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親指牛
指を挟んだ。

先週、日曜大工ならず土曜大工でパイプ式の棚を組み立てていた。
何を思ったか真っ先に足先のゴロゴロからつけてしまい、後の作業を自ら手間取る状態に仕立て上げる。

たまに不器用だが、元々は棚でも電化製品でも自分で組み立てられるやれば出来る子なのでスイスイと作りあげていた矢先、
はうぅッ!!!
左手親指をパイプのつなぎ目とストッパーのプラスチックの間に挟み込んだ。

そもそもその作業は、棚を一段一段パイプに通しお好みの高さでストッパーを付けてしっかり固めるようにガンガン上から圧力をかけるもの。
冒頭でお披露目した通り、上からガンガンするには足のゴロゴロがかなりな勢いで足でまとう。
とりあえずゴロゴロしないように注意しながら上から体重をかける。
しかし上手くはまらない。
う〜む。。。さすれば!
両手でパイプをしっかり握り締め「えぇいッ!!!」と、出初式ばりにお腹でパイプに乗り上げた瞬間!
ツルンッ!
あうぅうううううッ!!!!
左手滑ってストッパーに乗り上げた上からパイプどぉ〜んッ!!!
Put on weightならぬWeight on hand!
(ちなみにPut on weightは体重が増えるとか太ったとかそんな時によく使われる)

痛みは一瞬だったが、挟み込んだ親指に目をやると見る見る血に染まっていく。
いやぁあああッ!!!皮膚って凄いぃいいいッ!!!
ん?!
血は一滴も流れる事はなく皮膚の中に溜まっていく。
これが所謂「血豆」誕生秘話なのだろう。

暫し動向を見守る。
静脈をやってしまったのか血は勢いよく流れ込んでいる。
ようやく溜まり終えたのか縦1センチ、横8ミリくらいのプックリとした血豆が出来上がった。
眺める。。。眺める。。。眺める。。。
ほくろのような血豆。

これをどうしたものかと友人に相談したりネットで調べると、針で刺して血抜きをしつつ消毒で見守る説と、そのまま放置して自然治癒説が浮上。
あまりにも目立つ場所に血豆が誕生したため、はじめは地抜きを考えたが肝心の消毒がない。
無理強いしてバイキン入って悪化させる事もないかぁ。
と、言う事で放置することに決定。

それから1週間。
プックリ血豆はドス黒い塊に変わった。
サスペンスでよく見る犯行現場の血は赤々としているが、日がたつと血ってドス黒いんだよなぁ。。。なんて改めて思う。
黒い塊となった血豆をじっと見つめていると、何だか牛柄に見えてきた。
おぉ!自分は牡牛座だし、ついに体が牛へと進化し始めたのか!
飛んだ妄想を繰り出し始めると楽しくなってきた。

うぅ〜しっ!うぅ〜しッ!
しばし舞い踊った後、黒い塊がつぶらな瞳に見えてきた。
早速指人形のように吹き替えを入れながら親指を動かす。
蛇かなぁ。。。
クネクネ動かしながら様子を探る。
お?!
ちょっぴり親指を曲げて斜に構えるとニヒルなパンダに見えてきた。

ネット情報によると完治まで1ヶ月くらい。
黒い塊の後はカサブタのようにポロリと取れるらしい。
余命1ヶ月。
遊びは尽きないのであった。
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