悪者ではなくポーズを取る順番待ちの人になっている。

まぁ突拍子もない憶測から考え込んでしまったのだが、遊びの中で無意識に善と悪を覚えるなんて事はとても重要なんじゃないだろうか。
勝負に負けて悔しいと思うからこそ次のために備えるのでは?!

なんてな物思いに更ける間もなく「平成のダルマさんが転んだ」は続くのであった。

文中に出てきた本
バックマン・ブックス〈4〉死のロングウォーク (扶桑社ミステリー)
スティーヴン キング リチャード・バックマン
扶桑社
売り上げランキング: 101179
おすすめ度の平均: 4.0
5 ロングウォークの読者はバトルロワイヤルに苦笑する。
1 翻訳
5 キングのデス・エンターテインメントの最高峰。
5 酩酊状態
5 OK−OK−OK


次回「ポケモンプラネタリウム」の謎に迫る!!。。。かも

THE PREY ザ・プレイ

アリスン・ブレナン著者

ザ・プレイ (集英社文庫)
アリスン・ブレナン
集英社
売り上げランキング: 311425
おすすめ度の平均: 2.5
4 クライマックスが少し長い
2 消化不良
2 訳者の責任かも・・・
2 がっかりです
2 しょせんは素人?


母親が読んでいた海外作家の小説。
久しく海外作家の小説を読んでいなかったので懐かしい感じで読み進める。

内容は、主人公の元FBI捜査官である人気女性作家の小説を真似て周辺で起こる連続殺人。それにより本当の狙いは主人公である事が判明し、誰が何のために彼女を追い詰めるのか?!
と言った犯人探し、魅力的な主人公を取り巻く恋愛ロマンス、FBIや刑事のハードボイルドなアクションシーン等が描かれているサスペンスアクション小説。

海外作家と日本作家の違いで一番感じるのは、海外作家のドライさだと思う。
感情移入した登場人物が虚しい死を遂げるのは日常茶飯事だし、クライマックスに向けての展開が猛スピードで進む。

原文ではなく、翻訳で読んでいるので大抵の海外小説が同じような起承転結傾向にあるのかも知れないが、その辺が一気に集中読破させる。
物事の描写も生活習慣の違いから何の抵抗もなく読めると言う事もあるだろう。
日本小説だとどうしても「ぬ?そんな行動取るかい?」なんてな突っ込みで引いてしまうのだ。

で本作。
う〜ん。。。結構、ハードな内容。
銃社会アメリカでは有りそうな無さそうな事件だが、正義って。。。とチョッピリ心が重くなるシーンが多数。
結局何だかなぁと言う結末ではあったが、久しぶりのハードボイルドな雰囲気に、ウイスキーストレートを流し込み、短くなったタバコを揉消す、そんな妄想が浮かんでは消えるのであった。

ローマの休日とユーロの謎

宿輪純一さん著者

ローマの休日とユーロの謎―シネマ経済学入門
宿輪 純一
東洋経済新報社
売り上げランキング: 217844


シネマ経済学入門と銘打っているので釣られ買いをした。
。。。。しかしぃ。。。期待と違った内容にちょっぴり残念。

著者もまえがきにて
「映画評論を書いていたが全くうけず経済と組み合わせたところエッセイ的な雑誌で評価されるようになった」的な発言を書かれている。
(大分、自分なりの解釈で抜粋しているので著者の思いと違うかも。。。)

つまりは、個人的に期待した映画の内容やプロモーションによる人間の行動経済学や統計学的な書物ではなく、映画の雑学的要素が多いように思う。
勿論その映画から見る経済的エッセンスもあるにはあるのだが。。。

「レオン」「ニューシネマパラダイス」「「ティファニーで朝食を」等の名作から、「シッコ」「不都合な真実」等の社会的な映画、その他全84作品の映画を題材に書かれているが、やはり簡単な読み物として書かれているせいで題材が勿体無い気がした。
自分が言うのも何だが、コンセプトが面白い分テーマに合わせた映画を数本比較対照で紹介して尚且つ経済学をもう少し絡めると面白いのにぃ。。。
なんて生意気に思ってしまった。

映画が好きで経済学的な考えを面白いと思う人には旅のお供に読んでもいいかも。

コーギーの抗議

夕方スーパーへと食材調達に向った。

長蛇の列に心折れながらもお買い上げして帰路についていると、数メートル先にコーギー犬が道路に伏せている。

ありゃコーギーちゃんたら、熱いからお腹冷やしてるのね!
なんて微笑ましく思いながら一歩一歩近づく。

微動だにしないコーギー。
手綱を引く主人ママ。
エコバックを担いで歩み寄る自分。

ふとコーギーが伏せながら見つめる視線の先を見る。
更に数メートル先にチラチラ振り返りながら歩くおじ様。

ほほぉ〜んッ。。。さては、おじ様はコーギー主人パパだな!
駅でも無いのにこんな道端のT字路でまさかのお別れになりコーギーと惑うの図と見た!

