帰国してかれこれ1週間 |
2016-8-10 17:22 |
先週の水曜日、帰国後直ぐに風邪をひいていた。
現地での最終日(月曜日)、気温は16度、午後から降り続く雨のなか本屋さんを探し、最後の晩餐をするべく宛も無くレストランを探し歩いた事が原因と考えられる。
他国から来ている観光客の中には、ダウンジャケットを着ている人もいて、薄着の自分はただそれを羨ましく見つめていた。
そして昨日(火曜日)には、人生初の大腸検査というビッグイベントが開催された。
今年の健康診断で、いくつか体内故障が発覚し、この上半期は再検査と治療の過酷スケジュールが余儀なく組まれているのだが、このビッグイベントを乗り越えれば今までどおりに飲み散らかせると思うと、1.5日のほぼ絶食状態(実際は水分補給、消化の早いものの少量ペロリは認められている)は軽いもんだ!
なんて思っていたのだが、検査当日は、
「終わったらお肉を食べるぞ!お肉、お肉・・・」
の気持ちでいっぱい。
日頃から小食の自分にしては空腹感を覚えるのは新鮮だが。
初めての点滴経験だが、血管に直接水分補給するとか、麻酔薬注入するとか、ドクター及び看護師を信用するしかない状況に心が落ち着かない。(小さい頃に見たサスペンスドラマに、犯人が点滴投与する薬を毒薬に替えて・・・というものがあり、それを見てから薬に関しては疑いの目をもってしまう。所謂、サスペンス見すぎ病)
点滴注入開始から一瞬クラリとした気がしたのだが、自分としては意識は完全にあるつもりだった。だがしかし、終わってみるとどの時点で内視鏡が入ったのか、また、ライブで見られる大腸画面も見ていたような気もするが覚えていない。
こ、これが麻酔というやつか・・・
やはり自分の意識がコントロール出来ない状況というのはイヤだな。
あっと言うまに検査は終了したのだが、麻酔のせいなのか、自尊心が勝手に傷ついたせいなのか、当初のお肉食べたいモードは完全に散っていた。
とは言え、何も食べないとなると、この猛暑に一撃でやられてしまう。ここは奮発?して、デパートのレストラン街にあるうどん屋さんに入り、一先ずの食事を終えたのであった。
England旅行記があまりにも歩みが鈍い。
忘れない内に書き散らかさねば!
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