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ワイルド・スピード MAX

ジャスティン・リン監督のカーアクション、シリーズ第。。。何弾だろう。。

ワイルド・スピードと名乗る映画は過去に2、3と出ているが続編とは思えない程キャストが揃ってないと友人がぼやいているので今回のMAXを正式なワイルドスピード2と勝手に認定!

内容は、一応前作の続編という事もあり、凄腕ドライバーでありそれを武器?に強奪を繰り返す主人公のドミニク通称ドムと、こちらも凄腕ドライバーだが犯罪組織の潜入操作として潜り込んでいた刑事、いや1作目では刑事だったが今回はFBI(2と呼ばれる映画は彼がメインのストーリーだったらしいのでその時に転職にでもなったのかしら?)のブライアンが巻き込まれるストリートカーレースの話である。

ストーリーは1を観て無くてもわかるようになっているので、今回初めてワイルドを観る人も心配なしだろう。
相変わらず色々とチューンナップされた車の数々がスピードレースに登場。
キュイーンとうなるハイスピードチューンナップ音には痺れ鳥肌モノ!
一般道でのスピードレースはもう無茶苦茶である。
だって一般道を通行止めにせずにレース開催するものだから、もちろん一般車が走っているところにビュンビュン飛ばした輩達が走行するのだ。

はうぅううッと胸を締め付けられるシーンもあるが、本編ほとんどがカーアクションシーンなので車とスピード映画好きにはたまらないかも。

しかし、何気にストーリーの波がバーっと来てサワサワと穏やかになってまたバーとして。。。ってのを作品の中で2度、3度と繰り返されると正直飽きると言うか時間が長く感じられる。
あんなにワイルド・スピードを楽しみにしていた友人ですら途中で欠伸をする始末。
そんだけ中だるみというかクライマックスが長いというか。

ただ、こういう映画って難しいのかなぁと思う。
レースアクションシーンに力を入れるとストーリがすかすかに見えるし、ストーリーを重視すると迫力にかける。
人気シリーズになればなるほど観客の期待と作りての思いに溝が出来る。
難しいものだ。

さておき、今回は少しばかり長いと感じる瞬間がポロポロとあったが、やはり観て良かったと思える作品であった。

ちなみに主人公ドムの恋人レティ役のミシェル・ロドリゲスを見る度にバイオハザードのクライマックスがちらついてしょうがない。
それだけインパクトのある俳優さんなんだろうなぁ。

さて、明日はマイケルジャクソン THIS IS ITを観る予定だ。
楽しみ、楽しみ。

Halloween最終章

そこそこお昼の時間である。

今回の格安チケットには1,000円のお食事券も付いている。
つまり、通常より1,800円の入場券割引プラス食事券なのでトータル2,800円の割引!
どちらにしろディズニーシーで飲食するしね。

いつも何を食べるか迷いながらインディージョーンズエリアでグリル料理を食べるのだが、今回はパンフレットにあるカフェ・ポルトフィーノのHalloweenセットに目を付けたので行ってみる。
今回は、ディズニーシー初のHalloweenというせいなのか、人手が多いように見受けられる。つまりどこに言っても行列。
ファストパスなんて早々と夜の部しか無かったし。

全ての行列をHalloweenのせいにしながらお店に足を運んだが、比較的空いているのでちょい待てで食事にありつけた。
お腹が空いていたためモリっと食べてしまったのでこんな感じってのを1枚

魔女の宅急便ならぬ魔女の宅ケーキ便(ノ∀≦。)ノ

あ!巡回紹介間違えた!
まぁ前後すり代わりの安いトリックだと見逃し。。。トリックorトリート!!
きゃッ!急な雄たけび。
Halloween好きにはたまらない言葉を飛び出してみた。
ディズニー内で魔女服を着たキャストにこの言葉を言うとアメちゃんをくれると言うのでキョロキョロしながら、思いつくままに叫んでいたのを今書き散らかしてみた。

まぁ巡回順番はともあれ、抽選で当てた真ん中2列目の席と言えばお待ちかねのショーである!
ミステリアス・増すカレー度。。。はうぅ。。変換したら真っ先にこんな文字にぃ。しかし「ミステリアスが増すカレー度」って言葉がしっくりきたのでこのままにする。
これは、Halloweenである10月31日の夜古代美術に封印されているゴースト達が一夜限りのパーティナイトを始めるというショーである。

さて、なかなか日本になじまないHalloweenってどんな日かご存知?
むふふ。
自分は知っている!だってこのショーでどんな日か説明してくれるんだもの。
まぁわかりやすく説明してくれたショーのお兄さんが言いたい事をまとめると、
「日本のお盆」である。
覆水盆に返らず、こぼれたミルクに泣かないでだな。
1年に1度西洋のゴースト達が現代に戻ってきて悪戯する日という事なので、日本でお祭りするのはちょっと見当違いなような。。。
日本にはフランケンシュタインとか魔女とかいないし。
やはりゴーストや幽霊界にもグローバルの波は押し寄せているのかしら?

最高の場所でショーを堪能!
詳細についてはやはり己で足を運ぶべし!かしら。
ちょっとだけ耳打ちすると、色んなゴーストダンサーが現れて前列まで踊り出てくる華やかさなのだが、実はここで衝撃のカミングアウト!
私、物心ついた辺りから着ぐるみや獅子舞が無茶苦茶怖いのである!!
きゃあああああ!!!!てへッ、可愛い。
なんて可愛い子ぶる必要は全くないのだが、何で怖いのかもわからない。
生物学的に自分の中で着ぐるみは無しなのか、むしろ天敵なのかも知れない。
しかしミッキーさんと仲間達は近寄って来ても「来ないでぇええええ!!」と騒ぐ事はない。
気心が知れているのか、絶対に悪い事はしないと本能で感知しているのか。
ただ、アラジンに出てくる顔の大きい人やモンスターズインクのモンスターサリーなんかは確実にアウトだ。
怖くて逃げ出してしまう。
自分より身体の大きいぬいぐるみが怖いのか、次の行動予測不能な生物が怖いのか、定かでは無い。

何故に恥ずかしながらのカミングアウトしたかと言うとこのショー、ゴーストメイクのダンサーがワーキャーと間近にやってくる!!!
本当に、本当に最前列じゃなくて良かった。
怖いあまりに逃げ出して周りの人々に迷惑をかけるところだ。
2列目とは言えども直ぐ目の前のダンサーに、もしも今子供だったら泣き叫んでいただろうなぁ。。。と、大人の自分を抱きしめた一幕。

