文字変換 |
2009-1-25 19:42 |
携帯メールをするうえで、悩ましい事がたまに勃発。
最近に始まったことでは無いが、メール入力時の文字変換で彷徨うことしばしば。
という事を踏まえて、先日の「独活の大木」事件の際、思いつく気になる単語をなんと国語辞典で引いてみた!!
正しくは、仕事場の総務のレディーさんが辞典を机に隠し持っていたので、気になる言葉を浴びせかけ、レディーさんに引いてもらった。
その気になる言葉シリーズ
@ふとん
これを携帯メールで変換すると「布団」「蒲団」が現れる。
さて、どっちがどうなの?わかります??
ちなみに自分は「ふとんを干す」などをメールで伝える時、大抵気分次第で使い分けていた。
一度、友人にこれはどちらが正しいかを問いただしたところ、友人曰く
「う〜ん。。。掛け布団が「布団」で敷蒲団が「蒲団」では?」
おぉ?!なんだか合っているような、納得出来る意見が飛び出した。
しかし今回は国語辞典様という強いお方がついている。
早速調べてもらうと、
「「蒲団」は昔使っていた漢字で、現在は「布団」を使用する」
的なことが書いてあった。
むむ?!所謂「旧漢字」という事なのかい?
どうにも腑に落ちない。むしろ、友人が何気に言った上か下かの違いの方がよっぽどしっくりくる。
しばしのモヤモヤの後、「?!」閃いた!
「昔の蒲団というのは、藁なんかを使ってたりして羽毛なんかじゃなかったはず!
いつしか豊かになった人々は布を使い、羽毛なんてのを入れ始めたから「布団」に変化したんだ!!」
と、勝手に落としどころを決めてみた。
側にいた総務レディーさんも何だか「そうかも」的な暗示にかかった。
してやったりだ。
まぁ何にせよ、「ふとん」は「布団」が主であり、「蒲団」も間違えではないという事が判明。
Aかっこう
「カッコいい」なんてのをメールしようと変換すると、「格好」と「恰好」が現れる。
こちらもやはり旧漢字と新漢字の違いである。
「格好」が新で「恰好」が旧。
例えば「さいとう」さんの「斉藤」「斎藤」「齊藤」が難しい漢字から易しい漢字になるのは理解できる。
しかし「恰好」から「格好」に変化するに至るには、一体何が起こったのだろうか?
気になる事は辞書で引く!
という素敵な事をやらかした割には、モヤモヤと解決していく様子は何だか腑に落ちない。やはりここは「イミダス」や「知恵蔵」なんかを入手するべきなのだろうか。
生涯に1度「イミダス」を購入したことがあるが、出だし数ページで邪魔な物体となった気がする。
変換のせいか頭の容量のせいか、段々と漢字が思い出せなくなってきている。
まずいなぁ。。。
今日も些細な日常で躓くのであった。
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