2008-9-14 16:12
昨日、兄の目の前のアパートから出火!
何やら外から「火事だ!」の騒ぎ声がし、兄が外に出てみると、目の前のアパートの2階が何やらきな臭く、そのアパートの住人が「隣が火事だ!」と走り出してきた。
急いで兄はそのアパートに駆け上がり、出火元らしい部屋のドアを叩く
「誰かいますか?!!」
返事は無く、叩いたドアは熱のため異常に熱い。
ドアの横にある小窓が少し開いていたので、中を見ると火がゴウゴウと燃え盛っている。そして煙が充満。
間もなく、隣人が通報した消防車がかけつけ放水。
後はプロに任せる限りだ。
この辺りは住宅が密集しており、道路も狭いため大変だが、1本道は早々と通行止めにされ、野次馬が囲む事は無かった。
消防車の早い出動(通報5分ほど)のお陰で、その部屋のみが焼けたが、下の階の部屋は放水の被害に。
住人は救急車で運ばれ、昨日、今日のニュース記事にはなってないようなので、大事に至らなかったと思いたい。
玄関先にある台所が出火元だったのか、異常に熱かったドアの話を語る兄。
蹴破ろうかと一瞬考えたが、火元が玄関先だと、蹴破って空気の循環が良くなると余計に燃える!と、判断した兄は小窓を見つけて中を覗いたらしいのだが、もし小窓が閉まっていて、とっさの判断で割って入ろうとして爆発でもしてたら?!と考えると、怖い話だ。
これから、空気がますます乾燥してくる季節。
火の元には気をつけましょう。
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