と、まぁ巡回紹介の順番を間違えたが、
アクアトピア→ショー→ビックバンドビート→食事
が、本来の素敵なディズニーシー徘徊の順番である。
そう、ショーの後に食事をとり腹ごしらえをして店を出ると
。。。雨である。
食事をしながらウスウスは雨の気配を感じていた。
だって傘さした人がちらほら窓の向こうに歩いてたんだもの。

これにより楽しみにしていた増すカレー度ダンスショーが中止になった。
センタージオブアースに並ぼうかと行ってみると2時間の列。
もしかしたらインディーさんはもう少し早く乗れるかも?!
なんてささやかな希望を持って行って見たが同じく2時間、しかもここは雨ざらし。いよいよ雨は降り注ぐ。。。

この決断が正しいのかは各々心の持ちようだと思うが、ここで買物して撤収の決意を固める。
夜の花火も楽しみにしていたのだが、この雨では怪しい限り。
とりあえず入手したタワーオフテラーのファストパスチケットは20時〜21時。
時刻は16時前後、かつ薄着の上に濡れ鼠。
どう考えても流行のインフルエンザまっしぐらは避けたい。
懸命な判断だったと思う。
この後、いつものお煎餅をお買い上げして17時過ぎ、帰路についたのであった。

さようならケーキ

さようならパンプキン!

Halloweenバージョンでもないショーですケド何か?

初のアクアトピア。

これはビークルに乗って水の上をスイスイススイと散歩するアトラクションである。
何度もディズニーシーには来ているが、何気にこれには挑戦したことが無かった。
何となく足が向かなかっただけなのだが。

行列もさほど無く、1時間くらいでライドオン!いざ発進!!!
と、ここまで書くと素敵な夢の中へようこそ!
なドリーミーディズニーマジックにかかっていると思うだろうが、実際は極寒にやられていた。
一筋縄では人生を上手く渡らせてくれない星の下にいるレディーズである。

今回楽しみにしていたアトラクション、空はどんより時間が経つにつれ寒さが身にしみている状態での水上放流である。
実際は、クルクルと回転したりあちこちに進むビークルに翻弄され、滝の前でスプラッシュ!のカップルで乗るとどさくさに紛れて「きゃッ!」なんてしがみつける素敵なラブビークル。
なのに今日に限り、残念が板についてきたレディーさん2人の極寒水上放流罰ゲームへと変貌。
まぁ人生は辛い時があるからこそ次への希望も生まれるのだ。

続いて今回のお目当て3連発目ビッグバンドビートショー!
このショーは、ショーホールにてスウイングジャズが歌い踊られるのだが、2〜3年前はホールはガラガラで夏場には疲れた体をクールダウンする贅沢な休憩所&どのミッキーさんよりも輝いているクールミッキーが見れる場所として私達の中では穴場スポットだった。
しかしそのスポットに気付いたのか、前回来た時は満員で入場すら出来なくなっていた。

それを踏まえ、会場前に向うと開園2時間くらい前だと言うのに長蛇の列!
イヤン(ノω・、)
しかし、前回見逃した身としては今回は死守!
迷わず並びながらクールミッキーさんを待つWithマーフィー軍団。

気心の知れた友人とどうでもいい話をしていると時間はラっと言う間である。
会場入りするとすぐさま2階席に!
今まで色んな場所でショーを観て来たが、最終的に2階席が良いと落ち着いた。
ゆったりシートに身を埋め開演までのひと時。
ふぅ〜ッ。。。快適、快適、快て。。。くぅ〜。。。
はうぅッ!!
危うくクールミッキーさんと夢の中でお会いするところだった!

ま、まぁ本当の事をお披露目すると、ミッキーさん登場までのネコちゃんステージとミニーのステージはほぼ夢の中だった。
このショーは何度も観ているので特別に残念感は無く、そうこうしてる間についに待ち人現る!
クールミッキーさんの登場である!!!
きゃあぁああああああ!!!
あ、ちなみに自分はミッキー好きのディズニーマニアではない。
暗示にかかりやすい体質なのか、ディズニーに一歩足を踏み入れた瞬間からミッキーさんの虜なのだ。

このクールミッキーさん。
何がクールかと言うと、ミッキーさんがドラムを叩きながら登場するのだ!!!
勿論曲の途中でドラムオンステージもあるし、なんと言ってもそのドラムを叩いているミッキーさんが曲の中盤から前にしゃしゃり出て着て華麗なステップ、タップダンスを疲労するのだ!!!
ドラムも出来てタップも出来て!
このショーを初めて観た時は正に目がハートマークになり夢中で「素敵!素敵!」をシャウトしていた。

そんな久しぶりのクールミッキーさんで一気に目が覚めパワーを取り戻したのである。

で、Halloweenって?

さて、予定通り友人と合流。
ディズニーシーへと向う。

舞浜駅からモノレールに乗り換えるが、前回参戦の時はパスモが使えず右往左往し渋々切符を買った記憶がある。
今回はその学びを胸にまずは切符を買い改札に向う。。。
えぇえええええ〜ッ。。。。。
今や時代は進化し、モノレールでもパスモが使えるようになっていた。
往復切符買ったのに。。。

気を取り直してディズニーシーの入り口に向うと既にゲートはオープン。
あれ?開園時間より前なんだけど。。。
土日はオープン早いんだっけかなぁ?そんな事も忘れていた。

今回のメインはショーである。
事前に参戦していた友人からショーは指定席制度でチケットを入手しなければいけないと聞いていたので、チケットゲット場所を探す。
しかしここは天下のディズニーシー!
キャストさんのサービスは徹底しているとテレビで紹介されるくらいである。
地図をちら見してすぐにキャストに頼る。
「そこに人がいるから」精神だ。てへへ。

教えてもらった先には長蛇の列。
むむむぅ。。。最後尾に陣取りパンフレットを覗き込むと
「入場券は抽選で配布します」
の聞き捨てなら無い台詞が踊り出ている。
えぇええええええええええええええッ?!!!
長蛇の列は既に1時間40分待ちなんて言われているのに、並んだあげくハズレって有り得るのかい?!
夢の国から一気に目が覚めるシステムである。

しかしながら今回はこのショーがメインと言っても過言では無いので並ぶ、並ぶ、並ぶ、並ぶ。。。いやぁあああ!!!朝一のミート&スマイルが始まってしまう!!!
なんて子供じみた魂の叫びは心にしまう。

