フィギュアぁ女子 |
2010-2-27 17:48 |
素敵なオリンピック女子フィギュアの戦いが終わった。
当日、ワンセグで無音のライブ中継を見ながらランチ食べつつの応援。
丁度キムヨナ選手の演技から見始めたのだが、ただただ素晴らしすぎて魅入るばかり。
「妥当真央ちゃん!」
と、ジャンプに力を入れていた昔のヨナたんが、全ての演技をパーフェクトにすべくリスクの大きいジャンプを控え、全ての項目を完璧に仕上げた。
ヨナたんの演技が終わった後、完璧に真央たんの金メダルは消えた。
どれだけ真央たんがパーフェクトの演技をしたところで、ヨナたんの加点とSPの点差には追いつかないからだ。
初めてヨナたんは演技終了後に涙を見せた。
本当に素晴らしい演技で素敵な涙だった。
そんな感動覚めやらぬうちに我等が真央たん!
ヨナたんの点数前にチラリと映った真央たんは表情も硬く、集中しようと一生懸命だったように見えた。
実際、嫌でも聞こえてくる大歓声。
そんな中滑り始めた真央たんの堂々たる演技!
これまた一瞬にして真央たん空気に変えたトリプルアクセルも決まり、高まっていく集中力に感動と共に尊敬が生まれる。
日本中の大多数の人々が真央たんの金メダルを期待し、直前のヨナたんのハイレベルなパーフェクト演技後からのスタート。
相当なプレッシャーだったろうし、自分の精神力を最高に高めなければ自分自身の弱さに負けてしまうという、並のハートでは押し潰されてしまう状況であの演技である。
中盤の溝にはまって1回転になってしまうジャンプ等、悔しい演技はあったものの4分間の間に人々を魅了し勇気を貰うことがあっただろうか。
そんな熱い気持ちになり、演技終了時の真央たんの表情を見て貰い泣きしそうになった。(会社では泣かなかったが、家でテレビ放送を見て何度も泣いた)
今回のハイレベルなオリンピックでの銀メダルは本当に凄い事だ。
ヨナたんに勝てなかったのは悔しい気持ちもあるが、最高の演技を見せたヨナたんが今回の金メダルである事は間違いないだろう。
大会が終わり、コーチであるタラソワコーチ改めタラちゃん(友人と自分だけで呼び合っているニックネーム)の批評なんてのも聞こえてくる。
構成が難しかったとか、曲の選曲が古いだとか。。。
う〜ん。。。
確かに昨年度の仮面舞踏会でオリンピックに出て欲しかった気持ちはあるが、鐘も真央たんなりに表現したのでは無いかと思う。
もう1年鐘を滑ると更に重厚な演技になるかとは思うので時間が足りなかった、そんな気がする。
さて、そんな我等がタラちゃん。
以前からずっと友人に「グーニーズに出てくる悪党一味のゴッドマザーに似てる!」と言ってきたので、何気に気になる存在になっていた。
で、ふとタラちゃんって、漫画「ガラスの仮面」に出てくる「月影先生」みたいでもあるなぁなんて思い立ち、じゃあ真央たんが「マヤ」で、ヨナたんが「あゆみさん」。
はうッ!!!
なんかわかんないケド、しっくりきた!
「ガラスの仮面」じゃなく「氷の仮面」!
そんな感じで妄想していると、何となく漫画ガラスの仮面を読みたくなった。
。。。まだ続いてるのかしら。。。
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