それってどうなんだい? |
2009-10-26 22:34 |
先日、渋谷にて友人のバースデーをお祝い。
いえす!Happy Birth Day!
場所は葱や。
バースデーガールの希望により葱料理にありつく事になったのだが、この店がわかりづらい!
渋谷の奥地にあると言う立地条件もさることながら、入り口が滅相暗いのである!
地図を片手に確実な道を通ったのだが、まさかの通り過ぎ。
しかも二度も。
予約時間も過ぎている事だし、満を持して電話でナビってもらったもののそのままスルー。
まぁメガネをかけてない自分がナビの先人をきっていたってのが問題でもあるのだが。
さて葱料理。
ネット検索で1店舗しか見かけなかったのでこの「葱や」にしたのだが、まず出てきたコース料理の1品目がさつま芋のレモン甘露煮。
葱と思わせておいての芋攻撃に一瞬怯むも一口で笑顔に変わる。
とりあえず美味しい。
続いて焼き葱。
おおよそ2本の葱をぶった切ったまま火で丸焼き、そんな料理だ。
西京味噌らしきものを付けて食べる。
で、次は刺身だったのだがバースデーガールは生魚が中々お好みでは無い。
なので予約時に刺身を焼き物に変更してもらうと言う機転を利かせてみたのだが、出てきたお肉はサイコロステーキばりの角ばった3センチ四方の欠片で、ほぼ生肉。
レアは平気です!
なんて朗らかにしたものだから、
「これはバーナーで色づけしたのかい?」
てなくらいの生肉。
そして筋がある当たり肉を頬張ったが最後、顎が崩れるくらいの労力を虐げられる。
刺身を変更して頂いて言うのも何だが、刺身の方が良かった。。。
そして葱鳥鍋。
鶏肉、ツミレがわっさり投入され気持ち程度の野菜、大量の葱が後を追う。
お出汁は何だろう。。。何だか油ギッシュな汁だった。
しかしコッテリしつつもしつこ過ぎない感じはなかなか美味。
ただ、量が半端なく多い!
これは苦行の生肉を肉食レディーさんがガッツリ平らげたせいなのか、鍋に入れる具材も肉メインだったせいなのか、1造り目の鍋でお腹も心も一杯。
しかし2の鳥ならぬ2造り目の鍋が待機している。
この後、締めにケーキなんて。。。急に前途多難。
まぁお腹いっぱいなのをはしゃぎながらようやく締めのご飯!
これは単純に鍋にご飯入れてグツグツして卵落として、てなお粥だが金色に輝く卵のついた米粒に胸躍らせるよりも食べすぎの警笛があちこちで鳴っている。
結局食べ散らかしたのだが、しばらくお鍋もお粥もチューイー生肉もいいかなぁ。
で、ちょっぴり悲しい話!
ようやく食事が終わってメインのケーキ!
このお店はデザートにケーキは無いので持込したのだが、持込料金を取っているのに箱ごと持ってきやがった!!!
有り得ないですぅ!!!!
今までいくつかの飲食店で誕生日を開催したが、別途料金を取っているのに何もせず箱ごとケーキを出されたのは初めてである。
サービスって本当にお店によりきりだ。
プレゼントを渡しケーキをふぅっと消して完食。
流石にしばらく身動きが取れず。
満腹中枢はすぐには振り切れないが、今回はもう少しで振り切れるところだった。
むむぅ〜。。。。
料理は不味くは無いが、いかんせん持ってくる料理が冷え切っている!
持って来るのが無茶苦茶遅いせいなのか?!
しかもバースデーガールが主役なのに持って来る料理は主催者側に向けて置いて行く。
確実に接客業務に目が行き届いてないんだろうなぁ。。。
ちょっぴり残念な久しぶりの渋谷であった。
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