そう気付いて見ると、
一心にパパを見つめるコーギー。
何とか引き起こそうとする手綱ママ。
エコバックを担ぎ直す自分。
が見えてくる。

そして心で呟く
「これがまさしくコーギーの抗議!」
ぷぷっ。。。お粗末!

ポークケチャップとチラシ寿司弁当

3月3日のひな祭りに作ったお弁当を今更紹介。

◎左:チラシ寿司
 @ご飯を茹でて寿司の素を混ぜる
 A錦糸玉子風の玉子焼きを作って切って乗せる
 ・錦糸玉子...卵に塩・胡椒・マヨネーズを入れて混ぜて焼くだけ

◎右:ポークケチャップ等おかず
手前から
・ポークケチャップ
 @豚肉(どの部位でも可)に塩・ブラックペッパー(多め)を振り掛ける
 A@に片栗粉を塗してオリーブオイルで炒める
 Bケチャップをかける

・モヤシと人参のナムル
 @人参を千切りにして茹でつつモヤシを後入れで茹でる
 ※モヤシはしゃきしゃきが美味しいのでさっと茹でる
 A@の水気をよく切り、ごま油2:醤油1:塩少々を混ぜ合わせた調味料とあわせる
 ※白ゴマなどを仕上げにかけるとさっぱりの中に風味が出てよい

・ポテトサラダ
 @じゃが芋を一口大に切って塩少々のお湯で茹でる
 A玉ねぎはスライスして水にさらす
 ※大よそ10分、季節により辛味が違うのでお好みにより時間を調整
 B茹で上がった@にAの水分を良く切って混ぜる
 C塩、ブラックペッパーで下味を整えてお好みの量のマヨネーズを入れる
 ※茹で上がったじゃが芋にとろけるチーズなんてのを入れてチーズポテトサラダにしてもよい!ただしカロリーがグンと高くなる

チビッコギャング〜お絵かき編〜

法事により実家に帰省。

そこで親戚のチビっ子ギャング達のお守りをする事になった。

ギャングは6歳と3歳の女の子、下に1歳未満のベイビィーBoyもいるが今回は2人の女ギャング達が季節外れのアヒルの浮き輪を持って我が家に押しかけてきた。

ギャング達には前日の夕飯で始めてご対面したのだが、その席では両親の手前かシャイを決め込んだくせに、熱も覚めやらぬ翌日の朝にドシドシとやってきた。

自分も暇を決め込んでいた訳ではないのだが、
「パパ&ママにお家を聞いて来たの。遊ぼう!」
とキラキラした目で真っ直ぐに見られると断る言葉が見つからない。
そもそもパパ&ママがこっそりお守りを促しやがったな!

事情はどうあれチビ達の相手をしてやるか!と重い腰を上げる。
その前に、自分は絡まった紐ノレンを解していたので「これが解かなきゃいけない」とモゴモゴ呟くと7歳のチビ姉が「こうやってやるのよ!」と絡まり紐を解し始める。

お?!これはもしかして!
すかさず合理的アイデアが閃く!
このままチビ達を調子づけて、あわよくばこの作業を遊びの一つとして手伝わせるってのはどうだい!

ペテン師かい?と思わせんばかりの口ぶりでチビ達を褒め殺して紐解き大会が始まった。
実はこの紐ノレンは前日から絡まっていてほぼ半日解す作業をしていてゲンナリだったのだ。

1本1本解しては「ほら、取れたぁ!」とはしゃぐチビ達を見つめ「やるじゃないか」と褒めながら自分の手際より上手く解しているチビ達に嫉妬心すら芽生え始める。

そうこうして10分。
まさかの完全制覇!紐が解れ終わったのだ!

