スタンプラリー 〜ロンドン短期留学編その18の1〜 |
2008-10-4 12:05 |
ロンドン生活にも慣れたある日の夜、マギーとアランから改まって離しがあると切り出される。
紅茶を飲みながら、ニコニコする2人を見つめる。
「私達は、結婚してジェットが産まれてから2人でお出かけする事がなかったの」
と、マギー。
早い話、明日の夜2人で食事したりデートを楽しみたいとの話だ。
きゃっ!なんて素敵な話!と、微笑ましく聞いている。
が、よく考えてみると、明日の夜はジェットの緊急ベビーシッターに任命されているのだ。
ぬおっ!生活に慣れてきたとはいえ、まだ英語がおぼつかない。
大人のマギーやアランは、発音も悪いなんちゃって英語を、何とか理解しようと一生懸命聞いてくれるからお互い意思の疎通が出来ているのだが、4歳のジェットに同じ理解度を求めるなんて、もってのほか!
多少の不安を残しつつ当日。
マギーからは、「ジェットがどんなに遊んでいたいと言っても、20時にはGo to Bedさせてね」との指令が飛ぶ。
ジェットはヤンチャな男の子。一抹の不安。
が、しかし、母親マギーの言いつけは絶対!
これは何が何でも死守!と意気込んだ。
〜その18の2に続く〜
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