さて、並んでいると恐ろしい光景を目撃する。
前日、千葉在住で通勤電車にて舞浜駅を毎日右往左往する会社のレディーさんに聞いていたのだが、最近の舞浜近辺では熊の大量発生が起こっているらしい。
その噂が正に今、現実となって目の前に現れた。

その名も「マーフィー」軍団。
おや?と思われたディズニーファンも多いだろうが、本名はダッフィーである。
しかしながら私はあえてマーフィーと呼んでいる。
行き交う人に向って「あ、またダッフィーだ」なんて口にしようものなら、四方八方から襲撃の憂き目に合うだろう。
如何せんここはアウェイ、そして敵陣に丸腰で突っ込んだ2匹の鴨である。

により、この大量発生熊たんがマーフィーと命名された。
ちなみにこのマーフィー、由来は何かと言うと友人に進められてすっかりはまってしまった「ギャグマンガ日和」という漫画&アニメに出てくる松尾芭蕉さんが大切にしているマーフィー君というぬいぐるみの友達である。

そんな素敵なネーミングで大量熊たんの話題をしても、熊たんの飼い主達は気付かないのをいい事に、見かける度に「あ、またマーフィー」「マーフィーストラップ」「マーフィー軍団」なんて口にしてもお互い心地よい距離感である。
個人的にマーフィー魅力が良くわからない。
勿論、ミッキーがミニーにプレゼントした熊たんと言う出生の秘密は知っているのだが、どうみてもディズニーらしからぬ顔立ち。
はうッ!もしかして、マーフィーの中に怪しいブツを忍ばせて闇取引が?!!
そういえばディズニーシーって港の倉庫みたいな所もあるし!!!

妄想深読み列伝もここまでくると後味が悪いのでマーフィー話はここまでにするが、最終的に己のチビっ子を歩かせてバギーに健やかにヌクヌク布団を掛けられて寝かされているマーフィーを見た時には白旗を揚げた。

そうこうしてる間にミート&スマイルが始まる。
少しだけミッキーを見かけたが、列の流れは速いのですぐに人影に消えてしまった。

さて、いよいよの抽選会場!
と言ってもファストパスの発見器のようなところにチケットを入れてスタートを押すだけ。なんとも簡単な抽選会場である。
そしてそのマシンの前には寄り合うと、恐ろしく残念な結果を巻き起こす2人のレディーさん。
いざ勝負!
と言うほどの意気込みもなくボタンを押すと、難なく「おめでとうございます」の文字。
操作に惑わされながらのスタートボタンだったので何の感激もドキドキも無いままに当確。しかもど真ん中の2列目の席である。
ふぅ〜む。。。天は二物を与えずと言うが、天気の代わりに素敵なシートを与えたもうたか。

お望みのチケットを捕獲したので、続いて私が希望したアクアトピアへと向うのであった。

Happy Halloween!!!!!!!

先日ディズニーシーに参戦!


ディズニーアミューズメントは1年振りくらいだろうか。
しかもHalloween時期に参戦した事は無いのだが、今年は一味違う!
そう、ご存知?ディズニーシーで初めてのHalloweenイベント開催なのだ。

友人が、事前に保険員との裏取引による格安チケット(1,800円オフ)を入手しており、今か今かと陽が昇り沈み往くのを指折り数えた。
参戦前の週末天気予報は晴れ。
幸先も良く色づき始めた秋の紅葉を見つめるばかり。

さて、当日!
実は前日に終電まで飲み散らかしていたので、待ち合わせ時間も待ち合わせ場所も全く決まって無い状況。
ぼんやり目覚めて携帯を手にすると夕べからの数通の友人からのメール。
無返信に業を煮やしたのか、最後のメールには「日を改める?!」とまで書き殴られていた。

どうやら最近、飲み散らかしていてメールにも気付かず放置する傾向にあるのだが、最終的に「大丈夫?生きてる?」と言った、安否を気遣うメールが届いている。
。。。健康なのに。。。
友人達は、どんだけ私が健康的で脅威の体力を持ち豪快に遊び散らかすのか知っているのに心配な様子。
問いただしてみると「無意識に断食してる事があるから餓死を。。。」なんて意見から、「素敵な鈍感さを発揮し、病に気付いてない可能性が。。。」なんて失礼な意見も見受けられた。

さておき、6時に目覚めたので早速メールを返信。
もちろん参戦!どんより曇り空だけど。。。。
はうぅううううッ。。。。
週明けの天気予報では晴れを醸し出していたのに、案の定、やっぱり、必然的に曇り時々雨マーク。遥か南の方には台風も来ている。
むむぅ。。。流石である!

今回、友人の女人と2人でお出かけ予定だったのだが、この友人と参戦するディズニーアミューズメントは必ず天気が芳しくない!
以前は年に2回は参戦していたので、ここ数年で10回以上は現場にいたと思うのだが、そのうち晴れていたのは1回、いや2回くらいだ。
しかもそのうち1回は昼間は晴天だったのに、夜には急激な冷え込みを見せ、女人3人で震える肩を寄せ合いながらパレードを見た覚えがある。

そんな感じなので、残念な天気には慣れっこである。
しかし今回は晴れて欲しかった。。。
如何せん始めてのHalloween花火ショーを見たかったのだ。

致し方ない気持ちだが、まだ曇りの状態。
もしかしたら、もしかしたら!
そんな思いを胸に友人といつもの新木場駅にて待ち合わせをするのであった。

宿にて足を留める

上田城を満喫し終える。

清清しい心とは裏腹に、出だしに調達したお土産のジャム約3キロ?がズシリと存在感を現す。
ま、まぁ宿に寝沈めてしまえばジャムなど。。。
気を取り直してテクテク。

うほいッ!
流石キリ絵ならぬキリ石の町上田?!ん?そうだったっけか?
上田城周辺に来て、これでもか!と言わんばかりのキリ絵を施した看板三昧だったが、今度は壁画?石畳?なんと表現すれば良いかわからないが彫刻が施されている。
流石に真田十勇士全員の写メを撮るのも何なので代表して幸村君ことユッキーを激写!
上田城の外堀?の道をテクテクするとこれら真田十勇士に出会える。

