初盆の帰省〜シザーマンの由来〜 |
2010-8-22 22:51 |
最終アナウンスで仲良く連呼される事もなく無事にシートに着席。
早速、本日の反省会が始まる。
そもそも何故いつもピンポンを鳴らすのかを検証。
毎回ベルトで鳴らしているのだが、何故他の人は鳴らないのかが議題にあがる。
確かに皆は何故ピンポンしないんだろう?
チラリとベルトに目をやるとお洒落なベルト。
あぁ。。。
そう言えば以前兄は友達から「イタリア人に似てるよな」と、
漠然とした言葉を投げかけられた事がある。
それだけカラフルな装いをする事があるのと、ちょっと変わったデザインの物なんてのを着る習性がある。
と言う事によりベルトの穴には全部金具が付いてあり、確実に金属探知されるような代物だ。
そういう自分も、昔ロンドンに渡欧する際、張り切ってライダースジャケットを着ていたためにピンポンを鳴らした事がある。
ジャケットには恐ろしい数のジッパー付きポケットがあり、皮より金具の部分が多いのでは?!な物だったからだ。
今やそのジャケットは兄の部屋に飾られているのだが、血迷ってそれを着てこない事を祈りたい。
ピンポンの件は、お洒落ベルトのせいだと片付け、問題のハサミだ。
あまりにも兄は毎回ハサミを持ち込んでいるので、
「絶対、空港でブラックリストに乗っていて、「あ、ほら、またシザーマンが来たよ!」なんて受付で噂されてるはず!」
なんてな話になった。
だから今回、扱いが酷かったんだ!なんて話は飛躍。
他にもハサミ隠して無いか靴まで脱がされて!
すっかり兄の空港内でのニックネームはシザーマンになり、茶化すように話題は膨らんだ。
そしてこのシザーマン、やはり期待を裏切らず、またしても残念な出来事を提供してくれるのであった。
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