そしてここからチビっ子劇場が幕をあげる。
そもそもチビ達の家は歩いて1分かからない所にある。
最初はチビ達が家においでと誘ってきたが、何気に法事の留守番がある自分。
渋っていると「お絵かきする!!今から持って来る!」とチビ姉が勢い良く走り出した。置いてかれるミニチビ。

置き去りにされたミニチビと目が合う。
しばし沈黙。。。「持って来る!!」と走り出すミニチビ。
にやり。まだミニチビは心を開いてないな。
何せ炎のAB型である。
我が血液型もAB型なので手にとるように心が読めるが、チビ達のB型ママに言わせると「ミニチビAB型は何考えているのかさっぱりわからない」そうである。
AB型はじっと様子を窺ってから行動するものですから。

ちなみに家の親族はAB型率が無茶苦茶高い。
前夜のスモールお食事会9名中、AB型4:A型3:B型2という構成。
これが中型お食事会12名になったとしても、AB型5:B型4:A型3という日本の統計を全く無視するAB型圧勝の構図になるのである。
O型が一人もいないって所がポイントなのかも知れない。

さて、「お絵書き帳」らしきもの3冊にクレヨンを持って現れたチビッコギャング。
チビ姉が仕切る
「皆さん白いページを出して下さい」
1冊手渡された自分もペラペラと捲るが白いページがほとんどない!
お絵かき大好きさん達なのかよくわからないがページ一杯に描かれている絵を見ると微笑ましくなる。
自分のチビの時は、出来るだけ沢山絵を描きたくて隅っこに小さく描いて結局白紙部分が多いと言う悲しいバランスのお絵かき帳になっていた気がする。

目の前にあった「大阪名物岩おこし」を目ざとくみつけたギャング達。
チビのお口に合うかしら。。。と思いながら自分の大好きな岩おこしを開封して手渡す。
ガリガリと食べ始めるチビ達。
お気に召したのか次から次へと頬張り始める。
おこしの硬さは大丈夫かと気になったが、最近の子供と言えども今のうちにガリガリ歯を鍛えるべきだなと思い直し好きなように食べさせる。

するとチビ姉。
「お絵かき大会でぇ〜す!一番最初に書き終わった人がお菓子を食べれます!」
と一方的なルール設定をする。
従うミニチビ。
ピタリとお菓子を食べるのを止め「さーちゃん、お姉ちゃん描くぅ〜ッ!」と元気いっぱいにクレヨンを握った。

この言葉にしばしウットリ。
3歳児に「お姉ちゃんを描く」なんて言われたら頬も緩むのだ。
チビ姉はマイペースに「みーちゃん女の子描くぅ〜ッ!」
と大ハッスル。
どうやら現在彼女の中で女の子を描くのが流行っているらしい。
そういえば女の子って女の子を描くんだよなぁ。

さてここで自分はどう描くかを悩む。
ここぞとばかりに大人パワーを見せ付けてプリキュア並の絵を描いてもいいし、少女漫画風なお目目キラキラを描いてもよい。
しかし本気で描いた絵に対してチビ達から何の評価も得ない悲しい結末を想像すると臆病になる。
という事で気の抜いた絵を描き始める。
媚びるかのようにチビ達の似顔絵をチビ達にわかりやすく描く。

「出来たぁ!!」と声を張るミニチビ。
お姉ちゃんを描く!と豪語したミニチビの絵は3歳画伯が描くそれと同じで、大きな黒いまん丸の中に赤い目玉がクルクルとあり、ぽっかり口が開いている。
むむぅ。。。やはりここまでか。。。
妥協を赦したくない自分としては「お姉ちゃんに髪が無いよ!」と言い捨てる。
無言で髪を書き始めるミニチビ。
丸い顔に多少の毛が描き足されて完成を向かえる。
似ているうんぬんはさておいてだが。

続いてチビ姉が完成をむかえる。
「出来たぁ!!」
自分が幼稚園の時に描いていた絵を彷彿させる絵柄に
「子供の描写って時代が変わっても同じなんだなぁ」と感慨深くなる。
何を基準に「上手に描けたね」と言うべきかもわからないので、
「お?!可愛い女の子じゃん!」なんて言ってみる。
この辺のチビへの発言には慎重。
芸術センスを伸ばそうとするならアドバイスなんてものをするのだろうが、そもそも自分にそのセンスが備わっているかも微妙なので大口は叩けない。

そうこうして自分の絵も完成し二人に見せる。
何のコメントも貰えずチビ姉が
「やっぱりまだ出来てない!!」と言い、付け足しで描き始めた。
といって自分の絵にインスピレーションを受けた訳ではなく、文字を書き始める。
自分の絵はチラ見程度にあしらわれる。
予想通りだったとは言え一抹の寂しさも見え隠れした。

しばしの間の後「出来たぁ!!」嬉しそうにチビ姉が見せた絵には

「おねいちゃん がんばって」

はうぅうううッ。。。。。
ここにきて泣かせる言葉が書き殴られた。
別に日々の苦労をチビ達に言って聞かせた訳でもないのに突然のエール。
こんな6歳のチビに勇気づけられるとは。。。

まぁ、本人は全くそんな気で書いたとは思わないが心にしみる出来事に
「この絵、頂戴」
なんて柄にもなく口走った。
渋そうな表情をしたチビ姉。
そしてうやむやの内にお絵かき帳を閉じた。

えぇええええッ!!!
この私が上手いかどうかもわからない女の子の絵を欲しがったのに、まさかのシカト?!!

