不謹慎な経済学 |
2008-9-17 21:39 |
田中秀臣さん著者
この本に2度目の挫折。
本日、勇気を持って読み終わる事を棄権する。
そして声高に言おう!
「間違えた!」
いや、間違えたという言葉が正しいのかはわからないが、私は「さおだけやは。。。」や、「スタバではグランデ。。。」「おみくじの原価は。。。」(以上、全て書籍)的な、経済をわかりやすく書いたエッセイ的な読み物のつもりで、この本を購入した。
この本は第16章からなるのだが、第6章までは、パリスヒルトンやツンデレなど、世間の話題になった事項を織り交ぜて書いているので、何とか読めたのだが、全般的に学問の紹介本のようで、とにかく参考本の引用が多く、まさしくレポートのように思えた。
正直、この当時「やばい経済学」「まっとうな経済学」といった本を読み漁っていたので、その流れでこの本を手にしたのだが、明らかに前筆した2冊の本と書き方が違う。
この本を読んで、初めて自分が引用本が苦手なのだと思い知った。
完読する事が出来なかったので、ご紹介には至らず。
この本のせいでは無いが、やはり本を読むにも相性があるんだろう。
2度目の挑戦も、やはり前回と同じくらいのところで挫折。
しばらくは、頭を休めた本を読もうと思う。
今回、中々読み進まなかったために、既にストックが溜まっている。
しかし慌てる事は無い、秋の夜は長いのだ。
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