新着アーカイブ
ブログお引越ししました!
(2016/10/3 16:16)
ブルーカラー
(2016/9/30 23:30)
DAY 7 (7/27) 1人の車窓から Cardiff to Bath Spa-感想
(2016/9/30 22:09)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-外伝 SHOP
(2016/9/29 23:30)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-その0-街徘徊 in 朝
(2016/9/29 10:12)

新着コメント
たりないふたり〜予告〜
by Esfloageslg (06/14)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by ナチュア (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by くにこ (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by セーラ (05/01)
年末年始の喰道楽 その1
by ナチュア (01/06)

新着トラックバック

ショップはこちらへ
Natur der Erde








いよいよ さよなら2009年

今年も無事に1年が終わろうとしている。

不景気のせいかテレビはスペシャル番組ばかり。
しかも無茶苦茶長い!
5時間スペシャルと言うのが最近の流行かい?
やはり経済的な問題でスポンサーも派手な広告宣伝費を使えなくなっているってとこかしら。

しかし、この長時間スペシャルが自分にとって良い傾向にある。
なぜならば、来年から3年の間に取得したい資格があるので、そのために勉強する時間がたくさん出来たからだ。
一度取得すると決めたら勉強に励むのが自分である。

という事で、この数日大好きなテレビちゃんを控えている。
まぁ以前から資格取得勉強を始めたら、朝の内に勉強を済ませて一日が始まるなんて生活になるのだが、連日の長時間スペシャル番組は見る前から心が挫けるので勉強時間にあてる事が出来た。

今回の資格勉強は、半年程勉強すればそこそこの点数と資格が取れると言うようなものではなく、自主学習だけでは到底受からないものだ。
本当は通学して1年がかりで取得したいところだが、社会人としてはそうも行かない。
なので生計を建てながら自力になると1年じゃ取得出来ないのを見越して、3年計画が浮上。
勉強はダラダラやってもしょうがないが、個人的な都合上時間がかかるのは仕方が無い。

と言う事で新年を前に既に来年から3年後までの目標が出来てしまった。
しかもフライングで目標に取り掛かってるし。
何事もお正月から始めれば良いってもんでも無いって事だ。

後は、1月決算後の会社の方向性に頭をフル稼働させねば!
今夜の年越し蕎麦と明日の御節を心待ちにしながら2009年度を締め括るのであった。

アフタークリスマス

さて、今回もいい子にしていた自分にもサンタさんがやってきた。

順番的に言うと、料理が出揃った後、食べる前にプレゼント交換をした。

さてさて何が入っているかしら


その前に気になるのが、プレゼントが2つある事。
1つは、クリスマス前に自分が欲しいと言ったプレゼントなのだが、もう1つはサプライズで友人が別途用意してくれていたのだ!!!

きゃああぁああッ!!!!
毎年、誕生日やクリスマスは欲しい物を聞いて、それをプレゼントする流れになっているのだが、友人はいつもこっそり嬉しいサプライズをする。
そんな自分も言われた物だけをプレゼントするのはお好みでは無いので、メッセージカードを手書きしたりするようにしている。
今回も手書きのカードと、ケーキのお迎えに行く際に見かけたプチプレゼントを用意した。

気になる中身は。。。


靴とまな板である!!きゃっきゃッ!
靴は自分が欲しいとお願いしたものだが、まな板は以前からずぅっと欲しいと思っていて、街で見かける度にウットリしていたものである。
まさかこのまな板をプレゼントしてくれるとは!!!!
とっても、とっても、とっても嬉しかった。
早速レタスをカットして洗っている自分が浮かぶ。

今年も本当に素敵なクリスマスだった。
ちなみに!
ギフトとプレゼントの違いってわかりますぅ?
ギフト=与える
プレゼント=贈り物
日本語にすると全く思いが違いますねぇ。
皆さんは素敵なプレゼントをゲットできたでしょうか。

残すイベントは年末年始!

クリスマスディナー

食料確保したら、いよいよ喰い散らかし!


トナカイさんのお皿なめにシャンパン。
このお皿に後ほどケーキがオンされるのだ。

じゃーんッ!!!!!

中央にそびえ立つのがチーズフォンデュ塔、プレートにはローストチキンwithサーモンのポテトサラダ団子、左隅に見えるのがローストビーフ&オニオンスライスサラダ。
あぁッ!!!
ここに写ってないないケド、もう1皿スモーク砂肝とカットバケットがいた!
すっかり一緒に写すの忘れてた。
んで、ご馳走なめの後ろのトナカイさん紙袋が、本日持参したプレゼント!

早速シャンパンを開封!。。。どうやって?
何気にシャンパンは年に1度しか飲まないので、開封の仕方を覚えてない。
とりあえず栓がポンッ!って飛ぶのは知っている。
ここは部屋の中。
見渡す限りガラスや割れ物でいっぱい。

開け方不明、かつ飛び出し系の爆弾を抱え、現場には一種の緊迫感が走る。。
「べ、ベランダで開け散らかすってのは?」
怯えながら提案。
「お、お風呂場で。。。」
友人の出した答えである。

二人でお風呂場に向い薄いガラス戸を少し開けシャンパンだけを浴槽に向ける。
イメージ的には、ポンッ!と爆弾が飛び出した後、浴槽の壁に当たって友人の額にスコーン!!あぁ。。。可哀想な友人。。。

ビクビクの中、シャンパン開けを全任せして見守っている。
どうなの?どうなの?!!!
友人はモゴモゴと栓を外しに掛かっている。
栓を止めている針金を外せば爆弾がぁ!!!!!

カシャ。。。。

普通に針金だけ取れた。
ただの止め具だったようだ。
怯えて損したね、なんて笑おうとした瞬間!!!!

ポスコーンッ!!!!

え?え?えぇええええッ?!!!!
準備もままならないまま物凄い爆発音と共に、あっけなく栓が抜けた。
しかもマッハな栓が友人の額を撃つ事もなく手の平でおとなしくなっている。
しばしの沈黙の後、大爆笑である。
あんなにビビリぃになった自分達、怖くてお風呂場で開封されるシャンパン、もう残念な2人なのだ。

甘めだが飲みやすいシャンパンと数々のクリスマスディナーを喰い散らかす。
これだけで足りるかなぁ。。。
毎回、どんなイベントでも料理の量を気にしてしまうのだが、案の定これだけでお腹いっぱい!!!
チキンが大きいのか、ポテトサラダがガッツリなのか、チーズがこってりなのか、最終的に一生懸命料理を喰い散らかした。

しばしの休憩。。。。

そして!!!メインのぉ!!!

予約したショコラキャラメルケーキぃ!!!!
きゃぁきゃぁ!!!!

取分けの準備。

。。。なのだが、先程も書き散らかしたとおり、お腹は既にFull Up。。。
二人で半分にしてお皿に乗せて一口、
「美味しいぃ!!!!」
と言ったっきり、二人ともスプーンの動きが止まった。
美味しいんだよ、本当に美味しいんだよ!
チョコクリームにココアスポンジの間にキャラメルソース、そして下段にはチョコクリームwithパフ。
甘すぎずに本当に美味しいケーキだった。
でも。。。。
お腹がね、悲鳴を上げているのぉ!!!

一度はお持ち帰りも遠くに考えたが、チビチビ、チビチビと1時間程かけてようやくメインケーキを食べ終わった。

そして食べ散らかしのクリスマスが暮れていくのであった。

ビフォアクリスマス

昨日の喰い散らかしクリスマスの素敵な思い出。

まず、予約しておいたケーキを取りに行くのと、シャンパン、バケットパンを捕獲するのが自分の任務。
手にはプレゼントの紙袋を持ち、いそいそと出かけると家の近くの自宅クリスマス飾りが既に撤収されている。
ぬ?
ちょっぴり疑惑が湧いたものの駅に向う。

電車待ての人もまばらに、しかも普通の装い。
ぬぬ??
今日がメインのクリスマスだよねぇ?今日だよねぇ?!!
とめどない不安があふれ出る。
もっとクリスマスな感じの団体がお出かけしてる風景なんてのを予想していたので、ちょっぴり肩透かし。
世の中ではイブがメインイベントなのかしら。。。

しかし!そんな不安を他所に都心デパ地下は待ち合わせの人々でごった返している!
ふぅ。。。。
人込みは苦手だが、ようやくのクリスマスらしさに安堵の声を漏らした。

で、ケーキは最後にお迎えに行く事にしてバケットゲットのためお勧めパン屋さん「ポンパドール」に足を運ぶ。
いつもはワラワラたくさんの人で賑わっているが、今日はパラパラ。
しかも、バケットは食べやすい大きさにカットしてくれるサービス!!
きゃぁあああ!!!
本日は、チーズフォンデュと言う初の試みでクリスマスを迎えるので、パンのカットはかかせない!
喜び勇んで1本のバケットを掴み取りカット場のおじさんに差し出す。

しかし!どうもおじさんのお勧めは、自分が持っていったひょろ長いバケットでは無く、すぐ目の前の焼きたておデブバケット(ひょろの2倍のお値段)だったらしく、そのおデブちゃんをカットするためにおじさん出動していた様子。
そんな事をウスウス感じながら差し出すと、大きさを聞いてくれガッツリひょろバケをスライスしてくれた。ありがとう!おじさん。
流石にフォンデュ用に細かくとは言わないっす!

さて、お次はシャンパン!
これは事前にクリスマス時期に良いシャンパンをリサーチしておいたので、ワインコーナーに行って探す。
人込みの中、自分で探すのは効率的では無いので店員さんもしくはソムリエさん、もしくはワインコーディネーターさんを探す。
銘柄も分かってる場合は、専門家の方に聞くが一番!

で、早速身近な店員さんに銘柄を伝えて待てしていると、どうもそのシャンパンは今回入荷してないとの事。。。
はうぅうう。。。それ、飲みたかったのにぃ。。。
ちなみに買おうとしていたのは「モランド アスティ スプマンテ」イタリアのマスカットのシャンパンである。
同じマスカットのシャンパンがあるかを確認すると、試飲場に案内され違う銘柄を勧めてくれた。
それが「マルティーニ アスティ スプマンテ」スパークリングシャンパンである。
甘口とドライがあり、どちらも美味!
とりあえず1本フルボトルでお買い上げ!

バケット、シャンパンを手に入れたのでいよいよメインのケーキである。
通常のデパ地下ケーキ売場は人でごった返しており、「最後尾」なんて看板があちこちのケーキ屋さんに見え隠れしている。
し・か・し!
最初に自慢したように、今回は予約をしているのである!
ほほほほほッ!!!!

そんな人込みを横目に特設引き換え会場に向うと、各お店のカウンターに人もまばらにすんなりと受け取りが完了した。

そしていよいよ今年最後のイベント、クリスマスへと突入するのであった!!

ケーキ侵略開始

程よく本日クリスマスイブ。

ちなみに先月の23日、カフェにて友人とぼんやりお茶なんてのを嗜んでいる際、

はうぅッ!!明日イブじゃん!!!

なんて、1ヶ月先取りの「クリスマスイブ勘違い大会」を開催したので、今月はかなりな冷静さでイブを迎える。

年賀状が足りなかったので、近くのスーパー兼洋服やら本屋さんやら薬局やらがある所にテクテク出向くと、入り口のケーキ屋さんの横に何なら銀色のシート。
通り道だしぃ。。。なんて思いながら野次馬に行くと、
「ショートケーキ」「チョコレート」「ノエル」
なんてなケーキの種類が手書き張り紙で書かれ、シート別に張り出されてる。
おぉ!これが俗に言う注文ケーキお迎え待ちかい!!

そう言えば以前、友人がケーキ屋さんのアルバイトをしている時、
「クリスマスになると、体育館に注文ケーキが、だぁ〜ああああッと積み立てられる。」
なんて話してたなぁ。
そのほんの一部が今、正に目の前にそびえているんだな。

それはさておきと、当初の目的物「年賀ハガキ」を捕獲し、ついでに夕飯の買物でもと食料品売場に足を運ぶ。
ひと際目立つ人だかり。
モチロン長い物に巻かれるようにご機嫌を窺いに行く。

これは、以前一緒に働いていた経営企画の同僚に、
「人だかりを見つけたらとにかく見に行け!」
と、マーケティングの基本の基本としての教えが叩き込まれているからである。
ってのは表向きで、根っからの野次馬んだったりもする。

イソイソと近づき覗き込むと、
Theチキン!しかもロースト!!
が、ワラワラワラワラとお皿に並んでいる。
はうぅううう。。。ここにもクリスマスが。
ロースとビーフセットにサラダオードブルなんてのがこれでもかい!ってなくらい売り出しにかかっている。

ん?待てよ?
今日は忘れもしないクリスマスイブ。
なんで皆様本日お買い上げしてるの?
なぜ?なぜ?
ちなみに自分は明日のクリスマスにチキンやローストビーフをチーズフォンデュして、初めてのご注文ケーキを食べる。

謎は深まるばかり。
明日のクリスマスは皆何を食べるのだろう。

大家さんとは、これ如何に

我が家に火災報知器がやって来た。

事前に自宅乱入のアポは取られていたので、夕べからチョコチョコと片付けを始め、今朝も凍えながら早起きをし、掃除を済ませ、敵陣を討つべく時を待つ。

予定通りの辰の下刻(江戸時代の時間より)に玄関チャイムが鳴る。
今回は既にアポイントと言う口約束があったので快くドアオープン!!

ん?おや?
予定外の展開。
業者さんが2人くらいでゾロゾロと個人の日常に土足でドカドカ来るイメージだったのに、ポツンとジャンパーをまとったおじ様が立っている。
不審者?とは思わない。
何気に夕べ「予定変更して作業したい」と泣きを入れに来た大家さんだからだ。

「あ、どうぞどうぞ!」
快く中へと誘う。
「返り討ちにしてくれるわい!」
心の中では悪しき思いを膨らませながらも、全く世に放つ事は出来ない小心者、そして他人に愛想だけは振舞い酒。
これを称して「妄想暴走」。

「大家さん自ら工事されてるんですね!」
続け様、人に好かれようとするかのような1オクターブ高い声を出していた。

すると大家さん、
「ここは借金で建ててますから、少しでもお金をかけないように。。。業者だと何倍もするんですよ」
と、切実な思いのたけをぶつけてきた。

ほほぉおお〜ッ、そうなのか。
地主の不動産は、築数年経てば初期投資は回収し、修繕費を積立てたとしてもチャリンチャリンビジネスかと思っていた。
まぁ、ネット回線や地デジ対応等、世の中の流れに沿った追加設備投資は必要なんだろうなぁ。。。

「大家さん」
なんてネーミングの不動産投資のビジネスもあるが、先見の目が無いと予定回収どころか借金を抱えかねないな。
まぁ時代は変われど楽して儲けようなんて話があったら皆やってるって事だ。

残り少ない2009年。
低価格競争が続く限り、日本経済は這い上がれないだろうなと遠い目をするのであった。

餃子の王将 無料券の果て

「王将行きませんか?」
素敵なお誘いコールが入った。

愛して止まない王将餃子。
形振りかまわず熱弁を振るっただけの収穫と言うべきか、王将にさほど熱意を持たず餃子屋さんの1つぐらいに意識している友人が「餃子無料券」を捕獲したとの事でお声がけされた。

おぉッ?!!!
王将さんったらそんな粋な計らいを!

その無料券の出所は新聞の景品だったのだが
「王将餃子を無料で食べて良いのか?」
そんな思いが直ぐに心を駆け巡った。

無料や割引なんて言葉は好きだが、王将餃子に限り
「お代を支払いたい!」
そんな気持ちになる。

複雑な思いを胸にいざ出陣!
今回は地元の王将では無く、出張王将@茗荷谷店。
合流する友人と自分の立ち位置から行きやすく、且つ駅近の店を探した結果だ。
事前に地図を確認し、大よその位置確認を済ましてから駅を出ると、迷いようが無い程の目の前にデカデカとした王将看板!!
ま、まぁそれはそれで助かったが。

席に着くなり餃子を2枚と生ビール。
ぬぅうううッ。。。
王将にて「餃子定食&瓶ビール」を頼まないなんて初めてに近い経験である。
現れた餃子達はひっそりとしている。
そりゃあそうだ。
いつもは餃子に大盛りご飯とスープ、お店により付け合せの一品が付いるのだから。

無料券を机に並べ一口頬張る。
むふぅッ!!!これこれ!
とりあえず1週間ぶりの王将餃子である。
何やら店によって餃子の味も微妙に違うなんて噂を聞いたが、そもそも違いのわからないレディさん。
「王将の餃子」ってだけで勝手に催眠に掛かっているので微妙なさじ加減は気にしない。

ここまでは生ビールのお代だけで事は済んだ。
そもそもお互いそのつもりで合流したのだが、餃子2枚を二人って事は1人1枚の餃子。
絶対的にお腹も欲望も満たすには足りない量である。
「ごめん、追加して良い?」
相手の了解を待たずに既にメニューは開いていた。

ここで餃子定食に行きたい気持ちは山々だったが、ツマミの方がいいかしらと譲歩し、餃子を1枚とキムチ炒飯を追加。
この瞬間、無料券の広告効果を確信したはずだ。
しかも当初の「無料でごメンね」の気持ちは遠い彼方に消し去られ、
驚きの大豪遊夜会が開催されるに至ってしまった。

食べ物は以上の品々でオーダーストップをかけたが、生ビールが進む、進む!
結果、平日に関わらず中ジョッキを7杯/1人開けるレディーさん。
しかもラストオーダーという救世主が現れていなければ、更に酔いどれていたかも知れない。恐るべし!

最近、「軽く飲みましょう!」が軽くで終わった試しがない。
飲み始めると楽しくなって来て、名作映画の題名を拝借させて頂ければ、明日を考えず「いまを生きる!」人になってしまうのだ。

いやぁああああ!!!大人なのにぃ!!!レディさんなのにぃ!!!!
反省である。と、共に
「飲み始めたら止まらなくなるので、そちらの都合でお開きストップコールを出して下さい」
と、相手まかせにすると言う事を覚えた。
自己責任放棄である。
それも良くないのだが、腰を上げるタイミングが一切つかめない残念なレディーさんは、「なるだけ誘われませんように」とちょっぴり願っているのであった。

OLの後

むむむぅ。。。すっかりブログ更新が遠い彼方になってしまっていた。

色々と忙しい12月。
社会人になると本当にあっと言う間に1年が経過していく。
かと言って人生があっと言う間に過ぎる訳ではない。

改めて考えると、人生って長いなぁ。。。
世界的に寿命が延びているので、自分達の老後の平均寿命は100歳とかになってたり?!
その頃になると定年が70歳とか?!
て事は後何年働き続けるんだい?!
というか、人生で何年間働くんだろう?
(しばし遠い目、後に笑顔)
個人的に仕事するのが好きだから苦じゃないケド。

とにかく仕事だけじゃなく遊びも含めて人生はまだまだまだまだ長い。
まぁ寿命を100歳とするとだけど。

しかし、女性がチヤホヤされる期間は短命である。
25歳過ぎたら「おばちゃん」なんて呼ばれる。
て事は、25歳から100歳まで75年間もの間「おばちゃん」もしくは「おばあちゃん」を演じる事になる。
う〜ん。。。
そろそろ、「女子大生→OL→おばちゃん」の図式を改めて、
「OL→おばちゃん」の間に何かしらの呼び名が欲しい。

男性は30歳過ぎた頃から大人の魅力なんてものが出てくるから、
「学生→ビジネスマン→おじさん」
とか、
「学生→サラリーマン→おじさん」
なんて、おじさんの前に何かしらの横文字が入る。
あ、でも女性も「OL→キャリアウーマン」なんて言葉があるか。。。
しかし海外で「ウーマン」なんて使ったら男女差別、セクハラで訴えられかねないなぁ。

と言う事でやはり「OL」の後は
「レディさん」
これで押し通したいと思う。

40歳になっても50歳になっても「レディさん」を気取り、
最終的に
「レディさんはぁ、ランチは軽くパスタでいいな」
なんて、会話の主語として使ってみたり。

久しぶりのブログで戯言を連ね散らかしてみた。
実際は、書きたいことが多いのに頭がもつれて文章にならなかっただけだが。

年末までスパークブログを認めなければ!

一発目の忘年会

マッコリぃ。

巷では、早々と先月末から忘年会シーズンが到来しているとの噂もチラホラあるが、遅ればせながら一発目の忘年会が開催された。

さて、自分は現地集合と言う事で地図をプリントし、いそいそと出陣。
地図では最寄り駅は上野広小路駅、御徒町駅、上野御徒町駅、一番遠くて上野駅なんて色んな線が乗り入れる場所。
まぁ地図と住所さえあれば行けるでしょう。
なんて高を括ったのが最後、案の定な結果を導き出すのであった。

こんなに多彩な経路の中から御徒町駅を選択したまでは良いのだが、いざ駅に到着し地図を見てみると、何口なんて素敵な道しるべが無い!
あるのは一番遠い上野駅からの丁寧な道順!
むむむむむむむむぅ。。。。
出口がわかんないとなるとネコ髭危機一髪!と同じ状況!
ちなみにネコ髭危機一髪とは、ネコが髭を切られると方向感覚を失うってな噂から、たった今命名。

地図を眺める。
目印らしきビルは全く見当たらず、しかも大通りがあるが地図には通りの名前が無い。悲しみで一杯になる。
しかも、すぐにわかるだろうなんて余裕で出てきたためメガネも無い。
つまり近くまで行かなければお店の看板なんかも見えない状態。

はうぅううううッ。。。
とりあえず北口に出ていたので近くの上野広小路駅を探す。
南口に到着。
う〜む。。。ウロウロ、ウロウロ、北口に到着。。。う〜む。。。ウロウロ、ウロウロ、南口に。。。あぁああああ!!!何やってるんだよぉ!!!
とりあえず目印になるような場所に行き、誰かに連絡しようと思い大通りに出てみる。

おッ?!ようやく地図にあるビルと遭遇!
こうなったら強し!自分の立位置さえ分かればこっちのもんだ!
。。。な、はずなのだが、今回に限り様子が違う。
地図では大通りから2つ目の道を曲がって更に2つ目の道を左に行けば到着。
「よしココを左に!」
チラリと目をやるとスナックの看板が立ち並ぶ。
あれ?1本間違えたかなぁ。。
気を取り直してもう1本先を曲がる。。。大人のお店が立ち並ぶ。。。しかも周りは大人のホテル。。。黒服の強面のお兄さんなんかも見受けられる。。。
本当にココが日本で良かったと思う。
これが海外なら入ってはいけない危険な道のような雰囲気。

はうぅううッ。。。また大通りに戻る。
目の前にドンキホーテが見える。ここでGAME OVER。
とりあえずレスキュー電話を入れる。
ようやく迷子は救出され、お店へと引率された。

さて、お店は韓国料理の「ソルロンタン」
何気に最初にチラ見したスナック看板の立ち並ぶ道沿い。
あんまり良く見えていなかったために素通りしてしまっただけの事である。

とりあえず「案の定迷子武勇伝」を話しつつマッコリに舌鼓。
こちらのお店は、本場韓国料理の味で調理されていると思われ、チジミにはニラ沢山!チゲ鍋もいくつか種類があり、年明けに行った韓国で食べた味と同じ感じ!店員さんも韓国の方だし!
価格もお安め、HPに掲載されているよりも地元料理が満載!
韓国料理が好きな方は是非一度足を運ばれるとよろし!
。。。一歩間違えると怪しげな通りに出ちゃうケド。。。

ゆったりと座敷で長居してしまったが、まずは一発目の年おさめ。
今年初の「良いお年を!」を連発したのであった。

久しぶりのギターロックなバンド

本日、ぷらりとタワーレコードに立ち寄る。

GReeeeNのニューアルバムなんてのをゲットしたかったからなんだが。
まぁ自分が邦楽のCDを買うのは滅多にないのだが、気に入るのがあるとベストを待って買ってみるという暴挙をしてみる。

GReeeeNの曲はTVとかでチラチラ流れる程度、もしくはカラオケで誰かが歌う程度しか知らず、唯一知っている「キセキ」は、オードリー若林氏による素敵な歌い上げでしかフルコーラスを聴いた事がなかった。
しかし歌詞はいいなぁとしみじみしていたのでお買い上げしてみた。

で、ショッピに行くとどうしても視聴してみたくなる。
キョロキョロ見回していると、「チャットモンチー」と書かれたコメント文がチラリと見えた。
お?
何気に彼女達の曲は好きだ。
やはりテレビとかで聴く程度でしか知らないが。
どれどれアルバム聴いてみるか。

うほッ!1曲目からアジカンを思わせるギターリフ!
純粋にカッコイイなぁと思ってしまった。
歌始まる。。。ん?チャットモンチーってこんな声だっけか?
あんまり聴いた事ないしなぁ。。。う〜ん。。。
もう1度コメントを読み返すと
「愛知のチャットモンチー」
はうぅッ!!!違った!チャットモンチーじゃない!!

てへッ。アルバムとはいえどうも曲調違うなぁとは思ったんだけどさぁ。。。
気を取り直して聴いてみる。
やはりギターカッコイイ。
ギターだけ聴いてるとアジカンっぽい!と言ってしまえばそうなんだけど、メロディーラインは違うなぁ。
こっちの方が何だか哀愁というかジャパニーズロックな感じ。

absentmindedness
absentmindedness
posted with amazlet at 09.11.29
absentmindedness
インディーズ・メーカー (2009-11-25)
売り上げランキング: 6021

「absentmindedness」と言うのがバンド名らしいですねぇ。

ギターがカッコ良くて何気に全部聴いてしまった。
大体、視聴は曲の頭とサビ、たまに間奏をスキップで聴いて買うか決めるのだが、これは買おうかどうしようかかなり迷ったので、何度も1曲目のギターリフ聴いてしまった。

で、結果、見事お買い上げしたのです!!!
凄いギターテクを聴かせてるって訳でもないんだが、ストレートに弾くなぁ。。。なんて思ったらカッコよくて。

しかし、個人的にこの曲達は男性ボーカルで聴いてみたい。。。全部じゃないけど。
ごめんよぉ!!!!
勿論!このバンドのボーカルさんがどうこうとかじゃないですぅ!!!
バンド系の女性ボーカルってパワーボイスしかお好みじゃないのぉ!!!
個人的趣味の問題です。。。いつか友達に覚えさせて歌わせてみよう。

本日はこの2枚を収穫とし家路に着くのであった。

ボクシング

たった今ライブ中継のタイトルマッチ終了。

毎ラウンド攻め合いの戦いは、とても素晴らしかった。
結果は既に速報としてネットニュースにも出ているだろう。

ボクシングはそんなに詳しい訳ではなく、しかも今回の11Rまで、最終ラウンドは15Rだと思っていた。
意気揚々と友人に「最後までこの攻め合いが続くかしら?」なんてメールしたら
「へ?12Rでしょ?」
えぇえええええええええええええッ?!!!
急いでネット検索。
どうやら1982年に起こった事により選手の健康、脳のダメージを防ぐため12Rに変更になったとの事。

はうぅうう。。。そうだったのかぁ。。。
心のバイブル「あしたのジョー」では最終ラウンドが15Rだったから、てっきり15Rだと思っていた。
てへっ!にわかファン!。。。いや、そうでもない!
今回は亀田選手、内藤選手のどちらのファンでも無いので純粋にボクシングというスポーツを見ていたが、以前、戦い方が好きで試合中継はかかさず見ていた選手がいた。

畑山隆則選手である。
生涯戦績 29戦24勝(19KO)2敗3分
デビューから5年間ほど引分はあったものの無敗!
19回ものKO(内7回のTKO)勝ち!
その戦いぶりが大好きだった。
スタミナのある打ち合い、しかし闇雲に打つファイトでは無い。
そして見ている人々を熱くさせる男臭い試合。
う〜ん。。。レディさんの自分が男臭さを分かった風な口きくのもなんだが、とにかくファイトマネーでもなく、周りでサポートしてくれている人のためでもなく、自分が強い男と戦いたい!そんな思いでファイトしているのでは?!と感じさせるような選手だった。

畑山選手が引退してからすっかりボクシング観戦は遠ざかっていた。
心を熱くしてくれる試合、そんな試合が見たかったのだ。

今回の亀田選手VS内藤選手の試合も両者一歩も引かずの打ちあい戦となったが、試合前の余計な先入観のせいか、戦いあう両者が果して目の前の対戦相手と戦っているのか、後ろにしょっている何かのため、その先にある何かのために戦っているのか、なんて思ってしまった。
勝手に自分で変なフィルターをかけてしまったんだけど。。。

ボクシングファンの方々にとっては心を熱くさせる試合だったのかしら。
とりあえず久しぶりの話題の一戦だったなぁの夜である。

かまって欲しいベイビィ熱

ここぞとばかりにひけらかしている風邪話。

夜になると「待ってました!」とばかりに熱が上がるので、イソイソとヌクヌク布団に潜り込み熱を計る。
「38度8分かぁ。。。。ハァハァ。。。どうりで苦しいと。。。」
なんて病を満喫していた。

当然、この熱情報は友人にメール発信され、
「大変そうでしょう?!大変そうでしょう?!熱、出てきたんだよ!」
アピールを意気揚々としていた。
小学生が怪我は嫌だが、包帯に憧れる心理と同じだろう。

そんな夕べ。
いつものように早々とヌクヌク布団に入り、何だか息苦しくなってきたし、これはまた熱が急上昇だな!
こうなってくると、早く完治したいのか熱のある自分に酔っているのかわからない。
「今から熱計る」
友人にメールして体温計をくわえる。

「ていうか、あんまり計らない方がいいよ」
予想外の友人からの返信。
友人はクリニックで働くレディーさんだが、
「患者さんにも良く言ってるんだけど、熱とか血圧とか気にして毎日計ってると上がってくるから」
ピシャリ。

はうぅうううううッ!!!
「病は気から」
脳裏に浮かぶ。
たしかに、夜になるとイベントのように熱が上昇している。
まさにベイビィのような状態に、いつの間にか心酔していた。

しかし既に熱は計られ始めている。
適格な意見に小さくなっていると、突然の大クシャミ!
ふひゃっくしょおいぃッ!!!
。。。口が体温計で塞がっているため、行き場の無い体内空気が思いっきり鼻に圧をかけ、大鼻水が!!!

はうぅううう。。。。思わぬ惨事。
心なしか体温計に鼻水のような味を感じる。
何事にも限度が必要!
それを学んだので、しばらく夜の熱計りイベントは控えようと誓い、体温計を水洗いするのであった。

お慕い申し上げる犬

今年2回目の風邪薬入手作戦決行!

健康を鼻にかけて生きてきた自分が、間髪入れずに風邪をひいた。
前回はしっかり薬を飲み終わって完治に至った。
いや、正直言うと会社で1錠落っことしてコピー機の裏に忍び込んでしまったため1錠分不完全燃焼。

さておき、今回も微熱→発熱→鼻水&咳へと礼儀正しい規則に乗っ取って風邪を引いたので、早目に風邪薬を捕獲。
無事に戦利品を抱えて川辺を歩いていると、前から犬with飼い主がノシノシやって来た。丁度散歩時だったのだろう。
段々と近づくにつれ、その犬が雑種。。。改めミックス犬と見て取れる。

。。。ミックス。。。いまいち腑に落ちない呼び名だ。。。
自分も以前、雑種犬の黒い王子様を養っていた事がある。
正確には親の稼ぎで自分も生きていたので犬共々養われていた。

その当時、巷では血統書付きの犬がもてはやされており、我が家にも犬が家で待機してる旨をカミングアウトすると、
「きゃあ!何犬?何?何?」
とはしゃぎ立てられ、雑種を声高に名乗り上げると、さざ波のように去って行く人々。同じくポメラニアンを飼っている同級生へとさざ波が高波へと変貌し押し寄せていくのを見つめる事しか出来なかった。

しかし黒い王子、彼は自慢の犬であった。
たとえ世間の風が血統書と言うブランド志向であっても!!
結果、その時に自分のブランド嫌いが芽生えたのかも知れない。

そんな怒涛の時代を生き抜いてきた自分にとって「ミックス犬」と言う称号を得ることにより、ブランダーの中に混じっても同等の立ち位置を確保している犬達を見ると心の落とし所を探してしまう。

犬は昔から何ら変わっていない。
人がそこに価値を見出しネーミングする事によりブランド化したのだ。
しかも洋風にする事により、大和魂であった「雑種」をセレブの仲間入り「ミックス」へと変貌させた。
まるで198円が安く見えると言うマーケティングマジックに踊らされるようだ。

あぁ、ついつい雑種犬について熱くなってしまったが、特にミックスと雑種の呼び名にこだわっている訳ではない。何だかモヤっとしたので書き散らかしたまで。

そのミックス犬(コリーと何かの犬種)は、美しい深いグレーに白を交え、フワッフワの毛をたなびかせ、尻尾を大盤振る舞いで振って歩いている。
長い鼻先はずぅ〜っとご主人様を見つめ、足に絡むか絡まないかの距離でピタリと寄り添いながら、あわよくばご主人様にかまってもらおうという魂胆だ。

すれ違い様、チラリとミックスに目をやる。
全くの無視、ド無視である。
くぅうううううッ!!!!!
その尻尾ぎゅうぅッ!!!ってするぞ!!!!
嫉妬にかられ、出来もしない悪態をつく。勿論心の奥底で。

相変わらずご主人様だけを見つめフリフリと歩いていくミックス。
いいなぁ。。。犬。。。また一緒に遊びたいなぁ。。。。
哀愁を漂わせ、夕日へと消えるのであった。

〜スーパー銭湯お風呂の王様 休日ツアー〜

さて、お風呂の王様。

ここはリーズナブルなお値段で1日中銭湯入り放題の場所。
支店によるが、出入り自由な場所だと、お風呂に入って休憩所で休憩してお食事処でお食事して、またお風呂なんてノンビリ出来るのだ。

んで、今回素敵なリニューアルは、岩盤浴もなんと出入り自由!
以前は時間指定があり、予約した時間に岩盤欲に行って終わりだったのだが、今や岩盤浴してアイスの部屋でクールダウンしてまた岩盤浴して。。。更に休憩しつつお風呂に入って岩盤浴、と、何度繰り返しても500円!
素敵過ぎる!でかした王様!

とりあえずお風呂、それも露天風呂にザブリ。
ぬはぁあああッ〜。。。。このために生きてきた。
つい昨日まで全く王様の存在を忘れていたのに。。。てへ。
ここは天然温泉だし露天風呂も広いし快適。

続いて岩盤浴。
男女一緒なので、専用着を着用しバスタオルをもらい、いざ!
岩盤浴と言っても、砂利と板の2タイプがあり、砂利に関してはトルマリン、メノウ等、全部で4種類もある。
これは全制覇だ!!!

十分な水分を摂って砂利に進む。
ゴロンして本の数分で汗が滴る。
おぉ!体の老廃物がみるみる流されていく!
最初15分の予定だったが、10分にならないうちに限界が訪れる。
しかし10〜15分が目安なので数分頑張って飛び出す。
給水して直ぐにアイスルームへ!
ここはマイナス温度の部屋でクールダウンが出来る。
勿論10分も入る必要がなく、程よく火照った体が冷えたら退出。

ここで自分は何を思ったか、すぐさま次の砂利へと突進!
サウナと勘違いした模様。
本来、岩盤浴の後は5〜10分程度休んでから再開せよ!とのお達しがある。
全くその注意書きを見落とした自分は、その後この肯定を5回繰り返す。
これから体験する方は真似しちゃダメダメ!

しかし毎回すぐに汗が吹き出る感じはとても良い。
「浄化」そんな気分だろうか。

ここで既に友人と離れ離れになる。
注意書きを読み込んだ友人は、1回目の時から十分な休憩を取っていたため、サクサクこなしていく自分に2度と会う事が無かったからだ。
まぁ、この友人とは海外に旅行しても国内旅行しても結構自分の好きなように行動する。なのでハグレる事はいつもの事。

自分は岩盤浴の後、しばらく休憩して露天に戻った。
ぼんやり空を眺めたり、何にも考えない自由を満喫。
程よい頃にお風呂を出ると、ここでようやく友人と再会!
しかし、これから友人は第二回目の岩盤浴大会を開催するとの事。
自分はもう全て堪能したので着替えに入っている。
とりあえず小腹を満たしつつ待機する事を伝えお風呂を後にする。

ふんふんッ♪と王様内をプラプラしていると、足裏マッサージが空いているのが見えた。友人も足裏と手のマッサージをしていたと聞いたので、自分もやるか!と足裏マッサージ。
マッサージ師のお兄さんに痛いところを伝えると、消化器、腎臓が弱ってるらしい。やはり食事の不摂生が。。。

マッサージ師のお兄さんからは、
「この後水分を十分摂ってください。冷たいものじゃない飲み物を!」
なんて助言されたが、自販機を見てもお食事処を見てもアイスなものしかない!
むむむぅ〜ッ。。。
さっきまでは「風呂上りに生ビールを!」なんてオヤジさん丸出しな気分だったが、体を癒した後にアルコールなんて。。。18歳未満でお酒を飲むような罪悪感が広がる。

しかしアイスな飲み物しかない。
お食事処のメニューにある「ソフトドリンク コーヒー」に望みを託し、抹茶ドラ焼きwithソフトと共にご注文。
いざ!カモン!ホットコーヒー!!!

並々と氷の入ったアイスコーヒーがジョッキで現れた。
笑いにもならない。。。
一人寂しくお食事処でドラ焼きを頬張り、ソフトクリームをつつき、たっぷりとアイスコーヒーを飲む。
お風呂上りたてならまだしも、マッサージで程よく体は冷めている。
その上ソフトだアイスだなんて。。。

小腹満たしフードを喰らったものの、まだ友人は現れない。
キョロキョロしてるとハイテクなマッサージチェアが目に入る。
よしッ!
早速200円投入してマッサージチェアに佇む。
いやぁ〜ッ。。。最近のマッサージチェアは凄い!
肩にもギュウギュウ押さえる羽みたいなのが付いてるし、体を斜めにしてギュウギュウしてきたり、押したり揉んだり叩いたり!
これ、家に欲しいなぁ。。。なんて耽っていると、待ち人来たり!
ようやく友人が全てのイベントをこなして現れた。

まったりと2階のくつろぎ場でゴロゴロし、100円で世界初の手マッサージ機を試してみたりしながら、ゆるやかに休日は過ぎて行くのであった。

休日の王様

話はこの3連休。

よし!久しぶりの3連休ッ!
目眩も治まった事だし、小旅行に行くぜ!!!
てな感じで友人と盛り上がった。

しかし、如何せん前日まで目眩に臥していた自分。
いつもならネットでさっくり旅の検索をして色んな企画をするのだが、
「実はパソコンの電磁波が目眩の原因では?!」
なんて疑惑を持っていたので、パソコンに近寄りたくもなかった。

なので、出発前日に旅行会社に足を運ぶことになる。
店内にて、1時間近くパンフレットを立ち読みし、お目当ての宿を決めつつ、とりあえず窓口に相談。
「満室ですね。」
さっくり。
はうぅうううッ。。。
予算と行きたい方面を伝えて検索してもらうも、どこも満室。
ホテルはちらほら空きがあるが、どうしても温泉旅館に宿泊したい。

ちッ!前日だと無理かい!肩をがっくり落として
「またにします」
犬、尻尾を巻いて逃げるの図だ。

はぁああああッ。。。。本当国内旅行って!!!
一応、交通費込みで3万円って予算だったのだが、ほとんどの宿は休日になると2万円以上の宿泊費!
何なの!何なの!!高いよぉ!!!
3万円あれば海外で☆付きのホテルに泊まって美味しい物を食べれる場所もあるって言うの!!
だから国内旅行は嫌いなのよ。
交通費も高いし、たった数時間しか滞在しない宿も高い!
休日料金なんてプラス1万円くらいになるし!
海外のように、部屋代で宿泊プラン組んで欲しいわ!

と、鼻息を荒くしたものの旅行に行ける訳では無いので諦める。
こういう時は諦めが早い。

すると友人から
「じゃあさ、久しぶりにお風呂の王様は?」
ナイス提案ッ!ハイタッチの瞬間!
すぅ〜っかり忘れていたが、3年程前は天然温泉もある「スーパー銭湯お風呂の王様」に無茶苦茶はまって、しょっちゅう通っていた。
携帯のアドレス帳にまで登録する程のお熱だったのに、友人が車を売って以来すっかりご無沙汰。
ここは満を持して!

で、急遽「〜スーパー銭湯お風呂の王様 休日ツアー〜」が開催決定!
当日の朝は体調も回復していたので、パソコンで王様を検索して見るとこの数年の間に色々と変化があった様子。
ニヤリしめしめ顔でとりあえず電車に飛び乗ったのであった。

目眩のち風邪、そして目眩、最後に熱

驚く程の病気三昧!

むむむぅッ。。。
目眩が治ったと思ったら風邪ひいて、完治したと思ったらまた目眩。
もはやこれまでか?!!

すっかり弱気になっていたものの、もしやの栄養失調疑惑も浮上していたので、とりあえず自家製ご飯をモシモシ食べる。
食欲はあるのだが、うっかりするとブランナー(ブレックファースト、ランチ、ディナー)、つまり一日一食という悲しい事を繰り返した日々。
友人には「燃費がいいね」なんて言われながらもとりあえず目眩を克服。

そして昨夜!
ブログ全然書いてないなぁ。。。なんて悲しんでいたら、まさかの微熱!
夜も更けていく頃に熱もデッドヒート!
最近は大事をとって、20時にはヌクヌク布団に丸くなっていた。
にも関わらずの発熱!
前回の風邪の時は微々たる熱すらなかったのに、今回は風邪を予感させずの発熱!
いやあああ!!!!
何なの?!何なの?!

今回こそハァハァ言いながら布団で呻く。
こんな時でも病に酔う自分。
冷蔵庫にある冷えピタに気付いたが、取りに行く元気も無く悪寒と戦う。

真夜中には汗がダラリと流れてくる。
よし!快調!
風邪や熱はとにかく汗を出せ!
チビの時に母親から伝授された自然治癒方法である。

そして今朝。
とりあえず熱は微熱に戻る。
頭痛に悶絶するシーンもあったが、何とか起き上がるまでに回復。
早速酢うどんを食べ、ゆるりと元気がみなぎってくる。

高熱が続けばインフル疑惑もあったのだが、一夜で治まるという快挙のため単なる風邪と断定。
う〜む。。。完全に食生活の乱れだな。
せめて1日2食!目指して生きるのであった。

久しぶりのCDショップ

そういえばここ数ヶ月、新しい音楽を生活に取り入れていない。

今や音楽はネットでダウンロードの世界だが、i-podが壊れて久しく、ましてや携帯はあくまでも電話やメールの通信機器としてパケ放題なんてプランも一切組んでない身としては、CDが幅をきかせる。

以前、パソコンに音楽を取り入れていたら、パソコン自体がサヨウナラになってしまった瞬間に全てのデータもサヨウナラしてしまったのに懲り、物的証拠を残す種族になったのである。
なので今でも好んでCDを買う。
しかも大分前にはジャケ買い!なんて素敵な浪費活動もしていた。

さて今回。
ちょっとお買い上げしたいCDがあったためタワーレコードに足を踏み入れた。
最近の情報が全くないので片っ端から視聴コーナーをチェック。
やはりマイケルコーナーもあったのでとりあえず視聴。
う〜む。マイケルの曲は大体好きだが1枚も持っていない。
なんでだろう?!
自分が持つより周りに持ってる人が多いからかなぁ。。。
1枚くらいマイケルを!

