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財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方
國貞 克則さん著者

財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方 (朝日新書)
國貞 克則
朝日新聞出版
売り上げランキング: 1835
おすすめ度の平均: 4.0
4 近寄りがたい会計学、、、なので、こういう本も必要だと思われます
3 財務諸表を俯瞰する基礎的手法
4 図表にするとわかりやすい
4 ボクの様な初心者が分析を始めるにはちょうど良い方法
4 財務諸表の分析を始める一冊


久しぶりに本の紹介。
世の中には決算書の読み方や、わかりやすい会計の本はたくさんある。
どれがお勧め?
と、問われても、質問者がどの辺りの知識があるのかわからないので難しい。

戯言はさておき、この本は経理実務の話ではなく、その先の出来上がった財務諸表の分析方法について上場会社を例に同業他社比較をわかりやすく教えてくれる本である。
分析本なんてのも色々あるが、この本では著者オリジナルフォーマットを使用して電機、百貨店、携帯、金融etc...業界のBS・PLを作成し比較分析している。
これはとてもわかりやすい!
ROE、レバレッジ比率、総資本回転率、当期純利益率、財務分析に重要な数字を使って話は進んで行く。
著者の図表が見やすいため、見開きで同業他社比較をしているページは瞬時に経営状況を把握することが出来る。
勿論、その一瞬の状態でその会社を判断するなんて事ではなく、5期比較なんてのをしながら追々把握していく。

会計本を読む人にありがちなのが、読んでなんとなく把握して終わり!なんて事だと思うが、著者も言うように実際に上場企業の決算書から数字を拾って図表にする事をお勧めする。
より理解が出来るし、やはり手を動かすことの記憶の方が忘れにくいと思うし。
更に企業が出している有価証券報告書の中身を覗いてみるとその期起こった全ての理由が要約されている。

親切なことに、この本には実際に作図する作図マニュアル伝授の章がある。
エクセルを使って丁寧にピクセル指定までしてくれているので、どうやって作図したらいいかわからないから。。。なんて手を動かすのを諦めていた方は、是非一度お試しあれ!である。
ちなみに自分はこのオリジナルフォーマットを作成してはいない。
会計ソフトと言う強い見方によりサックリとデータが作れちゃうんだもの。
しかも最近の会計ソフトは良く出来たもので、分析画面でグラフなんてスイスイ出来てしまう。
まぁ会計ソフトはお高いし仕事以外で使う人も少ないだろうなぁ。。。

初心者向け!とまでは簡単では無いと思われるが、
財務諸表とは何か!までわかる方は、次のステップにこの一冊でお勉強なんてのも良いのでは。
読書の秋に如何でしょう。
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