お客に言えない「原価」に秘密 |
2008-8-21 07:01 |
マル秘情報取材班[編]の、雑学的書籍である。
あまり難しい本ばかりを読んでいても眠くなるので、たまに頭に優しいエッセイや雑学本も読む。
この本は、
ジュースの自販機や食べ放題、飲み放題の「得する原価」
安売りメガネ、たばこ、化粧品などの「日用品の原価」
漫画喫茶、家電ディスカウントストア、中吊り広告の「ウラの原価」
自費出版、打ち上げ花火、格安海外パックツアーなどの「趣味と遊びの原価」
1000円理髪店、コインランドリー、100円ショップなどの「暮らしの原価」
と、5つの項目に分け、その原価の詳細について書かれている。
調査資料として、綿密に分析している訳では無いので、1つ1つの項目が2〜3ページで終わるため、隙間時間の暇つぶしには面白い。
その中で、早速参考にさせて貰ったのが、「うなぎの得する原価」。
うなぎ屋さんで、松・竹・梅どれを食べるのが一番お得かについて書いてあったのだが、先日うなぎ屋さんにて、本に書かれてある通り注文。
本当か嘘かは別として、本人達は得した気分になっているので大変満足した。
情報に踊らされてる感もあるが、元々そこのうなぎは美味しかったりもする。
まぁ、結局のところ、消費者の満足度が価格を決めるのだろう。
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