新着アーカイブ
ブログお引越ししました!
(2016/10/3 16:16)
ブルーカラー
(2016/9/30 23:30)
DAY 7 (7/27) 1人の車窓から Cardiff to Bath Spa-感想
(2016/9/30 22:09)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-外伝 SHOP
(2016/9/29 23:30)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-その0-街徘徊 in 朝
(2016/9/29 10:12)

新着コメント
たりないふたり〜予告〜
by Esfloageslg (06/14)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by ナチュア (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by くにこ (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by セーラ (05/01)
年末年始の喰道楽 その1
by ナチュア (01/06)

新着トラックバック

ショップはこちらへ
Natur der Erde








ザ・ウォーカー
アレン・ヒューズ監督

後で知ったがこの監督、「フロム・ヘル」の監督だった。
なるほどぉ!
と、ちょっと知った被るが、こちらの作品映像も淡い茶色というか、内容的には重くて暗い感じだが、暗闇も冷たさよりも暖かい色で表現されていたように思う。
まぁ切り裂きジャックの時代のロンドンを舞台にしたサスペンス映画だが。

さて本題に戻りこの作品。
世界が崩壊した後の世界で、主人公が行く先もわからぬままただひたすら本をお届けに西に向う話。

ここ最近世界の終焉話が映画化されてたりする。
電気、ガス、水道というライフラインが機能しなくなり、食べ物すらままならない。
そんな世界で人はどうするか?!

はうぅううううッ。。。。
人が人を食べる状況にぃ!!!!
ゾンビでも無く人が生きるために人を。。。

と、言っても「弱肉強食によるサバイバルホラー!」
じゃないので、食べる人達もいればその他の動物で生き延びようとする人もいる。
勿論そんなグロテスクな映像描写はなく会話の中と食べた人に現れる症状なんてので表現されている。

ちなみにこの作品、人同士が食べあう事を強調した映画では無い。
そんな事実より信念とか権力の象徴とかそういう心の表現映画である。
たまたまこの映画の3日後、同じような世界崩壊後のストーリ映画を観たので、何となく共通する部分を強調してみた。

「ザ・ウォーカー」という邦題にはマーケティング力はあるが、
原題「The Book of Eli」の方が内容にしっくりくると思う。
そもそも何故歩くのかを描いたストーリーでは無く、あくまでも運んでいる本は何だったのか?!がテーマであり、ラストの皮肉な結末は原題あってこそだったのでは?!

なんて今更邦題にとやかく言ってもしょうがないか。

映像の色味は灰青み掛かったシーン、赤茶けたオレンジのようなシーン、どこを切り取っても一枚の写真のようで美しい。

のんびりした休日に一人で観る、そんな感じの映画と我思うのであった。
コメント
コメント一覧
トラックバック一覧


カテゴリー
つぶやき2016(28)
ナチュアデアエルデ(26)
エコライフ(35)
映画(48)
読書(72)
遊び(28)
帰省(21)
アマチュアズシェフ(31)
手土産お菓子(7)
つぶやき2010-2015(113)
つぶやき2009(144)
つぶやき2008(191)
旅行(ロンドン・パリ)1995-Dec(9)
旅行(ロンドン)1998-Mar to May(29)
旅行(NZ)2000-2001(0)
旅行(グアム)2002-Sep(0)
旅行(NY)2003-Feb(0)
旅行(バリ島)2003-Dec(0)
旅行(中国)2003-Mar(0)
旅行(プーケット)2004-Oct(0)
旅行(サイパン)2005-Jun(0)
旅行(ドイツ・オーストリア)2007-Apr(0)
旅行(バリ島)2006-Mar(0)
旅行(バリ島)2006-Jun(0)
旅行(韓国)2008-Dec(12)
旅行(England)2016-Jul(79)
合戦(上田)2009-Jun(10)




月別アーカイブ
2016年10月(1)
2016年09月(56)
2016年08月(14)
2016年07月(27)
2016年06月(14)
2015年01月(2)
2014年01月(2)
2013年12月(1)
2013年04月(5)
2012年09月(2)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(5)
2012年01月(3)
2011年11月(6)
2011年10月(4)
2011年09月(4)
2011年07月(3)
2011年06月(8)
2011年05月(4)
2011年04月(4)
2011年03月(8)
2011年02月(15)
2011年01月(8)
2010年12月(33)
2010年11月(22)
2010年10月(5)
2010年09月(7)
2010年08月(7)
2010年07月(6)
2010年06月(19)
2010年05月(7)
2010年04月(5)
2010年03月(10)
2010年02月(11)
2010年01月(19)
2009年12月(18)
2009年11月(19)
2009年10月(17)
2009年09月(29)
2009年08月(8)
2009年07月(5)
2009年06月(9)
2009年05月(18)
2009年04月(8)
2009年03月(17)
2009年02月(21)
2009年01月(42)
2008年12月(33)
2008年11月(34)
2008年10月(52)
2008年09月(38)
2008年08月(37)
2008年07月(47)
2008年06月(57)
2008年05月(23)