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感動したいのに心が沈みがちな大会 その1

久しぶりのフィギュア大会が開催中!

登場人物名称:
コッチィ(小塚崇彦選手)
ジュべ様(ブライアン・ジュベール選手)
高橋さん(高橋大輔選手)
ガッチン(アルトゥール・アンドレービッチ・ガチンスキー)

友情出演:
タラちゃん(タチアナ・アナトーリエヴナ・タラソワコーチ)
信たん(佐藤信夫コーチ)

震災により延期となっていたフィギュアスケート世界大会がモスクワで始まった。
心待ちにしていた大会であり、今回はオリンピック以来のキムヨナたんも出場と言う事もあり、心の逸りはヒートアップ!

まずは男子のショートプログラム。
今季快調快進撃を続けているコッチィの登場に固唾を飲んで見守る。
はうぅッ!!!着氷で手をついちゃった!!!
むむむむぅ。。。珍しいミスに動揺する自分。
コッチィ6位発進。

そして久しぶりのジュべ様!
麗しきジュべ様。
残念なオリンピックを終えてからの復活を心待ちにテレビに噛り付く。
あぁ。。。お久しぶり。ウットリ。
はうッ!4回転スピンアウト!
むむぅ。。しかしオリンピックの時の体調不良演技よりは以前のジュべ様を取り戻しつつある姿に
「明日のフリーで頑張って!」
なんてな乙女の祈り。
結果、9位発進の苦戦。

高橋さん。
めだったミスも無く安定した演技を追え3位発進。
実は今回、まさかの居眠りにより高橋さんのSPを寝過ごすという大失態を犯した。
により、コメントが出来ず。。。

まぁこんな感じで演技は進み、素人目に「得点出すぎでは?」と思わせるような高得点のパトリック・チャンが世界最高得点で男子SPが終わった。

会場がモスクワと言う事もあり、タラちゃんの姿が時折カメラに映る。
元気そうなタラちゃん。

翌日のフリー。
もうドキドキが止まらない。
コッチィの大逆転を祈りつつテレビの前に座る。

まずは麗しのジュべ様の滑り。
大好きなベートーベンの調べに乗せて華麗に舞うジュべ様。
湧き上がる歓声。
あぁ素敵。
ちょいとステップアウトしたものの素晴らしい滑り。
総合ではSPがまずまずだったせいもあり8位に沈んだが、フリーでは堂々の4位!
来季の更なる復活を期待したい。

そして。。。
昨日まさかの居眠り失態で見逃した高橋さん。
今回は昨日の2時間を上回る長丁場3時間耐久レースにリベンジを誓い、ゴロンしたい気持ちを押さえテレビ前に半スト体育座りを決行!

も、はうぅううッ!!!!
冒頭ジャンプ着地後、高橋さんのスケートシューズのビスが飛ぶと言う残念アクシデントが発生!!!
ぬぉおおッ!!!
どうなるの?どうなるの?棄権?減点なの?
手に汗握り固唾を飲んで見守る。

どうやらルール上3分以内に修理し、リンクに戻るとジャンプ終了直後から演技の開始。
気を持ち直して演技を始めるもとても残念な結果となってしまった。
総合5位。

チャンからの奇跡の逆転優勝を願っていた自分としては、猛烈な虚無感に襲われる。
呆然としながら続くガッチンの演技。

昨日のSPジャンプを見て思ったが、本当にプルシエンコの演技に似ている。
同じコーチに育て上げられたせいだとは思わないが、引きで見るとプルシエンコかと思うくらいそっくり。
顔はNirvanaのカートを思わせる作りだが、まだ若干17才。
これからガンガン出てくるだろうなと思わせる実力のある選手であった。
案の定総合3位の結果はお見事。

高橋ショックからようやく気分も立ち直り、本命コッチィの登場!
「頑張って!」や「しっかりぃ!」なんて応援の気持ちよりも、ただただ「演技を見たい!」そんな気持ちで両手を握り締め祈りのポーズ。

冒頭4回転ジャンプ。。。。決まったぁ!!!!!
もう素人目に見ても本当に素敵なジャンプ!
その後も魅了して止まないジャンプやステップ。
コッチィの演技は、滑らかで一度もアイススケートを滑ったことの無い自分をも「ちょっと滑ろうかなぁ」なんてな軽やかな気持ちにさせる。
演技中はもう魅入られっぱなし!
演技終了後には感動で涙が溢れた。

