川口マーン恵美さん 著作
実に感慨深い本である。
ドイツに住んで20数年の著者が、「福祉大国の終末」「EU加盟」「ベルリンの壁、東西統一の誤算」などの国家的問題から、「ゴミのリサイクル」「ヨーロッパ下位の教育レベル」「離婚観念の変化」「メディアの流行におかされる子供たち」と言った社会問題を、外国人として客観的に書いた本である。
客観的と言っても、著者自身はドイツ在住なので、年金や医療保険、子供たちの教育問題に直面している。
こちらのブログは2016年9月にお引っ越ししました。
続きはこちらへ
ナチュアのHinterhof