ボクシング |
2009-11-29 21:33 |
たった今ライブ中継のタイトルマッチ終了。
毎ラウンド攻め合いの戦いは、とても素晴らしかった。
結果は既に速報としてネットニュースにも出ているだろう。
ボクシングはそんなに詳しい訳ではなく、しかも今回の11Rまで、最終ラウンドは15Rだと思っていた。
意気揚々と友人に「最後までこの攻め合いが続くかしら?」なんてメールしたら
「へ?12Rでしょ?」
えぇえええええええええええええッ?!!!
急いでネット検索。
どうやら1982年に起こった事により選手の健康、脳のダメージを防ぐため12Rに変更になったとの事。
はうぅうう。。。そうだったのかぁ。。。
心のバイブル「あしたのジョー」では最終ラウンドが15Rだったから、てっきり15Rだと思っていた。
てへっ!にわかファン!。。。いや、そうでもない!
今回は亀田選手、内藤選手のどちらのファンでも無いので純粋にボクシングというスポーツを見ていたが、以前、戦い方が好きで試合中継はかかさず見ていた選手がいた。
畑山隆則選手である。
生涯戦績 29戦24勝(19KO)2敗3分
デビューから5年間ほど引分はあったものの無敗!
19回ものKO(内7回のTKO)勝ち!
その戦いぶりが大好きだった。
スタミナのある打ち合い、しかし闇雲に打つファイトでは無い。
そして見ている人々を熱くさせる男臭い試合。
う〜ん。。。レディさんの自分が男臭さを分かった風な口きくのもなんだが、とにかくファイトマネーでもなく、周りでサポートしてくれている人のためでもなく、自分が強い男と戦いたい!そんな思いでファイトしているのでは?!と感じさせるような選手だった。
畑山選手が引退してからすっかりボクシング観戦は遠ざかっていた。
心を熱くしてくれる試合、そんな試合が見たかったのだ。
今回の亀田選手VS内藤選手の試合も両者一歩も引かずの打ちあい戦となったが、試合前の余計な先入観のせいか、戦いあう両者が果して目の前の対戦相手と戦っているのか、後ろにしょっている何かのため、その先にある何かのために戦っているのか、なんて思ってしまった。
勝手に自分で変なフィルターをかけてしまったんだけど。。。
ボクシングファンの方々にとっては心を熱くさせる試合だったのかしら。
とりあえず久しぶりの話題の一戦だったなぁの夜である。
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