河川整備6 |
2008-10-1 19:32 |
河川整備もシリーズ化してきたので、ついに「環境」カテゴリーを作ってしまった。
ファイナルストーリーを執筆し終えたと思っていた河川整備シリーズ。
しかし、本日悲しい出来事のために緊急復活である。
今朝のホヤホヤな出来事。
プラプラと、大好きな最寄の川沿いを歩き、ふと下に目をやる。
?!なぬぅっ?!!!
なんと、大人用の自転車が投げ込まれている!!
誰かが転んで落ちる程、周りの柵は低くない。
自転車ごと落ちるには、相当な根性が無いと無理。
と言う事は、誰かが投げ込んだのである!
突発的な癇癪?力自慢大会の名残?魚の餌と間違えて?
う〜ん。。。状況は推測にしか過ぎない。
が、しかし自転車は故意に投げ入れられた事は確かだろう。
この川は、河川整備が入り、生コンが丸出しになり、景観が損なわれてしまったと言えども、水は綺麗に澄み渡り、川底の小石の上をサラサラ。。。いや、もう少し急流で流れていて、のどかな日曜日には日向ぼっこする人も後を絶たないくらい地域密着している。
そこに、がっつり自転車が投げ込まれているのである。
朝から悲しみでいっぱいになる。
川の水と陸上からはかなりの高さがあり、それを拾い上げるのは大変な労力だ。
何事にも言える事だが、元に戻す事の方が大変!
割れた皿を元に戻す事や、ひび割れた友情を取り戻す事や、。。。ん〜っ例えが違うなぁ。
何はともあれ、何を思って川に自転車が沈んでいるのかは知らないが、もしも不法投棄なら嘆かわしい事である。
人間が便利になるために作り出した物を、不要になったから自然の中に投げ捨てる。
今更捨てれない便利な生活がある事も確かだが、自然を、全ての生物と共有し、共存していく事を考えていかなければいけないのではないのだろうか。
朝から重い1日だった。
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