2008-11-11 19:48
冬の夜は早い。
真っ暗闇の中トボトボと歩いていると、河川整備で以前と変わってしまった事に散々酷評した川からンガァガァ、ンガァガァと物音。
これは?!
急いで川を覗き込むが、真っ暗闇&霞み目。
諦めてトボトボ歩きはじめると、
ンガァガァ、ンガァガァ。。。シャクシャク。。。
ンガァガァ、ンガァガァ。。。シャクシャク。。。
おや?
ンガァガァ、ンガァガァ。。。シャクシャク。。。
ンガァガァ、ンガァガァ。。。シャクシャク。。。
むむ?!
まさか、カルガモさんが由々しい状態になっているのでは?
捨てられた買物袋に絡まって飛び立てないのでは?!
心配そうにチラ見するがやっぱり真っ暗。
う〜ん。。。トボトボ歩き始める。
シャクシャク。。。シャクシャク。。。
ん?
既にカルガモさんからは大分距離があるのに、相変わらずシャクシャク言っている。
ふと手元に目をやると、手に持ったビジネスバッグとナイロンバッグが交差しながらシャクシャク。。。( ̄ω ̄;)
ま、まぁ、大体自分が思い込んだオチはこんなもんだ。
ナイロンバッグだけ持ち帰るとシャクシャクはピタリと止み、遥か彼方では相変わらずカルガモさんが、ンガァガァ、ンガァガァ言っているのであった。
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