バッグ即席販売場にて |
2008-10-30 20:46 |
今月始め、出向先の会社に「バッグの安売り販売!」のハガキが届いた。
年に数回催されており、登録している人にハガキでお知らせが来る。
「300円〜3,999円」と書かれたハガキに興味津々。
マーケットリサーチの思いもあるが、何よりもビルの1室で開催されるという、何やら怪しげな雰囲気に鼻をクンクン。
そして本日、待ちに待った開催日。
ハガキを、席の卓上カレンダーにクリップ留めし、開催日に「お買物」シールを貼ってまで心待ちにしていた安売り。
この素敵なカレンダーについては日を改めてご紹介するが、とにかく今日は朝からソワソワとバッグ販売に浮ついていた。
あまりにも初陣を楽しみにしていたので、周りの熱い協力と、一緒に引率してくれる女部長さんのご好意でお昼休憩の少し前に連れ出った。
当初、地域のバザー会場のイメージだったのだが、よくよく話を聞いてみると普段はオフィスである1室を、その日のみ売り場会場とするらしい。
ありゃ?数人のおばちゃんと小競り合いし、がま口財布なんか尻目にしながら物色大会かと思っていたが、何やら利かせた鼻は嗅ぎ間違いの様子。
普通のビルの、普通の会社の、普通の部屋のドアが開け放され予想以上のバッグの数が見える!
おぉ!
最近は、バーゲンやショッピングなんてご無沙汰なので鼻息も荒くなる。
そこには、デパート等で売ってる皮製のバッグから、手作り?と思わせる毛糸で編まれたバッグの数々、リュックやビジネスバッグもある。
そして私の今回のお目当てはビジネスバッグ。
普段のバッグには、オーガニックトートバッグを使っているので、お洒落バッグには目もくれず、ビジネスバッグを吟味。
ビジネスシーンにおいて、トートバッグが活躍出来ないのは残念だ。
いくつかある中から最適と思われるバッグをチョイス。
全てのバッグには値札が無いため、正直ビクビクしながらお会計に向かう。
「1000円です」
おぉ?!!!
最高値で3999円だが、値段がわからないと急に臆病な初心者、ど素人ショッピングをした自分が何だか残念に思えた。
女部長さんは、両手一杯にバッグを抱え、可愛い毛糸のボンボンがついたバッグを色違いで、その他いくつか可愛いバッグもお買い上げしたが、その値段の安さにビックリ!
どうやら、この会社は卸業者さんらしく、シーズンオフになる商品を叩き売りしているらしい。納得。
お昼になると、会場は若いお姉さんで大混雑!
やっぱり女の子はお買物には目が無い。
一人ビジネスバッグを持って高らかに会場を後にした。
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