と、吟味し始めるが、最新作?の「This is it」はちょっぴり残念。
JAMとかBlack Or Whiteでノリノリん!
なのだが、肝心なHeal The Worldがいない。。。何故だ?!何故なんだ?!!
う〜む。。。スーパーボールでも大合唱されたHeal The Worldが入ってないって事は、もう1枚マイケルのアルバムが出るのかなぁ。。。
今回はオアズケである。

さて、続いてノラジョーンズ。
う〜む、相変わらずしっとりとカフェに合う雰囲気。
んがしかし!自分は今こんな気分では無い。

レディガガ。
とりあえず視聴。
う〜ん。。。無茶苦茶売れているのは知っているが、こういう系の音楽はあまり。。。

お?!ブリちゃんことブリトニースピアーズ!
ダンス系の音楽は苦手と言いながらも、何気にブリちゃんは聴く。
なんでだろうなぁ。。。
すかさず視聴。
新作アルバムと言えどもシングルベスト。
いやしかし!ブリちゃんは2枚持っているが、何故か気に入っている「Crazy」が入っているアルバムを持っていない。
そしてこれには入っている。
うむッ!お買い上げである!
コンプリート・ヒット・シングルズ

ふふん♪ふふん♪
プラプラ歩いたが特に欲しいものもない。
が、そういえばOASISのアルバム久しく買ってない!
多分、ほぼ全部のアルバムを持ってるのだが、しばらくOASIS追っかけをしていないうちにどのアルバムを持ってるか見逃してしまっている。
既に視聴はない。
アルバムをパラパラと見る。
持ってないのは2枚。
しかし1枚はベスト版。
ベストと言っても再録音したやつでもないし、興味がわかない。
OASISの話はいつか熱く書き散らかしたいが、今回は「Dig out your soul」をお買い上げ
Dig Out Your Soul
Dig Out Your Soul
posted with amazlet at 09.11.16
Oasis
Reprise (2008-10-07)
売り上げランキング: 32802
おすすめ度の平均: 4.0
5 今までのアルバムの中では
4 どうせ買うなら
4 モーニンググローリー以降では一番良い
5 きっと凡人にはわからない。
4 7曲目までの流れはいい。

今回のはなかなか良いなぁ。
ここ数年のはチョッピリ残念だったんだよねぇ。
てか、ノエル兄ちゃんが脱退して既にOASIS自体危うし!

今回はこの2枚に思い留まった。
本当はベートーベンの協奏曲全曲集的なものをお買物しに行ったのだが。

弱気な目眩

むむむぅッ。。。。またしても目眩が始まった。

数ヶ月前、過度の疲労と思われる目眩に襲われ耳鼻科に忍び込むという軟なハートをカミングアウトした。
結果、耳にある石がずれていたと思われる平衡感覚の欠如によるものと勝手に断定。
頂いた薬を飲み散らかしたことにより目眩は治まった。

しかし、今回またしても目眩である。
前回時計と逆周りの目眩だったが、今回は規則正しく?時計周りの目眩。
しかもかなり激しい目眩である。

きゃぁあああッ!!!
もしかして脳がどうにかなって余命少ない事態に?!!!
手足の痺れ感を確認。。。全く痺れがない。
強いて言えば、左向きに寝すぎていたためにかすかな痺れがあるような無いような。

まぁ今回も疲労と睡眠不足による目眩かと思われる。
しかし、やはり目眩がするのは心細くなる。
寝返りをうつ瞬間にクルクルクルクルと回るのだ。
むしろちょっと目眩に酔いそうな感もある。

本日は安静をとり、しばらく床に臥すことに決める。
ぼんやり天井を眺める。
左に寝返りたい。しかし目眩が怖い。しかし寝返りたい。
心の葛藤に負け、恐る恐る寝返る。。。クルクルクルクルぅ。。。
あぁ。。。もうこのまま天に召されるのかなぁ。。。
普段健康体の人間は、ちょっとの体調不具合で一気に心が挫ける。

目眩が治まるのを待ち、じっと寝床で妄想が始まる。
このまま天に召された場合。
とりあえず現状は自分の心に正直に生きている。
まだまだやりたい事もたくさんあるが、いつ本当に天に召される日が来てもやり残す事は山ほどあるだろうから、今昇天したとしても心残りは否めない。

心残りを考えるよりも、リアルなことを考え始めた。
例えば自分の持ち物。
この整理は大変だなぁ。。。全部墓場に持っていけるわけもなく。
そもそも現代社会では、突然の訃報に見舞われた場合、必ず家族はパソコンを真っ先にチェックするんだろうなぁ。。。
メールやお気に入り、最近使ったファイル、そんなものをカチカチとチェックするのかしら。

てことを考えると、普段からパソコンをシャットダウンする時は、
「生前、清く美しい心を常に持って生きていたのよ!」
的に思わせるような清らかなサイトを訪れて履歴に残してみたり。。。
あぁ、早速自分の性格を捏造し始めた!
いかんなぁ。。。ありのままの自分を!

って考えると、家族や他人に見られてやましい物ってあるかしら。
書籍に関しては経済書籍やビジネス、環境系から語学、海外系のものが多い。
これは何ら見られて恥ずかしくないなぁ。
むしろサラリーマンのおじ様達よりなチョイスに母親がっかりな瞬間かなぁ。

漫画は「殿といっしょ」や「ギャグマンガ日和」「スラムダンク」といった男前なのから少女漫画と言っても女子戦う!的な話のものがほとんど。
これまた母親がっかりを通り越して失笑な瞬間かぁ。

今だにビデオな我が家だが、録画されているのはオードリーと映画。
母親、「娘の趣味一切変わらず!」の瞬間だな。

こうやって考えてみると、死後、生前の自分をあれこれと詮索されても何にも恥ずべき事がないなぁ。
だって昔から一切変わってないも〜んッ!!!キャッ!
やはり人ってそんなに変わらないんだと思われ。
家を巣立ち、社会に出て荒波にもまれ色んな出会いがあれども、根本的な遺伝子というか性質というか、劇的変化ってそうそう無い!

ちょっとした目眩からよくわかんない断言で一気に勇気付けられ、今日は開かないと決めていた禁断のパソコンを開き、ブログを認めたのであった。

ニラ海老餃子

今週は無意識に餃子Week。

前兆の餃子楼に始まり、王将、スーパーの生餃子を完食していた今週。
ついに自分で作ろう!
なんてな勇気と愛が芽生えた。

その気持ちを早速会社で披露し、聞き入った人々に餃子旋風を巻き起こしていたら、社食の調理レディーさんから「餃子の本ありますよ」てな具合で色んな餃子の作り方があるミニ料理本を借りた。

本をパラパラ見ていると、「ホタテ・レンコン餃子」なるレシピがある。
ちなみにどの工程も結局は餃子なので、具材をみじん切りにして味付けて皮に包んで焼くって話。

よし!ここはレンコンのしゃきしゃき感で夕食を彩ろう!

早速帰りにスーパーでお買い物大会。
うろうろ、うろうろ、うろうろ。。。ん?。。うろう。。。
はうぅッうううう!!!!
レンコンが売切れぃ!!!!
別に今が旬の野菜じゃないのに、今日に限ってまさかの特売ぃ!!!

すっかり夕方の奥様方買物ラッシュに乗り遅れた身としては、悲しい現実を突きつけられた。
しょんぼりしながらホタテだけの餃子に乗り気になれず、ここは海老餃子へとシフト。
むき海老なるものがちょっぴり値下げでたたずんでいたので救い上げる。
後はニラや白菜、ひき肉、ニンニク、生姜を捕獲し家路を急いだ。

家に到着したのは20時前後。
早速料理を開始し、トントン、トントンとひたすら野菜をみじん切る。
数年ぶりに作る餃子。
「タラタラするなら誰でも出来る!」
を心の掛け声に必死で野菜を刻み終え、ようやく全員合流!
立派なタネを作ってからいよいよ包みの開始!

この時既に21時前。
おいおいおいおいぃ。。。。いくらなんでも遅くないかい?!
理想とかけ離れた作業効率にため息をつきつつも、これを仕上げないと、今夜は喰らいっぱぐれである。

餃子包みは何気に得意。
実家では、週末によく餃子が夕飯に登場するにあたり、我等子供達は一生懸命皮に包むという無給労働を強いられたからだ。

サクサク包んでガッツリ焼いて水を入れてしばし蒸す。
そんなこんなで21時過ぎ、ようやく餃子にありつけた。
海老のプリプリ感を残しながらのお手製餃子に舌鼓。
我ながら天晴れ!
とりあえず15個完食して、残りは明日へと続くのであった。

風邪ひいた。

むむむむぅッ。。。。

一昨日の強風小雨マイケル、昨日の晴天税金インパルスにノコノコと鴨ネギしたからではない!
その前、金曜日からどうも喉の調子がイガイガと悪かった。

なので、一昨日もヌクヌク装備したし、昨日もヌクヌク、そして夕飯に生餃子を焼き、熱い月見酢うどん柚子胡椒 With 一味唐辛子で体を暖め、かつ湯船に浸かり20時にはヌクヌク布団で寝ていた。

どうよ?!
自分に落ち度の欠片も見当たらない!
なのに、なのに今朝も喉イガイガ。
あわよくば止まらないぞ!的に出ようとする咳。
むむむむぅ〜ッ。。。おかしい!
なんだこの腑抜けな感じ!

案の定、早く寝たせいで明け方3時に目が覚めたため早速熱を計ってみる。
。。。しばし待て中。。。ピーッ。
きゃッ!何度かしら。。。36度9分。。。ん?微熱?
あれ?予定では高熱が表示され、不治の病気取りでぜぇぜぇするつもりだったのに?
再チャレンジ。。。ピーッ。36度7分。
てか、さっきより下がったし!
この動作を後5回程繰り返して、ようやく自分の仮病を認めた。
いや、仮病じゃないんだけど。

とりあえず出勤途中に風邪薬をお買い上げし、昼食後早速飲んだ。
油断すると咳が出るので、今日は1日中喉飴を舐めていた。
なので今、舌が痛い。

夕飯をがっつり食べ、デザートに柿なんかも剥いてみた。
明日の朝はヨーグルトがあるし、リンゴとミカンもスタンバっている。
風邪気味になった時の食料調達力は尋常じゃないくらい早い。
何気に前に買った冷えピタシートもあるし。
準備万端!病め!いつでもかかってこいやぁッ!
。。。大分かかってこられてるケドさ。

さて、今日も早寝して明日に備えるべ!

Without you.

餃子の王将。

先週、友人と餃子を嗜みに王将参戦話が浮上したのだが都合により池袋の餃子楼へと予定変更。ここ数年餃子楼にも通っているが、初めて水餃子ならぬ蒸餃子を食べた。
これが激上手ッ!
ここでは両面味噌餃子に惚れ込んでいたが、これからは蒸餃子の時代だなとシミジミ。

まぁ、そんな訳で先週大好きな王将に行けなかったので、この金曜日の仕事帰りにと張り切っていたのだが何故だか残業ですっかり遅くなった&本に没頭していて王将のある駅を乗り過ごしてしまった。
により虚しい金曜日。
どぉ〜しても、どぉ〜しても王将餃子が食べたいぃいいいい!
思いが募ると禁断症状まで出て来そうな勢い。

と言う週末になりそうだったので、昨日、日も暮れ肌寒い夜更けに一人王将に向う。
電車に揺られ、わざわざ王将旅行。
全く苦ではない。
むしろ王将のために時間を割いてる自分に酔う。

さて、いざいきつけの王将をチラリと覗くと
はうぅうううッ!!!!The満席!!!
とりあえず20時過ぎに到着してみたのだが、外のお持ち帰りにも2名ほど待機している。
むむぅ。。。こんだけ待ちわびた王将餃子をタイミングの差で諦める程根性は弱く無い。
な・の・で、近くの本屋さんでうろちょろと30分くらい時間を潰す。

仕切りなおして王将に足を踏み入れる。
相変わらずの満席だったが、奥の3席が空いていたので快く通される。
席に座る前にお姉さんに「餃子定食と瓶ビール1本」とオーダー。
この王将空間に来たらそれしか欲しない。
たくさんメニューがあるので他のメニューも食べてみたいとは思うものの、何度行っても餃子定食。
続けて3日通ってみたが、やはり餃子定食。
これからの人生の中で餃子定食以外を頼むことは無いのかも知れない。

座ったそばから新規のお客さんが隣に座る。
更にお客さんがやって来たが、満席のため帰ってしまった。
ふぅ〜ッ。。。一歩遅かったらもう30分時間潰さなければいけなかったかも。

さて、餃子を待つ間、持ってきた本を読みつつビールに手をかける。
ゴクリ。。。あぁ、このために1日を生きて来た。。。。
店内を一望できる一番奥の席だったのでグラスを片手にチラチラ。
むむぅ〜ッ。。。流石土曜日!
家族連れかカップル、地元のおっちゃんらしき客層!
相変わらずレディーさん1人でカウンターでビールなんて客は見当たらない。
てへへ。
しかし自分は全く気にしない。
王将餃子しか見えてないから。

流石に満席だけあって、いつもより少し遅く出来上がった餃子を食べながら、
「日本に生まれて良かった。。。だって海外に王将無いもん」
またしてもいつもの妄想が始まった。

「もし今後、素敵なハプニングで海外永住することにでもなったら海外出店のお願いしなきゃなぁ。。。ロンドンとかだと日本人留学生多いし、現地の人をターゲットにするより、現地の日本人をメインターゲットに!ついでにロンドンっ子にも響いたら儲けモン!」

。。。私は誰だ?
王将に来て餃子を食べると、常に自分の人生から王将餃子が無くなったらどうするかのリスクヘッジを考えている。
Without you.
恋愛に使われがちな言葉だが、私の人生では真っ先に餃子の王将に使われる単語なのかも知れない。

とにかく今回も美味しい餃子を堪能でき、また一つ幸せを噛み締めさせて頂いた。
御馳走様でし。

それってどうなんだい?

先日、渋谷にて友人のバースデーをお祝い。


いえす!Happy Birth Day!

場所は葱や。
バースデーガールの希望により葱料理にありつく事になったのだが、この店がわかりづらい!
渋谷の奥地にあると言う立地条件もさることながら、入り口が滅相暗いのである!
地図を片手に確実な道を通ったのだが、まさかの通り過ぎ。
しかも二度も。
予約時間も過ぎている事だし、満を持して電話でナビってもらったもののそのままスルー。
まぁメガネをかけてない自分がナビの先人をきっていたってのが問題でもあるのだが。

さて葱料理。
ネット検索で1店舗しか見かけなかったのでこの「葱や」にしたのだが、まず出てきたコース料理の1品目がさつま芋のレモン甘露煮。
葱と思わせておいての芋攻撃に一瞬怯むも一口で笑顔に変わる。
とりあえず美味しい。

続いて焼き葱。
おおよそ2本の葱をぶった切ったまま火で丸焼き、そんな料理だ。
西京味噌らしきものを付けて食べる。

で、次は刺身だったのだがバースデーガールは生魚が中々お好みでは無い。
なので予約時に刺身を焼き物に変更してもらうと言う機転を利かせてみたのだが、出てきたお肉はサイコロステーキばりの角ばった3センチ四方の欠片で、ほぼ生肉。
レアは平気です!
なんて朗らかにしたものだから、
「これはバーナーで色づけしたのかい?」
てなくらいの生肉。
そして筋がある当たり肉を頬張ったが最後、顎が崩れるくらいの労力を虐げられる。
刺身を変更して頂いて言うのも何だが、刺身の方が良かった。。。

そして葱鳥鍋。
鶏肉、ツミレがわっさり投入され気持ち程度の野菜、大量の葱が後を追う。
お出汁は何だろう。。。何だか油ギッシュな汁だった。
しかしコッテリしつつもしつこ過ぎない感じはなかなか美味。

ただ、量が半端なく多い!
これは苦行の生肉を肉食レディーさんがガッツリ平らげたせいなのか、鍋に入れる具材も肉メインだったせいなのか、1造り目の鍋でお腹も心も一杯。
しかし2の鳥ならぬ2造り目の鍋が待機している。
この後、締めにケーキなんて。。。急に前途多難。

まぁお腹いっぱいなのをはしゃぎながらようやく締めのご飯!
これは単純に鍋にご飯入れてグツグツして卵落として、てなお粥だが金色に輝く卵のついた米粒に胸躍らせるよりも食べすぎの警笛があちこちで鳴っている。
結局食べ散らかしたのだが、しばらくお鍋もお粥もチューイー生肉もいいかなぁ。

で、ちょっぴり悲しい話!
ようやく食事が終わってメインのケーキ!
このお店はデザートにケーキは無いので持込したのだが、持込料金を取っているのに箱ごと持ってきやがった!!!
有り得ないですぅ!!!!
今までいくつかの飲食店で誕生日を開催したが、別途料金を取っているのに何もせず箱ごとケーキを出されたのは初めてである。
サービスって本当にお店によりきりだ。

プレゼントを渡しケーキをふぅっと消して完食。
流石にしばらく身動きが取れず。
満腹中枢はすぐには振り切れないが、今回はもう少しで振り切れるところだった。

むむぅ〜。。。。
料理は不味くは無いが、いかんせん持ってくる料理が冷え切っている!
持って来るのが無茶苦茶遅いせいなのか?!
しかもバースデーガールが主役なのに持って来る料理は主催者側に向けて置いて行く。
確実に接客業務に目が行き届いてないんだろうなぁ。。。
ちょっぴり残念な久しぶりの渋谷であった。

ガチな鉄板

何が何だかなぁ。。。な言葉に躓く日々。

先日、恥を忍ばず穏やかなせせらぎのような気持ちで友人に聞いてみた。

「あのさぁ”鉄板”ってどういう意味?」

私が問いただした”鉄板”と言うのは、ここ最近?テレビでよく耳にする
「鉄板ネタ」とかに使われる本来の鉄鍋ではなく用語の”鉄板”である。

個人的な見解によると「今最もHOTな話題」ってのが濃厚な答えだと思っている。
HOTと鉄板を掛けているのでは?なんて安易な発送から導き出した答えだ。
唸る友人。
友人的には「鉄板のように固い事柄」を意味する時に使うというのが答えらしい。
まぁ、揺るがない固さから来ているってな感じだろうか。

更に開放的になりながら
「あと”ガチ”って何?」
いつの間にか「ガチの勝負」「これはガチね!」なんてあたり前のように乱用されている言葉だが、すっかり用語に乗り遅れた身としては、”ガチ”がどんな時に使うべきものかもわからない。
「ガチの恋愛」「ガチな毎日」「ガチのチクワ」
むむぅ。。。使い方が間違っているのかもわからない。

友人は用語の使い方はわかるが、「説明せよ!」と急な説明責任には尻込みしてしまった。

むむむぅ。。。わからん。
ガチンコが短縮されてガチ?てかガチンコって?
すかさず友人は「アクション!」と映画監督の真似をするも
「それカチンコ」と、蔑んだ瞳で見つめてみた。

なんだろうなぁ。。。なんとなく理解して常用している言葉。
されど説明の出来ない言葉。
ちなみに自分は解読は得意だが読解は苦手だ。
なんだか捻くれ者の屁理屈みたい。
いや、素敵な言葉遊び。
そう締め括りたい秋の雨夜である。

危うく万引き

本日のコンビニショッピング。

久しぶりに自炊を放棄してコンビニで食料物色。
大抵コンビニには牛ミルクか命のメロンパンを買いに寄るくらいなのだが、今夜は一味違う。なんだか衝動な買いに苛まれている。

会社で食べるオヤツも無いなぁ。。。
なんて和菓子ミックスとおせんべいを手にプラプラと店内を彷徨う。
う〜ん。。。なんだかチージーィな気分。
たまに食べるビールのおつまみチーズスナックを探すがコーナーすら潰されて跡形もなく消えている。
チラリとベビーチーズに目をやる。
首を横に振りながら目線を下に向けると、ひっそりと、それでいて儚そうに北海道チーズグラタンがこちらを見つめている。
そうか、運命ってこういう事なのか!

我が家にはレンジと言う近代文明の大発明製品はいない。
それによりグラタンやドリアなど温めWith焼きの料理を手にかける事はない。
最後の一つである愛しのチーズグラタンを手に踵を返しがてらメロンパンを捕獲。
いざレジへ!

さてココでオヤツ・メロンパンを台に置き、グラタンを置きレジが始まる。
その隙にエコバッグならぬショッピングレジ袋(ただ今絶賛発売中!)をガサガサと取り出す。
「袋いりません。」
レジを終えたお兄さんにスタンバイ完了の魔性の微笑みで語りかける。

お兄さんはお願いしたグラタンをレンジに入れる。
イソイソとオヤツ、メロンパンを袋に詰め終えてお兄さんと一瞬の見詰め合い。
?。。。。はうッ!!!
お金払う前に全部袋に詰めて黄昏てしまった!!!
支払った思い出も手にした財布の重みも一切記憶に無い。
当然、全部スルーしているんだもの!!!

お兄さん。。。いくらになりますって言ってよぉ〜。。。
と、心の中で人のせいにしながら財布を取り出した。

う〜む。。。うっかりとは言えども危うくの未遂事件である。
いきなりこんな日に、こんな場所で、こんな食料達を前にお縄はゴメンだ。

コンビニのレジは狭いし人が並んでるとショッピング袋をアワアワ出し、猛スピードでブツを袋に詰めなければならない。
その気持ちが一人の犯罪者を作ろうとしていた。
恐るべし!コンビニエンスストア!
次に入店する時は慎重にせねば足元を救われる。
肝に銘じるのであった。

目の上のたんこぶ

夕べ頭をぶつけた。

いや、頭と言うより右眉尻、正に目の上のタンコブである。
ぶつけた当初は
「あぁ。。。またやってもうた。。。」
てきな2度目の惨事にしょんぼりしながら眠りについた。

さらりと書き散らしたが、目の上のタンコブは2度目である。
ちなみに宿敵はロフトのハシゴだ。

油断するとスリーピングタイムに珍事が起こる事が多いように思う。
2度のタンコブ惨事の前は、ベッドの幅を見誤り、寝返った瞬間に床に叩きつけられんばかりの勢いで横に置いてあったゴミ箱の上に心臓をぶつけながらのなだれ式落ベッドである。
初めて天に召される事を近くに感じた。

そんな人生を歩んできたにも関わらず、相変わらずの失態にがっかりしながら目覚めた朝だったが、痛みは眠りと共に記憶の彼方へと追いやられていた。

と思っていたのだが、いざレディーさん変身準備を開始し、眉毛に装飾しようとした瞬間、きゃあッ!!!
痛いのを通り過ぎると驚きの悲鳴が出るらしい。
見た目にはいつもと変わらない眉尻もっこりだったので気付けなかったのだが、どうやら少なからず腫れているようで触れると確実な打撲の感触。

はうぅううう。。。
何度も角度を変えては鏡を覗き込む。
しかし目立つほどの腫れでもない。
まぁ支障は無いようだし、何の処置もせずに今日と言う一日を費やした。

そして今。
微妙〜ッに痛い。
何となく痛みが気になってきたせいか、ボクシングの打ち合い試合2Rを終え、青コーナーに座っているボクサー並に腫れている気がする。
いや、ただの眉尻もっこりなのだろうか。

一応レディーさんを名乗っている身としては、顔に傷なんてつけている場合ではない。
以後、気を付けてスリーピングタイムに挑まねば!
な出来事であった。

ステッキィーな兄。

久しぶりにお兄ちゃんと密会。
二人兄妹にも関わらず半年ぶりである。

しかしながら、この半年の間に何があったのか彼は引篭もりがち。
その真相を質すべく立ち上がったのではないが、兄の家に突撃。
しかしてその真相や如何にぃいい!!!

なんて大興奮する程のこともなく真相に迫る。
兄は、この夏ひと夏の思い出に。。なんて思ったかは知らないが、
ウェイクなボード、略してウェイクボードに挑戦すべく乗り出した。
まぁ予想どおり逸る心とは裏腹に鈍い身体が悲鳴を上げた。
そしてそんな事の顛末に右足靭帯破損の代償を払ったのである。

兄の惨劇話にテンションがあがったので更なる追求を開始。
すると、今回の惨劇に至るまでに、いや、彼は人生において一度もウェイクボードで立ち上がれなかった事が判明!
ウェイクボードは2度目?の経験だったのらしいが、1度目もボードに立ち上がるというこのスポーツの大前提をこなすことなく水に叩きつけられ、今回に至っては立ち上がるどころか負傷である。

あぁ。。。兄よ、大丈夫かい?!!
と、気遣う気持ちはさざ波のように無に近い状態。
インストラクターさんに、「今まで数百人の人に教えてきて、ボードに乗れなかったのはあなたで3人目です」
とブービーランキングにランクインし不名誉な称号を与えられた兄のしょんぼりな思いに大爆笑。

うけけけ!
あぁ、ちなみに仲が悪くて日頃から「天罰が下ればいいのに!」なんて思ってる兄妹ではない。家族愛あっての爆笑である。

そんな8月の全治3週間。
生活に大支障を来たし、しばらくはお洒落ステッキならぬ杖をついて歩いていたらしい。にわか紳士ってところかしら。
今回の密会時には流石に少しだけ回復はしていたのでステッキは使っていなかったが、足を引きずっている。

「もう2度とウェイクボードはしない!!」
と、封印宣言をした兄だが、一度も乗りこなせなかった男の発言は空を切り、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。

ふふんッ!
妹に黙って自分だけハッピーライフをエンジョイしようとするからさ!

しょんぼりな兄は、今回の惨劇により初めて健康な身体でいることがどんなに幸せであるかを噛み締めている。
「自由が損なわれる事により、心情もネガティブになった。」
なんて言いながら面白おかしく語った兄。
足の完治はともかく、君なら何があっても前向きに生きていける。
改めて確信した妹であった。

イギリスドラマ

最近よくケーブルテレビでまったりんとテレビを見る。

秋は地上波テレビは番組編成のためスペシャル番組ばかり。
しかも無駄に3、4時間も。。。
スペシャルとは言いながらも出演メンバーがほとんど同じでテレビ局の財布事情に目を細める。

なので、ここは素敵なケーブルテレビの出番である。
と、言っても今までは映画チャンネルをチラリとチェック、さらりと他チャンネルを散歩してお眼鏡に適った番組があれば見る程度の扱いだったのだが、ここに来てイギリスドラマが熱い!

もともと以前からイギリスの番組は好きだ。
いつ、どこで見たのか覚えてないが、モンティパイソンは大好きだしThe Naked Chef,のジェイミーオリバーも大好き!

今までロンドンの短期留学やニュージーランドのワーキングホリデー等でブリティッシュイングリッシュに触れる事が多かった。
いや、もともとイギリス出身のアーティスト達が好きだったり、お城や歴史が好きだったのであえてイギリス英語を勉強したのだが、ホームステイを経験する上でテリー(現地でテレビのこと)は欠かせないツールの一つだった。

人生初のホームステイ@ロンドンの家庭には7歳になるBOY:Jetがいたせいか、極力テリーはリビングでは見る事はなく、Jetが寝静まった頃に両親+私で大人な番組(ちょっぴり暴力シーンがあったり下品な番組?ミスタービーンみたいなの?)を見たりし、「自分はモンティパイソンが好きだ」なんてカミングアウトすると、嬉しそうに「君はセンスがいい!」なんて言われたものだ。
あぁ、ちなみにロンドン滞在中にはとっくにモンティパイソンなんて番組は終了していた。

同じくニュージーランドのホームステイ先でもテレビを見る機械は多く、番組もBBC放送が多かったと思う。

そんな旅先で見たのか、どこかの再放送で見たのか忘れたが「ジョナサンクリーク」と言うミステリードラマがある。
それがなんとケーブルテレビで放送されているではないか!!
すごく懐かしい気持ちになりながら噛り付かんばかりの勢いでテレビに釘付け!
この主人公ジョナサン役のアランデイビスの訛りが無茶苦茶耳に残る。
内容は、殺人事件の謎解きを主人公とそのお供(シーズンで変わっている)のレディさんがしていくというもので、記憶によると謎は解くがあくまでも奇術師のジョナサンは探偵なので逮捕!とか言う結末は無かったように思う。

事件起こる→ミステリー発生→謎解く→家に帰る
そんな流れだったような。。。
中世でも現代でもなくその中間的な時代背景に酔いしれた記憶が甦る。

今月はジョナサンクリークのスペシャル版放送月らしい。
ほほぉ〜んと思い、早速ジョナサンクリークを調査。
どうやら日本でDVD発売はしてないらしい。面白いのに。
ふむふむ、とジョナサンクリークのHPを散歩。
おぉ!なんとこの秋から撮影を開始し2010年のイースタータイムに放送!
なんてなニュースが掲載されている!
シーズンものなのかスペシャル版なのか映画なのかわからないが、息の長いシリーズだなぁ。。。

今までケーブルテレビのミステリーチャンネルに照準を合わせていた事が無かったので驚きと共に目からウロコ!
早速お気に入りに登録してみたのであった。

澄んだ青空、激早に流れる雲

夜明けからの暴風雨。

以前、家の前の排水溝が微妙に詰り、玄関開けたら軽い沼になっていた事がある。
最近は調子が良く排水してくれているのだが、流石に今回の強烈タイフーンでまさかの床下浸水にでもなりはしないか?!
1階に住んでないのに。。。
そんな不安のせいか浅い眠りにちょっぴり寝不足。

薄手のパーカーレインコートをまとい長靴を装着、手には24骨傘。
完全装備でいざ出陣!!
とばかりに玄関を開けると、抜けるような青空。。。あれ?
二度見しようかと思ったが、あまりにも眩しい空に目を細めながら場違いな格好に気付く。
あぁ。。。久しぶりの完全防具だったのに。。。
とりあえず玄関先に脱ぎ散らかし、傘も持たずに外に飛び出した。

通常どおりの電車に乗り、通常通りの弱満員感。
ゆらりゆられ乗り換え駅にて電車に乗り込むが電車発車せず。
おぉ?!ついに今流行りのタイフーン直撃にはまったか!!
何故だか心が躍る。
いつ発車するかはわからないと言う事だが、多分どの交通網も同じ状況だろうとそのまま待機していると10分もしないうちに運転再開。

おぉ、そうは言っても強いぞ電車!
なんて仕事場に到着するとガラ〜ン。。。
やはり他の交通網には影響が出ている。

時間が経つごとに出社人は増えてきたが、最大級の被害を被った千葉県、総武線利用のレディーさん!
首都圏への交通ラインが1つしかなく(タクシーを除き)全く身動きが取れない!
10時を過ぎるあたりで有休の決断でも出来ればよかったのだろうが、彼女は明日確実に仕留めておかなければならない仕事を抱えていた。
(タイフーンにしろインフルエンザにしろ、その人がいないと回らない仕事と言うのもなかなかな問題点なのだろうが)

ようやく彼女が到着したのは午後3時。
おやつの時間に近づこうかと言う頃合である。
あぁ。。。可哀想に。。。
散々、駅で右往左往させられ、ようやく動き出した電車は人殺到で満員大御礼。
クタクタになってからの仕事開始。
長い一日の始まりだろう。

さて、彼女の現場情報によると「電車が動き出した!」や「もう動き出す!」なんてガセネタが飛び交って大混乱だったそうだ。

首都圏の弱点が露呈される自然力恐るべし!
これでオリンピックが東京で開催されてたら大混乱、そして大問題なんだろうなぁ。
人間の頭脳は自然にとって赤子の手を捻るようなちっぽけなものだ。

惨劇の爪あと

やっちまったぜ!パーティータイムぅ!
久しぶりにド平日に朝まで飲んでハシゴして飲んでカラオケ。。。

軽くお食事をば!
なんてな軽い意気込みで焼き鳥屋で飲み始める。
杯を重ねるうちに「似てるのかい?」てなモノマネまで飛び出す始末。

そのうち、友人の友達が合流!なんてな話が転がり込む。
しょうがないなぁ。。なんて満面の笑み。
てへへ。この頃にはそこそこ出来上がっていたのだ。

しかし待てども待てども友達現れず。。
おいおいおいぃ!!出来上がっちまうだろう!!
誰にも飲めと言われてないのに杯を進める。

ようやく友達合流の警笛が鳴り響く。
ラッパの音と共に出陣!
もちろん心の中で鳴り響いたラッパである。

千鳥足にならないまでも満面の笑みで友人の友達を迎えたと思われる。
しかも自分は視力がさほど良くなく、乱視も入っているくせにコンタクトもメガネも装着しないので友達の顔すら見えてない状態で。

さて、素面の友達のためを思って2件目の居酒屋に突入。
そりゃあ仕事帰りに一人だけ素面なんて面白くないでしょぉおおお!!!
しかし「我等に追いつけ!」なんて寂しい思いはさせない。
しょおがないから一緒に杯を重ねる。
てへ、わかりやすい且つ本能のままの生き様を文字に表して見た。

相当うひゃひゃな感じで合流した2件目なので当然最初からうひゃひゃ。
社会人、しかも弾けたイベントでも無い平日にまさかの一気飲みなんて飛び出す。
根っからのパーティー好きとしてはアルコールと共に本能むき出し。

案の定、終電を逃す。。。
友人も、その友達もカラオケが好きらしいと言う話と共にカラオケに流れる。
以前は自分も毎日のようにカラオケに行っていたが、いつの間にか熱狂は冷めてすっかりご無沙汰。

と、言う事で聞き役に回る。
聞く、聞く、聞く。。。うずうずうずうず。。
「すいませ〜ん!!!タンバリン下さ〜い!!!」
お酒を運んできた店員さんにタンバリン調達を指令。
。。。今まで頼んでまで楽器を調達した事は無いのでよほど上機嫌だったと見える。

さぁショータイムぅ!!!
もう覚えても無い程タンバリン殴打!
音楽に乗ってるのかタンバリンに乗ってるのか?!
もちろん歌も聴いているのだが、それよりもタンバリンに夢中だったかも知れない。
何故だろう。。。昔からタンバリンが好きなようだ。
目を細めて遠くを見ればタンバリンに浮かれている自分が走馬灯のように舞う。

どのくらいの時間乱舞したのだろう。。。
夜はすっかり明け、始発だか始発過ぎだかの電車にて家路に着く。
AM6;00家到着。
そこから仮眠して仕事に向ったのだが、
社会人失格!ダメ人間!最低!!な事に寝坊。
会社の人のメールにて飛び起き、約2時間の遅刻で仕事開始。

。。。日頃、仕事に対して厳しい批評をしている自分が、一番嫌いな寝坊、しかも前日の遊びすぎ!をしでかした。
大反省である。
早速「朝まで禁止令」が友人より発令された。
重い気持ちのままふと手を洗っていると異変に気付く。

おや?ペンでもついたのか。。。はうぅうううッ!!!
薬指、手の甲、手の横辺りにいくつかの青痣が見て取れる!
きゃああ!!!何?!何ぃ?!!!!!!
一瞬のパニックの後、記憶が合致する。
あぁ。。。タンバリン。。。

そう、あまりにも叩きすぎてあんまり見かけない手の平や指の内側が内出血したのだ。
細い目をしながら夕べ、いや夜明けの自分を思う。
あんまり記憶はないが、膝に乗せたタンバリンの重みだけが生々しく現れる。

社会人失格なやらかし。
自粛。。。

大人たちは何処へ消えた?

なんだろうなぁ。。。

今朝の通勤電車で隣に座ったおば様(推定60代前後)が、がぶがぶとアルミ缶のジュースを開けて飲み始めた。
自分も、喉が渇いて電車の中でマイボトルのミネラルウォーターをがぶがぶした事があるから「ふむぅ。。。」と思ってチラリと見た。

するとおば様、続いてバッグに忍ばせていたクッキーらしきものを一口パクリ。
ん?
モグモグ後、次の一口をパクリ。
んん?!!
電車内でお化粧したりハンバーガー食べたりするキッズ達を見て心の底から残念に思うのだが、ついに大人までもが。。。

確かに自分も、行楽に向う列車でお弁当持参して食べる事はある。
そんな小旅行気分な時とちょいとお出かけの時は違う!
なんて言うのは自分の屁理屈なのだろうか。。。
もぐもぐ食べ続けるおば様を見て注意をするべき事なのかもわからない。

以前、ロンドンに短期留学してまず思ったの事を思い出した。
電車内がとにかく汚い!のだ。
まぁ電車内と言うか座席の後ろにお菓子の屑やチョコバーの紙くずなどが挟まっているのだが、ロンドンではホームにチョコバー自動販売機があるのでお手軽スナックをモグモグしながら電車に乗り込むお兄さんも多い。
お国柄だなぁ。なんて残念な気持ちと日本の清潔感を素晴らしいと思った。

それが今や日本でも。。。
まぁ日本は清掃体制ががっしりしているから座席の奥に食べかすが。。。なんて今のところ見かけないが。

マナーとかモラルとか、今や自己の価値観になってきている気がする。
電車内での通話は迷惑行為。。。と言われながらも通話する人はいるし。
吊革がオレンジの場所での携帯電話のご使用は。。。ってアナウンスも無視して携帯使ってる老若男女。
注意すると開き直る人もいたり。
公共=自分の物
そんな公式があたり前になってきてるのだろうか。

多分、自分もマナー違反や迷惑行為を知らないところで行っている可能性も否めない。しっかり監督してくれる大人たちは何処に行ってしまったのだろうか。

スモールイーター

あ、危なかった。。。

以前、自分がスモールイーター、つまり少食である事をひっそりカミングアウトした。
そうは言うものの、食べる時は食べる。
って、事は偽スモールイーター疑惑浮上?!

それはさておき、気付いたらここ最近、無意識にプチ断食ダイエットが決行されていた。
平日は社食のランチを食べるので並の一食は食べていたが、朝のコーヒー、ランチ、そして夕食にTheメロンパンのみ。
以上がここ数日のルーチンレコーディングである。

そして本日!危うく喰らいっぱぐれるところだった!
大抵オフ日に家にいると、ずっと寝ている冬眠クマたんになっていて微量のエネルギー消化で済むのだが、今日は何故だか活動的に過ごしていたにも関わらず「食事」と言う生きていく上で必要不可欠な行為を忘れていた。

夕方ようやく落ち着いて腰を下ろした瞬間!
はうぅッ!!食事してない!というか食べる物は?!!!
緊急事態発生である。
冷蔵庫には瓶詰めのザーサイとお水、牛乳のみ。
むむぅ。。。シャワーを浴びてしまったのでもう外にお買物!なんて気分が起こらない。
しかし一度気付くと何かしら口にしたくなる。
お水ガブガブで済ませる案も出たが、何だかお米の味が恋しい。
よぉ〜しッ!何か出前を!。。。なんて事は絶対にしない。割高だし。

色々考えて、結局お米を茹でる事に決定。
お鍋にお米1合とお水、クレイジーソルトを満遍なくフリカケて煮始める。
我が家は炊飯器は無いのでいつもお鍋でご飯を作る。
最近土鍋も気になっているが、とりあえずお鍋で事足りている。

さて、数分で出来上がるご飯。
ザーサイを上に巻き散らかす?!一瞬頭によぎったが、これはザーサイご飯をちゃんと作るために買ってきたものなので思いをかき消してご飯のみを食べることにする。
ドンブリにご飯を盛る。
そこそこ大量のご飯。
食べる。きゃッ!甘い!モグモグ、モグモグ。
よく噛めば噛むほど甘味が増す。

毎度の事ながらご飯を食べると日本に生まれて良かったと遠い異国に思いを馳せる。
最近では欧米でも家庭でご飯を食べる回数も増えているが、3食ご飯を食べる日本人の足元にも及ばず!
と、言いたいところだが思っているより日本はお米の消費量が高い訳でもない。

以前、米汁について調査した際、インドネシアってお米無茶苦茶消費してる!!!
なんて驚いたが、よくよく考えてみたら人口が違うのだ。
日本は1億2千万人?インドネシアは2億3千万人?
によりそもそもの分母が違った。てへッ。

何とか餓死は免れたが、相変わらず寂しい冷蔵庫の中。
明日はサックリ仕事済ませてお買物をしなければ!なのである。

北海道展

恒例の秋の大北海道展である。

さすがにここ数年、2シーズン、年4回も北海道物産展に通い詰めると、どのデパートにどの店が出店して、なんて情報は頭に叩き込まれる。

何気に先週?先々週?に北海道旨いもの会に足を運んでソーセージやコラーゲンラーメンなんてのを食べ散らかしていたので、今回はさほど乗り気でもないため、朝一参戦を辞退し夕方に出陣を決める。

友人と合流し、連れ立って会場に向う。
連休のせいか、夕方の閉店間近なせいか人は思った以上に混んでいない。
とりあえず展示会のチラシを。。。と、キョロキョロするも本日全て出払っていたのか見当たらない。
仕方なく現場の地図を片手に早速夕飯になるお弁当捕獲作戦を決行!

大抵このイベントのお弁当は鮑の入った弁当をお買い上げする。
毎回出店場所もほぼ変わらないのでスタスタと歩く。
残りわずからしい鮑弁当が3種類程並んでいる。
何気に出かける前にイベントのHPをチェックして行ったのだが、その時から心はあまり動いていなかった。
しかし腹減りんで参戦しているため、とりあえず一番高いお弁当は避けお手ごろな鮑とウニとカニが入った弁当を選択。
ばーん!!

