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命の水妄想

毎日マイボトルにて水を持参している。
ちょっぴり宣伝すると、うちのナチュアデアエルデショップで販売しているエコボトルだ。

それはさておき、通勤電車の中でふと、
「もしも今、電車が止まり動かなくなって数時間が過ぎようとした場合」
って事を妄想してみた。

通勤電車という事は、ほぼ満員。
で、数時間も電車に閉じ込められると言うことは必然的に喉が渇く。
そして自分には500mlの水がある。
喉が渇くのは皆同じ。

さて、この状況で持っている水を飲んだ場合。
当然それを見ていた周りの人も飲みたくなるだろう。
快く分けてあげようと思うが、その車両にいる全員が飲みたいはず。
回し飲みするにも500mlしか水は無い。
もしも、最初に渡した人がガブガブ飲んで、結果2〜3人しか飲めずに終わると、見ているだけの人の心には憎悪にも似た感情が生まれるかも知れない。

ではここで、具合の悪い方や脱水症状を起こしそうな人にだけ水を渡すとしたら?
確実に水が必要な人と、欲求のみで偽装してまで水を飲もうとする人の判断が出来ない。つまりさじ加減という不公平な状況になる可能性がある。

数時間だった電車の閉じ込めが、1日を経過し、それでも全く状況の変化が感じられない場合、水の争奪戦が始まるのだろうか?
自分も同じ危機的状況にある場合、人はどこまで冷静さを保ち、他人への思いやりを持てるのだろう。

この場に水があるという事を知る事が、どれだけのストレスを生み出すかを考えると、はじめから水は持っていなかったものとする方が、ある空間における密室状況の人間心理には幸せなのだろうか。
もし、電車が1時間後には確実に開くと言う情報があったら、この命の水は最も有効に使えるだろう。

朝からぼんやりとそんな事を妄想。
めっきり疲れたが、何事もゴールが先にあると、それに対する計画や対処法を想定出来るのであって、ゴールの無いレースでは状況判断する事も、周りに目を配ることも難しいのではないか。

なんて、水ボトル1本から人間心理をあれこれと妄想。
そういえば、昔やった「脳内メーカー」の脳内イメージは「友」という円の中に「悩」の文字がびっしり詰まった結果だった。
名前からも「悩」のが好きな性分なのだろう。



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