エコ妄想で名案! |
2009-5-20 21:06 |
ランチタイム。
ぼんやりといつものNHKニュースも終わり、地域番組が始まった。
既に完食し終わり、お茶なんて飲み散らかしていると、テレビ画面に涼しげな浴衣姿のレポーターとゲスト。
?!これって!!
不意に閃き立ち、周りのレディさん達に思いの丈をぶつける。
「男の人の夏場のスーツって暑そうだよねぇ。」
もちろん夏用に生地が薄くなっているのは知っているが、紺やグレーが多いせいか、どうも見てるこちらは暑そうである。
そ・こ・で!
クールビズをもう少し前進させて、男性はスーツ改め浴衣をビジネススーツにしては如何だろう!
主に携帯と財布が陣取るとは思われる袖には、必要な筆記用具や電卓なんてのを忍ばせたり、冷房をひかえて扇子で涼をとったり。
思いがけない妄想は膨らんでいく。
「で、浴衣を一人で着れない男性も多いから、そこは奥様に手伝ってもらわねば!と言う思いから結婚率上昇!」
現代社会は、食事は作らなくても買って食べる事が出来、洗濯もコインランドリーなんてものもあるためか、自分一人で生活する事には不自由が無いと言っても過言ではない。
そこで、ビジネスマンにとって身だしなみはとても重要。
しかし、着付けはなかなか難しい。
やはりここは繊細な女性の力を!
ようこそウエディングベル!と言うこじ付け方程式。
しばらく膨らむ妄想風呂敷を広げていると、レディさんから
「でも、そうすると実家から出ないって男性が増えるのでは?」
すかさず切り返す!
「と言う事は、地元に留まり、地域の若者不足も解決!なのでは!!!」
もうすっかり自分の妄想に酔いしれた瞬間である。
心地よい社交辞令?の賛辞に気を良くしつつ、
「で、この思いのたけをどこに提案すれば取り上げてもらえるのだろう?」
との疑問。
国会予算決議や、揚げ足取り合戦にも見えなくない国会中継のニュースを見かけたりするが、そこで表決を取るまでに持っていくには、まずどの省のご意見箱に投稿すれば良いのだろう?
世間を知らない自分が未熟なのか、興味の有る無しでしか国の仕組みを把握させない社会が未熟なのか。。。
きゃ、責任転嫁。
まぁ、こうやって疑問に思った事は気の済むまで調べるがよし。
ただ、クールビズの浴衣出勤が可決されたとしても、下駄をカラコロしながら歩ける道は少ない。
螺旋階段なんて下駄不向き階段ナンバーワンだろうな。
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