そのお弁当がこれだ。
下のご飯は鮑の汁を混ぜた炊き込みご飯である。

いつもの北海道展であれば、朝一に突入しお昼のお弁当を屋上で平らげる!ってなコースなのだが、今回夕方遅かったので屋上の閉鎖30分前になってしまったので帰宅して喰い散らかした。

味の話は最後にし、その他の戦利品として今回初登場の「オホーツクホタテ貝柱まるごと1個クリームコロッケ」なる物と「チーズポテトコロッケ」、それにいつものロイズの「ポテチクランチチョコレート」を確保。

クリームコロッケは翌日の朝食にすべくオアズケし、チーズポテトの方を屋上で食べてみた。デロンと伸びるチーズに心が躍ったが、やはりソースか何かかけるべきなのか味が無いのでむむぅ〜ってな思い。

ポテチクランチチョコレートは、ロイズで有名なポテトチップチョコレートを握り潰してまん丸くした感じ?で塩ッチョ好きには食べやすくてお勧め!
1個1個袋詰めされているのでお土産とかにもよろし!
まぁエコ的には過剰包装ってな思いもするが。。。

さて、最後に前述の「鮑とウニとカニのお弁当」の感想。
う〜む。。。夕方終了間近に行ったせいで新鮮さに欠けたのか、実演者がカニの塩分量を間違えたのか、しょっぱくて鮑の炊き込みご飯の味をもかき消してしまった残念なお弁当になっていた。
やはりお弁当とか実演販売とか朝の方が美味しいのかなぁ。。。
結局イベント会場には30分も滞在せずに帰宅。
。。。通い過ぎてそろそろ飽きてしまったのかも知れない。
毎回楽しみにしている方、これから初めて参戦される方には全く参考にならない感想になってしまったが、通い過ぎた故の過ちと聞き逃して欲しい。

今年、初めて参戦した「九州うまいもの会」?だったかの色んな地方のうまいものが集まったイベントがあった。
そこで出会った大分の「あわびめしおにぎり」が忘れられない。
次はいつ開催されるのかしらと、心待ちにするのであった。

お化け屋敷

お化け屋敷が好きで嫌いである。

季節外しのお題に浮き足だって書き散らかし始めるが、つい最近、遊園地豪遊企画が浮上した事を社内で得意気に語った。
社交辞令的に話に乗った一人のレディさんが
「お化け屋敷も入るんですか?」
なんてな質問があったために今回の熟考の入り口を潜ってしまう。

そもそもでキャーキャー言いながらもゾンビ映画なんてのを観る自分。
お化け屋敷はどこの遊園地に行っても気になるアイツである。
そんな「ホラーなんてへっちゃらよ!」のお高くとまった自分にも、どうしても苦手なお化け屋敷がある。
それがリアル人間がお化け役を演じるタイプのお化け屋敷だ。

人形の作り物に仕掛けをして驚かすタイプだと、キャーキャー言いながらもしっかりとお化けの細部を観察したり小道具の出来栄え!なんてのをチェックしていたりするのだが、リアル人間だと行動の予測がつかず、怯えるあまり逆に防衛本能が働き手もしくは足を出してしまうのでは?!と危惧している。

何故にいざ!と言う時の自分が信用ならないかと言うと、小学生の頃、ふざけて行きたい方向に立ちはだかった同級生とプロレスで良くある風景のような両手をガッシリ握り力自慢をするような雰囲気になった事があった。
どうしても同級生の死守する向こう側に行きたい!と言う思いが強まった次の瞬間!
ガッツぅ!!!!!
思いっきり友人の脛を蹴り上げていた。。。

そうまでして同級生の向こう側に行きたかったのは、担任の先生が海外から帰ってきて撮ってきた写真を皆にひけらかしているのを見たかったのだ。

それはさておき、蹴り上げて同級生を通り過ぎてから気付く、
「はうッ!あたいは今なんて事を?!」
振り返ると脛を押さえて蹲っている同級生。
それから欲望がマックスになった自分は何をしでかすかわからない!
ってのが小さな脳みそに刻み込まれている。

なので、リアル人間お化けが「驚きやがれ!」とばかりに飛び出て来たら、間違いなく仕留めに掛かってしまう恐れがある。
未だに腕マッチョ疑惑を拭えないが、そんなに力自慢レディさんでも無いのに急所、人間の弱いであろう箇所に危害を加えるような気配を感じる。

そもそも、リアル人間お化けもさる事ながら、自分は着ぐるみ、獅子舞系が苦手だ。
なぜだか常に笑顔の着ぐるみ。
誰が入っているのかわからない着ぐるみ。
一説には小さい頃見たサスペンスドラマで、ダルマの着ぐるみが殺人犯人だった衝撃からトラウマになっているってのもある。

まぁ苦手なものの一つや二つや三つや四つあってもおかしくない!
だって人間だもの。

さて、近日中に遊園地豪遊計画が実施されるのか否か?!
追ブログを心して待つべし!

阪神躍進中ッ!

きゃあ!きゃあ!

我が阪神タイガースが3位争い真っ只中の3連勝!
アウェイのドームで宿敵巨人軍に2連勝!
きゃあ!きゃあ!

ここ数年は球場に足を運ぶ事もなく、スポーツ新聞を買い漁る事もなく平穏な毎日が過ぎ去っていたのに、思わぬ野球好きのレディさんとの会話から熱い思いが沸々と舞い戻ってきて今に至る。

今年のオーダーを空で言えない程、猛虎魂がスケルトン状になっていたが、今、まさしく紫から真っ赤な炎となり吉原大炎上ばりに熱く燃えている。

あぁ。。。嫌なんだよなぁ。。。野球見始めるの。。。
一喜一憂、イライラ、大人げなくテレビ見ながら声上げちゃうんだよなぁ。。。
さっきもスポーツニュースを見ながら祈りを捧げ、球児が仕留めた瞬間に声を上げてのガッツポーズ。。。あぁ。。。レディさんなのに。。。

ちなみに試合結果はネットニュースで素早く見れるが、スポーツニュースで確認する事にしている。
既にライブじゃないのにライブ感を一人演出したいのやも。

さぁ!頑張れタイガース!Aクラス死守!
ここからまさかの19連勝!
なんてミラクルが起こる気配があれば、来月の神宮に足を運ばねば!!
そんな鼻息の荒い夜なのである。

ロボ社会

いつものぼんやり妄想。

発端は「失業者の労働確保」
そもそも職が無い状態とは何が起こっているのか?

まず技術の発展。
今まで5人必要だった労働力がコンピューター導入によって1人の労働力で事足りる!なんて事は現代のIT社会。
しかも技術は常に進歩している。

最近テレビで人工脳を持たせるようなロボットを開発しているニュースを見た。
人工脳は大きく言いすぎたが、大量生産の流れ作業ロボを改良して今まで人間でしか判断できなかったような細かい選別をロボでも出来るようにする、なんて感じの話だった。
そうなると作業する人間はロボに職を奪われ、ロボには定期メンテナンスする1、2人がいれば言い話しになるのかも知れない。

経営者として見れば、これから上がる一方の社会保険料負担を考えるとコスト高の人間よりロボでお願いします!なんて気持ちになる。
前提にロボの投資額が人件費を下回るという場合だが。

更に流れ作業ロボをメンテナンスするのもロボが出来るようになると人間の労働力が必要なくなる。
「人間にしか出来ない事だってたくさんある!」
もちろん今のところそうだが、人間の判断力、想像力、繊細な動きを全てデータ化してロボに埋め込んだら人間のような動作に近づける技術はすぐそこにあるのかも。

社会において仕事と言われるものを全てロボがやり人間は働かなくても今と同じ生活がある。
なんて事になると、行動の対価であるお金という価値が必要なくなり、需要を必要としないロボは供給の一途。

そんな非現実的思考をごり押ししながら悶々している。
ん?はうッ!まさか!!
とある映画を思い出す。
もしかしてターミネーターって!!!!

そう、ターミネーターは未来のロボ対人類の話がベースである。
ロボが意思を持ち始め人類の脅威となる。
おぉ?!落としどころもなくぼんやり妄想していただけなのに最終的に
「ターミネーターが深い映画だった」
と勝手に位置づける結果となった。
これだから妄想はやめられない。

谷中散歩 2

プラプラと歩きながら地図上にある気になるお店を片っ端から目指す。

プラリと「根津のたいやき」に出るが、先ほどのパンチのきいたアップルパイのお陰で食欲をそそられない。
テクテクと素通りし、大通りを歩きながら根津神社に到着!

どの入り口から入ったのかわからないが、神社に入るとすぐ左手に鳥居。

たくさん、たくさん並んでいる。

もちろんくぐってみる。
高さは170cmちょっとくらいかなぁ?
以外と小さいので全くぶつかりそうにもないのに頭を屈めて歩きたくなるくらいだ。
マッチョな外人さんにはちょっと厳しい高さプラス長さかも。

途中、清水寺の舞台のスモールバージョン的な踊り場に出るも、さして眺めに感嘆する訳でもなかったのでサクサクと歩を進める。
残念ながら根津神社は工事中のため撮影もはばかれるのでお参りして移動。

次なる「お化け階段」。
何気に今回のあてのない散歩ではメインイベント並に気になっている名所だ。
地図があるにも関わらずウロウロと迷う。
むしろ地図があるから迷うのか?!
なんてなうちに到着ぅッ!!!。。。。も、う〜む。。。
予想と違って舗装された普通の階段が現る。
う〜む。。。う〜む。。。何がお化けじゃい!
一生懸命坂を上り、右往左往しながら見つけたのにぃ。。。

メインイベントが空振りがちに終了したが、そのままテクテク散歩を続け、お腹を満たすべくお蕎麦やさんに入り込み散歩を終了した。

さて、数日?数週間?たった現在、改めて「お化け階段」を調べてみると、
「下から上がると40段、上から降りると39段、摩訶不思議な階段!」
との解説あり。
ありゃ?そうだったの?あまりにも綺麗な階段だったので舗装される前の階段に何か云われがあるのかと思ってあっさり素通りしてしまった。

何はともあれ、谷中はなかなかに散歩しがいのある昔ながらの街並み。
そのうちまたプラリ散歩をしてみようかしらと思うのである。

ギリギリのおばちゃま

危うく正面衝突の危機である。

いつもながらの他愛の無い妄想をしながら夜道を帰路ろ。
いざ角を曲がらん!
と、ばかりにT道路の角を曲がった瞬間、ライトは着けていたものの勢いよく自転車に乗ったおばちゃまが飛び出して来た。

はうッ?!!
危うく正面衝突ぅッ!!!

自分は、道の真ん中を大手を振って歩いていた訳ではなく、隅っこからスローインファストアウトばりにインから攻めた矢先だった。
おばちゃまは「ごめんなさい」の一言もなく去っていった。

むむッ?!そいつはおかしくないかい?
歩行者は王様ッ!!ばりに横柄な態度をとるつもりはないが、夜道でライトをつけているとは言え、T字路の横から突然猛スピードで現れられたら危険極まりなし!
というよりも、むしろ自転車にのってるおばちゃまが弾き飛ばされかねない。

ふぅ〜ッ。。。。
交通ルールしかり電車内のマナーしかり、いつの間にか自分主義が横行している。
その上、無関心という社会が成り立ってしまっている。
注意すると逆切れ。
逆切れの可能性があるから注意しない。
出でよ!負のスパイラル!!
何かの呪文みたい。

人ストレス。
何だかそんな世の中を思うと寂しくなるが、譲り合いや思いやりの精神もまだ消えてはいない。
そろそろ自分達だけの損得勘定ではない社会を意識しても良いのではないだろうか。

なんて人のフリ見て我がフリなおすの出来事であった。

谷中散歩

ちょっぴりこの前、友人とちい散歩ならぬ「ナチュ散歩」にお出かけ。

以前から谷中近辺は散歩するのに良いと小耳に挟んでいたので、ようやく念願の谷中上陸に到る。

まず山手線日暮里駅を下車。
地図も何も持たなかったので駅構内にある谷中散策地図を確保するも、またしても東西南北を見失う。ここで出口を間違うとグルリと回るという無駄足を踏むことになるので、キョロキョロと駅員さんを探す。
しかしそれらしい制服姿は見当たらず戸惑っているところに、偶然散策地図のパンフレットを整頓しにきた?らしきスーツマンが現れる。
ここぞ!とばかりに詰め寄り「こっち側に出たい!」と散策地図を指差す。
快く改札出口を教えてくれるスーツマン。ありがとう!お陰で回りくどいことにならなかったよ!

谷中せんべい前を過ぎ、夕焼けだんだんを下り、いよいよ「谷中銀座」へ突入!
しかし朝早かったせいなのか週末のせいだったのか店はまばらに開店。
むむぅ。。。
まぁそこはお店目的より散歩目的だし!と自分に言い聞かせ歩を進める。
すると右手に「花小路」の焼かりんとう屋さんが!!
散歩目的と今決めたばかりなのに食べ物に釣られ敷居をまたぐ。
「どうぞ!油で揚げてないからヘルシーですよぉ!」
店主に勧められ「しょうがないなぁ〜ッ!!そこまで言うならぁ」と一粒?取り上げる。
「でかッ?!」
かりんとうは芋けんぴのような細いのから様々の太さがあるが、ここのかりんとうもなかなかの太さを醸し出している。
ガツリ。。。。きゃ!美味しいぃ!!!
外はカリっと、中はサクッと、それでいて微妙にしっとり?
あぁ。。。散歩開始数分で財布の紐が緩んだ。

ご馳走様をちゃんと言って店を後にする。
だらだらと歩いていると突き当たりのT字路。そこを左手の「よみせ通り」へと折れる。
街並みを見ながらテクテクしてると、おぉ!!!発見!!「マミーズ」である!!
ここは、前からアップルパイの美味しい店と聞いていて谷中散歩中に探してみようかしら、なんて企んでいたら思わぬ遭遇である!
きゃあきゃあ!!
開店直後のためか、お店には1人のお客さんしかいなくしばしの待てでお買い上げできた。ちなみにここは午前中に売切れる程人気店なのだ。
じゃん!

これがマミーズのアップルパイ一切れである。
2人用の小さいホールもあったが、今すぐ食べるしいいやと、一切れ。友人は自宅用に小さいホールも買っていた。
しかも、親切に2つにカットしてくれた。
パイ生地って切り分けるの難しいんだよねぇ。

早くもアップルパイ入手に気をよくして歩いていると、今度は「やなか珈琲店」に遭遇!こちらは珈琲豆自家焙煎のお店でとっても良い香り。
新聞を読みながら店先に座ってるオジサン客に紛れながらテイクアウトのコーヒーをお買い上げ。
じゃん!

早速、この焙煎コーヒーとアップルパイを持って食すべく場所をキョロキョロと探す。
しばし先にミニ公園が現る!
ベンチも水道もあるし、とりあえず早速お買い上げした出来立てのアップルパイを熱いうちに食べるべく座りこむ。
出でよ!再び登場!アップルパーイ!!

今回は断面図にてご紹介するが、デカゴロな旬のリンゴがバシーン!と挿入され、生地とリンゴの間には優しくカスタードクリームが敷かれている。
もぉぉおおお!!いやぁあああ!!!!
と、叫び出したくなるくらいの美味しさ!
これは、今まで食べたアップルパイでぶっちぎりのNo.1である!
あ、ちなみに自分はシナモンが苦手なのでアップルパイはそんなに食べた事ないです。

適度のお腹を満たし、谷中徘徊を再会。お?なんだかゴロがいいな。
とりあえず入手した散策地図で気になる名前のところを片っ端から歩こう!という事で続いての「へび道」へ突入。
この道は本当にくねくねしている住宅街だが、驚く事にこの細いくねくね道に駐車している車は普通の大型車。
こ、こんな道を毎日くねくねしてるの?!しかもこの近辺の人は駐車の腕前は相当なはず!へび道がどうこうより、運転技術の平均レベルの高さに感心する瞬間であった。

はうッ!たった1日にも満たない散歩なのにまたしても2部構成に!
口数いや、文字数が多いのかなぁ。。。
次回、後編お楽しみに!

しまった!ベトナム料理に舌鼓んでるうちに!!

今月はブログ頑張ろう!と、再始動を心得たにも関わらず。。

舌の根も乾かぬうちに、またしても1日オフってしまった。
それもこれも、楽しいベトナム料理がハートを鷲掴んで離さなかったからだ!

さて昨夜、さっきから初心者のくせにベトナム、ベトナムと連呼している通り、ベトナム料理屋さんにて会食。
今回、久しぶりに7名様御一行により心が躍る。
少人数で飲むのも良いが、団体様での飲みもなかなかである。

ビールはもちろんベトナム産を嗜み、早速料理を注文すべくメニューを見開く。
素敵なことに、このお店のメニューは全て写真付き!
聞いたことのない名前の異国フードは、勝手な妄想によりチョイスしがちでよく失敗する。なので、写真や説明の殴り書きなんてあると声に出して読み上げたくなる。
真っ赤なスープの写真に「そんなに辛くないです」なんて書いてあると、まだ見ぬ激辛料理を想像し倦厭しがちなお客の気を引くキャッチーなコピーライティングを抱きしめてあげたくなる。

さて、ペラペラとメニューを見ていき心踊る料理をオーダー。
生春巻き登場!には唸るものがあった。
調理場や店員さんは、本国?もしくはアジアのどこかの方達らしかったので
「流石本場の生春巻き!」
と、雰囲気重視だったのは否めない。
いや、しかし本当に美味しかった。
しっかりとくるまれていたせいか、噛み付いても崩れることなくタレにつける時もポロリなんてしない動かざること山のごとしである。

圧巻したのが、オムレツである。
前回、イタリア料理屋さんに行った時、ピザが半分折りになった料理を食べたのだが、予想より小さめだったのでちょっぴり悲しくなった。

そんな前例もあり、オムレツと言えば日本にもあるので
「そこそこの大きさでしょう」
くらいに高をくくっていて現れたのがベトナムオムレツ!
どどどど〜んッ!!!!
蝶のように舞、蜂のように刺す!
そして私は夜の蝶!
と例えても過大広告にならないくらい卵がばばば〜ん!!と広がったオムレツが登場した。

うひゃいッ!
と、目をクルクルさせてふと視線に気付いて顔を上げると、やはり前回のイタリア料理で同席していたレディさん1号が同じ気持ちで見つめていた。
そして二人で爆笑である。
常に期待を裏切る包み系の料理。
次から異国の料理を嗜む際は、「油断大敵」そんな四字熟語を心したい。

そのばば〜んオムレツの中にはモヤシやらお肉やらが入っており、大場とサニーレタス等の野菜で更に包んで食べる。
いや、食べ方を聞いたのだが「お好きにどうぞ!」と言われたのでそうやって食べた。
「お好きにどうぞ!」
なんだか良い響きである。
食事のマナーもそれぞれ大切であるが、何なら手で食べてもいいし的な自由感はとても好感触である。
食べたいものを食べたい時に好きなように食べる!
動物の原点な気がした。

ハム、ソーセージ、鳥唐揚、炒飯、フォー、ビーフン、大勢様御一行だと色んな料理を少しづつ食べれるから好きだ。
とにかくどれも美味しかった。
ただし、食後のデザートに食べた?飲んだ?「ちぇ」は微妙。
味がどうこうではなく、タピオカにミルクとストロベリーアイスが入ったのを注文したが、食べるという感覚ではなく飲む、つまりシェイク?のようなものだったので、プリンやアイスクリームなどの固形をイメージしていた自分にとっては物足りなかった。

まぁ、何はともあれ久しぶりの異国料理に満足した夜であった。
そしてほろ酔いのまま爆睡。
てな感じのブログお休みいい訳を書き散らかしてみた。

白い鼻

美味しいランチを終えてしばし。。。

さて、とお手洗いに向かい歯磨きゴシゴシを開始。
鏡に向ってぼんやり歯ブラシを口に入れ、奥歯を思いっきりガシゴシぃ!!
とブラッシングした矢先にスカッシュ!と、歯ブラシが飛び出した。

はうッ!私とした事が!やれやれぃ。。。
と、目の前の鏡に映る自分。。。
きゃぁあああッ!!
勢い余って鼻までスカッシュしたらしく片方の鼻が歯磨き粉に塗れている。

ここでアワアワと慌てて右往左往するような真似はしない。
冷静に鏡の中の白ッ鼻レディさんを見つめながら
「立派な大人なのにぃ。。。」
ゴシゴシと先ほどよりヤヤ弱めの勢いで歯磨きを再開。

もしも今、他のレディさんがお手洗いに入って来たら
「うわッ!カッコ悪ぅ!!」
と蔑んだ気持ちを隠しながら「お昼美味しかったですね!」
なんてな社交辞令をブチかますのだろうか。
ゴシゴシ、ゴシゴシ。。。

プチ失態が発生したのにも関わらず冷静に歯を磨く。
そもそも今に始まった事ではなく、最近よく鼻まで磨いてしまう事故が頻発している。
気合が入り過ぎているのか?奥歯の奥歯のその奥まで磨こうとする欲張りさんなのか?
ぼんやり考えながら鏡を見つめる。

う〜ん。。。何かに似てるなぁ。。。なんだっけなぁ。。。
歯磨きタイムは以外と暇なので色んな考えが浮かんでは消える。
ゴシゴシ、ゴシゴシ、う〜ん。。。
はうッ!!!そうだ!犬だ!
ようやく何に似てるか思いついた。
勿論、高級マンションにお住まいのキラキラした血統書犬ではなく、ブチ、それも流浪な感じの野良犬だ!

なるほどぉ〜ッ、そうかぁ〜なんて関心しながら歯磨きを終える。
鼻の頭の白い犬がしっくりきたので得意気にまでなってきた。
そして思い返す。
待て待て待てぃッ!それでいいのかレディさん?!
街中見渡して、鼻の頭に歯磨粉つけたレディさんがいるかい?
よく思い出して!それはお洒落でも癒し系でも不思議ちゃんでもない、ただの手加減しらずの暴れん坊が自業自得の罠に落ちただけだぞ!!

危うく自分の妄想列車に酔いしれて宛の無い旅を続けるところだった。
口を濯ぎ、鼻の頭をバシバシと洗い終わり、ようやく午後のお遊び時間が終わるのであった。

くっくっくっく。。。。

本日、2009年9月9日。

銀河鉄道999な感じだったので、朝っぱらからぞろ目フィーバーの舞。
と、言って本日得に素敵な用事もない。
一応記念して9時9分に友人にメールでもしてみようかしら。

全く関係ない話になるが、この前交差点で信号待ちをしている際、ふと
「このビルの固定費はいくらだろう?」
なんて思い始めた。
固定費と言うのは、ざぁ〜っくり言うと賃料や光熱費、人件費など企業が毎月必ず出費するほぼ決まった支出額のことだ。

土地柄もあるが、この近辺のビル1フロアを賃貸すると50万円前後だろうなぁ。。。人件費600万円くらいかなぁ。。。その他もろもろの固定費で大体1社1フロア1千万円の支出。。。
いや、そんなにないかぁ。。。
自社ビルだと更に固定費も下がるだろうし。。。
しかし、この辺は会社が多いからまぁ平均1千万円として、ざっと見た感じのビル1棟で3千万円くらいの固定費支出かなぁ。

そんなビルが交差点周辺にバシバシあるから、ぼんやり立っているこの場所で毎月何億円のお金が湯水のように流れているのかぁ。。。

最近、資本主義関連の本を読んでいたのと、現在、財務諸表関連の本を読みながら通勤していたので生活の目が金勘定になってしまっていた。
節約!貯金!も大事だが、社会にお金が流れないと結局自分達にもお金が入ってこない。
「金は天下のまわり物!」
つくづく昔の人は良く言ったものである。

さぁ皆さん!
お金を使いましょう!使いましょう!
なんならうちの「Natur der Erde」でお買物を!!
。。。なんてね。
良い1日を。

にわかゴルフブーム到来の予感な雰囲気

以前から、一度ゴルフと言うものを嗜みたいと企んでいる。

そんな思いもかき消されようとしていた本日のランチタイム、
4人で丸テーブルを囲んでの美味しい社食に舌鼓をポンコポンコしていたのだが、たまたま話題はゴルフに。

4人中2人がゴルファーなので、全くの初心者な自分としては聞きたい事がダウジングで掘り当てた温泉のごとく溢れ出る。

まずは一度訪れてみたい「打ちっぱなし」
この聖域に踏み込む際には相当のブツ、所謂ゴルフクラブが必要か?!
の軽いジャブから入れてみる。
「店にあるからレンタルで貸してくれるよ」

あっさり右手でガードされ、「ほほぉ〜ん」と怯んだもののボクサーは足を止めてはいけない!とばかりに
「毎回、ゴルフ場にゴルフボールって1個しかもって行かないのですか?」
先に初心者と名乗り出たにも関わらず、急にあたかも知ってるかのごとく自分なりのグリーンデビューを果たしてしまう。
ジャブからいきなり必殺技のコークスクリューパンチを放ったが、先ほどの右手ガードにガッチリ阻まれる。
もっと打ちっぱなしについて聞くこともあろうに。。。

「1個でラウンド回るなんてないよぉ!!池のある所なんてもう。。。」
よくよく考えてみればニュートンが万有引力の法則を発見するよりも、「リンゴが甘くて美味しい!」と当然のごとく知っているレベルの答えに、先ほど放ったコークスクリューパンチが何故だか自分にボディブローのようにきいてくる。

まぁ、そんなおどけた質問を浴びせかけた1時間で
・ゴルフクラブはレンタルしてくれる。
 しかもゴルフ場ではサイズの豊富なゴルフシューズまでもレンタルである。
・ボールはたくさん必要。
 崖の下などに飛ばしたボールを拾いに行くと、自分のより高い掘り出し物ボールを捕獲出来る幸運に恵まれる。
・ゴルフシューズはスパイクではなくゴム製の滑らないシューズ
・打ちっぱなしより、パターだけ、ショートホールだけ、と言った子供も楽しめるミニゴルフ場の方が上達が早い。
なんてな諜報員もびっくり!な、ふわっとした情報を入手!

早速ネットで自宅近くの打ちっぱなしを検索。
大ヒット!!!
まさかの歩いて行ける距離に打ちっぱなしがあった。
ニヤリ。

し・か・し!だ。
打ちっぱなしとやらは、何にも知らない産まれ立ての子羊さんがプラリと訪れると、両手を広げてWellcome!とWellcomeドリンクを差し出してくれるのだろうか?
バッティングセンターのように、とにかく飛んでくる球を青空の向こうへとバットを振り回して何かを打ち消す、そんな爽快感を求められる場所なのだろうか?

打ちっぱなし経験者の友人に探りを入れる。
「ん?一人で行くのは無理だよ」
1R、相手がパンチしてくる前にリングにタオルが投げられた感じ。
どうやらコーチングしてくれる誰かがいなければ。。。的なことらしいのだが、はたしてそうだろうか?
皆最初は初心者だったはず。
ならば「自己流」を磨き上げての初心者一人歩きがあってもいいのでは?!

う〜む。。。紳士のスポーツ。。。
ルールやマナー、打ち方の優雅さまで求められるのだろうか。。。
バッティングセンター行って来ます!!
並にプラリと行くなんてのは言語道断だろうか?

悶々としながら近所の打ちっぱなしサイトを閉じたのであった。

今月の意気込み

ここ数ヶ月サボりぃなブログ。

これではいかん!初心忘るべからず!
と、言う事で今月バシバシ書き散らかすぞぉ!!!
と思っていたのだが、良く見ると3日の日に早速穴が空いている。。。

「よ!見事な3日坊主!」

にもならない、まさかの2日坊主!きゃッ!
書き散らかしたいネタは小山程あるのに。。。
てか早く旅行記を得意気に書き散らかして締めなきゃ!!
忘れるぅ!!!

と、自分を戒めつつ本日のブログを終了。

北海道うまいもの会

毎年恒例秋の北海道イベントである。

何気にここ数年、季節ごとに催される北海道の展示イベントに参加しているので、大体どこの店が出店するかを把握してきた。
勿論毎回新規の出店はあるものの、大体定番のお店が来ている。

さて今回、事前にデパートのチラシを確保しご機嫌如何なものかと吟味。
しかし残念ながら今回心躍るお弁当がいない。
あぁ、ちなみにこれは好みの問題と毎回参上してるお客としてチョッピリ飽きていると言うのが否めない。
により、出店しているお店の質が!!という事では全く無いのでご注意!

いつもはお弁当を捕獲し、そのままデパートの屋上で食べると言うイベントのこなしかたをするのだが、今回は当日心が躍るものに手をつけようと決めた。

今回、一部の人たち?(いやもっといるのかも知れないが)の絶大なる人気地方番組「水曜どうでしょう」(北海道の番組)というイベントブースが会場内に設置されている。
友人がこの番組の大ファンで、東京イベントには高い確率で参加しているので、今回も「週末朝から並んで参加する!」なんて息巻いていたのだが、どうもお目当てのグッズがイベント初日の平日に完売してしまったらしく、土曜の朝一に連絡した時には心折れてふて寝していた。

そんな人気イベント+花畑牧場が今回のイベントに出没。
ただでさえ、都内で最も狭いのではないか?!というくらい狭い催事場なのに、人気イベントを2つもぶつけてくるあたり、デパートのイベント企画部の甘い考えを叱咤したい気持ちで一杯だ。


本番当日。
ほぼ開店と同時に乗り込む。
朝一だからか身動き取れない程の混雑はしていない。
早速、本日のお目当てである「(小樽)なると屋さんの”若鶏の半身揚げ」を見つけ捕獲。チラシには半身揚げしか掲載されていなかったが、実際は塩コショウの唐揚、ニンニク入り?手羽先なんてのもお目見えしていたので迷わず捕獲。
小樽出身の友人が、ここのは美味しいと言っていたので口車に転がされてみた。

そしてモタモタと振り向きざまにもう一つのお目当ての「(小樽)あまとうさんの”マロンコロン”」これも友人の口コミで美味しいと聞いていた。
ここでは全4種類を試食させて頂き、想像以上に甘すぎず、クッキーと言う程もったりしておらず、サブレという程パササクッ感があるわけでもなく、とにかくお上品だが美味しかったので捕獲。

この時点で今回のお目当てを全確保終了。
開始10分もせずに興味が薄らいでいた。
チラリと奥を見やると、先ほどの人気テレビ番組のブースが顔の高さくらいの仕切りで開催されていた。
黒頭がワラワラとうごめいている。
このイベントは何度か開催されていて、如何に大変な事態になるかを心得ているらしく入場制限なるものもあるらしい。

ここで野次馬根性がうずうずと顔を出し、どれだけの人が並んでいるかを確認しよう!と、裏に回ってみる。ずらりと階段の下まで並ぶ列。
「おぉ!何も物産展一番人気の北海道展にぶち当ててこなくても人は集まるだろうに!」
ってのが正直な感想。
しかしそのイベント帰りのお客がうまいもの会にも大分流れていたから相乗効果はあるんだろうなぁ。。。必要かはわからないケド。

そのブースを背にテクテクと歩いていると、花畑牧場カフェのラーメン屋さんが!!
しかも、どうせ並ぶからと相手にもしていなかった花畑カフェなのに1人しか並んでない!
ぬおぉ!!!これは食べるでしょう!!
だって「コラーゲンたっぷり」が売りなんだもの!
以前、青山の花畑の豚屋さん?のお店でしゃぶしゃぶコースを食べ、その締めがコラーゲンたっぷりのラーメンだった。
そしてそれがとても美味しかったのを舌が覚えている。
早速並んでチーズみそ味をお買いあげ。
お店の横に数席のカウンター席があり、見事に2人分空いていた。
コラーゲンもさることながら、チーズみそ味のラーメンなんて初めてである。

あまりラーメン道に能動的では無いので多くを語らないが、麺は茹でが甘く縮れ玉がドンッ!と入っていてほぐすのに力と時間を要した。
しかし、味はチーズが入ったせいかコラーゲンのせいかまろやかで濃くのある美味しい味だった。
なので麺の湯で加減のいい加減さ?には残念な気持ちになった。

この後、ソーセージやシュウマイなんてのを試食しながら徐々に増殖して来たお客を掻き分けながらイベントをほぼ完周した。
ちなみに生フリカケ屋さんは、ワンコ蕎麦のように次々と握り寿司の半分くらいのシャリに混ぜた全種類の味を堪能させてくれる。
この生フリカケ美味しいのでお勧め!
前回、ここの生フリカケを気に入ってお買い上げしたのだが、残念ながら食べきれずに期限を切らしてしまった過去があるので、今回はお買い上げを断念。
友人は今回も朗らかにお買い上げしていたのだが、あの量の半分くらいで販売してくれないかなぁ。。。。うちのように冷凍庫がいない家庭には多すぎるんだよなぁ。。

さて、ひとしきり喰い散らかしたためにお腹はお弁当を求めていない。
しかしせっかくなので「ウニおにぎり」を買って屋上に向った。
屋上にて冷たいビールを買い、ウニおにぎりを食べようかと思ったが、やはりまだお腹は求めていない。
それでは!と、最初に買ったなると屋さんの唐揚に手をつけた。
これがビールと驚く程のハーモニー!
塩味が濃いからビールがすすむ、すすむ!

う〜む。。。毎回思うのだが、催事場でのバギーはどうにか制限出来ないのだろうか。。。
お子様連れがどうこうと言うより、お店に並んでいる列プラス行き交う人で2人でも狭い通路にバギーが来ると危険でもある気がする。
混雑してくるとモラルなんてものが消え去る光景が様々な所で勃発するし。

まぁ何はともあれ、秋の風を感じながらお昼を満喫したのであった。

髪ばっさり

断髪式である。

と、言って何かを改めて頭を丸めたわけではない。
5ヶ月ぶりに伸び散らかした髪を伐採に出かけたのだ。

しかし、しかし、しかし、ここに到るまでが無茶苦茶長かった。
以前、ヘアサロンに特にスタイルも決めずに出向いたら
「スタイル決めて無いんですか?!」
「次の予約の方もいるんでぇ」
「適当にカットしてイメージと違うと言われても困るんでぇ」
と、無計画さに呆れられ重い空気になった事があった。

それ以来トラウマになり、いつの日か
「スタイルを決めてから髪を切らなければならない!」
と、呪縛にはまってしまったのだ。

により、この数日、会社のレディさん達からヘアサロン出陣の掟を収集し、昼休みにはネットでヘアカタログなんてのを閲覧していた。
ただ、ほとんどのカタログはパーマをかけブローで素敵に仕上げている。
そして一般素人がそのスタイルを希望したところで、同じ仕上がりにならない事も知っている。

悶々と決まらないスタイルを考えては、どうでもいい事を考えている自分にイラッとしてくる。
しかしここで諦めては現状の落武者スタイルが永遠に続いてしまう。
とりあえずサロンに予約の電話を入れる。
ちなみにこの1年、プライベートヘアサロンではなく格安サロンに出向いている。
プライベートヘアサロンは石鹸シャンプーにアロマオイルを入れたオリジナルシャンプーにマンツーマンで対応してくれるので心地よいのだが、格安サロンはシャンプー無しで1700円のため、その安さに酔いしれているのだ。

希望の時間では取れなかったが、何とか予約をしていざ出陣!
予約時間の1分前に店に忍び込むと、既に4人のお客が座って待機している。
。。。もしかして待つの?!
予感は的中、それから30分も冷房直風シートにてオアズケを喰らった。
プライベートサロンは予約時間通りに対応してくれるのがあたり前で、この格安サロンも安く早くを売りに?カットは30分と謳っている。
だから周辺にあるサロンではなく選んでいると言っても過言では無いのに。。。

初めて訪れた時は予約時間通りに対応された気がする。
前回は少し待たされた記憶。
今回もかなり待たされた。
どうやら無茶苦茶そのサロンは流行っている様子。
女子高生からOLさん、若い男子、様々な人が棲息している。
しかも、ほとんどの人々は格安に釣られているわけではないようだ。
聞こえてくるお会計は普通のヘアサロン並。
むしろ格安で得意気なのは自分だけな気もする。

冷え切った体を引きずりながら案内された椅子に座る。
その瞬間!
「そうそう!この椅子!長時間座る用の椅子じゃないんだよねぇ」
体が感覚を思い出す。
店内は一般的なサロンと違いはないが椅子だけが座り心地が快適じゃないのだ。
単純にカット30分だと気にならない程度だから、あえて安い椅子にしてるんだろうと勝手に信じている。
なのにパーマやカラーをしているお客を見かけると「辛いだろうに」と残念な気分になる。

早速、美容師のお兄さんが「本日はどのように?」の第一声。
先ほどまで冷房でガン冷えした事に怒りさえも覚えていたにも関わらず、急に弱みを握られた子供のように
「長さはこのくらいで、スタイルは。。。考えてません。。。」
と、正直にカミングアウト。
するとお兄さんはスクッと立上げりウロウロとどこかに徘徊し、素敵なヘアカタログを持参してきた。
そして髪の長さから推測するスタイルをいくつかペラペラと見せ、ミニ打合せを開催。
心の奥の何かが溶けて温かい気持ちになる。
「そう、とくにこだわりの無い私を、あなたが髪(神)の御前に導きたもう!!」
駄洒落まで飛び出すお粗末。

よくある断髪イベントをここまでツラツラ書き散らかすのもどうかと思うが、結果、素敵な仕上がりになった事により待たされた時間なんて吹っ飛んだ自分を抱きしめてあげたいのであった。

機能しない店員さん

コンビニに立ち寄る。

どうしても卵が欲しかったのでお高いとは知りながらもコンビニ卵を捕獲。
何気にコンビニ卵は消費期限が長いので1パックお買い上げしても大丈夫なのだ。

とりあえず必要そうなものを持ってレジに向う。
どうやら今はおでんキャンペーンとやらでいつもの制服ではなく、イベントTシャツを着た店員さんがレジに5人すし詰め。
普段、多くても3人しかいない店員さんが倍増すると何かしらの迫力がある。
と言うよりお客である自分より優位に立ってる被害妄想まで働いた。

さて、レジに進むと1人のお客がお会計中。
よく見ると、5人の店員に対し利用可能レジは2台。
ここで心の悪魔が囁く
「人数はいるけどサービス精神はどうなんだい?」
無意識の癖なのだが、飲食店やスーパーなど自分がお金を払う立場の場合、接客態度を監視してしまう。

かと言って「ちょっとぉ!モタモタしてるんじゃないのかしらぁ〜!!」なんてクレームを言う訳でもなく、お客に一番近い従業員の態度により、その会社の教育指導なんてものを自分基準に判断している。

さて、5人いる店員さん。
1人は前のお客の対応、開いてるレジは自分の一番向こう側。
ここで、気を利かせてお客である自分に近いレジを開けて
「こちらへどうぞ!」
と言うか、試してみたくなり、開いてるレジに気付かない振りをして前のお客の後ろに並ぶ。
しばらく接客していない4人の店員は気づかない。
なぜなら店員さん同士で喋っていたり、ぼんやりしていたりで注意が散漫。
ありゃぁ。。。と残念に思っていると、ようやく1人が気付いて
「こちらへどうぞぉ〜!」
と、一番奥の開いてるレジに誘導。
まぁこれに関しては他2台のレジを閉めている理由が店側にあるのかも知れないし、出来ればお客に一番近いレジだと素敵!とこっちが勝手に思っているだけなのでよしとする。

で、ここからが驚き!
普段の接客観察ならこんなに長々と書き散らかさないのだが、驚愕の事実に直面したので今回書き散らかしている。
なんと、他にお客もいないに関わらず1対1の接客なのだ!
最近スーパーに行っていないので「コンビニにしてはちょっとお買い上げしたなぁ」なんてくらいの量なので、1人がレジ打ちしている時にもう1人が袋詰めしてもよいのではないかい?
だって暇で喋ってるんだもの。
しかもよりによって新人さんなのか不器用さんなのか尋常じゃないくらいレジの遅い店員さん!

まぁ、なんでこんなにショックを受けているのかと言うと、別に皆にかまって欲しくてぼやいている訳ではなく、自分も以前コンビニでアルバイトしていた事があるからだ。
当時、バックヤードで時間来客数が見れていたので「1時間に何人さばけるか!」なんてのが日常となり、バイト同士の交代時も今日の〇時は忙しかったんだね!てな会話も飛び出していた。
そして当然のように2人でレジに入っている時に1人が空いていれば袋詰めを手伝うのは当然だった。

う〜む。。。今は違うのか?
1人が1人のお客を真っ当する!ってのがマニュアルなのか?
それとも今回の店員さん達はまだまだ教育実習中だったのか?
なかなか後味の悪いショッピングなのであった。

酔いの席

友人の一声により酔いの席に出没。
席と言っても3人の酔いどれ席であるが。。。

まずは先人を切って友人と杯を重ねながら近況報告をしつつ串揚げを平らげる。
どうやらこの店は大阪の仕来たりを真っ当、いや阻止すべく働きかける店らしく、串揚げに関して
「タレは1度浸けで!」
と、店員さんの脅迫に似たマニュアル発言が飛び出した。

勿論、こちらも大人なのでこのルールに純真に従って片っ端から喰い散らかしたが、1品だけ椎茸の串揚げに関しては1度浸けならぬ2度、3度浸け、いや泳がしてしまった。
だって串から椎茸が抜けたんだもの!!!

と、「自分のせいでは無い!」を主張したところで、ようやく待ち人の友人の後輩さんが現る。
何気にこっちはビールも杯を重ね、焼酎に手を染めていた。
出だしから仕事の話が滑り出す。
友人は事業再生の会社を経営しており、後輩さんは投資会社勤務、と言う事で話題は様々な業界の動向やもちろん社名や詳細を伏せての投資先の話題など。

やはり仕事の話は楽しい。
昔からそうだが、皆で楽しく飲みましょう!略して「合コン」に参加したとしても、仕事の話がしたくて出陣しているため、女性陣に「仕事の話禁止令!」まで通達される始末だった。

ちなみに自分はメチャメチャ単純な人間に出来ているので、後輩さんがポロリと口にした
「考える事を止めたら経営者は終わり」
と言う発言に案の定影響を受ける。
自分では気付かない事を、人の集いの場で気付くことは多い。
ますます人恋しくなる秋の始まりであった。

ファンタなグレープ

なぁ〜ぜぇ〜だぁ〜。。。。。

自分の生息範囲にファンタグレープが存在していない。
ちょっと昔はコンビニに足を運べばCoolなコーラの近くにこじんまりと佇んでいたのに、今やその場所はお茶やお水、で、どんだけあるんだい?なコーヒー飲料に占領されている。

それでもたまにスレンダーなシェイプに形を変えた憎いアイツに遭遇していたのに、今や見る影もなく消息不明。
コーラはダイエットやゼロなんて種類豊富に場所を明け渡しているのに、
「グレープってこんな味じゃないよね?」
まさにメロンパンがメロンの味じゃないのと同じ感じでイメージ重視されている的なファンタグレープの場所が無くなってしまっている。

そもそも自分は普段コントレックスがぶがぶしているので炭酸飲料は滅多に飲まない。
しかし突然、前触れも無く泡ッシュワーな飲み物を喉に染み込ませたくなる時がある。そんな時に真っ先に浮かぶのがファンタなグレープである。
オレンジは却下、季節商品?のグレープフルーツに心揺れることもあるが、基本グレープがお好みだ。
あの甘ったるく飲み終わった後も微妙に爽快感のないダル甘ファンタグレープが子供の駄々のように飲みたくなる。

う〜む。。。ニーズが無いのか?商品企画部長の陰謀か?
もう少し、たった1列でいいからファンタグレープの居場所を作ってあげて欲しい。
そうすれば数ヶ月に1度、目を輝かせた女人がレジに並ぶであろう。

。。。てへッ。
力説したものの、実際に飲むのは四半期に一度かも。。。

浮気じゃないもの!

あぁ。。。ゴメンよぉ!!!!

だって、しょうがなかったのさ!
せっかくお昼に行ったのにガッシリガードを堅めやがった君が悪いのさぁ!!!
。。。酷いよ、餃子の王将。

と、言う訳で餃子の王将で素敵なランチに喰らいつこうと勇んだのだが、
何の相談も断りもなく「本日夕方16時からの営業になります」のベタ紙一枚。
のぉおおおおおッぅううう!!!
餃子をこよなく愛し、定休日に思い出しては心を馳せ枕を涙で濡らす夜もあるのに、定休日以外で臨時開店時間の変更だなんて!!!

しかし腹へりストマックは、今か今かと餃子の到着を待ちわびている。
いかん!これは、どうしても餃子という宝石をMr.ストマックに謙譲せねば!!

かと言って12時30分餃子シャッター前にいる自分としては、16時開店までまさかの「並び」を強行する気にもなれない。
により、徒歩少しの所にある「餃子の満州」に足を運んだ。
餃子の王将を背に、少しだけ後ろめたい気持ちが心を霞めたが、
いやいや!内緒でこっそりランチに迎え入れてくれなかった王将にも非がある!
そう思いなおしていざ満州へ!

