さて、上田城東虎口櫓門、博物館を堪能し先を急ぐ。

そう、門を潜るとすぐに真田神社。

近寄って「真田神社」と六文銭を確認。
佇む石にすら心を馳せる。
テクテク、テクテク、と木々に囲まれつつ歩を進める。

左手に酒樽茶室なる樽部屋がゴロゴロと立ち並ぶ。
中を覗くと茶室だけあって畳が引いてある。
う〜む。。。真田家と酒樽茶室が関係あるのかないのか知らないが、
茶室=狭い部屋=武士、刀を持って入れず=聖域
で納得してみた。
早速お参り。
神社なんて写真に収めたらバチが当たるのでは?!
と、勝手な妄想と崇拝の意味を込めて激写はひかえた。
お賽銭を投げ入れて目を閉じてみた。
ずっと気になっていた事を友人に聞いてみる。
「あのさぁ。。。神社とかで黙祷してる時って願い事唱えるの?」
友人を下目使いで見つめる。
「願い事なんて神社ですることじゃないでしょ。お賽銭で願いを叶えて貰おうって考えが甘い」
うろ覚えだが、こんな様な返答を頂いた。
おぉ!確かに、確かに!今まで生きてきてずっと勘違いしていた。
願い事をお願いするんじゃなくて、日々の感謝をしに来るんだ!
。。。ん?間違ってる?
初詣で「今年は〇〇が出来るようになりますうに」なんて願い事をするが、それは正しい?
。。。う〜む。。。よくわからんぞ。
またしても無知な自分。
とにかく、今回はお賽銭を投げ入れ
「こ、こんにちは、は、始めまして。。。昌幸さんのご活躍を称え東京から来ました」
なんて挨拶を心の中で呟いた。
今でも「自己紹介とかするべきだったのかしら?」なんて思っているのだが、
いや、されても相手は「はい?」てなもんだろう。とも思い返す。
現世にいない相手だとしても粗相をしでかしてなければいいが。。。
少し頬を染めながらお参りを済ませ、キョロキョロと井戸を探す。
そう、抜け穴があるという伝説の真田井戸である。
それは神社の裏手にあり、中を覗く。
底に水が見える。
う〜む。。。抜け穴。。。あるのかなぁ。。。
あまりにも「近ッ!」てな所に水が見えるので心が逸らない。
もっと奥深い暗闇であれば、そんな様な雰囲気に妄想出来たのに。。。
その先に西櫓があるのだが、ここは入れず。
ただし、ここから上田市内が一望でき真田一族に思いを馳せることが出来る。
さて、来た道を戻り本丸跡に向う。
勿論お城はいないのでただひたすらに広がる森である。
その道は平坦では無いので、ヒールのある靴なんて履いて行くと痛い目にあうだろう。
レジャーシートなんて引いてピクニックしている風景も見られたので地元の人?が公園として森林浴なんてのをしている感じだ。
今回、お城や歴史背景の知識をあまり入れていなかったので気付かないことや見逃した所も多い。
次回はみっちりお勉強して行くか、歴史に熱い人材でも発掘して案内してもらいたいなぁ、なんて贅沢な思いが駆け巡るのであった。