ウォンテッド |
2008-10-8 23:26 |
銃バンバン!のアクション映画である。
平凡な主人公が、ある日、とあるきっかけで秘密暗殺組織に入り、過酷なスナイパー訓練を受け。。。というあらすじ。
映画館で気付いたのだが、R指定の映画。
R指定するだけあって、とにかく銃でガンガン人を撃ちまくる。
しかも撃ったシーンは、映像がマトリックス的なスロー再生になるから更にグロい。
銃を撃つシーンをカッコ良く演出しているため、銃保有率の高い国では若者に見せるには危険では?と思うほどである。
悪と戦って、という程感情移入のある暗殺ではないため、ただひたすらに撃っている印象しかない。
しかし、カーアクションシーンは度迫力!
車がベコベコになるまで撃ちあいがあるのだが、音の迫力もさることながら、ときおり混ざるお笑いシーンには、まんまと笑ってしまった。
ストーリーは冴えないが、アクション映像は弾丸の飛び方からカーチェースのシーンまで見所満載だと思う。
が、しかし、やはりグロい部分と、悪かも分かりかねる人間に向かっての銃乱射にはひいてしまった。
「アサシン」や「レオン」で描かれる暗殺者達には、人間の心の痛みが描かれているが、この映画の暗殺者達には心の描写が感じられなかった。
観たいと思うのであれば、劇場鑑賞をお勧めするが、作品自体はお勧めではない。
しかし、アンジェリーナ老けたなぁ。。。
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