出向いた餃子の満州はとってもファミレス的な店内、そして広々。
迷わず餃子定食のようなものを注文。
しばし瓶ビールを飲みながら待機。心なしか王将よりも餃子の到着が遅い。
そして現れた満州餃子!!
ど〜んッ!!!
まさに、ど〜んッ!!!って感じのデブッチョ餃子登場!
ちなみにジャンボ餃子ではない。
日頃餃子の王将に慣れ親しんでいる身にとって満州餃子はデブッチョに見えた。

わっしりと一口頬張る。
はうぅううう。。。モゴモゴ。。。
どうやらデブッチョに見えるのは皮が分厚いからだ。
どちらかと言うと小籠包になりそうな感じ。
モゴモゴ、モゴモゴ、と満州餃子を口に運ぶ。
餃子の王将も確実に大満腹で店を後にするが、満州も同じく大満腹。

宴の後。。。
何とかデブッチョを食べきり店を出ながら「浮気じゃないもん」誰に聞こえるでもなく餃子の王将に呟く。

今回、隣の芝生ならぬ隣の満州を知って気付いたのだが、
「炭水化物はお米が一番!!」
まぁ何が言いたいかと言うと、満州餃子はデブッチョ皮で満腹になるが、餃子の王将はやせっぽち餃子ながらもパンチのある山盛り白米が体の中に隙間無く敷き詰められ満腹になる。そう、これこそが求めている餃子2:白米3の絶妙なハーモニーなのだ!
あぁ、次こそは餃子の王将に!!と恋焦がれる秋の下であった。

スローダンス

珍しくTVドラマの紹介である。
スローダンス DVD-BOX

しかも、このドラマは2005年に放送された所謂フジテレビの月9。
なぜ今この話題?!
なぜなら、このお盆休みに妻夫木ラブの知人より「是非に!」と勧められDVDBOXを借りたからである。

毎シーズン、何かしらのドラマは見てたりするが恋愛ドラマにはさっぱり興味が無く、むしろ2時間サスペンスで推理を得意とする自分としては、勧められて借りたものの
「レッツ!爽やかラブストーリー!結局私はあなたのもの!」
的なラブ全快ストーリーだったらどうしよう。。。なんてな不安がよぎる。

最高級に気分が乗って!ってな感じでもなかったのでお盆休みも終わろうかとする後半戦に一人上映会を開始。
すると、何と豪華な俳優人!
詳細に関しては何かしらのサイトで確認して頂ければと思うのだが、主役?の深津絵里さんがとてもキュート!
ちなみに彼女の演技は好きである。
芝居に変化がある訳ではないのに、今まで演じているキャラと被らない。
それだけ役作りが上手いのではないかしら?なんて素人目に評価している。

そんな彼女と相手役のMr.妻夫木、周りを固める広末さん、藤木さん、温水さん他。
ストーリーは、主人公達が夢を諦めずに追いかけるまでの葛藤を描いているが、青春ストーリのように熱過ぎず且つドロっと恋愛みたいに重くない軽快なテンポが心地よい。
演出もさる事ながら、一つ一つの台詞がとても良いんだろうなと思い、改めて脚本家をチェックし直すと、納得の「衛藤 凛」さんである。
「のだめカンタービレ」の脚本家と言うとわかりやすいだろうか?
更にWikipediaで詳細を調べると
「作風が工藤官九朗に似ているため”女クドカン”と呼ばれている」
なんてコメントがあった。
おぉ!なるほど、なるほど。クドカン演出の作品は大好きである。

話を戻すと、とにかく心が折れそうな時、夢に挫折しそうな時にこのドラマを見るとなんだかとてもやる気になる。
持ち主も癒されたい時に何度も見ていると言っていた。

今更なドラマの感想をこれ見よがしに書き散らかしたが、来月の連休にでもゆったり休日を過ごす一日に是非お勧めの作品である。

あぁ。。。しかしこのドラマはとことん焼酎ロックを飲むシーンが現れる。
このドラマを一気に見ると確実に焼酎ロックを飲みたくなるので、事前に用意しておく事もお勧めしておこう。

マスクマン再び

またしてもインフルエンザが猛威を振るっている。

良かれと思って色んなものを無菌状態に近づけ、免疫を持ちにくい社会にしたせいなのか、人類が生活しやすい環境になったと共に細菌類にとっても生存しやすい環境になったせいなのか。

ともあれ、会社内にマスクを常備すべく総務レディさんが早速手配を始める。
オフィス用品のカタログをひとしきり眺め、ネット注文を試みるも、
「商品が存在しません」
的なエラーメッセージ。
おや?品切れであれば「入荷までしばらくお待ち下さい」なんてなメッセージが出ても良さそうなもの。

何度トライしても結果は同じ。
業を煮やして電話にてお問い合わせする。
まさか、また品薄現象の再来かねぇ、なんて談笑しながらしばし待機。
と、電話お問い合わせ終了した総務レディさんが
「あぁ!やはり売切れです!」との一声。
すかさず他社でネット注文に成功していたレディさんからも
「こっちも売切れです!次回納品予定は9月15日以降というFAXが!!」
電話でお問い合わせした業者は「納品状況は適宜ご連絡しますんで!」
なんてな現場は対応に追われ右往左往を醸し出す始末。

えぇええええええええええ?!!!そうなの?そうなの?もう品切れなの?
まさかのまさかのそのまさかである。
どうやら前回の品切れ状態からしばらくは落ち着いていたものの、インフルエンザ再来!の号令と共にまたしてもオイルショックならぬマスクショック!
なんだかなぁ。。。

これは、社員や会社運営リスクをいち早く回避すべく動いた会社が多いのか、転売で荒稼ぎ!なんて黒い計算をする輩による買占めなのか。。。
なんて深読みまでしてしまいそうになるが、とりあえずまたしてもマスクは市場から姿を消している状態らしい。
こうなると意地でもインフルエンザ体内進入阻止!を決行だ。
まぁまだ家には1袋分のマスクが眠ってたりするのだが。

花火大会とWii

行って来ました!The花火大会ぃいッ!!
と、言っても最近は土手まで潜入せずに友人の実家から堪能するまったり鑑賞。

毎年恒例の花火大会鑑賞をするようになって早数年。
最初は土手に場所取りに行ったり、友人の親戚の場所に乱入させてもらったりしていたのだが、昨年、友人の実家が高台にお引越しをされ、そこの景色が遠くではあるが花火がまん丸のまま見える素敵な空間に仕上がっていたことにより、近くの一体感より遠くの大人鑑賞!を心に今年も友人の実家に乱入した。

友人の甥っ子姪っ子も来ており賑やかな鑑賞会になるも、やはりチビッコ達には花火イベントの素晴らしさがあまり理解出来ないのか、1時間を過ぎる頃には走り回ったりゲームを始めたり、すっかり花火への感心が消えうせてしまっていた。
それは友人宅のチビッコ達に限らず、周りにいた子達も同じ状況だったので、チビッコ達の親である友人の姉がポツリと
「大人の方が花火って好きだよねぇ。。。」
と、チビッコを旦那様に任せてうっとりと花火を眺めていた。
考えてみると、チビッコ達にとって色とりどりの花火はどれも同じものに見えるのかもしれない。

今年は、そこそこの涼しい風が吹いていた事もあり、なかなか快適に花火を鑑賞できた。
個人的には「花火は夏真っ盛り!」と言う熱い気持ちよりも、なんだか夏が終わっていくような少し寂しい気持ちになる。
しかし、そんな花火が大好きだ!

さて、無事に今年の花火鑑賞を終え、その足で友人宅へお泊りに出かけた。
我が家でもないのにゴロリだらだらとくつろいでいると、友人の彼氏がどうしても私にやらせたいゲームがある!と色めき始めた。
以前からそんな噂を耳にしていたので、むしろ玄関開けたらゲームスタート!くらいなセッティングをして欲しかったくらいだ。

さて、その話題のゲーム。
その名も「呪怨」。。。あぁ。。。。こう書くとスプラッターアクション万歳!だと誤解されるからブログに書き散らかすのも迷ったのだが、とりあえずゲームの話題を書き散らかしたかったので恥ずかしながら、ホラーゲームに手を染めてしまった事をここにカミングアウト。
そして、これが一生の汚点になってしまうかも知れない。

実は、私はWiiを始めて体験した。
噂やテレビで見た事はあったが、実際に持っていないし持ってる友人、いや、ゲームをする友人が周りにほぼいないので遭遇する事が無かったのである。
つまり、この先ふとした街角アンケートで
「あなたが初めて遊んだWiiのソフトは?」
と言う質問があった場合、「。。。呪怨」と、答えなければならなくなってしまった!!あぁ。。。もっと、メルヘンなソフトとか、有名どころのソフトをやっておくべきだった。。。よりによってコアなホラーゲーム。。。しかも、どうもこれは世に言う「クソゲー」疑惑が満載なのである。
街角アンケートに出会わない事を願うばかりだ。

さて、そんな友人の彼氏がスタート準備をしてジョイスティック?だか何だかのWii専用スティックコントローラーを私に手渡すと、トイレと言って部屋を出てしまった。
えぇええええッ?!!
操作も、何をすれば良いのかもさっぱり情報を授けずに放置である。
友人はホラーゲームは嫌いで絶対やらない!と豪語していたのだが、スティックを持って立ち尽くす私を見かねて操作方法を読み上げアドバイスをしてくれた。
にも関わらず、全くの素人の私は画面に映し出される⇔の意味がわからず、彼氏が戻ってくる間のほんの数分でGAME OVERになってしまった。

ホラー映像を怖がってる暇もなくコントローラーに悪戦苦闘。
あぁ。。。ちゃんとヘルプしてくれなきゃぁ。。。寂しげにうなだれて振り返ると、フスマを少しだけ開けて、その彼氏が覗いていた。
きゃああああッ!!!
驚きと後ずさり、立ち慣れない友人宅のリビングの床にある小物類を踏まないようにピョンピョンと跳ね逃げた。
デヘデヘと笑う彼氏。。。おい!このリアクションが目的だったな!
まんまと罠にはまってしまった。

が、しかし、一度始めたゲームは何故かクリアしたいと言うのが世の常。
操作方法を教わり、気を取り直してゲーム再開。
難なく1面?をクリア出来た。
ちなみにこのゲームは、クリアした後にプレイヤーのビビリ度とかが診断されるようになっているのだが、もちろん自分は半分以上のビビリ度をたたき出した。

延々とゲームの話を書き散らかすのも何なので結論になるが、このゲームは2面目をクリアしていない。いや、出来なかった。
友人の彼氏も、クリアしていない。
理由は何と言っても操作性だろう。
これ以上は、個人的意見になるので差し控えたいが、このゲームをクリア出来た人に是非エンディングを聞いてみたい。
多分、二度と私も友人の彼氏もプレーする事は無いと思われるから。

小熊たんのキスマーク

夏の夜の怪談、改め階段落ち経過報告。

見事な滑り落ちを披露した前回から数日、赤々しい擦り傷達が自然治癒により日々進化している。
言うなれば四季折々の彩りだ。

実は記念すべき初日の打撲後を撮影したのだが、いまいち痛々しさが伝わらない出来栄えにボツ画像としてお蔵入り、心のアルバムにしまい込んだ。

そして今回、満を持して、まさかのお色気画像?!!
ど〜んッ!!!


なんと可愛い小熊たんのキスマーク!的な青痣。

この熊たんキスマークの由来は、数年前に遡る。
実は数年前の雨の日、「激突!自転車事件!」と言われる正面衝突事故を起こした。
しかも有ろう事かナヨナヨと勝負に負けタイヤがスリップして横転!
店先の階段に向って転んだため左わき腹を強打!
痛みよりも、直前に寒さのあまり大枚はたいて購入したジャケットが泥だらけになった事を嘆いた。

そんな出来事の翌日、たまたま着ていた短めのTシャツから強打跡がチラチラしていたらしく、それを目にした知人から
「どうしたんですか?その熊のキスマーク?」
と、問いかけられた。
実に愛くるしい表現に酔いしれ、それから尋常じゃない打撲跡に関しては「熊たんキスマーク」と命名している。
まぁ、それ以来命名する事件も無かったり。

そんな今回、「激突!自転車事件!」の時よりも小ぶりなキスマークのため「小熊たんキスマーク」と命名してみた。
流石に日数も経ち痛みは治まってきたのだが、ときおり痛み確認をするかのように押してみる。
頑張れ、私の治癒能力!
そんな応援と共に日々の成長を楽しみにしているのである。

傷だらけの天使、炎の階段落ち

昨夜、居酒屋の階段を滑り落ちた。

大好きな餃子の王将にて、定食のスープを瓶ビールの底で蹴散らかし並々とした中身を10分の1にしらしめた後、もう1軒行きますかい?!
と、近くの居酒屋に流れ込んだ。

その日のメイン話題は人格形成と言うちょっとした小難しい話で、素人探偵気取りで矢継ぎ早に質問を投げかけては返って来る答えに一喜一憂して友人と2人で酔いどれていた。

友人は、大学の後輩などから就活相談にのる事が多く、就活中に心の迷路に迷い込んだりする若人たちを微力ながら安らぎへと誘ったりする事があるという話題から人格形成→教育→現代社会→情報と、ずっと年上のおじ様方が話しそうな会話に夢中になった。
そのせいか話が尽きず、杯も進んだ。

だからと言って産まれ立ての子鹿のようなヨロヨロ足取りになる事もなく、ロレツが回らなくなることもなく、ちょっと小粋なレディーさん!くらいな気分で店を後にした。

で、間もなく。
先を歩く友人の後から話の続きをしつつ螺旋階段を降りていた瞬間!!
はうッ!歩、歩幅間違えた!!
思ったのも束の間、階段の縁に踵が引っかかり前のめりになろうとしていた。

今考えても冷静だなぁ。。と思えるのだが、その瞬間に
「このままだと先頭を行く友人を背後から仕留める、と言う卑劣極まりない状況になる!」
とのとっさの判断が脳内を駆け巡り、すぐさま右手に「手すりを掴むべし!」との指令が飛ぶ。
学生時代から鈍ってはいないが、ここ数年眠っていた反射神経が頭角を現し手すりに手が伸びる!
掴んだ!!!が、しかし!!!
アルコールという媚薬が、悲しいかな酔いどれ堕天使の全握力を抹消してしまっていた。
つまり、手すりは掴んだもののするすると右手が滑り落ちる。

やややッ!
容赦なく前に滑り落ちようとしているのだが、ここでも更に冷静な判断により前の友人に「落ちる!」との警告を発し、更に左前にいた友人を避けるように右方向に受身の態勢で残り10段くらいを目前にした地上へと滑り落ちた。
昔、会社の社員旅行にて沖縄の道路に寝転がり星空を眺めて以来のアスファルトさんこんにちわ。

「何してんの?自分?」
慌てて抱き起こそうともしない友人。
その態度が、あまりにも友人らしく横たわったまま大爆笑してしまった。

しかもとっさの自分の運動神経、反射神経の良さに気分を良くし、
「私ってすごくない?!ちゃんと受け身とってるよぉ!!」
前のめりに落ちていく瞬間がスローモーションに見え、しかも頭をぶつける事もなく生還!さらに横たわったまま、「そういえば小さい頃スタントマンになりたかったんだよねぇ」なんて聞かれてもいない思いで話を口にした。

大爆笑の私、最後まで手を貸さず気遣いもしない友人。
ようやく立ち上がり、本日の勲章の成果を確認する。
左ひじにうっすらと擦り打身、左内ひざに大打身、左内すねに擦り打身、右すねに擦り打身、以上。
女優ではないが、顔に擦り傷一つつかなかったのはありがたい。

一夜明けた今、打身たちは青痣へと変化を始めている。
擦り傷は赤々としており、これから浴びるシャワーは酷く辛いものになるだろう。
あぁ、それにしても流血事件に発展しなくて良かった。
お酒の後の流血は傷以上の精神的ショックを巻き起こすし。

しかしよく考えてみると、「大丈夫?」の一言もかけない友人、とりあえず歩けるものの、おんぶして欲しいくらいの衝撃ハプニングが起きたにも関わらず無関心の友人、それどころか傷狙いで蹴りを入れようとするドSっぷりの友人。
もしあのまま天に召されていたとしても、眉をピクリとも動かさず去って行くんだろうなぁ。。。

七夕満月。

本日は、七夕。

そして何気に満月。
毎年、毎年、七夕はどんより曇り空か雨、なんて年が多い。

しかし本日の東京はとりあえず晴れている。
明日は曇りのち雨と予報されているので、もしかしたら今夜からどんよりするかも知れない。

さて、今夜。
「七夕満月、送りオオカミ!」となるのか、「どんより満月棚からぼた餅!」になるのか?!
心して待てぃ!

久しぶりに満月予報を告知するの巻であった。

成長期?

あぁ。。ここ一ヶ月、Mr.睡魔ぁに勝てない。。。

考えようによっては規則正しい生活になっているのだが、夕飯を食べ、お風呂に入り、もったりしながらゴロン。。なんてしたら最後、気付いたら朝である。

電気、パソコン、テレビがフル稼働のまま一夜を超えている。
エコライフを心がけそのために起業しているにも関わらず。。。

更に問題は、夢の中に誘われるのが午後22時を回った頃。
つまりご飯を食べたりなんだかんだをしてすぐ就寝。
と言う事は、今か今か!と本人が一番心待ちにしている長野県上田市出陣放浪記ブログを書き散らかせないでいる。
そしてこれが、まさかのストレスを産み出している。

あぁ。。。愛して止まない真田昌幸氏に近づいた中高年のヨン様ファンもびっくりのストーキング紀行なのに。。。
しかもそんな内容だからこそ、珍しく素敵なブログ書き散らかし構想なんてのをしようとするから更に書き散らかせないでいる。
無念である。

ロンドン、韓国旅行記も散らかしたまま収拾をつけていない。
あれもしたい、これもしたい!
しかしMr.睡魔ぁは容赦なく割り込んでくる。
ここまで彼に勝てないと言う事は、疲労、過労で体調を崩しているか、成長期以外の何者でもない!
と、勝手に決め付け始めた。
そして体調を崩すほど疲労困憊もしていない。

という事は残る理由は一つ!
成長期なのだ!!
まさかの大人成長期!
う〜ん、これだな!
皆も羨むモデル身長へと進んでいくのだ。
あっはっは、あっはっは!なんて言いながらノシノシ歩いてやる。

幸い、最近は一枚で楽チンワンピースを着ることが多いので多少の身長の伸び縮みなんてものは微塵も財布を傷めない。
出でよ!成長期!
Mr.睡魔ぁがここまでブログを書き散らす時間を侵食してくるのであれば、身長でも伸びてもらわなければ割に合わない!
なんて個人的なストレスを合理的に解消してみるのであった。

それでも地球は回ってる

先々週に勃発した、突発性目眩が再燃。

日曜日。
仕事をオフにし、ドロリと起き上がろうとした朝、
ありゃりゃりゃぁ。。。と、目眩。

前回のお医者さんの質問を参考に、今回は冷静にどっち回りに回っているかを確認すら出来る目眩中級者。

またしても耳石の位置がずれたのかなぁ。
冷静に自己診断。
今回も手足にしびれは無い。つまり「脳の中で何かが?!」と言うような恐ろしい状況では無い模様。

目眩が治まるのを待てしながら、過労、疲労、睡眠不足について思い返してみる。
しかし先週は仕事もさっくりこなしていたため、いつもながらの疲労は無いはずである。
睡眠不足も、いつもより早くMr.睡魔んにやられていたので心当たらなし。

ビタミン不足かなぁ。。またマルチビタミン飲まなければ。。。
はぅッ!そういえば!
一つだけ思い当たる節がある。

遡ること金曜の夜。
夕飯はパスタに!と浮き足立って帰宅したものの、例のMr.睡魔んにやられて喰いっぱぐれて寝てしまうという痛恨の一撃ミスを犯していた。

翌土曜日、朝ご飯は食べないのでコーヒーを飲み仕事をしてぼんやりしてたら、ブランチもとっくに過ぎよい子の夕飯タイムへと突入していた。
ぬぉお、今日こそパスタに!

で、ストックのパスタに赤ワインなんてのをペロリと喰い散らかす。
案の定、今日も素敵なMr.睡魔んが現れ、心地よい眠りの世界へと誘われてしまった。
そして日曜日に至った。

つまり金曜のランチタイムを最後に日曜の朝までに食べた食事がパスタ1食。
これはもしや?!
そう、空腹で目が回ったのでは疑惑到来!
不治の病疑惑も、悲劇のヒロイン妄想では候補にあがっていたのだが、どうも空腹路線が濃厚となってきた。

何気に中学生の育ち盛りの頃、思春期の流行に乗り遅れることも無く、ダイエットというイベントを開催したことがある。
その一つ、リンゴダイエットと言うフルーティーなイベントを実演した時、1日にリンゴのみで過ごすという無謀かつ、どこから伝授されたダイエット法なの?!と訝しい方法を嗜んだ。

日々の勉強、激しい部活をしていた当時、2日目の昼にコタツで横になっていた少女の目の前がグルグルグルグルゥウウウウ。。。。
はぅ!ここで前回の「大陸移動説ブログ」の訂正をば。
人生初の目眩と書いたが、実際は中学生の時に1度経験している!
今思い出した!記憶とは儚く尊いものである。

そんな訳で、
「人は空腹に襲われるとまず目眩がする!」
を実体験を元に大声で叫んでみたい。

とりあえず2度目の理不尽な目眩に怯えながら、マルチビタミン、リポビタン、カロリーメイトを摂取して早3日目。
目眩は治まっているような気がする。
このまま完治した暁には、「空腹目眩!」で一件落着としたい。

女は黙って濡れネズミ その2

勇者は大雨の中飛び出した。

ちなみに本日の装いは、白い半そでのカーディガンにピンクの花柄スカート、緑のペッタンコ靴、つまり最も戦場にふさわしくないレディさん服である。

一生懸命走るも、ペッタンコ靴の中ではソックスがスリップと格闘。
スベスベ生地のスカートが太ももにベッタリ、予期せぬセクシーレディーさんに変わりつつある。

ベシャベシャと走ってるうちに
「重いなぁ、この鞄」
腕マッチョの原因の一つと疑っている通勤鞄がズシリと感じる。
ん?!鞄?!。。。?!!!!
閃いた!閃いてしまった!
と言うか気付いてしまった!

何かのCMだかテレビだか映画だかで見覚えのあるシーン、そう、急な夕立から逃れるように鞄を頭に掲げ走り去るサラリーマン。
実に面白い!早速やってみよう!

と言う事で鞄を頭上に掲げてみる。
おぉ!やはりそうなのか!
雨から多少逃れているような気がする。

それから数メートル、掲げた鞄が罰ゲームのようにその重さを強調し始める。
そもそも掲げる用鞄では無い。
もし適応する掲げ鞄と言うものが存在するのであれば、明らかに否である。

「レディさんの重い鞄なんてタイシタコトナイデショウ。」

なんて思われるとそこはかとなく心外である。
誰かがこっそり入れた百科事典が潜んでるのでは?!と思われる程、凶器的な鞄なのだ。
機会があったら重量を量りブログにお披露目したいくらいだ。

そんな訳で、名案と思われた鞄掲げ戦法が、今や足かせとなり始めた。
腕マッチョは力尽き、ついに鞄を頭に乗せる民族スタイルへと変貌。
そこで問題!
「人は5〜8キロある物を頭に乗せて走れるか?」

答えはイエスである。
しかしある極限において1分間だけ。

とりあえず頑張ってみたが、最終的に頭に乗せていると走るどころか歩くことすら覚束なくなり、いつも以上のロースピードに成り下がっていることに気付いた。
既に全身がびしょ濡れである。

辺りには誰もいない。
ラストスパートの心臓破りの坂。
そもそも駅から家まで徒歩7,8分。
意を決すまでもなく、鞄を頭から降ろし足早に歩き始めた。
心は青春モードに突入。
大雨の中傘もささずにレディーさんが徘徊するなんて、もはやドラマの主人公、激情の巻き!である。

家、到着後、まさかの玄関で服を脱ぎ散らかしそのままシャワーへと向う。
「シャワーって暖かい」
素直に呟きながら濡れ鼠は体と心を温めたのであった。

女は黙って濡れネズミ その1

昨日の土砂降りである。

ここ2、3日、夕方からの激雨は薄々知っていた。
しかし仕事を早く切上げ、優等生並みに帰宅をしていたので直撃を避け、むしろ雨の音を聞きながらマッタリ夕食なんてな日々。

そして昨日、ぼんやり起き上がるとなんと寝坊!
朝の天気予報も占いも見る事なく駅へと急いだ。
玄関を出てすぐにどんより空を見たのだが、
「今日も早めに帰れば大丈夫だろう!」
今思えば調子に乗っていたのかも知れない。
この私が、夕立以上の激雨、そして雷に巻き込まれるはずは無い!と。

仕事場にて、本日の雨は昨日以上との情報を仕入れた。
しかも、振り出しが早まっていると。

いよいよ帰宅時。
会社を出る時は雨もなく、どんより空ながらも帰宅までは大丈夫なような雰囲気。
心が少しざわつくも先を急いだ。

で、地下鉄から地上線に乗り換えて後2駅、
バツバツバツバツぅ!!!
嫌ぁ〜な打音が響き渡る。
読んでいた本から顔を上げ電車の窓を見ると、猛打乱舞の横殴り激雨のしぶきが窓を流れている。
あ、あああああ!!!!
バケツをひっくり返したような。。。なんて形容される事も多い雨量の雨である。

地元駅に降りたち、しばし呆然と立ち尽くす。
叩きつけるような大粒の水が「俺が!俺が!」と先を争うように空から落ちてくる。
ほんの5メートル先にはコンビニエンスストア。
コンビニエンスと言われるだけあって傘ももちろん常備している。

傘、お買い上げ!なんて手段もあるのだが、実は今朝、天気予報は見逃したものの寝ぼけ頭のかすかな向こうで
「日本は傘の消費世界1位!雨の日の傘の忘れ物は1日3000本!」
なんてニュースが流れていた。
つまり、傘は必要だったらお金を出してでも手に入れるが、不必要になった瞬間、まだ使用できる物であっても捨てるんだよなぁ。。。
なんて心が痛くなっていた。

と、言う事で、家には2本程置き傘がある。
あえて買い足す必要性が全く無いこの状況において、土砂降りの雨を前にどうすべきかを考える。
「少し待てば雨脚も緩くなるやも」
人並な結論に至り、しばし雨を眺めながら待機。
電車が到着する度に「しばし待て族」は増員していく。

10分経過。。。。ザバァ!ザバァ!
。。。20分経過。。。ドバァ!ザバァ!

。。。ときおり雨が緩みそうになるのだが、その数分後には前にもましての大雨である。
コンビニがちらつく。
ニュースが甦る。
待機継続。

ザァァァ、ザァァァ。。。
比較する雨量の平均値が普段の雨の日よりもかなりあがっているが、これ以上待ったところで雨の気まぐれはおさまらないだろう。

そう、機は熟した。
ファンファーレと共にいざ出撃へと一歩を踏み出したのである。

腕マッチョ

何故だろう。。。

二の腕がマッチョだ。
昨年、圧をかける二の腕サポーターを装着し、恐ろしい程の効果を発揮し、
「え?これ腕?!」
と友人にふっくらした二の腕を指摘され、自分でも驚くほどのたくましい腕になり、志半ばでありながらも装着を卒業してから早1年、理由も無いまま二の腕がマッチョだ。

考えられる事として、先月から腕立て伏せを10回している。
肩凝り防止と、タルタル二の腕をどうにかしたい思いで始めた。
昨年の二の腕マッチョを防止するべく、どんなにこ慣れたとしても10回を上限にそれ以上でも以下でもなく軽運動として毎日していた。

なのに何故だ?!

もともと腕筋肉質なのは承知している。
誰もが感嘆する程の力持ちなのも特技欄に値する。

今月から骨盤メンテなる微運動を始めたが、足腰をフゥフゥやる感じで全く腕には負荷がかからない。
なのに何故だ?!
このところ、少し熱い陽射しに対応して半そでなんかを着飾ろうとすると、決まって鏡に映る自分を眺めて心が折れる。

どうすれば二の腕マッチョから逃れられるのだろう?
適度な運動でもマッチョに拍車がかかる。
何もしないと、「いつか羽ばたけるのでは?!」と思えるくらいタルタルしてくる。

「あたし、足が太くてぇ。。。」
なんて言うコンプレックスと、まさか同じなのか?!
「二の腕がマッチョでぇ。。。」
おぉおおおお?!
ついに私にも世間一般に言うコンプレックスに苛まれたのか?!!

生後数ヶ月の赤ちゃんの足並に育った自分の二の腕を見て感傷に浸る。
よりも前向きに生きようとブログに認めてみた。
う〜む。。この二の腕は、筋肉に変えるべきか、贅肉としていつか火傷を負った時に「この肉で移植を!」と言うためにとっておくべきか。。。
あぁ。。。不謹慎な発言まで飛び出してしまった。。。
あしからず

大陸移動説〜外伝〜

今回の目眩で挑戦した試み。

カロリーメイト、ヴィダインゼリー、8種類のマルチビタミンタブレット摂取。
電磁波絆創膏。
蒸気アイマスク。

電磁波絆創膏でお馴染みのピップエレキバンを肩、背中のツボにベタベタ貼り。
ココ最近、左肩がずっと張り詰めた感じだったので、以前お世話になったピップエレキバンを入手。

しかもしかも!
この電磁は「永久磁石」が売りである。
前は気付かなかったのだが、絆創膏さえあれば何度でも使える代物の様子。
そして張替用の絆創膏まで別売りしている。

と言う事で24個入りをお買い上げし、同封しているツボ図面を見ながら、出来る限りのツボに貼ってみることにした。
しかしどうしても貧乏性は抜けないのか、凝りの感じるツボに貼りたい思いが邪魔をする。
お風呂上り、半裸で1時間以上どこに貼るかを吟味。
24個なんて相当な量あるのだから、適当でもツボ図面どおりに貼ればよいのにこだわりを捨てきれない。
結局、自分では手に負えない部分を諦めたため半分は未使用だ。

そして今回、最も効果を感じているのが「蒸気アイマスク」。
ホッカイロと同じ原理で40度の蒸気をあてるアイマスク。
10分程で目元しっとり。
目の疲れをほぐすのと、何気に美容効果もあるのでは?!
と密かに思っている。

病院、健康食品摂取、アイマスク、同時に考え付くことは全てやったのでどれが効果的だったのかサッパリわからないが、とりあえず治まりつつある目眩に安堵である。
過剰被害妄想不治の病はゆっくりと幕を引き始めた。



大陸移動説〜その2〜

目眩明けの一週間。

仕事中にもたまに襲ってくるクラリ目眩。
貧血疑惑によりホウレンソウやビタミン補給に勤しんだにも関わらず、やはりいなくならない目眩。
ついに業を煮やし、病院への出陣を覚悟する。

とりあえず目眩の場合、何科の病院に出陣すべきかを責めあぐねつつ友人のクリニックレディーさんに相談。
「脳神経外科か耳鼻科では?」
とのアドバイスにより、耳鼻科出陣を決意。
脳神経外科に行って輪切り脳になる程のことでも無いだろうし。。。
という思いと、検査のためとは言えレーザー光線的なものを体に浴びるのを比較的避けたい身としてはまずは耳鼻科である。
ちなみに目眩は、目の疲れや肩こり、耳などからも起こることも考えられるらしい。

今回の目眩により「メニエール病」という病名を知った。
目眩で大騒ぎしている際、知人の母親がどうやらこの病と判断されたらしく、その症状が自分の症状と相違していたので、気分的にメニエール病に侵され始めた。
主な症状は、目眩、耳鳴り、吐き気らしい。
当てはまるのは目眩と耳鳴りだけだったのだが、その症状を聞いて吐き気もしてきたような気がする。
思い込みが激しく、病に打たれ弱い人間は、聞いた事にマインドコントロールされ安い傾向にある。

早速翌日の朝、近所の耳鼻科に向う。
通院初心者としては、実は目眩なんてどうやって診断するんだろう?とたかをくくっていた。

まずは症状を聞かれる。
「目眩はどっち周りでしたか?」
おぉおお?!目眩の回転方向?!
全く予想していなかった質問にしどろでもどろになる。
初めての目眩を想像しながら、人差し指を上に向けクルリと回転させる。
「え?上ですか?!」
瞬間、ドクターが引きがちチョイ被り気味にツッツコむ。
はうッ?!
寝返りを想像して再現したものだから天井の回転具合を正面きってパフォーマンスしてしまった。
ドクター的には右周りか左周りかを知りたかったのだが。

気を取りなおして右か左かを考え、人差し指を右回転させながら
「あ、左です。」
これはよくよく思い返してみて気付いたのだが、重要な症状を間違って報告。
初診で誤診が発生した場合、明らかに自分の過失だろうなぁ。。。

次に座っている椅子を倒され、フリーフォールのような瞬間無重力テスト的なものをされる。
ほほぉ〜ッ。。。こういう検査機器もあるんだなぁ。
一瞬の浮遊感に不快感を覚えながらも感心。
目を瞑り、右に左にユラユラ、上に下にユラユラ。
どうやら左右に首を振っても目眩は起こらないが、上下、主に上を向くとクラリ。

立ち上がり目を閉じて足を交差させ腕を上げバランス。
ユラリ、ユラリ。
何故だろう?こういう時、自分はバランス感覚に優れてると思われたい衝動に駆られ、一生懸命バランスをとってしまう。
人に良く見られたい欲望でもあるのだろうか?

続いて超音波テスト。
ヘッドフォン装着の上、鳴り響く音を探す。
証明写真を撮るボックスのような小さなとこに入り、正面ガラス向こうに操作する看護士さんを見守る。
こういう時、看護士さんの動きで「あ!今から音が出る!」なんて勘が働いてしまうのだが、思い込みの激しい自分にとって大丈夫だろうか?と一抹の不安。
まぁそれも踏まえてテストはされてるんだろうけど。

普通に左右の調音テストを済ますと、次は耳の骨の部分にヘッドフォン部分をあてて骨の振動からの調音テスト。
ほほぉ〜。音って骨でもひろってるんだ。
滅多に来ない病院に来てプチ情報を入手。

一通りの調音テストを終えたドクターの第一声。
「あぁ、調音は異常ですケド。」
サラリと流される。
赤と青のウネウネグラフを見ると、どうやら左耳は低音が聞き取り辛く、右耳は高温が聞き取り辛いらしい。
機能的に正常ではないらしいのだが、今回の目眩とは関連性は無さそう。
安心すべきなのか、由々しく思うべきなのか複雑な心境。

ドクター曰く、左耳の中にある石(耳石)が外れてしまい場所移動していることに原因があるようす。ちなみに人間はこの耳石で平衡感覚を探知するらしい。
いよいよの病名発表!

「良性発作性頭位めまい症」

文字にすると仰々しいケド。。。
なんて言われながら達筆にドクターはメモ書きしてくれた。
「原因は色々考えられるが、まずは「過労・疲労・睡眠不足」を解消するように心がけて下さい。」
つまりは最近のオーバーワークによるものなんだろうなぁ。。。

1週間分の目眩止めとビタミンB12などの薬を出してもらい、一先ず様子を見る事になった。

それから1週間。
しばらくは、やはり寝返りの度に目眩感で目が覚めて良く眠れなかったのだが、ここ2日はすっかり治まった様子。
薬は本日打ち止めになるが、補給の必要はないと良いなぁ。

大陸移動説〜その1〜

先週末からの突発性目眩。

明け方、もうすぐお目覚めなまどろみ中、左側に寝返りをうった瞬間!
うっすら目を開けた状態で天井がグルグルグルグルぅ!!!

はうッ!目を開けるタイミングを間違えた!

とっさにそう思い慌てて瞼を閉じる。
「人間は寝ている時、眼球黒目部分は上を見上げた状態になる。」
なんてな本当かどうかもわからない事が心の片隅にあったので、寝返りうち途中に目を開けるとグルグルすると勝手に結論付けてみたが、目を閉じても頭の奥でやはり時計回り、つまり右回りにクラクラしている。

ややや!!
もしかしてこのまま息絶える?!

普段とっても健康な人間は、得てしてちょっとの不具合に打たれ弱い。
前日にアルコール摂取した訳でも無いのにクラクラしている自分。
当然のように自己判断病名は「不治の病」だ。

とりあえず他の病名も疑って見る。
「まさかのインフルエンザ?!あれだけ注意してマスクマンに変身していたのにぃ!」
急いで体温計を口にくわえる。
しばしジッとしてみる。
その間もグルグルクラクラのエレクトリカルパレード。

ピピッツ!
体温計を見つめる。
36度16分、所謂平熱!

早とちってみたが、熱も咳も無く喉なんかも痛くない。
つまりインフル疑惑は数分で解消。
気を取り直して布団から出て立ち上がろうとしたが、産まれ立ての小鹿並にユラリと揺れる。
立ちくらみなんてのは人生で何度か経験したが、目眩は人生初である。

そんな朝を向え、前回1ヶ月勘違いして開催した友人のお墓参りに出かける。
絶不調により心折れスタートな一日が始まった。
一緒にお墓参りに出かける友人と合流してみると、その友人もその週は絶不調だったらしく会社を休み病院に参戦していたとのカミングアウト。
つまり、どちらかと言うと二人ともお墓参りするより家で休息を取るに限る一日なのだろうが、命日近辺と言う事もありお墓参りは強行開催。

何だかわからないが自分の方がより病に臥してるアピールをしつつ、心細い体調の変化を友人に伝える。
「むむぅ。。。貧血では?」
全く意識してなかった病状が提案された。
おぉ!そうなのか?!こいつは貧血による目眩なのか!
心が弱っている時は、自我より他人の言葉が優先される。

により、二人で仲良くコンビニにて栄養ドリンクを吟味してみる。
貧血にはビタミンC補給!
勝手に決め付けビタミンCを探すも、ビタミンBやEが入ってるドリンクしか見当たらない。
そして種類がたくさんあって何がどうやらさっぱり。
最近はスーパーにベジタブルソムリエなんてのが進出されてるそうだが、栄養ドリンクソムリエなんて人がいたらお願いしたい気分。
結局ビタミンCは補給出来ないが昔馴染みのリポビタンDを摂取。
そして単純な私達は、妄想効き目をすぐに察知し、にわか元気を取り戻した。

a day 〜Chapter 4〜終焉

ここまでが日曜日のレディーさんの素敵な昼下がりである。

台車を返し終え改めて家に帰り着く。
この時点で18時になろうとしていた。
とりあえずティータイムでしばしのご休憩。

自分用の座椅子に座りユラユラ揺れながらお茶を飲んでると、流石に眠くなってきた。
しかし!振り返ると狭い我が家を更に狭くするラックが横たわっている。
こいつを完成させなければただの大荷物増量になってしまう。
週明けから心がめげるような状態になりたくないので、眠い目をこすりつつ組み立て作業に入る。

この時もまだ酔いどれ堕天使オンステージは続いている。
全く何も考えず、場所もあけずにその場でラックを作り始めた。
人生の中で何度かラックなどの組立作業をした事はあるが、つけたポールを潜り抜け、マトリックスのように腰を反らせながらのサバイバル組み立て作業をやったのは初めてだ。
せめてラックに片付ける予定の荷物だけでも別のところに移動する、なんて言うあたり前の機転を利かせていればこんなアスレチックな事にはならなかっただろう。

しかし作り始めてしまったからにはもうどうにも動けない。
ひたすら完成させる以外は、四方八方を塞いでしまったのだ。
続きは明日・・・なんて言えない程の風呂敷を一生懸命たたみ上げ、22時、ついにその時がやってきた。
酔いはすっかり浄化され、キラキラとほとばしる汗と共にラックの完成である。

達成感より何よりも、ラックに荷物を収納し、とにかくシャワーを浴びたい衝動にかられる。
ちなみに、ただラックに荷物を収めて「やったぁ!」と叫ぶ程単純な性格ではない。
なので所々の粗が目につき、日曜日の夜も更けた頃にまさかの大掃除大会が開催。

どう考えても、明日からフル活動が始まる日曜夜にここまでの行動を起こすのは、どこかのスイッチが入ったか、何かを吹っ切った瞬間である。

当然、翌日は朝から全身に倦怠感、腕はやや筋肉痛、頭はぼんやり寝足りない感でいっぱいの最悪の月曜日を迎えた。

思い立ったが吉日!
なんて言葉もあるが、ご利用は計画的に!と、ちょっぴり反省をする素振りを見せたり見せなかったりなハードな一日のお話である。

a day 〜Chapter 3〜台車でGO!

レディーさん昼下がりに大瓶ビール1本完飲!

となると陽気さはマックス駆け上がる。
王将を後にし、すぐ近くのプチホームセンターに引き寄せられるように来店。

とくに何かをお買い上げする予定もなくプラリ途中来店だったのだが、さいたまアリーナ店の店舗改装計画は心の片隅にあるので、ラック、棚コーナーに歩を進める。
ちなみにプチホームセンターと前述の通り、コーナーと言ってもぐるりと1週するのに1分かからないくらいの品薄さな所だ。

悶々妄想しながら1週。
「あれだとどうかしら?」なんてもう1週。
そもそも最初から絶対お買い上げ!モードでは無いのでアルコールに任せて半分冷やかしの気持ち。

だったのだが、ふと目に飛び込んできた「広告の品¥3,894」の赤文字。
おや?と近づいて見ると通常なら7,8千円以上するであろう4段のラックが大特価で放出されている。
やや!店舗用には高さ的に合わない。
しかしよぉ〜く考えてみると、我が家は荷物がわらわらと散乱しているようにも見えなくも無い状態。
その平面に並べられた荷物達をラックにより上方向に積み上げるってのは如何なもの?!

