DAY 2 (7/21) さすらいと言う名の迷子 |
2016-7-25 01:34 |
昨日の32時間を元気に過ごしたにも関わらず日本に生息している時と変わらず5時、いや4時過ぎに起床。
Breakfastは7時からなのでとりあえずBedの上でPCを開く。
直ぐにネットが繋がり日本(日本はお昼12時)の友人とチャット開始。日本に居る時と変わらない環境だとしみじみ思う。18年前はスマホやWi-Fiなんてないし、それどころか携帯も一般的ではなかったので短期留学3ヶ月間の日本の話題がさっぱりわからなかった。ミレニアムの年に1年間ニュージーランドに滞在していた時のヒット曲も知らず、帰国後にカラオケで歌われてもキョトンとする。
ひとしきりPCを稼働させていると7時になったのでCheck in時に指示された半地下へと降りて行く(Londonの建物は半地下から作られていて、建物と通路の間は2mくらい?空いていて光が差し込むので真っ暗ではない)。先人の外人オジサン4人組と外人オジサンが1人がいたが、どのような形態のBreakfastか聞いておらずキョロキョロと辺りを見渡すと、入口から向かって右手にオレンジジュース、コーヒーポット、コーンフレーク、フルーツポンチが見えた。
「ホテルの朝はビュッフェ!」という固定概念に縛られ、ためらいもなくオレンジジュースとコーンフレークを準備していると、ようやく給湯室のような所から従業員のオバチャンが現る。ぶつかり合う視線と視線。手にしていたコーンフレークを見て、
「ミルクはここ」と、先ほど目視していたマシーンを指さす。そして
「English Breakfast?」と聞かれる。
とっさの質問に「Yes, please」と答えたが、イヤ待てよ、English以外だと何があるんだ?と思い直し、「それ以外に何かあるの?」と聞き返すと、「No.」
・・・ぬ?
何故聞いた?何故Englishか聞いた??
頭に?マークが2〜3個浮かんだが、そのままEnglish Breakfastをorderした。
手持ち無沙汰で席にいると、後から来た外人さんが「English Breakfast?」と質問され、「Scrambled Egg and Bacon」とorderした。
おぉ!そういう事か!卵の調理方法を指定したり出来るんだ!」
思いもよらぬところで「English Breakfast」の問いの解答を見つけたのであった。
以下、本日のBreakfast:
・三角形にカットした薄いトースト2枚
・ソーセージ1つ
・半熟卵焼き
・焼きベーコン2枚
・ビーンス
流石、朝ごはんに重きを置くイギリス!
ガッツリ食事を一生懸命食べ散らかしたのであった。
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