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ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島
マイケル・アプテッド監督

※震災前に鑑賞
シリーズ3作目のアドベンチャー映画。

本作の原作、ナルニア国物語は、愛すべきロックバンド「OASIS」のVo.リアムが、好きな本だか何かで紹介していた事があり、ロンドン留学中に原作本をお買い上げした思い出のストーリーである。

とは言え、1作目を観た時に何だかお子様向けの話だなぁ。。。
と、がっかりし、2作目は観たような観てないような。。。
あげく「ライラの羅針盤」とストーリーがごっちゃになっているという失態。

なので本作は観ようかどうしようか迷っていた。
が、別の映画鑑賞時に予告で観る限り
「素晴らしい映像!飛び出す3D!」
を魅せつけられ、友人のお誘いもあり観に行く事に。

早速上映初日にチケットを予約し館内に入る。
。。。少なッ!!!

まぁ、初日とは言えレイトショーもレイトショーの22時スタートだったからお子様の姿は一切無いとは思っていたが、花の金曜日、しかも封切初日!
こんなもんかねぇ。。。

そもそもいつも来るこの映画館は空いている。
レイトショー的な時間に観たりするせいもあるが
。。。しかし10人もいないって!!!

まぁ、とりあえず一番後ろの真ん中席を友人と陣取りスクリーンを凝視。
眼鏡の上に3Dメガネをかけて一人ターミネーター気分に酔う。

末っ子のルーシー大きくなったなぁ。。。
第1章では可愛いチビだったのに、すっかりお姉さん。
なんて思いながら話は進む。

長男、長女がアメリカ滞在、次男エドモンド、次女ルーシーが従兄弟の家に預けられているという所からストーリーは始まる。
原作自体が古いという事もあり、里子的なシュチュエーションを現代のチビッコはピンと来るのかしら?
なんてどうでもいい心配。

で、その従兄弟ユースチスが絵に描いたような意地悪っ子。
というか典型的なイギリス人顔!
そして意地悪で屁理屈が多い役に彼はピッタリ!
勿論、良い意味で!

そんなユースチスを巻き込んでナルニア国に三度連れ戻されるというのが本作で、光を奪われたナルニア国に光を取り戻す旅に出ているカスピアン王子との再会。
と言う事で航海のシーンが多く、どうしてもパイレーツオブカリビアンをイメージしてしまう。
パイレーツが上映される前は、「船と言えばタイタニック!」というイメージが定着しつつあったが、払拭され、今や航海と言えば海賊映画の代名詞「パイレーツオブカリビアン」と言っても過言では無い。

そんな戯言はさておき。
光を取り戻すための勇者の剣を1本、1本と見つけ出して行くのだが、今回の脅威は恐怖や不安を現実にする邪悪な霧。

「本物の勇者とは、心の勇気を振り絞る!!」

なんだか遠い目。
勇者=勇気
澄んだ瞳で信じていた時代があったなぁ。。。。
なんだろう?この大人になって心が濁った感。
純真無垢でいれた頃の自分に戻りたいのだろうか。

正直、ストーリーは古き良き時代の正義を描き出しているので情報の溢れた現代社会とシンクロしない。
しかし、友情であり勇気であり希望なんてのを全面に突き出されると、何かを信じてみたくなる。
子供向けに思える本作も、何となくな日々を過ごしている自分達に何かしら忘れていた物を思い出すきっかけになるのかも知れない。

海の映像はとても綺麗でアスランは実在するかのようなリアルさ。
時間が空いたなぁ。。。
なんてな時にぼんやり観るには良い作品だと思う。
。。。正規値段だと高いと感じてしまうケド。。。

とりあえず本作の感想の締め括りは、
「あれ?カスピアン王子ってこんなにカッコ良かったっけ?!!!!」
映画上映後、友人と向き合って出た第一声が全てを表すのであった。
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