2009-10-6 22:18
やっちまったぜ!パーティータイムぅ!
久しぶりにド平日に朝まで飲んでハシゴして飲んでカラオケ。。。
軽くお食事をば!
なんてな軽い意気込みで焼き鳥屋で飲み始める。
杯を重ねるうちに「似てるのかい?」てなモノマネまで飛び出す始末。
そのうち、友人の友達が合流!なんてな話が転がり込む。
しょうがないなぁ。。なんて満面の笑み。
てへへ。この頃にはそこそこ出来上がっていたのだ。
しかし待てども待てども友達現れず。。
おいおいおいぃ!!出来上がっちまうだろう!!
誰にも飲めと言われてないのに杯を進める。
ようやく友達合流の警笛が鳴り響く。
ラッパの音と共に出陣!
もちろん心の中で鳴り響いたラッパである。
千鳥足にならないまでも満面の笑みで友人の友達を迎えたと思われる。
しかも自分は視力がさほど良くなく、乱視も入っているくせにコンタクトもメガネも装着しないので友達の顔すら見えてない状態で。
さて、素面の友達のためを思って2件目の居酒屋に突入。
そりゃあ仕事帰りに一人だけ素面なんて面白くないでしょぉおおお!!!
しかし「我等に追いつけ!」なんて寂しい思いはさせない。
しょおがないから一緒に杯を重ねる。
てへ、わかりやすい且つ本能のままの生き様を文字に表して見た。
相当うひゃひゃな感じで合流した2件目なので当然最初からうひゃひゃ。
社会人、しかも弾けたイベントでも無い平日にまさかの一気飲みなんて飛び出す。
根っからのパーティー好きとしてはアルコールと共に本能むき出し。
案の定、終電を逃す。。。
友人も、その友達もカラオケが好きらしいと言う話と共にカラオケに流れる。
以前は自分も毎日のようにカラオケに行っていたが、いつの間にか熱狂は冷めてすっかりご無沙汰。
と、言う事で聞き役に回る。
聞く、聞く、聞く。。。うずうずうずうず。。
「すいませ〜ん!!!タンバリン下さ〜い!!!」
お酒を運んできた店員さんにタンバリン調達を指令。
。。。今まで頼んでまで楽器を調達した事は無いのでよほど上機嫌だったと見える。
さぁショータイムぅ!!!
もう覚えても無い程タンバリン殴打!
音楽に乗ってるのかタンバリンに乗ってるのか?!
もちろん歌も聴いているのだが、それよりもタンバリンに夢中だったかも知れない。
何故だろう。。。昔からタンバリンが好きなようだ。
目を細めて遠くを見ればタンバリンに浮かれている自分が走馬灯のように舞う。
どのくらいの時間乱舞したのだろう。。。
夜はすっかり明け、始発だか始発過ぎだかの電車にて家路に着く。
AM6;00家到着。
そこから仮眠して仕事に向ったのだが、
社会人失格!ダメ人間!最低!!な事に寝坊。
会社の人のメールにて飛び起き、約2時間の遅刻で仕事開始。
。。。日頃、仕事に対して厳しい批評をしている自分が、一番嫌いな寝坊、しかも前日の遊びすぎ!をしでかした。
大反省である。
早速「朝まで禁止令」が友人より発令された。
重い気持ちのままふと手を洗っていると異変に気付く。
おや?ペンでもついたのか。。。はうぅうううッ!!!
薬指、手の甲、手の横辺りにいくつかの青痣が見て取れる!
きゃああ!!!何?!何ぃ?!!!!!!
一瞬のパニックの後、記憶が合致する。
あぁ。。。タンバリン。。。
そう、あまりにも叩きすぎてあんまり見かけない手の平や指の内側が内出血したのだ。
細い目をしながら夕べ、いや夜明けの自分を思う。
あんまり記憶はないが、膝に乗せたタンバリンの重みだけが生々しく現れる。
社会人失格なやらかし。
自粛。。。
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