真田氏歴史館を後にし、舌鼓を打つべく隣接する真田庵に向う。
がら〜ん。。。シーン。。。としたお店。
「す、すみませ〜んッ!!!」
奥のほうでは従業員のおばちゃんらしき人たちの話し声はすれど、表に現れないと言う全くお客無視の体制。
ま、まぁ商い魂を観光名所!と声高に言える程でもないところに求めるのも酷な話か。。。なんて毒づいていると、ようやく出てきたおばちゃんが座敷を進める。
雨だし、そもそも大人気!な場所でも無いのはわかっているが、ちょっぴり哀愁。
ガランとした大広間の座敷に2人ポツンとしていると、ついにお待ちかね「おはぎ」現る!!
向って右手がゴマで左がクルミ?味噌?なおはぎ!
きゃあああッ!!!!!
これが大変美味である!
どうも郷土料理らしいのだが、初めて食べる味のおはぎ!
もし真田氏歴史館に訪れることがあれば、絶対食べてみるべし!
大きさは男の人の平均的な手の平サイズ?で食べ応えもばっちり!
300円と言う値段を安いとみるか高いとみるか?!
いやぁ。。。それにしてもまれに見る美味しさ。
すっかり満足した私達は、歴史館を後にし続いての行程へと向うのであった。
進めぇいッ!!!!
by真田氏歴史館内の幸村像逆光