2009-1-28 07:21
ここにきて連日の残業。
最近の尋常じゃない残業のとある夜、家に到着したのは翌日の日付。
お昼以来何も口にしていなかったのだが、お腹が空いてるんだか空いていないんだかの状態。
しかも時刻は人様時間で真夜中。
レディーさんに大敵な時間帯だが、健康のため流石に何か食べないとまずいかもと思えた。
ハッスルクッキングぅ!!!
なんて気持ちにもなれなかったので、禁断のコンビニ弁当に手を出してしまう。
ここで、「がっつりボリューム弁当!」を買う程ファンキーな人間だったら悶々悩んで生きてないのだろうが、小物としては「アジご飯弁当」なるOLさん向け?小さいお弁当を手にする。
これだけであれば、貧乏暇なしサラリーマンで終わるのだが、最近マイブームになりつつある「カラムーチョ祗園七味味」が否応なしに目に飛び込んで来た。
彼は仲良く味弁当とレジに進む。
さて、人間疲れもピークになると頭がおかしな方向に冴え渡る。
ランナーズハイ、徹夜明けのハイテンションと言った感じに似ている。
そんな中でアジ弁当をペロリと喰らい散らかした。
しかもエビスビールと共に。
真夜中にコンビニ弁当を食べるレディさん。
エビス晩酌レディさん。
それだけに止まらず、ついに禁断のカラムーチョに手を出す始末!
一滴でもアルコールが入ったが最後、「ビールのツマミに。。。」なんてアジ弁当ナメに置いていたカラムーチョーがお披露目される。
流石に全部食べる程のパワーオブパワーは無く、2/3を食べアルコールで温まった体をヌクヌク布団へと横たえた。
翌日。。。
ヘビー級とは言わないまでも、ライト級の上くらいのパンチの効いた胸焼けで目覚める。
寝る前にもちろん歯磨きはしたが、口の中の奥の方に昨夜、いや早朝カラムーチョに入っていたガーリックパウダーの味が存在感をアピール。
多分、アジ弁当を食べたまでは大丈夫だったのだろうが、不必要な間食のおかげで自分にナイスパンチをきめてしまった。
ちなみにエビス晩酌は缶ビール1缶だったので二日酔いになるレベルではない。
欲に走るとろくな事にならない。
今回の教訓である。
いや、今までの人生の中で何度も同じ事を繰り返している気がする。
学ばないのか、学べないのか、学ぶ気がないのか。
とりあえず真夜中のカラムーチョだけは身をもって危険を知ったのである。
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