歩き疲れて到着したのが城下町の宿水野旅館
今回は貧乏バスツアーのため、寝る場所があればいいや的な発想から比較的コストのかかる交通費と宿代を削減してみた。

。。。人気が無い。。。
ソロソロと玄関を入ると女将さん?らしき女性が明るく対応。
階段を上がり部屋に案内してもらう。
素泊まり系の宿のイメージはあったが、ドアを開けてすぐの目の前に敷居の高いユニットバス。左手の通路の先が畳部屋。
襖を開けるとオープンされるのを今か、今か?!と待ちわびている丸まった布団。

。。。ま、まぁ素泊まりな宿だしぃ。。。
以前泊まった貞子旅館に比べたら。。。
決してこの旅館が悪いのでは無いがイメージとかけ離れていたので驚きは否めない。小旅行にちょっと足を伸ばしてユッタリさん!
なんて旅行メインで泊まる場合、ちょっと後ずさりするかも知れない。
しかし真田昌幸氏のお墓参りをメインに!
なんて清らかな心で旅立つ場合はあり!。。。かなぁ。。。

何はともあれ、上田到着後、方々を歩き回り疲れた足を投げ出してしばしの休息を取るのであった。

それってどうなんだい?

先日、渋谷にて友人のバースデーをお祝い。


いえす!Happy Birth Day!

場所は葱や。
バースデーガールの希望により葱料理にありつく事になったのだが、この店がわかりづらい!
渋谷の奥地にあると言う立地条件もさることながら、入り口が滅相暗いのである!
地図を片手に確実な道を通ったのだが、まさかの通り過ぎ。
しかも二度も。
予約時間も過ぎている事だし、満を持して電話でナビってもらったもののそのままスルー。
まぁメガネをかけてない自分がナビの先人をきっていたってのが問題でもあるのだが。

さて葱料理。
ネット検索で1店舗しか見かけなかったのでこの「葱や」にしたのだが、まず出てきたコース料理の1品目がさつま芋のレモン甘露煮。
葱と思わせておいての芋攻撃に一瞬怯むも一口で笑顔に変わる。
とりあえず美味しい。

続いて焼き葱。
おおよそ2本の葱をぶった切ったまま火で丸焼き、そんな料理だ。
西京味噌らしきものを付けて食べる。

で、次は刺身だったのだがバースデーガールは生魚が中々お好みでは無い。
なので予約時に刺身を焼き物に変更してもらうと言う機転を利かせてみたのだが、出てきたお肉はサイコロステーキばりの角ばった3センチ四方の欠片で、ほぼ生肉。
レアは平気です!
なんて朗らかにしたものだから、
「これはバーナーで色づけしたのかい?」
てなくらいの生肉。
そして筋がある当たり肉を頬張ったが最後、顎が崩れるくらいの労力を虐げられる。
刺身を変更して頂いて言うのも何だが、刺身の方が良かった。。。

そして葱鳥鍋。
鶏肉、ツミレがわっさり投入され気持ち程度の野菜、大量の葱が後を追う。
お出汁は何だろう。。。何だか油ギッシュな汁だった。
しかしコッテリしつつもしつこ過ぎない感じはなかなか美味。

ただ、量が半端なく多い!
これは苦行の生肉を肉食レディーさんがガッツリ平らげたせいなのか、鍋に入れる具材も肉メインだったせいなのか、1造り目の鍋でお腹も心も一杯。
しかし2の鳥ならぬ2造り目の鍋が待機している。
この後、締めにケーキなんて。。。急に前途多難。

まぁお腹いっぱいなのをはしゃぎながらようやく締めのご飯!
これは単純に鍋にご飯入れてグツグツして卵落として、てなお粥だが金色に輝く卵のついた米粒に胸躍らせるよりも食べすぎの警笛があちこちで鳴っている。
結局食べ散らかしたのだが、しばらくお鍋もお粥もチューイー生肉もいいかなぁ。

で、ちょっぴり悲しい話!
ようやく食事が終わってメインのケーキ!
このお店はデザートにケーキは無いので持込したのだが、持込料金を取っているのに箱ごと持ってきやがった!!!
有り得ないですぅ!!!!
今までいくつかの飲食店で誕生日を開催したが、別途料金を取っているのに何もせず箱ごとケーキを出されたのは初めてである。
サービスって本当にお店によりきりだ。

プレゼントを渡しケーキをふぅっと消して完食。
流石にしばらく身動きが取れず。
満腹中枢はすぐには振り切れないが、今回はもう少しで振り切れるところだった。

むむぅ〜。。。。
料理は不味くは無いが、いかんせん持ってくる料理が冷え切っている!
持って来るのが無茶苦茶遅いせいなのか?!
しかもバースデーガールが主役なのに持って来る料理は主催者側に向けて置いて行く。
確実に接客業務に目が行き届いてないんだろうなぁ。。。
ちょっぴり残念な久しぶりの渋谷であった。

ガチな鉄板

何が何だかなぁ。。。な言葉に躓く日々。

先日、恥を忍ばず穏やかなせせらぎのような気持ちで友人に聞いてみた。

「あのさぁ”鉄板”ってどういう意味?」

私が問いただした”鉄板”と言うのは、ここ最近?テレビでよく耳にする
「鉄板ネタ」とかに使われる本来の鉄鍋ではなく用語の”鉄板”である。

個人的な見解によると「今最もHOTな話題」ってのが濃厚な答えだと思っている。
HOTと鉄板を掛けているのでは?なんて安易な発送から導き出した答えだ。
唸る友人。
友人的には「鉄板のように固い事柄」を意味する時に使うというのが答えらしい。
まぁ、揺るがない固さから来ているってな感じだろうか。

更に開放的になりながら
「あと”ガチ”って何?」
いつの間にか「ガチの勝負」「これはガチね!」なんてあたり前のように乱用されている言葉だが、すっかり用語に乗り遅れた身としては、”ガチ”がどんな時に使うべきものかもわからない。
「ガチの恋愛」「ガチな毎日」「ガチのチクワ」
むむぅ。。。使い方が間違っているのかもわからない。

友人は用語の使い方はわかるが、「説明せよ!」と急な説明責任には尻込みしてしまった。

むむむぅ。。。わからん。
ガチンコが短縮されてガチ?てかガチンコって?
すかさず友人は「アクション!」と映画監督の真似をするも
「それカチンコ」と、蔑んだ瞳で見つめてみた。

なんだろうなぁ。。。なんとなく理解して常用している言葉。
されど説明の出来ない言葉。
ちなみに自分は解読は得意だが読解は苦手だ。
なんだか捻くれ者の屁理屈みたい。
いや、素敵な言葉遊び。
そう締め括りたい秋の雨夜である。

危うく万引き

本日のコンビニショッピング。

久しぶりに自炊を放棄してコンビニで食料物色。
大抵コンビニには牛ミルクか命のメロンパンを買いに寄るくらいなのだが、今夜は一味違う。なんだか衝動な買いに苛まれている。

会社で食べるオヤツも無いなぁ。。。
なんて和菓子ミックスとおせんべいを手にプラプラと店内を彷徨う。
う〜ん。。。なんだかチージーィな気分。
たまに食べるビールのおつまみチーズスナックを探すがコーナーすら潰されて跡形もなく消えている。
チラリとベビーチーズに目をやる。
首を横に振りながら目線を下に向けると、ひっそりと、それでいて儚そうに北海道チーズグラタンがこちらを見つめている。
そうか、運命ってこういう事なのか!

