年末年始の喰道楽 その3 |
2011-1-11 20:03 |
元旦のお昼寝から目覚める。
とは言っても辺りはすっかり真っ暗。
ほんの転寝のつもりがダラダラダラダラしてこの有り様。
年も明けたら友人宅からお暇するつもりだったのだが、外は暗いし寒いしすっかり根をはる自分。こっそり連泊を決めた。
しかし肝心のお節もお昼には喰い散らかしてしまっていたため食料難に怯える。
チラリと時計を見るともうすぐ21時。
つまり相棒スペシャルが始まる時間である!
はうぅッ!!!いかん!いかんぞぉ!!!
このままでは喰らいッぱぐれる!!!
素敵な事に友人宅のマンション下はコンビニエンスストアー。
でかした!
慌しくパジャマから外着に着替えバタバタとコンビニに向う。
タイムリミット3分弱。
まっしぐらに第1コーナーを回りお弁当コーナーに走るも目ぼしいブツはいない。
その勢いで第2コーナーを回り菓子パン類を見つめるも色気も何も無い。
第3コーナーにて追加アルコールをゲットし第4コーナーに向う。
そびえ立つカップ麺。
よしッ!年明け2食目は君達だぁあああッ!!!!
カップ麺をゲットしレジに向う。
こんな時に限って先客万来。
モジモジ、モジモジ。。。
待つこと1分、体感時間30分。
ようやく自分達の番。
友人がポツリ
「てか、2人で待つこと無いから、先に帰ってな」
うほいッ!
一人お先に任務完了!と思いきや、
「相棒の最初の事件見といてね」
はうッ!新しい任務が!
しかもしかも、自分、ストーリーの説明ヘタですからぁあああッ!!!
ま、いいや。
とりあえずダッシュで帰宅しテレビの前に仁王立ち。
到着すると既に相棒は始まっていた。
じぃッ。。。
見つめていると友人が荷物を背負って戻ってきた。
「で、事件は?」
息を切らした友人が仁王立ちの自分に問いかける。
「。。。」
「何つっ立って見てんの?事件は?」
「。。。戻ってきて見たら始まってて事件なんて無かったも〜んッ!!!」
言い終わらぬうちに仁王立ちを止め、カップラーメンのお湯を沸かすためキッチンに逃走。
「。。。そんな事だろうとは。。。知ってたケドさ」
完全にぼんやりして状況把握出来て無い自分を罵る事もなく友人は後ろをついてくる。
そうして2日目の夜も更けていくのであった。
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