飛び石王将 |
2010-10-1 23:50 |
またもや餃子の王将禁断症状が勃発!
かねてから週2,3回通う程王将に魅了されている自分。
しかし、今年に入りメディアに露出が増えたせいか、地元のこじんまり王将にも行列が出現していた。
と、言っても2〜3人並んで直ぐに入店出来る程度だが。
そのせいでは無いが、節約もかねてここ1〜2週間王将から遠ざかっていたのだが、今週、満を持して「王将餃子食べたい!!!」旋風が巻き起こった。
まず日曜日、「夕飯に出向こう!」と前夜から企画していたのに、とある事情により喰らいっぱぐれた。
気を取り直して翌月曜日、もう後3駅ですよぉッ!!!てな電車内にて財布を忘れて残念なサザエさんに気付き泣く泣く王将を通り過ぎた。
火曜日は定休日だと知っている。
で、待つ事早5日目の水曜日!
ようやく!ようやく念願の王将餃子にありつく事に成功!!!
と、店前に数名の若者。
やや?!また行列か?
しかし並んでるような並んでないような、店の前の道路の向かい側にワラワラしている。
数秒様子を窺うも、
「並んで無かったら無意味だ!と言うか早く喰らいたい!」
と言う気持ちが逸り、若者を素通りして店内を外側から見つめる。
カウンターが数席開いている。
「ちッ!なんなんだよぉ!!紛らわしいなぁ!お持ち帰りならそれらしい態度でいてくれよぉ!!」
と、それらしい態度があるのかもわからないまま心の中で呟いた。
すんなり入店すると顔馴染みの店長さん&店員さんに快く迎えられ、見回すと空席がチラホラ。
ふ〜む。。。
やはりにわか王将ファンだったか?
もうブームが去ってやがる!
と、王将側の人間でも無いのに首を左右に振りやれやれ。
そんな水曜日を終え、木曜日は寄り道もせず真っ直ぐ帰宅。
そして金曜日。
またしても餃子に気付いてしまった自分。
パブロフの犬よろしく唾液たっぷりに王将へと吸い込まれた。
カウンターに座るや否や「餃子定食と瓶ビール」。
もう5年以上このセットで通い詰めているので、そろそろ「いつもの!」で通用しそうなのだが、シャイなため丁寧にオーダーする。
「安くて早くて上手い!」がモットーのような地元の王将。
ビールをグビリとコップ2杯目を飲み干す前にオーダーが揃った。
もくもくと箸を進めていると、後ろから
「ねぇママァ!見てぇ!女の子も一人で食べてるぅ!」
と、チビッコの声が響き渡った。
ぬぬぬぅ。。。チビめぇ。。。。皆の前でそんな大きな声で。。。
「女の子」なんて、嬉しいじゃあないかぁ!!!!!!
でへへへッ。
女の人でもなく女の子なんて呼ばれてすっかり有頂天である。
みのもんたさんから「お嬢さん」って呼ばれて喜ぶおば様達の気持ちがほぼわかった。
気をよくして食べていると、なんと!
女の子が1人で来店し5席程はなれたカウンター席に座った。
珍しいなぁ。
餃子屋さんに女の子1人で入る事が無いとは言わないが、自分が通い詰めて初めて自分以外の同類に遭遇した。
まぁこちらの手元に瓶ビールがある分、同類と呼ぶと失礼かも知れないが。
ガツガツと良く噛んで食べ終わると、コップに残ったビールを飲みながら先程後ろからご機嫌な声援を送ってくれたチビがいるテーブル席をチラミ。
はうッ!
一家で来ていたそのテーブルには外人のパパと日本人のママ、ハーフのチビっ子が座っていた。
な、なんてレアなシュチュエーション!
お一人様女子が2名、そして外人!
お酒が入っていたせいだとは思うが、何だか得した気分でいっぱいになり、お会計の際、5年近く通い詰めて初めて店員さんとプチ会話を交わした。
すっかり上機嫌になり家路に着いている最中、天気予報を聞き間違え持参していた長傘を王将カウンターに忘れて来た事に気付く。
はうぅうううッ。。。。
ま、いっか。
どうせ近々また行くし。
。。。ブログに書き散らかしている側から王将食べたくなってきた。
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