突如、全く欲してもいなかったラックが、その値段により欲しいと言う欲求に変わった。
我が家は狭いため、出来るだけ高さのない配置で広く見せると言う目の錯覚攻撃をしていたが、視覚よりも体感で狭いと感じるようになっていたため、立ち上がった時の視覚圧迫感より座った時の窮屈感をどうにかしたいと思い始めた。

そうなると行動は早い。
何の躊躇も迷いもなく店員さんを呼びつけ、お買い上げの声を高らかに張り上げた。

店員さんが倉庫から在庫を取ってくる間、ホームセンターをうろうろ。
すると今度は、何やら見覚えのあるマークが遠くで目に入った。
ややや?!
足早に近づくと、まさかこんな所で?!な、阪神タイガースのバスマットが売られている。しかも、こちらもお買い得商品として値下がりしているのである。
正気だったらどう思っていたのかわからないが、こっちはアルコール漬けの陽気なレディーさんである。
「出あってしまったものはしょうがない!」
まるで人事、かつ恩着せがましいような口ぶりを心で呟くと同時に手にしていた。

アルコールによる衝動買いを叱咤するのは後にし、ここからが今回の醍醐味である。
ようやく倉庫から出てきた店員さん。
「どうします?台車出します?」
と聞いてきた。
酔いどれ堕天使レディーさんは、この時まで手で持って買えるつもり満タンだったようで、店員さんの問いで始めてお持ち帰り手段を考える事に能動的になった。

「あ、とりあえず持ってみます。」
実は、驚くほど怪力なレディーさん。
ひょいと持ち上げてから「あの、台車お願いします。」と譲歩した。
そもそも一般的な女人が持ち上げるのも困難と思われるラック。
いざ持ち上げてみたものの、家まで運ぶのは相当な体力、努力、気力が必要で、もしかしたら途中で心が折れて投げ出しかねんばかりのヘビー級ラック。
今考えると、もしも店員さの心意気台車貸出しサービス運動が無ければどうなっていたのだろう。

まぁ、そんなもしもな事は実際起こっていないので考えるのは止め、差し出された台車にラックとタイガースバスマットを乗せる。
笑顔で「後で返しに来ます!」。
酔いどれって本当に素敵だと痛感する。
夕方の賑やかな商店街をガラガラとラックとタイガースを載せたレディーさんが闊歩。
人目がどうこうなんて全く気にもしておらず、むしろちょっとした下り坂で台車に乗って「きゃああ!!!」と遊びたい気持ちを抑えるのに必死だった。

ガラガラ、ガラガラ。。。ガラガラ、ガラガラ。。。
そういえば以前ニュージーランドにいた時、日本から遊びに来た友人とスケボーを買ったなぁなんて事を思い出す。
当然素人な2人は乗りこなせるはずもなく、ガラガラ、ガラガラ片足で蹴って止まるまですいぃ〜っと進んではまたガラガラ、ガラガラ。
最終的に到着した河原でスケボーを枕にお昼ねしたなぁ。。。
なんて思い出妄想していると、自宅に帰る道を通り過ぎると言う素敵な大失態まで起こした。

しかし疲れも怒りもこみ上げて来ない。
だってアルコールで陽気なんだも〜ん!!
この時に知り合いに遭遇しなくて本当に良かった。

そんな感じで無事30分かけて台車を転がし、ラックを自宅に放り入れると、またガラガラとお店への道を戻ったのであった。

a day 〜Chapter 2〜 おやつ

餃子はおやつです。

出張から大分日が経ってしまったが、同日の出張帰り。
「仕事の後は餃子の王将!」
それを楽しみに休日仕事したと言っても過言では無い。

浮き足立ちながら足を踏み入れる。
そこそこ常連さんになった行き着けの王将にて、1人にも関わらず2人用テーブル席に通されその時を待つ。

王将と言えば、豊富なメニューで有名だが、私はいつも
「餃定リャン、イービン」
である。

さて、注文して文庫本(真田三代)を取り出しビールをチビチビ半ページが読み終わらないうちに餃子定食登場!
食べながら本は読めないので、餃子を食べることに集中する。

いつも1人でビール片手に定食を食べている時、100%妄想の世界に入るのだが、
「もし、餃子の王将本社が経営難で潰れそうになったら」
と、今回はマイナス妄想が膨らみはじめた。

そうなったら絶対、街角で署名運動を開始し「王将基金」なんて募金を募る!
もしくは投資家のお宅を回って「いかに世間では餃子の王将を必要としているか!」を熱く語り、出資を募り。。。なんて急に鼻息が荒くなる。
アルコールが進むと、気分も絶好調に滑り始める。
署名運動ってした事ないなぁ。。。やはりどこかに許可取るんだろうなぁ。。。
どんどん具体的な行動を練り始める。
王将フードサービスとしてみれば、縁起でもない迷惑な妄想である。

そのうち妄想お題が変わり、「自分にとっての王将とは?」を改めて考え始める。
アルコール恐るべし!どうでもいい事を真剣に深く考えさせる力を持っている。
結論
「今後引越しする場所を検討する時は、王将の無いところは無理」
小1時間くらい美味しい餃子を堪能しながら出た答えがこれである。
というか、毎回1人で王将してる時はこの答えに行き着き達成感で店を後にする。

さぁ、いよいよ「a day」はクライマックスに!

a day 〜Chapter 1〜 出張

さいたまアリーナ店に出張。

ココ最近しつこく書いたマスク戦隊。
埼玉にインフルエンザ発症!のニュースを耳にして2日目。
「この地帯はマスクマン多し!でしょぉお。」
と、思うのは先週までの自分。

流石に何度も煮え湯を飲まされた身としては、既に気持ちにも馴れ合いが出ている。
「いざ埼玉!」
向う電車に自分以外のマスクマンが棲息していない事には1ミリも驚かない。
むしろマスクは顔の一部です、状態で板についてきた風貌すらある。

サクサクと仕事を済ませ、色々思うとこありながらぼんやり駅に向っていると、何度となく足しげく通っている「さいたま新都心駅」だが、不意にさいたまアリーナとは逆側にあるショッピングモールらしき建物に目が止まる。
いや、今まで気付かなかった方がおかしいような気もする。
何かに導かれるように駅の改札前を素通りし直進。

ほほぉ〜ッ。。。
全く気付かなかったが、GAPやLOFT,ABCマート、その他多くのお店が入っている。
プラプラとお店の視察をしていると、レインブーツに目が止まる。
あぁ。。。これからの時期欲しいなぁ。。。
しかし予想外のお値段に、後ろ髪も引かれずお店を後にする。

結局、業務用のファイルとずっと気になっていた耳掻きをお買い上げし、久しぶりのウィンドショッピングを楽しみつつ、さいたま新都心を後にするのであった。
そしてここから素敵な午後が始まる。

いやあああ!!!デジタルテレビめぇ!!!

ノウウェイッ!!!
ジーザス!ガッデェム!!

ここぞとばかりに映画によくあるやさぐれ脇役の迷台詞を絶叫。

連続ドラマの第3回放送ばり、前回のあらすじ的に解説しよう。
我が家はまだ地デジ対応テレビでは無い。
更にカミングアウトすると、今や素敵なテレビデオである。
しかしJCOM放送を導入しているためデジタル放送は見れる。

その事に胡坐をかいた自分が悪いのか、地デジになってもテレビを変えない人種がいるという事をなおざりにした政府の陰謀なのか、悲しい出来事がたった今起こった。

通常はまだケーブル番組を見ない限りアナログ放送でテレビを見ているのだが、昨日はそろそろデジタル放送で見る事に慣れよう!と、デジタル放送に切り替えていた。

ぼんやりテレビを見ていたら、我が心を魅了して数ヶ月のオードリーが登場!
ぬお!しかし裏では新しい推理ドラマも始まる様子。
よしここは、オードリーをビデオして新ドラマをライブで見るか。

で、そのままビデオ録画ボタンをオン!
心置きなくドラマに集中した。

さて、本日は朝3時過ぎに目覚めると言う快挙を成し遂げたので、さっくり仕事を済ませ外出までの時間をお茶しながら昨日のビデオを!
と、早起きは三文の徳を噛み締めながらいざビデオを再生。

す・る・と!
憎悪満載な事に、録画番組が私のリモコン操作どおりについてきている。
あぁ、説明しづらい。
つまりCMの間プラプラと裏番組散歩なんてしているのが全部足取りのように録画されているのだ。
で、ドラマを見ていたにも関わらずそのドラマを録画している。

いやああああああ!!!!
ちなみにアナログで同じ動作をしても、一度録画開始した番組からどんなにリモコン散歩しても微動だにしない。
撮れているはずのオードリーがいなくなってしまった。
ライブで見ていた友人は大爆笑していたらしいのだが、再放送なんて絶対にない。
さようなら、昨日のオードリー。
さようなら、大爆笑のバラエティー番組。。
さようならぁああああああ!!!!!

テレビを買い換える際、DVD等の録画オーディオ製品も買わなければとても不自由すると言うことでテレビの買い替えは考えていなかったが、見てる番組しか録画出来ない現状に心打ちひしがれている。
地デジ開始までにはなんとかせねばなぁ。。。
試したことは無いが、ハガキ職人懸賞マニアと化して片っ端から地デジ対応テレビプレゼントに応募しようかしら。

マスク戦隊

鼻息荒く人込みの中へ出陣!!

昨日の今日である。
インフルエンザ東京上陸のニュースを見て、どれだけマスクマンが増員したのか?!

意気揚々と行き交う人々を掻き分け、いよいよ通勤電車に乗り込む。
ぽつ〜ん。。。
あれ?あれぇええええ?!!!
私を含め、約3名のマスクマンしか棲息していない。

いやいや、これからいよいよ本丸の様々なラインが乗り入れている都心駅!
そこにはインフルエンザウイルスと死闘し平和な街を取り戻すべく、マスク戦隊の隊員があらゆるところに出没しているはず!

気を取り直し逸る心を抑えつつ本丸駅に滑り込む。
さぁどうよ!!!


しぃ〜いいいいいいいいんッ。。。。。

え?えええええええええええええええええええええええ???!!!
マスクマンが予想以上に見当たらない。
むしろ昨日より若干減少しているようにも思える。

や、やはり過剰反応なのか?!
心が折れそうになる。

?!いや、そうか、そうなのか!
すぐに気を取り直す。
「マスクマンに変身したくてもマスクが品薄で手に入らないのだなぁ!!」

ほぼ期待が外れ、肩透かされたのを認めたくない精神に支配された心はとりあえず自分の落とし所を見つけ出す。

既に世の中ではマスクの高額売買も始まっている。
高値を払ってまでマスク戦隊になる必要は感じないが、ポツポツとしか見当たらないマスクマン達と何かしらの一体感を胸に秘め、ウイルスバスターとして今日も精進したいのである。

マスクマン

ついに東京上陸インフルエンザ。

日本人は過剰反応し過ぎ!的な声も無きにしも非ず。
そんな私は2日前からマスクマンである。

関西上陸の一報が入った日、マスクマンに変身しようか悩んだが変身を据え置き。
その日のランチタイム、「マスクで通勤した」との声を小耳に挟んだ。
やはり、効果は薄いと言われていても予防する事に意義がある!
と、言う事で早速翌日からマスク装着!

マスクは、前々年度に不明熱を出した際、たっぷりと買い置きしたものがある。
何とかは風邪引かないを実証する私としては、滅多に風邪すら引かないので、そのまま家の常備マスクとして放置されていた。

マスクマン初日。
何気に出遅れ、いつもの電車にギリギリ間に合ったが早足で歩いたせいもあり息があがる。
息あがる+マスクマン=マスクが息を吸うたびにフゴフゴと萎む。
自然の摂理だ。

前日、先取りマスクマンに変身していた人が
「通気性無いしマスクは暑い」とこぼしていた。
その通りに、額にうっすら汗が浮かぶ。
新陳代謝の活性化!
前向きに心に言い聞かせ、恥ずかしさを奥に閉まった。

初日、2日目、マスクマン変身率は1割にも満たなかった。
しかし昨日、ついにインフルエンザ東京上陸!
今朝の電車にマスクマンは何人現れるかしら。
マスク必須!!
と言わないまでも、手洗い、ウガイはしっかりしておくべし!
かかってからでは遅いのである。

メロンパンウィーク完

セブンイレブンのメロンパンが大好きだ。

口が酸っぱくなる程周りにアピールし、ブログにもこっそり書き散らかした事があるセブンイレブンメロンパンを先週1週間食べ続けマラソンしてしまった。

帰宅が遅くなる日は夕飯を用意して。。。なんて気にはなれないため、カレーパン&メロンパンをお買い上げした。
そしてその翌日もやはりカレーパン&メロンパン。
実は、疲れすぎていると何を食べるのか考えるのも面倒なのだ。

次の日、何気に早く帰路に着いた。
で、何を食べようかと電車の中で妄想してみる。
も、これと言って思い浮かばず。
丁度メールで会話していた友人に「何食べようかしら」なんて送ってみると、
「どうせメロンパンでしょ。」

あぁあああああ!!!!
言ってしまいましたねぇ!!!
心に浮かんでいなかったパブロフのキーワード。
「メロンパン」
それを聞いてしまったら、もう食べずにはいられない。
その日もメロンパンをお買い上げして夕飯に。

翌朝、いつもの仕事をしていると、総務のレディーさんが
「あんなにメロンパンの話をしてるから、ちょっとつられて食べたくなりました。」
あぁああああああ!!!!
また言ってしまいましたねぇ!!!
しかし、その日は冷蔵庫にご飯が眠っている。
その子を食べてあげなくては痛んでしまう。
でもメロンパンは食べたい。
と、言う事でデザートにメロンパンを食べる事にし、その日もお買い上げ。

それからしばらくデザートにメロンパンが定着。
愛して止まないセブンイレブンのメロンパン。

昨日、今日とお早い帰宅をして夕飯はガッツリ作ったのでお目にかかっていない。
心が少し落ち着いたので、しばし距離を置く時期なのかしら。

今更、逸品会 後編

遥か彼方に過ぎ去ったGW逸品会参上!の続き。

前回、メリメリと食べたスイーツの紹介をしたが、今回はその他にお買い上げした食べ物の話。
今回で3話目になるが、実は朝一で「鳥つね自然堂」の親子丼を食べた。
写真を撮ってないので忘れかけていたが、半熟卵かけご飯のような親子丼で、美味しいのだが、親子丼を食べてると言うより卵かけご飯を食べてる気持ちでいっぱいになる。
残念だったのが、七味しか無かった事だろうか。
普段、七味より一味を好むと言うことと、香りも楽しみたい料理の時は、やはり山椒がちょっと邪魔に思えるのだ。

と、親子丼でお腹を満たした後に夕飯にでも食べようかとお買い上げしたのが

大分県佐伯市より「佐伯 寿司割烹”おおむろ”」さんのサザエめしとアワビめしである!
俵にされたサザエとアワビのおむすびが絶品!!
これは、海の幸好きにはたまらない!!
味つけも薄味で、サザエ達本来の味を邪魔せず、それでいて物足りなさも感じない!
もうこれは是非機会があれば食べて欲しい!
クール宅急便でお取り寄せ販売もしているようなので、気になった方は検索してみて欲しい。
難を一つ言わせてもらうと、具沢山で粒も大きめなため握りが甘し!
友人の母親は、お買い上げ後、車の中で食べようと口にした途端ポロポロと米粒が散乱する悲劇に見舞われたらしい。
この俵おむすびを食べる時は、丁寧にお皿の上で食べるがよろしである。

続いて、以前から聞いていて気になっていた和歌山県「シエスタ」のチーズケーキ!

雑誌やテレビでも紹介され、有名な一品で、確かに美味しい。
だが、チーズケーキ好きとしてはちょっと違ったなぁ。。。と言うのが正直な感想。
チーズケーキにも色々あるが、私はチーズ味がど〜ん!と強烈なインパクトを醸し出す系のチーズケーキが好きだ。

なので心のNo.1がタントマリーのカマンベールチーズケーキなのだが、こちらシエスタさんのチーズケーキは、4種類のチーズをブレンドしていると言うことで楽しみにしていたが、隠し味のみかん蜂蜜が全面的に躍り出て、むしろ後味がオレンジマーマレードを食べた後のような苦味?すら感じられたように思う。
チーズの酸っぱ感を期待して食べると「あれ?」となってしまうのだろう。
美味しいとは思うが1回で良いかなぁ。

あぁ!!!しまった!!!
俵おむすびのオッチャンが、今月また「九州店」の時に来るって教えてくれたのに、うっかり忘れていた!!!
今チェックしたら明後日閉幕!
この週末に出かけなければ行けなかったのに。。。
残念。。。残念。。。
それより、大分の俵おむすびを販売してるオッチャンが、コテコテの関西弁なのはなんでだろう。。。謎は深まるばかり。。。

程よい油のお馬さん劇場、後編。

いよいよのしゃぶしゃぶ堪能を開始した前回。

大体いつも「これで足りる?」と思う見た目の量だが、半分食べ散らかした頃には「絶対一人じゃ食べきれないなぁ」なんて弱音も垣間見る。
今回も同じ弱音が見え隠れしながらも、桜と呼ばれるだけあるピンクのお馬さんしゃぶしゃぶを平らげると、いよいよ締めの棒麺である。

ソウメンのような乾麺が、細長グラスにお洒落を気取って登場!
その束を握り締めアルミのように見える鍋のど真ん中に直立不動させてみる。
出来るパスタシェフのようにザァアッ!!と巻き散らかしたいからだ。

「お湯飛ばしたら怒るからね!」
「早くしないと下だけ柔らかくなるでしょ!」
周りからの野次すら賛辞と受け止める大きな心でいざ!
ザァアアアアッ!!!
きゃ!もう満足である。
すかさず友人達は乾めんをお湯に沈める。
ちなみに私は料理の出来ない子では無い。

あまり茹ですぎるといけないと言う事で、入れて程なくして器に取り始めた。
当然見切り発進。
久しぶりにシンの残る麺を口にした。
思うに、しゃぶしゃぶ屋さんでの締めの乾めんは危険だ。
しゃぶしゃぶは肉がうっすらピンクがいなくなる。。。って瞬間にすくい上げる。
つまりクイッククッキングである。
と、言う事は体感時間が平常より早くなっている。
により乾めんをその感覚で料理してしまいがちだ。
恐らくお客の10割がたシンのある麺を口にしているだろう。

さて、お味。
そもそもの鍋汁のダシが野菜汁らしき、さっぱりぃ〜に大根おろしなので、薄味麺。スパイス的な一味、もしくは豆板醤があると尚よろしいであった。

お腹も満たされぼんやりしながら、いよいよいよいよのぉ〜ッ!!!

ば〜んッ!!!
バースデーケーキである!!!!
きゃあ!きゃあ!!!

勘の良い方はもうお気づきかと思うが、バースデーケーキなのに、まさかのロールケーキ!
これには深くも無い浅い理由がある。

まず、今回の「馬ん家」と言うお店にしよう!と決めたのがGW。
早速予約を。。。と、思ったらまさかのGW休み!
はうぅう。。。
と言う事でGW明け、つまりバースデー前日に予約を入れなければならない窮地に陥った。
しかも、このお店はランチはやっておらず、夕方17時30分からの営業である。
月内で最も忙しい月初、そしてGWによりいつもの月よりも平日が少ないため、休み明けが一番凝縮された濃厚な仕事が目白押し。
この前日の夕方に予約が取れなかった瞬間、別のお店を探し予約すればならないと言うギリギリハラハラの展開!
見たこと無いが、アメリカドラマ「24」な感じ。

と、言う事でお店がギリギリに決まる以上、バースデーケーキを予約する場所すら選べないので、当日どこかで調達すると言う事で落ち着いた。
そして当日、恵比寿アトレにてケーキ屋さんを物色するも、ホールケーキが置いてある店が少ない!てか、見かけたのは1店舗だけで、そのケーキも豪勢な予算オーバー品だったため何週もお店を徘徊した後、まさかのロールケーキに決定した。
正直、なんちゃってイベント開催人としては最後まで悩んだ。
どちらかと言うとピース売りのケーキの方が華があるのかも知れない。
しかしどうしてもその存在感の小ささに納得が出来なかったのだ。

ちなみにこちらの「馬ん家」さんは持ち込み禁止である。
ただ、バースデー記念と伝えたところ、
「そういうお祝い事であれば、せっかくですし!」
とすぐに快諾して下さったのだ!ありがたし!
(某豚さんしゃぶしゃぶのお店は持込料を取られたらしい)
そして、いざロールケーキ登場!の瞬間は、仕掛け人である私も驚く程素敵に飾りつけして下さり、見事なバースデーケーキに仕上げていただいたのだ!!

もともとコースのデザートに付いているアイスクリームを、ロールケーキとコラボして、うねうね葉っぱでデコレートしてあるのだが、本当に素敵なケーキだった。
ケーキ登場前は、ロールケーキにロウソクが何本か立ててあって。。。。
と言う少し心苦しい気持ちだったので、ご好意に感謝感激!


こちらが取り分けた「素敵ロールwithアイス」(命名:自分)
ちなみにロールケーキはアンテノールさんの「神戸ロール(イチゴ)」。
このケーキは、生地がふわふわで生クリームが甘すぎずしつこくなくとても美味!
生地も砂糖こってりバターどっさりでも無いので、甘いものはちょっと。。。と言う男性が食べても唸る一品かも知れない。

初めてのお馬さんコースに、まさか!のロールバースデーケーキを堪能し、次回はお馬さん焼肉を!と意気込みつつ帰路に着いたのであった。

天高く馬恋ゆる初夏

肉どぉ〜んッ!!

いえす!馬肉勢ぞろいですケド何か?

本日、友人の誕生日。
本人希望により「お馬さん頂きます!コース」を堪能。

場所は恵比寿、お店は「馬ん家」。
恵比寿駅より徒歩4〜5分、長い心臓破りかけの坂を上るとすぐ右手だ。

で、冒頭のお馬さんの刺身!
右から赤身、センターにタテガミ、左手が霜降り、の並びである。
実は、お馬さんは焼肉屋さんで堪能する馬刺しくらいしか食べた事がない。
むしろ刺身以外で食べれる事にすら気付いていなかった。

で、で、この刺身が美味しいぃ!!!
タテガミの部分は、ゼラチン質によりコラーゲンたっぷりん!
甘タレに生ニンニクと生姜、ミョウガやつまの玉ねぎを巻いて食べるのだが、口に入れたそばからどこかにトロけ去り、あっと言う間にいなくなった。
お肉が溶けるとはこの事なのだと感心。

好奇心からタテガミに真っ先に喰らいついたが、続いての赤身、霜降りとも絶品!
他店でお馬さんの色んな部位を食べてないのでウンチクを語れもしないのだが、出だしから好調に美味しい!
お店の口コミ評判も良かったので、なるほどぉと唸る逸品に出逢った。

続いて「馬〜フシチュー」。
ここから先、食事優先のため撮影は放棄。
ちなみに「馬〜フシチュー」なんと読むでしょう?
全く心に留めて無かったので、「バ〜フシチュー」「うま〜シチュー」なんて読んでいたが、実際は「マ〜フシチュー」つまりビーフシチューのもじりらしい。

このシチューがまた旨し!
お馬さん頬肉をデミグラシィーな甘味で煮込んだ一品。
甘味と言っても後味に何かしらの香辛料?の辛味。
個人的に甘味のある料理が大の苦手なのだが、このシチューは苦手な甘味をも凌駕する程のお味!
により、スープ皿を傾けてまで完食!
添えてあったフランスパントーストスライスも、ちょい揚げフライドポテトもホクホクで美味。

いよいよ、メインの「雪どけしゃぶしゃぶ!」
最後までダシの正体がわからなかったのだが、多分野菜のダシと塩?にもっさり大根おろしが富士山のように器のど真ん中にそびえ立つ。
グツグツしてくる頃に富士山おろしを崩して、あたかも雪どけのようなしゃぶしゃぶ放流場を作り出す。

そこにベーコン上にスライスされたお馬さんをしゃぶしゃぶ。
桜と比喩されるように、ピンク色に染まるお馬さん。
あまり火を入れるとせっかくのお肉が硬くなりそうだったので、程よい頃にポン酢を少しつけて口に運ぶ。
あぁ。。。ほんのり幸せ。
何気にお馬さんは油も少なく、さっぱりとしてお肉も柔らかいので女性に好まれる要素たっぷりだ。

あぁ。。。今回はこれにて力尽きた。
次回、お馬さん丸かじりその2に続く。。。。

初めての逸品会

今回のGW。
特に弾けて出かけることもなく、デパートイベントで全国を巡ろう!企画が勃発。

と、言う話を以前アップしたので、今回はその戦利品達のご紹介をば。

じゃ〜ん!!
宮城県は「パティスリーアンジェリーナ」より「旨塩シュー」である。
塩ッチョこと塩チョコレート好きとしては、
「目に入った物は口に入れる!」
をモットーに早速お買い上げして試食。

う〜む。。。
中のクリームはあまり甘からず、外皮も甘からず、後味に塩味。
お子様向けでは無いが、ビターな大人には良いのかも知れない。
その中間な自分としては、申し訳ない。。。1回食べたらいいかなぁ。。。
ま、まぁ好みの問題なので。


じゃ〜ん!!続いて2品目!
熊本県より「いきなり団子」さん!
この子は、大きいさつま芋に粒あんがどーん!
皮は中華まんのような蒸し皮。
さつま芋8割、粒あん2割。なので甘すぎず!
先ほどの塩シュークリームと同じでスイーティーな感じは無いが、旨し!
何個でも食べられるのでは?!てな感じ。

今回2回も逸品会に参戦したが、2回とも「いきなり団子」をお買い上げした。
「肥後まんじゅう」。。。ゴロゴロさつま芋の蒸しパン?
「芋もち」。。。大きな団子にきな粉がまぶしてある大福?
も追加し、ペロリ。
安くて美味しかったでする。(1個126円くらいだったはず。)
画像が無いのは、すっかり撮影を忘れてお腹におさめてしまった。

まだまだ喰い散らかすが、後半に続く。。。

最近の炸裂行動、思い込みとはこれ如何に!

んー。。。。
ここ最近、自分を抱きしめたくなる衝動に駆られるシーンが重なった。

先日、友人と気になっていた「逸品会」と言う物産展に出かける事にした。
このイベントは、池袋にて開催されるため開店と共に出陣しようと、とりあえず待ち合わせ場所は決めず時間だけ指定で当日に至る。
この時点で、いつもなら場所まで決めるのにそれを怠った事でプチ惨事が発生。

時間ピッタリに到着した私は、ぼんやりとデパートのエレベーター前で待ち呆ける。
イベントの時は、直通運転のエレベーターは長蛇の列になり、エレガさんの「イベント会場にお越しのお客様ぁ〜」と賑やかな声も飛び交う。
今回の逸品会と言うイベントは初参戦だが、友人は事前に母親と下見がてらに参戦しており、毎回欠かさない北海道展と比べると全然人が少ないとのこと。
長蛇の列が無いのはそのせいか。
エレベーター上には青い看板でイベント開催をひけらかしている。

待つ事しばし。
「待て」をなかなか上手く出来ない、好奇心旺盛の子犬のように落ち着きがなくなる。辺りをキョロキョロ。
友人からメール受信。
「今、駅に着いて西武に向ってる」
ん?何言ってるのかしら。
きゃ!友人たら間違えてぇ。。。なんて思いながら、
「おいおい、私は東武のいつものエレベーター前にスタンバってるよ!」
と言う思いのメールを返信。
と、同時に先ほどのエレベータ上にひけらかされている看板をチラリ。

「初夏の大北海道展」

ん?んん?えええええええええッ?!!!
今日は「逸品会」のはず!
その瞬間、ようやく自分の間違いに気付く。
参戦する「逸品会」西武デパートではなく、誰にも指定されていない「初夏の大北海道展」東武デパート前に立ち尽くしている。
何故に東武デパートと信じて疑わなかったのかはわからないが、急いで西武デパートに向う。

そもそも、事前に下見した友人がデパートを間違うはずが無いにも関わらず、友人が間違っていると言う鼻であしらった自分の態度にも驚く。

そんな逸品会の戦利品の話はまたの機会に書くが、抱きしめたくなる話その2、しばらく気付かなかった驚くべき出来事が発覚。

先週、友人と墓参りに出かけた。
若くして病に伏した仲間の墓参りなのだが、実は彼が亡くなるまで私も友人も、その周りの人々も彼が病気である事を知らされていなかった。
後日、お線香をあげに彼の実家に伺った際、彼の母親から色んな話を聞く事になるのだが、まぁその話は機会があればという事で、そんな彼の命日だし今回は奮発しますか!と、友人といつもより少し奮発した仏花を用意し、お墓に向う。

当然、彼の家族も今日あたりお墓参りに来てるだろうなぁ、なんて思いながらお墓に向かったが、前回来た時のままの花が残っており線香の燃え残りもそのまま。
あれ?まだ来てない?いつもなら午前中には来てそうなのに。
なんて思いながらとりあえずお花を差し替え、線香を差し替え手を合わす。

この時期、空が高く気持ちが良い。
私と友人にとっては、墓参りというよりピクニック的な気分が大きい。
レジャーシートを敷き日傘を差して墓の前で談話する事もある。
罰当たりぃ!!と、思われるかも知れないが、友人の家族も公認である。
まぁ一生こんな感じでお墓に顔を出しては近況や愚痴なんかを溢して行くんだろう。

さて、そんなお墓参りも済ませ、日常生活を繰り返していたある日。
ふと、あれ?そういえばこれから5月?
あれ?あれ?あぁあああああああ?!!!!
まさかの命日間違い!!!
しかも命日を忘れてたとかそういう問題ではなく、お墓参りした日が4月に関わらず5月と勘違いである。
そして友人も全くそれに気付かず、二人で命日を1ヶ月早く済ませてしまっていた。

そりゃぁご両親も来てないわなぁ。。。
まぁ、また今月日傘と奮発仏花を持って参上しよう。

美味しいデザートをそうでもないようにアップさせたらブログ一!

じゃあ〜んッ!

これが前回、誕生日のホエー豚ちゃんコースの締めのデザート
「バニラアイスキャラメルソースがけ」
コースのデザートは3種類あり、この他に「バニラアイスチョコソースがけ」「チョコをバニラアイスに練りこんだチョコアイス」があった。

もちろん、今大人気のキャラメルソースがけのアイスを頼み、テーブルボーイ(前回から注文や、スープ作りをしてくれた担当のお兄さんを勝手にこう呼ぶ)がバニラアイスとキャラメルソースを運んできた。
ソースは温めているので、運んできてからアイスにかける。
イタリアのデザートにあるエスプレッソをかけるのと同じ要領である。

キャラメルソースは、残らずたっぷりかけてもらい、ソースでナミナミとしたアイスになった。
それが1分くらい経ってドロッとしたのが上の写真というところだ。

最近出来た花畑牧場カフェ?で連日行列が出来るアイスが、このキャラメルソースがけアイスらしい。
行列してまで何かを手に入れるタイプでは無いので、カフェに行く気は無いが、確かにこのアイスは激甘で美味しい。
大抵の女の子は心躍る一品だろう。

さて、更に!
今日は何の日?!そう、誕生日!
と、言う事はメインイベントは「The・ケーキ」である。
突然、従業員、スーツの偉い人っぽい人がわらわらと出てきて、
「お誕生日おめでとうございますッ!!」
の声と共にバースデーソングである!!
周りにいたお客さんも手拍子に参戦してくれ、運ばれてきたのが!

友人が用意してくれた誕生日のチョコレートケーキである!!

ロウソクの灯りでさっぱりその風貌を見せないあたり、撮影者の腕が光った一品だろう。
あぁ、ちなみに私はデジタル式の写真撮影が苦手である。
だからと言って一眼レフでがっしり!と、撮れる訳でもないが、携帯カメラですらこの出来栄え!もはや携帯と以心伝心により、素敵な画像が撮れるようになるには心を入れ替えなければいけないのだろう。

どっぷり甘いキャラメルアイスに、チョコレートケーキ。
本日はSweet enoughな夜である。
友人からは素敵なバースデーカードとプレゼントをゲット。
以前から欲しいと心に秘めていた物達が手に入りご満悦である。

あぁ、素敵な一日だった。
平日にも関わらず、自宅とは遠い青山に集合してくれた友人達に感謝。
ありがとう!

いえ〜いッ!!!ビバ・誕生日と6日。

すっかり舞い上がってブログを認めそびれていた。

きっと、いくつになっても何歳になっても滅び行くまで一大イベントとして君臨するであろう生誕記念!
あぁ、もちろん自分の。

と、言う事で毎年恒例の誕生日会。
今回私の熱望により@青山のお花畑牧場にて開催ッ!!!きゃぁきゃぁ!

ちなみに興奮冷めやらぬ報告に聞こえるが、実は誕生日は4月21日だったので、あれからもう時はいくつか過ぎ去っている。
しかし、そんな事より自慢がてらに気になるホエー豚の感想などをひけらかしたい。

当日は友人に予約を入れてもらい、ホエー豚しゃぶしゃぶと言うコースを堪能。
予約の電話は大変苦労したらしく、何度かけてもアナウンスが冷たく流れるばかりだったそうだ。

雨のせいか客足はそんなによろしくなかったように思う。
表で待て!状態の人がいるのかと思ったが、そうでもなくカウンターは空いていた。
どうも、カウンターは豚丼専用?テーブル席はしゃぶしゃぶ専用?との噂もチラリ。
それはさておき、しゃぶしゃぶ前に一品料理と勧められたカチョカバロの炭火焼きを召し上がる。
この子は、串刺しにされた丸餅状態でやって来るのだが、中々に旨し!
実際、お餅のようにでろ〜んッ。。。と伸びたし。

かなり前に、毎回漏れなく参加している北海道展にて、カチョカバロをお買い上げ、冷蔵庫に放置、賞味期限前日にその存在を友人に告知され慌てて焼いてパンに乗せたり生でかじったり、1個丸まるを贅沢喰らいと言うよりも、半分を超えたあたりから一人罰ゲームと化した惨劇の夜を過ごした。
それ以来、何気にカチョカバロは苦しみを思い出して避けていた一品でもあった。

んが、しかし!
1個を一人でペロリしようとするから惨劇が起こるのであって、ちょいと一品的なノリなら、どうだいこの旨さ!
お店に行かれる予定の方、またはカチョカバロを捕獲した方、炭火焼、旨し!ですぞ。

で、肝心のしゃぶしゃぶぅ。
ホエーな豚さんの4箇所の部位がお皿に乗ってやってきた。
テーブル担当のお兄さんがにこやかに部位の説明をするも、爽やかに部位を忘れ、常に「これ何だっけ?」「んーロース?」「これ何だっけ?」「んーロース?」「で、これは。。。」まるで笑えないコント状態。

それはさておき、このホエーな豚さんが絶品である!
そんなに肉に詳しい訳でも肉屋の娘でも無いのだが、ホエーな豚さんは油こってり鍋に浮かぶほどなのに、全くそれを思い出さずにミルキーな味わいなのだ。
流石、日々キャラメル水を飲んでるだけある。
なんて知ったかぶりを心で呟く。
わっさりお野菜なんかも入れ、出ました柚子胡椒や何とかってお塩を豚さんにつけたりしてひたすらモグモグ。

何気に河豚刺しのように薄気な豚さんと思っていたが、食べても食べても減らない。
しかもどちらかと言うと野菜を先に食べ散らかしたために肉のみドーン!!
しかししかし、油は全く感じられない。
により胃がもたれがちになる事も無く、美味しくめしあがった。

さて、ホエーな豚さんが居なくなると、次はそのだし汁でコラーゲンたっぷりスープの創作である。
目の前にボールいっぱいの寒天のようなプルプルした白い塊が現れる。
これがどうやらホエーな豚さんのコラーゲンらしい。
お玉にこってり取り調合。
「コラーゲンは20歳超えたら外部から摂取するしかないんですよね」
なんて口軽やかに本日のテーブルボーイ。

で、そのコラーゲンたっぷり鍋にクコの実、松の実、生姜を入れ出来上がり!
これは、この冬マイブームになりかけたコンビニで売ってるサムゲタンに似ている。
体の中からジワリと温まり、ほっと癒される味である。

その温もり覚めやらぬ間に、ミニ豚丼の到来。
湯のみ程の器だったので油断していたが、底がコッテリ深いため最後は詰め込み状態になってしまった。
甘濃い味がお好みな方には是非に!とお勧めだが、何気に自分はその味こそが苦手である。牛丼汁だくなんて出てきたらうっすら涙を浮かべてしまうかも知れない。

さて、お腹満服危険指数が弾け飛んだら、仕上げのデザート!
を、書き散らかす前に精魂尽き果てたため次回に続く。。。

最後の晩餐

ブランチに餃子の王将に出没。

平日、土日問わず満員御礼の王将。
カウンター席に座り、餃子定食と瓶ビールを注文。
昼間から嗜むビールは贅沢の極み、至福の時である。

グビグビと手酌しながらビジネス雑誌に目を通す。
隣のお兄さんが生ビールを追加、後から入店したお客さんが半炒飯とラーメンを注文、すかさず生ビールのお兄さんがタンメンを追加。

お?餃子屋にて餃子注文しない人もいるんだ。
豊富なメニューもやはり美味しいんだろうなぁ。
なんて、たまたま耳にした注文に一喜一憂。

いよいよ待ちに待った餃子登場!と、共に食事を堪能し始める。
ひとかじりしながら本日の客層チェックをしてみると、テーブル席は若いカップルで埋まっている。
良く見る王将風景では、家族連れか地元の飲み仲間なんかでテーブルが占領されているのだが。

餃子食前にビールで潤っていたせいか、
「焼肉デートなんて昭和の都市伝説だよなぁ。平成の本命デートは餃子でしょう!」
なんてな事を思い始めた。

そもそも焼肉は、付き合い始めに彼女にいい所を見せたい男性陣がちょっと背伸びして彼女をお持て成し!なんて事が出来る食事コースである。
王将(餃子)にいたっては、どんなに彼女にいい所を見せようと注文したって910円が最高値だ。
餃子コースなんてどんな店でも見た事がない。
と言う事は、気取らずに地域密着で入れる王将(餃子屋)こそが本物のカップルだ!なんてビールをグビリ。

ひとしきり都市伝説の勝手な決めつけを考えてから、何故こんなに王将餃子を欲して止まないのかの議題に移る。
餃子を食べる!と言えば、近所の王将意外に池袋にもお気に入りの餃子楼がある。
しかし餃子楼を毎日食べたいか?いや、別に。
じゃあ王将餃子は?毎日食べても飽き足らないねぇ。
朝食にトースト、またはご飯に納豆を食べるのと同じ感覚で餃子にご飯!
いけるねぇ。

餃子楼と王将のこの差はなんだい?
ビールも残り半ばを過ぎると、かなりどうでもいい自分事を深く追求し始める。
すぐさまピン!と来た。
ようは味付けの問題である。
餃子楼で食べる味噌餃子は、タネにしっかり味付けがしてあるため自分の舌感で言うところの濃い味である。
一方、王将はタネに王将味が付いているものの、うっすらと何の邪魔もしない薄味だ。
これだな。つまり餃子のタレは自分の好みで作れる。

餃子を頬張りながら、いつもより大盛りのご飯(多分新人アルバイト君が男女問わずガッツリ盛り上げたご飯)を残らず平らげ悦に入る。
とりあえずここ5年程足しげく王将に通っているが、真昼間にカウンターで一人大瓶ビールを手酌しながら餃子を頬張るレディーさんを他に見かけた事は無い。
そんな事すら凌駕してしまう程、餃子の王将が好きだ。

そして最後の一口で、将来、布団の上で命をまっとうする事が出来るのであれば、「最後の晩餐は餃子の王将だな」
呟いて本日の王将は終わった。

明るい一族計画

いつものようにサスペンスの女王降臨。

今週は比較的早い帰宅でサスペンスドラマを堪能する事が出来た。
さて昨日、ぼんやりビールを片手にネットしながらのサスペンスドラマ。
事件解決に大変重要なキーポイントとして、血液型の話が浮上。

事件の発端が、旦那さんでは無い愛人の子供が産まれ、その事を知った旦那さんが自暴自棄になりその息子のお嫁さんに手を出し、お嫁さんがその旦那さんの子供を。。。と、複雑な人間関係に陥った一族の話で、その事実を姑さんとお嫁さんがひた隠しにするも、血液型が隠し切れない事実を露呈させる。

今回は、結構早い段階で犯人が特定出来ていたので、推理よりもストーリーの流れを演じる俳優さん達を微笑ましく見ていたのだが、とあるシーンの台詞から、社会人としてボンヤリ人生を嗜んでいる自分に衝撃的な事実を突きつけられた!

キーポイントである血液型の話のシーンで、なんと!犯人の姑さんと自分が同じAB型だったのである!!!
同じ血液型なら世界中に何千万、何億人といるので、そこに衝撃を受けたのではなく、AB型からは、どの血液型を組み合わせてもO型が誕生しないという事実を改めて突きつけられたのだ!!!!!

のぉ〜おおおおおおうッ!!!
実はO型のナイスガイには密かな憧れがある。
大きく偏見発言になるが、O型の紳士達には溺愛、寵愛、優しさの大判振舞い!ってくらいに親切かつ優しい扱いを受けた記憶しかない。
つまり、何をやらかしても大らかに放置してくれる。
なので心おきなく大失態に踏み込める。

そんな過大評価と共に、家族の一員にO型って素敵!
なんてどこかで妄想していたのかも知れない。
(ちなみに我が家は父B型、母A型、兄B型、自分AB型の、B型比率が高い家庭)
本人は全く意識していなかったのだが、O型が誕生しないという事実があまりにも心に刺さったので、そんな夢があった疑惑である。

早速、遠隔自宅操作で同じサスペンスを見ていた友人に打ちひしがれ、悲しみいっぱいのメールを送信。
すると友人から「私はAO型だから何型も生める」と、勝ち誇った返信。
友人に全くそんな気は無いのだろうが、今や卑屈になっている自分としてはそう受け止めた。

しかし!自分がO型を生み出せなくても、O型のナイスガイを捕獲することによって、家族の一員にO型が投入されることになる!
すぐさま友人にメール。
「あぁ、そうすれば孫にO型が生まれる可能性あるね」
友人が予想以上に血液遺伝に詳しい事に驚きながらも、自分が頭首の壮大な一族形成スペクタクルが生まれた。

頭首(自分)AB型、ナイスガイO型⇒跡取AかB型、跡取の嫁AかBかO型⇒末裔O型

まるで天下統一を目指す戦国武将のように天守閣から都を眺める気分である。

まぁ、孫の前に息子すらいない現実を見据えるのは暫く後にしよう。

スヌーピーころころ

会社に事務用品の営業パンフレットが届いた。

「女性に大人気!新発売スヌーピーの個人情報漏洩防止!」
(実際のキャッチコピーを忘れたので大分実物を違うフレーズ)
で、商品はハガキや封筒を捨てる時に住所・名前などの個人情報を黒く塗りつぶして見えなくすると言う代物。

既にそんな商品は巷に溢れているが、今回はスヌーピーとのコラボ商品である。
一見では、ああ、コロコロ部分にスヌーピーキャラが張り付いているヤツね。
と、素通り。
そのまま営業パンフレットは忘れ去られる。
かと思われたが、総務レディーさんが、別部署にいる営業事務レディーさんにこのパンフレットを差し出し、「どうですか?」とお勧め。

そして、その営業事務レディーさんがまさかの食いつき。
「可愛いぃ〜ッ!」
まじまじと食い入っている。
人が食いつくとちょっと気になってくるのが人の性。
どれどれ?と、ついさっき鼻であしらいがちだったパンフレットに目を向ける。

「キャラ物だけど、黒インク部分もキャラが入ってると可愛いのに」
なんて呟きながらパンフレットに集まると、
「え?インク部分もスヌーピーですよ」
すかさず総務レディーさんが返す。
なにぃいいいいいい?!!!

営業事務レディーさんのパンフレットを奪いとり、食い入るように見つめる。
先ほどは全く気付かなかったが、確かにコロコロと黒く塗りつぶされる部分の模様がスヌーピーである。
おぉおおおおお?!
こうなると話は変わってくる。

と、言うのも友人にスヌーピー好きのレディーさんがいる。
そして近々その友人の誕生日でもある。
それに気付いた瞬間、お買い上げモードが炸裂!
営業事務レディーさんとキャアキャア言って盛り上がっていると、
「キャラスタンプしてすぐにゴミ箱に捨てるものを可愛くしてどうするの?」
痛恨の管理部長発言?!

た、確かに。。。
さっきまでのお買い上げ熱が嘘のように引いていく。
可愛いスヌーピー柄にハガキを塗りつぶしてすぐゴミ箱へ。
つまり一瞬の自己満足だ。

真夏の夜の夢から覚める。
冷静な目を持つ管理部長を羨ましく思いながらも、やはり友人の誕生日アイテムとして手に入れようかなぁとプリントをクリアファイルに入れて保管。

友人が、誕生日までこのブログを読まない事を祈る。

コーギーと電磁波吸盤

夢とは科学の力を持ってしても不可思議なものである。

「コーギーって頭大きいよなぁ」
という心の呟きから始まった。

前日、コーギーに出逢った訳でもなく、ましてやコーギーに思いを馳せた記憶も無いのに頭でかい疑惑をかけられるコーギー。
出だしから夢いっぱい。

で、そんなコーギーの背中に友人がワシッと黒豆らしきものをつける。
お?なんだい?
と、見る見る黒豆付近が圧がかかった感じで収縮していく。
やや?!おい、友人!一体何をしたんだ?!

