サスペンス観賞の女王 |
2008-9-13 14:51 |
民放の2時間ドラマである。
先週の土曜日に2夜連続のサスペンスドラマを観賞。
1夜目が終わり、友人とああだこうだと推理をし、2夜目に突入。
2夜目は、「この人が怪しい」「やっぱりこの人が。。。」と、前夜共に観賞した戦友とひたすら実況メール。
最終的な勝率として、ほぼ自分達の推理が正しかった事に満足してそのドラマは幕を閉じた。
さて、1夜目から2夜目が始まるまで、深夜のダイジェスト版なんかを見てしまったために大推理大会が行われていた。
普段の仕事でも、ここまであらゆる可能性について考えられれば、もっと良いパフォーマンスが出せるのではないかと思うくらいの頭を使った。
なので、終わってしまった当日は虚無感に苛まれる。
しかし翌日、何気なくつけたテレビの2時間サスペンスに遭遇。
どちらからでも無く実況メールで戦いの火蓋が切られた。
放送中ずっと「この人怪しい」「ああこの人絶対危ない」と、デジャブのようにハラハラと推理を展開する。
結果、前夜の2夜連続サスペンス程の推理力を発揮するまでも無く幕が下りた。
更に翌日、翌々日、そのまた次の日、示し合わせたわけでも無いが、毎日のように放送される2時間サスペンスに、一喜一憂、推理力全開の実況メールが飛び交う。
テレビ欄をチェックしてまで熱くなっていた訳では無いが、どちらかがサスペンスチャンネルに出合ってしまったら、戦のファンファーレがメールに乗ってやって来る、そんな日々が続く。
そして昨日、少し遅れて帰宅したものの、テレビをつけると、すでに我等がサスペンスドラマが始まっている?!
慌てて戦友に戦いのファンファーレを鳴り響かせるものの、返事が無い。
ああ。。。ついに力尽きてしまったか。。。
毎回そうだったのだが、かぶりつきでドラマを見ていたのではなく、ご飯を食べながら、ネットやりながら、と、ながら見をしていたので、とりあえずご飯を食べながらチラチラ見始める。
思えばこの1週間、ずっとサスペンスドラマに振り回されてきた。
待ち遠しい程見たい訳では無く、遭遇すると見ずにはいられない。
大体、いつも出演者全員が容疑者に見え、ドラマプロデューサーの思うツボ君。
名探偵には程遠いが、優良な視聴者だったと思う。
そして、今夜もサスペンスドラマがあるのは知っている。
それを見るか見ないかは、まだわからないが、とりあえずこの1週間の皆勤賞であると共に、友人より1作多くドラマを推理したので、サスペンス観賞の女王の座は頂いた。
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