ピロリ菌戦争 初夏の乱〜その2〜 |
2016-6-21 12:24 |
健康診断でピロリ菌発覚したのは4月である。
時は6月。
そう、30日のビフィズス菌と何とか菌の増殖キャンペーン期間30日は既に終わっている。という事で先々週土曜日にドクターの元へと足を運んだ。
今回は、食事後6時間の空腹時間を要さなければ呼気検査が出来ない、
ってな事を学んでいたので起床から何も口にすることなく出陣。
診察券を出すという行為を忘れ、
明るく微笑んだ受付のお姉さんに1ヶ月前の状況説明をする。
何だか噛合ったような噛合わないような中、診察券で過去の状況を確認される。
あぁそうだ、診察券って情報管理アイテムだった・・・
しばしの待機後、受付に呼び出され、
3ヶ月分の菌薬処方を申し渡す笑顔の受付お姉さん。
「お世話さまで・・・」
ん?んん?
いやいやいや、呼気検査は?呼気検査は???
このために朝から何も口にしていない。
女医「お大事・・・」
自分「あの、ピロリ菌の検査はいつやるのでしょうか?」
帰りを促すお姉さんに被りがちに喰らいつく。
ざわつく受付のお姉さん2人。横から女医も参戦して何やら会話している。
更なる待機を申し伝えられ暫し待てしていると、
名前を呼ばれ今度は診察室に通される。
女医「えっと、前回呼気検査は・・・?」
自分「あ、診察1時間前に飲食したので検査出来なかったのです」
ようやく合点がいった様子で、呼気検査開始。
飲み薬を与えられベッドで右向いたり左向いたり。
どうやら薬を万遍なく行き渡らせる方法のようだ。
ぼんやりそのまま静かに3分待機。
酸の強い水と普通の水でウガイを3回づつ。
この酸の強い水が眉間に皺がよるくらい変な味。
柑橘系の酸っぱさとはまた違う酸っぱさというかなんというか・・・。
とりあえずウガイを済ませ、試験管に息を吹き込むこと3本。
正味10分ほどで検査終了、ここから4日で検査結果が出るらしい。
先ほど処方された3ヶ月分の菌薬を背負って家路へとついた。
世の中のピロリ菌発覚者のためにと思って書き散らかしているこのお題、
意外なシリーズ化の兆し!
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