サスペンス観賞の女王脱落?! |
2008-10-11 16:09 |
いまだにサスペンスドラマ観賞が続いている。
以前「つぶやき」カテゴリーで書いたが、民放の2時間枠で開催されるサスペンス観賞漬けの日々の追伸である。
夜な夜な友人と「この人が怪しい」「この人が次に殺害される」「容疑者が出揃った」などと、ひたすら偽者探偵を気取り、携帯メールで推理のやりとりをする。
ここまで来ると、ある種、儀式的な時間。
なぜ偽者探偵と自称するのかと言うと、大体出演している俳優さんで犯人の当たりをつけるからだ。
実際の事件操作では、「まさかこの人が。。。」と言うような人だったりするので、どんだけドラマで推理していても役には立てないだろう。
さて、そんな日々も下火になるかと思いきや、昨夜はついに友人の母親まで参加しての大捜査戦が開始された。
もちろん、友人宅と我が家でメールが行き交う。
しかし今回、私達はあろう事かサスペンスドラマがある事を忘れており、ふとテレビをつけたら放送が始まっていたので、慌てて友人に知らせると言う幸先不安な開始。
既に事件が起こっていたため、母親を交えた3人で足並みを揃えて出遅れる。
が、とりあえず有名どころの女優さんが被害者と関係がある事から、私は一先ずその人が犯人だと目星をつけた。
友人は、睡魔も手伝ってか、いまいち反応が鈍い。
しかし、ここで友人の母親が大金星を上げる!
後に被害者との関係が明らかになってくる、一見関係無さそうだった、もう一人の女優に目星をつけたのだ。
そしてドラマが進むうちに、私達の容疑はその人で固まった。
ちなみに私が最初に目星をつけた女優さんは、次の事件の被害者となってしまった。
大捜査戦も終焉間近、犯人当ての勝負に負けた事を認め、素直に友人母を賞賛する。
すると、不穏なメールの返信。
友人母が「サスペンス観戦の新女王」として名乗りを上げたのだ。
なにぃ?!!!
たった1回のドラマ放送を友人より多く見ただけで、女王の座を欲しいままにした私に対しての挑戦状が?!
がしかし、こんなに全員不利な状況で早々と犯人をあげたのはお手柄。
ここは潔く女王の座を譲ろうと思う。
短い女王の座だったが、素晴しい事件を解決してきたという自負がある。
その誇りを持ち、次回未定の女王争奪戦に挑みたい。
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