我が家にはレンジと言う近代文明の大発明製品はいない。
それによりグラタンやドリアなど温めWith焼きの料理を手にかける事はない。
最後の一つである愛しのチーズグラタンを手に踵を返しがてらメロンパンを捕獲。
いざレジへ!

さてココでオヤツ・メロンパンを台に置き、グラタンを置きレジが始まる。
その隙にエコバッグならぬショッピングレジ袋(ただ今絶賛発売中!)をガサガサと取り出す。
「袋いりません。」
レジを終えたお兄さんにスタンバイ完了の魔性の微笑みで語りかける。

お兄さんはお願いしたグラタンをレンジに入れる。
イソイソとオヤツ、メロンパンを袋に詰め終えてお兄さんと一瞬の見詰め合い。
?。。。。はうッ!!!
お金払う前に全部袋に詰めて黄昏てしまった!!!
支払った思い出も手にした財布の重みも一切記憶に無い。
当然、全部スルーしているんだもの!!!

お兄さん。。。いくらになりますって言ってよぉ〜。。。
と、心の中で人のせいにしながら財布を取り出した。

う〜む。。。うっかりとは言えども危うくの未遂事件である。
いきなりこんな日に、こんな場所で、こんな食料達を前にお縄はゴメンだ。

コンビニのレジは狭いし人が並んでるとショッピング袋をアワアワ出し、猛スピードでブツを袋に詰めなければならない。
その気持ちが一人の犯罪者を作ろうとしていた。
恐るべし!コンビニエンスストア!
次に入店する時は慎重にせねば足元を救われる。
肝に銘じるのであった。

目の上のたんこぶ

夕べ頭をぶつけた。

いや、頭と言うより右眉尻、正に目の上のタンコブである。
ぶつけた当初は
「あぁ。。。またやってもうた。。。」
てきな2度目の惨事にしょんぼりしながら眠りについた。

さらりと書き散らしたが、目の上のタンコブは2度目である。
ちなみに宿敵はロフトのハシゴだ。

油断するとスリーピングタイムに珍事が起こる事が多いように思う。
2度のタンコブ惨事の前は、ベッドの幅を見誤り、寝返った瞬間に床に叩きつけられんばかりの勢いで横に置いてあったゴミ箱の上に心臓をぶつけながらのなだれ式落ベッドである。
初めて天に召される事を近くに感じた。

そんな人生を歩んできたにも関わらず、相変わらずの失態にがっかりしながら目覚めた朝だったが、痛みは眠りと共に記憶の彼方へと追いやられていた。

と思っていたのだが、いざレディーさん変身準備を開始し、眉毛に装飾しようとした瞬間、きゃあッ!!!
痛いのを通り過ぎると驚きの悲鳴が出るらしい。
見た目にはいつもと変わらない眉尻もっこりだったので気付けなかったのだが、どうやら少なからず腫れているようで触れると確実な打撲の感触。

はうぅううう。。。
何度も角度を変えては鏡を覗き込む。
しかし目立つほどの腫れでもない。
まぁ支障は無いようだし、何の処置もせずに今日と言う一日を費やした。

そして今。
微妙〜ッに痛い。
何となく痛みが気になってきたせいか、ボクシングの打ち合い試合2Rを終え、青コーナーに座っているボクサー並に腫れている気がする。
いや、ただの眉尻もっこりなのだろうか。

一応レディーさんを名乗っている身としては、顔に傷なんてつけている場合ではない。
以後、気を付けてスリーピングタイムに挑まねば!
な出来事であった。

ステッキィーな兄。

久しぶりにお兄ちゃんと密会。
二人兄妹にも関わらず半年ぶりである。

しかしながら、この半年の間に何があったのか彼は引篭もりがち。
その真相を質すべく立ち上がったのではないが、兄の家に突撃。
しかしてその真相や如何にぃいい!!!

なんて大興奮する程のこともなく真相に迫る。
兄は、この夏ひと夏の思い出に。。なんて思ったかは知らないが、
ウェイクなボード、略してウェイクボードに挑戦すべく乗り出した。
まぁ予想どおり逸る心とは裏腹に鈍い身体が悲鳴を上げた。
そしてそんな事の顛末に右足靭帯破損の代償を払ったのである。

兄の惨劇話にテンションがあがったので更なる追求を開始。
すると、今回の惨劇に至るまでに、いや、彼は人生において一度もウェイクボードで立ち上がれなかった事が判明!
ウェイクボードは2度目?の経験だったのらしいが、1度目もボードに立ち上がるというこのスポーツの大前提をこなすことなく水に叩きつけられ、今回に至っては立ち上がるどころか負傷である。

あぁ。。。兄よ、大丈夫かい?!!
と、気遣う気持ちはさざ波のように無に近い状態。
インストラクターさんに、「今まで数百人の人に教えてきて、ボードに乗れなかったのはあなたで3人目です」
とブービーランキングにランクインし不名誉な称号を与えられた兄のしょんぼりな思いに大爆笑。

うけけけ!
あぁ、ちなみに仲が悪くて日頃から「天罰が下ればいいのに!」なんて思ってる兄妹ではない。家族愛あっての爆笑である。

そんな8月の全治3週間。
生活に大支障を来たし、しばらくはお洒落ステッキならぬ杖をついて歩いていたらしい。にわか紳士ってところかしら。
今回の密会時には流石に少しだけ回復はしていたのでステッキは使っていなかったが、足を引きずっている。

「もう2度とウェイクボードはしない!!」
と、封印宣言をした兄だが、一度も乗りこなせなかった男の発言は空を切り、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。

ふふんッ!
妹に黙って自分だけハッピーライフをエンジョイしようとするからさ!