と、近づいて見ると、どうやら先日個人的にお世話になった電磁波吸盤でお馴染みのピップエレキバンがコーギーの背中に貼り付いている。
ぬおぉ!!!
しかも、その電磁波で周りの筋肉が収縮している!
つまり効果てき面を目の当たりにした。

友人は更に尻尾の付け根や肩に貼り付けていく。
縮んでいくコーギー。
おおおおおお!!!
流石に、効果があるのやら無いのやら判明していない段階で縮んでいくコーギーに危機を感じ友人を止めに入る。
「使いすぎないで!」
まさかの倹約発言が飛び出した。

そもそも以前、電磁波吸盤を購入した時に大出費だと感じていた。
今はすっかり完治したが、暫く左肩の激痛に絶えかねて吸盤を使用していた時は、数少ない吸盤を効果のある日数ギリギリまで使い切って大切にしていた。
大体、自分の激痛より吸盤の使用法に最新の注意を払っているあたり貧乏丸出しだ。

そんな現実世界を過ごしていたがために、夢の中でもコーギーの危険を保護するより先に、吸盤を大切に使って欲しい気持ちが前面に打ち出された感は、人はそうそう変わらないを裏打ちした。

悪戯好きの友人は、人の注意に耳を貸すはずもなく、ペタペタと吸盤を貼り付ける。縮むコーギー、しかし意外にも気持ち良さそうな顔をしている。
その顔を見た夢の中の自分は、
「やはりコーギーは顔が大きいから腰に負担あるんだろうなぁ」
なんて納得していた。

結局、自分の深層心理の中で、「コーギー=顔大きい」の定義が成り立っているのを確認したに尽きる微笑ましい夢であった。

桜、乱れ咲き!血沸き肉踊る華の舞

どーんっ!



日曜日に川のほとりに咲く、満開の桜を見ながら公園まで散歩した。
桜がここぞとばかりに咲き乱れ、しなだれ、憂いている。

あまりにも間近にしなだれる様は、一句詠むか、携帯カメラで激写しなければ女じゃない!
じゃ〜んっ!



恐ろしく目の前にある桜をアップでチャラリ〜ン。
日曜日はすこぶるな快晴に見舞われ、「あれ?ミサイル?」とブラックな発言も飛び出す程の飛行機雲、まさに「The 花見」な一日だった。

賑わう家族連れ。
足取りの軽い犬達。
狭い歩道を行き交う自転車。
露店が出てないのが嘘のような人手。

そんな中、絶妙なタイミングで吹きすさぶ風に耐えながら桜激写。
しかしながらとっても残念な事に、あの心憎い河川整備が着工途中のまま桜の下で幅をきかせている。
作業はお休みだったため水は澄んでいたが、土の盛られた景観がさっぱり。
桜ナメの川ややカーブの写真を撮りたかったのに、台無しな土丸出し。

により、



こんな写真になった。
整備のせいじゃなくて腕が悪い疑惑もあるが、ドンピンボケに自分らしい波長を感じたのでとりあえずアップして桜満開ブログにしてみた。
もちろん、本気の写真好きさん達が絶景な桜をいくらでもアップしているんだろうけど。

忙しいテレビの特番

我が家には録画機能付きDVDプレーヤーがいない。

により、ひたすらビデオ録画である。
いや、パソコンとテレビを繋げばDVD録画が出来るのかも知れない。
しかし今はただひたすらにビデオがフル稼働だ。

さて、そうは言っても今までビデオ録画なんてケーブルで見たい映画が放送された時くらいにしか稼動していなかったのだが、今年は一味違う。
ずっと前にブログに認めたが、今年はオードリーにはまってさあ大変である。

世間の波に遅れをとる事なく、彼等の漫才とトークが大好きなのだが、年明けから彼等は引っ張りだこさん。
テレビで見ない日は無い。
一方、私は平民の社会人なので仕事に勤しんでいる。
しかも先月は激務に追われ、人は何のために生まれ、何処に行くのか。。。
なんてな現実逃避まっしぐらであった。

と言う事は、必然的にテレビのオードリーはビデオ録画でお会いしましょう!なため、彼等のHPで出演番組をチェックしてはビデオ録画する日々。
遠い昔、芸能人に熱を上げ片っ端からCDや本を買い集めた学生時代と何も変わらない自分を抱きしめたくなる。

が、しかし、ここに来て春の特番ラッシュである。
DVD録画をする人々にとって、数時間番組なんてチャンチャラリンだと思うが、地味なビデオ録画は、3倍速にしたところで18時間。
つまり、録画しては鑑賞して、録画しては鑑賞して、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ!をしないと回転率のいいお寿司屋さんの皿が間に合わない!

と、言う事でビデオ録画してはボロボロに帰宅した体で録画再生。
巻き戻しては次の録画。
自分の体と同じに擦り切れていくビデオテープ。

本日は仕事を早く切り上げられたので帰宅と同時にテレビを付ける。
なんだろう、この人生の大半がテレビ生活になっている毎日は。。

まぁ、そうこうテレビを見てると、まさかのオードリーが2番組にかぶりがちに出演!
そこはテレビ局、同時に映ることは無いのだろうが、どちらに先に出演するかはわからない。
こうなると、早く帰宅したにも関わらずテレビに張り付きである。
他にやるべき事は山ほどあるだろうに。。。

そして夜も更ける。
あぁ。。。何やってんだかなぁ。。。

スズメと桜

窓の外でハラハラと舞い落ちる桜の花びら。

あぁ、もうそんな季節。。。。では無いぃ!!!
先週からの寒波により、近所の桜は咲くどころか蕾んでもいない。

では、一体何が起こっているのかい?
ガラス張りの食堂の外には、桜の蕾達が今か今かとヌクヌク陽だまりを待ちわびている。
のは知っていたが、まだ陽のあたる枝の先にフサフサと咲き始めたばかりの桜。
なのに時折花びらが舞い落ちている。

一緒に食事してた管理部長レディーさんが一言。
「さっきからスズメが桜落としてるんだけど」
何ぃ?!!!!
良く目をこらすと咲き始めた桜の枝にスズメが止まっている。
そして彼は徐に花びらをくわえると、勢い良く毟り取った。
えぇえええええ?!!!

色んな謎である。
スズメは桜の蜜を食べているのか?
いや、その前に桜に蜜なんてあるのか?
あってもそれは樹液かい?
スズメを見ながら鳩豆の顔をして食い入るようにスズメを見つめる。

よくよく見るとスズメは1羽ではない。
あっちにもこっちにも、ぱっと見5羽くらいの森の仲間達である。
そして暴れん坊の彼等は、片っ端から桜を千切っては投げ、千切っては投げを繰り返す。

こ、このままでは、咲き誇る前に千切ち取られるのでは?!
既に食べてるのか悪戯しているのかわからないスズメが脅威に感じ始める。
あぁ、彼等は一体何をしているのだろう?
自然の少なくなった東京の真ん中で、花見を楽しみにしている人々に抗議しているのだろうか?
春を待てずにはしゃいでいるのだろうか?

とりあえず、今週末に満開予定の桜をあまりイジメ無いで欲しいのである。

今さらWBC

何気に開幕当時は全く記憶にない。

練習試合なのか本番試合なのかの区別もつかず、毎回韓国との試合が放送されているのを片隅で見ていた。

が、そこはやはり日本人なのだろう。
準決勝、たまたまランチタイムに食堂にあるTVで中継されている試合を見かける。
6-4で日本が勝っている8回裏。
ベストタイミングのようにイチローがライト前ライナー!
その絶妙さに食堂内が釘付けになる。
あれよ、あれよと点数が入りご満悦。

いよいよ9回表。
「ここは押さえの球児でしょう!」
あんまり気にしてない割に、阪神ファンとして藤川が選ばれていたのは知っていた。
心待ちにしていたが、何やら妙な空気。
そして押さえに名指しされたのは、なんとダルビッシュ!
えええええええぇえええええっ?!!!!

。。。最初からWBCを熱烈に観戦していなかったし、空気の読めない視聴者になっているのかも知れないが、心の底から残念である。
押さえと言ったら、完全球児が投げてしかるべき!
私の采配ではありえないエース投入に「原監督めぇ。。。」と言う気持ちが少なからず沸いた。

しかし4人でピシャリと押さえ華があったのは認めよう。
最後の1球ど真ん中!
これは見事な1球だった。
が、一緒に食堂で見ていた総務レディーさん。
人だかりで見づらい位置にいたため、ちょっと頭を動かした隙の見事な1球!を、まさかの見逃し!!!
途中から見始めたにも関わらず、1球、1球、ドキドキしながら一緒に見ていたのに、最高級の1球を見逃してしまった!
まさかの大失態である。
その日のニュースでは、速度計故障疑惑もありながらの170Km超えの1球だったとの報道も。
残念な総務レディーさんである。

まぁ無事に決勝に進み、お馴染み韓国との決勝戦。
同じ時間帯に食堂で応援するも、あえなく時間切れで仕事に戻る。
しかしこの日は皆試合が気になって仕方がない。
とうとう1人の女子社員がワンセグにて試合の速報をフロア全員に報告。
優勝の瞬間は、全員で歓喜の舞である。

やはり最終回の押さえに球児は出なかった事は深い悲しみだが、華のあるダルビッシュで演出効果を狙ったのだろうと、勝手な言いがかりで心をおさめた。

久しぶりに熱狂の数日間を過ごした便乗日本旋風だったのである。

換気扇の正しい使い方

入浴後の換気扇ONにまつわる疑問。

出る時に換気扇を回し始めるのだが、我が家では扉を閉める。
扉を開け放すと、お風呂からの蒸気で別の部屋まで湿ってくるからだ。

しかし、ある日友人宅でシャワーを浴び、同じく換気扇を扉を閉めて回した。
暫くしてそれに気付いた友人にこっ酷く怒られた。
どうやら友人宅は、扉を開けて換気扇を回すらしい。

外気と、浴室の空気を換気させるために開ける?のかは知らないが、未だに怒られた理由をわからずにいる。
何故なら、友人宅の脱衣所の鏡がやはり扉を開けているせいで曇っていたからだ。

たまたまその疑問を思い出し、別の友人に聞いてみる。
「換気扇って、扉開けるもんなのかなぁ?」
?!聞かれた友人も「へ?」と言う鳩豆顔にならんばかりの勢い。
しかし、そこは何事も真剣に考えてみるチョッピリ天然さんの友人、「そういえば。。」と記憶を辿り始める。

彼女は扉を少し開けて換気扇を回すらしい。
しかし、私の言う他の部屋が湿気にやられると言っている意味もわかるとの返答。
二人で頭を悩ます。
換気扇って上に付いているから、私はてっきり下から上に空気をかき混ぜているのかと思っているのだが、プロペラの回転を考えるとそれは怪しい。

ちなみにその友人の旦那様は、扉閉める派らしい。
そしてその友人宅では、浴室の換気扇を回しつつ、脱衣所にある換気扇も回すらしい。換気扇が2つもあるなんてセレブな家だ。
我が家には脱衣所すら無い。
従って浴室?にしか換気扇はいない。

う〜ん。。。やはり換気扇の機能を調査すべき時期なのかも知れない。

紳士は何故、紳士?

よく話題にする、通勤電車で遭遇する紳士さんの話。

先週気付いたのだが、どうやら同じ駅の住人らしい。
ちょっと出遅れて、いつもの電車に乗り遅れるかも?!と、小走りで階段を駆け上がろうとした丁度階段の上に紳士発見!

紳士は紳士らしく紳士の歩幅で紳士歩きをしている。
と、言う事は、いつもの電車に間に合うんだ!
心が逸る。

階段頂上について振り向くと、いつもの電車の1本前の電車が止まっていた。
しかし、この電車に乗るよりいつもの電車の方が空いているので、あえて見逃す。
が、紳士はユルリユルリと紳士歩きの後、スッと停留中の電車に消えていった。

そうか。。紳士さんは空いて無くても電車が来てれば乗るのか。
ミニ情報ゲット。
まぁ、これだけならブログに書くのも躊躇したかも知れないが、そこは紳士!
一味違うのだ。

一見は百聞にの話かも知れないが、紳士が紳士歩きしてキレイに電車に乗り込んで行く姿は、まさに「The 紳士」なのだ。
歩幅を変える事なく、大また気味の紳士歩きのまま乗車口に消える。
この優雅な歩きは年の功なのだろうか。

それからと言うもの、ちょっぴり出遅れた朝は、階段の上を見上げ、紳士確認をしている。
今日の紳士は、いつものトレードマークのハットを被っていなかった。
やはり風が強いからなのかしら。

餃子の王将

餃子定食が大好きである。

近所にある餃子の王将に週3回、仕事帰りに通い詰めた日々。
カウンターに座り、餃子定食にビンビール。
中瓶が無いからと大瓶を1人で空け散らかす。

餃子2人前、付け合せのエビせんべい、女性にも男性にも驚く程大盛りのご飯、日によって味の濃さが違う中華スープ。
当然、残さず食べる。

餃子の焼き上がりを待つ間、手酌でビールを飲みながら読書。
女の子達が「お茶する?」と、カフェに行く感覚にほぼ近い。

お酢を小皿に大さじ1杯ほど、ラー油を2滴、醤油を1滴、餃子のタレを作る。
もともと薄味が好きな性分なので、餃子を掴み取ると立てにして先にチョンチョンとタレを付け、それを更にホクホクご飯の上でチョンチョンと切ってから噛り付く。

モグモグ、モグモグ。。。
餃子をいったんご飯の上に置いて、ご飯を一口。
そして残りの餃子をそのまま喰らい終える。

あぁ。。。うっとり。
餃子、それも餃子の王将の餃子。
愛して止まない。

餃子を食べてる側から、次に王将に来店する日の事を考え始める。
目の前、口の中の餃子よりも未来の餃子に夢は膨らむばかり。

何気ない時にふと王将がよぎると、もう居ても立ってもいられない。
家の目の前、会社の中に餃子の王将があったら、間違いなく1日1食餃子の王将だろうなぁ。

あぁ。。。たった今、遅い夕飯を食べたばかりなのに餃子は別腹?
明日も明後日も忙しいケド、何とか時間を見つけて行くべし!行くべし!行くべし!

一般的な自販機に無い飲み物

牛乳である。
牛乳と書いて「うしチチ」と呼ぶといっそう親近感と愛を感じる。

最近、困り果てた出来事。
先週、先々週と大変忙しく帰宅が午前0時を回っていた。
飲み歩き祭りでわーいわーい!と言う午前様なら自業自得だが、終電間際までオフィスで仕事となると話は違う。

そう、仕事をずっとやり続けての午前様は、帰宅後にようやく夕食にありつける。
しかしそんな時間になると、俄然食欲は落ちる。
家に帰ってから簡単なもの作る気力も無く、コンビニに向う。
ただ、絶妙なタイミングで近所のコンビニが改装工事を始めていたので、日に日に品揃えが無くなっていた。

棚がガラガラなコンビニに入ると、こんなにも購買意欲が失せるものなのか。。。
と、逆に感心するくらい何も無いコンビニ。
とりあえずお弁当とパン類は毎日仕入れているようだが、正直仕事帰りの深夜にガッツリお弁当!なんて食べる気分でも無い。
残念ながら大好きなメロンパンもいないし、ヨーグルト類は仕入れすらされていない。

しょうがなく何も買わずにお茶漬けをする日々で飢えをしのんでいたが、ついに衝撃的な事実が判明!
個人的に、毎朝朝食は食べないがコーヒーを嗜む。
しかもインスタントコーヒーに牛乳をふくませ作り上げる、「Theインスタントカフェオレ」だ。
と言う事は、欠かせないのはインスタントコーヒーと牛乳。
そう、コーヒーと牛乳は父と母、彼と彼女、柱と屋根、紙と鉛筆、単品でも存在できるが、合流するとなかなかなハーモニーが生まれる。

そんな牛乳には賞味期限がついている。
つまり買い置きが出来ない。
そして改装前のコンビニにも期限付き商品が常備されなくなっている。
と言う事は、牛乳を捕獲するには庭で牛を飼育するか閉店前のスーパーに駆け込むしかない。
前者は賃貸住宅に住む自分の身では明らかに不可能。
他方も仕事が終わる頃にはとっくに閉まっている。

日頃コンビニの24時間営業に関して、必要性を疑問に感じてる身なのだが、ここに来てコンビニがコンビニエンスに至らない状況に悶絶。
いや、コンビニがどうこうより、夜も更けると牛乳が手に入らない状況に心が落ち着かない。
便利な世の中に馴れ合い過ぎて、思い通りに手に入らないと気分が滅入る。
こんなに耐え忍ぶ事が出来ない人間だったっけ?

自己反省するも、手に入らない現実からは逃げられない。
と言う事でしばらく通勤途中のドトールで塩キャラメルラテをお買い上げするはめに。
マイボトルは常に持参しているが、マイタンブラーはまだ持っていない。
そろそろ手に入れなければなぁ。。。
その前にスーパーが開いてる時間に帰宅したいものだ。

エレキな吸盤

5日程前から左側の首から肩、肩甲骨に向って激痛が走っている。

初日は寝違えた感だったので、まぁほとぼりが冷めれば治るだろうと安請け合い。
しかし翌日の朝方、左首肩がだるくて重くて寝返りもうてない状況。
とりあえず枕に頭だけじゃなく肩まで乗せ楽な姿勢を探す。

さて、いよいよ深刻な状況になってきた様子。
左側に振り向け無いので、左から呼ばれたら腰から振り向く始末。
ここで気付いたのだが、どこかしら痛みを患っていたとしも、人は呼ばれた方向に振り向くと言う条件反射。
つまり、左側に難ありの自分を忘れ、不意に左側から呼ばれた瞬間、左から振り向き
「はうっ?!!」
と言う激痛に苛まれる。

まぁ、そんな事を数回繰り返して腰から振り向く技を覚えたのだが、こんな日々が2〜3日も続くと疲労の蓄積による筋肉硬直が忌々しく感じてくる。
日頃の運動不足も祟っているとは思うが、とりあえずストレッチで筋肉ほぐし大会を開催。

腕があがらない訳では無いが、筋肉の張りを感じる。
首が上手く回せない。
これが「首が回らない」って言葉の由来かい?
なんて面白くもない事を思いながらソロリソロリとストレッチ。

しかし、全く良くならない。
それどころか、日に日に起き上がる事にも勇気を振り絞るはめに。
これはいかん!何とかせねば!
マッサージ?整体?大奮発して温泉でゆっくり?!!
痛みを差し置いて、夢が膨らむばかり。

まぁ温泉ゆっくり作戦は心のナンバーワンだが、今すぐ飛び出せる程資金的余裕も無い。
そういえば、昔働いていた会社の友人が、産休に入るまでお腹を大きくしながらも通勤していた。
妊婦さんになると、お腹が大きくなるだけではなく、足がとても浮腫んでくるらしいのだが、彼女はかかりつけのお医者さんに勧められてふくらはぎのツボに貼り付け型のお灸をしていた。
これがとても効果的らしい。

ピンときた私は、早速近所のスーパーに貼り付けお灸を探しに出た。
スーパーの2階には薬局もあるので、大抵の品揃えがある。
が、お目当てのお灸がいない。。。
気分はお灸をすえたくてたまらないのに、まさかのナイス商品が見当たらない。

仕方なく、筋肉疲労用の湿布を手に取る。
その横に聞き覚えのある商品、「ピップエレキバン」が目に入った。
ピップエレキバンは、私の中で勝手にお爺ちゃん、お祖母ちゃんが使うものだとカテゴリーされていた。
しかし、箱に書き殴られている「血行を良くし、コリをほぐす」の文字。
こ、これは?!
今、まさに私が欲し、喉から手を出したい商品なのでは?!!

商品は年代を超える!の瞬間だ。
お酒は20歳から、だが、ピップエレキバンは60歳を過ぎてから。なんて注意書きも無い。

早速お買い上げし、はやる心を抑えながら自宅に戻り開封。
親切にも「効果的な貼り方がわかる」の説明図がついている。
基本的には指で軽く押してみて痛いと感じるか、気持ち良いと感じるところがコリのポイントらしいので、説明図を眺めながらポイントを探す。

ココか?あれ?ココ?いやいやココ?
しばらく首筋に沿って連打。
しかしさっぱりわからない。
首を左に向けるとピキッ!と痛みが走るが、それがどこだかわからない。
自分の体で痛みは感じているのに、どこが痛むのかわからないと言うとても難解な迷路に迷い込んだ。

多分、左部分が全体的に凝っているせいで、ピンポイントが押さえられないのだろう。早く貼り付けて満足感にひたりたいのに、結局20分くらいポイントを探すはめに。。。

ようやくウナジに1個、首と肩甲骨の間に1個、肩の継ぎ目に1個、貼り付けた。
それがお好みのポイントかはわからないが、一先ず応急処置が終わる。

ピップエレキバンは磁気治療器で1週間くらい貼ったままにすると効果的らしい。
入浴もそのままで良いので、とりあえず貼りっぱなしで放置することにした。
何気に貼り付けたのは昨日だが、今現在効果は感じていない。
痛みとの戦いは始まったばかりなのである。

仕事の上手い人

仕事が出来る人と上手い人というのは違う。

そもそも何をして「仕事が出来る!」と言うかは価値観だろう。
早々と昇級してエリートまっしぐら!が仕事が出来るかと言うと、中には人脈や運もあるので一概ではないし、見せ方の問題で縁の下の力持ち的存在の人もいる。

セールス営業など、成果が数値に表しやすい業種と違って、開発、製造、事務的業種は成果判断は見出しにくい。
が、しかしゴールは常に決まっており、開発、製造であれば目標とする製品にいかに近い物を予算内で開発できるかだろうし、事務処理は月次、決算と期限内に数字を固めなければならない。

さて、最近「この人仕事上手いなぁ」と思う人と仕事をしている。
ちなみに数字を固める業務だ。
会社の成績表とでも言うべく決算書は、見せる相手によりデザインできる。
だからと言って嘘偽りを並べ立てるというのではない。
それこそが経済事件のニュースとして報道される「粉飾決算」である。

見せる相手とは、銀行だったり株主だったり税務署だったり。
各々で注目する数字の場所が違うので、会計・税務ルールに沿っていればその処理によりデザインが出来るのである。
そしてその会計・税務ルールは、法律と同じで曖昧な判断が多々。

まぁそんな訳で数字をデザインする前に、実際発生した取引の状態を確認しなければならない。
これが契約書、請求書、領収書、その他の証拠書類であり、それを記録した帳簿類の確認である。

長々とひっぱている「仕事の上手い人」と言うのは、この作業において気付いた。
今まで何人かの税理士さん、会計士さんと仕事をしてきたが、業務を抱え込んで一人でこなそうとする方、出された帳簿類の中身をサラリと見て現場への信頼ベースで作業される方、手を動かす人間に適格な指示を出して最終チェックに持っていく方、様々な先生がいる。

日頃の業務管理をしっかりとルール付けして処理している会社は中身の確認作業は大変楽チンである。
おかしな数字はすぐに浮かび上がってくるから、その部分の帳票類を見直せば理由が判明するからだ。
しかし、管理体制の無い会社だと、この決算業務は全身の骨が折れる程の苦労がある。

今まさに、骨が半分以上折れる状況にある。
(ちなみに自社ナチュアデアエルデの事ではない)
その仕事において仕切ってくださっている先生?が、人を動かすのが上手いのだ。
人間は結局どこかで無意識な心理的判断をする。

上司から仕事を頼まれて、頼まれたとおりの仕事をするか、その上司の忙しさを判断し、こうやったら見やすいだろうなぁ、なんて思いやりを持って依頼した上司が押さえどころだけを確認するだけで完結するような仕事をするか。

結論は、「依頼された仕事をする」と同じだが、依頼した本人が確認しやすいに越したことは無い。
つまり依頼する側が、パフォーマンスの良い方に依頼することを選択するという判断もありだ。
仕事を良く依頼される人は、依頼する側が助かるという事がおおいに考えられる。

そこまで考えて仕事を振る人もいるが、無意識に仕事を振った結果、予想外の楽チンパフォーマンスが返って来る人もいる。
人柄。言ってしまえばそういう事になるのかも知れないが、何となくそんなムードにさせるムードメーカーなのかも知れない。

それが、私の思う仕事の上手い人である。
一人だけ楽してる場合も中にはあるのかも知れない。
しかし実際ハードな仕事でも、巻き込まれた人たちがその事に薄々感じながらも何とか手を貸したいと言う思いやりが生まれていれば損得勘定にはならない。

仕事は、自分のペースに持ち込んだ者勝ち!
今回改めて学ぶのであった。

The宝くじぃ

昨年度、宝くじ当選者が出た会話をしているサラリーマンズとすれ違った話をした。

さて、今回は総務のレディーさん@銀行でのお話。
銀行で手続きの順番を待っている時、同じく順番待ちをしていたオジサン?が窓口に進んだ。
すると、どうもオジサンが売り場で換金出来ない高額の宝くじに当たって来た様子。

この時点で、周知の事実となるくらい宝くじ当選者はバレバレな状況に陥るという事実に驚愕!
高額当選者は裏でヒッソリ。。。なんてイメージしていたが、通常手続きと同じ窓口対応のようだ。

さてオジサン、当初は現金で換金を希望していたらしいのだが、銀行員から口座振込を勧められていた。
ここで総務レディーさんは、自分の用事が済んだため結末まで見守ることが出来なくあえて退散。
最後まで見守って、何ならストーキング。。。
したところでどうよ?って話にもなるが。

オジサンは、窓口にて耳を真っ赤にして対応していたらしい。
興奮なのか赤面なのかは、話を聞いただけなので何とも言えない。
おそらく現金で貰うには危険な高額の当選だと推測される。
風貌はスーツではなく、どこかの飲食店の調理or店長らしき人。

ここまで聞いた時、はうっ?!と気付く。
そういえば、駅から会社までの道にあるラーメン屋さんの戸口に

「アルバイト急募」

の文字。

ま、まさかそこの従業員が宝くじ当選を機に独立?!
勝手に人の幸運に夢は膨らむばかりである。

所詮、他人事なのだが、何故だろう?次は自分が!的な前向きな気分になるのは。
つい最近、「お金があっても無くても人の満足度は変わらない」なんてな事を学んだはずなのに。
人間とは常に欲深い生き物である。

時空を超えて世代も超える

先日、以前お世話になった社長と飲み散らかした。

久しぶりだったのだが、お互い相変わらずな近況話に花も咲く。
嬉しい事に、社長が一品目にチクワの磯辺揚げを注文してくれた。

そう、私はメロンパンも好きだが、チクワが大好きだ!
過去に心分かち合える人は1人しかいなかったが、練り物多しと言えどチクワに夢中である。

さて、そんなチクワをツマミながら滝のように飲み散らかしていると、何やら隣の席に一人で来ていた紳士が声をかける。
「先ほどからお話を聞いていると。。。」
と、全く身にもならないグダグダ話にインスピレーションを得たらしく話し始める。

私も社長も社交的である。
飲み屋で大暴れい!的なことには一切ならず、長閑なアットホーム時間が流れる。

聞いてみると紳士は80歳。
ほほぉ。
こう言ってしまうと失礼にあたるが、見た目は若く、会話もしっかりしているので実年齢より20歳は若く見えると言っても過言ではない。

社長が紳士に問う。
「この先もずっと面白おかしく生きていくためにはどうすれば良いですか?」

人生はお金ではない。
私は、社長が大盛況になるくらいから知っているが、酸いも甘いも噛分けてみて、実のところお金があろうが無かろうが変わらないと言う事を知っている。
中には変わってしまう人もいるのかも知れないが、結局自分の意向であったり趣味趣向、居心地の良いものは同じだと思う。

社長と私の意見が合致しているのは、
「人は如何に早く自分が好きなことを見つけるか?!」
だと言うことだ。

好きなことが見つかったら、後はどうやったら好きな事をし続けられるかを考えること。自分探しの旅が長くかかればかかるほど、時間ロスは増えるばかりである。

なんてな事を踏まえて紳士に問いかけてみたが、明確な答えは無かったように思う。
もしかしたら永遠の問いなのかも知れない。

しかし楽しい時間を過ごせた。
社長は年上なのだが、更にその上の紳士が現れた事によりいつもとは違う雰囲気でもあったからかも知れない。

昔、社長と飲み散らかして時空を超えたことがある。
夜8時くらいから飲み始め、何人かの飲み仲間が入れ替わり立ち代わりで来たのだが、最終的に2人で延々とお茶を飲んで話していた。
飽きることのない会話で気付いたら朝5時。
カラオケするでも無く、ただひたすら飲み続け途中からお茶を飲んでお開きにするつもりが、何杯ものお茶を飲み、さしで時空を超えた。

それに比べると深酒はしなかったものの、有意義な時間を過ごしたのである。

THE・贅沢

イチゴ1パックお買い上げ。

早速食後のデザートにと、1段目のイチゴ達をごっそり洗い、ヘタを取る。
むふふの時間だ。

ここでコンデンスミルク。。。なんて邪道なものはかけない!
この時期のイチゴちゃん達は、そのままで素敵な果実だ。

と、言う事で佐賀県出身の「さがほのか」さんをお皿に並べる。
初ヤツよのう。。。
大きな粒のピカリとしたイチゴを手にうっとり。

今年は豊作だったのだろうか。
粒は赤々と輝き、大粒にも関わらず甘い。
名前の通りなのか、酸味はほのか。
所謂美味である。

さて、モリモリうっとりイチゴちゃん達を食べ散らかすも、食べども食べども居なくならない。
むふふぅ〜。。。至福の時。そして、本日一番の贅沢な時間を満喫。

ここで不意に満喫している自分を冷静に判断。
おや?イチゴ1パック独り占めって、なんでこんなに贅沢した気分になるんだろう?
人は、ファーストフードやお弁当で600円、700円なんてホイホイ出すのに、298円のイチゴ1パックの、しかも上段だけを食べる方が断然贅沢気分になる。

なぜだ?
お腹いっぱい感にはならない食べ物に300円近くの大枚をはたくからか?
しかし外出先でちょっとデザート。。。なんてスイーツに手を出すとすぐに400円、500円はする。

なんだ?このイチゴの贅沢感?!
病気の時にしかバナナを食べられなかった世代でもない。
しかしイチゴだけは心の高級品に勝手にのし上がっているのか?

そんな事を思い耽りながらイチゴ1パック上段を1人で食べ散らかした。
残り下段は明日の楽しみである。
でへへへへ。

はまりはまって今日も行く

メロンパンが好きだ。

クリームやチョコチップなんて入った邪道なものではないシンプルなメロンパン。
この一週間、セブンイレブンのメロンパンを、毎日ディナーのデザートにたいらげている。

有名パン屋さん、スーパー、その他コンビニ、様々なメロンパンを食べてきたが、やはり最後はセブンイレブンのメロンパンに帰する。

正直、これでもかい!!!と言うくらいのグラニュー糖をまぶしているメロンパンはお好みではない。
そんな中、セブンイレブンのメロンパンが一番しっくり来る。
ヤツは105円のわりに大きく、賞味期限が過ぎるとパンがパサパサになるという宿命を背負っている。

う〜む。。。愛しい。
ヤツはバターが多目なのかしっとりしている。
一番お好みの部位はパンの皮だ。
時々ビスケットのようなクッキーのようなメロン皮を持つメロンパンもいるが、そんなものは求めない。

セブンイレブンのメロンパン。。。
思い出すだけで食べたくなる。
また明日もペロリしちゃうんだろうなぁ。
この熱、冷めやらず!

これだけの情熱が人生の随所随所に出せればいいのに。

余韻

まさかの筋肉痛。

昨日のフレンチブルドックとのデキレースに、本領発揮し過ぎたのか両足太ももがパンパンしている。
大人げなく挑まれた勝負に喰らい付いた自業自得だ。

朝はいつもボンヤリしているので気付かなかったが、感覚が目覚め始めた正午前に何だか太ももに違和感。
う〜む。。。座り仕事が多いせいかい?自問自答。
いやいやいやいや、そんなに軟な体ではないはず。
はうっ!そういえば!
と、まあそんな感じでまさかの筋肉痛がやって来たのだ。

しかしこれは、普段鍛えていない肉がハッスルした勲章なのかも知れない!
ましてや翌日に筋肉痛がやって来るなど、まだまだ体ははちきれんばかりの若さを保っているのだろう。ご満悦!

ん〜っ。。。早足くらいで筋肉が張る悲しい大人の戯言だな。
まぁそんな日もある。

最近は寒い日が続き、毎朝ヌクヌクからどうやって起き上がろうか?と悩んでいる内にギリギリの時間になり飛び起きている。
早く暖かい春が舞い降りないかなぁ。。。
そしたら外で争いの無い穏やかな散歩でもするのに。
フレンチブルドックがいなければ。
お後がよろしいようで。

フレンチブルドッグ

ちょっぴり電車にギリギリの時間。

足早に歩いていると、散歩中のフレンチブルドッグが前を歩いている。
まだ子犬らしく、好奇心いっぱいのはしゃいだ散歩。

その背後に迫るか迫らんかの勢いで歩き続ける。
ブルドッグも気配に気付いたのか、リードギリギリで飼い主を操っていたのにも関わらず更に歩を早め始める。

電車のために早足になっているだけで、特に競い合うつもりも無かったのだが、無意識の内に妙な勝負心が生まれてきて、自分の中でもベストタイムの足早フルスピードへ加速。

ブルドッグも負けずに応戦。
しかし如何せん彼にはリードというハンデが邪魔をする。

結果、直線で横並びになりブルドッグはチラリと私を見上げる。
こちらもチラリとライバルに目を向ける。
目的は変わった。

「彼を追い抜く」

ここで走ったら完全に大人気ない。
最後まで早足で歩くことにこだわったレースが続く。
正直、太ももあたりがつりそうになる嫌な感覚はあった。
ブルドッグ、私、ブルドッグ、私。。。
最後のコーナーに入る直前、ついに私がその一歩を勝ち取る!

瞬間、ブルドッグは勝負を降りた。
脇道の草に好奇心が移り、そこから見る見るスピードダウン。
あっという間に気配すら感じない距離が広がった。

勝ち誇ると同時に、冷静さを取り戻す。
自分、何やってんだろう。。。
大人げなくフレンチブルドッグの子犬とデキレース。

ギリギリ間に合うはずの電車は余裕で乗車した。
しかし息は切れ切れ。
レディさん。また少し遠くに感じるのである。

紳士の紳士らしい紳士の振る舞い

いつものように通勤、乗り換えの電車。

私の目当ては網棚にビジネスバッグを叩上げることなので、ユッタリと乗り換え電車に向う。
ほとんどの乗客は、空いている席に座ろうと座席争奪戦ダッシュ。

以前、同じ電車に乗り合わせる紳士の目撃談を書いたが、その紳士もやはりユルリと乗り換える。
しかし神様は日頃の行いを見ているのか、紳士はかなりの確立で空席に出くわす。

そんな本日、ダッシュで小息を切らしているサラリーマン達を尻目に、紳士は空席の前にやってきた。
「どうぞ」
お?!何やら紳士が誰かに席を譲っている模様。
そこまで紳士に目を光らせている訳ではないので、背を向けて立っていたにも関わらず小耳に聞こえてくる。

「譲られる程の年じゃないです」
続いて、ちょっと明るい声が聞こえてきた。
親切で席を譲ったのにぃ。。。なんてな残念に肩を落とす雰囲気でも無さそうなのでチラリと盗み見すると、大学生?くらいの若い女の子に席を差し出している。
お?どういった事だい?行く末を窺う。

「すみません。」
と、結局若い女の子が席に座った。
瞬間、その座席隣の女の子と会話し始めた。
どうやら友達同士らしい。

あぁ。。。さすが紳士!
老いも若きも関係なく、人の心を察して席を差し出していたのだ。
これが思いやりという事だろう。

我が先に!!!と、人を押しのけんばかりの人もいる中、席を譲られてもおかしくない紳士の心温まる行動に勝手に癒されていた。

いつの間にか電車内が私物化されかねない昨今、「人の振り見て我が振りなおせ」昔の教えを大切にする心を紳士から学び日々勝手に成長なのである。

FAXからの近況報告

ずっと以前、毎朝会社に届く株価情報のFAXの話をブログに書いた。

株価の値動きに心が動いている訳ではなく、その1枚の情報FAXの中下段ほどに手書きで認められている担当者のコメントが心を和ませるのだ。

今回、担当者の10数年続いているという起床時間から出社時間が掲載され、
「朝7時には出社しているのでご不明点などありましたらお問い合わせ下さい。」
なんてな親切言葉で締めくくられていた。
残念ながらその時間にはこっちが会社にいないのだが。

休みの日には、奥様と邦画を観に出かけたり、勤続10数年だったり、以外と満員電車は避けたいのかしら?なんてな性格すらも見え隠れしている。

少しずつ明らかにされていくプライベート。
そのうち遠隔秘書のように彼の全てを把握してしまうのではないかと気が気でない。

しかし彼のFAXを見る度、「やはり手書きのインパクトは強いなぁ」と改めさせられる。
パソコンが普及した今、年賀状も増刷されたものが多い。

あぁそう言えば、ずっと前、当時つきあっていた人から誕生日に何が欲しいと聞かれ、「手紙」と答えたら「字が汚いから無理」と、即効却下されたことがある。

「手紙」なんて答える自分に遠い目でハニカミたくなるが、お金で買えない気持ちが欲しかったあの時の乙女な自分が、実は今一番目指しているレディーさんだったのかも知れない。

心の病、疑惑

土下座をする夢を見た。

なんと?!そんな大失態をぉぉぉぉぉぉ?!!!!
という感じの夢ではなく、高校生の自分が日曜日の練習に寝坊するところから始まる。

日曜日、15時までの練習だったのにも関わらず、目覚めたのは13時。
既にサボろうかどうするか、子悪魔の囁きすら聞こえているのだが、如何せん当時の部活は厳しかった。

他の部活動はヌルイ感じが否めなかったのにも関わらず、我がバレー部は相当厳しく、かつ春校を目指しているくらいの部だったので、毎日の朝練から土日祝日は家でボンヤリなんて記憶は一切無い。

そして、その部活動練習にまさかの寝坊である。
現役時代に寝坊した事は一回も無いのだが、どうやら夢ではまさかの事態が起こってしまっていた。

心には少しの動揺が見て取れたが、ノロノロと準備を済ませ学校に向う。
到着と同時に、練習帰りらしい仲間達が校門に向って歩いて来ていた。
気まずい空気の中、とりあえず仲間の元へ向うも、一人だけサボった疑惑の冷たい視線。

サボりたい、辞めたい、現役時代も何度も思ったが、結局サボらず辞めてもいないのに、疑い冷たい視線に思わず、「ごめんなさい!」と、土下座。
夢の中の自分を客観的に見ている自分もいて、この私が土下座している!という驚きでいっぱいだった矢先、仲間からの「サボりでしょ?」との詰めたい一言の瞬間、「もういいよ!辞める」逆切れした。

一人上手、一人よがりの夢から覚めても動揺していた。
何故こんな夢を?
思い当たる節は所々に散らばっている。

前夜の就寝前、ヌクヌクに入り眠りにつく準備中、TVでAB型の女の子が主人公のドラマを耳で聞いていた。
ドラマの内容はあんまり把握していないが、出だしに
「AB型の女性はプライドが高い」
と言う聞き捨てならない発言を耳にした。

AB型のレディーさんとしては、由々しい事態だ。
何かしらにこだわりを持って、聞く耳を持たない部分は多々あるようだが、プライドが高いと思ったことは無い。
しかし、考え方によっては「頑固=プライドが高い」とも言えるのだろうか。

そんな事を考えながら眠りについたため、土下座に逆切れの夢オチだったのだろう。
まぁ最近、心が疲れる出来事に振り回されていることもあったし。

いよいよ春が間近に迫った昨今、そろそろ陽だまりでぼんやり鯉に餌でもあげたい気分だ。

最近ですけど、何か?

絶品!The・友人宅のお雑煮を召し上がった。

相変わらずピンボケがちな写メだが、味さえ良ければ良い。

さて、何故この時期、この瞬間、この食べ物?
な感じの雑煮騒動だが、愛すべき友人のママが、愛すべき私のために手作ってくれたのだ。
ぺんは剣よりも強し!の心意気で、大きく過剰表現で書き散らかしてみた。

隠居生活を満喫している友人のママは、度々都内に戻ってくる。
たまたま友人に、
「今年の年始は韓国マイナス紀行に参戦していたから、ここ数年勝手にご馳走になっている友人ママのお雑煮を食べ逃した。」
とぼやいたところ、機転を利かせた友人が早速ママに告げ口し、悲願のお雑煮を2月に食べる目標を達成するに到った。

さて、このお雑煮。
レバー、鶏肉、小松菜等が醤油仕立てで煮込まれている。
お雑煮は地方や家庭によって様々だが、レバーや小松菜が入ったお雑煮は初めてで、かつ醤油仕立ても美味なのである。

そして私はこのお雑煮にゾッコンだ。
花嫁修業の際は、是非このお雑煮を嫁入り道具として持って行きたいと思っている。
友人もママから教えを請うているが、友人のママもお祖母ちゃんから教わったらしく、いつまでたってもお祖母ちゃんの味には勝てないらしい。
何気に受け継がれている味は羨ましい。

たまに家庭の味を欲したとき、勝手に友人宅のママ料理を頂く。
自分で作って食べるのも好きだが、よそ様の家庭料理も大好きだ。
ちなみに今回、お雑煮にお呼ばれしただけに飽き足らず、友人手製のヒジキ煮、ナスの煮物、金時。。。あぁ違う、別名の何とか豆、に市販のモズク酢まで喰らう始末。
時々図々しい自分を抱きしめたくなる。

最後に、もう一度友人ママwith友人作のお雑煮画像でお別れをば。

ショートとロング

格安ヘアカットをお試しして早1ヶ月以上が過ぎた。

アロマオイル配合石鹸シャンプーのプライベートサロンに足を運びたいが、元手も時間もなく時間だけが過ぎ去る。
ああ無常。
こんな時に使うべき言葉かは知れないが言ってみた。

そろそろ微妙に気になる程度の髪が伸びてきたので、思い腰を上げて断髪するべきか、はたまた気付かないフリをして日常を生きるべきか、That is quetion byシェイクスピア。

バスタイムにて髪をガシガシ洗いながら、髪の長さについてのメリット・デメリットを考え始めた。

現状、肩にかかるかい?くらいのショートヘアーである。
この長さだと洗髪も乾燥もずい分楽チン!
が、しかし伸びてくると思わぬ方向に髪が寝返り、寝起きのヘアセットに時間を要してくる。

少し前、髪は背中に垂れ下がり、あわよくば腰に届かんばかりのロングヘアー。
普段は髪を縛り上げていたので、どれだけ伸び散らかそうが傍目にはズボラさんがわかりづらい環境であった。
しかし苦痛のバスタイムである。
髪を洗うのも時間がかかり、それ以上に乾燥に時間がかかる。
ドライヤーする手に疲労感が蓄積され、半乾きの髪を前にため息である。

ロングは冬場、暖房的役割も果たす。
ショートは何事にも身軽、そしてシャンプー等も倹約できる。

あぁ。。。無精髭のように伸びていく髪。
どうしようかなぁ。。。

石焼ぃ〜なんとか

寒くなったり、暑くなったり、忙しい天気だ。

どうやら関東地方は、夜更け過ぎから雨が雪に変わりきっと君は来ないな感じらしい。
そんな話題をしつつ帰路につく。

ふと、いつもの通りに石焼芋屋さんの軽トラックが待機しているのが見えた。
あぁ、寒いしねぇ。
なんて横切ろうとした瞬間、ゆる〜いスローな気配のマイクパフォーマンス。

「焼とうもろこしぃ〜。。。。焼とうもろこしぃ〜。。。美味しい焼とうもろこしぃ〜。。。」

えぇえええええええ?!
まさかの裏切りである。
白い軽トラ赤提灯、ましてや冷え込んだ夜、通りに止まる車と言ったら、どう考えても石焼き芋屋さんでしょう!!

はっ!もしや自分は今、固定概念にどっぷり浸かっている?
世の中に物が溢れ、何でもありなこのご時世。
少しくらいトリッキーな事なんて日常茶飯事なのか?!

