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デスレース
ポール・W・S・アンダーソン監督 アメリカ映画

ギリギリ観てきましぃ!!
11月下旬の公開にもかかわらず、最寄の映画館での最終上映が18時からという、何とも仕事人には優しくない時間帯だったため、いつ行こうかとモジモジしていた。
ついに重い腰を上げ上映時間を再度検索してみると、何と?!
ほとんどの映画館では19日で終了!!
なぁにぃいい!!!
急いで最終上映時間を確認すると、20時30分とある。
ぬほほほぉ〜っ。何とか間に合いそうな時間だ。

と言う事で、久しぶりの劇場観賞。
最初に感想を言うと、「面白かったあああ!!」である。
以前、趣味でレースをやっている知り合いにサーキットに連れて行ってもらい、助手席でレース堪能!という素敵な休日を過ごしたのだが、その時のことを思い出した。
やはり車はマニュアルに限る!
コーナリングでギアをガシガシやる姿は目茶目茶かっこいい!!
ガガッツ、ガコガコ、ヴォオオオオ〜っ。。。。
とりあえずギアチェンジからアクセルを踏みちぎり加速する様を文字で表現してみた。そして表現力の乏しさに改めて気づく。

さて、肝心の設定内容はちょっと笑えない。
2012年、アメリカの経済不況により街には失業者が溢れ、犯罪の増加と共に刑務所の収容キャパが超えたため、民間に刑務所運営を委託する事になった時代が描かれている。
監督は、何も今日の世界経済大暴落を予測して作った訳でも無いだろうに、ちょっと皮肉なはじまり。

民間に委託すると言うことは、当然営利目的の運営となる。
すぐに刺激が薄れてしまう人々から、どのようにして利益を出すか?!
という事を考えた結果、エンターテイメントとしての刑務所が建設され、囚人達には自由と引き換えに、収容所内に作られている専用のコースでデスレースという過酷なレースをさせ、その模様をテレビ中継にしてその視聴権を販売するのだ。

レースで勝つためには何でもあり!
にしてしまうと、野蛮な殺戮映画になってしまいそうだが、この映画にはルールがある。そのルールがあるためにレースが非常に面白くなっている。
ルールは簡単で、コース内にマンホールの蓋のようなものが設置されていて、それには武器や楯などのマークがある。
一番最初にそれを踏んだ(通過した?)車が、その蓋の機能を使えるようになる。
すなわち電源ONになるのだ。

先頭を走るのが有利か?!
違うのだ。
マシンガン機能を先頭で装備出来ても、後ろの車に乱射する事は出来ない。
各自の車にはメカニックチームがついており、基本的にどんな装備をつけても良いようだった。
しかし、あくまでもルール通り、その装備が使えるのは機能電源をONにしてからの話。
イメージ的にはマリオカート?のような感じかも知れない。

車自体はマシンガン装備していたりするので、普通のスポーツカーのようなかっこ良さとは違うのだが、レースシーンは迫力満点のチェイスレースだ。
ブォンブォンのエンジン音に、マシンガン乱射、爆破の連続に、映画館で観て本当に良かったと思った。

ちなみに、人が自己の利益のために人を殺したり、レース中に死んでいくレーサー達の死に様映像はグロい。
ホラーや戦争モノが苦手な人には映像はお勧め出来ない。
1時間30分という映画にしては、悲しみあり驚きあり笑いありの映画で、観終わった後は結構すっきりした感じになるのではないかと思う。

ところで、この映画は「デスレース2000」という映画のリメイク版らしい。
帰ってネット検索した時に初めて知ったのだが。

設定内容が違っているようなので、機会があれば観てみたいと思う。

今回の映画館は、初めて行った新宿三丁目の映画館だった。
上映終了に近いせいか、観客15名程のアットホームな人数で観賞。
私と友人は、油断していたシーンで突然の驚きに「うわっ!」と、声を上げてしまったが、周りはシーン。。。
えぇえええええ?!
皆驚かないの?!なんで?なんで?
な思いが多々見受けられた。
う〜む。。。皆はあんまり映画にのめり込まないのかなぁ。。。
上映中にお喋り解禁!とまでは言わないが、一喜一憂で声を上げるのも駄目なのかなぁ。。。
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