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Queen's English日和

今日は朝からニュースに噛り付きだ。

そう、既に結果は出ているが、UKのEU離脱が賛成派51.89%で可決!
今世紀はまだ足掛け16年なのに話題がてんこ盛りだなぁ・・・
なんて12時台の速報ニュースを聞いて思う。

今回の国民投票は開封が終わるまで誰も結果を読めなかっただろう。
市場は速報に一喜一憂で右往左往と荒れ、FXやってる人は胃が張り裂ける1日。
「今日は何人かダイブする人がいるかもねー」
なんて冗談で言った友人の言葉すら洒落にならないんじゃないかと心配になる。

円高は100円をきる瞬間があったり、
とにかく世界経済を揺るがす歴史的状況だ。
CNNでは各国首相のスピーチがライブで放映され目が離せない。

ご存じCNNはアメリカのケーブルテレビ用ニュース専門チャンネルなのだが、
今日はイングランドからの中継が多く、地元のキャスターが報道している。

つ・ま・り、
Go!Go!American Englishではなく、Queen's Englishで溢れているのだ!!!
うほ、うほ、うほ!
自分は学校の英語以外はQueen's Englishを勉強した。
(詳細は書き散らかし途中のスタンプラリーブログを参照のこと)
20歳前後の頃からロンドンに永住したいと描いた淡い夢があり、
英語は何が何でもQueen's Englishをマスターする!と心に決め、
海外ドラマは英国ものを中心に観るし、ポッドキャストにはBBCニュース、英英辞書もOXFORDだ。

残念ながら我が家のケーブルテレビではBBCが映らない。
100歩譲ってCNNを見ているのだが、今日はQueen's English祭りが開催!
ちなみに、学校の授業でしか英語を勉強していない場合、Queen's Englishは癖がある発音に聞こえ「何を言っているか理解できない!」なんてな人もいる。
Englishと言っても国によってアクセントが違うし、モノの名前が違うモノなんてのも多い。Queen's English苦手派は「鼻にかかった発音は上から目線に聞こえる」と過剰嫌悪反応する人もいる。自分にとっては綺麗な英語なのになぁ。

しかし今日はQueen's English祭!
離脱派のリーダー2人が、
「EUを離脱してもUKはヨーロッパの一部だ」
なんてな事をスピーチしている。いつものCNNより数倍聞き取れる。
英キャメロン首相、独メルケル首相、スコットランドの二コラ首相、果ては米トランプ氏なんてのも記者会見している。
豪華な登場人物たちだなー、なんて目を細めた。

国民の思いがほぼ真っ二つってのも国を統治しづらいだろう。
スコットランドの首相は、
「スコットランドはEUの一部になる」
と、UKから独立してEUに戻るというようなニュアンスの発言を何度もしていた。
とにかく、これからの世界経済の動向は要チェック!である。

鉄観音茶の飲み方

鉄観音茶の飲みかたを間違えたもよう。

以前、北京からきた仕事仲間に小分け袋に入ったお茶をもらった。
3種類くらいある中から本日のLunchのお伴としてオレンジ袋に包まれた「鉄観音茶」を取り出す。
さて、我が家にはエルマーのティーセットがある。
カップ2個とポットがダルマ落としのように積み重なっている憎いアイツだ。
とは言え、本日のランチは自宅で一人飯。
エルマーを出動させるまでもないかと茶袋を開けそのままマグカップにIn!
小粒の茶葉たちがコロコロと舞い落ちる。その量マグカップ1/3。
ティーバッグに入れるのが正しいのだろうが、そんなものは家にはない。
まぁ最後の方は唇を頑なに閉じて啜り飲みすればいいか。
なんて素人丸出しの甘い考えのままお湯を注ぐ。

テーブルに本日のランチを並ばせ、
少し蒸らしおいたマグカップを取りに行く。
茶葉がゆっくりと開きながら上昇している。
う〜む・・・まぁ最初から唇で塞き止め飲みすればいっか。
まだこの時は惨劇を知る由もなく呑気なものだった。

Webでニュースなんかを確認しながらランチを口に運ぶ。
お茶はまだ一滴も飲んでいない。
自分は食事の時何かを飲みながら食べることがあまりない。
飲みに行ったときのツマミwithアルコールはこの限りではないが。
なのでマグカップには目もくれず一心不乱に
食べ物、Web、食べ物・・・を繰り返していた。

満腹中枢が振り切れたところで愈々マグカップを手に・・・
ぬ?ぬぬぬ??
な、なんじゃこりゃー!!!!