悔しいとか、悲しいとか、感情移入で涙する事は多々あるが、演技を見て感動して泣いたのは初めてである。
それだけ素晴らしい演技!
結果はSPの影響もあり総合2位だったが、世界歴代記録2位と言うチャンに継ぐ素晴らしい高得点!
技術点ではチャンをも上回ったコッチィ!
本人や信たんもガッツポーズの会心の出来に、日本中のフィギュアスケートファンの心が奮えたのでは無いだろうか。

今回、先日お買い上げしたDVDのHDDに録画したフリープログラム。
DVDに焼いて永久保存版だな。

久しぶりに大感激の一夜が終わったのであった。

ツーリスト

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督

何気に本作品は大地震の前、初日封切に観に行った。
その後色々あり今に至る。

さて、本作はジョーニーデップとアンジーの初競演作という事で、個人的にとても心待ちにしていた作品である。
だって二人共好きなんだもの。

とは言え、アンジーの作品はそんなに熱中して観ていない。
記憶にあるのは、17歳のカルテを筆頭に、ボーンコレクター、60セカンズ、Mr,&Mrs.スミス、ウォンテッド、ソルトくらいだと思う。
しかし、彼女のプライベートでの生き方や考え方には共感出来る事も多いので注目している。

と、まぁ余談はさておき、本作品は内容よりもベネチアの美しさに翻弄される。
水道路だなんて!!!
異国ムード満点!!
水の音って何だか心が落ち着くんだよなぁ。。。
母なる大地って感じかしら。
いや、大地ってもはや陸だし!

そんな一人上手で浮かれてみたが、とにかく住んでみたいなぁ、なんて映画とは全く関係ない事に心を奪われた。

要所要所にジョニー映画にありがちなお惚けシーンも笑えるし、クールなアンジーがスマートな佇まいでハードなアクションを演じる所がプライオリティーの高いクライマックスへの見所だろう。
でへへ。
なんだかITベンチャーのプレゼンテーションみたいにカタカナ英語を並べてみたり。

ストーリーは、行方不明のマフィアの会計担当?だった男が、FBIにびっちりマークされた恋人と、数年ぶりに満を持して堕ち合う連絡を取った所から始まる。

男は、マフィアのドンをも出し抜き大金を横取りしたのでマフィアに追われている。
しかしその大金はマフィアのアジトの金庫の中。
そのキーコードを知るのは男のみ。
つまり、男を生け捕りにしてコードは吐かせ大金を取り出そう大会!がメインイベント。

FBI、マフィアに見張られている中二人が堕ち合うのは至難の業で、姿の無い男からの指令がアンジーに飛ぶ。
偶然その指令に巻き込まれたのがジョニー。
双方に勘違いされたジョニーは危険な目に合うのだが、それを鮮やかに救うアンジー。
方や水上ボート?、方や街中という追いかけっこは大興奮!
とにかくベネチアに行って自分も水上ボート?をブイブイ言わせたい衝動に駆られた。

ちなみに、以前ニュージーランド滞在中に自家用ボートを持っているオイちゃんにクルージングに連れて行ってもらい、少しだけ舵をとった事がある。
勿論、自分は無免許なので舵をとったと言っても、オイちゃんが支えながら舵を握らせてもらっただけの話だが。
船舶免許。。。いつか取ればベネチアで運転出来るかしら。

そんな妄想を抱いている内に映画終了。
面白いか面白くないか?
まぁ賛否両論だろうなぁ。
アンジーの必要があった?
ジョニーの必要があった?
何となく客寄せパンダになってない?
そう言い始めるとキリが無いので皆まで言わないが、

ベネチアの異国情緒に触れたい!
アンジーラ〜ブッ!
ジョニー、ゾッコンラ〜ブッ!!!
と、言う人にはお勧めかしら。

てか、もう上映終了してるし。
興味が湧いた方はDVDで鑑賞よろし。

言いたくてムズムズ。。。

気付いたらこんなに間の空いたブログ更新ッ!

