もらいもの |
2011-7-30 08:31 |
この時期、ものをもらう。
「あぁ、お中元ね!」
いや、瞼に届くものもらいである!!!
この時期と言いつつも、昨年から届き始めたのだが、
感覚としては、左目がどうも重くなると言うのか違和感が発生し、
目をパチパチしてみたりギュッとしてみたり。
この時に痛みも痒みも無いので表現がしづらいのだが、野生の勘で
「あ、今年もご挨拶に現れたな!」
とわかる。
そのお届け物とは、目じりにプチリと赤い虫刺されのような症状で一年近く居座る。
昨年度は初心者と言う事もあり、
「失明するかも!!!」
と、相変わらずの重病説を唱え眼科に走った。
結果、2分足らずの診察で
「染る事のない、ものもらい」的な診断を受けた。
目に雑菌が進入し、そいつが詰ってる状況らしく、酷い場合はボッタリ瞼になり膿を出すための「切開手術!」なんて事もあるらしいのだが、自分の場合は抗菌の点眼をしてればいつの間にやら完治すると、高い初診料を払って伝授された。
見た目にもわからないので海賊並の眼帯の必要もなく、ただひたすらに点眼。
地味な作業を続ける事数ヶ月。
完治はせずとも点眼液を1本使い切ったところで治療を放棄し、伸び伸びと過ごしていたのだが、今年も夏の訪れと共にデジャブである。
「眼科のドクター!!!」
に駆け込もうかと思ったが、既に診察券は闇に葬り去っていたので、また高い初診料を取られるかと思うと浮かない気分になり病院に背を向けた。
というより、昨年度の診察で処方された点眼液がもう1本ある事に気付いたからだ。
急いで自宅のプチ救急箱を漁ると、案の定開封されず遮光袋に入った媚薬が1本現れた。
秘宝を見つけた盗賊はこんな気分だったんだろうなぁ。。。
なんて適当な妄想をしながら勝利の美酒に酔う。
と、まぁそんな長ったらしいくだりがあり今に至るのだが、結局これから毎年この時期はお届け物がやってくるのだろうか。。。
昨年度のドクターの話では、目の疲れやストレスからもこういう症状が発生することがあるらしい。
。。。というか、一昨年、目眩で耳鼻科に行った時も今年の春先に後頭部の痛みで脳内外科に行った時も、必ず
「仕事のストレスや疲れ、最近はパソコンでの長時間作業なんかが続くのが原因」
と、言われた。
。。。パソコン悪か?
それとも原因不明なものは全部そう言えば患者が納得すると言う都市伝説か?
どうにも腑に落ちないところだが、医療の素人はモニョモニョ言うなって事か。
しかし健康優良児と自称してはばからない自分が、この数年大嫌いな病院に足を運ぶ機会が増えている。
。。。老化か?老化なのかぁ?!!!!!
。。。多分違う。
責任転嫁も甚だしい。
確実に運動不足だ!
伊達君子選手の大活躍で年齢のせいに出来ない事が世界で証明された。
20代、30代で「肩や腰が痛くって。。」なんてな症状は、確実に運動不足である!
。。。お金のかからない運動でも始めなきゃなぁ。
|
(トラックバックURL) http://naturde.com/step_blog/archive_740.htm
|
コメント |
|
コメント一覧 |
|
トラックバック一覧
|
|