・・・増殖しとる。
まさしく増えるワカメ並みに、増殖しとる。
可愛かったコロコロ茶葉は、今や大輪の花を咲かせんばかりにマグカップの中でひしめきあっている。
えっとぉ・・・・
どう考えてもワカメに変化したお茶を喉元にお届け出来る気がしない。
日本の茶葉でもこんな大きく広がるものないんじゃないかい??
育ちあがった茶葉を前に「お茶ッ葉を食べる」、
なんてな事を聞いた事があるような気がする、
なんてとんでもない記憶の引き出しが開いた。

握りしめたフォーク、マグカップ決壊も目前の茶葉、
睨み合う両者、もとい睨み付ける1人の人間、いよいよ一騎打ちである。
ほぼワカメとなった茶葉をすくい上げ口に運び噛みしめるその瞬間!!!


「う、うぇえええええっ!!!!」
苦い、そして葉っぱ味、いや、出涸らし!
もし自分の記憶が正しくて茶葉を食べるという行為があったとしても、
恐らく出涸らしを生喰らいするなんて調理法はないはずだ。

含んだばかりの出涸らし茶葉をフォークにリバース、食べ終えたばかりのお皿に移し、残りのマグカップに陣取っている茶葉を、
すくい上げてはお皿に、上げてはお皿に、を数回繰り返す。
ようやくオアシスが見えては来たのだがどう見てもマグカップ1/2も泉がない。
お皿に目をやる。
瑞々しく葉を広げた出涸らし。
亜熱帯気候のジャングルのようにモリモリとその全容を覆っている。

1日かかってようやく竹筒に溜めた雨水のような命の泉を3口程で飲み上げ、
伐採したジャングルの茶葉をごみ袋へと移植してランチを終えた。

中国茶・・・後2種類、5個くらいまだキッチンに佇んでいる。
利休が現世にいたら「すり鉢で潰して飲みなはれ」とでも言うかもな。
次回はネット検索で淹れ方でも学んでみようと思ったのであった。

コーヒー豆チョコ

コーヒー豆チョコが好きだ。

甘味の後にくる香ばしい苦み、落花生を割ったような食感、
内側から湧き出てくるコーヒーの風味、至福のひと時を感じさせる。

数年前に地元の駅ナカにカルディが登場した。
(自分はコーヒーより紅茶が相棒だが、紅茶風味のお菓子よりコーヒー風味のお菓子が好きだ。理由は特にない)
帰り道なので足しげく通っていたが1年半前くらいから大好きなコーヒー豆チョコが店頭から消えた。
なぜだ?!
最初は品切れかと思って日数を開けてご機嫌を伺いに行っていたのだが、どうも入荷の兆しがない。

ビター、ホワイト、カフェオレ、なんてな味があり、毎回どれから食べようかしら?
なんて溢れる唾液を飲み込みながら3種類を大人買いしていたのに。
ちなみに人それぞれ価値観は違うのだが、チョコレートに150円以上のお支払は自分の中では大奮発の嗜好品である。

そんな夢のような時は長くは続かず、ひっそりとコーヒー豆チョコ販売の幕が閉じた。
・・・たまに思うのだが、お菓子に限らず食べ物全般の製造販売会社は商品への愛情を失うのが早すぎではないだろうか?
ロングセラーや自社の定番商品は安定の地位をもって販売されているが、
新商品は短期間での売上を伸ばさないといけない宿命で足が短いというか何というか。
今まで何度お気に入りの商品が消息不明になり枕を涙で濡らしたことやら・・・

商品陳列の棚争いも激化しているのだろうが、物事の流れの速さに何だか哀愁を感じる。
まぁ、コーヒー豆チョコ自体が製造中止になった訳ではなく、輸入食品を扱っているお店にはあるのだが、わざわざコーヒー豆チョコ一点絞りでお買い物に出る程能動的にはなれないのであった。


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