しょんぼりな兄は、今回の惨劇により初めて健康な身体でいることがどんなに幸せであるかを噛み締めている。
「自由が損なわれる事により、心情もネガティブになった。」
なんて言いながら面白おかしく語った兄。
足の完治はともかく、君なら何があっても前向きに生きていける。
改めて確信した妹であった。

カルチャーショック!のち夜なべ。

我が、ナチュアデアエルデに新商品入荷しました!!

きゃあ!きゃあ!
と、はしゃぎたいところだが、ここでこぼれ話と言うか裏話と言うか商品にまつわる悲しい話をば。

まず画像を。

これは、内側に袋がつけられており、パタパタとたたんでクルリんと裏返せば手のひらサイズの小さい巾着になるカシャカシャのレジ袋タイプのショッピングバッグである。

さて、この画像。
ショップに掲載しているのと同じ画像である。
ちょっぴりシワがよってるぅ。。。
と、気になる方は気になると思われるがここに地味な努力が!

この商品、デザインも機能性もバッチリ!袋もしっかりしているので申し分ない商品なのだが、アメリカから輸入し、到着と同時に商品チェックのため巾着になった袋をガサリと開けバッグを広げていく。。。
キャァああああ!!!
。。。シワシワのしょぼんである。

お国柄だなぁ。。。
けして商品そのものがどうこうなるわけでは無いのだが、購入した商品をいざ取り出してみると写真で見たのと違ってシワシワぁ!!!
ってのは、日本ではあまり歓迎されない。

海外で生活体験した自分としては、現地でこのような状態の商品を数多く目にした。
埃がついてたら洗えば良いし、買った商品のボタンが気に入らなければススイィッとボタンを付け替えたり。

まぁ作業効率の問題なのかも知れないが、ちょっぴり残念な感じで袋にギュウギュウに詰めてパッキングされていた今回の商品。
しかし物は良い!
なので心を込めて全部詰めなおすことに決定した。
ポリエステルは、低音でアイロンをかける事が可能なのでしっかりアイロンしてたたみ込んで発送。
かな〜りな量なので地道な作業になるが、皆様のお手元に心地よくお届け出来ればと思う。

そんな気持ちを込めてアイロンをかけて撮影したのが今回の画像である。
今日も夜なべでアイロン。
秋の夜長のワンシーンであった。

イギリスドラマ

最近よくケーブルテレビでまったりんとテレビを見る。

秋は地上波テレビは番組編成のためスペシャル番組ばかり。
しかも無駄に3、4時間も。。。
スペシャルとは言いながらも出演メンバーがほとんど同じでテレビ局の財布事情に目を細める。

なので、ここは素敵なケーブルテレビの出番である。
と、言っても今までは映画チャンネルをチラリとチェック、さらりと他チャンネルを散歩してお眼鏡に適った番組があれば見る程度の扱いだったのだが、ここに来てイギリスドラマが熱い!

もともと以前からイギリスの番組は好きだ。
いつ、どこで見たのか覚えてないが、モンティパイソンは大好きだしThe Naked Chef,のジェイミーオリバーも大好き!

今までロンドンの短期留学やニュージーランドのワーキングホリデー等でブリティッシュイングリッシュに触れる事が多かった。
いや、もともとイギリス出身のアーティスト達が好きだったり、お城や歴史が好きだったのであえてイギリス英語を勉強したのだが、ホームステイを経験する上でテリー(現地でテレビのこと)は欠かせないツールの一つだった。

人生初のホームステイ@ロンドンの家庭には7歳になるBOY:Jetがいたせいか、極力テリーはリビングでは見る事はなく、Jetが寝静まった頃に両親+私で大人な番組(ちょっぴり暴力シーンがあったり下品な番組?ミスタービーンみたいなの?)を見たりし、「自分はモンティパイソンが好きだ」なんてカミングアウトすると、嬉しそうに「君はセンスがいい!」なんて言われたものだ。
あぁ、ちなみにロンドン滞在中にはとっくにモンティパイソンなんて番組は終了していた。

同じくニュージーランドのホームステイ先でもテレビを見る機械は多く、番組もBBC放送が多かったと思う。

そんな旅先で見たのか、どこかの再放送で見たのか忘れたが「ジョナサンクリーク」と言うミステリードラマがある。
それがなんとケーブルテレビで放送されているではないか!!
すごく懐かしい気持ちになりながら噛り付かんばかりの勢いでテレビに釘付け!
この主人公ジョナサン役のアランデイビスの訛りが無茶苦茶耳に残る。
内容は、殺人事件の謎解きを主人公とそのお供(シーズンで変わっている)のレディさんがしていくというもので、記憶によると謎は解くがあくまでも奇術師のジョナサンは探偵なので逮捕!とか言う結末は無かったように思う。

事件起こる→ミステリー発生→謎解く→家に帰る
そんな流れだったような。。。
中世でも現代でもなくその中間的な時代背景に酔いしれた記憶が甦る。

今月はジョナサンクリークのスペシャル版放送月らしい。
ほほぉ〜んと思い、早速ジョナサンクリークを調査。
どうやら日本でDVD発売はしてないらしい。面白いのに。
ふむふむ、とジョナサンクリークのHPを散歩。
おぉ!なんとこの秋から撮影を開始し2010年のイースタータイムに放送!
なんてなニュースが掲載されている!
シーズンものなのかスペシャル版なのか映画なのかわからないが、息の長いシリーズだなぁ。。。

今までケーブルテレビのミステリーチャンネルに照準を合わせていた事が無かったので驚きと共に目からウロコ!
早速お気に入りに登録してみたのであった。

忘れるとこだったぜ!富士急ランド!

すっかり完結した気でいた先月のお忍び富士急ランド最終話。

トーマスランドを背にテクテクしていると、

井戸である。
「ふんッ!真田井戸の方が凄いわい!」
なんてデビルな気を起こさず素通りがてらに1枚激写。

更に歩を進めると

じゃーん!鬼太郎ハウス。
さて、ネズミ男はどこでしょう?!
ってクイズを出そうにも、写真があまりにもボンヤリしすぎてて自分でも良くわからないので答えの無いクイズは廃止。


陽気なオジサン。
さすがに隣に座って同じポーズが出来ないのが恥ずかしがりやな乙女心。

いよいよ、今回の目玉「ええじゃないか」にぃ!!!の瞬間、ピンポーンと園内放送。
「ただ今を持ちまして、ドドンパ、ええじゃないか、FUJIYAMAの受付を終了とさせて頂きます」
ん?受付?携帯の時計をチラリ17時を回ったところだ。

え?えぇぇえええええええええええええええええ!!!!

