明るい一族計画 |
2009-4-18 08:40 |
いつものようにサスペンスの女王降臨。
今週は比較的早い帰宅でサスペンスドラマを堪能する事が出来た。
さて昨日、ぼんやりビールを片手にネットしながらのサスペンスドラマ。
事件解決に大変重要なキーポイントとして、血液型の話が浮上。
事件の発端が、旦那さんでは無い愛人の子供が産まれ、その事を知った旦那さんが自暴自棄になりその息子のお嫁さんに手を出し、お嫁さんがその旦那さんの子供を。。。と、複雑な人間関係に陥った一族の話で、その事実を姑さんとお嫁さんがひた隠しにするも、血液型が隠し切れない事実を露呈させる。
今回は、結構早い段階で犯人が特定出来ていたので、推理よりもストーリーの流れを演じる俳優さん達を微笑ましく見ていたのだが、とあるシーンの台詞から、社会人としてボンヤリ人生を嗜んでいる自分に衝撃的な事実を突きつけられた!
キーポイントである血液型の話のシーンで、なんと!犯人の姑さんと自分が同じAB型だったのである!!!
同じ血液型なら世界中に何千万、何億人といるので、そこに衝撃を受けたのではなく、AB型からは、どの血液型を組み合わせてもO型が誕生しないという事実を改めて突きつけられたのだ!!!!!
のぉ〜おおおおおおうッ!!!
実はO型のナイスガイには密かな憧れがある。
大きく偏見発言になるが、O型の紳士達には溺愛、寵愛、優しさの大判振舞い!ってくらいに親切かつ優しい扱いを受けた記憶しかない。
つまり、何をやらかしても大らかに放置してくれる。
なので心おきなく大失態に踏み込める。
そんな過大評価と共に、家族の一員にO型って素敵!
なんてどこかで妄想していたのかも知れない。
(ちなみに我が家は父B型、母A型、兄B型、自分AB型の、B型比率が高い家庭)
本人は全く意識していなかったのだが、O型が誕生しないという事実があまりにも心に刺さったので、そんな夢があった疑惑である。
早速、遠隔自宅操作で同じサスペンスを見ていた友人に打ちひしがれ、悲しみいっぱいのメールを送信。
すると友人から「私はAO型だから何型も生める」と、勝ち誇った返信。
友人に全くそんな気は無いのだろうが、今や卑屈になっている自分としてはそう受け止めた。
しかし!自分がO型を生み出せなくても、O型のナイスガイを捕獲することによって、家族の一員にO型が投入されることになる!
すぐさま友人にメール。
「あぁ、そうすれば孫にO型が生まれる可能性あるね」
友人が予想以上に血液遺伝に詳しい事に驚きながらも、自分が頭首の壮大な一族形成スペクタクルが生まれた。
頭首(自分)AB型、ナイスガイO型⇒跡取AかB型、跡取の嫁AかBかO型⇒末裔O型
まるで天下統一を目指す戦国武将のように天守閣から都を眺める気分である。
まぁ、孫の前に息子すらいない現実を見据えるのは暫く後にしよう。
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