た、宝くじ! |
2008-8-18 18:34 |
全く関係ないが、一瞬、身近な、全くの他人が3億円当てたらしい。
正しくは、一瞬の他人の身近な人で全くの他人。
出先から、大通りをとぼとぼと駅に向かっていた。
夕方、帰宅途中の人々でごった返している通りにて。
何やら、後ろから
「あいつ、もう銀行行ってるんじゃない?」
と、中年サラリーマンの1人。
「3億円だもんなぁ宝くじ。」
何ぃ?!!!急に耳が、ダンボになる。
続いて会話は、「もし自分が当たったら」話に変わる。
切り出したサラリーマンは、
「即効、銀行に行き、現金に変え、通帳を作る」
そして、思い出したように「入金する前にコピー取る」と言った。
何気なく聞き逃すところだったが、コピー?なぜだ?
紙幣の印刷番号でも控えるのか?
いや、控えたところで、預けてしまえば他の紙幣と混ざって、意味をなさない。
札束を、アタッシュケースに入れたり、山にしたりして写真を撮る、と言うならまだわかる。しかし、コピーである。
3億枚の紙幣を1枚1枚コピー?それは紙幣の偽造で犯罪だ。
なんだ、なんだ?!
事務所に戻るまで悶々と考えていた。
早速ブログに書きなぐっている今、1つ気づいてしまった。
。。。コピーって、現金じゃなくて宝くじの事ね。。。
全くの他人の、更に遠い人の宝くじ当たり話に、すっかり舞い上がってしまった。
自分の買った宝くじは見ていない。
まだ、夢を見続けたいのである。
|
(トラックバックURL) http://naturde.com/step_blog/archive_152.htm
|
コメント |
|
コメント一覧 |
|
トラックバック一覧
|
|