2009-4-27 23:00
すっかり舞い上がってブログを認めそびれていた。
きっと、いくつになっても何歳になっても滅び行くまで一大イベントとして君臨するであろう生誕記念!
あぁ、もちろん自分の。
と、言う事で毎年恒例の誕生日会。
今回私の熱望により@青山のお花畑牧場にて開催ッ!!!きゃぁきゃぁ!
ちなみに興奮冷めやらぬ報告に聞こえるが、実は誕生日は4月21日だったので、あれからもう時はいくつか過ぎ去っている。
しかし、そんな事より自慢がてらに気になるホエー豚の感想などをひけらかしたい。
当日は友人に予約を入れてもらい、ホエー豚しゃぶしゃぶと言うコースを堪能。
予約の電話は大変苦労したらしく、何度かけてもアナウンスが冷たく流れるばかりだったそうだ。
雨のせいか客足はそんなによろしくなかったように思う。
表で待て!状態の人がいるのかと思ったが、そうでもなくカウンターは空いていた。
どうも、カウンターは豚丼専用?テーブル席はしゃぶしゃぶ専用?との噂もチラリ。
それはさておき、しゃぶしゃぶ前に一品料理と勧められたカチョカバロの炭火焼きを召し上がる。
この子は、串刺しにされた丸餅状態でやって来るのだが、中々に旨し!
実際、お餅のようにでろ〜んッ。。。と伸びたし。
かなり前に、毎回漏れなく参加している北海道展にて、カチョカバロをお買い上げ、冷蔵庫に放置、賞味期限前日にその存在を友人に告知され慌てて焼いてパンに乗せたり生でかじったり、1個丸まるを贅沢喰らいと言うよりも、半分を超えたあたりから一人罰ゲームと化した惨劇の夜を過ごした。
それ以来、何気にカチョカバロは苦しみを思い出して避けていた一品でもあった。
んが、しかし!
1個を一人でペロリしようとするから惨劇が起こるのであって、ちょいと一品的なノリなら、どうだいこの旨さ!
お店に行かれる予定の方、またはカチョカバロを捕獲した方、炭火焼、旨し!ですぞ。
で、肝心のしゃぶしゃぶぅ。
ホエーな豚さんの4箇所の部位がお皿に乗ってやってきた。
テーブル担当のお兄さんがにこやかに部位の説明をするも、爽やかに部位を忘れ、常に「これ何だっけ?」「んーロース?」「これ何だっけ?」「んーロース?」「で、これは。。。」まるで笑えないコント状態。
それはさておき、このホエーな豚さんが絶品である!
そんなに肉に詳しい訳でも肉屋の娘でも無いのだが、ホエーな豚さんは油こってり鍋に浮かぶほどなのに、全くそれを思い出さずにミルキーな味わいなのだ。
流石、日々キャラメル水を飲んでるだけある。
なんて知ったかぶりを心で呟く。
わっさりお野菜なんかも入れ、出ました柚子胡椒や何とかってお塩を豚さんにつけたりしてひたすらモグモグ。
何気に河豚刺しのように薄気な豚さんと思っていたが、食べても食べても減らない。
しかもどちらかと言うと野菜を先に食べ散らかしたために肉のみドーン!!
しかししかし、油は全く感じられない。
により胃がもたれがちになる事も無く、美味しくめしあがった。
さて、ホエーな豚さんが居なくなると、次はそのだし汁でコラーゲンたっぷりスープの創作である。
目の前にボールいっぱいの寒天のようなプルプルした白い塊が現れる。
これがどうやらホエーな豚さんのコラーゲンらしい。
お玉にこってり取り調合。
「コラーゲンは20歳超えたら外部から摂取するしかないんですよね」
なんて口軽やかに本日のテーブルボーイ。
で、そのコラーゲンたっぷり鍋にクコの実、松の実、生姜を入れ出来上がり!
これは、この冬マイブームになりかけたコンビニで売ってるサムゲタンに似ている。
体の中からジワリと温まり、ほっと癒される味である。
その温もり覚めやらぬ間に、ミニ豚丼の到来。
湯のみ程の器だったので油断していたが、底がコッテリ深いため最後は詰め込み状態になってしまった。
甘濃い味がお好みな方には是非に!とお勧めだが、何気に自分はその味こそが苦手である。牛丼汁だくなんて出てきたらうっすら涙を浮かべてしまうかも知れない。
さて、お腹満服危険指数が弾け飛んだら、仕上げのデザート!
を、書き散らかす前に精魂尽き果てたため次回に続く。。。
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