今まさにその聖地に行かんとすべき歩を進めた矢先の受付終了!
早すぎる!!と思ったが、やはり本日は終日4時間待て状態だったので今から並んでも順番が来る頃には21時を回るのである。。。
いやぁああああああああああああ!!!!
楽しみにしてたのにぃ。。。
というより、自分より友人の方が一番楽しみにしていた乗り物だったらしく脱力感は壮絶だった。

何気に友人が乗りたい乗り物は「鉄骨番町」だと勝手に勘違いしていた。
なので今回は一番最初に仕留めておき、後は自分が乗ったことのないドドンパ、ええじゃないか、FUJIYAMAになだれ込むなんてぼんやり心に秘めていた。

しかし何故、ええじゃないかをトリにしたか?!
単純に駅から一番近いからである。
なので到着からグルリと回ってええじゃないかに乗って駅に戻る。
なんて夢、幻を描いてしまったのだ。

大失態である。
まさかの数年ぶりの富士急ハイランドにて2つしかジェットコースターに乗れなかったのだ!!不覚。。。無念。。。

チラリと目をやった先に「武田信玄埋蔵金伝説」の入り口が。。。
出来れば入りたいと思っていたアトラクション。
待ち時間も1時間だしとりあえず列に並ぶ。
が、しかし、このアトラクションが一体何をするのか全く情報を持っていなかった。
ちらちら辺りの声に耳を澄ますと
「これって何するの?何?何?」
ジェットコースターあぶれ組が並べるアトラクションに並ぶという呪縛が出来上がった今、並んでいる人たちもとりあえず出来るものを!の気持ちから列にいるようで長いものに巻かれている状態だ。

出てきた人々の感想も「よくわかんない」なんて声がチラホラ。
意気消沈。。。どうも爽快な乗り物アトラクションじゃないし、昼間の4時間ダメージが完全に体を蝕んでいる。
友人は既に魂の抜け殻となっている。
流行の歴女でもなく、ただの真田昌幸氏好きとしては武田にまつわる歴史を辿ったところで狂喜乱舞するとは思えない。

と、言う事で列から外れスゴスゴと尻尾を巻いた。
とりあえず電車の時間まで少しあったので駅近くの売店でお土産らしきものをお買い上げし、肌寒いホームの待合室でまさかの2両編成電車を待った。

教訓!「好きなことからやれ!」
肝に銘じた1日であった。

ニンニクの芽とセロリの塩ヤキソバ

今年に入って友人宅にてヤキソバ炒め係を任命されたことがある。

その時に改めて考えてみたのだが、ヤキソバなる食べ物を炒めて作った記憶ががない!
勿論、料理が出来ない!ってのではなく、自宅でも出先でも「今日はヤキソバ食べようか!」なんてな話になった事がないからだと思われる。
そもそもヤキソバはお祭りの時に屋台で食べるものだと認識していたのかも知れない。

そんな戯言も言訳!なんて手厳しい意見はさておき、その時のヤキソバは、麺を早く投入しすぎたせいなのか、イメージしたパリッ!と感がなく、なんだか不甲斐ないしっとり感な出来上がりだった。

そして月日は流れ、本日、何故だか急にヤキソバにリベンジしてみたい気持ちが膨らんだ。
なのでなので、早速材料を調達しランチヤキソバを作り始めたのであった。

材料:ニンニクの芽、セロリ、豚細切れ肉ちゃん、もやし炒めパック(モヤシ、ニンジン、キャベツ)、塩ヤキソバ生麺(まるちゃん)
調味料:ゴマ油、クレージーソルト、一味唐辛子

@フライパンを強火にかけながら、セロリを1センチ位+葉の部分はお好みの長さにザックザク切りたぎる。

A温まったフライパンにゴマ油をひと回したっぷりめに注ぎ、すかさず豚肉ちゃんを入れつつ、ニンニクの芽を5センチ位にザクザク切りたぎる。
この時、多少モタモタ切りたぎったとしても、豚肉ちゃんは入れたまま放置しててもへそ曲げて焦げたりしない。そんな軟な肉じゃないって事だな。

B切り終えたニンニクの芽、もやし炒めパックを入れワシワシ炒めながらパシパシっとクレージーソルトをまぶし更に炒める。
ちなみに自宅にハーブ系のスパイス(バジル、オレガノ、ローズマリー等)があればこの時に撒き散らすとアジアと西洋の絶妙なコラボを醸し出すだろう。
ハーブ系のスパイスは玉子焼きとかに忍ばせても美味ですぞ!

C豚肉ちゃんが火が通った感を醸し出したら麺をドーン!!と合流。
ほぐす。。。ほぐす。。。ほぐす。。。
う〜む。。。ヤキソバ素人としては、是非とも手際よくヤキソバ麺をほぐす方法を知りたいものだ。

D前回も今回も、麺が入った袋の裏に作り方が書いてあり「麺を投入後水を入れる」なんて道しるべがあるが、野菜さんがたっぷり旨みを搾り出してくださるのでここは気にせず麺がほぐれてきたら中火にして具材を絡める。

Eすかさず麺に装備されていた塩の粉末を投入!
自分好みの味付けがあるならばそれに越したことは無いが、無難に付いてる粉末を入れるが易し。
しかしながら、自分的にはこの粉末の味が濃かったので水を少々入れて薄めた。
全くする気も無いのにびっくり水投入!

Fまぜまぜ、まぜまぜ。
そろそろかしら?!なんてちょっと味見してみて自分が「これでいけるでしょう」と思ったさじ加減で火を止め完成ッ!!!!

いぃえぇえええ〜いッ!!!

完成よ!完成よぉッ!!!
1人前なのにこのボリューム。
一口食べて何か欠けてる。。。おぉ!唐辛子風味だ!!
早速、一味唐辛子をふりかけた。
塩ラーメンにもゴマとか唐辛子が合うように、塩ヤキソバにも合うってことだな。

作る際に鷹の爪があれば、調理途中に入れても美味しいと思われる。
記憶が正しければ2度目のヤキソバクッキング。
まんまと成功したのであった!!!