無意識に判断していた事が、自分の思いあがりだったと気付きアワアワと歩き出したが、ふと、焼とうもろこししか無い今、石焼芋がむしょうに食べたくなる。
普段石焼芋を見かけても、高いし。。。と言う思いしか無いので購買意欲にまで達しないが、無いとなると急に欲しくなる。
無いものねだりというワガママ心の芽生え。

残念、石焼芋なら買ったのに。
なんて思いながら横を過ぎる瞬間、今度はスピーカーから流れ出る
「い〜しや〜きぃ〜。。。」
お?焼とうもろこしにも営業テープがあるのかい?
耳を澄ます。
「〜いもぉ〜。。。美味しい、美味しい、い〜しや〜きいも〜ぉ〜。。。」

おいおいおいぃ。
で、どっちなんだい?
売ってるのは、芋なのかい?もろこしなのかい?
チラミしたところで、石焼釜の蓋はびっしり閉じられている。

つい、今しがた「芋なら買ったのにぃ」なんて思ったことは棚に上げて、歩き去った。
やはり、手に入るとなると欲しくないらしい。

う〜む。。。結局どっちを売っていたのだろう。
芋ととうもろこしを、同じ焼釜で焼いても問題は無い!と言う事で両方あったのだろうか。
確かに石焼のお芋は美味しいが、ここは財布の紐をギュッと締めるのであった。

最中の食べ方

最近、セブンイレブンの「和菓子ミックス」なるミニ和菓子セットのオヤツにはまっている。

このオヤツは、ミニどら焼やチョコまんじゅうなど8種類の和菓子が袋に入った間食万歳!商品である。

さて、このオヤツは残業時のちょっと小腹に甘い物を。。。なんて時にピッタリだ!と思ったので、会社用に1袋買って持参してみた。

ちなみに会社には、小腹オヤツ用のお菓子缶があり、常時そこにはキャンディー、たまにチョコレートが忍んでいたりする。

早速そのお菓子缶にミニ和菓子を流し込むも、当然缶の方が小さいので溢れ出る。
仕方なく入りきらないものは机の引き出しに隠しこんだ。

で、得意気に和菓子ミックスの存在をアピールし、向かいの席の総務のレディーさんに勧めて見る。
その際、最中を食べる時の注意点、「飲み物が無い時には危険!」を説明すると、レディーさんが「そう言えば、つい最近最中の食べ方を間違えた!」とカミングアウト。

最中は、余程好きで買って来ない限り自宅に棲息する事は無い。
なので滅多に食べる機会も無いので、レディーさんも久しぶりに頂いた最中を食いしん坊ばりにパクリと噛み付いた。

「あぁ!間違えた!」

案の定、口の中の全水分を奪い、それどころか口の中の上部に張り付いた。
しかし時既に遅し。
モゴモゴ、フゴフゴ状態。
そう、時として最中は危険な産物としてその存在を知らしめるのでる。
一命は取り留めたものの、一口目で残念な結果を引き起こすとは見上げた根性だ。

まぁそんな最中もいくつか入っているが、基本的に入っている和菓子は一口サイズで心を満たすのに十分である。
ただ、気になるのはセブンイレブンの目立たない最下段にひっそりと佇んでいる事だ。
袋のサイズが大きいから売れ筋華段には置いてもらえないのだろうか。
サラリーマンの多い会社街では、絶対売れると思うんだけど。

インスタントと炭水化物

そういえば昨日。

ランチに、タルタルチキンロールとチョコベーグルを完食。
その後夕食にお好み焼きパンとメロンパン。
つまりミスター炭水化物で幕を閉じた。

そして今朝。

お湯を沸かしたその余熱でトーストを焼く。
またしても炭水化物。
現在の体内炭水化物メーターははちきれんばかり。
言うなれば、炭水化物星人現る!の巻である。

さて、お湯を沸かしたのは他でもない。
インスタントなコーヒーを召し上がらんばかりの心積もりだ。
ここで、美味しいインスタントコーヒーの入れ方!

やはり、コーヒーの苦味、渋み、弱み、辛みを味わいたい!
そんなあなたには、カップに牛乳を指の第一関節くらいまで入れ、その上にインスタントコーヒーを入れ溶かす事をお勧めする。
驚く程コーヒーの粉末は牛乳に溶ける。
そうする事により、コーヒーの味が濃縮され、「Theコーヒー」が出来上がるのである。

ここでチョッピリ気付いたのだが、KEYコーヒーよりUCC115の方が溶けやすい。
たまたまいつものUCC115よりKEYコーヒーの方が安かったので手を出してみたが、やはり浮気はするものでは無い。
種類にもよるのだろうが、UCC115の方が濃い味、そして牛乳に良く溶ける。

これはドリップコーヒーにも言える事だが、まずカップに牛乳を入れる事をお勧めする!
以前、半信半疑の兄に紙カップのコーヒーを「後入れ牛乳バージョン」と「先入れ牛乳バージョン」で作り試飲させたところ、「濃っ!」と、先入れ牛乳コーヒーを絶賛していたので確実に味は違うのは立証済みだ。

朝から悶々とそんな事を考えているから1日が終わる時に頭がクタクタなんだろうなぁ。。。

13日の金曜日

なのに、なんで?

もったりするくらい疲れて帰宅し、さて夕ご飯!なんて意気込んだものの、作る気ゼロ。

邪道!下世話!お金に物言わせて!!

罵倒されようが叱咤激励されようが、コンビニエンスな所で大好きなメロンパンと目に入ったお好み焼きパンを捕獲。

今日も1日無事で何より。
なんて自分を労いながらテレビに手を伸ばす。
最近ゆっくりテレビも見れて無い。

サスペンス!なんて曜日でもないが、そういえば地上波では映画がやってるはず。
チャンネルを変える。

ええええええええええええええええええっ?!!!!!!!
全く眼中にも脳裏にもかすめなかった、まさかのマコーレカルキン坊やである。
こんな季節、こんな日、折りしも13日の金曜日に何故に「ホームアローン2」が?!
驚きとわずかな楽しみさえ奪われた喪失感で、せっかくのメロンパンがしょっぱくなった。

予算かい?予算がないのかい?
それとも近日中にカルキン坊やが来日番宣でもするのかい?
もう、さっぱり謎なチョイスの映画である。

ここで心が折れてケーブルテレビに昇る手もあるが、あえて地上波にしがみついてみるも、心を揺らし、血沸き肉踊る番組は見当たらない。

サクサクと食事を済ませ、ぬくぬくシャワーへ!!
泥臭い仕事の汗と世間のしがらみを洗い流していると、不意に水道蛇口の水垢が気になった。
そういえばこの2週間ほどバス周り掃除をしていない。

一度気になったら虜である。
早速、側に置いている掃除用使い古しの歯ブラシを取り出し、ゴシゴシ。。。
蛇口だけ。。。のつもりがバスタブもどうも気になる。ゴシゴシ。。。

こってり疲れて帰ってきたはずなのに、夜中のバス掃除with歯ブラシ。
まだまだいけるな!
逆境から来た勇気にみなぎる就寝前であった。

奇跡の信号運ゼロ

1日にこれだけ信号を渡るのも私の中でギネスだが、それにもまして99%の確立で信号赤に引っかかると言う、これまたマイギネスレコードを叩き出した。

まず、事務所に向う乗換駅にて、乗る予定の路線が事故のため遅延。
ホームで9分待ち。
不穏な空気は出だしから快調だったのだろうか。

いよいよ1本目の信号。
駅から事務所に向う所に大通りがあり、走る気も浮かばない程直前赤に出会う。
まぁ赤信号なんて日常茶飯事な事で気にもせず、とりあえず「風が冷たいなぁ」なんて待てを上手にしてみる。

続いて2本目。
事務所から、さいたまアリーナに品だしに向うべく駅に向うが、先ほどと同じ大通りにて足止め。
ありゃりゃ、デジャヴかい?なんてどっしり構えながらやはり待て。

3本目。
さいたま新都心の駅からさいたまアリーナに向う下道に大通りの信号があり、ギリギリ赤で引き止められる。

4本目。
小汗をかきながら品出しを終え、先ほどの大通り信号にてまたもや赤信号。
流石に縁が無いなぁ、と残念な思いが膨らむ。

5本目。
帰ってきた事務所駅前の大通りにて、図ったかのようにやはり赤待て。

期待を裏切らない6本目。
仕事を終え、友人宅に向うべく事務所を出たら本日全滅の大通信号で赤待機。

渡りきってホームに下りる瞬間、乗りたい方向の電車が発射。
苦笑するよりも、陽が落ちてきて「寒い」から「めちゃめちゃ寒い」レベルに心が折れ始める。
案の定、次の乗り換え電車も階段を上りきる直前に発車。

心が腐り始めた7本目。
友人と待ち合わせ、今まさに渡り始めた横断歩道が赤に変わる。
しかし歩きはじめていた私達は、近くにいたらしいお巡りさんに無線で注意される。
「信号赤に変わってますよ!」と。
その信号は長いため、中央付近に一時待機場所がある。
そこで信号が変わるまで待機。半赤待機。

夕飯に向かいながらの8本目。
目的地は通りの向こう。
しかし信号は赤、しばらく次の信号に向って歩くもやはり変わらず赤ウェイト。

食後もやっぱり9本目。
たらふく食べて陽気なレディさんに、現実を思い出させるかのように立ちはだかる赤信号。
ここまで来ると、残念とかカチン!とするより、記憶より記録に残したくもなる。

そしてまさかの10本目?!
には、到らず、ようやくピッタリと青信号を渡ることが出来た。
途中から巻き込まれた友人は多少イラっとしていたようだが、ようやく運命の悪戯から開放された自分としては、長い一日に達成感すら生まれた。

あるんだねぇ。。。こ〜んなに運が無い日が。

またまた通勤電車話

これは実体験では無いがノンフィクションである。

平たく言うと友人に聞いた話で、今朝の満員遅延通勤電車での出来事。
ここまで書くと経験者は「あぁ。。」と、ちょっと疲れ気味のイメージが広がる。

例に漏れず当事者の友人、そして周りの乗客も口には出さないものの、朝からお疲れ空気が漂っていた。

そんな中、とある駅で臨時車内アナウンス
「お急ぎの中、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。ただ今、お客様の鞄がドアに挟まっており、”せーの”で押したいと思います。”せーの”」

えぇええええ?!「せーの!」ってぇ!!!
今まで何度か遅延電車に乗車した事はあるが、掛け声付きの車内アナウンスは聞いた事が無い。
和み。一瞬にして車掌は、ご不満中の乗客の心を鷲掴み。
聞いていた私も何だか微笑ましい気持ちだ。

さて、この車掌さんの声はどんなイメージが描かれただろうか?
私の中ではちょっと高目の若い車掌さんのイメージだったのだが、実際はなんと渋い良い声だったらしいのだ。
所謂ダンディさんの声だろうか。

改めて渋いダンディさん声が「せ〜の!」と言うシーンを妄想してニヤリ。

たまに人間は面白いなと思える。
今回のように話を聞いている際、何らかの人物や風景をイメージしている。
経験や知識からその話に近いシーンを当てはめているのだろうが、そうであろうと思っているものが不意に崩されると、途端に方向性を見失う。
ネコが髭を切られると平衡感覚を無くすのと同じだろうか。

遅延の満員電車は困るが、アクシデントはつき物。
そう穏やかに思えるほど人としての幅はいつか出るのだろうか。

ついにその日が来たか。。。

とうとうやってしまった。

遠からず、近からずな過去、何度か電車の自動改札に自宅の鍵を握り締め立ち往生した事をブログカミングアウトした。

2〜3度ならミニうっかりさん情報として微笑ましいが、度重なってきたため、自己警告を鳴らしていたはずだが、そこは不完全な生命体。
すっかりそんな事実を忘れ、日々の暮らしをまっとうしていた矢先!
ついに、ついに!自宅玄関前で定期入れを出して静止した。
もちろん我が家は、ホテル並のオートロックのカード式キーでは無い。

なんだろう、定期入れを手に握り締め、使用する所が見当たらず
「これじゃないんだ!」
と気付くのに数秒のタイムラグが発生。

そしてすぐにこう思う、
「もしも、間違った物を手にしているのに、たまたまそれに適応する場所があったら?」

どういう事かと言うと、
「もしも電車自動改札に鍵穴があったら?」
「もしも玄関ドアに定期をかざすのに最適な四角い枠があったら?」

そう考えて身震い。
確実にぼんやりしたまま、部屋の鍵を電車自動改札に差込み、部屋のドアに定期入れをかざすだろう。

あぁ、恐ろしい!
自宅の部屋の前で定期入れをかざしてるのをご近所に目撃されるくらいなら良いが、部屋の鍵を自動改札に入れた瞬間、ピンポンの音を連呼させ、直ぐ後ろに来ていた乗客には舌打ちされ、その後ろの人は隣の自動改札レーンに横流れするだろう。
つまり大迷惑である。

こう考えると、日頃の素行態度をしっかり注意したい。
何気に昔から「無意識」を意識して生きているので、もしも色んな物事の判断が鈍くなっても、無意識に靴は揃えて部屋に入る、や、使った食器は水につける、なんて事をサラリとやってのける自信はある。
ラクチンは老いの敵だと勝手に思い込んでるがために成せる技でもある。

しかしそんな自分でも、意外な場面でボンヤリが現れる。
まぁ完璧な人間なんていないって事ですか。
そう締めくくって、こっそり今日のボンヤリ失態を揉み消してみたり。

電車で良く合う紳士さん

優雅だ。

最近気づいたのだが、毎朝の通勤電車にハットを被った紳士さんがいる。
あえてハットと言うが、所謂帽子のことで、紳士さんにはハットと言う言葉の方が似合う。

さて、何が優雅か?

毎朝の通勤電車は、ドアツードアで一度乗り換えるのだが、その際、乗換駅で先に待機している停車中の電車には若干の空席がある。

乗っている電車がホームに滑り込むや否や、乗り換えの乗客がバーゲンセールの開場、いや時期外れだが年始に「今年の年男」を決めるイベントが開催されるお寺の猛ダッシュ並に若干の空席争奪戦が始まる。

ちなみに私は若さ溢れるエネルギッシュレディーさんなので、若干の空席には興味が無い。なのでぼんやり歩いて移動する。
それよりも、その本体自体が重いビジネス鞄を網棚に乗せるのに命をかけたいのだ。

さて、紳士さん。
何故、通勤電車で新聞を熟読していて周りに全く無頓着な私が紳士さんの存在を知ったかと言うと、この若干の空席争奪戦の時である。
流石に新聞を読みながら乗り換え電車に歩いて行く訳にもいかず、暫し一折して目線を上げた先に、優雅、いや、華麗、いや、白鳥がゆっくりと冬の水辺を流れるように紳士さんが乗り換えに歩を進めていた。

雑踏の中、そこだけが時間が止まったように。。。これが、恋?!
いや、全くそんな胸のトキメキは無かったのだが、形相を変えて椅子取りゲームに参加するサラリーマンを尻目にユルリと歩む姿は、熟年の余裕なのだろうか。

そして、ようやく乗り換えた先に、ゆったり歩いていたにも関わらず紳士さんが、やはりユッタリと空席を一つ獲得した。
おぉおおお?!
こういうのを日頃の行いと言うべきか?!

朝のセカセカした通勤中でも、やはりこういう余裕を持った大人でありたい。
そう思える素敵な発見である。

そして、その紳士さんが何度か空席を確保する場面に出くわし、微笑ましく思っていた本日、タッチの差で紳士さんの空席を私が奪ってしまった!!

べ、別に走った訳でも、がめつくギラついた訳でも無く、たまたまテクテク歩いたら空席があって、座った右前に紳士さんが歩いて来たのだ。
「どうぞ!」
と勧める年齢でも無さそうだし、正直戸惑っていたが結局自分の弱さに負けた。
そのまま腰を下ろし、目的地までの到着を待った。

あぁ。。。またしても、人としての器の小ささが露見されるのであった。

節分イベントがやってきた!

本日は豆巻き散らかしの日である。

ここ数年、恵方巻なんて食べ物の風習が全国区になり、スーパーやコンビニ等でも手に入るが、残念ながら我が家にその風習はない。

3年程前、「日本の年行事制覇!よろしく!」イベントを個人的にヒッソリと開催した際、2月イベントで恵方巻を買ってみた。
食べ方としては西に向ってひたすら無言で1本食べ散らかすらしいのだが、自宅にて完全に西を見失った。

うっすらお日様が沈む夕日が射す方向を考えては見たものの、結局ほぼ西に近い北西、もしくは南西の、ちょっと西らしき方角を見て無言で食べた。
一気に食べるという噂も聞き覚えがあったので、それに習って一気に食べたが、やはり海苔巻き。。
はう?!え、恵方巻、は、お茶でも飲みながらゆっくり食べたい。
素直な感想。
にわかイベント便乗者とはこんなもんである。

すっかり数々のイベントを忘れて久しい昨今、なんと総務のレディさんが湯島天神にお参りに行った際、見つけたからと福豆をお土産にくれたのだ!!



と言う素敵な節分の日になったので、得意気、そして自慢のため画像まで載せてみた。
でへへへ。
しかし食べるのがもったいないなぁ。。。

大食漢 〜その光と闇〜

大げさなタイトル。
ちょっと情熱大陸してみたかっただけなので、本文をあんまり言い表してない。

さて、最近目に余る、もしくは鼻につく夜食に近い夕飯の大喰らい。
今回は出先で貰ったパックに入ったはちきれんばかりの醤油ご飯。

出された物には遠慮はしない!毒を喰らわば皿まで精神で日々精進しているため、満面の笑みで頂いたのだが、いざ貰ってみると炊き込みご飯でもない醤油味のご飯をいかに料理するかが問題となる。

口を酸っぱくして何度も言うが、我が家には電子レンジがいない。
により、半分残して明日はレンジで温めて!
なんて新米奥さんフリルエプロンな事は出来ないので、暫しパック越しに醤油ご飯を眺める。

とりあえずこのまま食べてみる。
食べながら、白ご飯なら冷蔵庫に入れて明日炒飯やお茶漬けに出来るんだけどなぁ。。。なんて思いながら箸をすすめる。

モグモグ、モグモグ、モグモグ。。。どうするかねぇ。。。なんて思ってふとパックに目を落とすと、
なにぃ?!!
つべこべ考えてる間に既に半分を平らげている。

さて、こうなったら残り半分を温存させ、明日硬くなったご飯に噛り付くか?
いやいやいや、何気に冷たいご飯は食べれるが硬くなった醤油ご飯は簡便願いたい。

チラリ。
チラリ。
チラリ。

んー。。。えぇ〜い!!食べちゃえ!!
完全にランナーズハイが蘇って来た。
パックパンパンの醤油ご飯は、量にしてドンブリに山盛り1杯の男前。
大喰らいのレディーさんにとっては微々たるものかもしれないが、以前カミングアウトしたとおり、私はスモールイーターだ。

明日に残すわけにも行かず、かと言って捨てるなんてもっての他!
それならお腹に納めてしまえ!
というスーパー単細胞GO!GO!レディさんは、この数分後大後悔の渦に巻き込まれる。

明らかに、いや浅はかに、いや成るべくして成った満腹中枢の振り切れだ。
完食に到った達成感よりもお腹が苦しすぎて何をやってもため息である。

最近、食に関する無茶が多い。
ストレス?!いや、自分はストレスが掛かるとむしろ逆に少食動物になる。
食べ物運でも良いのだろうか。

間違いだらけの大食管

前回、パンチの効いた胸焼け体験の翌日。

本日の夕飯メニューをぼんやり考えていたところ、友人より驚くべき情報メールが飛び込んできた。

先日「大北海道展」で初購入した「カチョカバロ」なるチーズの賞味期限が、なんと明日に迫っている!との通報。

おぉおおお!!!
食べ方を吟味している内に、あっという間に月日が流れていた!!
先週末に赤ワインと一緒に嗜もうと、ワインをお買い上げしたまでは順調だったのだが、がっつり夕飯を食べたらそんなボンジュールな気分になれず、結局部屋に転がるワインボトル、冷蔵庫に眠るカチョカバロ状態で今に至る。

さて、それを言われてしまったら是が非でも期限内に食べねばならぬ。
ここで重大な矛盾が生じる。
そう、私は、日頃から賞味期限切れをうすうす感じながらも、見ないようにし期限内に食べきったと思うように生きている。

しかしながら、今回は乳製品というせいなのか頭で考えるより直感的に「まずいぞ!」と心が警笛を鳴らした。
遠い昔、とっくに賞味期限の切れた牛乳を一口含んだ瞬間、恐るべき苦味によりすぐさま吐き出したトラウマから「乳製品には気をつけろ!」という警戒心が育まれているのだと思われる。
ミニポイント:牛乳は賞味期限がえらく過ぎると苦くなる。

と言う事で、早速カチョカバロを夕飯にする事に当確。
パッケージの後ろに召し上がり方が記載されており、生でも焼いても頂けることを黙認。
カチョカバロはひょうたんのような、金貨袋のような、蛸壺のような妙な形をしているので、まずはその包み口のような部分と袋部分を切り離し、口部分を生で食べてみる。

う〜む。。。
そもそもチーズは甘いのから酸味のあるもの、ミルキーなもの、臭みのあるもの、色んな種類があるので好みの問題がある。
カチョカバロが大好きな人たちには申し訳ないが、あえて表現すると

「チーズ風味のハンペン」

チーズ独特の酸味もなく、フニャリとした触感の後ろの方に「チーズかい?」と感じるくらいの風味しかない。
Theチーズ!が好きな自分としては、なんだか物足りない。

早速「焼いて食べるがよし!」の口車に乗せられてフライパンを温める。
ここで忠告しておくが、カチョカバロはフライパンで焼くことはお勧めしない。
「外側に焦げ目がつくくらい焼くと、噛んだ瞬間中身がトロトロ!」
的な記載があったのだが、焦げ目をつけようと焼いたそばから中身が次から次へと出て広がっていき、もんじゃ焼きの土手崩壊状態になる。

そもそも「パンに乗せてオーブンで焼く」とあった気もする。
しかし我が家にはオーブンなんて高級品は無い。
ステンレスのフライパンに乗せ、強火で焼いたのがまずかったのかは定かではないが、とりあえず広がったチーズがおこげとなり更におこげ予備軍のチーズがとろけ出す。
それにより予想だにしなかったクッキング戦争の前線に立った。

事前に同じフライパンで焼いておいたトーストにカチョカバロwithおこげを乗せ一口頬張る。
トロリ〜んっ!
とろけるチーズ並のとろとろ感とピザ用ナチュラルチーズ並の伸びを見せる。
カチョカバロは焼いた方が美味しい。
何気にチーズフォンデュに使うと他の食材の邪魔をせず、かつ後味にチーズ風味がするから美味しいかも知れない。

さて、ナイスボリュームのカチョカバロの袋部分をスライスして2つをトーストに乗せた。
しかしまだ袋は半分以上残っている。
期限は明日。
明日も同じ夕飯は嫌だな。。。なんてな「お茶漬け、うどん、お茶漬け、うどん」を1週間で繰り返している食生活のくせに贅沢な思いがよぎる。

えいっ!
更に2枚スライスして焼いてみる、そしてトーストに乗せる。
えいっ!
更に更に2枚(残り全部)をスライスして焼いてトーストに乗せる。

カチョカバロ経験者は、驚きのため開いた口も塞がらないだろうが、わずか数十分の内にカチョカバロ1個+トースト3枚を食べ散らかした。
大喰らいうんぬんの問題ではなく、ナイスボリュームのチーズをペロリと食べたのだ。
流石に辛かった。
自分は何のために生まれ、どこに行き着くのか?なんて哲学的なことが浮かんでは消えるくらい無意識に限界への挑戦へと向っていたのかも知れない。

乳製品を賞味期限内に食べ終わるという動物的直感に勝利したが、またしても自虐大ダメージである。
食べ終わったそばから胃の中はずしりと重く、ずっと「あぁ気持ち悪いぃ。。。」が心の中を駆け巡った。

当然翌日の朝、相当暗い胸焼けで目覚め一日を迎えたのである。

パンチの効いた胸焼け

ここにきて連日の残業。

最近の尋常じゃない残業のとある夜、家に到着したのは翌日の日付。
お昼以来何も口にしていなかったのだが、お腹が空いてるんだか空いていないんだかの状態。
しかも時刻は人様時間で真夜中。
レディーさんに大敵な時間帯だが、健康のため流石に何か食べないとまずいかもと思えた。

ハッスルクッキングぅ!!!
なんて気持ちにもなれなかったので、禁断のコンビニ弁当に手を出してしまう。

ここで、「がっつりボリューム弁当!」を買う程ファンキーな人間だったら悶々悩んで生きてないのだろうが、小物としては「アジご飯弁当」なるOLさん向け?小さいお弁当を手にする。

これだけであれば、貧乏暇なしサラリーマンで終わるのだが、最近マイブームになりつつある「カラムーチョ祗園七味味」が否応なしに目に飛び込んで来た。
彼は仲良く味弁当とレジに進む。

さて、人間疲れもピークになると頭がおかしな方向に冴え渡る。
ランナーズハイ、徹夜明けのハイテンションと言った感じに似ている。
そんな中でアジ弁当をペロリと喰らい散らかした。
しかもエビスビールと共に。

真夜中にコンビニ弁当を食べるレディさん。
エビス晩酌レディさん。

それだけに止まらず、ついに禁断のカラムーチョに手を出す始末!
一滴でもアルコールが入ったが最後、「ビールのツマミに。。。」なんてアジ弁当ナメに置いていたカラムーチョーがお披露目される。

流石に全部食べる程のパワーオブパワーは無く、2/3を食べアルコールで温まった体をヌクヌク布団へと横たえた。

翌日。。。
ヘビー級とは言わないまでも、ライト級の上くらいのパンチの効いた胸焼けで目覚める。
寝る前にもちろん歯磨きはしたが、口の中の奥の方に昨夜、いや早朝カラムーチョに入っていたガーリックパウダーの味が存在感をアピール。

多分、アジ弁当を食べたまでは大丈夫だったのだろうが、不必要な間食のおかげで自分にナイスパンチをきめてしまった。
ちなみにエビス晩酌は缶ビール1缶だったので二日酔いになるレベルではない。

欲に走るとろくな事にならない。
今回の教訓である。
いや、今までの人生の中で何度も同じ事を繰り返している気がする。
学ばないのか、学べないのか、学ぶ気がないのか。

とりあえず真夜中のカラムーチョだけは身をもって危険を知ったのである。

文字変換

携帯メールをするうえで、悩ましい事がたまに勃発。

最近に始まったことでは無いが、メール入力時の文字変換で彷徨うことしばしば。
という事を踏まえて、先日の「独活の大木」事件の際、思いつく気になる単語をなんと国語辞典で引いてみた!!

正しくは、仕事場の総務のレディーさんが辞典を机に隠し持っていたので、気になる言葉を浴びせかけ、レディーさんに引いてもらった。

その気になる言葉シリーズ
@ふとん
これを携帯メールで変換すると「布団」「蒲団」が現れる。
さて、どっちがどうなの?わかります??
ちなみに自分は「ふとんを干す」などをメールで伝える時、大抵気分次第で使い分けていた。
一度、友人にこれはどちらが正しいかを問いただしたところ、友人曰く

「う〜ん。。。掛け布団が「布団」で敷蒲団が「蒲団」では?」

おぉ?!なんだか合っているような、納得出来る意見が飛び出した。
しかし今回は国語辞典様という強いお方がついている。
早速調べてもらうと、
「「蒲団」は昔使っていた漢字で、現在は「布団」を使用する」
的なことが書いてあった。

むむ?!所謂「旧漢字」という事なのかい?
どうにも腑に落ちない。むしろ、友人が何気に言った上か下かの違いの方がよっぽどしっくりくる。

しばしのモヤモヤの後、「?!」閃いた!
「昔の蒲団というのは、藁なんかを使ってたりして羽毛なんかじゃなかったはず!
いつしか豊かになった人々は布を使い、羽毛なんてのを入れ始めたから「布団」に変化したんだ!!」
と、勝手に落としどころを決めてみた。
側にいた総務レディーさんも何だか「そうかも」的な暗示にかかった。
してやったりだ。

まぁ何にせよ、「ふとん」は「布団」が主であり、「蒲団」も間違えではないという事が判明。

Aかっこう
「カッコいい」なんてのをメールしようと変換すると、「格好」と「恰好」が現れる。
こちらもやはり旧漢字と新漢字の違いである。
「格好」が新で「恰好」が旧。
例えば「さいとう」さんの「斉藤」「斎藤」「齊藤」が難しい漢字から易しい漢字になるのは理解できる。
しかし「恰好」から「格好」に変化するに至るには、一体何が起こったのだろうか?

気になる事は辞書で引く!
という素敵な事をやらかした割には、モヤモヤと解決していく様子は何だか腑に落ちない。やはりここは「イミダス」や「知恵蔵」なんかを入手するべきなのだろうか。
生涯に1度「イミダス」を購入したことがあるが、出だし数ページで邪魔な物体となった気がする。

変換のせいか頭の容量のせいか、段々と漢字が思い出せなくなってきている。
まずいなぁ。。。
今日も些細な日常で躓くのであった。

レディさんの探し物

うかつに読みたい漫画なんて書き散らかした前回。

どうしても、どうしても手に入れたくなり近所にお買物に出る事を決意。
食料確保でもあるが、メインは「殿といっしょ」の漫画を手に入れるため。

めちゃくちゃ珍しい行動である。
そもそも漫画が欲しい!
なんて思ったのも久しぶりだし、しかもその本の内容は昨日の朝刊に載っていた広告の4コマ2つのみという乏しい情報。

近所には「本屋!」という店舗は無く、総合スーパーの2階に間借りで入っているところが頼りなのだが、ほぼ1フロアを本屋がしめているので
「もしかしたら!」と期待を膨らませても過剰評価ではない。

いざ出陣!
したはいいが、肝心のどこの出版社から発刊されているのかを知らないことに気付く。このことが後に足手まといになる。

まず一通りざっと目を通す。無い。
いやいやいや、いつものように案の定メガネを忘れてきたので、いつもの見落としかと2週目はじっくりと心で「殿、殿、殿。。。」と呟きながら探すも、無い。

いやいやいやいやいや、今度は全単行本のタイトルを舐めるように上から下へ心読。見落とすまいと前のめりに探していたので、相当危ないレディさんに見られていただろう。
しかし本人としては、そんな事はお構いなしだ。
何せこの本のためにパラパラ雪の中、傘も持たずに出陣したのだ。

流石に3週回って無いのでようやく諦めるという判断を下す。
この早い段階での決断は、近くにある本のリサイクル「ブックオフ」が背中を押した。

ついでの食料品を大量に買い込み、エコバッグを背負って2軒目、そして最後の頼みの綱であるブックオフ。
ここで先ほど呟いた「足手まといにわか情報」に大苦戦。
そう、このブックオフは大量の漫画があり、かつ出版社ごとに陳列されているのだ。

新聞広告でしか見ていない自分としては、本のサイズも厚みもさっぱりわからない。なので隅から隅まで舐めるように上から下、下から上「殿、殿、殿。。。」を繰り返す。
それをまた3回繰り返して、ようやく「この近辺には無い」と諦めることにした。

たまに自分でも驚く程の行動力、そして執着心を発揮する。
手に入れる事は出来るのに、手に入れたい物が手に入れられない、こうなるともうひたすら後戻りをしたくないのだ。
しかしここ数年でだいぶ大人になったのか、深追いはしないという事も身につけた。

なんてな事を思いながらトボトボした帰り道

「そうだ!電子コミックがあるじゃん!!!」

現代では、すぐに買えてすぐに読める便利なWebの電子コミックが多数販売されている。
「諦めた」なんて言いながら無意識に頭をフル回転させるあたり、永遠のピーターパン有力候補なのかも知れない。

そうと決まれば!
なのだが、いざ手中に納めることがわかれば急に物欲が去っていった。
そのうち本屋で手に入れよう。
そんな休日のひとコマである。

瞬間自分調査

己を知り己を反省、そして己を育み己に勝つ!

読みたい漫画:殿といっしょ(1〜3巻)/大羽快さん作
見たいライブ:オードリー
行きたい国:フィンランド
行きたい惑星:月
したいこと:大爆笑
口にすると恥ずかしいが良く使う表現:くまたん
良く起こる現象:歩きながら妄想したことをブログに書こうと文章妄想したあげく、帰宅後にすっかり忘れる。

好きな犬:ビーグル
好きな食べ物:ちくわ
好きな戦国武将:真田真之
好きなスパイス:クレイジーソルト
好きなハーブ:ローズマリー
好きなお香:サンダルウッド
好きなドトールコーヒー:塩キャラメルラテ

お気に入りのマグカップ:韓国で買った目つきの悪いキツネのカップ(近日公開予定)
お気に入りの手作り重曹洗剤:ムスクのトイレ用重曹
気になる言葉:心ここにあらず
唸った言葉:「人間には失敗する権利がある。だがしかし、それには成功という義務がある。by本田総一郎 Fromモンスターエンジン」

まぁ「好きな。。。」シリーズは昔からさほど変化は無いな。
瞬間調査なので、瞬間思いついた質問を瞬間に回答、つまり頭の体操だ。
今度は瞬間ネガティブ調査でもやるかな。

器の大きさ

思い込みとは、これ如何に。

とある作業中、いつも出るはずの入力結果が印刷されていない書類に出くわす。
そういえば、ここ最近の業務分担により入力担当に変化があった。

入力不足により作業が滞る訳でも無いが、放置し、今後も同じ対応が続いた場合、処理に手間が生じるためモタモタ作業になることが当確する。

さてここで、今回からの入力担当は自分ともう一人。
つまり自分の入力ミスの可能性もおおいにある。
暫し遠い目で記憶を張り巡らせる。
「人のせいにしたらダメダメ!自分のせいなはず!」
心に何かを酸っぱくして言い聞かせる。

しかし、だ。
ここで人間のキャパというか器の大きさが露呈する。
心のどこか片隅に膝を抱え
「もう一人の彼女がミスったのかも?!」
なんてな気持ちが背中越しチラリと顔を覗かせる。

社交辞令的に記憶を辿り、8割強自分のせいでは無いと無意識に判断。
ここは一発ご指摘でも!
の前に、元々担当していた人に業務の確認にご機嫌を伺う。
「この入力表示が無いんですけど。。。最近、彼女が入力担当になったんですよね?」
伺うというより、ほぼホシを上げた若手新米刑事の事件発生直後のような口調。

「ん?これに関しては、彼女の入力は一切関係ないですよ。」

あうううううっ!!!
この瞬間、赤面と懺悔を繰り返しながら「判決!自分の仕業!」が決まった。
どうやら自分が担当している一連の業務の結果だけが印字されるらしい。
つまり、自分で自分の足を引っ張り、且つ人のせいにするなんて不埒な悪行三昧である。

ぬうううううう。。。。
あれだけ「人のせいにしてはいけませんよ!」と、日々心に誓っているのに。
これが未熟と言うものだろうか。

物を無くした時、その直前に関わっていた関係者を疑ってしまいがちになる。
そんな経験は誰にもあるように思う。
人生の中で何度も「疑ってゴメンよ」謝罪を繰り返してきたので、流石に同じ状況に遭遇したら「灯台下暗し、自分のせい」と言い聞かせるようにはしているが、それでもチラリと他人様を疑う自分を否めない。

悪気はないのだ。
ただただ器を大きくすべく土をこねている。

レディーさんの夜の楽しみ

ここ数日、何度もオードリーを動画サイトで見ている。

あぁ、オードリーとはお笑い芸人さんのである。
「オードリー」で検索かけると「オードリーヘップバーン」なんてのもかかってくるので説明してみた。

彼らの事は、以前からテレビで見かけてはいたが、キャラがどうも苦手だったので見知ってる程度だったが、年末のM1で初めて漫才を見て「面白い!」という事がわかったのだ。

それから暫く平凡な毎日を過ごしていたが、何かしらのきっかけで「もう一度M1のネタみたい!症候群」が発症し、ネットサーフィンが始まる。

そして生ライブ放送をやっているという事実を知り、
「過去のアーカイブ網羅大会!!」
の幕が上がった。

ここ最近は仕事がメチャメチャ忙しく、かつ自社の決算期でもあるというのに油断すると夜更かしオードリーである。
仕事中テンパって来ると彼等のネタ?である「春日シンキングタイムの歌?」なんてリズムがグルグルしてるし、若林さんの物まね「やめてぇ〜!!」を思い出して一人吹いてたりする。
危険がいっぱい。

やはりM1の影響力で、彼等は今売れる真っ只中のようだ。
それによりライブチケットも数分で完売とか。
あぁ久しぶりにライブとか行ってみたいなぁ。

過酷な日々、ただ今の媚薬はオードリー鑑賞会なのである。

独活の大木

昼の楽しいランチタイム。

朝からオバマ大統領ニュース一色で流石に昼間はゲンナリ気味の中、目に飛び込んできた

「独活の大木」

レポーターが意気揚々と
「何て読むかわかりますかぁ〜?」
視聴者に問いかける。

レディーさん達とモグモグしながら、見てるような見てないようなテレビ中継。
続けてレポーター

「はい、”うどのたいぼく”ですねぇ〜!」

えぇえええええ?!そうなの、そうなの?!
真剣に考えていた訳ではないが、頭の奥底で
「何とかの大木(おおき)さん?職人紹介かしら?」
なんて思っていたのに、有名な「うどのたいぼく」ということわざだったのだ。

こういう思い違いは心に留めず吐き出すたちである。
「おおきさんって読むのかと思った」
と呟くと、他のレディーさんが
「ニュースの後だったから、”独活”が、新しい就職活動の何かだと思った」
と被せられた。

そういえば!
昨年度から「派遣切り」「失業率」などの雇用問題が毎日のように報道されている。
「政府なんて頼らずに”独立して就職活動”略して”独活”!」
なんて妄想が働いても良さそうなものである。

コラボすると
「独立活動中の大木さん」
無くは無いドキュメンタリー番組かもしれない。

しかしながら読めない漢字は多いなぁ。
これを機に以前から文字変換で戸惑っていた言葉をいくつか検索してみた。
それはまたの機会に。
ナノ単位で雑学度数がアップすること間違いなし!

昨日の惨敗

お気楽な前回のブログに、幸せ結果発表を書く気にもなれずフテ寝。

は、してないがとりあえずというか案の定?昨日は残念な一日。
一日を振り返り、友人と協議した結果

「欲しい物が手に入る」

の意味はこうであろうという着地点を見つけた。

そう、昨日、開けてはいけないパンドラの仕事がどっさりと降ってきた。
期限は今週、必要書類は揃ってるかわからない、前回4人体制のところ2人体制。
確信に迫る度に追加される素敵なルール。

しかししかし、逃げ出したところで仕事が終わっている訳でもない。
ので、ただひたすら内職仕事を黙々である。

ほとほと疲れて帰宅しながら
「占い信じて生きてる訳じゃないが、こりゃないだろう」
ちょっぴり肩を落としながら歩いていたが、よくよく考えてみると私は仕事が好きである。
うわ、ま、まさか?!

「欲しい物が手に入る」

仕事か〜いっ!!
。。。お後がよろしいようで。。。。

どうした?牡牛座

たった今テレビで見た運勢。

んー。。。最近よく占いネタを書いているが、また金運が良い。

そして一言コメント
「欲しいものが手に入る」

前回(1/14ネタ)も、金運が12星座中首位だったと報告し、
「欲しいものが手に入る」
の助言に踊らされ、結局お金で買える欲しい物が思いつかないと嘆いた。

どうやら本日も同じく「金運絶好調!欲しい物が手に入る!」。
しかし相変わらず「欲しい物」が思いつかない。

はっ?!ま、まさか、り、臨時収入かい?!
朝一から勘違い舞い上がり度数UP!
物=お金?!
なんだかイヤラシさ満タンだなぁ。。。
しかし全人類へ「欲しい物」を問いかけて、「お金」がランキング10位内に入らない人ってどのくらいいるのだろう。

今時点では、空から降ってこない限り払い手の心当たりはサッパリだが、もしかしたらもしかするかもしれない!
本日はギラギラと「臨時収入!」という卑しい心で過ごしてみよう!
楽しみ、楽しみ♪

あぁ、もちろん財布の落し物は交番に届けますよぉ〜!

いえす!北海道展!

また、心を魅了し財布が緩むイベントがやってきてしまった。

先週から来週にかけて、池袋東武デパート催事場にて「食の大北海道展」が開催されている。
ここ数年、「会員かい?」というくらい欠かさず参戦している。

今回は、特にお目当てのスイーツは無く、アワビ弁当確保に色めき立つ。
なので朝一で駆け込む必要はなく、午前も遅くに現場に降り立つ。

北海道展経験者であれば、朝一参戦!というのは身にしみる程あたり前の行為である。なぜなら、このイベントは毎回大盛況によりスイーツなどの限定商品は午前中完売!なんてよくある話。
そうでなくても階段までズラリと続く行列に並ぶという「暇を持て余した神々の遊び(byモンスターエンジン)」状態になるのだ。

イベント最初の日曜という事で、大混雑を予想していたが、それほど歩きずらい状態でもなく、大体の物産品は手に取り吟味することが出来た。
当初お買い上げ予定にない物も、試食という餌により見事に一本釣りされる場面も多々発生!

と言う事で、今回の戦利品。
・ソーセージ(シソとチョリソー)
・チーズ(さけるナチュラルチーズ・カチョカバロ)
・焼ほたてカマボコ
・はちみつ黒糖かりんとう
・あわびうに弁当
・ドゥーブルフロマージュ(チーズケーキ)

チーズはちら見するつもりだったが、ず〜っと気になっていた「カチョカバロ」がいたので迷わずお買い上げ!
ちなみに、生キャラメルで有名な「お花畑」は東武デパートには来ていなかった。
知らなかったのだが、カチョカバロは他の店にもあるらしい。

今回気になったのは、多くの店に「生キャラメル」が登場している事だ。
キャラメルそのものじゃなくても「生キャラメル味」なんてのも出ている。
一大ブームになったから、あやかって。。。という感じなのだろう。
以前、一度生キャラメルを買って食べたことがあるので既に興味は失っている。

しばらくは冷蔵庫の中を眺めてニンマリする日々である。

踊る大捜査丸の内線

さて、いよいよ再会の感動場面、クライマックスである。

荻窪駅に到着して直ぐの改札にいた駅員さんに
「落し物を受け取りに。。。」
と、大まかなあらすじを説明。

東口改札にいた私に、
「ああ、落し物なら西口に行って下さい」
西口への行き方説明を聞いて東口を後にする。

400Mはあるだろうか。。。ぐるりぃ〜と回って西口に到着。
やはり改札にいた駅員さんに聞こうと向ってみると、千客万来!
大クレーマーのオバサンが、大声で
「160円の乗車賃がいるとは聞いてない!さっきいらないって言ったでしょ!」
と、新幹線だかの切符を手に顔を真っ赤にして怒鳴っている。

ちなみに私が向った改札とは、乗り越しや自動改札でピンポンが鳴った人が救済を求める手動式の駅員さんがいる端っこの改札のことだ。

小さい小窓で怒鳴り散らしているオバサン、対応する駅員のオジサン。
その後ろにいた若い駅員さんと目があったので、若駅員さんが「どうしました?」
と、私に問いかけるのだが、オバサンのクレームにかき消される。
しかし私も定期入れを確保しなければならない。
大声のオバサンに負けず、落し物の事情を説明する。

しばし奥の方で若駅員さんは探している。
その間、横でず〜っと同じクレームを大声で言ってるオバサン。
「160円を払わない!」
というのがその主張で、駅員オジサンも丁重に和らげようとするのだが、更に怒り倍増!
怒る程に声が大きくなっていくので、正直こちらもウンザリと疲れてきていたところに、若駅員さんが戻ってきて何かモゴモゴ話すも、やはりオバサンのクレームにかき消される。
私と若駅員さんで耳を近づけるも、オバサンも真横にいるのでさっぱり聞こえない。

若駅員さんが「少し静かにして下さい!」と、注意したらオバサン逆上!
あぁ。。。くったりである。
しかも、その改札はJRで、私が行くべきところは東京メトロ、つまりこの改札には無いのだ。
。。。大音量のクレームを真横で聞いたあげく、ここには無い。。。本当に運勢は最高級なのだろうか。。。

別の改札へ。。。と、説明された場所に思い足取りで進む。
言われたとおりの改札駅員さんに「落し物。。。」流暢に説明できるようにすらなった事情を説明。
「それなら事務局ですね、ここを真っ直ぐ。。。」
言われた道を真っ直ぐ400Mくらい歩くと。。
えぇ〜。。。1番最初に出た改札の後ろである。

結構広い荻窪駅を必要以上に1週である。
途中、クレーム攻撃でこちらにも大ダメージを受けた。
無事に定期入れと再会したが、帰りのバスは20分前に最終が出ており、帰宅したら可燃ゴミの出し忘れ、そして牛乳の買い忘れ。

本当に、今日は最高級の運勢だったのだろうか?
いや、私は本当に牡牛座なのだろうか?