時の過ぎるのは早い。
嫌、自分がズボラなのか?
書き散らかしたい出来事がまた山積み。

そのうちホテルに缶詰めになって、千切っては投げ、千切っては投げ、の荒行でもして思いを吐き出そうかしら。

そんな久しぶりの更新にも関わらず、ふと言いたくなった言葉を書き散らかしてみたい。

この一ヶ月、何かに取り憑かれたように本を読み漁っていた。
推理小説から経済小説、雑食のハイエナの形相だったかも知れない。
その中で、大真面目に読み散らかしているも、どうしても心をざわつかせる単語があった。

今に始まった訳でも無いが、過去に呼んだ本の中にも出てきたその単語は、時折心を掴んで離れない。
そんな気持ちを抑えきれず、ついに友人にメール。

「。。。どうしても言いたい可愛い名称があるんだケド。。。」

不信な発言に身構える友人。
ウズウズしながらもう一押し、
「言ってもいい?」
渋々承諾する友人。

「。。。タービン」

しばらく沈黙。

「理解不能」

その言葉を発して友人からの音信が途絶えた。

嫌ぁあああッ!!!!
だって、言いたかったんだもの!!!
「タービン」
こんな愛くるしい名称なのに、地熱や火力発電にとってとても重要な役割を果たす外燃機関なのよ?!

以前読んだ真山仁さんの「マグマ」にも出てきたし、今読んでる「クールソリューションズ」にもあるし、「小説エンロン」にも出てきたはず。
経済本の投資関係の話には、必ずと言っていい程エネルギー投資の話が出て来て、現場に赴いたらそこには大抵「タービン」がいる。
そもそもその「タービン」が高いのだが。

「タービン」
名称に似合わず高貴で重要な力持ち。
これからも愛して止まない存在。

てへッ。
久しぶりに舞い上がった一人よがりのブログ書き散らかし事件なのであった。

暗黒館の殺人一〜三

綾辻行人さん著者
暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(二) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(四) (講談社文庫)

4巻読破である。

。。。辛かったぁ。。。
著者の館シリーズを気に入って、読んでは次、呼んでは次、と猛スピードで読み進めたのだが、本作は全く読み進まない。
3月の始めに読み始めたのに、読み終わったのが昨夜。
つまり1ヶ月がかりである。

著者の作品(と言っても館シリーズしか読んでない)は、推理心をかき立てられ
「1日で読破!」なんてこともしばしばだったのに、本作に限り最初のページから歩みが鈍かった。
よくよく調べてみると、館シリーズは「黒猫館の殺人」から12年?の月日が流れてからの執筆だった様子。

むむぅ。。。
その間に作風が変わったのかなぁ。。。

とにかくノロノロと歩みを進めたのだが、本作品、まずお馴染みの登場人物が、建築家中村青司氏の作品である暗黒館を訪れる所から始まる。

目指す道筋で大きな地震により事故に合い一時的な記憶障害が起こる、なんて設定なのだが、奇しくも本作品を読み始めてから3月11日に東日本大震災が現実でも起こる。
かと言って直ぐに内容が結びついた訳でも無いが、その後、自分は暫く悪夢にうなされる事になる。

この話は外伝として書き散らかそうと思うので置いといて、語り部が記憶障害により口が聞けなくなり、続々と登場する館の住人は奇怪な人ばかり。
いや、奇怪ではなく心に傷を持ち精神的に崩壊してしまった人々が現れる。

いつもの語り部に変わり、もう一人の語り部が現れるのだが、その人物も過去に事故により一時的に記憶喪失になった、なんてな設定で実は個人的にウンザリ。
著者の作品は推理後のどんでん返しが心地よくて気に入っていたのだが、ここまで曖昧な設定で情報を提供されるろ、推理する気が全く起きない。
どうとでも出来るし、語り部の勘違いと言ってしまえば何でもあり。

館の住人には、産まれつき結合した双子の姉妹、早老病の少年、精神不安定の母親、あげく館で執り行われる儀式、推理小説を通り過ぎてホラー色の強いイメージに変わる。
自分は、推理小説は好きだがホラー小説は好きではない。

そんな拒絶心からなのか、あれだけ楽しみにしていた館シリーズを読むのは気が重かった。
あげく、読破した先にあったのは、

「ぬ?幻想物語か〜いッ!!!!」

と、突っ込みたくなる始末。
最終的に主人公的な語り部が数々の謎を書き散らすが、
「聞いても答えてくれないだろう」
と、諦めてしまう。

そ、そんなんありか〜いッ!!!
2度目の突っ込みである。

まぁ、何故こんなに恨み節になるかは別途書き散らかすが、とにかく本作品は自分にとって、とても残念な作品となったのであった。


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