澄んだ青空、激早に流れる雲

夜明けからの暴風雨。

以前、家の前の排水溝が微妙に詰り、玄関開けたら軽い沼になっていた事がある。
最近は調子が良く排水してくれているのだが、流石に今回の強烈タイフーンでまさかの床下浸水にでもなりはしないか?!
1階に住んでないのに。。。
そんな不安のせいか浅い眠りにちょっぴり寝不足。

薄手のパーカーレインコートをまとい長靴を装着、手には24骨傘。
完全装備でいざ出陣!!
とばかりに玄関を開けると、抜けるような青空。。。あれ?
二度見しようかと思ったが、あまりにも眩しい空に目を細めながら場違いな格好に気付く。
あぁ。。。久しぶりの完全防具だったのに。。。
とりあえず玄関先に脱ぎ散らかし、傘も持たずに外に飛び出した。

通常どおりの電車に乗り、通常通りの弱満員感。
ゆらりゆられ乗り換え駅にて電車に乗り込むが電車発車せず。
おぉ?!ついに今流行りのタイフーン直撃にはまったか!!
何故だか心が躍る。
いつ発車するかはわからないと言う事だが、多分どの交通網も同じ状況だろうとそのまま待機していると10分もしないうちに運転再開。

おぉ、そうは言っても強いぞ電車!
なんて仕事場に到着するとガラ〜ン。。。
やはり他の交通網には影響が出ている。

時間が経つごとに出社人は増えてきたが、最大級の被害を被った千葉県、総武線利用のレディーさん!
首都圏への交通ラインが1つしかなく(タクシーを除き)全く身動きが取れない!
10時を過ぎるあたりで有休の決断でも出来ればよかったのだろうが、彼女は明日確実に仕留めておかなければならない仕事を抱えていた。
(タイフーンにしろインフルエンザにしろ、その人がいないと回らない仕事と言うのもなかなかな問題点なのだろうが)

ようやく彼女が到着したのは午後3時。
おやつの時間に近づこうかと言う頃合である。
あぁ。。。可哀想に。。。
散々、駅で右往左往させられ、ようやく動き出した電車は人殺到で満員大御礼。
クタクタになってからの仕事開始。
長い一日の始まりだろう。

さて、彼女の現場情報によると「電車が動き出した!」や「もう動き出す!」なんてガセネタが飛び交って大混乱だったそうだ。

首都圏の弱点が露呈される自然力恐るべし!
これでオリンピックが東京で開催されてたら大混乱、そして大問題なんだろうなぁ。
人間の頭脳は自然にとって赤子の手を捻るようなちっぽけなものだ。

惨劇の爪あと

やっちまったぜ!パーティータイムぅ!
久しぶりにド平日に朝まで飲んでハシゴして飲んでカラオケ。。。

軽くお食事をば!
なんてな軽い意気込みで焼き鳥屋で飲み始める。
杯を重ねるうちに「似てるのかい?」てなモノマネまで飛び出す始末。

そのうち、友人の友達が合流!なんてな話が転がり込む。
しょうがないなぁ。。なんて満面の笑み。
てへへ。この頃にはそこそこ出来上がっていたのだ。

しかし待てども待てども友達現れず。。
おいおいおいぃ!!出来上がっちまうだろう!!
誰にも飲めと言われてないのに杯を進める。

ようやく友達合流の警笛が鳴り響く。
ラッパの音と共に出陣!
もちろん心の中で鳴り響いたラッパである。

千鳥足にならないまでも満面の笑みで友人の友達を迎えたと思われる。
しかも自分は視力がさほど良くなく、乱視も入っているくせにコンタクトもメガネも装着しないので友達の顔すら見えてない状態で。

さて、素面の友達のためを思って2件目の居酒屋に突入。
そりゃあ仕事帰りに一人だけ素面なんて面白くないでしょぉおおお!!!
しかし「我等に追いつけ!」なんて寂しい思いはさせない。
しょおがないから一緒に杯を重ねる。
てへ、わかりやすい且つ本能のままの生き様を文字に表して見た。

相当うひゃひゃな感じで合流した2件目なので当然最初からうひゃひゃ。
社会人、しかも弾けたイベントでも無い平日にまさかの一気飲みなんて飛び出す。
根っからのパーティー好きとしてはアルコールと共に本能むき出し。

案の定、終電を逃す。。。
友人も、その友達もカラオケが好きらしいと言う話と共にカラオケに流れる。
以前は自分も毎日のようにカラオケに行っていたが、いつの間にか熱狂は冷めてすっかりご無沙汰。

と、言う事で聞き役に回る。
聞く、聞く、聞く。。。うずうずうずうず。。
「すいませ〜ん!!!タンバリン下さ〜い!!!」
お酒を運んできた店員さんにタンバリン調達を指令。
。。。今まで頼んでまで楽器を調達した事は無いのでよほど上機嫌だったと見える。

さぁショータイムぅ!!!
もう覚えても無い程タンバリン殴打!
音楽に乗ってるのかタンバリンに乗ってるのか?!
もちろん歌も聴いているのだが、それよりもタンバリンに夢中だったかも知れない。
何故だろう。。。昔からタンバリンが好きなようだ。
目を細めて遠くを見ればタンバリンに浮かれている自分が走馬灯のように舞う。

どのくらいの時間乱舞したのだろう。。。
夜はすっかり明け、始発だか始発過ぎだかの電車にて家路に着く。
AM6;00家到着。
そこから仮眠して仕事に向ったのだが、
社会人失格!ダメ人間!最低!!な事に寝坊。
会社の人のメールにて飛び起き、約2時間の遅刻で仕事開始。

。。。日頃、仕事に対して厳しい批評をしている自分が、一番嫌いな寝坊、しかも前日の遊びすぎ!をしでかした。
大反省である。
早速「朝まで禁止令」が友人より発令された。
重い気持ちのままふと手を洗っていると異変に気付く。

おや?ペンでもついたのか。。。はうぅうううッ!!!
薬指、手の甲、手の横辺りにいくつかの青痣が見て取れる!
きゃああ!!!何?!何ぃ?!!!!!!
一瞬のパニックの後、記憶が合致する。
あぁ。。。タンバリン。。。

そう、あまりにも叩きすぎてあんまり見かけない手の平や指の内側が内出血したのだ。
細い目をしながら夕べ、いや夜明けの自分を思う。
あんまり記憶はないが、膝に乗せたタンバリンの重みだけが生々しく現れる。

社会人失格なやらかし。
自粛。。。


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