今日は本当にくったりなのである。

自作自演

定期兼名刺入れに何が入っていたのか。。。

なんて考えながらパソコンを立ち上げていると、見知らぬ電話番号からの着信!
まさか!
先ほどの駅員お兄さんの着信は、とりあえず「駅員さん」と臨時登録してあったのでお兄さんでは無い事は確かだが、
「定期入れを拾った誰かが名刺を見て連絡してくれるかも?!」
なんて淡い期待も無きにしもだったので、見知らぬ着信に浮き足立って出てみる。

「荻窪駅ですケド、落し物がございまして、名刺の番号にかけております」
きゃああああ!!!!!
心が悲しみで潰れて10分後、ご主人を置いた定期入れは丸の内線を一周していたのだ。

ここからテンション急上昇である。
早速、周りの人に定期入れの武勇伝?を声高に話す。
「落とし物が直ぐに見つかるなんて!やはり今日の占いは当たってる!」
なんて上機嫌な発言をしてみたものの、冷静になってきた午後、
「そもそも落し物してる時点で今日は不運なのでは?」
それが見つかって舞上っているのは、まるで自作自演の喜怒哀楽だ。

ま、まぁ幸運にも落し物が見つかったのはとても良いことだと言い聞かせる。
しかも、荻窪駅の駅員さんからの連絡の後、駅員お兄さんからも着信があった。
折り返してみると案の定「荻窪駅にて確保!」の連絡。
「いつでも連絡して下さい」と言っておきながら、1回のミスコールをしてしまったので折り返したのだが、
「不在だったようなので、後でもう1度かけ直そうとしてました」
との親切な駅員お兄さんが申し訳なさそうに言う。

おぉ!なんと親切な。
そもそも落とした自分が悪いのにぃ。。。
無事に見つかったし、「本当にありがとうございました」と心から感謝である。
その事も含め、無事発見の一方を周りに話伝えると、
「やっぱり今日は運勢が!」
う〜ん。。。そうなのかなぁ。。。

そして、仕事帰りに荻窪駅に定期入れをお迎えに向うのであった。

はぐれ牡牛座〜純情か?〜

こんな事もあるんだなぁ。。。
なんて、テレビの星占いを見て呟く。

昨日に続き、本日も絶好調に運勢が良い。
ちなみに「金運・仕事運・健康運・恋愛運」だ。

出掛けに占い結果を黙認し、ヌボヌボとご出勤。
いつもと変わらぬ電車に揺られ、電車を乗り継ぐ。
乗り継ぎの駅で、同時に降りたお姉さんのバッグが大開きになって中身が丸見えになっている。
満員電車に揉まれて大開きになっている訳ではなく、お姉さんの意思で大開き。それを横目に「日本って平和だなぁ」なんて思っていた。

いよいよ会社最寄り駅に到着。
満員電車に押し出されるように降り、改札に向う。

。。。ん?
。。。あれ?。。。あれぇ?!!

カバンをゴソゴソするも、定期入れ兼名刺入れが見当たらない。
?!まさか!
たった今、読み終わった新聞を、駅備え付けのリサイクルボックスに捨てたが、回収直後だったのか私の新聞しかなくゴトンと鈍い音を立てていた。
まさかこの中に?!そんな疑惑まで浮上。

しばしリサイクルボックス付近でカバンをゴソゴソしていると、空き缶回収のオジサンがやって来て鍵を開ける。
すかさず、「すみません!こっちも開けてもらっていいですか?!」
まだカバンをゴソゴソしながら事情を説明すると、オジサンは快く開けてくれ、新聞を手に広げてくれたが、定期入れの影も形もニオイすら感じられない。

あああああぁぁ。。。(泣、泣、泣、泣、泣、泣)
直ぐ近くの改札のお兄さんの胸に飛び込み、事情を説明。
色や形、何両目の車両のどの辺りに乗っていたか、などを聞かれる。
正直私は、電車の車両に全く興味がないので、立ち位置でしか把握していない。
なので漠然とした説明にも関わらず、お兄さんは確信に迫る。

カバンは網棚に乗せていたので、網棚の上か床に落ちてるだろうという推理が出来上がった。
お兄さんは、連絡網で落し物の捜索が可能かを先の駅まで確認してくれている。
聞き耳を立てていると、どうやら連携プレイで探してくれる手はずは整ったようだ。
朝の通勤ラッシュで忙しいところを、本当に申し訳ない。
しかし、その電車が連携プレイ地に到着するまでには、30分くらいかかるらしいので、進捗状況を携帯に連絡、という事で一先ずの手続きを済ませた。

しばし上の空である。
改札から乗車、降車までを振り返っても何にも思い当たらない。
お姉さんの大開きのカバンよりも、自分のカバンを心配するべきだったのか?!
なんて人聞きの悪いスリ疑惑まで思い浮かべる。
が、そもそも財布でもなく、高価でもない定期入れを誰も狙わないな。と、すぐさま否定。

30分後、駅員のお兄さんからの着信!
「東京駅で探してもらったんですけど、今のところ見つかってないんですよね」
あぁ。。。悲しみで胸がつぶれそうだ。
「まだ継続して探してますので、また何かありましたらご連絡します」
とても親切丁寧に駅員のお兄さんが対応してくれている。

心ここにあらずのまま、仕事が始まろうとしていた。。。

寒いのと暑いのでは?

寒さが大の苦手である。

北極クマさんやペンギンさん、その他寒い場所に棲息する方々にはこの地球温暖化を申し訳なく思っているが、自分は寒いのは苦手だ。

真夏日よりで生気を失う程の猛暑の方が、ドロドロしながらも生きていける。
そもそも暑い方が人々はイライラしそうなイメージだが、実際はそんな気も起きない程ドロドロ生気なので犯罪率なんかも冬の方が多いと噂に聞く。

何が言いたいか?
この1月の寒さが辛い!
ただそう唸りたくなっただけだ。

出勤時は人一倍モコモコ着込んでいるので申し分ない。
家では出来る限り暖房をつけないで、寒くなったらお風呂orシャワーを浴びる。
そしてヌクヌク布団に潜り込む。
ヌクヌク布団地帯は冬を凌ぐヘブンである。
ヌクヌクヘブンにいながら
「人間にも冬眠があればいいのに。。」
そう思いながら眠りにつく。
そして朝、目覚めているものの微動だにせずヌクヌクヘブンから出られない。

あぁ。。。ポカポカ春を待ち焦がれる日々。

本日の金運良好!

今朝のテレビ星占い。

12星座で一番の金運を叩き出し、

「欲しいものが手に入る!」

との助言まで飛び出した。

星占いと言っても、自分にとっては気休めでしかなく、大抵の場合、家を出る時にはすっかり忘れている。

しかしながら、本日は金運。
しかも「欲しいものが手に入る!」とまで念を押された。
情報に錯綜されながら浮き足立って家を後にし「欲しいもの!かぁ。。。」なんて舞い上がった。

欲しいもの、欲しいもの、欲しいもの。。。ん?欲しいもの?。。欲しい。。。?

あぁああああっ!!!!
金運が良くて欲しいものが手に入るって事は、つまりお金で買える欲しいもの!
満面のイヤラシイ笑みで、心が欲するものを探ったが、さっぱり思いつかない!

なんだ?なんだ?なんだ?
こうなったら全く必要のない焦りが滲む。
お金で買える欲しいもの、お金で買える欲しいもの。。。。呪縛である。
駅までの道のりをず〜っと考え込んだ。

別段、裕福な生活を生き抜いている訳ではない。
むしろこの世界不況の前からプライベートには不況の嵐が吹き荒れ、言ってみれば時代を先取っていたくらいだ。
なのに、欲しいものが一つも思い浮かばない!
これが、お金で買えない欲しいものならいくらでも思いつく。

まず、空を自由に飛びまわる能力が欲しい。
飛行機やスカイダイビングではなく、己の能力で飛び散らかしたい。
犬やネコ、羊やゾウさん、その他森の仲間達と朝まで生激論!するくらいに会話がしたい。
あぁ。。。妄想は膨らむばかり。

さて、現実問題。
と言っても、テレビで一瞬流れただけの占い情報に踊らされてるだけで、実際に欲しいものが手に入る兆しは無いのだが、ちょっとした悩みである。
金運が良い今日1日で、自分は一体何を欲しいと思うのだろう。。。

格安ヘアサロン

さて、私はプライベートサロンでヘアカットをする。

と、以前書いたが、何気にプライベートサロンは遠い。
自宅からも会社からも近くない。
なので何気に足しげく通えず、髪は伸び放題になることが多々である。
そして、ここ数ヶ月は自前で切り散らかし、後ろ髪がおかしなことになっていた。

流石に年も明けたし身だしなみは大事!
と言うことで、重い腰を上げプライベートサロンへ!
と思ったが、いかんせん携帯奮発事件などもあったことだし財布に余裕がない。
一般的なヘアカット料金は、4〜5千円スタートだろう。
う〜む悩ましい。

ちなみに、なぜ私がわざわざ遠いサロンに通うかと言うと、そこは石鹸シャンプーで髪を洗ってくれるからである。
石鹸シャンプーを使用しているサロンは少ない。
せっかく自宅で石鹸シャンプーを使い、持ち前の髪の美しさを取り戻そうと頑張っていても、ヘアサロンで市販のシャンプーとなると、ちょっと尻込みしているのだ。
しかし財布に余裕は無い!
でも髪は切りたい!
文明開化!
。。。ちょっと調子に乗って叫んでみた。

そういえば!

と、以前雑誌で読んだ「最近流行っている格安サロン!」を思い出した。
駅中にある1000円カットとは違うのだが、2000円前後でカットしてくれる女性にも人気のシステムらしい。

早速ネットで検索。
あるわ、あるわの格安サロン!
店内写真も、その辺にあるヘアサロンと変わらない。

では、何が違うか?
そう、シャンプーが無いのだ。
もちろんオプション別料金でシャンプーを付けることも可能だが、まずシャンプー無しのデフォルトで受け付けている。
これは!願っても無いシステムに心が躍る。

出来るだけ石鹸シャンプーを使いたい自分。
お金に余裕が無い自分。
髪をカットしたい時にカットしたい自分。
嬉しい事に、私が見つけたサロンは9時〜23時まで営業している。
素晴しい!これだと会社帰りにも余裕を持って行ける。
それよりも当日予約OKだ!

早速出陣。
駅から5分かからない場所にあり、店内はナチュラルな感じ。
鏡枠は木製で、椅子はサロンにあるような立派なカット台ではないが、座り心地もさほど気にならない。
担当してくれたお姉さんも、普通のサロンと同じでお洒落な格好。

ザックリ説明してバッサバッサと刈り揃えてくれる。
正味40分かからずしてトリミング終了!
その店のHPにも、カットは30分前後と書いてあった。
時間短縮も本当に嬉しい。
日常会話のコミュニケーションや、マッサージサービスするサロンも良いのだろうが、私はサックリ短時間を好む。
よって、この店のシステムは全ての条件において、私の心を鷲掴みだ。

さて気になるお値段!
な、な、なんと!ブロー込みで1700円!
安い!そして早い!そしてお姉さんの技術も上手い!
安くて早くて上手い!なんて商売の王道だ。

このサロンに限らず、格安サロンが増えている。
さて、日本のサービスは、接客にしても商品にしても、時として本業を超えて度が過ぎているのでは?!と感じることがある。
今後、このようなシンプルサロンに立ち返る店が活性化していくのか、更にサービスを進化させたプレミアムサロンが活性化するのか?!
ここでも格差社会が浮き彫りにされて行くのだろうか。

大道芸フェスティバル

さて、本日の午前中に、さいたまスーパーアリーナの実店舗に商品搬入に参上した。

さいたま新都心の改札を出ると、何やら大きな円陣の人だかり。
通りすがりにチラミでもしようかと、歩を進めながらチラチラ。。。
むむぅ〜っ、全く見えない。
人だかりでは、笑いやどよめきが起こっている。

こうなったら!
いよいよ足を止め、人だかりの頭と頭の隙間から中央を覗き見る。
おぉっ!!大道芸である。
そ、そういえば昨日、今日と大道芸フェスティバルなるものが開催されているのだ。

ほほ〜んと、目を細めて見ると、ノースリーブ衣装に身を包んだマッチョなお兄さんが手のひらでクリスタルボール?のような、ソフトボールのような玉を片手づつに二つグルグル転がしている。
そして右手のグルグルに左手のボールを追加して、三つのボールを器用にグルグルしている。

おぉ!器用だなぁ、なんて見ていると、ついに左手に残っていたもう一つのボールを右手の三つの上に乗せた。
見栄え的にはピラミッドのような風貌だ。
まぁ、素敵!なんてウットリしようとした瞬間!
なんと、お兄さんは上に乗せた一つはそのままに、土台となっている三つのボールを器用にグルグルし始めた!
ぬおおおおっ!
もう、素直に拍手である。
当然、円陣の人だかりも拍手。

次は何かしら!!
と、心躍らせていたら、どうやらそれが最後だったらしくお兄さんがマイクで喋り始めた。
あぁ。。。もう少し。。はうっ!
違う、今、私は仕事で参上しているのだ!
体力配分を知らない子供のようなキラキラした目で立ち止まっている場合ではない。

ゆっくりと大道芸を楽しむ事は出来なかった。
しかし、この寒空の下、袖なしマッチョで子供達ならぬ大人までもキラキラさせる人がいる、それだけで心が温かくなった。
自分が持っているもので誰かを感動させる、とても素敵な事だ。
私も、夢を志した以上、自分の使命として頑張らなければ!
と、一人熱くなるのであった。

本日は満月!

さて、本日は満月。
年明け一発目の満月ですよぉ〜っ!

冬の空は澄んでてキレイなので、お月様も素敵に見えると思われ。
ちなみに東京は本日晴天!
夕べは強風がゴウゴウしていたので、素敵な青空に見舞われている。
この調子だと、満月もガッツリ見えるでしょう。

今年は世界天文年(正式名称:International Year of Astronomy 2009(世界天文年2009)です。
世界天文年とは、「ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年です。(世界天文年2009HPより)」
1月15〜16日に、パリで開幕記念式典も開催されるようです。

皆既日食もありますし、例年よりも空を見上げる回数が多くなるのでは?!
自然の神秘を皆で楽しみましょう!

〜追伸〜携帯お買い上げで嬉しかったこと

前回までの、
「超大作3部作!全米が震えた!〜携帯ショッピングより愛を込めて〜」
で重要なことを書き忘れた。

最近の携帯は高くて心が折れているのだが、全く眼中に無かった特典を頂いた。
ソフトバンクと言えば、そう、お父さん犬ストラップである。
私も世論に外れずお父さん犬が大好きだ。
今までの携帯にはお父さん犬ボイスをダウンロードしていた。
しかし、今お父さん犬ボイスが入手出来ないで困っている。
期間限定だったっけなぁ。。。
パケ放題なんてしてないから下手にネット通信をしたらえらい目に合う。

それはさておき、携帯ストラップ。
手元に2つ。
お買い上げ後、何やらお兄さんが笑顔で黄色と茶色のストラップを交互にひけらかしたのだが、モゴモゴ何を言っているのか聞こえなかった。
あぁ、ちなみに私は軽く難聴である。
全く意識していなかったのだが、人の声が聞き取りにくいのはその話を聞く気が無いからだと勘違いしていたが、電話や突然呼ばれた際に声が大きくなっているようなので、どうやら難聴らしい。いや、難聴疑惑だ。

と言う事で笑顔のお兄さんは2つのストラップを袋にしまい込んだ。
こっちもお買い上げ後のレシートやカードを財布にしまっているので、むしろお兄さんと会話どころでは無かったが、袋に入り込んで行くお父さん犬をチラミして心が逸った。

そして今、傍らに2人(頭?)のお父さんがいる。
ストラップなので携帯に付けても良いのだが、いかんせん大きい。
携帯と同じサイズのぬいぐるみストラップである。
これ見よがしに2人(頭?)とも付けて自分に嫌がらせという手もあるが、携帯電話は仕事でも使う。
真面目な話をしている人前で、大人のレディさんが、いちいち邪魔な携帯を使っていても良いものだろうか。
いや、一目は気にするべきじゃないな。
いやいや、その前に本当に邪魔になるから。。。
と、言う事で今のところ行き場を失っている。
しかも、どうやらこのストラップは喋るらしいのだが、取説に「電池は交換できません」とある。
近い将来、お父さんは無言、そして薄汚れて行くんだろうなぁ。。。

「如何にして安い携帯を手に入れるか大作戦!」〜実行

そんなに上手い買い物をした訳でも無いのに3部作になってしまった。。。

まぁそれはさておき、
電機屋さん巡りの旅は、トントン拍子に進む。
前回の下調べの時は自分の目で見るに留まったが、今回は迷わず店員さんに
「ソフトバンク携帯で、スーパーボーナス加入無し携帯で一番安いやつはどれですか?」と詰め寄った。

ちなみに、
「何故に前回は店員さんに一言も声をかけなかったか?」
何の知識も無いところで販売のプロに聞くと、絶対それがお得だと暗示がかけられてしまい、最新機種を割賦払いで購入する危険がいっぱいだったからだ。
時に無垢な心で一杯になる性格を踏まえてのことだ。

1店舗目では、丁寧に店員さんが調べて料金表をプリントして来てくれ、在庫を紹介してくれる。
しかし、前日にネットで見かけた機種が無く、かつ差し出された2つの携帯はピンと響かなかった。
対応して頂いたお姉さんにお礼を言い、1店舗目を後に次に進む。

次はあっけなく終了。
「スーパーボーナス加入の機種しか販売していません」
ばっさりである。

そして3店舗目。
こちらには、1店舗目には無かった機種が登場!
前日価格チェックも完了していたヤツがいたのだ!
当然在庫は限られており、どピンクかゴールドしか残っていない。
迷わずゴールドを手にする。

さて、ようやく大作戦の終焉である。
基本オプションパックはつけていない。
つけると、基本オプションパック割引¥3,000(税抜)は免除されるのだが、そもそも月額¥498である。
月額¥498だと年間¥5,976、それなら今¥3,000割引分を払った方が良い。
ジェイフォン時代からソフトバンク携帯を利用してみて、紛失したことは一度も無いし、ましてや壊れる時は保障外の壊れ方(水没)をしているため、年間¥6,000近く払っても意味が無いのを十分に知っているからだ。

よって、
本体価格¥22,050(税込)
基本オプションパック割引無し分¥3,150(税込)
そこからソフトバンクポイント▲¥1,050(税込)が差し引かれて
総額¥24,150也!

¥40,000前後の一括払いだと哀しみで一杯になるが、当初予定の¥20,000台でのお買い上げは、今年の大奮発だがとても満足している。
ただし、今まで使用していた携帯は大奮発の¥10,000台だった。
世の中は一層世知辛いのである。

「如何にして安い携帯を手に入れるか大作戦!」

さて、安い携帯電話の買い方はいくつかある。

@携帯会社、もしくは既存の電話番号・メールアドレスを変えて新規購入
A中古携帯
Bその他

この中で、まず@はパス。
Aの中古携帯。
これがもっとも安いとは思うのだが、考え深い自分としてはリスクが高いと感じる。
中古販売店の店頭で売られている商品なので、不良品という事はあまり無いとは思うが、最近の新機種の盗難事件が脳裏をかすめた。
最近の新聞で、
「携帯各社は、盗難品は製造番号で分かるため、通信機能の一切を使用出来なくする処理に取り掛かった」
という記事を読んだ。
もしも購入した携帯が、巡り巡って盗難品だった場合、結局近い将来使えなくなるのだ。
なんて事を考えると、今一歩中古品に手が出なかった。
という事は、消去法でBのその他である。

私はソフトバンクユーザーで契約期間2年が過ぎたところ。
機種変更となると、
「割賦販売で月々2000円内の24回払い、本体価格¥0」
というのが推奨されるのが多い。
しかし、私としては2年間の縛りがどうしても気に入らない。
今後も、何かしらの不都合が無い限りソフトバンクから他携帯に変更するつもりは無いのだが、2年内に携帯を壊さない自信が無い。(水没・接触不良経験者のため)

ましてや割賦販売を導入してから、当然各社の携帯販売量が減少した。
当然である。
割賦販売の購入者は、2年の支払い縛りがあるため、途中解除をすると本体価格をガッツリ一括請求される。
本体価格が4、5万〜8万しているのだから、大抵の方は返済終了まで既存携帯を使うであろう。

と、ここまでは周知の事実だが、さてこの100年に1度と言われる経済不況の現在、消費低迷に頭を悩ましている事業はたくさんある。
このままでは、携帯販売会社も更に苦戦を強いられるであろう。
という事は、この2年内に割賦販売に変わる販売方法が現れるか、機能の絞込みによる本体価格の大幅値下げ商品の開発が進む可能性がある。
それを考えると、今から2年の縛りはキツイ。

なんて事を先読みすると、どうしても縛りの無い一括払いを選択したい。
しかし、4〜8万円の一括払いなんて。。。
と思っていたが、どうも「新スーパーボーナス加入」を無しに出来る機種も少なからずあるらしい!
その情報を入手した本日、電機屋さん巡りの旅に出た。

forever sleep くの字携帯

ついに!おニュー携帯の登場である。

既存携帯の状態のあらましを説明すると、
我がパッタン式携帯は、この1ヶ月程音声の接触不良を起こしており、パッタン部分を完全に平ら開きすると無音状態になり、かつ通話中の相手の声も一切聞こえないという悲しい代物に成り下がっていた。

なので昨年度、携帯ショップに出向き修理の程を伺うも、
「状況確認だけで1万円、状態により追加修理費用として1万円かかる事もある」
との厳しいお言葉を頂き尻尾を巻いて逃げ帰った。

そして、まだパッタン状態を完全に平らにせず、くの字状態にすれば音声接触も上手く出来ていたので使用していたのだが、ついにこの1週間は完全パッタン状態で聞こえていた音声すら聞こえなくなり、目覚ましアラームが無音状態のままバイブ機能だけで目覚めるという瀕死に見舞われた。

という事で、機は熟した!
ついにおニュー携帯に手を伸ばす時が来たのである。
早速数日前、大手電機屋さんにて携帯の様子を伺ったが、店頭価格4万円〜7万円代?!という、この経済不況でお財布の寂しい一庶民に大打撃を与えた。

しかし、今回は手が出ない等とは言っていられない。
携帯電話がただの無音電子カメラになろうとしている。
寂しく家に帰り、ネットで情報を集める。
そう、「如何にして安い携帯を手に入れるか大作戦!」の作戦会議だ。
こんな時は本当にインターネットが大活躍してくれる。

さて、その作戦会議の甲斐あって、本日おニュー携帯が我が家にやって来たのである! つづく。。。

FAXの紳士

以前、会社に送られてくる為替情報FAXに、担当者からの一言コメントが書いてあるとお伝えした。

何故にコメントをフューチャリングするのかと言うと、サザエさんの波平さんなみの季節の事柄をさり気無く認めるのだが、時折プライベートな話で家内の趣味など生活間が垣間見えるから、楽しみとまでは言わないが、担当者がお休みでコメントが休みな日は寂しかったりする。

さて、本日のコメントを簡単に引用させて頂くと、何やら彼はスタークラスのホテルに仕事で行ったらしいのだが、そのホスピタリティーやサービスに甚く感動し、自分もそうありたいと締めくくった。
それを愛読?している私と、総務の女性社員で「いやいやいやいや、スターホテルのホスピタリティー・サービス精神を学んで何処に行ってしまう?!
と言うよりも、既に私達にとって十分あなたはホスピタリティーを発揮しているのでは?!」

確かに、商売に関わらずホスピタリティーを持って人と接するのは良い。
一読した時は、高級ホテルのサービスをどこに提供?!
などと思ったが、いや、彼の志はとても素晴らしいのでは?!
と、思い直した。

毎回コメントとフルネームが記載されているのだが、私も女性社員もその苗字が読めない。いや、読み方がわからない。
しかし、なんだか足長おじさんのお言葉みたいで楽しい。
人物像の妄想は膨らむばかりである。

※ホスピタリティーとは:手厚いもてなし、歓待{かんたい}、もてなしの心、温かいもてなし、親切{しんせつ}なもてなし、厚遇{こうぐう}

四畳半バッティング

ぼんやり歩いていると、中学校時代の同級生(男子3名、女子1名)にばったり。

何故かスーパーの中を話しながらウロウロ。
すると女子1名から、「これから試合を観に行こう!」と誘われる。

とある一室。
ドアを開けると畳部屋に何やら白い野球のユニフォームを着た先ほどの男子3名。
と、男子1名が女子1名にスコアノートを渡し、彼女はスコアをつけ始める。
どうやら彼女はこのチームのマネージャーらしい。

さて、さっくりと試合展開も終わり、男子達が私に
「バッティングしてみなよ!」
とバットを渡し強引に背中を押す。
かつて私は強打者と呼ばれていた。
小学校ソフトボール大会では、打席に立つと相手チームの外野が後衛守備にフォーメーションしたにも関わらず、2打席連続ランニングホームランをたたき出した。

そんな過去の栄光を、自惚れがちに思い出した自分は、渋々得意気にバッターボックスに立ったのだが、マウンドが「近っ!!」
そう、これは朝方見た夢の話である。
恐るべし室内野球は四畳半に3対3だったと思う。
よって、バッターボックスとマウンドは1Mもなく、むしろバットを振ったらピッチャーに当たるだろうという間合いである。

「いやぁ〜っ。。。これ、絶対当たるってぇ。。。」
と、言い終わらない内にピッチャー第一球を投げた!
反射神経でバットを振る、ガッツ!!
と、ここで目が覚めたのだが、起きた直後にはまだ球を打った重みが感じられた。
ここ数年バッティングセンターには足を運んでいないが、何故だか球を打った時の鈍い感覚が残っていた。

色んな意味で不思議な夢だったが、とりあえず身の回りの物が破壊されていない事を確認して身支度を始めた。

塩キャラメルモカ

射止められた。

冬空の下、寝坊したため朝のコーヒーブレイクが出来ず、会社の最寄り駅前にあるドトールにてコーヒーテイクアウトしようと進み入る。
爽やかな店員さんが「ご注文は?!」と呼びかける前にメニューの中に
「マシュマロ塩キャラメルモカ」
の文字を発見してしまった?!

正直、モカは甘いのでよほどお疲れモードじゃない限りは飲まないのだが、塩キャラメルと聞いては黙っていられない。
以前、塩ッチョ(塩チョコレート)にはまったとブログにも書いた。
その塩ッチョが店頭からいなくなって、塩withチョコレートの事はすっかり忘れていた。
しかし、まさかの塩ブーム復活である!

早速、一口。
うほいっ!
予想通りのモカ甘だったが、塩味も控えめながら伺える。

さて、それから数日。
今朝もこの寒さに起きれず、またも会社近辺のドトールで塩キャラメルモカをお買い上げしてしまった。
しばらくこのブームは続くだろう。
あぁ、神様。。。期間限定じゃありませんように。。。
てか、ちゃんと起きようよ、自分!

欲望の彼方

排出権。京都議定書の日本の目標数値に何やら暗雲。

最初から無理な条件だと噂される京都議定書。
発展途上国は、「先進国のせいだから自分達が何とかしなさい」と、参加しない。
「これから途上国が発展していく過程で、環境汚染が囁かれるのに参加しないなら、うちもしない!」と、アメリカ離脱。

そもそも温室効果ガスの削減が、地球温暖化の歯止めになるのか?!
という懐疑論まである。
何が正しい、何が正しくない、という事を簡単には判断は出来ない。

環境問題を考える時、最終的に人間の欲望について考え始める。
豊かさの価値観は、国や人種によって違うだろう。
「欲望を規制して、最低限の生活を!」
と言ったところで、携帯が使えなくなるのを猛反対する人もいれば、部屋の中で暖房の無い生活を最低限以下だと言う人もいるだろう。
誰だって豊かでありたいのだ。
一度知ってしまった豊かさや便利さを、無条件に手放すのは中々難しい。
そこには無意識な損得勘定が発生するのかも知れない。

なんて事を電車の中で新聞を読みながら考えていたのだが、飛躍して、昔呼んだ「死のロングウォーク/スティーブン・キング」を思い出した。

この話は、少年100人がひたすら歩き続けるという話なのだが、ただ歩くのではなく、最後の一人になるまで歩き続けるというストーリーである。
一定速度で歩かなければ警告があり、3回の警告まではいいが、4回目はアウト。
そんなルールでウォーキング大会は開かれる。
脱落者はどうなるか?待っているのは死である。

人が極限になって行く状態を、作者は見事に書き上げている。
この本を読んだ時は衝撃的だった。
人は、極限に追い込まれたときに他人の事を考えられるか?
いや、考え続けられるのか?
永遠に終わらない極限に直面した時、人は人であり続けられるのか?

結構、心にドシンと重い物を感じるが、どんより考え事でもしたい時にはお勧めである。

環境問題からどんより心になったので、そろそろ仕事を終えよう。
ザ・帰路!

お正月料理はどこに消えた?

一昔前?にちょっぴり流行った「チーズはどこに消えた」の本タイトルをパクリん。

さて、今回の悲しい話。
仕事帰りにスーパーにでもぶらりするつもりで電車に揺られていると、友人から「スーパーに行って、栗きんとんでも買おうかなぁ」というメール。
それに釣られて自分も栗きんとんモードオン!

今年はまだお雑煮すら食べてないし、正月を過ぎれば比較的正月料理がお安くなったりする。
それを見込んで早速栗きんとんを探すべく、近所のスーパーに決戦を挑む!

しかし、普段栗きんとんがどのコーナーで売られているかわからないので、とりあえず端からグルリと回ることにし、カゴを片手にキョロキョロ。
普段はメガネをかけてないため、正直目の前まで行かないと食材が何か見えない。
野菜を過ぎ、魚を過ぎ、肉を過ぎ。。。
外堀を攻めたが、肝心の栗きんとん将軍はいないので、いざ本丸へ!

第一レーン、お吸い物、ふりかけ、即席麺を過ぎ、米・小麦、調味料を過ぎ、お菓子、紅茶・コーヒーを過ぎ、飲み物コーナー。。。
おや?
第二レーン、豆腐、漬物、煮豆を過ぎ、キムチ、うどん、味噌を過ぎ、アイスクリーム、ソーセージを過ぎ。。。
むむむっ?!

やはり、メガネが無いと見落とすか。
と、2週目に突入。
今度はじっくり回る。
特に煮豆近辺は右往左往と二度見。
。。。おやおや?!
いやいやいや、やはり目が悪いってつらいよね!なんて心に言い聞かせて3週目。
。。。し〜ん。。。

えぇええええええっ?!!!
ようやく、正月具材セットはどこにもいない事を確信した。
多分、ここに至るまでの段階で店員さんに聞くという選択をする機会は十分あった。
なのにいつもの「俺が!俺が!」精神が勃発して己が力で探し出したかったのだ。

しょんぼりである。
ふとした友人からの「栗きんとん」メールに弄ばれた気分で一杯。
そんな友人からも「スーパーの何処にも栗きんとんがいない!!」メールが届く。
更に残念な事に、そっちのスーパーは色んな商品の在庫が無く、棚自体がガラガラだったらしい。

一瞬にして2人の大人を残念な気持ちに叩き落す、恐るべし日本のイベント切り替えの早さ!
韓国では、まだハッピークリスマスシーズンだったのに!
言ってしまえば欧米もニューイヤーとクリスマスは同じイベントとして、1月を過ぎてもクリスマスイルミネーションはある。
なのに、日本ではもうバレンタインだの、デパートでは春物を着たマネキン達が「早春!」なんて笑っている。
だぁ〜かぁ〜らぁ〜っ!!!
まだまだ寒いって言うの!!
もうちょっと落ち着いてイベントを楽しめないかなぁ!!

ちょっとした栗きんとんの恨みは、日本のアパレル業界に八つ当たりという結果を引き起こしたのであった。

初夢

初夢とは、1月1日に眠ってから2日の朝までに見る夢の事らしい。

ちょっぴり小出しに韓国旅行の話をしているが、私は2泊3日で年末年始旅行を強行しており、帰国日が1月2日。
そして前日1月1日は夜中まで出歩いており、空港までの距離を考えて2時間睡眠しかとっていない。
つまり、初夢どころではなかった。

そんなショートタイム睡眠にも関わらず、何かしら夢見ていたような、いないような気がするが全く覚えていない。
むしろ、旅行中に歩き過ぎていたため「足が重いなぁ。。。」なんてボンヤリした気持ちで目覚めた。

あぁ。。。まだ御節もお雑煮も食べてない。
早くお正月を取り戻さねば!

初詣 つづき

流石に昨日は力尽きたので、初詣話の第2部。

前回、帰りチケットの特急券920円を諦め、「未知の世界成田山!お参り団体戦」に挑んでいるところからの話。

成田駅から行列のどこかに紛れて1時間。
相変わらずの牛歩と、見えない先に疲れが見え隠れする。
何せ、私達はつい1時間前に韓国から帰ったその足だ。
ここで、ここに至るまでの経過を紹介したい。

まず、韓国発の飛行機は9時20分AM。
空港には2時間前に到着する必要がある。
なので7時20分AMには空港にいなければいけない。
私達のホテルは「ブラウンホテル」と言うホテルで、空港まで電車で2時間の場所にある。
と、言う事は遅くても5時20分にホテルを出なければいけない。
韓国の電車には時刻表が無いので始発が何時から出てるかもわからないが、とりあえず5時を目標にホテルを出るという事で4時〜4時30分に起床。

これだけ見ると、「ああ、朝早いのね。」とだけ思うかも知れないが、韓国最後の夜は遊びが過ぎ、ホテルに帰ったのは1時AM。
それから荷物を整理していたら2時AM。
つまり、睡眠時間2時間で日本に帰り、尚且つ未知の世界の成田山行列に並んでいる。

さて、そこから更に30分後にようやく牛歩、ストップ、牛歩の種が明かされる。
どうやら、向って左手から参拝帰りの道、参拝行きの道が更に正面を進む、所謂T字路になるのだ。
駅はもちろん来た道を帰るので、一本の道を行き帰りの人々で共有しなければいけない。
そこで交通整理のお巡りさんが「はい、帰りの方どうぞ!」「行きの方お待ち下さい!」と、交互に交通整理するのだ。

ああああああああ。。。(泣)
そりゃあ牛歩も止まるさ。。。
成田山の参拝客は上位ランキングにも入るくらいの人数、約300万人?
それをこの幅で行きも帰りも整理されたら、そりゃあ1時間経ってもその風貌は一見出来ないだろう?!
もちろん、大人数が参加する行事というのは、交通整理はとても重要で、一人一人が押したり危険行為しないようにするのは必要だが、何かが違う。。。
新たに道を作ると言うのも、多分商店街の協力等等の地域的な大事な事もあるだろう。
しかし切ない。

結局、噂の階段は警告から2時間後に現れ、そこを上るとすぐに本堂。
そして更にお賽銭箱に辿りつくのに行列。
。。。ここで、遂に力尽きる。。。
まさか?!の心が折れて挫けてしまった。
多分、その列に並んで最前列に行くには、更に30分は要するだろう。
皆、長く並んだ分、最前列ではゆっくり感謝の心と今年の安全祈願をするのだから。
なので、後ろの方からお辞儀をし、1年の感謝と今年のご挨拶をして早々と横に反れた。

すぐ近くに100円のおみくじ箱が置いてあったので、おみくじを引くと「吉」仕事運、健康運は快調の様子。
しかもそのおみくじには、「おみくじは持ち帰り、願いが叶ったら来年御礼に持ってきてください」と取り説も書かれていた。
どうやら境内の木に括りつけるという作法?!とは違うらしい。

到着まで2時間弱、滞在時間10分。
これが今年の初詣である。
帰りは、また並んで1時間かかりそうな勢いだったので、遠回りでも逆から帰る道を選んだ。
少人数ながら、同じ考えの方もチラホラ。
ほとんどお店も無い国道沿いを歩き、駅に着いたのは3時過ぎ。
買っていたチケットの15分遅れだが、本堂から30分で駅に着いた。

窓口にて払い戻しをお願いすると、駅員さんも「あぁ。。。15分かぁ。。。」と、申し訳なさそうに呟いたものの、無料交換してくれるはずもなく、特急券のみの追加料金を払い、ニューチケットをゲットした。
初詣時期の、成田山までの所要時間とかどこかに書いてあれば、それに合わせてチケット買うのに。。。

ちょっと負け惜しみ、そして八つ当たりになってしまいそうな、しょっぱい初成田山詣出であった。

2009年始まって2日目

明けましておめでとうございまし。
さて、年末〜元旦にかけてまさかのノーブログ?!

と言うのも、12月31日〜1月2日の本日まで韓国にお忍び旅行に行っていたからせよっ!
このブログに「スタンプラリー」カテゴリーがあるのは、「スタンプラリー〜1年に1度は必ず海外へ!〜」の夢があるからであり、早9年目の昨年。
順調に夢は実現している。
そんな2泊3日の初韓国上陸珍道中はまたの機会に。

今回は、本日の帰国後、その足で千葉県の成田山に初詣に出かけた話である。
成田山は初めて行く場所であり、韓国に向うスカイライナーでたまたま停車した成田山に「帰りに初詣しようか?!」の一言で決まった、何の計画性も無い寄り道だ。

まず、成田山がどの方向かも知らない無知な自分とその友人。
「長い物には巻かれろ!」を合言葉に、一緒に下車した人たちの行く方向にテクテクついて行く。
しかしその前に、帰りのチケットは確保しようと約2時間後のスカイライナーをお買い上げ。
だが、そのチケットは虚しく空を切ることになる。

成田山に初詣に出かけた方は、ご存知のとおりメチャメチャ並ぶ。
「有名な場所での初詣は皆そうだよ」
なんて言葉は聞きたくなぁ〜いっ!!!
どうも合理的とは思われない交通整理に、気持ちがモヤモヤしている。

全くの初心者が並ぶ場合、「最後尾」と書かれた看板から異国情緒溢れる商店街?に列を作る。
列は左並びで、右手は帰る参拝客と交差する。
とくに真ん中にラインがある訳でもなく、列は横に10人前後で均等な訳でもなく、周りの人たちと抜きつ抜かれつのデッドヒート?!と、までは言わないが、人並みに揺られて歩く。

で、並び始めの交通整理担当警察官が「階段があるから押したり、危険な行為はせずゆっくり歩いて下さい」と叫んでいる。
この時点で、並んでいる私達には「階段だから気をつけよう!」という注意がインプットされる。
そしてひたすらうねった下り坂を参拝客は並ぶ。

商店街は右手、左手とずらりと並んだ飲食店や農産・海産物店。
しかし、列に並んでいるとお店のものを買う雰囲気にはなり難い。
店に入り出てきてから、目の前の列から並ぶことを周りが「割り込み?」と思わなくもないし、「まず、お参りしてから店を見る」なんて気持ちにもなりがちだ。

ただ、そんな理由よりも、大多数の初心者には、成田山がどのくらいの距離で、どこから階段で、あとどれくらいでお参り出来るかが一切わからないのだ。
緩やかな坂道に並ぶ人込みのず〜っと先の方にも、寺院らしきものも、階段を上る人も全く見えない。その上、牛歩である。
「今年は丑年だしね!」なんて軽口を叩けるのは、最初の30分。
実に長い。
少し進んでは、何かしらの待機、少し進んで。。。を何十回も繰り返す。

そして、1時間経過。。。
まだ見ぬ階段と入り口、列の先頭。。。帰りのチケット時間まで後40分。
自分達が参拝に近い場所にいるのか、まだ半分なのかすら検討もつかないまま人込みの真ん中で揺られる。
何気に挫折者も続出している。
人は、先の見えない現実に忍耐という言葉を見失うのかもしれない。

しかし、私達は執念とも言える根性で、帰りのチケットを放棄する事を選び、そのまま牛歩を試みる事を決意した。
その先の悲しい現実も知らずに。。。つづく



カテゴリー
つぶやき2016(28)
ナチュアデアエルデ(26)
エコライフ(35)
映画(48)
読書(72)
遊び(28)
帰省(21)
アマチュアズシェフ(31)
手土産お菓子(7)
つぶやき2010-2015(113)
つぶやき2009(144)
つぶやき2008(191)
旅行(ロンドン・パリ)1995-Dec(9)
旅行(ロンドン)1998-Mar to May(29)
旅行(NZ)2000-2001(0)
旅行(グアム)2002-Sep(0)
旅行(NY)2003-Feb(0)
旅行(バリ島)2003-Dec(0)
旅行(中国)2003-Mar(0)
旅行(プーケット)2004-Oct(0)
旅行(サイパン)2005-Jun(0)
旅行(ドイツ・オーストリア)2007-Apr(0)
旅行(バリ島)2006-Mar(0)
旅行(バリ島)2006-Jun(0)
旅行(韓国)2008-Dec(12)
旅行(England)2016-Jul(79)
合戦(上田)2009-Jun(10)




月別アーカイブ
2016年10月(1)
2016年09月(56)
2016年08月(14)
2016年07月(27)
2016年06月(14)
2015年01月(2)
2014年01月(2)
2013年12月(1)
2013年04月(5)
2012年09月(2)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(5)
2012年01月(3)
2011年11月(6)
2011年10月(4)
2011年09月(4)
2011年07月(3)
2011年06月(8)
2011年05月(4)
2011年04月(4)
2011年03月(8)
2011年02月(15)
2011年01月(8)
2010年12月(33)
2010年11月(22)
2010年10月(5)
2010年09月(7)
2010年08月(7)
2010年07月(6)
2010年06月(19)
2010年05月(7)
2010年04月(5)
2010年03月(10)
2010年02月(11)
2010年01月(19)
2009年12月(18)
2009年11月(19)
2009年10月(17)
2009年09月(29)
2009年08月(8)
2009年07月(5)
2009年06月(9)
2009年05月(18)
2009年04月(8)
2009年03月(17)
2009年02月(21)
2009年01月(42)
2008年12月(33)
2008年11月(34)
2008年10月(52)
2008年09月(38)
2008年08月(37)
2008年07月(47)
2008年06月(57)
2008年05月(23)