。。。多分、お絵かき帳を破ったりしたくなかったと思うのだが、この出来事は自分の中にちょっぴり甘酸っぱい記憶となって刻み込まれた。

ちなみにチビ姉にとって「え」という文字は難しいらしく、「おねいちゃん」だし、私の名前の「えりこ」は難しくて書けないと突っぱねられた。

そんなチビッコギャング達との攻防はまだまだ続くのである。

餃子after餃子

餃子喰らいたいぃッ!!!

の、一言で餃子の王将行きが決定する。
と言う事でイソイソと一駅前の餃子の王将に足を運んだ。

だがしかしぃ!!
いつからかわからないが、開店が18時30分からとなっている!

はうぅううううッ。。。
前は土日、祝日は12時30分からやってたのにぃ。。。

ただ今の時刻14時。
どう足掻いても餃子の王将に開店待ち3時間30分への道は遠い。

により、店を変えて餃子の「満州」に出向く。
こちらの餃子。。。皮が分厚くて餃子のタネの味も薄くてお好みではない。。
しかし餃子がどうしても食べたいのでしょうがない。
友人と2人で瓶ビールに餃子定食を平らげる。
昼からアルコールを口にする事程休日満喫、至福の時を感じることはない。

さて、お腹も満腹に満たされた所でしばしの寛ぎタイム。
およそ3時間。
どぉ〜しても餃子の王将が食べたい気持ちが治まらない。
アル中ならぬ王中か?!

と言う事で、友人を誘い再度の王将へ進む。
スモールイーターの自分にとって、中3時間の休憩で食事を再開するのは過酷な試練が予想される。
しかし餃子の王将の餃子を食べるためであれば、別腹に入れる用意もあるのだ。

到着すると店の前には2名ほど人がいる。
おや?。。。まさか?!
はうぅうううッ!!!!満員御礼ッ!!!
前からじょじょに満席になる店に育ってきていたが、ついにミニ行列が出来る王将へと変貌を遂げたのか?!

とりあえずどうしても王将餃子を食べる思いで出直してきたので並ぶ。
するとすかさず4名の団体が後ろに並んだ。
目頭を押さえながら「ようやく繁盛する店に。。。」とは思ったが、ブームに押された一過性の行列かも知れないので手放しでは喜ばない。

数分並んだところでいよいよ店に足を踏み入れる。
数年通っているのでおばちゃんにも「毎度どうも!」なんて声を掛けられチョッピリ得意顔。

少し迷ったあげくに瓶ビールと餃子定食を注文。
毎回山のように盛られるご飯が気になったが、餃子を食べる時は絶対にご飯も食べたい派なので量には目を瞑り注文したものの。。。。
やはりいざ目の前にガッツリ餃子2枚と山盛りご飯、スープが現れると一瞬たじろいだ。
というか、「ご飯少なめで」って一声掛ければ済む話だったのでは?!
なんて後悔と口にする程の事でもない気持ちが沸いた。

まぁしかし久しぶりの王将餃子。
いつもと変わらず憎いやつ!
おばちゃんのサジ加減により餃子がしっかり包まれてなくて口の部分が半開きの餃子。
しかし味に変わりなし!
日によって違う焼き加減も気にならない程この味に魅了されている。
お酢をたっぷりつけて召し上がり、食べきれない餃子達は友人のお腹へと消えた。

そんな大満足の餃子デーだった2週間前。
満を持して昨日、またしても餃子の王将に出向く。
今回は昼は営業していないのを心にちょっと遅めの夕飯時に足を運ぶ。
遠めから見る限り行列はいない。

「けッ!一過性かい!」
なんて蔑もうと入り口を見ると「The・満席!」
ぬおぉッ!やはり今日も皆さん餃子を召し上がってるのねぇ!
嬉しい気持ちと自分達から行列開始の状況に複雑になりながら入り口前で待機。
よくラーメン屋に並ぶ人の気持ちがわからないと豪語している自分だが、王将に並び初めてようやく彼等の気持ちがわかりかけてきたかも知れない。

そこに愛して止まない何かが待っているから。。。


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